事業報告書 2013年度

OITA OKA HOSPITAL
2013 年度
事業報告書
大分岡病院
2013.4月∼ 2014.3月
目次
Ⅰ事業所概要
1 沿革
4
2 組織図
8
3 委員会組織図
9
4 年間行事
10
5 承認及び届出関係
14
6 設置基準
18
7 教育研修指定病院関係
18
Ⅱ統計
1 医事統計
19
2 救急車受入状況
25
3 地域医療支援病院統計
29
4 退院患者統計
32
5 手術統計
37
Ⅲ活動報告
1 診療部活動報告
1) 整形外科
43
2) 循環器科
44
3) 救急科
46
4) 脳神経外科
47
5) 形成外科
48
6) 心臓血管外科
49
7) 外科
50
8) 小児科
51
9) サイバーナイフがん治療センター
52
10)放射線科
53
11)分子共鳴研究室
54
12)消化器内科
55
13)麻酔科
56
14)口腔顎顔面外科・矯正歯科
57
2 部署別活動報告
1) 薬剤部
58
2) ME部
59
3) 検査課
60
4) 放射線課
61
5) 総合リハビリテーション課
62
6) 栄養課
63
7) 臨床心理室
64
1
8) 看護部
66
9) 創薬センター
72
10)図書司書(からだ情報室)
73
11)広報
74
12)病児保育室
76
13)ふたば保育園
77
14)医事課
78
15)医療情報課
79
16)医療相談部
80
17)施設管理
81
17)医療福祉支援部
82
18)購買物流課
84
20)経理課
85
21)人事・秘書課、総務課
86
22)総務部
87
3 委員会活動報告
1) 倫理委員会
88
2) 臨床研修運営委員会
89
3) QIKPO(医療質向上改善推進室)
90
4) 教育・研修委員会
92
5) 医療安全委員会
94
6) 感染管理委員会
96
7) 褥創対策委員会
100
8) 栄養管理(NST)委員会
101
9) がん薬物療法委員会
102
10)栄養改善委員会
103
11)輸血療法委員会
104
12)臨床検査適正委員会
105
13)RST委員会 呼吸療法サポートチーム
106
14)放射線安全管理委員会
107
15)糖尿病委員会
108
16)診断群分類検討委員会
109
17)心臓リハビリテーション委員会
110
18)薬事審議委員会
111
19)診療材料検討委員会
112
20)透析室運営委員会
113
21)労働安全衛生委員会
114
22)医療ガス安全管理委員会
115
23)防災・防犯・施設管理委員会
116
24)災害対策委員会
117
25)診療情報管理委員会
118
2
26)医療情報システム管理委員会
119
27)からだ情報室運営委員会
120
28)CS向上委員会
121
29)ES向上委員会
122
30)次世代育成委員会
123
Ⅲ教育活動
1.講演・ポスター発表・講義・指導・表彰
1) 診療部
124
2) コメディカル
131
3) 委員会
136
2.投稿、著書、雑誌掲載
1)診療部
137
2)コメディカル
138
3)委員会
139
3.院内研究発表会
139
3
Ⅰ.事業所概要
1.敬和会・大分岡病院沿革
昭和 29 年 5 月 22 日
岡医院開設(8 床) 院長 岡 宗由(産科、婦人科、外科)
住所 大分市大字鶴崎 1332 の 1
昭和 31 年 2 月 13 日
岡医院(19 床)増床
昭和 38 年 7 月 11 日
大分岡病院(40 床)開設・・・診療所から病院へ
昭和 39 年 6 月 2 日
救急病院告示承認
昭和 39 年 9 月 9 日
大分岡病院(61 床)に増床
昭和 43 年 4 月 1 日
姫野研三副院長就任
昭和 45 年 12 月 2 日
X 線テレビ(日立 DR-125VT)導入
昭和 56 年 4 月 7 日
頭部 CT スキャナー(東芝 TCT-30)導入
昭和 57 年 1 月 12 日
大分岡病院内温泉掘削工事
昭和 58 年 3 月 22 日
大分岡病院(110 床)に増床
昭和 59 年 10 月 2 日
大分岡病院(140 床)に増床
昭和 62 年 12 月 2 日
大分岡病院(180 床)に増床
平成 元年 1 月 25 日
医療法人 敬和会設立(代表者 理事長 岡宗由)
平成 2 年 11 月 1 日
基準看護(基本)承認
平成 3 年 10 月 1 日
基準看護特Ⅰ類承認
平成 4 年 8 月 1 日
基準看護特Ⅱ類承認
平成 5 年 5 月 1 日
基準看護特Ⅲ類承認
平成 7 年 6 月 9 日
訪問看護ステーション開設
平成 7 年 9 月 8 日
老人保健施設大分豊寿苑開設(90 床)施設長 新貝哲一 (住所:大分市大字皆春 1521 番地の 1)
平成 8 年 10 月 1 日
ヘリカル CT 導入(東芝)
平成 9 年 5 月 1 日
病児保育センターひまわり開設(大分市委託幼児デイサービス)
平成 10 年 4 月 1 日
新看護承認(2.5:1 看護(A),10:1 補助)
平成 10 年 11 月 1 日
大分岡病院(211 床)に増床
平成 10 年 11 月 3 日
東芝デジタルアンギオシステム導入
平成 10 年 12 月 3 日
MR(シーメンス旭メディック)導入
平成 11 年 1 月 1 日
高気圧酸素治療装置導入
平成 11 年 2 月 12 日
透析室の開設
平成 11 年 7 月 1 日
大分岡病院(222 床)に増床
平成 12 年 4 月 1 日
介護保険始まる。居宅介護支援事業所開始
平成 12 年 4 月 1 日
院外処方箋発行開始
平成 12 年 4 月 1 日
大分岡病院二次救急病院としての指定
平成 12 年 10 月 2 日
形成外科外来新設
平成 12 年 10 月 3 日
誤投薬防止システム導入
平成 13 年 2 月 1 日
地域連携室設置
平成 13 年 4 月 1 日
診療情報管理加算算定開始
平成 13 年 4 月 1 日
院内 PHS システム導入
平成 13 年 5 月 1 日
大分岡病院診療科「脳神経外科」標榜
平成 13 年 7 月 1 日
ブッチャー方式ハウスキーピング導入
平成 13 年 10 月 1 日
開放型病院認可(5 床)
4
平成 14 年 1 月 1 日
総合リハビリテーション認可
平成 14 年 1 月 1 日
ER 救急センター開設
平成 14 年 2 月 1 日
シーメンス RI 装置導入
平成 14 年 3 月 12 日
大分岡病院一般病床 222 床から 231 床に変更
平成 14 年 6 月 1 日
新看護承認(2:1 看護)
平成 14 年 9 月 30 日
日本医療機能評価機構病院認定 Ver3.1
平成 15 年 1 月 1 日
大分岡病院院長 岡 敬二、副院長 立川洋一、総院長 姫野 研三就任
平成 15 年 3 月 1 日
副院長 岡 治道就任
平成 15 年 5 月 24 日
コールセンター開設
平成 15 年 6 月 25 日
大分サイバーナイフがん治療センター棟の完成
平成 15 年 7 月 1 日
創薬センター設立
平成 15 年 7 月 16 日
地域リハビリテーション支援体制整備推進事業協力の承諾
平成 15 年 9 月 1 日
ICU(6 床)設置
平成 15 年 10 月 1 日
大分豊寿苑に新施設長 衛藤英一医師就任
平成 15 年 10 月 1 日
薬剤部クリーンベンチ運用開始
平成 15 年 10 月 1 日
電子レセプト開始
平成 15 年 10 月 3 日
大分岡病院、管理型臨床研修病院に指定
平成 16 年 1 月 1 日
日本救急医学会認定医指定施設
平成 16 年 2 月 1 日
創傷ケアセンター開設
平成 16 年 4 月 1 日
電子カルテ導入
平成 16 年 4 月 1 日
マルチスライス CT16 列(シーメンス)導入
平成 16 年 6 月 1 日
リンパ浮腫治療室開設
平成 16 年 7 月 1 日
DPC 調査協力開始
平成 16 年 7 月 7 日
休診日の変更(木曜日午後休診→土曜日午後休診)
平成 16 年 11 月 1 日
NST 稼動施設認定
平成 16 年 11 月 1 日
放射線治療(サイバーナイフⅡ)の使用開始
平成 17 年 2 月 16 日
マキシロ・フェイシャル・ユニット開設
平成 17 年 4 月 1 日
大分豊寿苑に新施設長 柴田興彦医師就任
平成 18 年 1 月 12 日
第 1 回 大分岡病院学会
平成 18 年 2 月 1 日
大分岡病院心血管センター開設
平成 18 年 4 月 1 日
大分東部病院開設(77 床) 院長 下田 勝広、副院長 岡田さおり・末松俊洋
住所 大分市大字志村字谷ヶ迫 765 番地
診療科(内科、消化器科、循環器科、外科、肛門科、産婦人科、放射線科)
平成 18 年 4 月 1 日
DPC 対象病院(大分岡病院)
日本形成外科学会教育関連施設認可(大分岡病院)
平成 18 年 8 月 1 日
病理解剖室設置(大分岡病院)
平成 18 年 10 月 5 日
大分岡病院地域医療支援病院の名称使用許可
平成 18 年 12 月 1 日
ヘリカル CT(東芝)よりマルチスライス CT16 列(シーメンス)に更新
平成 19 年 1 月 1 日
大分岡病院全館禁煙スタート 、土曜日隔週休診実施
平成 19 年 4 月 1 日
医療法人敬和会 理事長 岡敬二就任
敬和会会長 岡宗由就任
大分岡病院院長 葉玉哲生就任
名誉院長 姫野研三就任
大分岡病院毎週土曜日休診
5
平成 19 年 4 月 16 日
敬和会託児所「敬和会ふたば保育園」開設
平成 19 年 5 月 1 日
看護体制 7:1 看護承認(大分岡)
平成 19 年 5 月 20 日
第 2 回 敬和会合同学会
平成 19 年 6 月 1 日
MRI1.0T より 1.5T に更新(シーメンス)
平成 19 年 7 月 1 日
大分岡病院敷地内禁煙、これに伴い「禁煙外来保険適用」
平成 19 年 8 月 21 日
大分岡病院日本医療機能評価機構受審(Ver5)
平成 20 年 4 月 1 日
柳澤名誉院長就任(歯科口腔外科)、新オーダリングシステムスタート(大分東部)
平成 20 年 4 月 15 日
大分岡病院副院長 山口豊就任
平成 20 年 4 月 19 日
大規模災害時対応訓練(大分岡病院)
平成 20 年 5 月 11 日
第 3 回 敬和会合同学会
平成 20 年 6 月
大分岡病院「外来化学療法」診療開始
平成 20 年 7 月 1 日
大分岡病院患者用図書室「からだ情報室」開設
平成 20 年 11 月 8 日
日本フットケア研究会(別府ビーコンプラザ)開催:大会会長 岡敬二
平成 21 年 2 月 13 日
大分岡病院インドネシア看護師候補者 2 名就任(ステファニーさん、ブリギタさん)
平成 21 年 3 月 30 日
大分岡病院大分 DAMT 病院指定
平成 21 年 4 月 1 日
社会医療法人認定(認定要件:大分岡病院救急医療) 理事長 岡敬二就任
平成 21 年 4 月 1 日
大分豊寿苑に新施設長 岸川正純医師就任
平成 21 年 4 月 15 日
大分岡病院副院長 迫秀則就任
平成 21 年 5 月
大分岡病院診療科「腫瘍内科」を標榜
平成 21 年 5 月 17 日
第 1 回敬和会合同 TQM 発表会
平成 21 年 6 月 1 日
グループホーム「おおざい憩いの苑」オープン(2 ユニット:定員 18 名)
大分岡病院診療科「精神科」を標榜
平成 21 年 6 月 21 日
第 4 回 敬和会合同学会
平成 21 年 11 月 1 日
新規導入ドクターカーの運用開始
平成 21 年 11 月
大分豊寿苑にフィリピン人介護福祉士候補生 2 名着任(ランドルフさん、ジェニファーさん)
平成 21 年 12 月 1 日
大分岡病院電子カルテ更新
平成 22 年 4 月 1 日
大分岡病院基幹型医師臨床研修病院に呼称変更
平成 22 年 4 月 1 日
全国健康保険協会管掌保険生活習慣病予防健診実施医療機関の認定(大分東部)
平成 22 年 5 月 6 日
大分東部病院健診センターの拡張工事完了
平成 22 年 5 月 23 日
第 5 回 敬和会合同学会
平成 22 年 9 月 5 日
第 2 回敬和会合同 TQM 発表会
平成 22 年 12 月 1 日
マルチスライスCT64 列より 128 列CTに更新
平成 23 年 3 月 11 日
東日本大震災へ大分岡病院 DMAT チーム出動(3/14 まで)
平成 23 年 4 月 11 日
泰达国際心血管病医院(中国)との学術・医療交流を促進するため、大分岡と友好協定(天津)
平成 23 年 5 月 14 日
大規模災害時対応訓練(大分岡病院)
平成 23 年 5 月
24 年度卒予定の看護師募集にて、九州各県各学校訪問にてリクルート強化
平成 23 年 5 月 29 日
第 6 回敬和会合同学会
平成 23 年 6 月
地域医療実習生(大分大学医学部 6 年生)2 週間実習受入開始
平成 23 年 7 月 6 日
姫野名誉院長「警察庁長官賞受賞」
平成 23 年 8 月 10 日
健康ハートの日(心血管センター主催)
平成 23 年 8 月 23 日
大分県看護協会主催ワークライフバランスモデル事業参加(看護部)
平成 23 年 9 月 4 日
第 3 回 敬和会合同 TQM 発表会
6
平成 23 年 9 月 22 日
瀋陽医学院看護学科新入生との交流会(中国瀋陽市)
平成 23 年 9 月 25 日
世界ハートの日 市民公開講座「見て・聞いて・知ろう、心臓の病気」(コンパルホール)
平成 23 年 10 月 1 日
QIKPO(医療質改善推進室)設置
平成 23 年 12 月 4 日
日本口腔ケア協会学術大会開催(コンパルホール)
平成 24 年 1 月 17 日
大分豊寿苑訪問看護ステーションサテライト(下郡・大分東部病院)開設
平成 24 年 1 月 24 日
総合リハビリテーション 10 周年記念行事
平成 24 年 2 月 5 日
九州矯正歯科学会市民公開講座
平成 24 年 6 月 3 日
第 7 回敬和会合同学会
平成 24 年 6 月 23 日
健康づくり公開講座(心血管センター主催) 玖珠町
平成 24 年 7 月 14 日
職場環境改善報告会
平成 24 年 8 月 5 日
夏休みこども病院探検イベント
平成 24 年 8 月 9 日
第 2 回健康ハートの日懇話会
平成 24 年 8 月 21 日
日本医療機能評価機構 認定更新訪問審査(~23 日)
日本医療機能評価(Ver.6.0)認定 認定期間(2012.9.30~2017.9.29)
平成 24 年 9 月 29 日
第2回世界ハートの日市民公開講座(コンパルホール)
平成 25 年 1 月 20 日
ハートアタック救命教室(コンパルホール)
平成 25 年 4 月 5 日
日本経営品質(JHQC)クオリティ認証 継続審査(~7 日)
継続Aクラス認証(2013 年 8 月 1 日~2016 年 7 月 31 日)
平成 25 年 4 月 10 日
血管造影室1(改装・新装置)稼働
平成 25 年 4 月 1 日
人事管理システム稼働
平成 25 年 5 月 19 日
高血圧の日市民公開講座(コンパルホール)
平成 25 年 5 月 25 日
大規模災害時対応訓練
平成 25 年 6 日 9 日
第2回健康づくり公開講座(心血管センター主催) 玖珠町
平成 25 年 6 月 16 日
第 8 回敬和会合同学会(コンパルホール)
平成 25 年 7 月 1 日
大分岡病院院長 森照明就任
平成 25 年 7 月 3 日
大分豊寿苑訪問看護ステーションサテライト(春日)開設
平成 25 年 7 月 28 日
第2回夏休みこども病院探険隊(小学 4~6 年生対象)
平成 25 年 8 月 7 日
第3回健康ハートの日懇話会
平成 25 年 9 月 7 日
第2回職場環境改善報告会
平成 25 年 9 月 29 日
第3回世界ハートの日市民公開講座(音の泉ホール)
平成 26 年 1 月 26 日
第2回ハートアタック救命教室
平成 26 年 2 月 1 日
マキシロフェイシャルユニットが口腔顎顔面外科・矯正歯科へ名称変更
平成 26 年 3 月 30 日
春休み中学生病院探検ツアー(ドクターX)
7
2.大分岡病院組織図
8
3.委員会組織図
大分岡病院 委員会・会議組織図(H24.10.1訂正)
準拠及び趣旨
倫理委員会
治験審査委員会
(IRB委員会)
臨床研修運営委員会
責任者
事務局責任者
医療行為に関る医の倫理、職業倫理・患者の権利・人権も方針策定と審査
柳澤名誉院長
事務長
医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令等に基づき治験が適正かつ安全に実施されているか審査する
柳澤名誉院長
創薬センター
施設基準に基づき「基幹型医師臨床研修病院」の医師受入及び指導に関する事項の検討
迫副院長
事務長
立川副院長
事務次長
(人材育成部門)
教育・研修委員会
医療安全管理室
(山口副院長)
組織人として自覚と責任ある行動がとれる人材を育成することを目的として設置
医療事故調査委員会
レベル3b以上の医療事故が発生し病院長が外部の専門的意見が必要と判断した場合
病院長
事務長
医療安全管理委員会
レベル3b以上の医療事故が発生した場合、対応・対策の検討、安全体制を総合的に企画、実施する
病院長
医療安全管理者
医療安全管理部長
医療安全副部長
病院長
事務次長
医療法第6条の10、病院長・看護部長・薬剤部責任者・検査部門責任者・事務部門責任者・感染症対策経験を有す
医師等で構成
感染管理部長
感染管理副部長
感染管理委員会での決定事項を各部署へ伝達することを目的とする
感染管理部長
感染管理副部長
医療法第6条の10 専任医師及び専任職員から構成される
荒川医師
山崎看護師
医療の最も基本的な栄養管理を浸透させ、栄養障害の患者に対し、栄養治療計画や実施報告書など作成する。
小椋医師
薬剤部
医療安全委員会
看護師特定行為・業務試行事業実施
運営委員会
感染管理委員会
院内感染防止対策(リンクプラクティ
シュナー)委員会
医療法第6条の10、月1回程度の開催と、年2回程度の全体研修
事業対象看護師の業務が患者に安全でかつ円滑に適切な行為がおこなわれることを目的に検討する
【医療の質確保】
褥瘡対策委員会
栄養管理(NST)委員会(栄養サポートチーム)
がん薬物療法委員会
栄養改善委員会
輸血療法委員会
臨床検査適正化委員会
RST検討委員会(呼吸療法サポートチーム)
放射線安全管理委員会
糖尿病委員会
診療報酬改善検討委員会
診断群分類検討委員会
心臓リハビリテーション委員会
院内のがん化学療法に関する事項を審議する
入院時食事療養費 疾病治療に必要な栄養量を供給し、患者さんが満足できる食事を提供するための計画・調査・
改善など検討
安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律 年6回以上、専任の常勤医師、専従の常勤検査技師1以上
の配置
検体検査管理加算 担当医師、検査技師にて検査業務の基本方針の策定及び運用に関する事項
人工呼吸器管理等について充分な経験のある専任医師、看護師、3年以上のME、5年以上の経験(呼吸器リハ)の
PT
佐藤(博)医師
薬剤部
栄養室主任
栄養室・委託業者
帄足医師
後藤(検査)部長
立川副院長
後藤(検査)部長
帄足医師
二宮係長(ME)
放射線機器の取扱及び設置基準(放射線漏洩測定など)など安全管理の周知を図る
山口副院長
牧主任
糖尿病及び生活習慣病の対策を討論・検討し、その効果的な推進を図ることを目的とする
立川副院長
糖尿病療養指導士
病院長
医事課係長
査定及び返戻の金額や率を把握するとともに、内容について充分な検討と適切な改善策を吟味し、再審査請求を組
織的に検討する
院内での標準的な診断及び治療方法を周知し、診断群分類による包括請求について、適正な診断を含めた診断群
分類の決定が図られているか検討する
医師やPT、OT、ST、看護師、栄養士、薬剤師、検査技師、心理士など多くの職種によるチームで、勉強・教育を通
じ医療の質確保を目的とする
病院長
医療情報課
宮本医師
西山主任(PT)
病院長
医局長
その他研究会及びカンファレンス
【部門運営】
医局会議(スタートアップミーティング)
病院管理者会議
薬事審議委員会
(院長・副院長・事務長・事務
次長・看護部長)
診療材料審議委員会
病床運営委員会
ER・外来運営委員会
医局会に順ずる
当院で使用する診断及び治療用医薬品の安全性と有効性に関し調査審議し、医薬品による事故を未然に防ぐこと
など
医療材料の購入、使用並びに標準化にかかる事項を審議し、原価意識の向上と適正な管理と使用を図る
DPC施行病院として適正な運用と、地域医療支援病院としの適切な連携ができるよう、組織的に入・退院の管理を
行う
地域医療支援病院としての救急患者の受入の構築、ERとしての円滑な運営を図る
薬剤部長
薬剤室
病院長
物流・購買課長
病院長
看護部長
救急部長
外来師長
病院運営会議(各所属長)
ICU運営委員会
ICUとしての円滑な運営と、質の高い治療と救命率の向上を図る
山口副院長
ICU師長
手術室運営委員会
手術室の円滑な運営を図るため、手術計画の作成、機器・材料及び環境の整備、感染対策など協議する
手術室部長
手術室師長
透析室運営委員会
透析室の円滑な業務を推進する上で、問題点の抽出及び改善策を検討し効率良い運営を図る
病院長
ME部長
カテ室運営委員会
カテ室の円滑な運営を計ることを目的とする (将来の第2カテ室の運営も含む)
立川副院長
労働安全衛生法第18条 職員の健康の保持及び増進に関する事項
立川副院長
病院長
院長、事務長
各部署内ミーティング
医療連携会議
・地域連携協議会
【リスク管理】
・地域医療支援病院運営委員会
労働安全衛生委員会
(院長・事務長・副院長・
医療福祉支援部)
医師勤務負担軽減対策委員会
医療ガス安全管理委員会
防災・防犯・施設管理委員会
災害対策委員会
当院勤務医の負担軽減に資する計画の策定や、勤務時間の実態把握。さらに勤務負担軽減のための役割分担推
進のための委員会
医療法施行規則第16条第1項 医療ガス設備の安全管理に関する事項
消防法第8条 消防計画、防災管理および災害対策に関する事項、その他防犯・施設に関する事項を検討
院内外の災害発生時の対応に関する事項
人事
病院長
岡
帄足医師
後藤(ME)部長
後藤(ME)部長
遠山課長
木村主任
大久保医師
外来師長
【情報管理】
診療情報管理委員会(個人情報保護)
医療情報システム管理委員会
からだ情報室運営委員会
個人情報保護法第20条 個人情報保護の推進に関する事項
情報システムに関する取扱および管理に関し必要な事項を審議
患者さん(家族)利用の図書及びインターネット利用による情報の充実を計ることを目的とする。
病院長
医療情報課
山口副院長
医療情報課
小椋医師
深田事務長
後藤(検査)部長
日野(医事)・甲
斐(放科)
【顧客満足】
CS向上委員会
「ご意見箱」の内容吟味や患者さんの満足度調査をはじめ、医療に係る相談事例に対し内容の検討および改善策
の立案など
ES向上委員会
職員満足度の向上を図るため、福利厚生を含めた企画及び立案
広報委員会
院内及び院外向け広報誌の企画及び運営
◆CO2削減プロジェクト
◆新病院マスタープラン策定委員会
重点プロジェクト
◆機能評価受審プロジェクト(Ver6.0)
◆ハイケアユニット創設プロジェクト
9
坂本(人事)
事務次長
広報
4.年間行事
2013 年 4 月 ・新入職員の入社式(4/1)
・敬和会 新入職員合同研修スケジュール(4/1~4/4)
・新入職員合同歓迎会(お花見会)(4/5)
・新入職員接遇研修(4/7) 大分東部病院
・JHQC 訪問審査(4/5~4/7)
・災害研修(4/20)
・研修報告会(4/22)
・病院運営会議(4/24)
2013 年 5 月 ・人事管理システム稼働開始(5/1)
・大分岡病院腎友会定期総会(5/12)
・フィッシュ哲学研修(5/11.5/18)
・春季防災訓練(5/16)
・高血圧の日 市民公開講座(5/19)
・接遇研修(5/23)
・災害訓練(5/25)
・グループダイナミックス研修(5/26)
・病院運営会議(5/29)
・第 18 回敬和会理事会(5/31)
2013 年 6 月 ・管理者研修(6/8)
・健康づくり講座(玖珠町)(6/9)
・下肢救済ワークショップ 双方水光会病院(6/12.6/13)
・接遇研修(6/13.6/27)
・医療安全全体研修会(6/13)
・第 8 回敬和会合同学会(6/16)
・第 6 回心不全地域連携勉強会(6/19)
・病院運営会議(6/26)
・感染管理全体研修会(6/28)
・小児 BLS 研修会 保育士対象(6/29)
2013 年 7 月 ・森 照明院長 就任
・職場体験学習 豊府中学生(7/3.7/4.7/5)
・フィッシュ哲学研修(7/6)
・接遇研修(7/11)
・研修報告会(7/17)
・災害研修(7/20)
・下肢救済ワークショップ 旭中央病(7/24.7/25)
・夏休みだ!病院探検隊ツアー(7/28)
・病院運営会議(7/31)
2013 年 8 月 ・大分県口唇口蓋列親の会「かけはし」交流会(8/4)
10
・メンタルヘルスマネジメント検定試験開催(8/4)
・経営企画会議 開始(8/4)
・健康ハートの日講演会(8/7)
・看護学生インターンシップ受け入れ
・接遇研修(8/8.8/22)
・災害研修(8/17)
・病院運営会議(8/21)
・敬和会合同供養祭(8/23)
・本場鶴崎踊り出場(8/24)
2013 年 9 月 ・経営企画会議(9/2)
・第 8 回褥瘡ケア地域研修会(9/6)
・職場環境改善報告会(9/7)
・敬和会施設長会議(9/11)
・接遇研修(9/12.9/26)
・リレーフォーライフ大分参加(9/14.9/15.)
・職場体験学習 大在中学生(9/18.9/19)
・ミニバレーボール大会(9/20)
・災害研修(9/21)
・病院運営会議(9/25)
・第 19 回敬和会理事会(9/27)
・フィッシュ哲学研修(9/27)
・第 3 回世界ハートの日市民公開講座(9/29)Iichiko 音の泉ホール
・抗菌薬研修会 医師研修医対象(9/30)
2013 年 10 月 ・経営企画会議(10/7)
・接遇研修(10/10.10/24)
・管理者研修(10/12)
・第 20 回 CPC 開催
・災害研修(10/19)
・感染対策イベント週間(10/21~10/25)
・研修報告会(10/23)
・感染対策週間市民公開講座(10/23)
・地域感染研修会(10/25)
・病院運営会(10/30)
2013 年 11 月 ・メディエーター研修(11/2.11/30)
・ヘルスケアビジネス戦略研修会(11/6)
・感染防止対策加算カンファレンス(11/7)
・フィッシュ哲学研修(11/9.11/16)
・経営企画会(11/11)
・接遇研修(11/14.11/28)
・秋季火災訓練(11/14)
11
・医療安全全体研修会(11/14)
・研修報告会(11/15)
・災害研修会(11/16)
・第 31 回大分県病院学会参加(11/17)
・第 28 回ヤング・フィジシャンスカンファレンス(11/20)
・訪問看護モデル事業研修会(11/26)
・病院運営会議(11/27)
・地域連携協議会(11/28)
・第 20 回敬和会理事会(11/29)
・感染管理全体研修会(11/29)
2013 年 12 月 ・地域医療連携研修会(12/5)
・東部地区ソーシャルワーカー研修会(12/6)
・大分岡病院腎友会勉強会(12/8)
・経営企画会議(12/9)
・褥瘡研修会(12/11)
・接遇研修(12/12.12/26)
・訪問看護モデル事業研修会(12/13)
・メディエーター研修(12/14.12/28)
・大分県口唇口蓋列親の会「かけはし」交流会(12/15)
・敬和会合同忘年会(12/20)
・国際医療ボランティア(ベトナム共和国口唇口蓋列患者無償手術)参加(12/20~29)
・災害研修会(12/21)
・日本医療メディエーター協会大分部会開設
大分県医療コンフリクトマネジメント研究会合同記念講演会開催(ホルトホール大分)
・病院運営会議(12/25)
・仕事納め式(12/30)
2014 年 1 月 ・仕事始め式(1/6)
・経営企画会議(1/6)
・接遇研修(1/9.1/23)
・メディエーター研修(1/11)
・研修報告会(1/15)
・BLS 全体研修(1/17)
・災害研修会(1/18)
・下肢救済ワークショップ 庄内余目病院(1/22.1/23)
・禁煙支援イベント(1/24)
・リハビリ学術発表会(1/24)
・第 2 回ハートアタック開催(ホルトホール大分)
・ME 部学術発表会(1/26)
・大分市保健所立入検査(1/29)
・病院運営会議(1/29)
12
・ボウリング大会(1/31)
2014 年 2 月 ・経営企画会議(2/3)
・改善ワークショップ(2/6)
・フィッシュ哲学研修(2/8.2/15)
・院内研究発表会(2/10.2/13)
・下肢救済ワークショップ 八尾徳洲会病院(2/12.2/13)
・接遇研修会(2/13.2/27)
・災害研修会(2/15)
・敬和会ふたば保育園立入調査(2/19)
・第 6 回心不全医療連携勉強会(2/19)
・感染防止対策加算カンファレンス(2/20)
・地域連携協議会(2/20)
・大分心血管合同カンファレンス開催(レンブラントホテル)
・医薬品安全管理研修会(2/25)
・病院運営会議(2/26)
2014 年 3 月 ・ふたば保育園発表会(3/1)
・経営企画会議(3/3)
・中部圏域大分地域リハビリ連絡協議会(3/5)
・ワールドカフェ「活」(3/8.3/15)
・平成 26 年度新入職員オリエンテーション(3/10~3/20)
・BLS 全体研修(3/12)
・接遇研修会(3/13)
・災害研修会(3/15.3/27)
・メディエーター研修(3/15)
・第 29 回ヤング・フィジシャンスカンファレンス(3/24)
・病院運営会議(3/26)
・平成 25 年度新入職員まとめ研修(3/29)
・中学生病院探検ツアー(3/30)
・第 21 回敬和会理事会(3/28)
13
5.承認及び届出関係
施設基準
基本診療関連
一般病棟入院基本料(7 対 1)
、臨床研修病院入院診療加算、特定集中治療室管理料 1、
亜急性期入院医療管理料 1、救急医療管理加算・乳幼児救急医療管理加算、急性期看護
補助体制加算(25 対 1)
、療養環境加算、重症者等療養環境特別加算、栄養サポートチ
ーム加算、医療安全対策加算、褥瘡患者管理加算、慢性期病棟等退院調整加算 1、急性
期病棟等退院調整加算 1、総合評価加算、小児外来診療料、地域連携小児夜間・休日診
療料 1、ニコチン依存管理料、開放型病院共同指導料、医療機器安全管理料 1、医療機
器安全管理料 2、検体検査管理加算 1、抗悪性腫瘍薬処方管理加算、がん治療連携指導
料、外来化学療法加算 2、透析液水質確保加算 1、感染防止対策加算1、患者サポート
体制加算、救急搬送患者地域連携紹介加算、救急搬送患者地域連携受入加算、院内ト
リアージ実施料、夜間休日救急搬送医学管理料、外来リハビリテーション診療料、時
間内歩行試験、ヘッドアップティルト試験、輸血適正使用加算
手術関連
内視鏡下椎弓切除術、内視鏡下椎間板摘出切除術(後方切除術に限る)
、経皮的冠動脈
形成術(高速回転式アテレクトミーカテーテルによるもの)
、経皮的冠動脈形成術(特
殊カテーテルによるもの)、経皮的中隔心筋焼灼術、ペースメーカー移植術及びペース
メーカー交換術、両心室ペースメーカー移植術及び両心室ペースメーカー交換術、植
込型除細動器移植術及び植込型除細動器交換術、両室ペーシング機能付き植込型除細
動器移植術及び両室ペーシング機能付き植込型除細動器交換術、大動脈バルーンパン
ピング法(IABP 法)
、補助人工心臓、脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術、医
科点数表第 2 章第 10 部手術の通則 5 及び 6 に掲げる手術、輸血管理料 1、麻酔管理料
1
放射線科
画像診断管理加算 2、CT 撮影及び MRI 撮影、冠動脈 CT 撮影加算、心臓 MRI 撮影加算
薬剤部
薬剤管理指導料、無菌製剤処理料、病棟薬剤業務実施加算
リハビリ課
心大血管疾患リハビリテーション料 1、脳血管疾患リハビリテーション料 1、運動器リ
ハビリテーション料 1、呼吸器リハビリテーション料 1
栄養課
栄養管理実施加算、入院食事療養 1・入院時生活療養 1
医療情報課
診療録管理体制加算、医師事務作業補助体制加算(15 対 1)、データ提出加算
歯科
地域歯科診療支援病院歯科初診料、歯科治療総合医療管理料、歯科技工加算、クラウ
ン・ブリッジ維持管理料、歯科矯正診断料、顎口腔機能診断料
14
資源表
放射線科
○X線一般撮影装置 2 台
○CT(128MSCT ・
16MSCT)2 台
○MRI(磁気共鳴画像診断装置)
○RI(核医学診断装置)
○ポータブルX線撮影装置 3 台
○DR(デジタルTV装置)
○サイバーナイフ(定位放射線治療装置)
○CR(デジタル画像システム)2 台
○超音波画像診断装置(腹部・表在)4台
○Cアームイメージング装置
○骨密度測定装置
○X線パノラマ撮影装置
血管造影室
○血管造影装置(バイプレーン・デュアルプレーン)2 台
○エキシマレーザー
○ロータブレーター
○IABP(大動脈内バルーンパンピング装置)
○PCPS(経皮的心肺補助装置)
○心臓カテーテル用ポリグラフ(一般・アブレーション仕様)2 台
○徐細動器 2 台
生理検査
○超音波診断装置(心臓・血管)5 台
○心電図 6 台
○ホルター心電図 5 台
○負荷心電図(トレッドミル、エルゴメーター)
○脳波
○肺機能測定装置
○眼底カメラ
○眼圧計
○APG(下肢静脈瘤検査)1 台
○ABI(動脈硬化検査)1 台
○SAS(睡眠時無呼吸検査)
○誘発電位筋電図検査装置
○脳波検査測定装置
○SPP(皮膚還流圧測定)2 台
15
検体検査
○生化学自動分析装置 2 台
○全自動輸血検査装置
○多項目自動血球分析装置 2 台
○血液ガス分析装置
○全自動尿分析装置
○全自動化学発光免疫測定装置
○細菌自動分析装置
○全自動血液凝固測定装置
○自動血液培養装置
○全自動全血血糖測定装置
○全自動全血HbA1c測定装置
○病理組織システム
内視鏡室
○胃カメラ 6 台
○気管支鏡 2 台
○大腸カメラ 4 台
○十二指腸ファイバー2 台
ME機器
○人工透析装置 32 台
○個人透析装置 3 台
○持続緩徐式血液濾過装置
○透析液供給装置
○移動用RO装置 2 台
○高気圧酸素治療装置 2 台
○人工呼吸器
10 台
○輸液ポンプ 87 台
○シリンジポンプ 44 台
○AED7 台
○徐細動器 5 台
○セントラルモニタ 9 台
○べットサイドモニタ 45 台
手術室
○内視鏡手術装置一式 2 台
○関節鏡手術装置一式
○Cアームイメージング装置2台
○人工心肺装置一式
○IABP(大動脈内バルーンパンピング装置)
○超音波メス 2 台
○モニター4台
○電気メス6台
○超音波洗浄器
16
○ウォッシャーディスインフェクター
○蒸気滅菌装置 2 台
○エチレンオキサイトガス装置
○麻酔器3台
○顕微鏡
○自己血回収装置2台
○血流センサー
○温風加湿装置4台
17
6.設置基準
保険医療機関
地域医療支援病院
第 2 次救急指定病院
開放型病院
小児慢性特定疾病治療研究事業受託
管理型新医師臨床研修指定病院
原爆被爆者健診委託契約
労災保険指定病院
労災保険二次健診等給付医療機関
腎摘出協力医療機関
結核予防法指定病院
生活保護法指定病院
助産施設
特定疾患治療研究事業受託
指定自立支援医療機関(心臓機能に関する医療、歯科口腔外科に関する医療、形成外科に関する医療)
7.教育研修指定病院関係
日本救急医学会救急科専門医指定施設
心臓血管外科専門医認定基幹施設
日本外科学会外科専門医制度指定施設
日本内科学会教育関連病院
日本循環器学会循環器専門医研修施設
日本心血管インターベンション治療学会研修施設
日本不整脈学会・日本心電学会認定
不整脈専門医研修設
日本消化器内視鏡学会認定指導施設
日本麻酔科学会麻酔科認定病院
日本形成外科学会認定施設
日本整形外科学会専門医研修施設
日本口腔外科学会専門医制度指定研修施設
日本矯正歯科学会臨床研修機関指定
日本消化器外科学会修練関連施設
日本大腸肛門病学会関連施設
日本医療薬学会薬物療法専門薬剤師研修施設
日本医療薬学会認定薬剤師研修施設
腹部ステントグラフト実施施設
日本脈管学会認定
研修指定施設
JSPEN
日本静脈経腸栄養学会
JCNT
日本栄養療法推進協議会
NST 稼働施設認定
NST 稼働施設認定
18
Ⅱ.統計
1.医事統計
外来患者数の年度別推移
80000
78973
79000
77642
78000
77000
75599
76000
75064
75000
74000
73000
22年度
23年度
24年度
25年度
各科別1日当り患者数
0
10
20
30
40
13
外科
59.8
整形外科
37.7
小児科
16.2
形成外科
3.2
34.6
脳外+救急
10.4
心臓血管外科
24
循環器科
12
皮膚科
放射線科
4.7
24.2
マキシロ
腫瘍内科
その他
60
17.6
内科
呼吸器科
50
1.9
15.7
34
外来透析
19
70
平成 25 年度各科別外来患者数(延患者数)
月
4月
日数
内科
外科
整形外科
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
合計
21
20
22
20
19
22
20
20
19
19
20
243
367
368
306
409
373
324
379
385
339
358
332
338
4,278
17.5
17.5
15.3
18.6
18.7
17.1
17.2
19.3
17.0
18.8
17.5
16.9
17.6
285
279
260
254
215
253
287
229
289
259
230
312
3,152
13.6
13.3
13.0
11.5
10.8
13.3
13.0
11.5
14.5
13.6
12.1
15.6
13.0
1,201
1,283
1,230
1,276
1,193
1,210
1,299
1,295
1,231
1,185
1,094
1,028
14,525
57.2
61.1
61.5
58.0
59.7
63.7
59.0
64.8
61.6
62.4
57.6
51.4
59.8
691
821
782
851
747
608
816
711
701
747
835
839
9,149
32.9
39.1
39.1
38.7
37.4
32.0
37.1
35.6
35.1
39.3
43.9
42.0
37.7
311
322
304
429
286
294
334
326
339
308
297
382
3,932
14.8
15.3
15.2
19.5
14.3
15.5
15.2
16.3
17.0
16.2
15.6
19.1
16.2
80
80
62
62
73
63
71
71
51
80
42
45
780
3.8
3.8
3.1
2.8
3.7
3.3
3.2
3.6
2.6
4.2
2.2
2.3
3.2
672
723
621
722
736
624
589
593
593
922
786
828
8,409
32.0
34.4
31.1
32.8
36.8
32.8
26.8
29.7
29.7
48.5
41.4
41.4
34.6
205
233
203
239
196
196
233
206
183
212
207
215
2,528
小児科
形成外科
呼吸器科
脳外+救急
心臓血管外科
循環器科
皮膚科
9.8
11.1
10.2
10.9
9.8
10.3
10.6
10.3
9.2
11.2
10.9
10.8
10.4
483
498
466
505
439
470
536
509
483
457
455
521
5,822
23.0
23.7
23.3
23.0
22.0
24.7
24.4
25.5
24.2
24.1
23.9
26.1
24.0
261
286
313
341
309
296
280
257
168
140
114
158
2,923
12.4
13.6
15.7
15.5
15.5
15.6
12.7
12.9
8.4
7.4
6.0
7.9
12.0
82
82
111
110
89
78
106
96
90
102
101
93
1,140
放射線科
マキシロ
3.9
3.9
5.6
5.0
4.5
4.1
4.8
4.8
4.5
5.4
5.3
4.7
4.7
495
479
465
550
508
476
510
466
502
474
433
527
5,885
23.6
22.8
23.3
25.0
25.4
25.1
23.2
23.3
25.1
24.9
22.8
26.4
24.2
36
38
28
40
36
35
47
45
40
40
34
44
463
1.7
1.8
1.4
1.8
1.8
1.8
2.1
2.3
2.0
2.1
1.8
2.2
1.9
300
340
322
347
319
307
357
332
309
282
283
325
3,823
14.3
16.2
16.1
15.8
16.0
16.2
16.2
16.6
15.5
14.8
14.9
16.3
15.7
660
723
684
720
732
683
729
692
683
695
605
649
8,255
腫瘍内科
その他
外来透析
合計
5月
21
31.4
34.4
34.2
32.7
36.6
35.9
33.1
34.6
34.2
36.6
31.8
32.5
34.0
6,129
6,555
6,157
6,855
6,251
5,917
6,573
6,213
6,001
6,261
5,848
6,304
75,064
291.9
312.1
307.9
311.6
312.6
311.4
298.8
310.7
300.1
329.5
307.8
315.2
308.9
外来患者の診療圏
外来患者の診療圏
大分市内訳
大分市内訳
佐賀関
4%
県外
3%
明野
4%
坂ノ市
8%
市外
10%
中央
19%
大在
12%
稙田
2%
大分市
87%
鶴崎
49%
大南
2%
市外内訳
市外内訳
国東市
2%
日出町
1%
由布市
3%
宇佐市
3%
豊後大野市
10%
九重町
2%
別府市
11%
竹田市
3%
津久見市
10%
外来患者の年齢構成
中津市
1%
80~90歳未満
12%
日田市
1%
佐伯市
12%
杵築市
1%
豊後高田市
1%
外来患者の年齢構成
玖珠町
2%
90歳以上
1%
15~20歳未満
2%
15歳未満
10%
75~80歳未満
12%
70~75歳未満
13%
臼杵市
36%
60~70歳未満
22%
20
20~30歳未満
5%
30~40歳未満
6%
40~50歳未満
7%
50~60歳未満
10%
2)入院患者の内訳
入院延患者数の年度別推移
70000
68483
68000
66000
63592
64000
62167
62000
59210
60000
58000
56000
54000
22年度
23年度
24年度
25年度
各科1日当り在院患者数
0
10
内科
20
30
40
7.5
外科
18.7
整形外科
47.9
小児科
3.3
形成外科
21.5
脳外+救急
27
心臓血管外科
19.2
循環器科
皮膚科
50
36.1
0
放射線科
3
マキシロ
3.3
21
60
平成 25 年度 各科別入院患者動向(退院患者含む)
月
4月
日数
内科
外科
整形外科
小児科
形成外科
脳外+救急
心臓血管外科
循環器科
皮膚科
放射線科
マキシロ
合計
5月
6月
7月
8月
上段:総数
9月
10月
11月
12月
下段:1 日当たり
1月
2月
3月
合計
30
31
30
31
31
30
31
30
31
31
28
31
365
279
172
187
216
214
230
271
276
203
250
232
213
2,743
9.3
5.5
6.2
7.0
6.9
7.7
8.7
9.2
6.5
8.1
8.3
6.9
7.5
434
458
558
603
660
742
663
544
563
454
563
601
6,843
14.5
14.8
18.6
19.5
21.3
24.7
21.4
18.1
18.2
14.6
20.1
19.4
18.7
1,429
1,156
1,320
1,560
1,422
1,342
1,304
1,385
1,798
1,686
1,586
1,500
17,488
47.6
37.3
44.0
50.3
45.9
44.7
42.1
46.2
58.0
54.4
56.6
48.4
47.9
74
143
91
103
77
131
80
119
136
89
96
80
1,219
2.5
4.6
3.0
3.3
2.5
4.4
2.6
4.0
4.4
2.9
3.4
2.6
3.3
812
784
873
918
616
416
447
535
583
640
615
612
7,851
27.1
25.3
29.1
29.6
19.9
13.9
14.4
17.8
18.8
20.6
22.0
19.7
21.5
881
929
629
585
787
892
724
866
852
894
826
979
9,844
29.4
30.0
21.0
18.9
25.4
29.7
23.4
28.9
27.5
28.8
29.5
31.6
27.0
718
691
580
458
426
427
439
550
749
649
605
732
7,024
23.9
22.3
19.3
14.8
13.7
14.2
14.2
18.3
24.2
20.9
21.6
23.6
19.2
1,156
1,169
1,152
1,126
1,293
1,193
818
947
983
1,162
982
1,190
13,171
38.5
37.7
38.4
36.3
41.7
39.8
26.4
31.6
31.7
37.5
35.1
38.4
36.1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
120
31
106
111
38
50
10
130
79
111
145
151
1,082
4.0
1.0
3.5
3.6
1.2
1.7
0.3
4.3
2.5
3.6
5.2
4.9
3.0
132
93
56
67
164
80
60
94
184
61
112
114
1,217
4.4
3.0
1.9
2.2
5.3
2.7
1.9
3.1
5.9
2.0
4.0
3.7
3.3
6,036
5,626
5,552
5,747
5,697
5,503
4,816
5,446
6,130
5,996
5,762
6,172
68,483
201.2
181.5
185.1
185.4
183.8
183.4
155.4
181.5
197.7
193.4
205.8
199.1
187.6
3月
合計
平均在院日数の年度別推移
16.2
16.5
16
15.9
15.7
15.2
15.5
15
14.5
22年度
23年度
24年度
25年度
平成 25 年度 各科別平均在院日数
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
内科
22.1
14.5
24.1
21.8
17.7
16.1
22.4
16.1
14.5
21.8
16.1
18.4
18.4
外科
10.4
12.9
10.1
11.2
16.4
13.0
9.6
11.5
13.9
10.8
11.3
10.8
11.7
整形外科
23.2
19.6
26.8
24.8
23.7
21.5
21.9
22.1
21.9
25.5
25.2
24.0
23.3
3.1
3.5
3.7
3.7
3.2
4.3
3.4
5.0
4.0
3.3
3.1
3.1
3.6
形成外科
37.6
33.9
36.4
30.6
25.1
22.7
17.7
18.5
24.9
28.3
27.0
20.7
26.8
小児科
脳外+救急
19.1
28.0
28.9
20.4
16.0
19.6
24.2
22.5
21.8
24.6
18.8
19.2
21.3
心臓血管外科
24.2
25.5
25.3
25.1
17.6
18.3
21.7
21.1
23.6
19.3
24.2
24.2
22.5
循環器科
10.7
12.2
12.3
11.4
14.0
10.8
9.4
8.5
9.7
10.8
9.7
10.2
10.8
9.3
11.6
14.7
4.8
7.5
8.0
15.4
6.8
10.9
10.6
12.1
10.4
皮膚科
1.0
放射線科
9.3
マキシロ
合計
1.0
9.9
7.3
7.7
5.5
6.8
5.6
8.2
9.6
7.9
5.2
7.0
5.3
7.0
22.8
16.4
17.2
16.9
16.7
14.9
13.5
15.6
16.0
16.3
15.8
15.5
20.6
22
平成 25 年度 各科別入退院患者数
4月
内科
外科
整形外科
小児科
形成外科
脳外+救急
心臓血管外科
循環器科
皮膚科
放射線科
マキシロ
全体
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
合計
入院
10
9
9
10
12
14
10
14
11
12
13
11
135
退院
14
13
6
9
11
13
13
18
15
10
14
11
147
入院
39
34
48
49
39
48
60
43
35
39
42
51
527
退院
37
32
52
50
37
57
65
44
40
38
49
51
552
入院
57
54
48
59
53
57
56
58
77
63
61
57
700
退院
61
58
47
62
62
62
58
62
80
64
60
63
739
入院
16
35
17
22
21
26
18
20
28
24
21
19
267
退院
19
30
21
22
17
24
18
20
27
19
25
20
262
入院
20
23
30
27
20
17
26
30
23
27
24
24
291
退院
22
22
17
31
27
18
22
25
22
17
20
32
275
入院
46
30
19
30
50
46
24
41
39
36
39
49
449
退院
42
34
23
25
43
41
33
33
36
34
44
48
436
入院
30
25
20
16
24
20
23
27
31
32
24
27
299
退院
27
27
24
19
22
24
16
23
30
32
24
31
299
入院
106
83
90
91
93
96
81
99
94
105
92
114
1,144
退院
92
93
84
91
80
106
77
100
90
93
91
100
1,097
入院
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
退院
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
入院
10
3
10
6
6
7
0
9
9
12
12
11
95
退院
13
3
7
8
7
5
2
7
11
7
13
12
95
入院
11
9
7
12
20
11
6
10
19
11
14
21
151
退院
13
13
6
9
22
13
7
8
22
9
14
16
152
入院
347
305
298
322
338
342
304
351
366
361
342
384
4,060
退院
340
325
287
326
328
363
311
340
373
323
354
384
4,054
平成 25 年度 病棟別病床稼働率(退院患者含む)
病棟名
4月
(病床数)
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
合計
16,545
2病棟
在院患者数
1,385
1,424
1,469
1,456
1,417
1,325
1,242
1,238
1,412
1,399
1,357
1,421
(60)
病床稼働率
76.9%
76.6%
81.6%
78.3%
76.2%
73.6%
66.8%
68.8%
75.9%
75.2%
80.8%
76.4%
75.5%
3病棟
在院患者数
1,353
1,265
1,108
1,174
1,243
1,160
958
1,274
1,277
1,292
1,231
1,364
14,699
(49)
病床稼働率
92.0%
83.3%
75.4%
77.3%
81.8%
78.9%
63.1%
86.7%
84.1%
85.1%
89.7%
89.8%
82.2%
4病棟
在院患者数
1,568
1,327
1,433
1,600
1,482
1,429
1,361
1,463
1,720
1,678
1,574
1,595
18,230
96.7% 100.4%
(56)
病床稼働率
93.3%
76.4%
85.3%
92.2%
85.4%
85.1%
78.4%
87.1%
99.1%
91.9%
89.2%
5病棟
在院患者数
1,606
1,534
1,483
1,433
1,436
1,511
1,170
1,355
1,590
1,519
1,476
1,648
17,761
81.1%
(60)
病床稼働率
89.2%
82.5%
82.4%
77.0%
77.2%
83.9%
62.9%
75.3%
85.5%
81.7%
87.9%
88.6%
ICU
在院患者数
124
76
59
84
119
78
85
116
131
108
124
144
1,248
(6)
病床稼働率
68.9%
40.9%
32.8%
45.2%
64.0%
43.3%
45.7%
64.4%
70.4%
58.1%
73.8%
77.4%
57.0%
全体
在院患者数
6,036
5,626
5,552
5,747
5,697
5,503
4,816
5,446
6,130
5,996
5,762
6,172
68,483
(231)
病床稼働率
87.1%
78.6%
80.1%
80.3%
79.6%
79.4%
67.3%
78.6%
85.6%
83.7%
89.1%
86.2%
81.2%
0.1
0.2
0.3
0.4
病棟別病床稼働率
0
0.5
0.6
2病棟
0.7
0.8
0.9
76%
3病棟
82%
4病棟
89%
5病棟
81%
ICU
57%
23
1
入院患者
大分市内訳
県外
2%
の診療圏
佐賀関
7%
市外
20%
明野
4%
中央
21%
坂ノ市
9%
大在
10%
大分市
78%
鶴崎
42%
稙田
2%
大南
5%
市外内訳
入院患者の年齢構成
九重町 玖珠町
4%
4%
日出町
1%
由布市
3%
別府市
9%
豊後大野市
11%
中津市
2%
15~20歳未満
1%
15歳未満
2%
日田市
2%
20~30歳未満
2%
40~50歳未満
3%
90歳以上
11%
50~60歳未満
6%
佐伯市
18%
宇佐市
6%
60~70歳未満
17%
80~90歳未満
32%
豊後高田市
1%
臼杵市
22%
津久見市
13%
竹田市
6%
75~80歳未満
13%
70~75歳未満
11%
手術件数の年度別推移(手術室実施)
1623
1650
1600
1522
1550
1500
1424
1415
23年度
24年度
1450
1400
1350
1300
22年度
25年度
平成25年度診療科別手術件数(手術室実施)
0
100
200
300
400
500
600
内科
外科
156
整形外科
19
212
412
小児科
形成外科
脳外+救急
46
278
7 12
心臓血管外科
循環器科
164
147
44
皮膚科
放射線科
マキシロ
30~40歳未満
2%
全麻
126
24
腰麻他
700
2.救急車受入状況
救急車受入件数の年度別推移
2200
2159
2135
2150
2100
2036
2050
2000
1950
1892
1900
1850
1800
1750
22年度
23年度
24年度
25年度
診療科別救急車受入状況
4月
病院全体
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
合計
177
157
147
182
207
177
168
171
180
205
166
201
2,138
外来
90
87
82
99
108
80
82
76
70
105
74
100
1,053
入院
87
70
65
83
99
97
86
95
110
100
92
101
1,085
内科
2
3
1
2
1
5
4
5
5
5
8
6
47
外科
6
2
4
8
7
10
7
10
4
5
4
7
74
18
17
18
23
14
17
28
15
31
26
18
21
246
入
院
科
別
内
訳
整形外科
小児科
3
1
2
3
1
1
1
1
4
3
8
6
5
1
3
3
5
3
5
4
50
38
25
17
24
41
37
20
29
33
31
32
32
359
形成外科
脳外+救急
4
4
3
1
3
3
6
5
9
3
6
9
56
15
13
13
17
25
23
18
27
21
25
19
22
238
心臓血管外科
循環器科
13
皮膚科
0
放射線科
1
1
マキシロ
1
1
(1)救急車搬入件数
年
2013年
2014年
合計
月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
24年度
124
131
121
170
162
169
140
167
193
184
147
184
1892
25年度
177
157
147
183
207
177
168
172
195
205
166
201
2155
250
207
200
183
177
157
150
177
195
168
205
172
201
166
147
24年度
100
25年度
50
0
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
2013年
11月
12月
1月
2月
3月
2014年
25
(2)受診後の転帰
年
2013年
2014年
月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
入院
82
66
65
78
93
94
82
92
109
94
86
97
外来
95
91
82
105
114
83
86
80
86
111
80
104
計
177
157
147
183
207
177
168
172
195
205
166
201
100%
80%
95
91
105 114
82
83
86
80
86
111
80
104
60%
外来
40%
20%
82
66
65
78
93
4月
5月
6月
7月
8月
94
92
109
94
86
97
9月 10月 11月 12月 1月
2月
3月
82
入院
0%
2013年
2014年
(3)当院の救急車受入れ件数と大分市の出動件数(消防年報より)
年
2013年
月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
合計
大分市
1366
1323
1356
1327
1221
1165
1445
1314
1240
1342
1274
1556
15929
当院
184
147
184
177
157
147
183
207
177
168
172
195
2098
1800
1600
1400
1200
1000
大分市
800
当院
600
400
200
0
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
26
8月
9月
10月
11月
12月
(4)疾患別搬入件数
年
2013年
2014年
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
6
6
2
5
5
6
9
7
7
6
10
2
外傷・中毒
69
61
59
69
64
58
70
57
82
93
58
79
その他疾患
102
90
86
109
138
113
89
108
106
106
98
120
合計
177
157
147
183
207
177
168
172
195
205
166
201
CPA
(5)他院、他施設からの紹介、救急車搬送患者数
60
49
50
44
39
40
30
34
44
42
38
35
38
37
1月
2月
28
25
20
10
0
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
3月
(6)搬入後、他院へ転送になった件数
10
8
8
6
4
4
4
3
2
2
2
2
2
1
1
0
0
0
4月
5月
6月
7月
8月
9月
27
10月
11月
12月
1月
2月
3月
(7)転送先医療機関名
三好医院 1, 4%
大分東部病院 1, 3%
下郡病院 1, 4%
永冨記念病院
1, 4%
大分医療センター
6, 21%
大分赤十字
病院 3, 10%
大分大学医学部
付属病院
5, 17%
大分県立病院
3, 10%
アルメイダ
病院
3, 10%
河野脳神経外科
5, 17%
(8)転送になった疾患
その他 1, 3%
泌尿器疾患
2, 7%
産科・婦人科疾患
2, 7%
外傷・中毒
10, 35%
脳・神経疾患
3, 10%
消化器疾患
3, 10%
循環器疾患
4, 14%
28
呼吸器疾患
4, 14%
3.地域医療支援病院統計
1)紹介総数(紹介状をいただいた枚数で、地域医療支援病院の紹介総数と異なります)
800
700
600
500
306
328
249
400
312
335
279
291
294
300
313
290
280
非登録医
登録医
300
200
322
100
269
289
5月
6月
337
302
313
300
321
304
307
306
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
369
0
4月
7月
登録医からの紹介数 合計
3月
3739 件/月平均 311 件
登録医以外からの紹介数 合計
3577 件/月平均 298 件
紹介総数 合計 7316 件/月平均 609 件
前年度平均は、月 465 件
今年度1ヵ月平均が 609 件となり、平均紹介数は、+144 件という結果
2)紹介総数内訳
外来
入院
入院比率
800
100%
90%
700
80%
600
70%
500
60%
400
444
469
513
447
462
509
467
524
498
425
432
550
50%
40%
300
30%
200
20%
100
127
112
111
115
4月
5月
6月
7月
84
125
102
91
9月
10月
11月
170
172
154
12月
1月
2月
125
0
10%
0%
8月
当日入院になった患者数・・・合計
外来で加療を行った患者数・・・合計
3月
1488 件/月平均 124 件
5740 件/月平均 478 件
29
3)オープン検査紹介数
100
90
80
非登録医
70
登録医
60
CT
50
MRI
40
RI
30
エコー
その他
20
10
0
4月
5月
CT 検査依頼
6月
7月
8月
総数
636 件
MRI 検査依頼 総数
276 件
RI 検査依頼
総数
9月
10月 11月 12月
1月
2月
3月
14 件
4)紹介率・逆紹介率
紹介率
69.0%
68.0%
67.0%
66.0%
65.0%
紹介率
64.0%
63.0%
62.0%
61.0%
21年
22年
23年
24年
25年
2013 年度の紹介率は、68.4%であった。前年対比は+2.0%であった。初診数も前年対比で
増加したが、紹介数がそれ以上に増加したため、紹介率が上がった結果になった。当院の地域
医療支援病院の要件である 60%はクリアできた。連携でもワンストップで受入出来るよう
取り組み、診療内容等の案内を行う訪問活動も力を入れている。紹介しやすい環境作りを行い、
今後も紹介数及び紹介率が増加できるよう取り組んでいく。
30
逆紹介率
70.0%
68.0%
66.0%
64.0%
62.0%
逆紹介率
60.0%
58.0%
56.0%
54.0%
21年
22年
23年
24年
25年
2013 年度の逆紹介率は、68.2%であった。前年対比は+6.5%、紹介率同様に逆紹介数が
初診数より増加したため、逆紹介率が上がった。逆紹介数に関しての医師の意識も高い。
逆紹介率も地域医療支援病院の要件である 30%はクリアできた。
5)登録医獲得数
200
180
160
140
120
医科
100
歯科
80
連携機関数
60
40
20
0
20年
21年
22年
23年
24年
25年
H25 年度、新規登録医 10 件
H26 年 3 月末現在の登録医総数は 173 件(医科:125 件
31
歯科:48 件)
疾病統計
(1)疾病分類別患者数
コード ICDコード
大分類名称
Ⅰ
A00-B99
感染症及び寄生虫
Ⅱ
C00-D48
新生物(悪性新生物 )
Ⅲ
D50-D89
血液及び造血器の疾患並びに免疫機構の障害
Ⅳ
E00-E90
内分泌・栄養及び代謝疾患
Ⅴ
F00-F99
精神及び行動の障害
Ⅵ
G00-G99
神経系の疾患
Ⅶ
H00-H59
眼及び付属器の疾患
Ⅷ
H60-H95
耳及び乳様突起の疾患
Ⅸ
I00-I99
循環器系の疾患
Ⅹ
J00-J99
呼吸器系の疾患
ⅩⅠ
K00-K99
消化器系の疾患
ⅩⅡ
L00-L99
皮膚及び皮膚組織の疾患
ⅩⅢ
M00-M99 肋骨格系及び結合組織の疾患
ⅩⅣ
N00-N99
尿路性器系の疾患
ⅩⅥ
P00-P96
周産期に発生した病態
ⅩⅦ
Q00-Q99
先天奇形・変形及び染色体異常
ⅩⅧ
R00-R99
症状・兆候及び異常臨床所見・異常検査所見で他に分類できない疾患
ⅩⅨ
S00-T98
損傷・中毒及びその他の外因の影響
合 計
循環器系の疾患
損傷・中毒及びその他の外因の影響
消化器系の疾患
呼吸器系の疾患
新生物
感染症及び寄生虫
肋骨格系及び結合組織の疾患
神経系の疾患
皮膚及び皮膚組織の疾患
尿路性器系の疾患
内分泌・栄養及び代謝疾患
先天奇形・変形及び染色体異常
精神及び行動の障害
耳及び乳様突起の疾患
血液及び造血器の疾患並びに免疫機構の障害
症状・兆候及び異常臨床所見・異常検査所見で他に分類できない疾患
眼及び付属器の疾患
周産期に発生した病態
総 数
221
236
18
52
30
98
2
23
1213
368
526
94
185
82
2
31
14
859
4054
疾病分類別患者数
1213
859
526
368
236
221
185
98
94
82
52
31
30
23
18
14
2
2
皮膚及び皮膚組織
の疾患
2%
神経系の疾患
2%
尿路性器系の疾患
2%
肋骨格系及び結合
組織の疾患
5%
感染症及び寄生虫
5%
循環器系の疾患
30%
新生物
6%
呼吸器系の疾患
9%
損傷・中毒及びそ
の他の外因の影響
21%
消化器系の疾患
13%
(2)疾病分類別、診療科別患者
数
形成
心臓血管
口腔顎顔
ICDコード
Ⅰ
A00-B99
感染症及び寄生虫
34
1
133
9
33
0
1
10
0
0
Ⅱ
C00-D48
新生物(悪性新生物)
88
4
0
32
7
1
2
4
92
6
Ⅲ
D50-D89
血液及び造血器の疾患並びに免疫機構の障害
2
1
2
1
5
0
1
5
1
0
Ⅳ
E00-E90
内分泌・栄養及び代謝疾患
2
0
0
2
25
0
1
21
1
0
Ⅴ
F00-F99
精神及び行動の障害
12
0
4
0
5
0
0
9
0
0
Ⅵ
G00-G99
神経系の疾患
4
5
6
1
45
0
1
36
0
0
Ⅶ
H00-H59
眼及び付属器の疾患
0
0
0
2
0
0
0
0
0
0
Ⅷ
H60-H95
耳及び乳様突起の疾患
0
1
0
1
12
0
1
8
0
0
Ⅸ
I00-I99
循環器系の疾患
8
3
0
84
107
0
231
780
1
0
Ⅹ
J00-J99
呼吸器系の疾患
3
0
99
3
158
0
6
99
0
0
ⅩⅠ
K00-K99
消化器系の疾患
384
3
4
2
17
0
2
15
0
99
ⅩⅡ
L00-L99
皮膚及び皮膚組織の疾患
2
3
3
72
7
0
0
3
0
4
ⅩⅢ
M00-M99
肋骨格系及び結合組織の疾患
2
139
1
25
12
0
1
5
0
0
ⅩⅣ
N00-N99
尿路性器系の疾患
8
1
0
3
33
0
8
29
0
0
ⅩⅥ
P00-P96
周産期に発生した病態
0
0
2
0
0
0
0
0
0
0
ⅩⅦ
Q00-Q99
先天奇形・変形及び染色体異常
0
3
0
0
0
0
0
0
0
28
ⅩⅧ
R00-R99
症状・兆候及び異常臨床所見・異常検査所見で他に分類できない疾患
0
0
5
0
3
0
0
6
0
0
ⅩⅨ
S00-T98
損傷・中毒及びその他の外因の影響
3
575
3
38
117
0
44
67
0
15
552
739
262
275
586
1
299
1097
95
152
合 計
大分類名称
整形
コード
外科
32
小児科
外科
救急科
外科
ペイン科
外科
循環器科 放射線科 面外科・
矯正歯科
(3)診療科男女別疾患別患者数
コード
病 名
性別
Ⅰ
A00-B99
感染症及び寄生虫
Ⅱ
C00-D48
新生物(悪性新生物)
Ⅲ
D50-D89
血液及び造血器の疾患並びに免疫機構の障害
Ⅳ
E00-E90
内分泌・栄養及び代謝疾患
Ⅴ
F00-F99
精神及び行動の障害
Ⅵ
G00-G99
神経系の疾患
Ⅶ
H00-H59
眼及び付属器の疾患
Ⅷ
H60-H95
耳及び乳様突起の疾患
Ⅸ
I00-I99
循環器系の疾患
Ⅹ
J00-J99
呼吸器系の疾患
ⅩⅠ
K00-K99
消化器系の疾患
ⅩⅡ
L00-L99
皮膚及び皮膚組織の疾患
ⅩⅢ
M00-M99
肋骨格系及び結合組織の疾患
ⅩⅣ
N00-N99
尿路性器系の疾患
ⅩⅥ
P00-P96
周産期に発生した病態
ⅩⅦ
Q00-Q99
先天奇形・変形及び染色体異常
ⅩⅧ
R00-R99
症状・兆候及び異常臨床所見・異常検査所見で他に分類できない疾患
ⅩⅨ
S00-T98
損傷・中毒及びその他の外因の影響
外科
整形外科
小児科
形成外科 ペイン科
心臓血管
外科
口腔顎顔
循環器科
救急科
放射線科 面外科・
総 数
矯正歯科
男
12
1
80
7
0
1
2
16
0
0
119
女
22
0
53
2
0
0
8
17
0
0
102
男
61
2
0
21
1
0
3
3
52
0
143
女
27
2
0
11
0
2
1
4
40
6
93
男
1
1
0
0
0
1
2
1
0
0
6
女
1
0
2
1
0
0
3
4
1
0
12
男
1
0
0
1
0
0
13
10
0
0
25
女
1
0
0
1
0
1
8
15
1
0
27
男
3
0
2
0
0
0
4
4
0
0
13
女
9
0
2
0
0
0
5
1
0
0
17
男
2
4
3
1
0
0
27
24
0
0
61
女
2
1
3
0
0
1
9
21
0
0
37
男
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
1
女
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
1
男
0
0
0
0
0
0
2
4
0
0
6
女
0
1
0
1
0
1
6
8
0
0
17
男
3
2
0
50
0
142
532
53
0
0
782
女
5
1
0
34
0
89
248
53
1
0
431
男
2
0
54
2
0
5
49
87
0
0
199
女
1
0
45
1
0
1
50
71
0
0
169
男
223
1
2
0
0
1
10
10
0
34
281
女
161
2
2
2
0
1
5
7
0
65
245
男
1
1
2
38
0
0
1
5
0
2
50
女
1
2
1
34
0
0
2
2
0
2
44
男
2
52
1
16
0
0
2
8
0
0
81
女
0
87
0
9
0
1
3
4
0
0
104
男
1
0
0
3
0
6
16
13
0
0
39
女
7
1
0
0
0
2
13
20
0
0
43
男
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
1
女
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
1
男
0
1
0
0
0
0
0
0
0
17
18
女
0
2
0
0
0
0
0
0
0
11
13
男
0
0
3
0
0
0
4
2
0
0
9
女
0
0
2
0
0
0
2
1
0
0
5
男
1
256
2
22
0
22
32
59
0
5
399
2
319
1
16
0
22
35
55
0
10
460
552
739
262
275
1
299
1097
582
95
152
4054
女
合 計
(4)臓器別悪性新生物患者数
臓器分類
件数
消化器
82
続発性(その他)
57
皮膚
10
続発性(リンパ節)
8
眼、脳および中枢神経のその他
7
続発性(呼吸器、消化器)
6
呼吸器および胸腔内臓器
5
口唇、口腔及び咽頭
5
中皮および軟部組織
3
甲状腺およびその他の内分泌線
2
リンパ組織
1
骨および関節軟骨
1
造血組織
1
尿路
1
臓器別悪性新生物患者数
90
80
70
60
50
40
30
20
10
0
消
化
器
33
続
発
性
(
そ
の
他
)
皮
膚
続
発
性
(
リ
ン
パ
節
)
眼
、
脳
お
そよ
のび
他中
枢
神
経
の
続
発
性
(
呼
吸
器
、
消
化
器
)
呼
吸
器
お
よ
び
胸
腔
内
臓
器
口
唇
、
口
腔
及
び
咽
頭
中
皮
お
よ
び
軟
部
組
織
甲
状
腺
お
分よ
泌び
線そ
の
他
の
内
リ
ン
パ
組
織
骨
お
よ
び
関
節
軟
骨
造
血
組
織
尿
路
(5)悪性新生物患者数
ICD
病 名
件数
C02 その他および部位不明の舌の悪性新生物
1
C06 その他および部位不明の口腔の悪性新生物
1
C07 耳下腺の悪性新生物
2
C11 鼻<上>咽頭の悪性新生物
1
C15 食道の悪性新生物
1
C16 胃の悪性新生物
16
C18 結腸の悪性新生物
33
C20 直腸の悪性新生物
20
C22 肝および肝内胆管の悪性新生物
3
C23 胆のう<嚢>の悪性新生物
2
C24 その他および部位不明の胆道の悪性新生物
2
C25 膵の悪性新生物
5
C30 鼻腔および中耳の悪性新生物
1
C31 副鼻腔の悪性新生物
2
C32 喉頭の悪性新生物
1
C34 気管支および肺の悪性新生物
1
C41 その他および部位不明の骨および関節軟骨の悪性新生物
1
C44 皮膚のその他の悪性新生物
8
C45 中皮腫
3
C64 腎盂を除く腎の悪性新生物
1
C71 脳の悪性新生物
6
C72 脊髄,脳神経および中枢神経系のその他の部位の悪性新生物
1
C73 甲状腺の悪性新生物
2
C77 リンパ節の続発性および部位不明の悪性新生物
8
C78 呼吸器および消化器の続発性悪性新生物
6
C79 その他の部位の続発性悪性新生物
57
C85 非ホジキン<non-Hodgkin>リンパ腫のその他および詳細不明の型
1
C90 多発性骨髄腫および悪性形質細胞腫瘍
1
D04 皮膚の上皮内癌
2
34
診療科別上位疾病分類 〈 国際疾病分類 ICD10 大分類 〉
診療科
全診療科
外科
整形外科
小児科
形成外科
順
ICD
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
1
1
3
4
5
6
7
8
9
10
1
1
3
4
5
6
7
8
9
10
1
1
3
4
4
6
7
8
8
8
1
2
3
4
5
6
6
7
7
7
I20
S72
I50
I70
A08
I25
J69
T82
S42
K07
K63
K80
K35
K56
C18
K40
K57
A08
C20
K25
S72
S42
S52
S82
S32
M17
S83
M48
M54
S92
A08
J20
J10
J12
J18
J02
J15
A04
B08
J03
I70
L03
L97
D23
M86
C44
S02
B02
L60
L89
病 名
狭心症
大腿骨骨折
心不全
アテローム<じゅく<粥>状>硬化(症)
ウイルス性およびその他の明示された腸管感染症
慢性虚血性心疾患
固形物および液状物による肺臓炎
心臓および血管プロステーシス,挿入物および移植片の合併症
肩および上腕の骨折
歯顎顔面(先天)異常[不正咬合を含む]
腸のその他の疾患
胆石症
急性虫垂炎
麻痺性イレウスおよび腸閉塞,ヘルニアを伴わないもの
結腸の悪性新生物
そけい<鼡径>ヘルニア
腸の憩室性疾患
ウイルス性およびその他の明示された腸管感染症
直腸の悪性新生物
胃潰瘍
大腿骨骨折
肩および上腕の骨折
前腕の骨折
下腿の骨折,足首を含む
腰椎および骨盤の骨折
膝関節症[膝の関節症]
膝の関節および靭帯の脱臼,捻挫およびストレイン
その他の脊椎障害
背部痛
足の骨折,足首を除く
ウイルス性およびその他の明示された腸管感染症
急性気管支炎
インフルエンザウイルスが分離されたインフルエンザ
ウイルス肺炎,他に分類されないもの
肺炎,病原体不詳
急性咽頭炎
細菌性肺炎,他に分類されないもの
その他の細菌性腸管感染症
皮膚および粘膜病変を特徴とするその他のウイルス感染症
急性扁桃炎
アテローム<じゅく<粥>状>硬化(症)
蜂巣炎
下肢の潰瘍,他に分類されないもの
皮膚のその他の良性新生物
骨髄炎
皮膚のその他の悪性新生物
頭蓋骨および顔面骨の骨折
帯状疱疹[帯状ヘルペス]
爪の障害
じょく<褥>瘡(性)潰瘍
35
件数
292
165
163
162
142
130
128
98
84
75
59
59
34
34
33
31
27
24
20
18
159
83
65
59
52
28
19
18
14
13
106
34
12
11
11
10
6
5
5
5
70
25
20
17
14
8
8
6
6
6
診療科
救急科
心臓血管外科
循環器科
放射線科
口腔顎顔面外科
矯正歯科
順
ICD
1
2
3
4
5
6
7
8
8
10
10
1
2
3
4
5
6
6
8
9
10
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
1
2
2
4
5
6
7
7
1
2
3
4
5
6
7
7
9
J69
J15
I46
I63
G40
S06
I61
J44
T67
H81
J18
I71
I83
I20
T82
I35
I50
I70
I34
N18
I72
I20
I50
I25
I70
T82
I21
J69
G47
J15
I49
C79
C77
D32
C71
D35
C45
C07
C73
K07
Q37
S02
K04
K01
K09
K10
L03
K12
病 名
固形物および液状物による肺臓炎
細菌性肺炎,他に分類されないもの
心停止
脳梗塞
てんかん
頭蓋内損傷
脳内出血
その他の慢性閉塞性肺疾患
熱および光線の作用
前庭機能障害
肺炎,病原体不詳
大動脈瘤および解離
下肢の静脈瘤
狭心症
心臓および血管プロステーシス,挿入物および移植片の合併症
非リウマチ性大動脈弁障害
心不全
アテローム<じゅく<粥>状>硬化(症)
非リウマチ性僧帽弁障害
慢性腎不全
その他の動脈瘤
狭心症
心不全
慢性虚血性心疾患
アテローム<じゅく<粥>状>硬化(症)
心臓および血管プロステーシス,挿入物および移植片の合併症
急性心筋梗塞
固形物および液状物による肺臓炎
睡眠障害
細菌性肺炎,他に分類されないもの
その他の不整脈
その他の部位の続発性悪性新生物
リンパ節の続発性および部位不明の悪性新生物
髄膜の良性新生物
脳の悪性新生物
その他および部位不明の内分泌腺の良性新生物
中皮腫
耳下腺の悪性新生物
甲状腺の悪性新生物
歯顎顔面(先天)異常[不正咬合を含む]
唇裂を伴う口蓋裂
頭蓋骨および顔面骨の骨折
歯髄および根尖歯周組織の疾患
埋伏歯
口腔部のう<嚢>胞,他に分類されないもの
顎骨のその他の疾患
蜂巣炎
口内炎および関連病変
36
件数
83
30
27
26
23
23
18
13
13
12
12
58
46
45
41
22
10
10
9
7
6
244
142
129
79
56
54
44
24
21
17
54
7
7
5
4
3
2
2
73
27
12
7
6
5
4
4
3
手術統計
節
皮膚
皮下
組織
解釈
番号
K0001
K0002
K0003
K0004
K0005
K0006
K0011
K0012
皮膚
K0013
皮下組織 K0021
K0022
K0051
K0052
K0053
K0061
K0062
K0063
K0072
K0101
K0102
K0131
K0132
K013-21
K013-22
K0133
形成
K0134
K0151
K0153
K016
K017
K019
K020
K0271
K0272
K028
区分
筋膜
筋
腱
腱鞘
筋骨
格系
四肢
体幹
四肢骨
名称
創傷処理(筋肉、臓器に達する)(長径5cm未満)
創傷処理(筋肉、臓器に達する)(長径5cm以上10cm未満)
創傷処理(筋肉、臓器に達する)(長径10cm以上)
創傷処理(筋肉、臓器に達しない)(長径5cm未満)
創傷処理(筋肉、臓器に達しない)(長径5cm以上10cm未満)
創傷処理(筋肉、臓器に達しない)(長径10cm以上)
皮膚切開術(長径10cm未満)
皮膚切開術(長径10cm以上20cm未満)
皮膚切開術(長径20cm以上)
デブリードマン(100cm2未満)
デブリードマン(100cm2以上3000cm2未満)
皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満)
皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満)
皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径4cm以上)
皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm未満)
皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm以上6cm未満)
皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6cm以上)
皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除)
瘢痕拘縮形成手術(顔面)
瘢痕拘縮形成手術(その他)
分層植皮術(25cm2未満)
分層植皮術(25cm2以上100cm2未満)
全層植皮術(25cm2未満)
全層植皮術(25cm2以上100cm2未満)
分層植皮術(100cm2以上200cm2未満)
分層植皮術(200cm2以上)
皮弁作成術、移動術、切断術、遷延皮弁術(25cm2未満)
皮弁作成術、移動術、切断術、遷延皮弁術(100cm2以上)
動脈(皮)弁術
遊離皮弁術(顕微鏡下血管柄付き)
複合組織移植術
自家遊離複合組織移植術(顕微鏡下血管柄付き)
筋炎手術(殿筋)
筋炎手術(その他の筋)
腱鞘切開術(関節鏡下によるものを含む)
腱鞘切開術(関節鏡下によるものを含む)(指)
K029
筋肉内異物摘出術
K0301
四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(肩)
四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(大腿)
K034
腱切離・切除術(関節鏡下)
K035
腱剥離術(関節鏡下によるものを含む)
K037
腱縫合術
腱縫合術(指)
K037-2 アキレス腱断裂手術
K038
腱延長術
K0401
腱移行術(指)
K0431
骨掻爬術(上腕)
K043-32 骨髄炎手術(骨結核手術)(下腿)
K0441
骨折非観血的整復術(上腕)
骨折非観血的整復術(大腿)
K0442
骨折非観血的整復術(前腕)
K0451
骨折経皮的鋼線刺入固定術(上腕)
K0452
骨折経皮的鋼線刺入固定術(前腕)
K0453
骨折経皮的鋼線刺入固定術(鎖骨)
骨折経皮的鋼線刺入固定術(指)
骨折経皮的鋼線刺入固定術(手)
骨折経皮的鋼線刺入固定術(足)
37
件数
25
21
36
34
8
3
22
5
9
46
7
9
7
5
5
7
9
8
3
4
14
15
19
6
7
2
3
2
2
2
1
1
1
1
1
2
4
1
1
2
2
1
1
9
5
2
1
2
1
3
1
1
2
1
1
3
3
節
区分
解釈
番号
K0461
K0462
K046-22
K0463
K047-2
K047-3
K0482
四肢骨
K0483
K0484
K0492
K0493
K0502
K0503
K0543
K0561
K0573
K0591
K0611
筋骨
格系
四肢
体幹
K0612
K0633
K0651
K0661
K066-21
四肢
関節
靱帯
K0672
K068-2
K0701
K0721
K0731
K0732
K073-21
K0761
K0762
K0782
K0783
K0791
K079-21
K0793
K0801
名称
骨折観血的手術(肩甲骨)
骨折観血的手術(上腕)
骨折観血的手術(大腿)
骨折観血的手術(下腿)
骨折観血的手術(前腕)
観血的整復固定術(インプラント周囲骨折)(前腕)
骨折観血的手術(鎖骨)
骨折観血的手術(指)
骨折観血的手術(手(舟状骨を除く))
骨折観血的手術(足)
骨折観血的手術(膝蓋骨)
難治性骨折超音波治療法
超音波骨折治療法
骨内異物(挿入物を含む)除去術(肩甲骨)
骨内異物(挿入物を含む)除去術(上腕)
骨内異物(挿入物を含む)除去術(大腿)
骨内異物(挿入物を含む)除去術(下腿)
骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕)
骨内異物(挿入物を含む)除去術(鎖骨)
骨内異物(挿入物を含む)除去術(手)
骨内異物(挿入物を含む)除去術(足)
骨内異物(挿入物を含む)除去術(膝蓋骨)
骨部分切除術(前腕)
骨部分切除術(指)
骨部分切除術(足)
腐骨摘出術(下腿)
腐骨摘出術(足その他)
骨切り術(足)
偽関節手術(上腕)
変形治癒骨折矯正手術(足)
骨移植術(軟骨移植術を含む)(自家骨移植)
関節脱臼非観血的整復術(肩)
関節脱臼非観血的整復術(股)
関節脱臼非観血的整復術(膝)
関節脱臼非観血的整復術(手)
関節脱臼非観血的整復術(肘)
関節脱臼観血的整復術(肩鎖)
関節内異物(挿入物)除去術(膝)
関節滑膜切除術(肩)
関節鏡下関節滑膜切除術(肩)
関節鏡下関節滑膜切除術(膝)
関節鼠摘出手術(肘)
関節鏡下半月板切除術
ガングリオン摘出術(指)
関節切除術(肩)
関節内骨折観血的手術(肩)
関節内骨折観血的手術(膝)
関節内骨折観血的手術(手)
関節内骨折観血的手術(足)
関節内骨折観血的手術(肘)
関節鏡下関節内骨折観血的手術(膝)
観血的関節授動術(肩)
観血的関節授動術(肘)
観血的関節固定術(足)
観血的関節固定術(指)
靱帯断裂形成手術(十字靱帯)
関節鏡下靱帯断裂形成手術(十字靱帯)
靱帯断裂形成手術(その他の靱帯)
関節形成手術(肩)
38
件数
3
37
119
15
60
1
26
2
2
11
8
1
97
2
10
8
18
12
13
1
6
4
1
4
5
1
12
6
1
1
1
4
2
1
1
1
1
1
1
2
4
1
14
1
1
1
1
1
1
2
1
2
1
1
1
1
1
2
1
節
区分
解釈
番号
K0802
K0803
K080-41
K080-42
K0811
四肢
関節
靱帯
K0821
K0822
K082-21
K082-31
筋骨
格系
四肢
体幹
K083
K0842
四肢
切断
離断
再接合
手足
脊柱
骨盤
頭蓋
頭
神経
系
頭蓋
脊髄
末梢・
交感
神経
眼
耳鼻
咽喉
顔面
口腔
頸部
眼瞼
眼窩
外耳
鼻
咽頭
喉頭
気管
顔面骨
顎関節
K0843
K0871
K0872
K0882
K089
K0911
K0912
K110-2
K128
K1342
K1422
K1423
K1425
K1426
K145
K147
K1492
K161
K164-4
K165
K174-2
K1771
K1821
K1882
K189
K196-5
K197
K2172
K2193
K227
K287
K333
K3691
K386
K403-24
K427
K4291
K4431
K4441
K4442
名称
関節形成手術(手)
関節形成手術(肘)
関節形成手術(指)
関節鏡下肩腱板断裂手術(簡単)
関節鏡下肩腱板断裂手術(複雑)
人工骨頭挿入術(肩)
人工骨頭挿入術(股)
人工関節置換術(肩)
人工関節置換術(股)
人工関節置換術(膝)
人工関節置換術(足)
人工関節抜去術(股)
人工関節再置換術(股)
人工関節再置換術(膝)
鋼線等による直達牽引
四肢切断術(下腿)
四肢切断術(足)
四肢切断術(大腿)
四肢切断術(指)
断端形成術(骨形成を要する)(指)
断端形成術(骨形成を要する)(その他)
切断四肢再接合術(指)
爪甲除去術
陥入爪手術(簡単)
陥入爪手術(爪床爪母の形成を伴う複雑)
第一足指外反症矯正手術
脊椎内異物(挿入物)除去術
椎間板摘出術(後方摘出術)
脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定)
脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方椎体固定)
脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓切除)
脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成)
穿頭脳室ドレナージ術
穿頭術(トレパナチオン)
減圧開頭術(その他)
頭蓋骨腫瘍摘出術
定位的脳内血腫除去術
脳内異物摘出術
髄液シャント抜去術
脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所)
神経縫合術(指)
神経剥離術(その他)
脊髄ドレナージ術
末梢神経遮断術(浅腓骨神経)
神経移行術
眼瞼内反症手術(皮膚切開法)
眼瞼下垂症手術(その他)
眼窩骨折観血的手術(眼窩ブローアウト骨折手術を含む)
先天性耳瘻管摘出術
鼻骨骨折整復固定術
咽頭異物摘出術(簡単)
気管切開術
嚥下機能手術(喉頭全摘術)
頬骨骨折観血的整復術
下顎骨折観血的手術(片側)
上顎骨形成術(単純な場合)
下顎骨形成術(おとがい形成)
下顎骨形成術(短縮)
39
件数
1
2
1
9
3
3
49
1
6
32
1
1
2
1
5
6
15
12
96
2
2
2
1
3
5
1
4
1
2
3
4
8
2
1
1
2
2
1
1
1
3
3
1
2
2
1
1
2
1
1
1
17
1
4
1
1
2
1
節
区分
胸部
胸腔
胸膜
気管
支・肺
心
心膜
肺動
静脈
冠血
管等
心
脈管
動脈
解釈
番号
名称
件数
K494
胸腔内(胸膜内)血腫除去術
1
K5131
胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除))
1
K538-2
K540
K543
K546
K5481
K549
K550-2
K5521
K5522
K552-21
K552-22
K553-21
K5533
K5541
K5542
K5551
K5552
K5553
K556-2
K5601イ
K5601ニ
K5602
K5603イ
K5603ニ
K5603ロ
K5604
K5605
K5606
K5607
K5612
K592
K5951
K5952
K596
K5971
K5972
K597-2
K599
K599-2
K599-3
K599-5
K6001
K6002
K6011
K6021
K6072
K6082
K608-3
K6093
K610-3
K6104
K6105
K6113
K613
K6143
心筋縫合止血術(外傷性)
収縮性心膜炎手術
心房内血栓除去術
経皮的冠動脈形成術
経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル)
経皮的冠動脈ステント留置術
経皮的冠動脈血栓吸引術
冠動脈、大動脈バイパス移植術(1吺合)
冠動脈、大動脈バイパス移植術(2吺合以上)
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(1吺合)
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吺合以上)
左室自由壁破裂修復術(単独)
心室瘤切除術(冠動脈血行再建術(2吺合以上)を伴う)
弁形成術(1弁)
弁形成術(2弁)
弁置換術(1弁)
弁置換術(2弁)
弁置換術(3弁)
経皮的大動脈弁拡張術
大動脈瘤切除術(上行)(弁置換術又は形成術)
大動脈瘤切除術(上行)(その他)
大動脈瘤切除術(弓部)
大動脈瘤切除術(上行・弓部同時)(弁置換術又は形成術)
大動脈瘤切除術(上行・弓部同時)(その他)
大動脈瘤切除術(上行・弓部同時)(人工弁置換を伴う基部置換術)
大動脈瘤切除術(下行)
大動脈瘤切除術(胸腹部大動脈)
大動脈瘤切除術(腹部大動脈(分枝血管の再建))
大動脈瘤切除術(腹部大動脈(その他))
ステントグラフト内挿術(腹部大動脈)
肺動脈塞栓除去術
経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ)
経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他)
体外ペースメーキング術
ペースメーカー移植術(心筋電極)
ペースメーカー移植術(経静脈電極)
ペースメーカー交換術
植込型除細動器移植術
植込型除細動器交換術
両室ペーシング機能付き植込型除細動器移植術
経静脈電極抜去術(レーザーシース)
大動脈バルーンパンピング法(IABP法)(初日)
大動脈バルーンパンピング法(IABP法)(2日目以降)
人工心肺(初日)
経皮的心肺補助法(初日)
血管結紮術(その他)
動脈塞栓除去術(その他)(観血的)
内シャント血栓除去術
動脈血栓内膜摘出術(その他)
内シャント設置術
動脈形成術、吺合術(指の動脈)
動脈形成術、吺合術(その他の動脈)
抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)
腎血管性高血圧症手術(経皮的腎血管拡張術)
血管移植術、バイパス移植術(腹腔内動脈)
40
1
1
1
20
16
211
1
5
3
4
56
1
1
3
1
32
7
1
1
1
8
4
1
3
2
3
1
18
2
5
1
1
8
7
1
18
9
8
1
3
5
6
28
70
2
3
5
13
1
60
1
9
2
3
1
節
心
脈管
腹部
解釈
番号
K6145
K6146
K6151
動脈
K6152
K616
K616-4
K6171
K6173
K6182
静脈
K6192
K620
K620-2
リンパ節 K6261
K630
K6331
腹壁
K6333
ヘルニア K6335
K6337
K634
腹膜
K636-3
後腹膜
K6371
腸間膜
網膜
K637-2
K647-2
K6532
K653-3
K6534
胃
K654
十二
K654-3
指腸
K655-22
K6572
K662
K664
K664-2
K672
K672-2
K6751
胆嚢
K681
胆道
K6851
K686
K6871
K688
肝
K691-2
膵
K708-3
K714-2
K7151
K7161
K716-21
K718-21
空腸
K718-22
回腸
K7191
盲腸
K7192
虫垂
K7193
結腸
K719-3
K7211
K7212
K721-21
K722
区分
名称
血管移植術、バイパス移植術(下腿、足部動脈)
血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈)
血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管)(止血術)
血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管)(その他)
四肢の血管拡張術・血栓除去術
経皮的シャント拡張術・血栓除去術
下肢静脈瘤手術(抜去切除術)
下肢静脈瘤手術(高位結紮術)
中心静脈栄養用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)
静脈血栓摘出術(その他(観血的))
下大静脈フィルター留置術
下大静脈フィルター除去術
リンパ節摘出術(長径3cm未満)
腹壁膿瘍切開術
腹壁瘢痕ヘルニア手術
臍ヘルニア手術
鼠径ヘルニア手術
腰ヘルニア手術
腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)
腹腔鏡下試験開腹術
限局性腹腔膿瘍手術(横隔膜下膿瘍)
経皮的腹腔膿瘍ドレナージ術
腹腔鏡下胃、十二指腸潰瘍穿孔縫合術
内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層)
内視鏡的食道及び胃内異物摘出術
内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(その他)
内視鏡的消化管止血術
腹腔鏡下胃局所切除術
腹腔鏡下胃切除術(悪性腫瘍手術)
胃全摘術(悪性腫瘍手術)
胃腸吺合術(ブラウン吺合を含む)
胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術を含む)
経皮経食道胃管挿入術(PTEG)
胆嚢摘出術
腹腔鏡下胆嚢摘出術
胆嚢悪性腫瘍手術(胆嚢に限局するもの(リンパ節郭清を含む))
胆嚢外瘻造設術
内視鏡的胆道結石除去術(胆道砕石術を伴うもの)
内視鏡的胆道拡張術
内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ)
内視鏡的胆道ステント留置術
経皮的肝膿瘍ドレナージ術
内視鏡的膵管ステント留置術
腹腔鏡下腸管癒着剥離術
腸重積症整復術(非観血的)
小腸切除術(悪性腫瘍手術以外の切除術)
腹腔鏡下小腸切除術(悪性腫瘍手術以外の切除術)
腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)
腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴うもの)
結腸切除術(小範囲切除)
結腸切除術(結腸半側切除)
結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術)
腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術
内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)
内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上)
内視鏡的大腸ポリープ切除術(長径2cm未満)
小腸結腸内視鏡的止血術
41
件数
12
16
4
1
157
57
53
1
1
1
17
2
1
1
4
1
4
2
31
2
1
4
2
3
1
1
35
1
3
3
1
68
2
4
47
1
20
1
1
23
7
1
2
2
2
4
2
20
1
1
1
5
8
67
10
20
1
節
腹部
性器
解釈
番号
空腸
K726
回腸
K7322
盲腸
K735-2
虫垂
K735-4
K7401
K7402
直腸
K740-21
K740-22
K742-2
K7434
肛門
K745
その周辺 K7461
K7462
K8281
陰茎
K8282
区分
名称
人工肛門造設術
人工肛門閉鎖術(腸管切除を伴う)
小腸・結腸狭窄部拡張術(内視鏡)
下部消化管ステント留置術
直腸切除・切断術(切除術)
直腸切除・切断術(低位前方切除術)
腹腔鏡下直腸切除・切断術(切除術)
腹腔鏡下直腸切除・切断術(低位前方切除術)
腹腔鏡下直腸脱手術
痔核手術(脱肛を含む)(根治手術)
肛門周囲膿瘍切開術
痔瘻根治手術(単純)
痔瘻根治手術(複雑)
包茎手術(背面切開術)
包茎手術(環状切除術)
42
件数
6
3
6
1
2
1
4
2
2
3
2
3
1
1
1
Ⅲ.活動報告
1.診療部活動報告
診療科名
整形外科
直野
敬(整形外科部長 総合リハビリセンター長)
猿渡知行(整形外科主任部長)
所属医師
亀井誠治(整形外科部長)
整形外科は、骨、関節、靭帯、末梢神経、筋肉などの運動器にかかわる疾患や外傷を
治療する診療科である。当院では外傷を主とした一般的な整形外科治療に加え、手外
科専門の常勤医、肩関節外科専門の非常勤にてより専門に特化した診療を行ってい
る。
専門医・認定医
特徴等
特筆すべき
事柄
日本整形外科学会専門医(猿渡、亀井)
日本手外科学会専門医(猿渡)
日本整形外科学会認定リウマチ医(亀井)
日本リハビリテーション認定臨床医(直野)
日本整形外科学会認定運動リハビリテーション医(猿渡)
日本整形外科学会公認ロコモアドバイスドクター(猿渡)
日本体育協会公認スポーツドクター(亀井)
日本医師会認定健康スポーツドクター(亀井)
新入院患者数:700 名
延外来患者数:14525 名
実績
手術件数(手術室使用)
:624 件
急性疾患に対する受け入れ態勢を維持することを優先課題としてきた。また各部署と
の連携を重視し、各種カンファレンスを行っている。
考察
整形外科人員減による救急外傷受け入れ態勢への影響をなるべく尐なくするように、
各部署との連携、協力をあおぎながら、態勢づくりをすすめる必要がある。
また整形外科慢性疾患に対する治療の宣伝、啓発活動を行い、患者数の増加を図る。
今後の展望
クリニカルパスなど標準化に積極的に取り組み、医療安全と病棟での業務負担の軽減
に努める。
43
診療科名
循環器内科
立川洋一(副院長・心血管センター長)
永瀬公明(副心血管センター長・循環器内科部長)
宮本宣秀(循環器内科部長)
所属医師
金子匡行(循環器内科医長)
石川敬喜(循環器内科医員)
福田敦夫(循環器内科医員)
楠正美(循環器内科医員)
心血管センターとして循環器内科、心臓血管外科がハートチームを構成し、表に示す
5 本柱を基本に、循環器領域すべての診療を行っている。エキシマレーザー感染リー
ド抜去術は大分県下では当院のみ施設認定を受けており、当院独自の高度医療も積極
的に行っている。また、今年度からは弁膜疾患に対するカテーテル治療も開始した。
多くの施設認定を受けており、専門医取得のための指導体制も整えている。
指導医、専門医
特徴等
特筆すべき
事柄
日本内科学会総合内科専門医(立川、宮本)
日本内科学会認定内科医(立川、永瀬、宮本、金子、石川、福田、楠)
日本循環器学会専門医(立川、永瀬、宮本、金子)
日本心血管インターベンション治療学会指導医(立川)
日本心血管インターベンション治療学会名誉専門医(立川、永瀬)
日本心血管インターベンション治療学会専門医(宮本)
日本心血管インターベンション治療学会認定医(金子、石川)
日本心臓リハビリテーション学会指導士(宮本、金子)
ICD 制度協議会インフェクションコントロールドクター(金子)
新入院患者数…1,144 名
実績
外来患者数…延べ 5,822 名
カテ・手術件数…別紙参照
診療面では、冠動脈インターベンション、末梢動脈疾患血管内治療をはじめとした非
薬物療法に注力している。2013 年 6 月には国内留学していた石川医師が当循環器内
科に戻り、診療の質向上が図られた。最近では、症例数は若干増加傾向にあり、さら
に症例数増加につなげる努力を続けたい。ただ、不整脈の診療に関してはアブレーシ
ョンの症例が減尐している。創薬センターでの治験にも積極的に取り組んでいる。学
考察
術面では、学会発表数が減尐しており、論文も尐なく、今後は地域医療支援病院とし
ての役割を果たす上でも学術活動の活性化が必要である。しかしながら、積極的に企
業講演、市民公開講座、地域医療連携関連講演等は行っており、今後もさらに充実さ
せ、社会貢献を果たしていきたい。
44
診療面では、2014 年 4 月からは、浦壁医師が当循環器内科に加わり、更なる診療の
質向上が期待できる。冠動脈インターベンション、末梢動脈疾患血管内治療、心臓ペ
ースメーカーや ICD(植込型除細動器)、CRTD(心臓再同期療法)をはじめとした非
薬物療法の症例数増加に向けて、心血管センターのチームの総力をあげて医療の質向
上に努めると同時に、症例数の確保に向けた広報活動、営業活動を積極的に推進して
いく必要がある。循環器内科と心臓血管外科のハートチームが良好に機能するように
チーム力向上を図り、全チームメンバーが自己研鑛に励んで、センターとしての機能
をさらに充実させることが望まれる。大分岡病院心血管センター循環器内科独自の高
度医療として、大分県では唯一、九州でも数尐ない施設で行われているエキシマレー
今後の展望
ザーを用いた治療がある。冠動脈疾患治療や感染ペースメーカーリード抜去は保険適
応となっており、今後積極的に症例数を確保するための努力が必要と考える。大学病
院と共同で施行している不整脈のアブレーション治療症例数が極端に減尐してきて
いるが、今後は症例数増加につなげるよう体制強化が必要である。弁膜疾患に対する
カテーテル治療を開始しており、いずれは心血管センターとしてハイブリッド手術室
で最先端のカテーテル治療、ハイブリッド手術ができるような施設を目指す。治験に
関しては、これまで通り積極的に取り組んでいく。学術活動としては、学会発表数の
増加と発表内容の論文執筆にも注力しなければならないと考えている。地域医療支援
病院として心血管センター、循環器内科の広報にもつながる企業講演、市民公開講座、
地域医療連携関連講演等はこれまで通り積極的に行っていくべきであると考えてい
る。
45
診療科名
救急科
山口 豊
(副院長・脳神経外科部長・救急部長)
大久保 浩一(救急部医長)
佐藤 崇史 (救急部医長)
所属医師
長野 俊久 (内科医員)
鍋田 祐介 (救急部医員)
黒澤 慶子 (外来非常勤医師)
当科は医師を増員し6名で構成するようになり、外傷、ショック、感染症、脳神経関
連、内科一般の対応が可能である。この他に専門治療が必要な救急疾患については、
各診療科に協力を得ている。現在のところ、各診療科との関係も良好で支障なく連携
特徴等
特筆すべき
事柄
がとれている。
専門医・認定医
日本救急医学会救急科専門医(大久保)
日本脳神経外科学会脳神経外科専門医(山口)
日本内科学会認定内科医(佐藤)
延外来患者数:8409 名
2013 年度救急車搬入件数:2135 台
実績
新入院患者数:449 名
平均在院日数:21.3 日
前年度に比較して救急車搬入件数は増加した。救急搬入症例の入院割合は約 45%であ
り、当科の新入院患者数も増加しており、今年度はさらに増加傾向にある。一般救急
業務以外にも災害医療活動や院内急変時対応チーム、呼吸療法サポートチーム、栄養
考察
サポートチーム、感染サポートチーム、ICU 運営委員会、臨床研修委員会など、多く
の病院業務に当科医師が参加して病院運営に協力できている。
救急科も一診療科としてできる限りの入院患者を受け持ち、病院運営に貢献したいと
考えている。このためにも当科の入院窓口となる救急車搬入数を増やし、年間 2500
件を目標としている。
今後の展望
46
診療科名
脳神経外科
森 照明 (院長)
山口 豊 (副院長・脳神経外科部長・救急部長)
所属医師
中林博道 (外来非常勤医師)
当科は 3 名で構成している。中林医師は非常勤医師として外来業務を担当しており、
入院業務は山口が担当している。手術件数は減尐しているが入院数は維持できてお
特徴等
特筆すべき
事柄
り、救急科として診療する症例が大半である。
専門医・認定医
日本脳神経外科学会脳神経外科専門医(森、山口)
延外来患者数(救急部含む):8409 名
新入院患者数(救急部含む):449 名
実績
平均在院日数:21.3 日
手術件数(手術室利用)
:19 件
入院診療の対象となる症例は大半が救急科としての症例であり、入院数は維持できて
考察
いる。
超高齢化社会となり、今後は高齢者の脳血管障害や慢性硬膜下血腫、水頭症などの認
知症の原因となるような脳神経外科関連疾患が増加すると考えられるため、このよう
な疾患の啓発活動も始めたい。
今後の展望
47
診療科名
形成外科
古川雅英 (形成外科部長・創傷ケアセンター長)
松本健吾 (形成外科医員)
所属医師
嶋謙一郎 (形成外科医員)
澁谷博美 (形成外科顧問)
形成外科単一診療科というより、口腔顎顔面外科・矯正歯科と顎顔面領域を循環器内
科、心臓血管外科と足病変を創傷ケアセンターで診療することが柱になっている。こ
の 2 分野については大分県で最大のシェアであり、県境を越えて患者が来院してい
る。また皮膚科医の非常勤化に伴い入院が必要な皮膚疾患の一部を受け入れている。
平成 23 年度より連続して厚生労働省のチーム医療推進事業に参加、予算を獲得した。
全国から医師、看護師、理学療法士、作業療法士等を受け入れて下肢救済ワークショ
ップを開催している。
特徴等
特筆すべき
事柄
専門医
日本形成外科学会
形成外科専門医(古川)
日本形成外科学会
皮膚腫瘍外科指導専門医認定(古川)
日本創傷外科学会
専門医(古川)
資格取得
厚生労働省
平成 26 年度チーム医療推進事業指定施設
古川雅英 平松学園 言語聴覚士科
臨床講師
古川雅英 大分県立看護科学大学大学院 臨時講師
古川雅英 大分大学医学部
臨床教授
外来延べ患者数:7851 名
実績
入院患者数:291 名
手術件数(手術室使用)
:324 件
患者数は増加傾向にある。学会発表も活発に行っており、論文も複数作成した。顔、
足の領域で全国から注目される施設になりつつある。
考察
さらに地域医療に貢献すべく 1 例 1 例を大事に治療していかなければならない。また
当科の医療圏は大分県を越えて全九州に拡大しており、それに伴う準備も整いつつあ
今後の展望
る。学会活動も積極的に行い、アップデートに努めていくと同時に多施設共同研究等
臨床研究についても積極的に取り組んでいるところである。
48
診療科名
所属医師
心臓血管外科
岡
敬二
(理事長)
迫
秀則
(副院長・心臓血管外科部長)
森田雅人
(心臓血管外科医長)
高山哲志
(心臓血管外科医員)
成人心臓血管外科全般に対する手術を行っています。主たる手術は、冠動脈バイパス
特徴等
特筆すべき
事柄
実績
術、心臓弁膜症手術、胸部大動脈瘤、腹部大動脈瘤、末梢動脈疾患です。特に冠動脈
バイパス術は県内ではトップクラスの症例数と成績です。心臓弁膜症に対する低侵襲
手術にも積極的に取り組んでいます。
外来延べ患者数
2528 名
入院患者数
299 名
手術件数(手術室使用)
311 件
2013 年は前年とほぼ同等の症例数を手術しました。全体に手術の質を高め、手術時
考察
間が短くなったことが大きな進歩です。低侵襲心臓手術、特に右小開胸僧帽弁手術を
確立したことも今年度の大きな実績です。
今後は、冠動脈バイパス術が高品質であることを、積極的に広報して、症例数の増加
を目指したい。また、僧帽弁手術を完全内視鏡で行い、より高品質の低侵襲手術の確
今後の展望
立に努めたい。
全国学会の発表、論文作成を積極的に行いたい。
森田先生が外科専門医を取得できる見込みです。
49
診療科名
外科
姫野研三 (名誉院長)
所属医師
佐藤
博 (主任外科部長)
平林康宏 (消化器外科部長)
外科では消化器・一般外科として胃癌、大腸癌、肝臓癌、膵癌、胆嚢結石、急性虫垂
炎、癒着性イレウス、腸管壊死、腸管穿孔、鼠径ヘルニア等の手術を行っています。
1991 年に腹腔鏡下胆嚢摘出術を導入して以来、腹腔鏡下手術に力をいれ、現在では
胃癌、大腸癌、癒着性イレウス、急性虫垂炎、鼠径ヘルニア等においても積極的に行
っており全手術の約 2/3 を占めています。
専門医・認定医
日本外科学会専門医(佐藤・平林)
日本外科学会認定医(姫野)
特徴等
特筆すべき
事柄
日本消化器病学会消化器病専門医(佐藤・平林)
日本消化器外科学会認定医
日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医(佐藤)
日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医(平林)
日本消化管学会胃腸科認定医(佐藤)
日本臨床外科学会特別会員(姫野)
NPO 法人精中委マンモグラフィ読影認定医(佐藤)
日本内視鏡外科学会技術認定医(佐藤)
ICD 協議会インフェクションコントロールドクター(佐藤)
日本医師会認定産業医(姫野・佐藤)
日本法医学会死体検案認定医(姫野)
新入院患者数:527 件
実績
延外来患者数:3152 件
手術件数(手術室)
:175 件
近年、整容性に優れた低侵襲性手術である単孔式腹腔鏡下手術を胆嚢結石や虫垂炎に
考察
対し行っており良好な成績を挙げています。また 4 月からは肝胆膵癌に対する根治術
も行われるようになりました。
当科は質の高い医療を目指し、早期から低侵襲手術である腹腔鏡下手術を導入し、現
在でも多くの手術を腹腔鏡下に行っています。
今後の展望
4 月からの消化器センターの開設に伴って胃癌、大腸癌をはじめとした消化器癌症例
が増加しており肝癌、膵癌手術も行うようになりました。今後は今まで培った治療法
を基本に消化器疾患全般に対してより安全、安心な治療を提供していきます
50
診療科名
小児科
立花秀俊(小児科部長)
所属医師
足立晃子(小児科医長)
新納哲男(小児科医長)
小児科では、小児はもとより成人の慢性疾患についても診療を行っております。
小児の急性疾患にも漢方薬による治療を積極的に行い、より安全で、より健康な医療
を目指します。
特徴等
特筆すべき
事柄
指導医・専門医
日本小児学会 小児科専門医(立花、足立、新納)
日本東洋医学会 漢方専門医(立花)
新入院患者数:267 名
実績
延外来患者数:9149 名
2 次救急病院の責務を果たすために病院当直医と協力しながら 365 日 24 時間診療へ
考察
取り組んだ。
2014 年 4 月より小児科外来を大分東部病院に異動、大分東部病院は地域医療支援病
院である大分岡病院のような紹介率の制限がなく、地域の小児患者が気楽に受診出来
る為、かかりつけ医としての役割を果せることを目指す。また、産婦人科と協力体制
今後の展望
を取り、妊婦が安心して出産出来る環境を構築する。
また、新しい事業として小児の在宅診療を開始する方向で準備を開始した。
51
診療科名
所属医師
サイバーナイフがん治療センター
香泉
和寿(放射線科医長)
指導医、専門医
特徴等
特筆すべき
事柄
実績
日本医学放射線学会放射線専門医
日本核医学会 PET 核医学認定医
検診マンモグラフィー読影認定医
新入院患者数
95 名
外来延べ患者数
1140 名
サイバーナイフ治療件数
95 件
2004 年のサイバーナイフ立ち上げ時より平均して年間に約 80~100 例のサイバーナ
イフ治療を行ってきているが、今年度も例年とほぼ同程度の 91 件の治療を行うこと
考察
ができた。今後も引き続き積極的に患者受け入れを行い、サイバーナイフ稼働率の維
持・改善に努めたい。
近年、サイバーナイフやそれ以外の定位放射線治療を行う装置が様々な施設に導入
されてきており、定位放射線治療の需要も増加傾向にあるものと考えている。特に最
近は肺や肝臓などにおける体幹部定位放射線治療についての問い合わせも増えてお
り、当院でも肺・肝臓への体幹部定位放射線治療を行うための準備を進めてきた。2013
年度中の照射開始の目標は残念ながら達成できなかったが、2014 年 4 月、5 月で肝臓
癌の体幹部定位放射線治療を 1 例、肺癌の体幹部定位放射線治療を 2 例行うことがで
き、1~2 カ月遅れではあるが目標としていた照射開始に漕ぎ付けることができた。
今後の展望
更に、本原稿執筆時点(6 月)に既に肺・肝の照射依頼が 1 例ずつあり、潜在的な需
要は十分あるのではないかと考えている。問題点としては追尾用のマーカー留置は全
例経皮的な穿刺で行うため、気胸のリスクが高く、呼吸器内科との連携がとれ気管支
鏡下で行うことができれば、より安全な留置が可能となるものと思われる。
今後も肺・肝の体幹部定位放射線治療の需要の掘り起こしを行いながら全体の照射
件数増加に努めていきたい。
52
診療科名
所属医師
放射線科
首藤利英子(放射線部長)
放射線科は画像診断という診療科としての業務のほか、画像診断装置を利用した局所
治療(IVR)など、病院の放射線部門としての業務を担当しています。さらに地域の先
生方からの紹介に対しても放射線科専門医師による画像診断、報告書作成を迅速に行
っています。
専門医・認定医
特徴等
特筆すべき
事柄
日本医学放射線学会放射線診断専門医
日本核医学会専門医・指導医
日本脈管学会認定脈管専門医
腹部大動脈ステントグラフト指導医(3 機種分)
胸部大動脈ステントグラフト指導医(2 機種分)
日本核医学PET核医学認定医
日本IVR学会専門医
PET核医学認定医
検診マンモグラフィ読影認定医
放射線科専門医による読影、治療件数(2013 年度)
CT:6757 件
実績
MRI:1699 件
核医学検査:60 件
局所治療:40 件
当科の常勤医は一人で 3.5 日/週の勤務ではあるが、大分大学からの支援のもと、例
年同様、放射線科専門医による迅速な画像診断が可能となっている。また、心臓血管
考察
外科医と協力し施行している大動脈ステントグラフト内挿術も、ほぼ同程度の症例数
を行い、ステントグラフト実施施設の認定を維持できている。
当院は地域医療支援病院の指定を受けているため、連携施設からの画像診断を推進
し、地域への貢献を行っていく予定です。また、当院の消化器病センター立ち上げに
伴い、CT/MRI 件数や IVR 治療の適応患者が増加する可能性がありますので、更によ
今後の展望
り良い医療を患者さんに提供していきたいと考えています。
53
診療科名
所属医師
分子共鳴研究室
岡
宗由 (会長)
BDORT 法(バイ・ディジタルO-リングテスト)を用いた診断・治療を行っていま
す。BDORT 法とはニューヨーク在住の日本人医師大村恵昭博士が 1977 年頃くらいに
特徴等
特筆すべき
事柄
実績
考案した方法で、
「生体そのものが極めて敏感なセンサーで、毒物を近づけたり、体
に合わない薬剤を手に持たせたりすると、筋の緊張は低下し、逆に有効な薬剤では緊
張が良好に保たれる」という原理に基づいています。
年間延外来患者数:2,196 人
考察
現在、東北大震災による放射能汚染や PM2.5 による大気汚染物質等が非常に多い。
この診断法を用いて体内除去を試みたい。
今後の展望
54
診療科名
所属医師
消化器内科
雄山浩一(消化器内科部長)
一人、週4日体制で、大分岡病院の消化器疾患に取り組んでいる。
週2日の外来と、週2日の内視鏡を担当している。
特徴等
特筆すべき
事柄
消化器外科手術中の外来紹介患者や、前処置に時間を要した下部消化管検査も担当し
ている。
週6枠の初期診療も兼務している。
上部消化管内視鏡検査:964 件
下部消化管内視鏡検査:415 件
実績
ERCP:36 件
胃ろう増設:62 件
尐人数で最大のパフォーマンスを発揮している。
考察
2014 年 4 月より、消化器センター開設、消化器外科人員が補強された。それ以上に
手術件数が増加している。
内視鏡件数も増加傾向にある。
今後の展望
消化器内科人員は不変で、東部病院への応援も行うようになった。
今後も尐ない人員の中、精度、成功率の向上、患者負担の減尐を目指す。
55
診療科名
麻酔科
帄足
修一(麻酔科部長)
所属医師
当院麻酔科は手術麻酔を中心に心臓外科手術の麻酔、緊急手術の麻酔などハイリスク
患者の麻酔を担当している。麻酔科専門医 1 名常勤で大分大学麻酔科の協力のもと週
特徴等
特筆すべき
事柄
2~3 名の麻酔科医を派遣してもらっている。
指導医、専門医
日本麻酔科学会麻酔科専門医(帄足)
手術総数 1594 件
実績
(全身麻酔 680 件
脊椎麻酔 425 件)
安全確実な麻酔を常に心がけており、近年普及しつつある手技を積極的に取り入れて
技術向上に努めている。
考察
2014 年 4 月から外科Drが増えそれに伴い手術件数・全身麻酔件数の増加が予想さ
れる。年間全身麻酔 800 例以上を目標に挙げており今年中に達成できる見通しであ
今後の展望
る。
56
診療科名
マキシロフェイシャルユニット(顎顔面治療部)
2014 年 2 月から口腔顎顔面外科・矯正歯科と改名・改組
柳澤繁孝 (名誉院長・口腔顎顔面外科・矯正歯科統括部長)
松本有史 (口腔外科部長)
平野公彦 (口腔外科部長、本年1月退職)
所属医師
小椋幹記 (矯正歯科部長)
大田奈央 (口腔外科医員)
古川雅英 (形成外科部長・創傷ケアセンター長、)
松本健吾 (形成外科医員)
嶋謙一郎 (形成外科医員)
顔を対象に高い水準の医療提供を目的に口腔外科医、矯正歯科医、形成外科医がチ
ェアサイドでのチーム医療に努力してきた。2014 年2月に改組し、口腔顎顔面外科・
矯正歯科として再出発した。
主な対象は頭蓋顔面の発育異常、口唇口蓋裂、顎顔面外傷、インプラント歯科など
特徴等
特筆すべき
事柄
です。また、病院歯科として、入院患者の歯科治療、周術期口腔ケア、睡眠障害、摂
食嚥下等でもその役割を果たしてきました。
手術法の進歩として顎変形症の下顎骨切りは 1 時間未満、尐量出血は學会で評価さ
れた。また、大分県内外の矯正歯科医との連携強化と相まって、紹介患者医療圏は宮
崎、福岡まで拡大している。
口唇・口蓋裂では出生前の両親へのサポートと出生直後から哺乳装置による栄養管理
は他が追随できないシステムを確立している。
1.診療収益は前年度を上回り開設以来最高の額となった。
2.日常的な外来・局麻手術とは別に全身麻酔手術は 133 例となった、疾患別内訳は顎
変形症 77、口唇・口蓋裂 25、顎顔面骨折 11、口腔腫瘍 5、他 15 であった。
実績
3.「周術期口腔ケア」実施患者数は 116、その内訳は心臓・血管手術 97、消化器外科
手術 12 そのほか 7 であった。
4.学会活動他:原著論文1、総説2、学会発表 12(国際1)、講演 3、国際医療活動
パネル展示1、国際医療活動1、ベトナム政府表彰 2
診療収益増加と経費削減が大きな課題であつた。スタッフは 1 年間で徐々にではある
が歯科医師、看護師、歯科衛生士、歯科技工士、看護助手、事務各 1 名が減員したな
考察
かで経営改善が得られた。また、半年に及ぶ再生の期間を経ても全般的に拡大がなさ
れていることはスタッフの努力と当部門への期待が尐なくないものと思われる。ただ
し、今後の発展は人員の補充が不可欠と考える。
主要な疾患の診療圏拡大を連携医の協力でさらに進めたい。また、インプラント治療
の再開、スポーツ歯科、口腔乾燥症、摂食嚥下障害などを加えて顔面領域の形態と機
今後の展望
能の維持・向上に努め、社会の要請に応えたい。知識と技術を継承する後継者の養成
が重要な課題と考える。
57
2.部署別活動報告
部署名
構成員数
薬剤部
薬剤部長・課長・薬剤師 8 名・薬剤助手 1 名
病棟薬剤業務の実施 ~患者の QOL を改善・維持するために
① 処方の提案
2013 年度
理念、目標
② 薬剤の種類、投与量、投与方法、投与期間等の変更や検査のオーダについて、
プロトコールに基づき、医師等と協働して実施
③ 各薬剤師間で提供した医薬品情報の共有
臨床指標 (QI:Quality Indicator)の活用
医療の質の向上及び医療安全の確保の観点から、チーム医療において主体的に薬物療
業務(活動)
法を行うことを進めている。
内容、特徴等
「病棟薬剤業務実施加算」
11,056 件
「薬剤管理指導料 1」 231 件
「薬剤管理指導料 2」 4,971 件
「薬剤管理指導料 3」 2,879 件
実績
「麻薬管理指導加算」 86 件
「退院時薬剤情報管理指導料」
706 件
「無菌製剤処理料 1」 197 件
「無菌製剤処理料 2」1,822 件
①「処方の提案件数」を数値化することができた。
②すべての病棟において処方入力支援件数を数値化でき、また「薬物療法の経過等を
確認した上で、前回の処方内容と同一の内容について」これに関しては、2 つの病棟
目標の評価
で取り組みが始まっている。
③「医薬品情報の共有」は 1 つの病棟が積極的に記録発信することができた。
④臨床指標を用いることができている。
多くの目標において、概ね達成することができた。
私たちが取り組み推進している業務によって、患者さんの QOL を改善もしくは維持す
るという明確なアウトカムを出していきたい。
今後の展望
58
部署名
構成員数
ME部
臨床工学技士
14 名
透析室看護師
10 名
看護助手 1 名
①患者さんの安全を第一に考え、高度な医療技術への対応が出来る様務める
2013 年度
理念、目標
②ME 業務の充実と他部署との連携を強化する
③常に笑顔で迅速な対応を行う
臨床の現場で生命維持管理装置を中心に、病院内にある様々な医療機器の
業務(活動)
内容、特徴等
操 作・保 守 点 検・管 理 を 行 う 。人工透析センター、手術・中央材料室、血管造影
室、高気圧酸素治療室、医療機器管理室と業務内容が幅広く、専門の知識と技術が必
要不可欠である。
・総透析件数
10,834 件
・紹介透析患者数
205 症例
・紹介内容:循環器科 87、心臓血管外科 37、形成外科 48
整形外科7、外科 5、脳外科 12 、救急科 4 、内科 5
実績
・新規透析導入 9 名
・持続緩徐式血液濾過:13 症例 50 回
・高気圧酸素治療:救急 65 回 非救急 1,086 回
・体外循環症例 119 症例
1)医療機器:職員に対する研修会
・医療ガス取り扱い研修 8 回、気圧酸素治療勉強会 1 回、
輸液ポンプ・シリンジポンプ新人研修 2 回、工呼吸器勉強会 2 回の実施
目標の評価
・学会参加
15 回
・学会発表 6 回、院外講習会講義 1 回
2)人工呼吸器使用状況のメールによる情報提供を行った
3) 部内発表会を開催 演題数 15
循環・呼吸・代謝それぞれの分野の専門性を高め、当院独自の高度医療に貢献できる
今後の展望
スペシャリストを目指し、日々知識と技術の習得に励む。
59
部署名
構成員数
検査課
課長:1 名、課長補佐:1 名、エコー係長:1 名、エコー主任:1 名、
主任:2 名
、技師:10 名、パート 1 名
(全体 17 名)
診療支援部理念
1)チーム医療の一員として、専門分野の責任を全うし、常に医療の質の向上に努め
ます
2)患者さん個人の権利を尊重し、地域社会の中で思いやりと信頼ある医療の提供を
2013 年度
理念、目標
目指します
目標
1) 自己研鑽:個人目標の実行・学生教育(実習生受け入れ)
2) 安心安全の検査提供・ES 向上
3) 従事業務再編成
4)残業減尐・残業の平均化・保険点数の把握
・技師の業務習得状況一覧を作成し、未習得業務の習得する環境を積極的に作る。
・実習生受け入れ
業務(活動) ・検査室で採血→検査開始(検査開始時間短縮)→早い報告
内容、特徴等 (患者さんの顔が見える、検査技師間の情報交換がしやすい環境)
・時間外に他施設(病診連携)の検体検査受託
・敬和会の資源共有化:大分東部病院と豊寿苑検査受託
・認定資格取得 3 名・発表題数 3 例・講演 3 件
・検査技師学校実習生 3 名国家試験合格
・患者さんへ安全を提供するために、リハビリよりトランスファー指導。
・採血台の改善
・労働生産性向上目的で早出早帰り実施。
・検査業務の収益について技師の情報共有。
実績
・前年度より検査実施実績は 1,650 万上昇・時間外緊急院内検査加算件数:2,828 件
・迅速管理加算件数:11,577 件・病診連携施設より検査受託件数:4 件
・東部病院検体検査受託件数:272 件・東部病院病理検査受託:814 件
・豊寿苑検体検査受託件数:424 件
・生理検査 17,087 件・外注検査 14,499 件
・病理検査 806 件・細菌検査 8645 件・生化学 38,270 件・免疫検査 40,693 件
・血液検査
80,433 件・一般検査 17,743 件***全項目 102%~110%上昇***
・病診連携よりの紹介無呼吸検査 25 件(無線使用機器更新)
・退職者 2 名・産休者 2 名の環境で、資格取得者 3 名・発表講演 2 題・医療ミスなし
目標の評価
・残業の平均化:3 ケ月刻み比較 14.5h→10.3h→8.5h→6.1h 短縮した。
・技師同士の協力体制が継続され理解が深まってきた。
・トランスファー講習を受けて車イス患者さんの対応が安全になった。
・資格取得(輸血認定技師・細菌認定技師など専門に特化した知識ある技師育成)
・労働生産性の向上には検査技師の技術知識の向上が必要であり、先輩後輩や技師間
今後の展望
で研修指導を計画的に行い、更に上級の技術知識習得へつなげる。
・電子カルテ導入より 5 年経過し、検査受付画面などの再確認と改善。
・病診連携担当者と協働作業で連携医より紹介 UP
60
部署名
放射線課
診療放射線技師:11 名
構成員数
事務員:2 名
① 夜間休日等、1人対応時間帯検査の質向上、均質化
② 思いやりの気持ちで顧客満足度を高める
2013 年度
理念、目標
③ 報告・連絡・相談の定着
④ オープン検査件数の増加
一般撮影・CT・透視・超音波・MRI・RI・放射線治療(サイバーナイフ)
・血管 ANGIO
で業務マニュアルを順守し、撮影、診断、治療補助を実施。各種装置の保守管理や、
業務(活動) 放射線従事者の被ばく管理、放射線管理区域の環境管理を行う。
また、地域連携病院と診療ネットワークを構築しオープン検査の円滑化や検査数増
内容、特徴等
加のため営業活動を行う。
検査件数
一般撮影:22352 件、CT:7129 件、MRI:1847 件、超音波:1355 件、RI:204 件
透視:295 件、放射線治療:93 件
実績
2013 年 8 月
平田医院
診療ネットワーク契約
2014 年 1 月
阿南循環器
診療ネットワーク契約
スタッフへの教育として当直者取得技術基準を策定し検査毎に勉強会を開くことで
当直帯での検査対応の均質化を図った。
オープン検査では診療支援ネットワークを2施設開設することができ、また当院検査
目標の評価
内容を地域連携医に紹介行うことできオープン検査件数の増加が見込まれる。今後も
当院の検査機器・最新検査の紹介を行っていくための資料作成を継続していく。
放射線課内業務内容は多岐に亘り、各検査機器撮影技術も日進月歩のため常に撮影技
術の習得と技術の向上に切磋琢磨し、質の高い医療の提供を行えるスタッフへの育成
を行う。また、地域連携病院への情報提供を強化し地域支援病院としての役割を果た
今後の展望
して行きたい。
サイバーナイフ放射線治療では体幹・肺定位治療が実施できるため体制を整え医師と
連携を図りたい
61
部署名
構成員数
総合リハビリテーション課
理学療法士14名、作業療法士11名、言語聴覚士4名、クラーク1名
理念:1)チーム医療の一員として、専門分野の責任を全うし、
常に医療の質の向上に努めます。
2)患者さん個人の権利を尊重し、地域社会の中で、思いやりと
2013 年度
理念、目標
信頼ある医療の提供を目指します。
目標: ①急性期リハサービスの提供と在院日数の短縮
②地域医療連携の強化
③高度先進リハ技術の導入と研究
下半期は、早期介入・在院日数・平均単位取得(サービス量)など、客観的指標を目
標に取り組みを行った。早期介入に関しては、疾患別に術前介入の可能性を探り、介
業務(活動) 入のシステム化および介入内容を明確化できた。介入の効果判定は今後の課題であ
内容、特徴等 る。
脳血管疾患(Ⅰ)8,793 単位、脳血管疾患(Ⅰ)廃用 22,465 単位
運動器疾患(Ⅰ)31,007 単位、運動器疾患(Ⅱ)8,466 単位、
実績
心大血管疾患(Ⅰ)12,907 単位、呼吸器疾患(Ⅰ)488 単位
摂食機能療法 4,921 回
急性期のリハサービスとしては、スタッフ1人あたり平均14単位で推移していたた
め、下半期に16単位へ修正した。在院日数の短縮へ向けた取り組みとして、3週間
パスでの介入を見直し、2週間パスに向けた検討を行った。
目標の評価
地域医療連携に関しては、地域リハ広域支援センターとして、地域包括支援センター
と合同で健康教室を3回開催した。
急性期リハの確立のため、量と質の視点で業務改善を行っていきます。量的な取り組
みとして、スタッフの稼働目標として1日18単位、複数単位実施を挙げる。また3
65日リハビリ介入を継続し、平日・休日変わりないサービスを提供していきます。
今後の展望
質的な取り組みとしては、徹底した身体および精神の廃用を予防し、患者さんが術後
早期より自立した生活を獲得できる関わりや環境設定を提案していきます。また術前
の心理的サポートや QOL を意識した関わりも重要と考えています。
62
部署名
栄養課
管理栄養士:5 名
構成員数
事務員:1 名
給食委託業者:エームサービス 22 名
【診療支援部理念】
【栄養課目標】
2013 年度
理念、目標
1.チーム医療の中で積極的に議論に参加し、コミュニケーション能力を高めると
ともに最新の情報を発信する。
2.治す食事・癒す食事を提供し喫食率のアップへ繋げる。
栄養管理:
4 月より 5 病棟、11 月より 3,4 病棟、1月より 2 病棟へ管理栄養士病棟配属開始
業務(活動) 食数管理、衛生管理、栄養指導(個人・集団)
内容、特徴等 入院患者食、外来透析患者食、職員食、病児・ふたば保育園食提供
BCP 用備蓄食管理、NST 活動、病院行事(市民公開講座等)への参加
年間
個人栄養食事指導件数:1650 件(入院) :379 件(外来)
集団栄養食事指導件数:124 件
食数:220,040 食
特別食加算割合:46.3%
【資格取得】大分県糖尿病療養指導士 ・古屋知子
【学会発表】静脈経腸栄養学会:長尾智己、古屋知子
医療マネジメント学会:長尾智己
大分県病院学会:後藤幸代、萱島由布子
実績
院内研究発表会:榎田美穂
【講師】
心不全地域連携勉強会:後藤幸代
褥瘡地域勉強会:古屋知子
岡病院腎友会勉強会:榎田美穂
【その他】
訪問看護モデル事業への参加(10 月~12月)
・長尾智己
管理栄養士による病棟配属を開始し、個々の入院患者さんへ早期に介入をすることが
可能となってきた。病態に応じた食事内容を提案し、提供することで喫食率向上に繋
目標の評価
がったと考えられる。
敬和会における栄養士の連携を深め、シームレスな栄養管理が徹底して行われるよう
今後の展望
尽力していきたい。
63
部署名
構成員数
2013 年度
理念、目標
診療支援部
臨床心理士
臨床心理室
1名
① 専門職性の研鑽
② 当院における役割の自覚と開発
① 臨床心理面接
② 臨床心理査定
③ 研究・教育
④ 地域援助
上記、4 つの基本的な専門職としての職務内容があり、これらを基盤にニーズに応
じた業務内容の工夫をおこなう。その特徴は、個別性の心理的課題を対象に支援に
取り組むことにある。対象となるのは個人(患者さん、家族、スタッフ)、各チー
業務(活動)
内容、特徴等
ム、組織と枠組みに応じて、汎用性を持つ。対象に応じ適応する理論や方法を採用
し実践する。
大分岡病院での臨床心理士に求められている業務内容は大きくは 2 つ
① 患者さん、家族への臨床心理的支援(医療・保健・福祉分野における臨床心理業
務)
② 職員へのメンタルヘルス・ケア(産業分野としての臨床心理業務)
メンタルヘルスケアに関しては大分岡病院、大分東部病院、大分豊寿苑 3 部よりニ
ーズがあり、個人を対象とする前に委員会などに働きかけながら、こころの相談員と
しての役割の他、ケアのシステム作りの提案が課題となる。
・臨床心理相談室の稼動
・大分岡病院労働安全衛生委員会での活動
メンタルヘルスケア相談窓口での相談業務、ワーキンググループでの活動提案
・心臓リハビリテーション委員会での活動(予防教室・隔週)
実績
・口唇口蓋裂親の会「かけはし」への協力(年 3 回)
① 2013 年度 入院患者・家族への心理的支援件数内訳
(2013.04.01~2014.03.22:於 電子カルテ記載による)
■臨床心理的支援件数:204 件
②メンタルヘルス窓口相談担当件数内訳
■相談担当件数 47 件(新規件数:33 件/継続件数:14 件)
① 専門職性の研鑽について
身体科領域での研修機会をいただく中で自らが実践している臨床心理学的支援に
ついて振りえる機会をいただいている。また、支援いただき、日本心理臨床学会への
参加をさせていただいた。幅広く専門職性の技術に触れる機会となり、当院活動での
目標の評価
提案や工夫につながっている。
大分県臨床心理士会定例研修会、自主的な研修機会としてのイメージ・アプローチ
研究会、精神分析セミナーへの参加を通じ個別性に対応できるよう努めてきた。
今後も当院における心理臨床活動を客体化しながら、ニーズに即した専門職技術の
確保・提案に努めてゆく。
② 当院における役割の自覚と開発について
64
当院における役割期待としては 2 点。
1点目は患者さん、家族への心理臨床学的支援
2点目は職員へのメンタルヘルスケアである。
現状のニーズと今後の動向から臨床心理学的な基本的な技術を基に大分岡病院で
の心理職の職能の開発課題は3点
① 心身両面に対するアセスメント技術(認知心理学・神経心理学につい
て学びを得てゆく)
② 家族・集団へのアプローチ技術(システムの考え方)
③ 職員の心身の健康に役立ちうるフレームワークに際する多職種との協働
大分県の臨床心理士会では「子育て・発達支援」
「学校臨床」
「産業」
「医療・保健・
高齢者・HIV」
「被害者支援」
「司法」の分野での活動領域がある。当院ではいずれの
アイディアも活用できる現状がある。各分野の専門的な視点が紹介でき、職員さん、
今後の展望
患者さん、家族の方が必要とされる支援を得られる機会をご提案できるように専門
職性の横の連携を大切に構築してゆく。
また、公認心理士としての国家資格化の動向を見守りながら、変化に備えてゆく。
大分岡病院では、職能をいかしていただけるようニーズを汲み取り、わかりやすい仕
事のご提案に努める。
65
部署名
構成員数
看護部
看護師 205 名 准看護師 21 名 介護福祉士 12 名 看護補助者 27 名 事務 1 名(合計
266 名産休・育休者含む)
(平成 25 年 4 月現在)
理念
1. 各自が責任を持って適切な看護ケアを行います。
2. 愛情をもって患者さんに接し、あたたかい医療を目指します。
2013 年度
理念、目標
3. 専門職として自己研鑽に努め、看護の質の向上をはかります。
目標
1. 受け持ち患者に対し、責任をもち退院支援に向けてのコーディネートをします。
2. やさしく思いやりのある態度で看護を実践します。
チャレンジ精神を発揮し、自立した看護を目指します。
4月に新人看護師 11 名を迎えスタートした。4 月 1 か月間は座学や技術トレーニ
ングの集合研修を行い、各病棟、ICU、手術室に配属し、新人指導に多くの看護師
が携わり、共に学ぶことができた。
5 月から各病棟に病棟コンシェルジュを配置し、入院予約者への連絡や、入院時の
オリエンテーションなど患者サービスを手厚くすることができた。
厚生労働省のチーム医療推進事業に参画し、大分県立看護科学大学大学院老年NP
コースを卒業した看護師を中心に、褥瘡の血流のない壊死組織のシャープデブリード
マンのプロトコールを作成し、提出した。また、成長分野等人材育成支援事業にも参
業務(活動)
画し、2 年目から 5 年目までの看護師の継続的研修計画を作成し、実施した。
内容、特徴等
平成 26 年 1 月には業務の効率化を目指して、外来再編成を行った。ほとんどの外
来窓口業務を病棟所属のスタッフとし、外来業務を救急外来中心に、窓口業務終了後
は病棟業務を行うような体制とした。外来午後の余剰な人員はなくなり、業務の効率
化ははかられた。
地域包括ケアシステム構築に向けての退院支援ナースの育成の準備を行った。5 病
棟をモデル病棟とし、退院支援ナースの役割や、業務内容を明確にしていった。平成
25 年度は各病棟の退院支援ナースの人選まで実施できた。今後さらに取り組みを深
めいきたいと思う。
《実習受入れ状況》
・明豊高校専攻科 2 年生 8 名
統合実践 成人看護学 老年看護学
実習期間 5/7~7/5
・藤華医療技術専門学校看護学科 3 年生 20 名
成人看護学
実習期間 11/18~1/31
・藤華医療技術専門学校看護学科 3 年生 5 名
実績
小児看護学
実習期間 6/3~7/5
・大分県立看護科学大学 4 年生 2 名
統合実習 実習期間 6/24~7/5
・大分県立看護科学大学大学院老年 NP コース 2 年生 1 名
実習期間 8/26~10/18
・明豊高校専攻科 1 年生 20 名
成人看護学
老年看護学 実習期間 11/18~1/31
66
・藤華医療技術専門学校看護学科 2 年生 6 名
基礎看護学
実習期間 11/28~12/7
・藤華医療技術専門学校看護学科 1 年生 3 名
基礎看護学
実習期間 1/16~1/22
・藤華医療技術専門学校看護学科 2 年生 6 名
老年看護学
実習期間 1/31~2/19
《資格取得》
・吉住房美(看護部長)
大分県看護協会 認定看護管理者教育課程セカンドレベル
・高橋美香(2 病棟看護師長)、汐月真由美(3 病棟看護師長)
大分県看護協会 認定看護管理者教育課程ファーストレベル
・阿部昭子(外来副主任)、利根千晶(2 病棟副主任)、田北順子(3 病棟副主任)
大分県看護協会 保健師助産師看護師実習指導者講習会
・佐々木史恵(5 病棟看護師リハビリ担当)、小野沢香(ICU 看護師)
日本心臓リハビリテーション学会心臓リハビテーション指導士
・首藤久美(外来看護師)、田邉聖子(外来看護師)、香川敬子(手術室看護師)
日本インターベンショナルラジオロジー学会・日本心血管インターベンション
治療学会合同認定 インターベンションエキスパートナース
退院支援に向けてのコーディネートは尐しずつではあるが形が出来始めた。今後さ
らに内容を深め、患者・家族の意志に沿った退院支援が実施できるように、ソーシャ
ルワーカー、主治医、多職種とのカンファレンスを増やし、関わりを密にしていきた
いと考える。在院日数の短縮、看護必要度、病棟稼働率まで視野にいれ在宅支援シス
テム構築に向けて取り組んでいきたい。
患者アンケートでは様々な意見をいただいている。よい意見も多いが、改善しなけ
目標の評価
ればならない点も多くある。その都度フィードバックしながら、対策を検討し指導を
しているが、まだ不十分である。統一した対応ができるように取り組んでいきたいと
思う。
今年度も認定看護師の資格取得者を増やすことができなかった。しかし、当院の強み
である心血管センターにおいて、心臓リハビリテーション指導士や、インターベンシ
ョンエキスパートナースの資格を取得することができた。この資格を活かしスタッフ
への指導、育成を充実させるとともに、患者へのサービス向上も目指していきたい。
業務の効率化のために、更なる外来のスリム化を目指したい。
退院支援システムの構築化とスムーズな運営ができるように他部署と協力して取
今後の展望
り組んでいく。看護師のワークライフバランスの充実と働き続けられる職場作りを目
指して、看護職の確保に努める。引き続き認定看護師の育成を行う。
職員がいきいきと自分のよいところを発揮できるような職場を目指す。
67
68
69
70
71
部署名
構成員数
創薬センター
看護師 3 名(1 名産休中)
、事務職 2 名(内CRC3 名)
被験者には細やかな配慮を行い、製薬メーカーには質の高い臨床治験データを提出
2013 年度
理念、目標
し。被験者及び製薬メーカーの大分岡病院創薬センターへの信頼を得ることにより、
年間 4 治験の新規獲得を目指す。
未承認薬の臨床治験はその効果と安全性が確立されておらず、被験者の不安は通常の
診療より大きい。そのため被験者の確保も難しいが、治験参加後の配慮も重要である。
被験者が心身の変化を遠慮なくCRC(治験コーディネーター)に言える信頼関係の
業務(活動)
構築が求められる。また、治験には製薬メーカーが作成した厳密なプロトコールがあ
内容、特徴等
り、これを逸脱した治験データは認められない。被験者の信頼を得てその不安を払拭
し、被験者の治験コンプライアンスを高め、質の高いデータの提出が求められる。
治験プロコール数、前期より継続 2 件、新規 2 件、
実績
新規治験獲得が 2 件と目標の 4 件に達しなかった。
目標の評価
今後の展望
5 月現在 6 治験のアンケートがあり、今年度は新規 4 治験の獲得を目指す。
72
部署名
構成員数
からだ情報室
(司書)田畑
患者さん、ご家族に寄り添った丁寧な対応
2013 年度
理念、目標
室内の充実(本、パンフレット、PC の整備)
からだ情報室の周知
室内を利用される患者さん、ご家族への対応
(本、パンフレットのご案内、貸出手続き、ネット検索対応)
本、パンフレット、PC の管理
(5 年経過した医療関連本の整理、医療関連本、手記の新規本提案受付、医療系パン
業務(活動)
フレットの追加・整理、PC 登録医療情報サイトの追加・整理)
内容、特徴等 利用状況の作成(日報・月報・年報)
利用案内ポスター・チラシ・ファイルの作成、設置
からだ情報室便りの作成・配信
室内の整理、清掃
2013 年度(2013 年 4 月~2014 年 3 月。開館日数:243 日)
利用者:3,213 名
(入院患者さん:823 名、ご家族等:905 名、職員さん:1,485 名、1 日平均:13 名)
実績
(利用内容の内訳
見学:621 名、本の閲覧:1,336 名、本の貸出:694 名、インタ
ーネット利用:562 名)
本の貸出冊数:1,091 冊
患者さん、ご家族に寄り添った丁寧な対応を心がけた。本、パンフレットは尐しず
つではあるが、からだ情報室運営委員会での話し合いや、職員さん方・神陵文庫さん・
医薬品メーカーの方の提案などで充実。
目標の評価
入院患者さん・ご家族などの利用は前年度より 237 名減。本、利用時間、からだ情
報室の場所など、利用者のニーズに沿っているか、現状行っているからだ情報室の周
知活動は検討の必要がある
今後も、患者さん・ご家族への丁寧な対応を心がける。室内の充実と活用、周知には
多くの職員さん方の関与が望ましい。患者さん・ご家族の要望や、職員さん方のご意
今後の展望
見を集約し、室内の充実と活用、周知に職員さん方と一緒に取り組み、からだ情報室
の利用者を増やしたい。
73
部署名
構成員数
広報
2名
・メディア・リレーションズを強化する。
2013 年度
理念、目標
・潜在顧客を意識した広報活動。
・チーム医療を行う一員として、規律と責任、連帯感を持って業務にあたる。
・病院の成果を発信する
・地域の声を受信する
・
「情報の非対称性」をなくす
・パブリック・リレーションズ(地域・院外との関係性構築)
・メディア・リレーションズ(マスメディアとの良好な関係性構築)
★広報誌「おかのかお」制作
(奇数月 1 日発行)
★ラジオ「耳よりホームドクター」
「世界ハートの日」
「ハートアタック救命教室」など企
業務(活動) ★市民公開講座「高血圧の日」
内容、特徴等 画・運営
★「企業講演」
・
「夏休み探険ツアー」など企画・運営
★各種パンフレット制作
★ホームページ内容更新
★フェイスブックページ運営
★マスコミ・取材対応
★広告対応
実績
など
別紙参照
2013 年度は過去最高のメディア露出となった。
職員有志が演劇に挑戦した「世界ハートの日市民公開講座~父ちゃんの紙ヒコーキ」
、
まちのかお、メディカルレシピの冊子作成など、ニュース性があり、社会に報道すべ
目標の評価
きとメディアから判断された証と捉える。
今年度は、「大分岡病院」というクレジットを、いかに多くのメディアに載せるかと
いうことに重点を置いて広報してきたので、概ね達成できた。
院外への発信、外部の方とのコミュニケーションは順調に進んでいるが、今後は院内
今後の展望
コミュニケーションに注力したい。
74
2013年度 広報活動年間レポート イベント・医師講演
開催日
メディア出演・掲載
イベント名
ハートアタック[心臓発作]
1/20(日)
救命教室
参加人数
出演・掲載日
イベント名
55
大分合同新聞
大分合同新聞
2/12(月)
企業とNPO等のおおいた協働ひろば
(トキハ会館)
57
1/12(土) ベトナム政府から勲章
朝刊掲載 ~10年、無償で医療援助~
5/19(日)
高血圧の日市民公開講座
「高血圧からお父さんを守ろう」
230
3/17(日)
医療援助 ベトナムから勲章
朝刊掲載
5/25(土) 大分県の病院広報を考える会
20
3/27(水)
約250
年契
6/9(日) 第2回市民公開講座 in 玖珠町
メディア
1/5(土)
冬場に多発! 心臓病
朝刊掲載
OBSラジオ・[ごごらくわいど]生出演
(高血圧の日市民公開講座の告知)
FMおおいた「ハイカラ食堂」
立川Dr出演(’13.4月~’14.2月)
読売新聞
OBSラジオ
FM大分
6/10(月)
健康講座(別保校区公民館)
講師・マキシロ平野先生
50
<大分情報>高血圧の日市民公開講座
4/25(木)
高血圧からお父さんを守ろう
朝刊掲載
6/20(木)
養命大学(コンパルホール)
講師・柳澤名誉院長
240
4/25(木) “高血圧”からお父さんを守ろう”
朝刊掲載 来月19日 コンパルで公開講座
大分合同新聞
7/17(日) 出張BLS講座 (日本政策金融公庫)
40
8/6(火)
病院探険ツアー2013
朝刊掲載
大分合同新聞
7/28(日) 夏休み子ども病院探険ツアー (院内・院外)
22
8/20(火)
「まちのかお」紹介
朝刊掲載
大分合同新聞
800
9/3(火)
創傷ケアセンター
朝刊掲載
朝日新聞
9/29(日)
10/18(金)
11/22(金)
12/6(金)
第3回世界ハートの日市民公開講座
(音の泉ホール)
アジアンウィーク in コンパルホール講演
講師:柳澤名誉院長
病院経営を左右する看護師採用力
講師:南東北グループ人財開発部部長 諸橋泰夫氏
「仕事・経営トップ・日本人の流儀」
講師:人とホスピタリティ研究所所長 高野 登氏
9/9(月) 第3回世界ハートの日市民公開講座
夕刊掲載 「父ちゃんの紙ヒコーキ」 紹介
大分合同新聞
(芸能面)
70
9/16(月) 第3回世界ハートの日市民公開講座
朝刊掲載 「父ちゃんの紙ヒコーキ」 広告
大分合同新聞
150
9/24(火)
第3回世界ハートの日市民公開講座
「父ちゃんの紙ヒコーキ」 紹介
9/24(火)
第3回世界ハートの日市民公開講座
「父ちゃんの紙ヒコーキ」 紹介
73
9/26(木)
第3回世界ハートの日市民公開講座
「父ちゃんの紙ヒコーキ」 紹介
24
9/27(金)
第3回世界ハートの日市民公開講座
「父ちゃんの紙ヒコーキ」 紹介
9/28(土)
第3回世界ハートの日市民公開講座
「父ちゃんの紙ヒコーキ」 紹介
11/18~ ベトナム医療支援活動写真パネル展(院内)
12/25 写真提供:柳澤名誉院長
1/25(土) 第2回ハートアタック救命教室
3/30(日)
中学生の病院探検ツアー
朝日新聞
TOSテレビ
スーパーニュース
18:15~(10分)
OBSラジオ
朝感ラジオ内
8:25~(5分)
OBSラジオ
ごごらくワイド内
15:30~(5分)
NHKテレビ
好きっちゃ大分
(イベント情報)
OBSテレビ
かぼすタイム
9:30~(10分)
制作物
制作物
9/29(日) 大分合同新聞「東西南北」 第3回世界ハートの日
朝刊掲載
市民公開講座 「父ちゃんの紙ヒコーキ」 紹介
大分合同新聞
部数
おかのかお Vol.41~Vol.46
各3,000部
9/30(月) 第3回世界ハートの日市民公開講座
朝刊掲載 「父ちゃんの紙ヒコーキ」 紹介
大分合同新聞
マキシロマガジン Vol.3~6
(1月・4月・7月・10月発行)
各1,500部
10/22(火)
アジアンウィーク 柳澤医師のベトナム医療支援
朝刊掲載
大分合同新聞
OBSかぼすタイム「仕事への思い、悩み、やりがい
教えて!」
OBSテレビ
かぼすタイム
9:30~(10分)
まちのかお
2,000部
11/23(土)
メディカルレシピ本
2,000部
12/20(金)
大分岡病院管理栄養士のメディカルレシピ紹介
朝刊掲載
大分合同新聞
研修医パンフレット2014
1,000部
12/28(土)
『ひと』欄
朝刊掲載
大分合同新聞
1/16(木)
OBSニュース
「ヒートショック」にご用心
H14.2.7(金) ハートアタック救命教室 初期対応が鍵に
年契
75
OBSラジオ「耳よりホームドクター」
大分合同新聞
部署名
構成員数
病児保育センター
ひまわり
保育士:5名(内パート:1名)
看護師:2名(外来)
<病児保育理念>
1)こどもにとって最良の環境を提供
2)親の最大の困難と不安の除去
3)病気のこどものトータルケアの実施
2013 年度
理念、目標
<病児保育目標>
1)個々のスキルアップ
2)顧客満足度100%
3)報告・連絡・相談の徹底
4)エコに努める
定員
12名 病状、年齢等により定員以上の受け入れ可
月~土
午前8時~午後6時
隔離室利用時 午前9時~午後5時
業務(活動)
内容、特徴等
隔離室にて2病名まで預かり可
対象
大分市在住のこども
小児BLS(近隣の保育士対象)
小児科にて絵本の読み聞かせ
年間利用者数:1591名
実績
内職員利用者:1130名
内一般利用者:461名
病児保育専門士の資格取得(現在1名)
病状に対する知識向上の為、勉強会を行い、研修参加者がフィードバックを行うよう
にした。
尐しでも多くの利用者が預けたい時に預けられるように努めていたが、一般の利用者
目標の評価
は入りたい時に入れる状態が尐なかった。
病児保育間での報告・連絡・相談は出来ていたと思うが、保育士間ではあまり出来て
いなかったと思う(ふたばから尐なかった)
洗濯量を減らす為、利用者にバスタオルを持参してもらうようにした(26 年 4 月 1
日~実施)
一般の利用者も利用したい時に利用しやすい環境を作る為に、強化週間を作ることを
検討中。また、キャンセルが出た時はこちらからキャンセル待ちしている方に連絡す
今後の展望
るようにする。
他の病児保育施設の利用方法と同様の利用方法となるようにする。
76
部署名
構成員数
保育室
ふたば保育園
保育士 9名
・心身の健康な子どもに育てる
2013 年度
理念、目標
・保護者、子ども達との信頼関係を築き安心して預けられる保育室を作っていく
・家庭や地域の人々との交流を大切にし、共に子どもを育てていく
・事業所内保育(0歳~3歳児対象)
月~土曜日
業務(活動)
内容、特徴等
7:30~18:30(最大延長 19:00)
日曜日(第1・3)7:45~18:30(最大延長 19:00)
夜間保育 月に 1 回有
・通常の保育以外に外部保育園に通っている職員の子どもさんの一時預かり有
全体研修の子ども預かりなど
定員
実績
45 名
0 歳児・・・20 名
、1 歳児・・・10 名、2 歳児・・・7 名、3 歳児・・・5 名
計
42 名(3 月末)
・育児休暇明けで、保育園を利用する方が多くなり 0 歳児の入園が増えている
・鶴崎社協の方が、12 月にサンタクロースになり来園し、敬老会の方々と交流を持
目標の評価
つことができた
・院外の研修会などに参加し、保育の知識を深める事ができたが
職員全員が知識の向上ができなかった
・職員全員で、知識を共有し保育内容を充実させていきたい
・子ども達が伸び伸びと笑顔で過ごせる保育園作り
今後の展望
・子育ての悩みなど、気軽に相談できるような環境を作っていく
・保護者にとっては、安心して預けられて仕事に集中できるように引き続き信頼関係
を保っていけるよう努力していく
77
部署名
構成員数
医事課
入院事務:6 名
外来事務:11 名
患者さんを中心に、チーム医療に関わる全ての叡智を結集し、最良の医療サービスを
提供する。
2013 年度
理念、目標
1)自己啓発に努め、習得した知識を病院運営に反映する
2)顧客満足度の向上を目指し、心のこもった対応を常に心がける。
3)期日、時間の厳守と報告の徹底
4)労働生産性の向上を目指すとともに、収益の確保及び経費節減につとめる。
・外来患者の受付および会計、診療報酬業務
業務(活動) ・入院患者の請求業務及び診療報酬請求業務
内容、特徴等 ・病院全体の管理指標の作成および統計
年間医事課通信発行件数 13 回
実績
職員の入退職があったため労働生産性においては未達成なところがあります。また、
職員経験年数の減尐化によりレベル低下となった感はあります。しかし現場サイドで
目標の評価
考え行動する力がつき臨機応変な対応ができている。
医事課全体の業務の洗い出しや、経験年数の違いに関係なくだれもが同じ業務を行え
るようマニュアルの見直しを行っていき、適正人員の把握を行い、労働生産性向上に
今後の展望
努めます。また研究会等に出席し、他病院との情報交換を行っていきたい。
78
部署名
医療情報課
診療情報管理士:2名 医師事務作業補助者:15名
構成員数
システムエンジニア:3名
メディアセンター:2名
目標:資格取得の推進、学会や研修会への参加、
書類作成・学会登録の迅速化・正確性の向上、
統計・QI 情報の活用・提供、ポスター・スライド・サイネージ等の依頼件数の増加、
2013 年度
理念、目標
電子カルテやコンピューターの安定利用の継続、
業務マニュアルの更新・整頓、ポスター発表の印刷物を大判プリンタで全て作成、
PC リプレース費用の削減、
省エネ・無駄の削除
診療情報管理士は患者情報や主要な診断名や処置・手術情報等をデータベース化し、
各種検索に対応しています。医師事務作業補助者は医師の事務作業の補助を行ってい
業務(活動) ます。システムエンジニアは電子カルテ等のシステム管理やコンピューター等の管理
内容、特徴等 を行っています。メディアセンターは学会発表物作成支援や院内外の掲示物・配布物
等のデザインを行っています。
ICD コーディング検定 3 級に 4 名合格。退院サマリー2週間記載率90%以上を達成
実績
しました。システム関連として、敬和会共通の人事管理システムと Office365 の運用
開始し東部病院・豊寿苑の WindowsXP 端末のリプレースを行いました。
資格取得者 4 名、学会や研修会への参加者 6 名、書類作成・学会登録の迅速化・正確
性の向上は達成できています。統計・QI 情報の活用・提供は積極的なかかわりがで
きませんでした。ポスター・スライド・サイネージ等の依頼件数は増加しています。
電子カルテやコンピューターの安定利用の継続はできています。業務役割の調整など
目標の評価
に伴い業務マニュアルの更新と整頓を行いました。ポスター発表の印刷物を大判プリ
ンタで全て作成しました。PC リプレース費用は初期想定コストより40%削減した
リプレース案を策定しました。省エネ・無駄の削除に取り組みました。
システムエンジニアとメディアセンターは、敬和会全体要望に対応しているが、継続
して敬和会全体の最適化となるよう対応を行いたい。診療情報管理士と医師事務作業
補助者は、平成 26 年度診療報酬改定に伴う人員数の調整、業務内容の見直しが必要
になるため、各種要件を満たしたい。部門全体としては、更なる残業時間の削減、お
今後の展望
よび有給休暇取得率 100%を目指して業務の調整と平準化を行いたい。また、人員増
が想定されるため、適切なワークスペースを確保して業務が行えるように対応してい
きたい。
79
部署名
構成員数
医療相談部
3名
患者さんが安心して治療に専念し、家族が安心して患者さんをサポートできる環境を
2013 年度
理念、目標
作る。
目標:解決(関係構築)100%
患者さん・ご家族より、診療・支払いに対する相談に関係部署と共に安心して治療に
専念できるように橋渡しをする。
業務(活動)
診療・接遇・支払いに対するクレームに対して、関係部署に確認後事例によって関係
内容、特徴等
者と共に謝罪や説明、今後関係構築が継続できるように橋渡しをする。
対応実績:2013.1~2013.12
・診療に対するクレーム:9 件
・支払いに対するクレーム:5 件
実績
・支払いに対する相談:41 件
・診療に対する相談:4 件
・接遇に対するクレーム:4 件
・院内メディエーション研修
3回実施 (11/2・11/30・12/14)93 名参加
・63 件の対応事例でご理解いただけていない事例が1例。
目標の評価
・医療相談の窓口が浸透し、上層部に相談検討するシステムが定着してきたのが心強
い。
・クレーム「ゼロ」を目指して、院内全体で患者さん対応について、真摯に受け止め、
対応していく意識を高めるために、研修の継続と病院挙げての推進。
・対応職員の育成
今後の展望
・事例の共有化のツール作成
事例によって改善された内容の統計
記録フォーマットの見直し
・患者家族の相談しやすい環境作り(相談窓口の周知)
80
部署名
構成員数
2013 年度
理念、目標
施設管理部
主任
1名
スタッフ 3名
・患者さんに気持ち良く入院生活出来るように院内設備を管理する。
・修繕費を意識し、設備機器の取替・修理を行う。
・院内設備修繕・設備機器メンテナンス・改修工事案打診
・省エネ業務・関連施設設備修理・患者搬送・シャトルカー
業務(活動) ・施設メンテナンス計画作成・工事及びメンテナンス価格見直し
内容、特徴等 ・院内営繕・病院図面作成・各行事準備(花見・七夕・供養祭・
クリスマス・火災訓練 2 回/年・停電点検等)
病院設備修繕による年間削減額
実績
患者搬送件数
¥3,500,438
328 件
・大分岡病院の設備点検に留意した。経年务化で取替・修理を行う機器が増えてきた
目標の評価
が、施設管理でコスト削減を意識出来た事で
昨年と対比して約¥1,000,000 削減出来ている。
・敬和会施設設備の建築状況の把握とメンテナンスに尽力し、スタッフの技術力向上
を目的とした研修参加を促したい。
今後の展望
又、コスト削減の意識付けを行いながらもコストパフォーマンスについて検討会議を
行う。
81
部署名
構成員数
医療福祉支援部
・前方連携:看護師 2 名、社会福祉士 1 名、事務 2 名 ・後方連携:社会福祉士 4 名、
・コールセンター:2 名
<理念>
1、 公私各機関とのネットワークを構築し、地域連携を推進することによって地域の
患者さんによりよい医療・介護を提供します。
2013 年度
理念、目標
2、生命・個人の尊厳を重んじ、安心と信頼のある温かい相談援助行います。
3、サービスの質の向上のため、知識・技術を常に研鑽します。
<目標>
1、
『ありがとう』を云える。
2、部署内・院内・院外連携強化
3、相手の立場に立った言動
<前方連携>
・
『はいどうぞ』といえる受け入れを目指し各診療科との受け入れシステムを整える。
・診療支援ネットワークの構築
・営業活動(訪問件数の増加 目標件数 600 件)
業務(活動)
内容、特徴等
(紹介数の増加 目標件数 700 件)
(医師同行 連携強化・顔の見える連携 目標件数 100 件)
・連携契約(連携契約増加)
・健康講座(大分岡病院のファンづくり・当院のかかり方)
※健康講座のパンフレット作成と講座の開催
<コールセンター>
・予約管理、医療機関・患者さんからの予約調整
<前方連携>
訪問件数 1205 件、紹介件数 675 件、連携契約 173 件
医師同行 70 件、健康講座2回開催(国宗公民館、山津公民館)
<後方連携>
実介入が 986 件で退院調整加算が 363 件であった。2012 年の診療報酬改定において早期
実績
退院支援が評価されるようになり途中からこれまでの院内スクリーニング方法を見直し
を行い、現在では入院翌日に MSW が早期介入と、退院支援計画書を並行しシステム構築
をしたことで構築前の前年月と比較し退院調整件数が 1.9 倍に増えた。
<コールセンター>
平成 25 年度の総電話件数およそ 27171 本(前年度比+1677 本)
月平均 2264 本(前年度比+139 本)予約関する入電 18369 本、その他の問い合わせ 4005
本、他部署への転送 4797 本となっている。
紹介件数の目標とする件数は達成することができなかった。しかし、過去最高の 675 件
を達成することができた。平均紹介数も月平均 70 件増加している。要因として、『ワン
目標の評価
ストップで受入なるべくお断りをしない』を合言葉にして取り組んできたことと医療機
関への訪問件数での医師同行等も挙げられる。その他連携契約も 173 施設となり次年度
もさらなる新たな医療機関に向けての開拓を考えている。
82
今後の課題として関係医療機関・施設との連携強化、紹介医の満足度向上につながる取
り組みが挙げられる。当院は、地域医療連携・救急医療・当院独自の高度な専門的医療
を3本柱とする時代に迎合した急性期病院を確立すると同時に、2014 年度より診療報酬
改定があり今後は後方支援にも力を入れ、医師同行だけではなくコメディカルとの同行
今後の展望
も増やし受け入れ状況のアナウンスをしながら、大分岡病院が求められる医療とは何か、
どのような医療を提供できるかを明確にし、顔の見える連携・心の通う連携を目指し地
域の方への支援も行っていく必要があると考える。
※次年度よりコールセンターが医事課の所属になり、これまで以上に紹介状持参を勧奨
し、紹介率の増加に貢献していきたいと考える。
83
部署名
購買・物流課
課長
構成員数
1名
副主任 1 名
医療の質向上に役立つ商品の採用並びに、コストの削減
2013 年度
理念、目標
① 診療材料比率の低減
② 薬価比率の低減
③ 経費節減
特定保険医療材料・医療消耗品・医療機器・備品・一般消耗品等の
業務(活動) 選定・価格交渉・購入・在庫管理
内容、特徴等
診療材料比率 15.2%
薬品比率 5.3%
実績
対薬価差額 39,564,902 円
売上に対する薬品比率が 6.1%から 5.3%に下がった。
ジェネリック薬品への移行・抗菌剤の適正使用等、スタッフの協力に加え価格の交渉
目標の評価
をさらに進めることで結果が出た。経費削減については各所属長の協力を得ることが
出来、材料費率を下げ予算額を下回ることが出来た。
① 病院経営に貢献できるコスト削減(経費削減)
今後の展望
② 敬和会グループ内商品の標準化
84
部署名
構成員数
経理課
スタッフ 3 名
① 予算の適正化と管理
2013 年度
理念、目標
② コスト削減の提案と職員1人1人への意識付け
③ 財務管理上の問題点指摘及び解決への取組
業務(活動) 大分岡病院及び敬和会グループの財務管理等
内容、特徴等
実績の見える化
見える化により問題意識の共有
実績
見える化によるコスト削減
財務上の問題点の指摘と対策
予算の適正な執行と管理については、精度が上がってきました。また、コスト削減の
提案と職員1人1人への意識付けは、運営会議、管理者会議等を通じて数字や内容を
見える化することにより、かなりの職員の方へ周知、意識付けができて、問題も共有
目標の評価
できたと思います。財務上の問題点指摘及び解決への取組は、財務諸表のバランス等
随時検証しています。無理、無駄なことはやめコスト削減を心がけました。
更なる予算の適正な管理、執行を行い、未収金の回収やコスト削減等に務める。
今後の展望
安定した経営基盤を築いていくとともに、地域社会へ貢献していきたい。
85
部署名
構成員数
人事・秘書課
部長 1 名、課長 1 名、係長 1 名、主任 1 名、臨床研修担当 1 名、総務担当 1 名
1.人材の確保・定着・
2013 年度
理念、目標
2.新人事考課制度の運用・整備
3.業務改善活動
4.人事管理システムの導入による業務の効率化
医師・看護師・薬剤師等、必要人材確保のためのリクルート活動
新人事考課制度の運用、専門職の整備
業務(活動)
内容、特徴等
業務 KAIZEN ワークショップの開催(QIKPO 主催)
人事管理システム導入による勤怠関係書類のペーバーレス化および業務の効率化
人材育成等に係るあらゆる助成金の活用
ワークライフバランス実現のための職場環境改善活動
医師・看護師・薬剤師等、必要人材のリクルート
新人事考課制度の運用
実績
業務 KAIZEN 活動のサポート
人材育成サポート
大分県病院学会 ポスター発表 1 名
臨床研修医 5 名フルマッチング
H26 年新卒看護師(准看護師含む)17 名、薬剤師 1 名採用
目標の評価
役割定義書、職能要件書を活用した目標管理
業務 KAIZEN ワークショップ 3 回開催(QIKPO 主催)
管理者研修・FISH 研修開催(QIKPO 主催)
必要人材の確保・定着
人材を有効活用するための人事交流
今後の展望
新人事考課制度のシステム化、人事管理システムへの導入
業務の効率化のための業務 KAIZEN 活動の実施
86
部署名
構成員数
総務部
4名(岡田八重子・栗秋良子・神矢有太・井東悠香)
<事務部理念>患者さんを中心に、チーム医療に関わる、全ての叡智を結集し、最良の
医療サービスを提供します
<事務部目標>1)自己啓発に努め、習得した知識を病院運営に反映する。
2)顧客満足度の向上を目指し、心のこもった対応を常に心がける。
3)期日、時間の厳守と、報告の徹底。
2013 年度
理念、目標
4)労働生産性の向上を目指すと共に収益の確保及び経費節減に努める。
<総務部目標>
1、人材育成に対する役割:各自が目標を持ち、自己研鑽に努める(前進と創造)
2、顧客に対する役割:ホスピタリティの精神で、内部・外部顧客共に円滑な連携をと
る(人間性の尊重・おもいやりと信頼)
3、業務遂行に対する役割:チーム医療の連携を重視し、規律と責任を持って業務にあ
たる(規律と責任)
4、医業収支に対する役割:コスト意識をもち、経費節減、収益向上に努める
1、 年間計画の立案、諸々の行事等が滞りなく進行するよう情報発信、進行、運用等を
行う
2、 行政機関からの調査や届け出関係、アンケート調査依頼などの窓口となり、調査・
提出。
業務(活動)
内容、特徴等 3、 行政機関、医療機関、その他施設等からの情報提供を院内に情報発信・申し込み等
の窓口業務
4、 法人が企画する研究会等の事務局機能など
5、 研究会講師、施設見学者等の調整、案内、対応
1について大分岡病院の年間計画、法人内の各事務長と協議し法人内の年間計画を立て
院内・法人内への情報提供、発信計画変更時などの調整・連絡
2について届出関係、調査依頼、アンケート調査など締切り期日を守り提出できた
実績
3についてその都度院内メールにて情報を発信し、その受付窓口となった
4について大分県スポーツ学会、大分県医療コンフリクトマネジメント研究会、摂食・
咀嚼・嚥下センター、排尿(排泄)リハケアセンター、スポーツ医科歯科研究会等の事
務局、事務局補佐を担当
5について下肢救済ワークショップ、施設見学者等の窓口となり対応を行った。
1、人材育成に対する役割:それぞれが年間計画を立て自己研鑚している
総務部として独立して約 1 年であるが後進の育成が今後の課題
2、顧客に対する役割:院内・院外共にサービスを考えおもてなしの対応ができている
目標の評価
3、業務遂行に対する役割:依頼される業務はすべて引き受ける対応で行ってきた。大
きな業務としては「60周年記念誌」を完成させた
4、医業収支に対する役割:できる限り経費を抑えられるように合い見積もり、交渉を
行い 60 周年記念誌も当初予算に対して 1/2 程の経費で完成させた
今後の展望
課業一覧の作成、業務の見える化
職員の働きやすい職場環境の調整・業務支援
87
3.委員会活動報告
委員会の名称
構成員数
倫理審査委員会
内部委員 8 名 外部委員 4 名、事務スタッフ 3 名
大分岡病院において、健常人または患者を対象として医薬品および医療機器等の有
2013 年度
目標、方針
効性、安全性、薬理作用を調査・研究することを目的とする臨床研究および未承認
薬の臨床使用について、ヘルシンキ宣言の趣旨、各種指針、法令等に沿い総合的に
審議することを目的とする。
当該委員会は下記の事項を審議する。
1. 臨床研究の目的、方法等の妥当性に関すること
2. 被験者の適切な同意と倫理的配慮に関すること
業務(活動)
内容、特徴等
3. 臨床研究の科学的妥当性に関すること
4. 臨床研究の適切な実施に関し必要と認める事項
5. 未承認薬等の臨床使用に関すること
6. 臨床研究の実施状況に関すること
7. その他臨床研究に関し必要と認める事項
実績
委員会 3 回開催し合計 6 研究の審査を行い、5 研究を承認した。
厚生労働省の定める「臨床研究に関する倫理指針」(2003 年版)に基づき倫理審査
目標の評価
員会を開催し、審議を行うことが出来た。また、過去に 1 年間に 3 回の倫理審査委
員会を開催したことはなく、これまでになく活発であったと評価する。
大分岡病院における倫理審査委員会の審査手順を周知し、多くの職員により容易に
臨床研究が出来るようにする。また当院で行われる臨床研究が「臨床研究に関する
今後の展望
倫理指針」を逸脱しないように研究開始時だけでなく、研究途中、終了時にも審査
出来る体制を構築する。
88
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
臨床研修運営委員会
17 名と診療部指導医
臨床研修医の円滑で質の高い研修をめざす。
・臨床研修運営委員会(1 回/2 ヶ月)
・臨床研修管理委員会(1 回/年)
質の高い研修プログラムにするために定期的に研修医、指導医よりヒヤリングを行
い改善に繋げている。
業務(活動)
内容、特徴等
臨床研修医リクルート活動
・2013/6/30(日)大分県合同説明会
・2014/3/2(土)レジナビ福岡参加
・院内での病院説明会を開催
ブース来場者
18 名
2013/11/30(土)参加者 4 名、
2014/1/18(土)参加者 6 名
・指導医講習会受講の推進
・初期臨床研修医 5 名マッチング
・早期から多くの症例を経験出来る研修プログラムへ改善
プログラム改善事項
① 週一日の救急当番日の導入
実績
② メンター制度の導入
③ 重症患者対応時の研修医招集
④ 勉強会開始
⑤ 手技・症例の一覧表を導入
・指導医講習会 2 名受講
来年度は研修医の数も増えるため、それに合わせたプログラムの変更を行った。ま
目標の評価
た、病院説明会等を通し、以前より臨床研修基幹病院として学生さんの間での認知
度が高まっている。
プログラムの変更が適応されるのが次年度のため、上手くいくかをモニタリングし
ていく。また、自主性を重んじ、研修医が自ら考えて行動ができるようになるよう
今後の展望
な研修内容を目指す。学会発表や学術的なことも今後はもっと推進していける環
境、また、女性の研修医のみならず女性医師が働きやすい環境になるよう整備を行
っていく。
89
委員会の名称
構成員数
医療質向上改善推進室 QIKPO(Quality Improvement and Kaizen Promotion Office)
10 名
1.医療の質向上
2.カイゼン活動(病院機能改善(地域医療連携も含む)
、職員満足、患者満足)
3.改善、改革活動を行う人材育成
2013 年度
目標、方針
4.継続的に改善、改革を維持する組織風土の醸成
5.大分岡病院の理念再検討(ミッション、ビジョン、バリューの制定)
6.新病院プロジェクト支援
7.大分岡病院医療改善推進システム OOHPS(オープス:Oita Oka Hospital Production
System)の構築
1. について
① QI を指標とした医療の質向上活動
② 院内情報の視える化の支援
③ 病院機能評価項目のフォロー支援
④ JCI プロジェクトチームの強化とプロジェクト運営支援
2.について
① 労働安全衛生委員会活動の支援
②ES 活動の支援
③CS 活動支援
④ その他の委員会活動支援
⑤ 電子カルテ端末のスクリーンセーバーの有効利用の促進(医療情報部と共同)
業務(活動)
内容、特徴等
⑥ 織横断的なカイゼン活動の支援
3.について
①QIKPO スタッフの知識向上
②QIKPO スタッフの養成
③改善、改革活動を行う管理者の人材育成
④医療経営士の育成
4.について
①上記 3.②の活動
②(医療の質と)経営の質の向上
③「学習する組織」への変革支援
5.について、ミッション、ビジョン、バリューの浸透
6.について、新病院プロジェクトの組織横断的活動の支援、調整
7.について、管理者に求められる知識、技能の体系化
1. について、病院運営会議にて各部署の QI 指標の報告を行った
(診療部・リハビリ・薬剤部・検査課・放射線部・栄養課・NST)
2. について、特に委員会活動等の支援はできなかった
実績
改善ワークショップ 3 回実施
6/8(土)手術患者の待合室・患者さんの搬送依頼の手順
10/19(土)職場環境改善ワークショップ
2/8(土)手指衛生遵守率の向上
90
3. について、年間スケジュールに合わせ、事前の打ち合わせ、講師役などを行って
きた。医療経営士の育成はできていない
4. について、
医療版 MB 賞(JHQC)受審(4/5~4/7)
継続Aクラス認証(2013.8.1~2016.7.31)を受ける
経営品質協議会認定セルフアセッサー更新(立川洋一)
改善ワークショップに参加した部署で、その手法を使い改善策に進めた部署もあ
った。目標までは至っていない
5. について、クレド作成は未実施。ミッション・ビジョン・バリューについては各
自が携帯している。総合リハビリセンターでは各項目について朝の申し送り時に
ディスカッションができた。
6. について、新病院プロジェクト活動がなく未実施
7. について、昨年末に病院理念を決定し年度初めに説明会をおこなったフィッシュ
哲学研修 14 回 受講者 343 名受講
目標管理、目標面接、目標の評価等の管理者研修会実施
1. について、QI 指標を設定した部署は限られていた。QI 設定のためのキャラバン活
動も計画に入れていたが活動できていない。
JCI については活動できなかった。
2. について、ES 委員への支援、職員満足度調査については未実施。
「QIKPO へのお願い」シートが自発的に提出されることがすくなかった。継続的な
声かけが不足していたと思う。
3. について、知識向上・養成について、フィッシュ哲学の講師、ファシリテータは
全員ができるようになった。新たに 2 名メンバーを増員することができた。
4. について、医療版 MB 賞(JHQC)の報告書に沿った品質向上活動はできていないた
目標の評価
め今後の体制の検討が必要。継続的に改善・改革を維持する組織風土の醸成の目
標には達成していない
5. について、各自の携帯はできているが、浸透については今後の課題である
6. について、今後の新病院の計画は保留状態であり、時期を見て今後介入したいと
思う。
7. について、管理者として改善を推進するための知識、スキルを体系的にできる体
制構築が今後の課題と考える。
2012 年より開始した医療質向上改善推進室(QIKPO)である。当初の 3 ケ年計画では
1 年目:管理者の変革、2 年目:病院組織への浸透、3 年目:病院組織の定着で合った。
浸透の目標に対しては、ある程度の評価はできると思う。
自らの意識、思考、行動を変化させ、組織を変えることができる変革者の集団にあるこ
とを目指す
今後の展望
1.ミッション・ビジョン・バリューに沿った人材育成
2.QI 指標の向上・未実施部署への介入し目標を持った組織改革
3.積極的な改善活動への介入
91
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
教育・研修委員会
16 名
大分岡病院の組織人として自覚と責任ある行動がとれる人材を育成することを目
標に、院内研修会の企画・運営・情報発信を行い、リーダ―の育成・職員個々の組
織規範の育成・研究の推進、院外への学会発表等の支援を行う
1. 管理者の育成
① QIKPO 企画の管理者研修への協力
② グループ・ダイナミックス研修の企画・運営
③ 院外研修会参加者による研修報告会
業務(活動)
内容、特徴等
2. 研究の推進
① 各学会等の発表推進
② 院内研究発表会の企画・運営
3. その他研修企画の協力
敬和会新入職員研修、敬和会合同学会、院内接遇研修
4. 接遇気づきシートの継続的な運用
1. 管理者の育成
管理者研修・フィッシュ研修開催協力(内表参照)
倫理研修(4/18・18・26)
3 回開催 述べ 445 名参加
グループ・ダイナミックス研修(2013/4/7)27 名参加(敬和会 49 名参加)
院外研修参加報告会 5 回開催
194 名参加
施設見学等の報告を通して退院支援や在宅支援に向けて意見交換や情報共有
ができた。
2. 研究の推進
① 各学会等への発表推進
大分県病院学会 口演 5 題、ポスターセッション 14 題
実績
リスクマネージメント学会等への発表・参加
*「表彰・研究・研修・教育活動」
内表参照
② 院内研究発表会の企画・運営
2013/2/12・13
発表演題 12 題 参加者 69 名
3. その他研修企画の協力
新入職員研修 「接遇」2013/4/7
敬和会合同学会
2013/6/16
参加者 24 名(敬和会 50 名参加)
参加者 207 名
院内接遇研修 参加者述べ 179 名
平成 25 年度病院全体の院内研修会が 15 回開催され、述べ 1114 名が参加
(医療安全・感染管理・BLS・QIKPO 管理者研修を除く)
4. 接遇気づきシートの継続的な運用
年 2 回(9 月・3 月)目標管理面接に合わせて自己・他者評価を実施
大分岡病院の組織人として自覚と責任ある行動がとれる人材育成を目標に取り組
目標の評価
んできた。職員の職業能力の開発・向上を目的として著作物等(学会等への発表ス
ライド等保管・公開)を利用し職員が持っている知識・情報の共有と蓄積を検討し
たが、個人の業績について著作物利用等職員間でも賛否両論あり白紙とした。だだ
92
し、院内研修の教材として医療技術は DVD を作成することとし基礎的技術から作成
に取り組み現在 2
種類(移動・移乗トランスファ、痰吸引)を作成することができた。
リーダ研修「グループ・ダイナミックス研修」も 7 年目を迎え、受講者は入職 1 年
目から 10 年目と幅広いが、自分の考え方・視点を変えることで生き生きとした職
場作りができることを学べている。また接遇研修を通して患者さんや患者さん家族
に対して満足して頂けるような対応と安心して医療が受けられるよう努めた。
現状の計画を継続し、各部署で行われる勉強会、各委員会やプロジェクトチームが
今後の展望
企画する研修会は年間計画として、他部署の方が参加できるよう情報発信し、組織
に属する職員としての人材(財)育成のための教育計画を検討していきたい。
93
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
医療安全委員会
27 名
情報を正しく伝える
薬剤ミスのゼロを目指す
1、医療安全委員会の開催(毎月:第 3 月曜日)
2、ヒヤリハット集の作成、配布
業務(活動)
内容、特徴等
3、インシデント・アクシデントの事例分析
4、事故防止の対策立案、実施状況の把握
5、医療安全全体研修会の開催(年 2 回 6 月、11 月)
6、院外からの事故事例、安全情報の収集および伝達
7、安全マニュアルの改訂
平成 25 年 4 月
ヒヤリハット事例の検討、対策立案『簡易型人工呼吸器に関する事例』
平成 25 年 5 月
ヒヤリハット事例の検討、対策立案『脳室ドレナージの排液チューブの管理』等及び
業務改善計画書の記載と提出について検討
平成 25 年 6 月
医療安全研修会開催 出席率:97.4%(DVD研修含む)
テーマ『医療安全について考える』
(山口副院長)
平成 25 年 7 月
ヒヤリハット事例の検討、対策立案『屋外訓練マニュアル』の作成、屋外訓練中の呼
び出し用緊急対応カード作成
プロファンド(訓練用足こぎ車いす)の使用について検討
平成 25 年 8 月
薬剤ミスゼロへの取り組み開始:各部署からの取り組みの報告
実績
プロファンド(訓練用足こぎ車いす)の使用基準作成
平成 25 年 9 月
上半期インシデント・アクシデントの集計結果の報告
薬剤ミスについての各部署か
らの事例と対策の報告
トイレ誘導時の患者状態確認の当院でのガイドライン作成
各部署の師長チームで安全ラウンドを開始する
平成 25 年 10 月
CF検査説明書の改定、RI室での除細動器常備の必要性について検討、コンセント
差し込み口の改善報告(ショート事例の改善)
『指さし呼称』の実施 ポスター作成、病院全体での取り組みとして病院運営会議で承認をもらう
平成 25 年 11 月
医療安全全体研修会開催 出席率:98.5%(DVD研修含む)
テーマ『診療録の法的意義』瀧澤秀俊弁護士
『業務中断』でのミス防止のため、カードを作成し配布する
94
平成 25 年 12 月
アレルギー情報入力権限の見直し(医師のみから、薬剤師、栄養士も禁忌情報を入力
できるようにした)
平成 26 年 1 月
折りたたみ式ベッド収納時の事故防止のため、取り扱いマニュアルの作成、折りたた
み式ベッドの点検作業(ネジの緩み、そのた呼称の有無等)の実施について報告
平成 26 年 2 月
各部署で『安全当番』声かけ隊を毎日任命し、配薬・服薬確認の声かけを行う。
『服薬確認のポスター』をパソコン画面、サイネージで表示
平成 26 年 3 月
平成25年度の院内事故事例報告のまとめ(ヒヤリハット集にファイル)
「情報を正しく伝える」については迅速に伝える必要のあるものは院内メールを使用し
配信を行った。
「薬剤ミスゼロを目指す」については、昨年の 7 月から取り組んできたが、3 月の時点
目標の評価
ではゼロにはほど遠い結果である。各部署とも対策は立てているが、それの周知徹底が
できておらず同様のミスが繰り返されている。配薬ミスの中でも、無投薬、用法・用量
のミスが多く報告された。
薬剤ミス防止について、薬剤部からの協力
1、 薬剤の 1 包化で配薬もれがないように調剤してもらう
2、 薬剤師からも配薬時に声かけをしてもらうなど
今後の展望
また、看護師の業務において、配薬時の確認方法など決められたルールが周知徹底でき
るよう注意喚起、また指導が行えるスタッフを育てていく必要があると考えている。
95
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
感染管理委員会
15 名
1. 院内感染防止対策活動の推進
2. 医療従事者の感染対策に対する意識向上および社会への啓発活動の推進
3. 感染防止対策の推進・評価・検討
1. 院内感染防止対策活動の推進
1) ニトリル手袋の導入
2) 皮膚消毒剤変更
3) 病棟での器材洗浄剤の変更
4) 新型インフルエンザ発生時の診療継続計画(案)の作成
5) 吐物処理手順の作成
業務(活動)
内容、特徴等
2. 意識向上および社会への啓発
1) 手指衛生強化月間
2) 感染対策週間イベントの開催
3. 感染防止対策の推進・評価・検討
1) CRBSI サーベイランス
4. その他
1) アウトブレイク対応
2) 感染防止対策加算関連
1. ニトリル手袋導入
注射・採血時の針刺し防止対策の一つとして、ニトリル手袋を導入
使用は、注射に関連する際のみとした
導入 3 ヶ月後の評価:看護師遵守率 59%
2. 皮膚消毒剤の変更
CDC 血管カテーテル関連感染予防のためのガイドラインの改訂に伴い、皮膚消毒
剤(侵襲的処置時の)をプレポフィールドからクロルヘキシジン酸塩エタノー
ル消毒液 1%へ変更
3. 病棟での器材洗浄剤の変更
病棟で洗浄・消毒している物を整理し、血液汚染等のリスクが尐ないことから、
実績
酵素洗剤を廃止し、除菌洗剤を導入
4. 新型インフルエンザ発生時の診療継続計画(案)の作成
新型インフルエンザ特別措置法に基づく特定接種の申請に 当たり、診療継続
計画の作成が必要となり作成、しかし完成まではできなかった
5. 吐物処理手順の作成
ノロウイルス流行期前に吐物処理手順を作成し、模擬吐物を使用した演習を行
った
6. 手指衛生強化月間
全部署に手洗いチェッカーを回し、部署ごとに手洗いチェックを行った
7. 感染対策週間イベントの開催
平成 25 年 10 月 21 日~25 日で開催
アンケート結果では、92.5%の方が、次回も参加したいと高評価を頂いた
96
8. CRBSI サーベイランス
2011 年~2013 年 8 月までを集計
<結果>
2011 年に比べると 2012 年・2013 年は感染率が高くなっている(グラフ 1)
また、ルーメン数が多いほど、感染率が高くなっている(グラフ 2)
挿入部位では内頚に挿入する患者が多く、内頚での感染率が高くなっている(グ
ラフ 3)
診療科別では、心臓血管外科での挿入が多いが、形成外科での感染が多くなっ
ている(グラフ 4)
形成外科患者は、透析患者や糖尿病患者も多く、そのようなことが感染率高値
の要因ではないかと考えられる
上記の結果を受け、2%クロルヘキシジンアルコールでの清拭を開始する(対象
患者、頻度等を検討後)
9. アウトブレイク事例
今年度は、CD のアウトブレイクを経験
1 病棟で約 1 ヵ月の期間に 9 名の CD 下痢症患者が発生、接触予防策の強化等で
対応具体的には、PPE の装着に関すること、手指衛生に関することについて強化
した。
また、下痢の際のアウトブレイクの基準を以下の通り決定した
基準:1 病棟に 5 名の水様便患者が発生した際は、臨時感染管理委員会を開催す
る
感染防止対策加算関連
2013 年 4 月~8 月は加算 2 を申請し、連携カンファレンスへ 参加、手指衛生
サーベイランスを開始する
手指衛生サーベイランスを行うことで、手指衛生の遵守率によって MRSA 検出も
左右されていることがわかった
2013 年 9 月以降、加算 1 を申請
感染防止対策加算カンファレンスを 2 回、連携ラウンドを 1 回開催した
現状の感染防止対策の見直し、サーベイランスから得られた結果、また科学的根拠
に基づき、院内感染防止対策マニュアルの改訂を随時行うことができた
目標の評価
また、感染防止対策加算に関連したカンファレンス、ラウンド等も参加・実施でき、
昨年に引き続き各医療機関との連携も図れていると考える
・新たに導入、変更したことについて、定期的にアンケート調査を行い現状を把握、
またサーベイランスを継続し、対策の評価を行っていくなど今後も継続的な評価
今後の展望
を行い、感染率の低減に努める
・また、各部署での問題に対し、自部署で検討でき改善できるよう、リンクプラク
ティシュナーの育成は課題である。
97
グラフ 1
CRBSI サーベイランス結果(2011~2014.3)
2011年9月Qサイトへ
変更
2011年~2013年8月 CRBSI感染率と使用比
2012.11月輸液セット交換頻度を
7日毎へ変更
0.12
25
2013年クロルヘキシジンア
ルコール導入
0.1
20
19.18
2014.2月ヒビテン清拭導入
0.08
15.06
15
感染率
0.06
使用比
9.23
9.2
0.04
10
6.96
0.02
2.87
2.24 2.33
1.46
0
0
0 0
0
3.52
3.3
3.012.72
2.41
0
2.342.62
0
2.53 2.43
0
0
0
4.46
5
3.76
3.63.53
2.96
2.81
2.26
3.13
0 0
0
0
2011.1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2012.1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2013.1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2014.1月
2月
3月
0
グラフ2
起因菌(2012.1~2014.3)
MSSA
10.3%
16.7%
3.4%
MRSA
MRS
3.4%
バシラス・セレウス
5.5%
腸球菌
3.4%
16.7%
レンサ球菌属
Actinomyces属
7.7%
腸内細菌
ESBL
3.4%
アシネトバクター・バウマニ
13.8%
6.7%
大腸菌
カンジダ
6.7%
6.7%
8.3%
セラチア
緑膿菌
6.7%
98
グラフ3
ルーメン数(2012.1~2013.8)
100%
300
256
80%
250
40.0%
40%
38.7%
30.0%
105
20%
27
15.5%
3
2
12.5%
1
0.0%
0.0%
4.0%
0%
1
HD用
S-G
50
0.2%
0
その他
99.0%
97.2%
568
600
89.5%
88.2%
500
80%
70%
400
60%
感染あり
50%
300
感染なし
200
総数
40%
191
20%
10%
0%
11.8% 76
2.8%
1.1%
86
10.5%
100
0
外頚
グラフ5
総数
挿入部位(2012.1~2014.3)
90%
30%
感染なし
100
29.2%
88
6.7%
100%
感染あり
150
23.3%
グラフ4
200
184
60%
内頚
鎖骨下
大腿
診療科別患者数(2012.1~2013.8)
診療科別感染率(2012.1~2013.8)
感染率
100.0%
300
80.0%
250
200
60.0%
150
40.0%
100
20.0%
0.0%
50
0
心臓
血管
外科
脳神
経外
科
循環
器科
救急
科
外科
放射
線科
形成
外科
内科
整形
外科
感染あり
4.9%
0%
10.7%
7.9%
11.8%
0%
26.7%
11.8%
0%
総数
267
31
56
38
17
8
15
17
8
99
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
褥瘡対策委員会
5名
「委員会内でのマニュアル作りをし、統一を図る」
「学会発表を目指し、研究を進めていく」
・褥瘡回診(金/週)
・褥瘡委員会(1 回/月・第 4 金曜日)
業務(活動)
内容、特徴等
・新人研修会
・在職者向け研修
・地域褥瘡研修会
・5 月→新人研修会実施(モルテンより講義あり)
実績
・8 月→地域褥瘡研修会の実施
・11 月→在職者向け研修会
・マニュアル作成に対しては、細々したことの見直しはしたが
その都度対応していた。
目標の評価
・学会発表に対しては、担当部署決めをし、研究内容決定・情報収集・まとめ、と
活動していった。
・マニュアル作成の実施→全スタッフで意見交換しながら、進めていく。
・25 年度、まとめは出来たが、学会申請が間に合わなかったので、敬和会学会など
今後の展望
での発表実施していく。
また、引き続き、取り組んでいきたい。
100
委員会の名称
構成員数
栄養管理(NST)委員会
16 名
<目標>
・個々の患者に最適な栄養管理を行う
・栄養療法の意義を患者、職員に理解してもらう
2013 年度
目標、方針
・円滑なNST活動を行う
・QI(Quality Indicator)を設定し、医療の質改善に向けて取り組みを行う
<方針>
医療の最も基本的な栄養管理の重要性と方法を院内に浸透させ、栄養障害のある者
に対し、多職種と協働して栄養面からの治療支援を行う。また、委員会として NST
を組織し、その活動を支援する。
2011 年よりNST加算の算定を開始し、NST専従者(管理栄養士)を中心に週 4
回、ICUを除く全病棟でNSTラウンドを行っている。医師、管理栄養士、看護
師、薬剤師、臨床検査技師、リハビリスタッフ等がラウンドに参加し、栄養状態の
業務(活動)
内容、特徴等
改善に向けて各専門領域から問題点、改善点を挙げることにより、最良の治療効果
が得られるよう取り組みを行っている。委員会としては、これらのNST活動が円
滑に行えるような環境、体制作りを活動の中心とし、他に、教育活動やNST専門
療法士育成活動、学会発表の支援等の取り組みを行っている。
・NST介入患者数:786 人
・NSTラウンド回数:197 回
・NST加算算定件数:1665 件
実績
・栄養管理(NST)委員会開催:6 回(隔月開催)
・学会発表:大分NST研究会(1 演題)、日本医療マネジメント学会(1 演題)、
日本静脈経腸栄養学会(3 演題)
・NST活動を通じて院内に栄養管理の重要性を広めることができたが、栄養管理
に関する知識や技能の習得に関しては、院内勉強会を計画的に行っていくことが必
要と考えられた。
目標の評価
・NST活動に必要なスタッフを確保するとともに、現場の意見に耳を傾けること
により円滑なNST活動が行えた。
・栄養状態のアセスメントに CONUT 法を導入し、CONUT 値の改善をNST活動のQ
Iとする取り組みを開始できた。
NSTによる医療の質改善効果を、客観的なデータで示していくことが望まれる。
適切なQIの設定と定期的な評価により、NSTの取り組みによる医療の質改善効
今後の展望
果を明らかにしていきたい。
101
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
業務(活動)
内容、特徴等
がん薬物療法委員会
10 名
全ての患者さんへ、有効で、安全、安心ながん薬物療法を提供し、副作用の予防、
早期発見に努める。
新規レジメン審査、抗がん剤プロトコルオーダー作成
新規薬剤の勉強会
抗がん剤副作用に対する取り組み
2013 年度新規登録レジメン審査、プロトコルオーダー作成
*大腸癌:レゴラフェニブ
*大腸癌:FOLFIRI+P-mab
実績
*胆管癌:CDDP+GEM
副作用に対する取り組み
*体重変化による薬剤の過量投与を防止する対策として、外来での定期的な体重測
定及びアラート画面表示を開始
ガイドラインに基づいた標準的レジメンの追加、運用を行った。
患者さんへ、投与前の抗がん剤治療の説明を行い、副作用の予防方法や対策の指導
目標の評価
を行う事で、予防や早期発見につながった。
消化器センターが設立され、今後、当院での消化器がん患者人数も増加してくると
予想される。
今後の展望
今後も当院で標準的ながん薬物療法が継続出来るよう、各種ガイドラインに基づい
たレジメンの運用を行っていく。
102
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
業務(活動)
内容、特徴等
栄養改善委員会
11 名
・経管栄養剤の衛生的な取り扱い
・職員食の向上
・残菜量の軽減
・月に 1 回(第 3 木曜日 17:00~)委員会を開催
・RTH 製剤への移行、衛生面の遵守
(取り扱いの見直し、手順作成)
・アンケート実施(患者・職員) 年 3 回
・残菜量の把握(計量を行い、人気・不人気の把握)
実績
・ヘルシーナビの計画的な開催
5 月:ストレスチェック
7 月:月血管年齢
8月:骨チェック
10 月:肌年齢
12 月:脳活性チェック
1 月:血管年齢
・患者行事食
14 回/年実施
・経管栄養剤の RTH 製剤への移行は、組成と価格を比較検討をし種類を絞ることに
より、早期に取り組めた。シムテムの変更については周知するまでに時間を要した
が、トラブルなく行うことができた。
目標の評価
・ヘルシーナビは年間で実施計画を立てたことにより、機械をスムーズに借りるこ
とができ、献立も余裕を持って立てることができた。
・ソフト食の開発を行い、メニュー化する。
・治療食の内容を充実させる。
・職員の健康管理に貢献できるよう職員食を利用してもらえるよう工夫を行ってい
今後の展望
く。メニューの見直しを行い、バイキングなど楽しんでもらえるようなイベントを
企画していく。
103
委員会の名称
構成員数
輸血療法適正化委員会
委員長 1 名(麻酔科部長)事務局 1 名(検査課)各部署 9 名
合計 11 名
安全で適正な輸血の実施
輸血事故「ゼロ」
2013 年度
目標、方針
必要量を必要時に提供
血液製剤廃棄率の減尐 1.5%
血液製剤使用指針遵守 FFP/RCC 比 0.5 以下
アルブミン/RCC 比 2.0 以下
輸血適正使用加算請求継続
毎月の使用科・使用量・廃棄率・副作用の報告
業務(活動)
内容、特徴等
手術後の声掛けで未使用製剤返却決定を早めにもらう。
緊急時は他科への必要製剤の融通をお願いする。
副作用記録の推進
輸血フォローシートの提供で輸血後の副作用管理の継続確認
輸血事故「ゼロ」
廃棄率 1.8%(前年 2.2%)
実績
輸血適正使用加算 357 件
副作用報告 34 件
輸血製剤取扱情報サイネージへ表示
輸血事故「ゼロ」
廃棄率前年より改善できたが目標未達。
目標の評価
緊急サイレン要請 8 回(前年 5 回)追加件数 37 件(26%)
。
製剤遅滞での重篤なトラブルなし。
製剤使用指針遵守
FFP/RCC 比 0.29 (0.5 以下)アルブミン/RCC 比 1.42(2.0 以下)
・輸血事故「ゼロ」の継続
・検査技師の輸血知識の向上
今後の展望
・予定手術延期情報の共有化や返品日数のルール化で廃棄率の減尐
・追加症例・返品症例情報を診療科と共有し依頼数の検討をすることで、効率のよ
い依頼と使用に繋げる。当院 MSBOS作成。
104
委員会の名称
構成員数
臨床検査適正化委員会
11 名
目標:臨床検査を適正かつ円滑に遂行する
2013 年度
目標、方針
1・正確な検査結果を迅速に提供する
2・検査精度に関する責任と保障遂行
3・検査課に関する改善提案の場
1・機器管理・24 時間対応
業務(活動)
内容、特徴等
2・精度管理3種類参加
3・必要な新規検査項目の検討や見直し
新しい情報発信
迅速な改善姿勢
委員会 12 回開催
1・迅速加算請求率
検体検査管理加算
90.5%
19705 件
時間外緊急院内検査加算 2828 件
実績
2・精度管理評価 96.9 点
3・新規項目:2 項目
セット作成変更:3 セット
新規試薬導入:1 項目
機器更新3台
インフルエンザ情報(院内陽性率)8 回
1・機器の故障などで、何度か検査結果の遅れを出した。
迅速管理加算請求率はもう尐し上昇可能でなかったかと考える。
目標の評価
2・精度の改善
3・NST の希望でセット変更後 NST の活動がスムーズになった。
機器更新で業務効率の改善
・
「検査結果を正確に迅速に」の継続と改善実施。
・各病棟には診療科に特徴があるので検査結果の解釈など質的な情報の発信をして
今後の展望
いく。
・医事課と情報の共有を推進し効率のよい検査の提供を心掛ける。
セット項目の見直しや返戻の検討
105
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
業務(活動)
内容、特徴等
RST 委員会(呼吸療法サポートチーム)
7名
人工呼吸器に関する医療事故の撲滅
人工呼吸器に関する研修会を中心に活動
人工呼吸器更新(購入より 10 年経過)の為のデモ対象機種選定
人工呼吸器ウィーニングプロトコル作成
人工呼吸器研修(新人)
実績
4 月・11 月
NIPPV:BiPAP ビジョン研修会 7月
人工呼吸器研修会は定期的に行っており定着している。
ウィーニングプロトコルは完成しており、対象患者が ICU に入り次第使用し、評価
目標の評価
する予定となっている。
人工呼吸の使用件数が各部署で異なる為、知識・認知度の差があり看護部からのア
ンケート結果より、部署単位での研修会開催を望む意見が多数寄せられている為、
全体研修以外にも部署毎の研修を実施したい。
今後の展望
人工呼吸器の早期離脱の為に、ウィーニングプロトコルの使用と VAP 予防の為に人
工鼻の導入を行いたい。
106
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
業務(活動)
内容、特徴等
放射線安全委員会
8名
プロテクターなどの防護材の管理・保管方法の徹底を行い、被ばく管理の意識付け
を行う。
(1)プロテクターなどの防護材の管理・保管方法の徹底
(2)個人被ばくの管理の徹底
(3)放射線障害予防規定の見直し
(1)年 1 回のプロテクターの管理を行い、廃棄・補充を行った
実績
(2)被ばく線量の多かった職員に声かけを行い、その対策の提案を行った、
(3)放射線障害予防規定の見直しを行った。
プロテクターの廃棄・購入と言う流れの中で、保管方法の大切さなどを職員に知っ
てもらうことができた。被ばく管理の意識付けにおいても、一緒に防護材の設置方
目標の評価
法などの対策案を検討することで、意識付けを行うことができた。
プロクテクター・個人被ばくの継続的な管理の徹底を行う。
職員での年 2 回の漏えい線量測定の実施を行い、放射線防護・管理について、さら
今後の展望
に見識を深めてもらう。
107
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
糖尿病委員会
11 名
糖尿病に関する様々な知識の向上と統一を図る
委員会時院内勉強会を行う
業務(活動)
内容、特徴等
院外研修会参加
糖尿病療養指導士育成
世界糖尿病ディー開催
糖尿病教室
・委員時勉強会・院外研修会参加により療養士 3 名合格
現在 3 名指導士研修参加中
実績
・世界糖尿病ディー 2 回目開催
・糖尿病教室各週実施
・委員会で新薬だけに限らず、普段の手技など担当者・薬品会社の方の協力を頂き
各部署で統一出来ていると思う。
目標の評価
・部署で問題発生時は他部署との意見交換し解決できている
(委員会内で解決できないものは医師へ相談している)
・院内外の研修を継続し療養士が増え各部署でも指導できる事を目標
・糖尿病ディーイベントの成功
今後の展望
・各委員協力で教室への参加人数増加を目指す。
108
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
診断群分類検討委員会
10 名
適切な DPC コーディングの推進
特定の DPC における適切な治療内容の推進
DPC 病名と診療行為が合致しているかの確認
悪性腫瘍を DPC 病名とした患者の病理組織結果、他院からの紹介状等による確認
業務(活動)
内容、特徴等
DIC、敗血症を DPC 病名とした患者について診断基準に準拠しているか確認
詳細不明コードの使用件数報告
病床運営会議において包括期間を超える患者について経過と病名の確認
実績
65 症例について検討を行った。
診断群分類検討委員会または病床運営会議について、DPC のコーディングについて
検討を行いました。
わかりやすい会議資料の作成を行い、会議で十分に DPC コーディングについて検討
目標の評価
することができました。
承認の得られた事項について医局のミーティングにて報告を行い情報を共有する
ことができました。
平成 26 年度の診療報酬改定において「DPC/PDPS 傷病名コーディングテキスト」が
作成されることとなっている。今後は、このテキストを用いて適切なコーディング
今後の展望
に関する委員会が開催されることが望ましいとされている。テキストの内容を十分
に理解し、委員会資料を作成し、検討を行っていきたいと思います。
109
委員会の名称
構成員数
心臓リハビリテーション委員会
23 名
・それぞれの専門職が連携し、チーム医療を十分に発揮して患者さん・ご家族へよ
2013 年度
目標、方針
りより医療を提供できるように心掛ける。
・心リハ指導士の資格取得者を増やし、心リハにおける医療の質を向上させる。
・スムーズな医療連携を取る為、また、地域との情報共有などを図るために積極的
に顔の見える研修会を開催する。
・委員会開催(1回/月)
・早朝勉強会(毎週火曜日 8:00~)
・心臓病予防教室(2クール/月)
業務(活動)
内容、特徴等
・心不全医療連携勉強会(2回/年)
・自己管理ノート作成、配布(随時)
・心リハ指導士取得に向けたサポート
・各種学会や研修会での発表
上記活動を委員会内で班編成し、それぞれで実施遂行している。
・自己管理ノートの製本完了(対象者に随時配布中)
・心臓病予防教室
24 クール開催
・心不全医療連携勉強会 開催(H26.2/16、H25.6/19)
実績
・心リハ指導士 4名合格/資格取得
・大分心臓リハビリテーションセミナー発表
・敬和会学会発表(ポスター2題、口述1題)
・今年度は4名の受験で全員合格しており、心リハ指導士は年間計画を立てて受験
までサポートしている。今後も毎年受験予定者がいるため継続して心リハ指導士
を増やしていく。
目標の評価
・医療連携勉強会の開催方法を見直し、「基礎からの情報共有」をテーマに計画実
施した。それでもまだ改善を要する状態であるため、来年度への課題とした。
・心リハ指導士育成サポートを継続し、積極的に資格取得者を増やし、心リハにお
ける「質」を高めていく。
・医療連携勉強会を定期的に開催し、顔の見える連携を通して
今後の展望
地域における医療連携を深めると共に患者さんの再入院率低下に貢献していける
チームになりたい。
110
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
薬事審議委員会
7 名と各診療科の部長、各診療科の医長
適正で円滑な医薬品の運用、管理
2013 年 6 月 13 日
③
新規採用医薬品について、② 院外処方専用薬について
③ 常用医薬品の切替えについて、④ 削除医薬品について
2013 年 9 月 12 日
③
新規採用医薬品について、② 院外処方専用薬について
③ 常用医薬品の切替えについて、④ 後発医薬品への切替えについて
⑤ 削除医薬品について
業務(活動)
内容、特徴等
2013 年 12 月 5 日
③
新規採用医薬品について、② 院外処方専用薬について
③ 常用医薬品の切替えについて、④ 院外処方専用医薬品の切替えについて
⑤ クロルヘキシジン清拭について、⑥ 削除医薬品について
2014 年 1 月 29 日
① 後発医薬品の使用促進について
2014 年 3 月 6 日
① 新規採用医薬品について、② 院外処方専用薬について
②
実績
目標の評価
常用医薬品の切替えについて、④ 削除医薬品について
医薬品の適正な採用・削除・切替えができた。また後発医薬品の使用促進ができた。
円滑な薬事を遂行できた。
更なる円滑な薬事の運営に寄与する。
今後の展望
111
委員会の名称
構成員数
診療材料審議委員会
4 名と各所属長
① 同種同効品の標準化
2013 年度
目標、方針
② 診療材料比率の低減(平成 24 年 14.6%)
③ 新規採用品 1 増 1 減(70%)
④ 委員会の定期的な開催
業務(活動)
内容、特徴等
① 医療材料の採用・変更について
② 医療材料の価格の変更について
③ 医療材料の標準化(同等品・同種同効品について)
材料費全体の売上比率 21.1%から 20.9%低減。
実績
診療材料比率は 14.6%から 15.2%に増率。
新規採用品の 1 増 1 減は 50%、残り 50%は増加。
診療材料費率が 0.6%増加し、目標の低減にはならなかった。
委員会の定期的な開催を行い、商品の変更によるコスト削減は進める事ができた
目標の評価
が、さらなるコスト削減が必要とされる。
医師や看護師、現場のスタッフの意見を取り入れ、患者・スタッフにとってより良
い商品の採用を目指し、さらにコストの削減につながる交渉を進める。
今後の展望
敬和会グループ内の商品の標準化をさらに進めていく。
112
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
業務(活動)
内容、特徴等
透析室運営委員会
15 名
透析室の円滑な業務を推進する上で、問題点の抽出及び改善策を検討し効率良い運
営を図ることを目的とする
円滑な業務を行うために、各部署と問題を協議する。
また、透析室機器の安全管理をおこなう
①前年度からの継続として電子カルテを中心とした申し送り体制の見直しを検討
②透析中の内服薬の検討
実績
③透析監視装置 32 台中 16 台に対し、2 年に 1 回のオーバーホールを実施
④オーバーホール対象以外の透析監視装置 16 台に対し動作確認、定期点検実施
⑤10 月に新規購入、透析個人機 1 台は動作確認、自己診断の実施
①テンプレートに、病棟~透析間の移動方法、採血・XーP・輸血の有無の各項目を作成
し入力する事により、以前より情報の伝達、収集がスムーズとなった。特別処置がな
ければ電話連絡により情報伝達も可能とした。今後も課題を抽出し検討していきた
い。
②透析中の内服薬に関しては、病棟看護師が内服薬持参し透析中に施行しなけれ
目標の評価
ば、病棟へ返却し、病棟管理のもと多重投与を未然に防ぐ事ができた。
③年内を目標にオーバーホールを実施し、交換部品も早目に発注でき対応する事ができ
た。今後も計画性を持って実施。
⑤ 透析監視装置 32 台中、10 年を経過した機器に対し、次年度新規購入を検討
良質な医療の提供と患者さんの状態・状況に合わせた迅速かつ的確な治療を受けら
れる環境を考え、主治医、看護師、コメディカル等の連携を密に図り、円滑な運営
今後の展望
を行っていく。
113
委員会の名称
構成員数
労働安全衛生委員会
25 名
・健診ワーキンググループ:職員の健康意識の向上と健康の維持増進
2013 年度
目標、方針
・職場環境改善ワーキンググループ:職場での労働者の安全と健康を確保し快適な
職場環境をつくる
・メンタルヘルスワーキンググループ:メンタルヘルスケアの体制を整え、組織の
風土作りを行う
・健診ワーキンググループ:職員の健康管理・二次健診の受診勧奨
業務(活動)
内容、特徴等
・職場環境改善ワーキンググループ:快適な作業環境の実現と労働条件の改善を行
うため職場環境の情報を把握、職場の受動喫煙防止と喫煙環境の改善
・メンタルヘルスワーキンググループ:職場メンタルヘルスの保持・増進
・健診ワーキンググループ:定期健康診断実施、特定業務従事者健康診断実施、電
離放射線健康診断実施、雇用時健康診断実施と結果説明、二次健診の受診勧奨
・職場環境改善ワーキンググループ:月 1 回の院内ラウンドおよびラウンド後の改
実績
善の確認、禁煙支援活動(禁煙支援イベント、受動喫煙防止の啓発活動)、腰痛対策・
アンケート実施
・メンタルヘルスワーキンググループ:職場環境改善活動実施、教育・啓蒙活動の
充実、大分岡病院の実情に即したシステム作り、広報活動
・健診ワーキンググループ:各種健康診断の受診率 100%、要精密の方への二次健診
受診勧奨ができていない
・職場環境改善ワーキンググループ:各部署とも積極的に改善に取り組んでいる、
CS・感染管理・医療安全・労働安全衛生の視点から改善を行う、禁煙の相談の際の
支援体制が不十分
目標の評価
・メンタルヘルスワーキンググループ:報告会の実施、その後満足度調査は QIKPO
へ移行、中途入職者へは労働安全委員会について研修実施、新入職員へは集合研
修でメンタルヘルスケアの研修実施、メンタルヘルスマネジメント検定は継続し
て実施する予定、サポートシステム(休職・相談・受診)の見直しを行った、職員
相談窓口の案内を各部署へ配布
・健診ワーキンググループ:定期健康診断の実施、二次健診の受診勧奨、健康教室
の開催
・職場環境改善ワーキンググループ:月 1 回の院内ラウンド・労働安全衛生のチェ
今後の展望
ックリストの活用、禁煙支援活動、禁煙支援のための体制づくり、腰痛対策
・メンタルヘルスワーキンググループ:教育・啓蒙活動の充実、ストレスチェック
制度導入の検討
114
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
医療ガス安全管理委員会
16 名
当院で使用する医療ガスと、その関連施設の安全性と有効性
を調査し、医療ガスによる事故を未然に防ぐと共に、診療活
動の円滑化を図る事を目的とする。
①医療ガス設備保守点検を年 1 回行う
業務(活動)
内容、特徴等
→江藤酸素による医療ガス設備点検
②医療ガス取り扱い研修の実施
→酸素ボンベ、アウトレットの操作、及び注意点の実施講習
①H25 年 6 月 26 日~29 日実施
実績
②新人看護師対象:H25 年 4 月
対象者 25 名
看護助手を含む全体研修:H25 年 11 月 30 名
各病棟看護師対象:H25 年 11 月~
・医療ガス機械室におけるコンプレッサーに経年务化がみられる。
緊急性はないと判断し経過観察。次年度の点検で再評価を行う。
・再評価の結果、修理を行う。
・酸素ボンベの取扱い注意事項、及び酸素残量の計算式などを看護師、看護助手へ
レクチャー。
目標の評価
・CE システムの内容と緊急対応時のマニホールド操作を看護師、看護助手にレクチ
ャー。
・酸素ボンベの取扱い時にボンベの転倒が多く、流量計を破損するケースが多くな
っている為、研修会を実施。結果として、最近では破損件数が減尐傾向にある。し
かし、継続して強化したい。
病院内で使用される医療ガス(酸素、圧縮空気、吸引、笑気、二酸化炭素、液体窒
素)は患者さんの生命維持に、直接影響を及ぼすため、供給設備、使用状況を把握
今後の展望
し安全性の重視と円滑な運用を行っていく。
115
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
業務(活動)
内容、特徴等
防災・防犯・施設管理委員会
23 名
① BCP の内容検討を進める。
② 災害訓練時に合わせ安否確認メールを実施する。
③ 患者駐車場と職員駐車場の安心・安全な運用。
防災管理および災害対策に関する事項、その他防犯・施設に関する事項を管理、改
善する事を目的とする。
・災害訓練時に安否確認メールの一斉送信を行った。
・夜間警備 3 回から 4 回に増やし、夜間警備の充実を図った。
実績
・職員駐車場の見回りを定期的に行い違反者の取り締まりを行った。
・定期的な委員会の開催が出来ず、BCP の内容の検討が進まなかった。
・安否確認メールの返信率は 499 件中 317 件で 63%であった。
目標の評価
・職員駐車場の見回りを行い違反者への声かけを行ない違反を改善することが出来
た。
① BCP 連絡網の見直し(8/30 災害訓練前)
② BCP 避難経路・避難指示の見直し
今後の展望
③ 備蓄品・災害グッズ・災害時用自動販売機の把握と確認
116
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
災害対策委員会
25 名
災害医療、災害対策についての組織的体制の構築
災害研修会を継続的に実施。毎月第 3 土曜日の午前中(9:00~12:00)
・災害につ
いて・START 法について・トリアージタグの取り扱い・トランシーバーの使い方・
業務(活動)
内容、特徴等
トリアージ訓練
災害訓練(5/25 実施)想定:休日の朝 東南海地震
大分市に震度 6 の揺れを観測
四国中心にマグネチュード 9.0
地震とともに停電になる。病院職員役、模擬患者役、
記者役に分かれ、傷病者のトリアージ受け入れ転送等実施。
災害研修会第 19 回(H.25.4.20)~第 29 回(H.26.3.15)実施。
平成 25 年度の延べ参加人数 131 名。第 1 回からの延べ参加人数 279 名。
第 19 回(H.25.4.20)より、大分東部病院、大分豊寿苑より 1 名ずつ参加。
災害訓練前研修(5/24)
MIMMS 研修会 順天堂大学医学部付属練馬病院 准教授 野村智久先生
実績
先任准教授
杉田学先生
災害訓練(5/25)
参加人数 143 名(模擬患者 50 名 訓練者 93 名)
大分 DMAT 出動 2 回。
H.25.4.3 (車ごと海中転落。CPA。救急車内にて挿管し当院搬入。)
H.25.4.18(1mの溝に転落。現場で東救急隊とドッキング。ICU 入室。)
毎月の災害研修では楽しく学べるような環境調整を行い、開始後より 279 名の修
了者を出した。4 月より大分東部病院、大分豊寿苑からも 1 名ずつ参加するように
なり院外からの受け入れも実施できた。研修がマンネリ化しないように尐しずつ変
化をもたせ、楽しみながら研修することができた。研修を受講することにより、実
際の災害時のことを意識するようになったというようなアンケート結果があり、職
目標の評価
員の災害対策の意識づけになっていると考える。また、研修を受講することにより
災害時のトリアージ、対策本部の立ち上げ等に貢献できると思う。
大分 DMAT,日本 DMAT の増員はできなかったが、研修に参加したり、DMAT 要請時
の反省をもとに、手順を見直したりしながら、スムーズな対応ができるようになっ
てきた。今後も DMAT 隊員の育成に努力していきたい。
年 1 回の災害訓練、毎月の災害研修は継続的に行い災害対策、災害対応のできる
職員を増やしていく。また、災害研修については法人外の受け入れも積極的に行い、
今後の展望
委員のスキルアップにも努める。
災害時、DMAT 出動時のマニュアルの整備、機材の管理、メンテナンスの徹底を行う。
117
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
診療情報管理委員会
24 名
個人情報の適切な管理の継続
・個人情報(データベース)の管理方法の確認
業務(活動)
内容、特徴等
・新入、中途採用職員の個人情報保護についてのオリエンテーションの開催
・個人情報保護についての研修を各部署ごとに開催
・個人情報保護に関する監査の実施
・診療録監査の実施
・新入、中途採用職員のオリエンテーション
・職員に対する個人情報保護に関する研修の参加人数・・266 名
実績
・個人情報開示規定の追加(NP 学生に関すること)
・個人情報の開示件数・・・49 件
個人情報保護についての研修を全職員に対して行いました。
研修参加率は 52%でした。
目標の評価
今年度は各部署の診療情報管理委員の方を中心に当院の『個人情報保護に関する基
本方針』について説明して頂き、各部署より質問事項を収集する。
今年度行った個人情報保護に関する研修会であがった質問事項をもとに、次回の研
今後の展望
修内容を検討し職員に個人情報保護について知識を増やして頂く。
118
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
業務(活動)
内容、特徴等
医療情報システム委員会
30 名
電子カルテの安定運用
電子カルテを安定的に運用できるように各部署と協議し決定内容を伝達する役割
を担う。不具合の修正報告や 1 部署だけでは決定できないような運用変更・電子カ
ルテの設定変更の協議を行う。
委員会を 1 回開催
診療報酬改定に関する対応について伝達を行った。
実績
電子カルテのパスワード運用ポリシーを見直し、ガイドラインに準拠するようにし
た。
電子カルテの安定運用は行えている。診療報酬改定への対応やガイドライン遵守に
目標の評価
ついても問題なく対応できている。
現状通りの電子カルテの安定運用に引き続き取り組む。
今後の展望
119
委員会の名称
構成員数
2013 年度
目標、方針
からだ情報室運営委員会
13 名
室内の充実(本、パンフレット、PC の整備)
からだ情報室の周知
5 年経過した医療関連本の整理
医療関連本、手記の新規購入検討
業務(活動)
内容、特徴等
運営、管理の改善
利用者、職員さんからのご意見話し合い
利用者へのアンケート開始
開館 5 周年企画取り組み
学会ポスター発表参加
5 年経過した医療関連本 13 冊整理。
医療関連本 15 冊購入。手記など 6 冊購入。
医療関連本 6 冊寄贈。医療関連雑誌 11 冊寄贈。
手記など 12 冊寄贈、絵本 59 冊寄贈。
実績
PC 設置台数を 2 台から 1 台へ。フードモデルの設置。
利用者へのアンケート協力いただいた枚数は 2013 年度 57 枚。
オリジナルキャラクター誕生、名前募集(しおりちゃんに決定)しおり作成。
これまで本寄贈して下さった 3 名の職員さんへ感謝状お渡し
13 名の職員さんへ感謝の手紙お渡し
本、パンフレットは尐しずつであるが充実。現状の委員会委員だけで医療関連本の
選書は難しく、専門の職員さん方に本を持って行き、見てもらうこともあった。利
用者が本などを参考に病気への理解を深められ、納得することで、前向きに治療に
目標の評価
取り組める情報提供の場となっている。
利用者のニーズに沿っているかは利用者へのアンケートを基に検討の必要がある。
からだ情報室の周知活動には委員会+多くの職員さん方の関与が望ましい。
引き続き室内の充実と周知に取り組む。
今後の展望
120
委員会の名称
構成員数
CS 向上委員会
23 名
患者さんへより善い環境の提供
2013 年度
目標、方針
① 患者さんの声を聴く:
入院アンケート・外来アンケート・ご意見箱回収率と改善 up
② 職員の気づき:職員からの意見・ボランティア活動(4項目)
③ 社会貢献:ペットボトルキャップ回収でワクチン提供
業務(活動)
内容、特徴等
患者さんの声を聴く:入院アンケート・ご意見箱・外来アンケート
外来アンケート 346 件回収(前年比各 138%)
入院アンケート 241 件回収(前年比較 110%)
ご意見箱
140 件回収(前年比較
147%)
各階にご意見箱内容表示(患者さんへ回答表示)
実績
サイネージに掲載
(職員へ情報共有化)
3 階ガーデン清掃
花植え
1階エリアの椅子清掃 6 月.12 月(2回)
七夕飾り (保育士・園児で飾り作成依頼)
クリスマス会開催(職員)・日本フィルコンサート開催お手伝い
3階ガーデンイルミネーション点灯
院内ペットボトルキャップ回収:ワクチン提供 51.3 人分
会議:アンケート作成はグループワークで一体感ができた。
CS:接遇研修開始 16 回実施(183 名参加)
・アンケート・ご意見箱回収は作年上回り声かけで改善ができた。
・岡病院を勧めますか?80%(73%←72%)改善している。
・患者さんのご意見はサイネージへの掲載で院内への周知ができた。
目標の評価
・ボランティア活動も定着してきた。
・環境整備(病室に壁紙・空調周りの清掃)未達がある。
・現状活動の継続
・外来、入院アンケート項目に全体の満足度項目を追加し、今後の CS の QI 目標値
とする。
今後の展望
・環境に関して計画的な予算ができ、今年の改善計画が周知できる仕組み。
・院内では、各部署からの積極的なご意見や改善報告が出てくるように委員会活動
を達成感あるものにしていく。
121
委員会の名称
構成員数
ES 委員会
39 名
より働きやすく、いろいろな面での達成感を感じられる職場環境を構築する
2013 年度
目標、方針
1、相手に注目し、感謝・支援し合う職場環境をつくる
2、職場内での問題点などを検討し改善の方向へ結び付ける
3、職員間の親睦を深める
1 について、1 回/月委員会にてファーストクラスカードの公表を行い、各部署へフィー
ドバックし、良いことの情報を共有する
2について、1 回/月委員会にて検討事項の提案を行う
業務(活動)
内容、特徴等
3について
1)部署内の親睦を深めるために、部署対抗のイベントの実施
・ミニバレーボール大会開催
2)部署を超えた職員間の親睦を深めるためのイベントの実施
・ボーリング大会開催 ・敬和会合同忘年会
1について:年間:13 件委員会時にファーストクラスカードを公表した
5 月(3 件)6 月(2 件)7 月(2 件)8 月(1 件)9 月(2 件)10 月(0)11 月(0)
12 月(1 件)1 月(0)2 月(1 件)3 月(1 件)
2について 以下の項目について検討、改善した
・職員食事メニューに「うどん」追加 ・男性更衣室にランドリー袋設置
・旧 JA2F に女性の休憩室設置 ・休日時の案内板表示(正面玄関設置)変更
・院内冷房を効果的にするための工夫検討 ・福利厚生の一覧表作成
・職員サイネージについてのアンケート調査 ・35 歳以下の健康診断について検討
実績
3 について
・ミニバレーボール大会:H25.9/27 実施(練習日:9/13.20)
場所 鶴崎公民館
参加者 約 150 名
・ボウリング大会:H26.1/31(金)実施
1 位リハビリ室、2 位透析室
参加者 53 名
個人優勝上木真理子さん、チーム優勝平林康宏さん・三浦綾さん・足立理沙さん
・敬和会大忘年会:H25.12/20(金)実施
その他
・職員のリラクゼーション空間(リンパトリートメント)の企画・支援
・資格、委員会のロゴマーク作成の提案、支援
1について、ファーストクラスカードの投函件数が減尐傾向にあるため今後の工夫が必
要
目標の評価
2について、委員会での改善提案が尐ないため、情報収集・提案方法の仕組みの検討
3について、業務外でのコミュニケーションの機会を増やし、更に日常業務内でのチー
ムワークがとれるような仕掛けをおこなう
1、職員間で、相手に注目しいつも感謝し合えるような組織風土を創るために、ファー
今後の展望
ストクラスカードが多く提出される仕掛けを行う
2、 職員が問題意識を持ちいつも改善活動ができる組織を創る
職員のチームワークがよく楽しく働ける職場環境を創る
122
委員会の名称
構成員数
次世代育成委員会
12 名
「ふたば保育園」の運営補助
2013 年度
目標、方針
「病児保育センターひまわり」の運営補助
「学童保育」の開始準備
「子育て支援」
業務(活動)
内容、特徴等
子育て世代の職員が安心して働ける環境を作るため「ふたば保育園」
・
「病児保育セ
ンターひまわり」の問題点を検討し、規約の改定等を行い改善を行う。
「学童保育」の運営の検討を行う。
中学生以下のお子さんを持つ職員に「ふたば保育園・病児保育センターについて及
び子育て支援として取り組んでほしいことについてアンケートを行った。職員 120
実績
名からの回答を得られた。
おおいた子育て応援団の認定継続のため、次世代育成として平成 26 年 4 月からの
3ヵ年計画を立てた。
アンケートの結果を参考に規約の改定を行った。
目標の評価
学童保育も平成 26 年夏季開始を決め、それに向けて準備を行っている。
学童保育の充実を図り、子育て世代の職員が安心して働ける環境を作る。
今後の展望
「ふたば保育園」
「病児保育センターひまわり」についても随時検討、改善を行う。
123
Ⅲ.教育活動
講演・ポスター・講義・指導・表彰
診療科
期日・会名・会場
演題・演者
2013/10/31-11/1
第38回日本足の外科学会
(仙台)
ポスター右母趾切断後の難治性潰瘍に対して種子骨摘出術を施
行した1例
亀井誠治
2014/2/20-23
第44回日本人工関節学会
(沖縄)
PFC sigma RP-F TKA後の弛みに対してM.B.T.リビジョンシステム
を用いて再置換した1例
亀井誠治
2014/2/20-23
第44回日本人工関節学会
(沖縄)
高度な大腿骨骨欠損に対して、腫瘍型ステムで再再置換を施行
した1例
亀井誠治
2014/3/1
第1回九州足の外科研究会
(福岡)
当院における糖尿病患者の足病変に対する治療経験
亀井誠治、古川雅英、松本健吾
整形外科
2013/4/9
crestor symposium2013in由 動脈硬化性疾患治療における脂質低下療法の重要性
布
立川洋一
(湯布院)
循環器科
2013/5/14
第67回おおいた炎の会
(大分)
末梢動脈疾患(PAD)の診断と治療
立川洋一
2013/6/1
BOCCの会
循環器疾患のデバイス治療
永瀬公明
2013/6/19
第5回心不全医療連携
(当院)
心不全ってなに?
宮本宣秀
2013/8/31
第20回日本インターベンション
治療学会
(久留米)
PADに対する内科・外科同時ハイブリッド治療の有効性
楠正美、立川洋一、永瀬公明、宮本宣秀、金子匡行、石川敬喜、
福田敦夫
2013/9/14
中四国九州合同カンファ
レンンス
(高知)
2013/9/14
中四国九州合同カンファ
レンンス
(高知)
Handischemia 2例
石川 敬喜
PCI後に冠動脈解離を合併しAMIを発症した1例
楠 正美
2013/10/2
生活習慣病manegemennt
(大分)
メタボリックシンドロームを合併する高血圧
立川洋一
2013/10/19
「業務改善」事例発表
セミナー
(東京)
大分岡病院における医療の質向上の取り組み
立川洋一
2013/10/24
東葛PADカンファレンス
(東京)
血管内治療による血行再建
立川洋一
124
診療科
循環器科
期日・会名・会場
演題・演者
2013/11/14
第10回大分PAD(末梢動脈
疾患)懇話会
(大分)
当院における末梢動脈疾患に対する血管内治療の現況について
石川敬喜
2013/11/16
第29回大分冠動脈研究会
(大分)
右冠動脈のPCIにて大きな解離を形成した1例
金子匡行
2013/12/5
大分市・大分郡市・大分東医 糖尿病心血管合併症のトータルマネージメント
師会合同糖尿病学術講演会 立川洋一
(大分)
2013/12/7
保存的加療を行った孤立性腸間膜動脈解離の3症例の経験
第115回日本循環器学会九
福田敦夫、立川洋一、永瀬公明、宮本宣秀、金子匡行、石川敬
州地方会
喜、楠正美、迫秀則、森田雅人、高山哲志
(佐賀)
2014/3/29
第37回日田・玖珠糖尿病診 末梢動脈疾患の診療~多職種連携の重要性~
療ネットワーク研究会
立川洋一
(日田)
2013/6/7
サノフィ社内レクチャー
(大分)
救急科
2013/6/13
大分岡病院医療安全全体研
修会講演
(当院)
2013/8/29
第一三共株式会社社内
レクチャー
(大分)
2013/11/7
県立看護科学大学大学院
NPコース講義
(大分)
脳梗塞と抗血小板剤
山口豊
医療安全について考える
山口豊
脳梗塞
山口豊
救急患者の診かたと検査所見の解釈
山口豊
2013/11/17
中規模急性期病院の現状と取り組み
Brain attack Expert Seminar
山口豊
(岡山)
2013/11/22
大分市東部地区ブレインア
タックネットワーク講演
(大分)
2014/3/28
大分市東部地区ブレインア
タックネットワーク講演
(大分)
形成外科
2013/4/3
第56回日本形成外科学会総
会・学術集会
(東京)
医療メディエーターの必要性 〜全国21例目の脳死下臓器移植
例での経験〜
山口豊
大分市東部地区における地域包括医療 〜敬和会の取り組み〜
山口豊
Limb salvageの治療戦略 ~チームにおける形成外科医の役割
~ 形成外科医はゲートキーパーとして下肢への血流を要求すべ
きであり、救肢し続ける努力をするべきである
古川雅英
125
診療科
期日・会名・会場
演題・演者
2013/4/4-6
第56回日本形成外科学会総 陰圧閉鎖療法を用いた胸骨骨髄炎治療の検討
会・学術集会
松本健吾
(東京)
形成外科
2013/7/11-12
第5回日本創傷外科学会
(京都)
足底潰瘍にTotal Contact Castingを用いた3例
2013/7/11-12
第5回日本創傷外科学会
(京都)
光硬化スプリントの使用経験
古川雅英
2013/8/3
第7回大分実践フットケア研
究会
(大分)
2013/8/26
平成25年度大分市養護教諭
前期研修会
(大分)
2013/9/1
第10回佐賀実践フットケア研
究会
(佐賀)
2013/10/5
第2回日本下肢救済・足病変
学会 九州地方会学術集会
(北九州)
2013/10/24
新東京病院 重症虚血肢の
multidiscplinary approach
(東京)
2013/11/1
第38回日本足の外科学会総
会
(仙台)
創傷アセスメントの実際
古川雅英
口唇口蓋裂を有する子どもへの理解と対応について
古川雅英
下肢慢性創傷の治療戦略とトータルマネージメント
古川雅英
大分岡病院下肢救済チームによるチーム医療ワークショップ開催
とその反省
古川雅英
形成外科による創傷治療
古川雅英
当院における糖尿病性足潰瘍の治療の現状
古川雅英
2013/11/3
第65回大分形成懇話会
(大分)
当院における下肢救済後の再発予防対策および長期経過観察
の現状
古川雅英
2013/11/14
第43回日本創傷治療学会
(別府)
Negative Pressure Wound Therapy の応用
松本健吾、古川雅英、嶋謙一郎、佐藤精一、澁谷博美、立川洋
一、迫秀則
2014/2/2
第10回実践フットサルベージ
研究会
(大分)
2014/2/16
Japan Endvascular
Treatment Conferevce 2014
(東京)
2014/2/25
第66回大分形成懇話会
(大分)
最新の治療機器動向とその実際
古川雅英
下肢創傷管理のA to Z 「下肢創傷管理のゴール-歩いて帰るた
めのリハビリテーション」
古川雅英
ヒールレスTCC
松本健吾
126
診療科
形成外科
期日・会名・会場
演題・演者
2014/2/25
第66回大分形成懇話会
(大分)
殿部に腫瘤を形成した 透析アミロイドーシスの1例
古川雅英
2014/2/25
第66回大分形成懇話会
(大分)
Chrcot関節に伴う足底潰瘍と足底装具としてのTCC
嶋謙一郎
2014/3/1
第1回九州足の外科研究会
(福岡)
当院におけるエコーガイド下膝窩神経ブロックの経験
松本健吾、古川雅英、嶋謙一郎、亀井誠治、佐藤精一
2014/3/7
第12回日本フットケア学会年
次学術集会
(奈良)
2014/3/7
第12回日本フットケア学会年
次学術集会
(奈良)
2014/3/7
第12回日本フットケア学会年
次学術集会
(奈良)
2014/3/7
第12回日本フットケア学会年
次学術集会
(奈良)
ヒールレスTCCにより踵部を免荷して治療した糖尿病性潰瘍の1
例
松本健吾
外来から入院を経て、再度外来に戻るまでをひとつながりのチー
ム医療で対応する当院の取り組み
松本健吾
レクチャー TCCの実際と応用
古川雅英
下肢救済後のフットケアの特殊性について
古川雅英
2014/3/22
Limb Salvageにおける足こぎ車椅子の有用性
第30回日本医工学治療学会
古川雅英
(愛知)
2013/6/29
大動脈弁、上行弓部置換術後の大動脈基部破裂・仮性動脈瘤の
第114回日本循環器学会九
治療経験
州地方会
高山哲志、迫秀則、森田雅人、岡敬二、葉玉哲生
(福岡)
2013/7/11-12
左回旋枝近位部冠動脈瘤を伴った冠動脈肺動脈瘻に対する1手
第18回日本冠動脈外科学会 術例
学術大会
森和樹、迫秀則、森田雅人、高山哲志、岡敬二、葉玉哲生
2013/7/26-27
第46回日本胸部外科学会九
州地方会
心臓血管外科 (福岡)
2013/8/24-25
第102回日本血管外科学会
九州地方会
(佐賀)
高度肥満患者の胸腹部大動脈嚢状瘤に対する手術経験
森田雅人、高山哲志、迫秀則、岡敬二、葉玉哲生
瘤送血を行った亜急性B型大動脈解離に対する下行置換術の1
例
高山哲志、迫秀則、森田雅人、岡敬二
2013/10/9
第54回日本脈管学会総会
(東京)
ポスター128列CTでも判定不能だった大動脈解離の1例
森田雅人、迫秀則、高山哲志、岡敬二、葉玉哲生
2013/10/24
新東京病院 重症虚血肢の
multidiscplinary approach
(東京)
外科手術による血行再建
迫秀則
127
診療科
期日・会名・会場
演題・演者
2013/12/7
高齢の低心機能大動脈弁狭窄症に対して経皮的大動脈弁形成
第115回日本循環器学会九
心臓血管外科
術後に弁置換術を行った1例
州地方会
森田雅人、迫秀則、高山哲志、岡敬二
(佐賀)
2013/11/21-22
成人腸重積の原因となったatypical lipomatous tumor に対し腹腔
第75回日本臨床外科学会総
鏡補助下回盲部切除術を施行した1例
会
津田聖一、佐藤博、平林康宏、岡敬二、葉玉哲生、姫野研三
(名古屋)
外科
放射線科
2013/11/21-22
第75回日本臨床外科学会総 単孔式腹腔鏡下胆嚢摘出術、虫垂切除術を同時に施行した1例
会
鍋田祐介、佐藤博、平林康宏、岡敬二、葉玉哲生、姫野研三
(名古屋)
2013/11/28-30
日本内視鏡外科学会総会
(福岡)
両側鼡径ヘルニアに対する単孔式腹腔鏡下鼡径ヘルニア手術
(TEP)の経験
佐藤博、平林康宏、岡敬二
2013/4/12
第5回SIRCHS研究会
(横浜)
総頸動脈損傷による出血に対しcoveres stent を留置した一例
田上秀一、柏木淳之、森宣、首藤利英子
2013/5/16-18
第42回日本IVR学会総会
(横浜)
胸部下行大動脈瘤破裂に対する大動脈ステントグラフト留置術:
初期・中期成績の検討
首藤利英子 本郷哲央 井手里美 亀井律孝 清末一路 松本俊
郎 宮本伸二 森宣
2013/5/17-18
第31回日本Metallic Stents
& Grafts 研究会
(長野)
当院におけるEVAR後のtype Ⅱ endoleak に対する治療成績
本郷哲央 亀井律孝 首藤利英子 井手里美 徳山耕平 宮本伸
二 和田朊之 松本俊郎 清末一路 森宣
術中残存するtype Ⅰ endoleakに対して瘤内アプローチでの
2013/7/20
NBCA-LPDを用いたneck remodelingを行い腹部動脈瘤の孤立
第17回大動脈ステントグラフ
化、縮小に成功した1例
ト研究会
本郷哲央、宮本伸二、亀井律孝、首藤利英子、井手里美、徳山耕
(青森)
平、和田朊之、清末一路、松本俊郎、森宣
2014/10/12-14
第49回日本医学放射線学会
秋季臨床大会
(名古屋)
2013/11/8
第18回大分最小侵襲治療法
研究会(MIT)
(大分)
2013/11/18
第18回大分最小侵襲治療研
究会
(大分)
2013/12/21
第36回日本IVR学会九州地
方会
(福岡)
胸部瘤に対するTEVAR
本郷哲央、亀井律孝、宮本伸二、首藤利英子、井手里美、松本俊
郎、清末一路、森宣
Yグラフト後の吺合部動脈瘤に対し、physician-modified
fenestrated stent-graft にて治療し得た1例
首藤利英子
肝臓癌の椎体転移に対して"サイバーナイフでの定位照射"を施
行した9症例14病変の検討
香泉和寿
Zenith Flex AAA stent-graft main body を aorto-,pmpiliac stentgraftにmodifyして使用し、瘤の孤立化に成功した1例
徳山耕平、本郷哲央、亀井律孝、首藤利英子、井手里美、清末一
路、松本俊郎、森宣
128
診療科
期日・会名・会場
2013/12/21
第36回日本IVR学会九州地
方会
(福岡)
放射線科
分子共鳴
研究所
Yグラフト後の吺合部動脈瘤に対し、physician-modified
fenestrated stent-graftにて治療し得た1例
亀井律孝、本郷哲央、徳山耕平、松本俊郎、清末一路、森宣、和
田朊之、宮本伸二、首藤利英子
2014/2/28
大分赤十字病院放射線治療 局所制御のための放射線治療 – 再照射や追加照射を中心に
に関する研修会
香泉和寿
(大分)
2014/3/7-11
European Congress of
Radiology (ECR2013)
(Austria Center Vienna)
Kinetic assessment of the intimal flap in acute or chronic aortic
dissection using cine CPR and MPR images acquired by ECGgated CT
Kamei N、 Hongo N、 Kiyosue H、Miyamoto S、Shuto R、 Ide S、
Matsumoto S、Mori H
2013/4/10
BDORT医学会
(東京)
BDORTによる食材の分析結果について
岡宗由
2013/12/14
BDORTセミナー
(北九州)
BDORT(大村教授)による食材の気功
(生命エネルギー)的な効果について
岡宗由
2014/2/8
BDORTセミナー
(北九州)
BDORTによる督脉経絡の鍼治療上のすぐれた効果について
岡宗由
2013/5/30-31
第37回日本口蓋裂学会総
会・学術集会
(佐賀)
2013/5/30-31
第37回日本口蓋裂学会総
会・学術集会
(佐賀)
口腔顎顔面
外傷外科
矯正歯科
演題・演者
口腔筋機能療法を用いた異常構音改善への取り組み
牧直美、小椋幹記、大田奈央、古川雅英、松本健吾、柳澤繁孝
口唇口蓋裂と胎児診断された母子に対するわれわれの対応
大田奈央
2013/6/1
第17回大分NST研究会
(大分)
大分岡病院NST運営改善への取り組み
小椋幹記、井上真、佐藤博
2013/6/20
日本小児口腔外科学会
(東京)
9歳,女児に発生したGarre骨髄炎と思われる1例
大田奈央、松本有史、柳澤繁孝
2013/6/22
第10回日本口腔ケア学会学
術大会
(福岡)
2013/6/22
第10回日本口腔ケア学会学
術大会
(福岡)
細菌数測定装置「細菌カウンタ」のモニタリング調査
井村英人、高戸毅、柳澤繁孝他
ベトナム社会主義共和国ベンチェ書での口唇・口蓋裂医療援助に
参加して:歯科衛生士の活動報告
大鋸優香、池上由美子、夏目長門、柳澤繁孝
129
診療科
期日・会名・会場
2013/6/23
第23回日本顎変形症学会総
会・学術集会
(大阪)
2013/7
大分大学医学部歯科口腔外
科同門会
(大分)
2013/7/13
第15回日本口腔顎顔面外
傷学会
(熊本)
2013/7/14
宮崎矯正歯科研究会 例会
特別講演
(延岡)
2013/9/18
アジアンウイーク
(大分)
口腔顎顔面
外傷外科
矯正歯科
演題・演者
顎矯正手術における侵襲軽減の取り組みと現状
小椋幹記、松本有史、古川雅英
わたしたちの海外医療活動 口唇口蓋裂児の手術2012年から
2013年のあゆみ
柳澤繁孝
顔面骨骨折の治療の基本 部位別に -下顎骨骨折ー
松本有史
顎矯正手術における回復促進の取り組み
小椋幹記
ベトナム海外医療活動 口唇口蓋裂児のために
柳澤繁孝
2013/9/18-25
アジアンウイーク 国際医療
「ベトナム海外医療活動 口唇口蓋裂児のために」
支援パネル展
(大分)
2013/10/12
日本医療マネジメント学会
大分岡病院NST運営改善への取り組み
第12回九州・山口連合大会 小椋幹記 井上真 長尾智己、古屋知子、佐藤博
(下関)
2013/11/3
第21回MW臨床研究会
(札幌)
2013/12/7
25th Annual Conference of
Taiwan Association of
Orthodontists, invited
lecture
2013/12/26
日本・ベトナム友好40周年記
念式典ベトナム
成人の上下顎前突症例
小椋 幹記
Challenge to enhanced recovery programs after orthognathic
surgery
Mikinori Ogura
ベトナム政府より 日本・ベトナム友好功労賞 記念楯を授与され
た
柳澤繁孝
2013/12/26
ベンチェ省人民委員会より同上について感謝状を授与された
日本・ベトナム友好40周年記
柳澤繁孝
念式典ベトナム
2014/2/6
第22回MW臨床研究会
(横浜)
成人の上下顎前突症例
小椋 幹記
2014/2/8-9
第9回九州矯正歯科学会学
術大会
(那覇)
術前矯正治療1か月で早期に顎矯正手術を行った下顎前突症例
小椋幹記、松本有史、古川雅英、大田奈央
2013年毎月第3土曜日
妊婦母親教室
(大分東部病院)
何でも食べられる丈夫な口を育てるために
小椋幹記
130
部署名
期日・会名・会場
演題・演者
2013/4/4-7
第21回アジア心臓血管胸部外 トラブルシューティングの院内トレーニングの確立
科学会
中田正悟
(兵庫)
2013/8/24
大分県ECCセミナー
(大分)
2013/10/3
第1回大分透析勉強会
(大分)
ME部
当施設に於けるBlood Management について
中田正悟
透析室の標準予防策
生野和徳
2013/11/2
第39回日本体外循環技術医 当院における僧帽弁形成術の逆流試験の工夫
学会
中田正悟
(熊本)
2013/11/17
第31回大分県病院学会
(大分)
2014/1/23
心臓血管外科ウインターセミ
ナー
(長野)
2014/1/25
大分滅菌および感染対策研
究会
(大分)
人工呼吸器における湿度管理の検討
林あすか
当院における人工心肺トラブルシューティングトレーニング
中田正悟
「除染」「包装」
竹中理恵
2013/4/20
滅菌研究会
(大分)
迅速検査について
角矢武広
2013/6/22
細胞診症例検討会
(大分)
『複雑型異型内膜増殖症』の症例
堤葉子
2013/8/17
大分MSW部会
(大分)
今、なぜ医療メディエータが必要なのか
-中立の立場で対話促進後藤忍
2013/9/7
シーメンス定期懇話会
(鳥栖)
急性期病院としての検査室運営管理
後藤忍
2014/2/1
日本臨床微生物学会
(大阪)
大分県における耐性菌検出状況
尾野恵
2014/2/23
細胞診県支部学会
(大分)
『乳腺管状癌の1例』の症例
堤葉子
2013/5/30-31
第37回日本口蓋裂学会総
会・学術集会
(佐賀)
口腔筋機能療法を用いた異常構音改善への取り組み
牧直美、小椋幹記、大田奈央、古川雅英、松本健吾、柳澤繁孝
検査課
リハビリ
131
部署名
期日・会名・会場
2013/6/12
下肢救済ワークショップ(宗像
水光会総合病院)
(当院)
2013/6/16
(公社)大分県理学療法士協
会 事業局 スポーツ事業部
研修会
(別府)
2013/6/16
第8回敬和会合同学会
(大分)
2013/6/16
第8回敬和会合同学会
(大分)
演題・演者
講師 秋山喜宏
基礎から学ぶ スポーツによる外傷・障害のメカニズム~症状か
ら治療まで~
伊藤杏梨
心不全患者に対する生活日誌の有効利用を目指して
安部優樹
心臓病予防教室の軌跡 ~これまで、そしてこれから~
西山幸太郎
2013/6-7
藤華医療技術専門学校 非 内部障害理学療法学Ⅰ
常勤講師
西山幸太郎
(大分)
2013/7/6
佐賀実践フットケア研究会
(佐賀)
リハビリ
2013/7/10
在宅ケアサービス事業所主
催「介護教室」
(臼杵)
2013/7/19
高齢者総合福祉施設 緑の
園 講演
(臼杵)
2013/7/24-25
下肢救済ワークショップ
(国保旭中央病院)
(当院)
2013/8/3
日本言語聴覚士会 九州地
区学術集会
(福岡)
2013/9/14
山口実践フットケア研究会
(山口)
2013/10/5
第2回日本下肢救済・足病変
学会 九州地方会学術集会
(北九州)
2013/10/5
第2回日本下肢救済・足病変
学会 九州地方会学術集会
(北九州)
2013/10/17
第10回大分県言語聴覚士症
例検討発表会(大分ブロック)
「足病変を予防するリハビリ」
大塚未来子
摂食・嚥下について
姫野みちる
「摂食・嚥下について~嚥下のメカニズム・摂食方法など~」
姫野みちる
講師 秋山喜宏
「急性期嚥下障害患者の予後の傾向」
姫野みちる
「足病変を予防するリハビリ」
大塚未来子
足部創傷、廃用症候群に対する足こぎ車いすの適用事例
秋山喜宏
フットウエア装着に向けた作業療法の関わり
加藤恒一
人工呼吸器離脱困難により、永久気管孔を作成し経口摂取が可
能となった症例
友松優
132
部署名
期日・会名・会場
2013/10/18
大在・坂ノ市地域包括主催
「健康教室」
(大分)
2013/11/2
広島実践フットケア研究会
(広島)
演題・演者
介護予防について
山田康二、大塚未来子、野上可奈子、甲原国雄
2013/10/12
日本医療マネジメント学会 第12回九州・山口連合大会
(下関)
2013/11/16
「足病変を予防するリハビリ」
北九州実践フットケア研究会
大塚未来子
(北九州)
2013/11/22
第25回大分心臓リハビリテー
ションセミナー
(大分)
2013/11/23
第35回九州理学療法士・作
業療法士合同学会(熊本)
チームワークからチーキ(地域)ワークへ
西山幸太郎
足圧計を用いた更衣動作訓練への試み
荻野一正
2013/11/30
ミレニア創傷研究会
(別府)
入院患者への理学療法:WBIと握力を用いた歩行(移動)能力の
評価、足こぎ車椅子による運動療法(運動機能の回復、精神活動
の活性化)
秋山喜宏
2013/11/30
ミレニア創傷研究会
(別府)
他職種による下肢救済の実際
亀岡恭子
2013/11/30
ミレニア創傷研究会
(別府)
チーム医療
大塚未来子
2014/1/17
東陽地域包括主催「健康教
室」
(大分)
転倒予防について
山田康二、野上可奈子
2014/1/22-23
下肢救済ワークショップ
(庄内余目病院)
講師 秋山喜宏
2014/1/25
熊本フットケア研究会
(熊本)
「足病変を予防するリハビリ」
大塚未来子
リハビリ
2014/2/1
「足病変を予防するリハビリ」
宮崎県糖尿病ナース研修会
大塚未来子
(宮崎)
2014/2/2
創傷患者に患者に対する早期リハビリテーション
第17回大分県作業療法学会
加藤恒一
(別府)
2014/2/12-13
下肢救済ワークショップ
(八尾徳州会総合病院)
講師 秋山喜宏
133
部署名
期日・会名・会場
2014/2/16
心不全医療連携勉強会
(大分)
リハビリ
2014/2/22
日本医療マネジメント学会
第14回大分支部学術集会
(国東)
2014/2/22
日本医療マネジメント学会
第14回大分支部学術集会
(国東)
2014/3/3
大分県糖尿病療養指導士会
総会
(大分)
2014/3/7
第12回日本フットケア学会年
次学術集会
(奈良)
2014/3/9
第16回大分県理学療法士学
会
(別府)
演題・演者
心不全ってなに?「理学療法士の立場から」
西山幸太郎
当院における心臓リハビリテーションの現状
西山幸太郎
口唇・口蓋裂のチーム医療における言語聴覚士の役割
牧直美
LCDE中部地区の活動報告
西山幸太郎
バイオメカニクスの視点から足病変を考える
大塚未来子
転帰先から比較した大腿骨頚部骨折患者の現状と課題
小野田純子
2013/6/19
心不全地域連携勉強会
(当院)
心不全って何?管理栄養士の立場から
後藤幸代
2013/9/6
褥創地域勉強会
(当院)
褥瘡患者の栄養管理
古屋知子
2013/10/12
日本医療マネジメント学会
第12回九州・山口連合大会
(下関)
ヘルシーナビ~職員の健康への誘導~
長尾 智己
2013/11/17
第31回大分県病院学会
(大分)
経腸栄養剤の衛生的な運用に向けて
萱島由布子
2013/11/17
第31回大分県病院学会
(大分)
管理栄養士の病棟配属~目的・効果・課題~
後藤幸代
2013/12/8
大分岡病院腎友会
(当院)
透析の食事療法・概論
榎田美穂
2013/12/13
訪問看護モデル事業報告
(当院)
管理栄養士が関わった症例報告
長尾智己
栄養課
2014/2/27
第29回日本静脈経腸栄養学 当院における質向上におけるNST活動効率化の取り組み
会
古屋知子
(横浜)
134
部署名
栄養課
期日・会名・会場
2014/2/27
第29回日本静脈経腸栄養学
会
(横浜)
2013/4/16
大分豊寿苑職員研修会
(大分)
演題・演者
枞にとらわれない栄養管理~下肢救済できた1症例~
長尾智己
「メンタルヘルス研修会」~もしも不調に気づいたら~
森みどり
2013/5/29
東京医科歯科大学付属病院 『「語らうこと」を支える工夫について』~口唇口蓋裂 親の会かけ
医師見学に際するプレゼン はしでの活動を通じて考えること~
森みどり
テーション
2013/9/3
大分LNG研修会
(大分)
臨床心理士
「メンタルヘルス・セルフケアについて」~大エル労働衛生月間
によせて~
森みどり
2013/11/30
ミレニア創傷研究会
(別府)
下肢救済チーム医療の実践ワークショップ
森みどり
2013/12/4
大分県臨床心理士会定例研
修会(産業部門)
(大分)
「職員メンタルヘルスケア」という枞組みでこころを支えてゆくとい
うことについて~大分岡病院労働安全衛生委員会ワーキンググ
ループでの5年目の取り組み
森みどり
2014/1/30
大分市役所厚生課主催 企 「メンタルヘルスセルフケア」について
画課職員研修
森みどり
2014/3/7
第12回日本フットケア学会年
次学術集会
(奈良)
2013/4/16
大分県看護協会・新人看護
職員研修Ⅱ
(大分)
2013/10/8
藤華医療技術専門学校
(大分)
看護部
2013/10/11
日本医療リスクマネージメン
ト学会 第12回九州山口連
合会
(下関)
2013/11/17
第31回大分県病院学会
(大分)
2013/12/16
大分県立看護科学大学
(大分)
2014/1/12
平成25年度病院総看護師
長研修会
(大分)
「就職しました」とはにかみながら報告に来院された40代男性との
創傷治療過程での心理的支援について
森みどり
「呼吸循環を整える技術」(酸素吸入・吸引)
山本麻由美(他5名)
病院組織における看護管理の実際
吉住房美
手術中の安全な上肢固定方法の統一を目指す~上肢固定道具
の見直しと評価~
池田愛美
初めてカテーテル検査を受ける患者が抱く不安的要因
河野紗加
「災害看護論」トリアージの演習
松久美、古賀めぐみ
魅力ある職場環境づくりひろげようフィッシュ哲学の実際
大嶋久美子
135
部署名
期日・会名・会場
看護部
2014/1/23
第28回心血管外科ウイン
ターセミナー学術集会
(長野)
2014/2/11
大分県看護協会・平成25年
度WLBフォローアップ報告会
(大分)
2014/3/7
第12回日本フットケア学会年
次学術集会
(奈良)
2014/3/7
第12回日本フットケア学会年
次学術集会
(奈良)
広報
2014/2/14
第9回病院広報実務者会議
(東京)
医事課
2013/8/1
医療実務研究会業務改善、
点数算定等事務関係事例発
表会
(大分)
2013/11/17
第31回大分県病院学会
(大分)
購買物流部
総務
委員会名
NST委員会
演題・演者
心臓血管外科の手術終了を待つ家族の不安に対する取り組み~
2回の術中訪問を試みて~
池部雅俊
ワークライフバランスの取り組み
吉住房美
救肢し続けている難治性潰瘍の症例を通してその過程と意義につ
いて
森菊代
外来から入院を経て、再度外来に戻るまでをひとつながりのチー
ム医療で対応する当院の取り組み
足立亜希子
病院職員による「劇団OKA」の広報効果について
有田円香
医事課通信について
首藤稔久
GISを使用した患者分析について
首藤稔久
2013/6/16
第8回敬和会合同学会
(大分)
市場の拡大に関する調査~循環器クリニック新設のシミュレーショ
ンを行って~
遠山文子
2013/11/21
豊後大野市民病院
管理者研修
(豊後大野市)
大分岡病院における医療の質向上の取り組み
岡田八重子
期日・会名・会場
演題・演者
2013/10/12
日本医療マネジメント学会
大分岡病院NST運営改善への取り組み
第12回九州・山口連合大会 小椋幹記、井上真、長尾 智己、古屋 知子、大久保浩一、佐藤博
(下関)
2013/6/1
第17回大分NST研究会
(大分)
大分岡病院NST運営改善への取り組み
小椋幹記、井上真、佐藤博
136
2、投稿、著書、雑誌掲載
診療科
整形外科
循環器科
誌名・巻・頁・年
題名・著者
日本足の外科学会雑誌
Vol.34 №1、Page;245-248、2013.5
成人の外脛骨障害に対して骨接合術を施行
した1例
亀井誠治、鹿島信之
Perpars(1349-645X)
85号 Page;76-84
2014.1
相補的血行再建戦略と他職種チームによる下
肢救済の取り組み
古川雅英、立川洋一、迫秀則
日本下肢救済・足病学会誌
Vol.6
Page;56
2014.1
Total Contact Castを応用した術後早期リナ
ビリの取り組み
松本健吾、古川雅英、秋山喜宏、亀岡恭
子、大塚未来子 立川洋一、迫秀則
Perpars(1349-645X)
85号 Page;76-84
2014.1
相補的血行再建戦略と他職種チームによる下
肢救済の取り組み
古川雅英、立川洋一、迫秀則
日本下肢救済・足病学会誌
Vol.6
Page;56-65 2014.1
Total Contact Castを応用した術後早期リナ
ビリの取り組み
松本健吾、古川雅英、秋山喜宏、亀岡恭
子、大塚未来子 立川洋一、迫秀則
形成外科
メジカルビュー社
ひとりでこなす
「外科系外来処置ガイド」
口腔・口唇の外傷
Page;47-49 2013.4
佐藤博、北野正剛監
外科
メジカルビュー社
ひとりでこなす
「外科系外来処置ガイド」
陥入爪
Page;155-158 2013.4
IVR会誌
28(sup)
22-23
2013
平林康宏、北野正剛監
長期尿管ステント留置中に生じた尿管骨動
脈瘻に対してステントグラフトを用いて治療し
た2例
亀井律孝、本郷哲央、柏木淳之、田上秀
一、首藤利英子、清末一路、森宣、井上
亨、秦聡孝、三股浩光、 大賀正俊
放射線科
口腔顎顔面外科・
矯正歯科
日本血管外科学会雑誌
22(1)
45-48
2013
口腔顎顔面外傷
12巻1号
54-57
2013.6
ステントグラフト内挿術後に対麻痺を発症し
た腎動脈下腹部大動脈瘤の1例
坂口健、和田朊之、本郷哲央、首藤利英
子、宮本伸二、森宣
眼窩吹き抜け骨折後の眼窩気腫が再発した
1症例
松本有史、古川雅英、小椋幹記、大田奈
央、平野公彦、柳澤繁孝
東京医科歯科大学18回卒クラス会誌
2013
秋の夜長はワライタケ鍋で
柳澤繁孝
大分大学医学部歯科口腔外科学教室
同門会誌
2013
ベンチェ省における私たちの国際医療支援
活動 2002年から2012年
137
部署名
広報
委員会名
誌名・巻・頁・年
題名・著者
医療経営士のための現場力アップシ
リーズ⑥
43-61
2013.11.20
医療アドミニストレーター
2014.1月号
47-53
2014.1.1
地域連携入退院支援
2014年1・2月号
26-31
2014.1.31
病院経営Master
Vol3.6
20-24
2014.3.20
病院経営Master
Vol3.6
36-49
2014.3.20
誌名・巻・頁・年
今すぐできる!患者が集まる病院広報戦略
共著 山田隆司、大塚光宏、有田円香
広報戦略第5回「演劇仕立ての市民公開講
座がもたらしたもの」
有田円香
病院広報のあり方と地域に向けた情報発信
の具体策
有田円香
広報イベントと広報効果
有田円香
座談会 病院広報とマーケティングを考える
共著 有田円香
題名・著者
Nutrition Care
vol.6 no6
栄養管理(NST)委員会
41-43
2013.6.1
スムーズなNST運営のコツと加算対象症例
抽出のポイント
井上真
138
3、院内研究発表会
2014/2/12(水)院内研究発表会
部署
座長:後藤 広光(放射線科)
名前
テーマ
1 リハビリ
森田 年哉
健康教室における個別指導の有用性について
2 栄養課
榎田 美穂
整形外科病棟における栄養管理の現状と今後の課題
3 手術室
池部 雅俊
4 ME 部
安藤 昇
補助循環教育の現状と新たな試み
5 5 病棟
内田 菜月
転倒・転落への意識向上
6 検査課
角矢 武広
大分県耐性菌検出状況
2014/3/5(水)院内研究発表会
部署
心臓血管外科の手術終了を待つ家族の不安と取り組み
~2 回の術中訪問を試みて
座長;御手洗 法江(透析室)
名前
テーマ
1 糖尿病委員会
甲斐 澄江
糖尿病教育の現状 2014
2 歯科衛生士
吉田 峰子
大分岡病院における周術期口腔ケアの取り組み
3 4 病棟
長瀬 みつる
整形病棟における術後せん妄の状態把握
4 3 病棟
足立 真理
NST リンクナースとしての活動報告
5 透析室
井野 千春
人工透析患者の内朋管理
6 CS 委員会
後藤 忍
CS 活動 5 年間とこれから
139
140
141