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てんかんのある患者に対して「禁忌」と記載のある薬剤

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痙攣状態、てんかんのある患者に対して「禁忌」と記載のある薬剤
分類
抗うつ剤
統合失調症治療剤
躁病・躁状態治療剤
中枢神経刺激剤
麻薬鎮咳剤
一般名(商品名)
マプロチリン
(ルジオミール)
クロザピン
(クロザリル)
炭酸リチウム
(リーマス)
ペモリン
(ベタナミン)
コデイン
ジヒドロコデイン
オキシメテバノール
(メテバニール)
対象者
記載内容
てんかん等の痙攣性疾患又
痙攣を起こすことがある。
は既往歴のある患者
重度の痙攣性疾患又は治療
により十分な管理がされてい 痙攣閾値を低下させ、症状が悪化するおそれがある。
ないてんかん患者
てんかん等の脳波異常のあ
る患者
口腔乾燥症状改善
剤
抗アレルギー剤
カルバペネム系抗生
物質
抗結核剤
抗マラリア剤
麻薬
非麻薬
痙攣閾値を低下させるおそれがある。
痙攣状態(てんかん重積症)
脊髄の刺激効果があらわれ、痙攣を誘発するおそれがある。
にある患者
消化管運動機能賦活 アクラトニウムナパジシル酸
てんかんの患者
剤
(アボビス)
セビメリン塩酸
(エボザック)
ピロカルピン
(サラジェン)
セビメリン
(サリグレン)
ケトチフェン
(ザジテン)
テビペネム ピボキシル
(オラペネム)
サイクロセリン
(サイクロセリン)
メフロキン
(メファキン「ヒサミツ」)
オキシコドン
(オキシコンチン)
モルヒネ
(MSコンチン)
アヘン
ペチジン
(オピスタン)
トラマドール
(トラマール、トラムセット)
脳波異常を増悪させることがある。
てんかんの患者
てんかん又はその既往歴の
ある患者
バルプロ酸ナトリウムを投与
中の患者
てんかん等の精神障害のあ
る患者
てんかんの患者又はその既
往歴のある患者
コリン作動薬を投与することにより、てんかん発作を起こすお
それがある
コリン作動薬を投与することにより、てんかん発作を起こすお
それがある
痙攣閾値を低下させることがある。
てんかんの発作が再発するおそれがある。
てんかん様発作等の精神障害をさらに悪化させるおそれが
ある。
痙攣を起こすことがある。
痙攣状態(てんかん重積症)
脊髄の刺激効果があらわれ、痙攣を誘発するおそれがある。
にある患者
治療により十分な管理がさ
れていないてんかん患者
症状が悪化するおそれがある
「慎重投与」に記載
分類
一般名(商品名)
インドメタシン
(インテバン)
プログルメタシン
鎮痛・解熱・抗炎症剤
(ミリダシン)
アセメタシン
(ランツジール)
ビペリデン
(アキネトン)
ビペリデン
抗パーキンソン剤
(タスモリン)
タリペキソール
(ドミン)
クロミプラミン
(アナフラニール)
アモキサピン
(アモキサン)
トリミプラミン
(スルモンチール)
ノルトリプチリン
(ノリトレン)
ロフェプラミン
(アンプリット)
三環系抗うつ剤
ドスレピン
(プロチアデン)
アミトリプチリン
(トリプタノール)
ロフェプラミン
(アンプリット)
対象者
記載内容
症状が悪化するおそれがある。
てんかん等の中枢神経系疾 活性代謝物のインドメタシンで、疾患の悪化が報告されてい
患のある患者
る。
非ステロイド性消炎鎮痛剤による症状の悪化が報告されてお
り、症状を悪化させるおそれがある。
動物実験においてペンテトラゾールの痙攣作用を増強し、ま
た電撃痙攣の出現を促進することが認められている。
てんかんの患者
発作の誘因となるおそれがある。
てんかん又はその既往歴の
発作を誘発又は悪化させるおそれがある。
ある患者
痙攣を起こすことがある。
てんかん等の痙攣性疾患又
はこれらの既往歴のある患
者
他の三環系抗うつ剤で痙攣助長作用が認められている。
三環系抗うつ薬は痙攣閾値を下げるので、てんかん等の痙
攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者では痙攣を起こす
ことがある。
イミプラミン
(トフラニール)
-45-
1/4
分類
四環系抗うつ剤
抗うつ剤
SSRI
SNRI
NaSSA
精神神経用剤
一般名(商品名)
セチプチリン
(テシプール)
ミアンセリン
(テトラミド)
トラゾドン
(デジレル、レスリン)
エスシタロプラム
(レクサプロ)
フルボキサミン
(デプロメール、ルボックス)
パロキセチン
(パキシル)
セルトラリン
(ジェイゾロフト)
デュロキセチン
(サインバルタ)
ミルナシプラン
(トレドミン)
ミルタザピン
(リフレックス、レメロン)
フェノチアジン系
クロルプロマジン
(ウインタミン、ベゲタミン)
レボメプロマジン
(ヒルナミン、レボトミン)
ペルフェナジン
(ピーゼットシー)
フルフェナジン
(フルメジン)
プロクロルペラジン
(ノバミン)
プロペリシアジン
(ニューレプチル)
ベンザミド
ネモナプリド
(エミレース)
スルトプリド
(バルネチール)
ブチロフェノン系
ブロムペリドール
(インプロメン)
ハロペリドール
(セレネース)
スピペロン
(スピロピタン)
ピパンペロン
(プロピタン)
チミペロン
(トロペロン)
SDA
リスペリドン
(リスパダール)
パリペリドン
(インヴェガ)
対象者
記載内容
痙攣を起こすことがある。
外国において、てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往
歴のある患者で、副作用として痙攣を起こした例の報告あ
てんかん等の痙攣性疾患又 る。
はこれらの既往歴のある患
者
痙攣を起こすことがある。
痙攣が発現するおそれがある。
痙攣が発現するおそれがある。
フェノチアジン系化合物は痙攣閾値を低下させ、痙攣発作を
起こしやすくする。
痙攣閾値を低下させることがある。
シナプス膜の抑制系神経伝達機構の機能低下が起こり痙攣
閾値を低下させることがある。
痙攣閾値を低下させることがある。
てんかん等の痙攣性疾患又
はこれらの既往歴のある患
者
動物試験において本剤の親化合物であるリスペリドンでは認
められなかったが、他の抗精神病薬(ブチロフェノン系、フェノ
チアジン系、イミノジベンジル系、ベンズアミド系等)が痙攣閾
値を低下させることを考慮した。
抗精神病剤は脳波に影響を与え、痙攣閾値を低下させること
がある。健常成人を対象とする臨床薬理試験において、定量
脳波の徐波(δ~θ2波)を増加し、α1~β1波を減少させる
作用を示した。
一般的に抗精神病薬は脳波に影響を及ぼし痙攣閾値を低下
させることがある。
ペロスピロン
(ルーラン)
ブロナンセリン
(ロナセン)
DPA
アリピプラゾール
(エビリファイ)
MARTA
クエチアピン
(セロクエル)
クロザピン
(クロザリル)
オランザピン
(ジプレキサ)
痙攣閾値を低下させ、動物実験において痙攣増強作用が確
認されている。
痙攣閾値を低下させるおそれがある。
てんかん痙攣発作は抗精神病薬を投与し始めた初期、大量
投与中あるいは急に増量した時などに発現し、てんかん発作
を有する患者については発作が増すといわれている。
ピモジド
(オーラップ)
-46-
2/4
分類
精神神経用剤
一般名(商品名)
クロカプラミン
(クロフェクトン)
カルピプラミン
(デフェクトン)
モサプラミン
(クレミン)
ゾテピン
(ロドピン)
メチルフェニデート
(リタリン、コンサータ)
中枢神経刺激剤
モダフィニル
(モディオダール)
リバスチグミン
(リバスタッチ、イクセロン
パッチ)
アルツハイマー型認
ガランタミン
知症治療剤
(レミニール)
メマンチン
(メマリー)
ヒドロキシジン
(アタラックス)
精神安定剤
カルピプラミン
(デフェクトン)
マジンドール
食欲抑制剤
(サノレックス)
ジスチグミン臭化物
(ウブレチド)
コリンエステラーゼ アンベノニウム
阻害薬
(マイテラーゼ)
ネオスチグミン
(ワゴスチグミン)
バクロフェン
鎮けい剤
(ギャバロン)
テオフィリン
ジプロフィリン
キサンチン系気管支 (アストフィリン、トラベルミ
拡張剤
ン)
プロキシフィリン
(アストモリジン)
インダカテロール
気管支拡張剤
(オンブレス)
高血圧症治療剤
5-HT1B/1D受容体作
動型片頭痛治療剤
卵胞ホルモン製剤
黄体ホルモン製剤
経口避妊剤
対象者
記載内容
てんかん等の痙攣性疾患又
はこれらの既往歴のある患
者
痙攣閾値を低下させることがある。
てんかん等の痙攣性疾患又
はこれらの既往歴のある患
者及び過去にロボトミーや電
撃療法をうけた患者
てんかん又はその既往歴の
痙攣閾値を低下させ、発作を誘発させるおそれがある。
ある患者
コリン作動性作用により痙攣閾値が低下し、痙攣発作を誘発
てんかん等の痙攣性疾患又
させることが考えられる。
はこれらの既往歴のある患
者
発作を誘発又は悪化させることがあり、痙攣の報告が集積さ
れている。
てんかん等の痙攣性疾患、
又はこれらの既往歴のある
患者
痙攣閾値を低下させることがある。
てんかん又はその既往歴の
痙攣が報告されており、発作を誘発するおそれがある。
ある患者
コリン作動性作用により痙攣閾値が低下し、痙攣発作を誘発
させることが考えられる。
てんかんの患者
てんかんの症状を悪化させるおそれがある。
抗コリンエステラーゼ作用により骨格筋の緊張が高まり、痙
攣症状を増強させるおそれがある。
てんかん患者及びその既往
症状を誘発するおそれがある。
歴のある患者
中枢刺激作用によって発作を起こすことがある。
てんかんの患者
ジプロフィリンによる中枢刺激作用によって発作を誘発するお
それがある。
プロキシフィリンの中枢刺激作用により、発作が誘発されるお
それがある。
てんかん等の痙攣性疾患の てんかん等の痙攣性疾患のある患者では、本剤の交感神経
ある患者
刺激作用により痙攣の症状が悪化するおそれがある。
レセルピン
(アポプロン)
電気ショック療法における発作の閾値を低下させることが報
てんかん等の痙攣性疾患及
告されていることから、てんかんなどの痙攣性疾患において
びその既往歴のある患者
も閾値を低下させる可能性がある。
スマトリプタン
(イミグラン)
てんかん様発作の既往歴の
ある患者あるいはてんかん
様発作発現を来す危険因子
のある患者(脳炎等の脳疾
患のある患者、痙攣の閾値
を低下させる薬剤を使用して
いる患者等)
海外において、てんかん様発作の既往歴のある患者、脳炎
等の脳疾患のある患者、痙攣の閾値を低下させることが知ら
れている薬剤を使用している患者等が、スマトリプタン投与後
にてんかん様発作を発現したという症例が報告されている。
てんかんあるいは痙攣を起
こしやすい器質的脳疾患の
ある患者
類薬(スマトリプタン)でてんかん様発作が発現したとの報告
がある。
ナラトリプタン
(アマージ)
ゾルミトリプタン
(ゾーミッグ)
エレトリプタン
(レルパックス)
リザトリプタン
(マクサルト)
エストリオール
(エストリール)
エストラジオール
(ジュリナ)
エストロゲン
(プレマリン)
メドロキシプロゲステロン
(ヒスロンH、プロベラ)
体液貯留を起こし、てんかんが増悪するおそれがある。
てんかん患者
症状を悪化させることがあるので、観察を十分に行うこと。
てんかんの既往歴のある患
てんかん発作があらわれることがある。
者
エチニルエストラジオール配
合
てんかん患者
メストラノール配合
ダナゾール
その他のホルモン剤
(ボンゾール)
症状が増悪することがある。
てんかん患者
浮腫等により症状が強くあらわれるおそれがある。
-47-
3/4
分類
酒量抑制剤
前立腺癌治療剤
H1受容体拮抗
一般名(商品名)
シアナミド
(シアナマイド)
ジスルフィラム
(ノックビン)
エストラムスチン
(エストラサイト)
レボセチリジン
(ザイザル)
セチリジン
(ジルテック)
クレマスチン
(タベジール)
対象者
てんかん等の痙攣性疾患又
はこれらの既往歴のある患 痙攣を誘発することがある。
者
エストロゲン様作用により、時折体液貯留が生じ状態が悪化
することがある。
てんかん患者
中枢神経刺激作用を示すことがあり、痙攣や発作が出現する
てんかん等の痙攣性疾患又 ことがあること、これらは特に小児、てんかん患者等でみられ
はこれらの既往歴のある患 ると報告されている。
者
痙攣閾値を低下させることがある。
キノロン系抗菌剤は抑制性神経伝達物質であるGABA(γ‐ア
ミノ酪酸)のGABAA 受容体結合を阻害することにより、中枢
神経系に対し興奮作用を示すことがある。てんかん等の痙攣
性疾患又はこれらの既往歴のある患者では、中枢神経系の
興奮性が上昇している可能性があり、痙攣が発現する可能
性があると考えられる。
モキシフロキサシン
(アベロックス)
ニューキノロン系経
口抗菌剤
トスフロキサシン
(オゼックス)
レボフロキサシン
(クラビット)
シタフロキサシン
(グレースビット)
オフロキサシン
(タリビッド)
シプロフロキサシン
(シプロキサン)
ノルフロキサシン
(バクシダール)
ロメフロキサシン
(バレオン、ロメバクト)
ガレノキサシン
(ジェニナック)
プルリフロキサシン
(スオード)
記載内容
痙攣はキノロン系抗菌剤で知られている事象である。
レボフロキサシンの使用による痙攣の発現が報告されてい
る。
てんかん等の痙攣性疾患又 類薬で痙攣を起こすとの報告がある。
はこれらの既往歴のある患
者
痙攣を起こすことがある。
合成抗菌剤
ナリジクス
(ウイントマイロン)
てんかん等の痙攣性疾患の
ある患者またはこれらの既 痙攣を起こすことがある。
往歴のある患者
抗結核剤
イソニアジド
(イスコチン)
てんかん等の痙攣性疾患又
はこれらの既往歴のある患 痙攣を起こすことがある。
者
経口腸管洗浄剤
ビジクリア配合
禁煙補助剤
ニコチン
(ニコチネル)
けいれん発作の既往がある
投与時の血清電解質変動により、けいれん発作を発現する
患者及びけいれん発作のリ
おそれがある。
スクが高い患者
てんかん又はその既往歴の
痙攣を引き起こすおそれがある。
ある患者
愛知県薬剤師会薬事情報室('13.03.07)
-48-
4/4
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