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“無形の強み”(知的資産)

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財団法人 群馬県産業支援機構
2011
12
INDEX
■ 特集 「“無形の強み”を活かした経営」・・・・・・・・・・・ 1
■ 企業ルポ 株式会社トムコ・・・・・・・・・・・ 5
■ 連載 「中小企業のための情報セキュリティ」 ステップ 2・・・・・・・・・・・ 7
■ 第6回モノづくり連携大賞「中小企業部門賞」受賞・・・・・・・・・・・ 8
■ここに注目!! 地域のこの企業 東京山陽プラス株式会社・・・・・・・・・・・ 9
■ぐんま産業創造倶楽部 活動報告・・・・・・・・・・・10
■ お知らせ 群馬県からのご案内・・・・・・・・・・・11
■受・発注ニュース・・・・・・・・・・・13
特 集 “無形の強み”を活かした経営
つくば未来経営コンサルティング事務所
代表 中小企業診断士 横田 透
1.
“無形の強み”と知的資産
「優良企業とはどのような企業を言うのでしょうか?」の質問に、「財務内容が良い企業」、「知名度のある
企業」
、
「成長性のある企業」「海外へ事業展開をはかる企業」などさまざまな答えが返ってきます。
(株)帝国データバンクのある調査によると、日本の長寿命企業は、世界に比して非常に多く、日本の百年
以上の長寿命企業は 2010 年 8 月時点で 22,219 社にのぼると言われています。これら老舗は、長年の間に
数多くの試練を乗り越えて今日に至っており、何らかの “ 強み ” を有していることが考えられます。
同調査によると、老舗の “ 強み ” は、信用(73.8%)、伝統(52.8%)、知名度(50.4%)、地域密着(43.1%)
などの “ 見えざる資産 ” があげられています。
これらの “ 見えざる資産 ”、すなわち “ 強み ” はいずれも財務諸表に表されない要素ですが、長年にわたっ
て企業内で築かれたもので、他企業が真似のできない、その企業独自の “ 資産 ” であり、“ 見えざる企業価値 ”
と言えます。
このような “ 見えざる資産 ” を “ 知的資産 ” と言い、「財務諸表上には表れてこないが、企業における競争
力の源泉である、人材、技術、技能、知的財産(特許・ブランドなど)、組織力、経営理念、顧客とのネット
ワークなどの経営資源の総称」です。
なお、京都府では、知的資産を「知恵」と読み換え、「知的資産経営」を「知恵の経営」と呼んでいます。
2.
“無形の強み”
(知的資産)の見える化
将来のあるべき姿に向かって事業計画を描いていくにあたっては、自社の正しい状況が把握されていない
と、本当に有効な事業計画を描くことは出来ません。そのため、自社の経営資源(知的資産)を見落とした
ままでは、資産の有効活用ができずに、非常にもったいない状態になってしまいます。
なお、強みを理解するには、単に製品やサービスの特徴だけを見るのではなく、その技術やノウハウを生
み出し、維持し、発展させていくしくみまでを眺める必要があります。
例えば、高度な技術を有しているものづくり企業であっても、技術を有している従業員だけが強みなので
はなく、当該技術開発ができる環境づくりに注力している人材がキーマンであったりすることがあり、その
ことを見落とさないようにすることがとても大切です。すなわち、見える化のポイントは、「強みの源泉」ま
で見ることです。
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3.
“無形の強み”
(知的資産)を流れで捉える
知的資産の種類は非常に多く、また、個々の企業ごとに知的資産の活用の仕方も異なるため、企業間の知
的資産の比較が難しいという現状もあります。そこで、この問題を解決するために、事業活動の流れにそっ
て知的資産を分類する方法が用いられています。
これは、事業活動を「経営理念」
「会社のしくみ」「技術・ノウハウ」「製品・サービス」の 4 つの切り口
に分けて、知的資産を整理するというものです。この事業の流れに沿って知的資産を整理することで、知的
資産間の関係を明らかにすることができ、顧客へ対する最終的な価値をどのように生み出しているのかとい
う過程を示すことができるという利点があります。
具体的な捉え方としては、事業活動の流れとは逆に、「製品・サービス」から遡って眺めていき、「なぜ?」
「なぜ?」という問いかけをしながら、強みの源泉を突き詰めていく方法をとっていきます。
経営
しくみ
理念
技術・
製品・
ノウハウ
サービス
事 業 活 動 の 流 れ
●経営理念
●人材育成
●経営哲学
システム
●社是
●顧客ネット
●経営方針
ワーク構築
●技術、
ノウハウ
のレベルや
●製品シェア
希少性
●アイディアの
ユニークさ
●製品性能
「無形の強み」の眺め方
「なぜ?」「なぜ?」という問いかけで遡っていくことがポイント
出典:中森孝文著『「無形の強み」の活かし方』一部加筆修正
4.
“無形の強み”
(知的資産)の評価指標
知的資産は、数値によって直接的に表せない定性的な情報であるため、評価者が変わっても、同じ評価が
できるように工夫を凝らす必要があります。
ここでは、①情報開示に首尾一貫性があるか、②各情報間での因果関係が読み取れるか、③伝えたい内容
が網羅的に抽出されているか、④分析、報告内容が事実に基づくか、という 4 点がポイントになります。
例えば、製造業における高度技術を表す場合は、加工精度が指標になりますが、営業センスなどの個人の
暗黙知は、直接的に数値に置き換えることが難しい場合があります。その場合は、直接的な数値化ができな
くても、その暗黙知を有するからできている内容(新規顧客獲得数など)や、その暗黙知を取得・維持・発
展させるために行っている努力(研修回数など)を指標として用いることができます。
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<評価指標の例>
・従業員数
・営業担当一人当たりの
・製品満足度指数
・固定比率
・負債資本比率
・マーケットシェア
契約販売数
・資格取得数
・従業員一人当たり総資産
・クレーム発生件数
・生産リードタイム
・従業員一人当たりの
・自己資本比率
・クレーム処理時間
・新製品の注文数
研修費用
・純利益
・市況評価・世評
・不良率、不良発生件 数、 ・新製品の成功率
・顧客定着率
仕損費
・社員の満足度
5.
“ 無形の強み”
(知的資産)を活かす
知的資産の存在とそれぞれの関係性を明らかにすることで、有形資産以外の企業の強みに対する外部の評
価が容易になります。情報の送り手である企業側と受け手側である利害関係者との情報の非対称性が解消さ
れ、知的資産やその活用の実態に関して共感が得られると企業評価が高まります。
一方で、知的資産やその活用実態の見える化は、外部へ対する効果だけではなく、組織内における知的資
産の価値の共有化や知的資産を強化・維持していくための経営計画策定にも役立ちます。
したがって、経営計画を達成するために、知的資産のどの項目をどのように伸ばすのか、そのためには何
をどのように行うのか、これを示すためには、事業の流れに沿った知的資産の見える化が必要不可欠なのです。
経営理念
しくみ
体制つくり
最高水準の技術で
顧客ニーズに応える
研修実施
技術
ノウハウ
精密加工技術
チャレンジ
精神の尊重
協力会社の
組織化
カイゼン提案
目的達成のため
の具体活用例
協力会社の種類
を 1 割増やす
業界シェア8割
高耐久性能
●
短納期対応
設計スピード
納期を
1 割短縮する
Y 製品
業界シェア2 割
平均性能
●
●
………
共存共栄
X 製品
●
………………
大学との連携
…………
永続的な発展
を目指す
製品
サービス
Y 製品のシェア
を1割アップ
出典:中森孝文著『「無形の強み」の活かし方』一部加筆修正
6.
“無形の強み”を活かした経営(知的資産経営)
の意義と効果
中小企業においては、独自の強みである “ 無形の強み ”( 知的資産)を競争力の源泉として認識し、かつ、
それを活用する経営に専念し、他社との差別化を継続的に実現することで、経営の質を高めていくこと
ができます。
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中小企業本来の持ち味は、財務情報に表われない部分に存在することが多いです。このため、中小企業経
営者は、これまで以上に競争力の源泉としての保有する独自の知的資産を認識し、それを活用する経営に努
めることが必要です。
また、知的資産経営を通じて、自社の経営方針を従業員と共有し、また金融機関や取引先との対話などに
より、これら関係者の意見を経営内容の改善にフィードバックが可能となります。
中小企業の知的資産経営の実行により、次のような効果が期待されます。
①限られた経営資源を最適に活用することができます。
②経営者自らが自社の “ 強み ” について新たな「気付き」を得る機会になります。
③取引先、顧客、金融機関からの信用が高まります。
④従業員の意識や仕事に対するモチベーション、一体感が高まります。
⑤経営方針や事業戦略に共感する人材の確保につながります。
また、上記のような効果が期待できるため、①新規顧客開拓、②資金調達、③M&A、④企業間連携、
⑤求人活動などの道具として活用されています。
7.最後に
中小企業は独自の “ 無形の強み ”(知的資産)を保有しており、それを競争力の源泉として活用する経営を
行うことによって、いずれの企業も経営の質を高めて行くことが期待できます。
「“ 知的資産経営 ” は、中小企業経営の切り札」です。
まさに、
見 えていない部 分
…………………………………………………
無形の強み
=知的資産
見 える 化
競争力の
源泉
(経営理念、人材、技術、ネットワーク力等)
【執筆者紹 介 】
中小企業診断士の横田透氏は、つくば未来経営コンサルティング事務所の代表として今
回執筆いただいた知的資産経営支援(“ 無形の強み ” の見える化・有効利用)や企業間コー
ディネート支援(異業種連携・産学官連携・農商工等連携)、地域活性化・まちづくり支援等、
幅広いコンサルティング業務に従事されています。様々な業界における経営革新計画策定
支援や、セミナー・講演等実績の詳細は、同事務所のホームページをご覧ください。
http://miraitsukuri.com/
横田 透氏
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企業ルポ
No.193
株式会社トムコ
前橋市天川大島町1351
電 話/027-263-1031
資本金/3,000万円
社員数/40人
URL/http://www.tomco-web.co.jp/
難削材の加工技術で注目浴びる
代表取締役社長
松井 繁樹 氏
この夏就航した最新鋭中型ジェット旅客機ボーイング787は、従来金属が使われていた主要部分の多くを炭素
繊維に代替することで、燃費を2割削減し航続距離を3割延ばすことに成功している。航空機に限らず、自動車な
ど様々な製品の性能が年々高度化しているが、それを支えるベースが炭素繊維に象徴される素材分野における革新
だろう。過酷な動作環境にも耐えられる機械部品には、素材に単なる鉄・銅といったものではなく、様々な金属を
調合し焼入れを行なった今までにない硬さの合金が使われるようになっている。その結果、そうした新素材を加工
するには、従来技術では対応できず、高度な技術が求められるようになっている。だが、その技術をもつ企業はあ
まり多くない。こうした超硬素材や難削材(セラミック、シリコン、ガラス、マグネット)の加工技術で注目されてい
るのが前橋市にある株式会社トムコだ。同社の技術力は関東経済産業局からも、2006年(平成18年)12月に
(中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律に基づく)特定研究開発等計画の「難削材及び新素材に対
応した高精度加工技術の開発」として認定されている。
玄関脇の兜が技術力のシンボル
トムコの正面玄関脇にはアルミ素材を削りだして作った戦国兜が
展示されている。複雑微妙な削りだし加工を行なうために CAD /
CAM に組み込まれたデータ量は1テラ ( 兆 ) バイトになるという。
加工は同時5軸加工技術を駆使したものだ。この兜は玄関脇を飾る
だけでなく、展示会に出展したときにはトムコの技術力をアピールす
るシンボルとしてブースに展示される。
アルミ削り出し兜「月照」
トムコの技術力を支えるのは超音波加工機や5軸を始めとする
マシニングセンター類約50台、そして NC 旋盤約50台の工作機械群。この中には日本に3台しかない、タングス
テンカーバイドを削れる機械もある。
間接要員を入れて従業員40名の会社でこれだけの機械類を擁している部品加工メーカーはそう多くないだろう。
工作機械ばかりでなく、年々多くなる検査項目に対応するため、三次元測定機などの検査設備類も充実している。
品質保証がしっかりしていなければ大手企業からの注文が取れないためだ。もちろんこうした設備機械類を縦横
無尽に使いこなす技術を兼ね備えた従業員が活躍し、育っていることが最大の
武器になっている。
2時間削り続けてもミクロン単位の精度を確保することが可能な技術力があ
る。1分間に30万回転する自動車エンジン部品、大手金属メーカーが3ヶ月か
けて作る無酸素銅を加工した宇宙航空部品、1000度の高熱にも耐えられる
超耐熱ボルトといった極限的な情況で使われる製品を作ることもできる。変わっ
たところでは人工心臓のポンプ部品、流体の動きを観察できるよう樹脂製で透
明な機械部品なども製作してきている。近年は、
「同時5軸」で WEB 検索して
レース用エンジン部品
トムコの存在を知った大手メーカーからの注文も入るようになった。
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先代は機械好き
トムコの創業は1953年(昭和28年)1月。中島飛行機製作所に勤務していた先代社長が始めたものだ。
1957(昭和32年)年1月に株式会社利根工業所として法人化している。旋盤、フライス盤、ボール盤での金
属加工がメインだったが、機械好きの先代は他にも溶接、プレス加工、板金加工と手を広げ、
「何でもやっておけ
ばよい」との経営姿勢だった。事実、高度経済成長という時代背景もあり、営業らしい営業をしなくとも様々な
注文が舞い込んだ。大手企業の経営幹部が中島飛行機製作所時代の誼(よしみ)を頼りに注文を受けてくれと
頼みに来たこともあったと言う。
1974年(昭和49年)、前橋に数台の NC 旋盤しかない時代に早くも
NC 旋盤を導入。この頃から新鋭機械に対する導入意欲は高かったようだ。
1988年(昭和63年)に現社長の松井繁樹氏が社長に就任。翌年には
現社名に変更するが、まだその頃も面倒な試作に手を出すより量産部品を
手がけていた方が儲かる時代だった。
しかしこの10年で環境は大きく変わり、溶接やプレス、板金加工から
撤退し、機械加工に特化している。量産部品の時代が終わることを感じ、
その中で選択と集中を実施した結果だった。以後トムコは最新機械への関
工場棟
心を高めるとともに、それを使う従業員の育成強化に力を注ぐようになった。
短縮化する開発期間
現在トムコの用途別売上構成は自動車関連70%、産業機械関連30%の割合。産業機械関連品にはロケット
の重要部品など宇宙航空産業関連の部品や医療機器、液晶製造装置などが含まれる。また量産もの、試作もの
別の売上比率それぞれ50%となっている。試作ものの受注情況は一時に集中することなく年間を通じてコンスタ
ントなものになっている。
「安い単価の注文は沢山あるが価格勝負の仕事はしない」
(松井社長)のが信条。試作においては「他者の半
分の日程でやれなければ、注文はどこかに行ってしまう」とスピードを重視する。極端な例では「今日の今日、持っ
てきてくれ」という試作オーダーもある。
「大手メーカーも短期間でいろいろなことをやれる会社が勝ち、と思って
いるので開発期間はどんどん短くなっている」
(松井社長)象徴的なオーダーだ。
「(価格にうるさくない)スポット的仕事を取って行きたい」として他の部品メーカー
に比べて営業活動にも熱心で、営業担当は松井治樹部長を含めて3名の体制をとっ
ている。展示会への出展との二人三脚で、これが年間を通じて試作品注文を平準化
することに結びついている。また、営業姿勢は「難しい注文は断らない」ことを基本
としており、技術力の向上に結びつくとともに、リーマンショック後も人員削減を行な
わない業況を維持できる要因になっている。
松井治樹部長
トムコが選んだ道が示唆するもの
産業構造の転換による企業の栄枯盛衰は避けて通れないが、トムコがある前橋東工業団地はかつて「木工団地」
の名で親しまれ、ピーク時には38社の木工・家具関連メーカーが活発に操業していた。しかし今ではその企業数
はわずか4社にまで激減している。そしてまた今、経済のグローバル化の荒波の中で、多くの量産型部品メーカーが、
大手企業の海外進出と海外部品の調達強化から苦境に陥っている。もはやコストダウン競争に明け暮れるだけでは、
中小部品メーカーの生き残りは保証されない厳しい局面を迎えている。それだけに、難削材、脆削材の切削加工で
定評を確立したトムコは、中小メーカーの生き残り策を模索する上で明示的な存在といえるのではなかろうか。
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中小企業のための情報セキュリティ 連載
ス テッ プ
2 「これだけは知っておこう!『情報漏えい』対策のポイント」
クエスト・フォー株式会社 代表取締役 伊東寛記
中小企業の経営者の皆様、こんにちは!ITコーディネータの伊東です。今や中小企業経営に大きな影響を与える
『情報セキュリティ』ですが、第 2 回目の今回は、中小企業でも起こりうる「情報漏えい」の脅威とその対策のポイ
ントについて解説したいと思います。
1.私用ノート PC により発生した情報漏えい事故
皆様の会社では、パソコンの管理はしっかり行われているでしょうか?
A商事では、社員に1台デスクトップPCを支給し管理していましたが、営業担当者のBさんは、社外でプレゼンするこ
とが多いため、私用のノートPCを営業用に使用していました。A商事では私物のPCを仕事で使うことは禁止していまし
たが、Bさんも上司である営業部長もその規定を把握していませんでした。
Bさんは、ノートPCと会社のデスクトップPCのデータを共有するために共有フォルダを利用していました。ある日、Bさんは、
遠方の顧客を訪問するため、ノートPCを持って出張に出かけました。いつも利用するホテルに宿泊し、ホテルでは、ホテル側が
提供している無線LANに接続し、自分のメールの確認や明日訪問予定の企業のホームページを閲覧するなどして過ごしました。
顧客への訪問を無事にこなし、出張から戻ってきた1週間後、顧客に提出した提案書や顧客評価を含んだ営業カルテなど
のデータが、ネット上の掲示板に流出していると、別の顧客から問い合わせがありました。A商事では、社内で情報漏えい
が起こることを全く想定していなかったため、その初期対応が遅れる一方で、この情報漏えい問題が、業界内でも話題となり、
多くの取引先から、会社に問い合わせが殺到しました。結局、A商事はその後1ヵ月間も対応に追われることになりました。
2.事件が起こったその背景、
「情報漏えい」の主な危険要因とは?
Bさんが宿泊したホテルで利用したネットワーク上で、他の利用者がBさんの共有フォルダに気が付き、フォルダの内容を
丸ごとコピーし、面白半分でネットに公開したことが原因でした。運悪く、顧客が先にその情報に気づき、情報漏えいが判明
したのです。なぜ、このような事故が起こったのでしょうか?今回のケースの危険要因として、次のような問題が考えられます。
①営業担当者の実務に必要なノートPCを会社が支給していない
②私物PCの使用禁止という社内規定の存在が周知されていない
③情報が第三者に流出した場合を想定した対策が備わっていない
3.
「情報漏えい」を未然に防ぐ情報セキュリティ対策のポイント
それでは、今回のケースのような場合、情報漏えいの対策としてどのような対応が考えられるのでしょうか?
中小企業の場合、社長が社員に対し、セキュリティに関して就業上何をしなければならないかを明確にすることが大切です。
社内で対応できない場合は、ITの専門家を活用し、定期的に情報セキュリティに関するルールの周知と、情報セキュリティ
に関わる知識習得の機会を設ける必要があります。
今回のケースのように社内規定の形骸化は、規定の不備よりも有害となる場合があります。情報セキュリティに限らず、
実質的に守ることができない社内規定は、社内のモラルハザードを引き起こす大きな原因になります。実際の業務を分析
し、遵守可能な社内規定としなければなりません。
中小企業では、私用PCを利用している企業も多く見られます。私用PCは情報セキュリティ上の大きなリスクとなって
いますが、会社として私用PCのセキュリティ対策の実施を強要することは出来ません。したがってウイルス対策やファイ
ルシステムの暗号化等、必要な対策を強制できるように、業務で必要なPC等の設備は、会社から支給する必要があります。
なお、会社で利用しているPCを社外に持ち出す場合は会社の許可が必要で、仮に許可を受けて持ち出す際には、その
PC内に共有フォルダがあった場合、持ち出す前に共有設定を解除しておかなければなりません。仮にノートPCやUSB
メモリなどで会社のデータを外部に持ち出す場合には、情報漏えい予防、盗難予防、紛失予防のためにデータファイルに
パスワード設定や暗号化などの対策を施すことも重要です。
情報漏えいがもし起こった場合、対応を間違えると企業の存続にもかかわってきます。情報漏えい対策としての社内規
定が設定されているか、また設定されていても実態に合っているかチェックしてみましょう!
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第6回モノづくり連携大賞「中小企業部門賞」受賞!
産学官連携の優れた取り組みを表彰する「第 6 回モノづくり連携大賞」
(日刊工業新聞社主催)において、
「ぐ
んま産学官連携による畜産環境改善技術の開発(群馬県地域結集型研究開発プログラム)」が「中小企業部門賞」
を受賞しました。
群馬県の 20 近い機関が参加して農商工連携で、畜産環境の複数の課題を解決した「畜産県、群馬県ならでは
の連携プロジェクト」が評価されたものです。
11 月 10 日の表彰式(東京ビックサイト)では、代表研究者である群馬高専小島特命教授が壇上に登られました。
■技術の詳細は、http://www.g-inf.or.jp/create/index.html でご覧になれます。
■モノづくり連携大賞の詳細は、 http://www.nikkan.co.jp/sangakukan/ にてご確認ください。
【開発製品の一例を紹介】
ファイバーボールを活用した脱臭装置
■特許出願人 ㈲ヂー・エヌ・エス・テクノセールス
■概 要
・ロックウールや炭素繊維などでできたファイバーボール
(微生物担体)を用いた高性能生物脱臭装置を開発しました。
・脱臭速度が速く、密閉縦型発酵装置から発生する高濃度の
アンモニア(2000ppm 以上)を含む臭気を 1/10 以下の
濃度に低減します。
・コンパクトで低コスト、簡単メンテナンスを実現しました。
■ファイバーボール
・繊維でつくった2mm~15mmの玉で、微生物が大好きな住みかになります。
・ファイバーボールを脱臭槽に混合充填することで、高性能脱臭装置を実現しました。
■製造・販売元
㈲ヂー・エヌ・エス・テクノセールス (群馬県渋川市石原 138-3)
TEL:0279 -23 -4326 FAX:0279 -23 - 4552
■中核機関 財団法人群馬県産業支援機構 販路・産学連携グループ TEL :027- 255- 6601
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ここに注目!
! 地域のこの企業
—— “もったいない”という思いをモットーに ——
<企業概要>
事 業 者:東京山陽プラス株式会社 (代表取締役 神田正義)
事業内容:プラスチック再生加工 粉体塗料製造
従 業 員:62 人
連 絡 先:
(本社)埼玉県春日部市豊野町2-20-1
(藤岡工場)藤岡市高山151-4
TEL 0274 - 23 - 2334 FAX 0274 - 23 - 2328
ホームページ:http: //www.tokyosanyo-plus.com/pc/index.html
○廃プラ・リサイクル一筋 40 年
神田伸二 常務
Q.群馬県に進出した経緯と群馬県の印象を教えて下さい。
A.当社は 1968 年埼玉県春日部市で現社長が創業し、1974 年群馬県藤岡市
に進出しました。社長の出身が岡山県であることも名前の由来です。主力
取引先が藤岡市にあったこと、また、交通の便もよく自然災害も少ないこ
とからこの地を選びました。藤岡は緑が多く自然も豊です。また、群馬の
人は積極的で心の温かい人が多く私も群馬県に住居を構えました。
超大型粉砕機
Q.お仕事の内容は?
A.当社のモットーは“もったいない”
です。作られたものは大切な「資源」として取り扱い、資源循環型の社会を
考えたリサイクル事業に40年以上取り組んでおります。PP・PE・PS・PET
の汎用樹脂から、PPE・POM・PA のエンプラ樹脂等のリサイクルを行います。
特に射出成形品薄・フィルム・シート・塊などを、日量 50t 以上リサイクルし
ています。この貴重な再生材料を均等化とアレンジし、お客様のニーズに満
足するよう加工しております。また、環境にやさしい塗料である粉体塗料の製
廃プラ原材料
造・販売しております。 平成 7 年に制定され、平成 9 年 4 月より本格施行された容器包装リサイクル法により、市民
のリサイクル意識も向上しております。特に5~6年前から自治体からの要請が増加し、従来焼却や廃棄処分される
廃プラを減らし再生する事で、地球温暖化防止の CO2 削減に寄与しているものと自負しております。
○複合化技術で循環型社会に貢献したい
Q.新たな技術開発を進めているそうですが?
A.良質な再生ペレットを製造するための、
「改質剤」の開発に全力を注いでいます。
1つは新
たな改質剤の開発、もう1つは改質剤のマスターバッチ化です。廃プラスチックの再
生によりバージン材に近い再生ペレットを開発することで、臭気低減効果、腐食防止
効果も図られ、循環型社会 低酸素社会の構築に繋がるもの考えております。
再生ペレット
また、従業員の意識改革やレベルアップにも力を入れ品質管理を徹底しておりま
す。どうしてもこの業界は3Kというイメージが強く、人材も確保に苦慮した時期
もありましたが、汚い物をきれいな物にするという視点で、社員一同全力を上げています。
Q.今後の見通しは?
A.製造業者による容器の軽量化やリサイクルしやすい設計・素材技術が進んだこと、さらに企業や市民の環境に
対する意識の向上もあって、今後ますます重要な産業になるものと考えています。企業人として「地球にやさしい」
これら循環型社会に貢献出来ることを誇りに思います。
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2011 DECEMBER
ぐんま産業創造倶楽部
活動報告
オータムセミナー開催
県内の異業種で組織するぐんま産業創造倶楽部
講演する高野氏
(古賀義朗代表世話人)は 10 月 18 日、財団法人
群馬県産業支援機構との共催により、渋川市伊香
保町のホテル天坊でオータムセミナーを開きました。
超高級ホテルを世界的に展開するリッツ・カールト
ンの前日本支社長で、人とホスピタリティ研究所代
表の高野登氏を講師に迎え、リッツ・カールトンが
大切にするホスピタリティや人材育成などについて
講演。倶楽部会員や一般から100 人以上が参加し、
併せて交流会を行いました。
ホスピタリティや人材育成を学ぶ
「リッツ・カールトンの土俵と流儀」
高野 登氏 講演
フォーラムは、古賀代表世話人のあいさつに続いて
高野氏が講演。
「リッツ・カールトンの土俵と流儀」と
題して、リッツ・カールトンでの経験や現在手掛ける
コンサルティングでのエピソードを踏まえ、モチベー
ションやホスピタリティ、人材育成などについて語りま
した。高野氏の講演はわかりやすく、アンケートでも
回答を寄せた参加者の 97%が「大変よかった」と回
答するなど好評でした。
好評だったオータムセミナー
<講演要旨> ■モチベーション 入社してしばらくすると、モチベーションが下がるという話を聞きます。しかし、入
社直後の人にモチベーションはありません。あるのは高いテンションです。モチベーションの種を植える
のはリーダーの役割。リッツ・カールトンではオリエンテーションンなどで哲学やミッション、あなたが
必要であることを熱心に語ります。トップやリーダーが熱く語ると、新入社員の目からウロコが落ちます。
でも、落ちたウロコは2日で戻ってしまいます。このことを危機と考えたリッツ・カールトンは、モチベー
ションの種が枯れぬよう危機管理の仕組みを考えました。これが毎日 15 分間行うラインナップ ( 朝礼 ) で
す。凡事を非凡なレベルでやり抜くことです。モチベーションは高めるのでなく、根のように深く掘り下
げ張っていくものなのです。 ■ホスピタリティと人材育成 おもてなしという言葉を最初に使ったのは聖徳太子です。和を以て貴しと
なす。自分たちは何を以て何をなそうとしているのか――。リッツ・カールトンは縁を以てその人に最良
のことをなす、と考えました。相手の心に自分の心を寄り添えて対話をする。これがサービスを超える、
ホスピタリティです。相手が口にしないことに気づき行動を起こすには、どうすればいいのか――。答え
は自分が成長するしかありません。本を読み、講演を聴き、実践を通じて心を鍛える。ラインナップには
心の筋肉を鍛える狙いもあります。会社は社員が人間的な成長を実感できる舞台をつくる責任があります。
何を以て何をなすかを常に考えて仕事をするのがリッツ・カールトンの流儀です。 ■中核は社員とその家族 リッツ・カールトンは、社会に対して価値を生み出していくと自分たちの作っ
た価値が収益になり、生活の糧になる、と考えています。会社にとって最も身近な存在は社員とその家族
です。社員と家族の外側にパートナーさん ( 協力業者 ) がいます。ここまでを内部顧客といいます。社員
とパートナーさんの関係が良いと、両者間で熱が生じます。熱は外部顧客、すなわち実際にお金を支払っ
てくれるお客様にホスピタリティとして伝わります。だから、価値を生み出し続けるには、その中核であ
る社員とその家族を大切にする必要があるのです。
2011 DECEMBER 10
群馬県産業経済部からのお知らせ!
中小企業危機管理セミナー
「事業継続計画(BCP)策定」
1. 概 要 企業が地震等の災害によるリスク・被害(生産活動の中断、顧客の流出、企業価値の低下、人員削減等)を防ぐ、
あるいは最小限にとどめつつ、事業の継続、早期復旧するための事前の取決め「事業継続計画(BCP)」について、
講義と演習を行う2日間のセミナーを実施します。
講師は、全国各地の講演等で活躍されているコンサルタントをお招きし、演習では参加者各自の簡易版 BCP の
作成指導を行います。
企業の危機管理能力の向上・見直しの契機として、どうぞ奮ってご参加ください。
2. 内 容 (2日間で1回のセミナーです。
)
区分
1日目
2日目
内容
概論
時間
BCP の概念・必要性について一から解説
10:00 ~ 12:00
演習Ⅰ
BCP の作成(被害想定、BCP の基本方針決め等)
13:00 ~ 16:00
演習Ⅱ
BCP の作成(優先業務の選定、目標復旧時間の設定等)
10:00 ~ 16:00
3. 日 程
地域
会場
1日目
2日目
桐生
桐生商工会議所 4階405会議室
1/24(火)
2/1(水)
高崎
高崎商工会議所 2階第1会議室
1/27(金)
2/3(金)
4. 講 師 株式会社インターリスク総研(三井住友海上火災保険株式会社系列のリスクコンサルティング会社)
コンサルタント 吉田利秀 氏・頼永忍 氏
5. 定 員 1会場につき20社(1社につき2名まで) 6. 参加費 無料
7. 申込方法 ・申込書に記入の上、FAX又はメールでお申し込みください。
・申込書は群馬県のHPからダウンロードできます。
8. 留意事項 ・セミナーへの参加は申込順とします。
・概論のみの参加をご希望される方は、下記連絡先までお問い合わせください。
・BCP作成演習は、自社の業務全般を把握されている方の参加がより効果的です。
・既に自社のBCPや防災計画などお持ちの方は、セミナー当日にご持参ください。
※自社の弱点分析、緊急時の人員配置などを検討するため。
9. 申込先・問い合わせ先 群馬県産業経済部商政課経営支援係
〒371−8570 前橋市大手町1−1−1 TEL:027−226−3336 FAX:027−223−7875
E-MAIL:[email protected] URL: http://www.pref.gunma.jp/
11 2011 DECEMBER
「経営革新計画」で新たなステージへ!
~経営の向上を目指し新たな事業活動に取り組む企業を支援します!~
中小企業の皆さんが、経営環境の変化に対応して新しい事業を始めるなどの経営革新に取り組む場合、中小企業新
事業活動促進法に基づき「経営革新計画」を作成し、県の計画承認を受けると様々な支援策が用意されています。
中小企業の
皆さん
現状
「経営革新計
新しい
事業の
「経営革新」
の検討
「経営革新
画」を活用
計画」の
計画」の
して将来の
作成
完成
実行
あるべき姿へ
県
承認
「経営革新
計画」の
申請
アイデア
「経営革新
「経営革新計画」の審査
計画承認後の支援策
・低利融資 等
■経営革新計画とは?
新たな取り組みを通して、経営の向上を目指す今後3~5年の計画です。
■新たな取り組みとは? 次の①~④のいずれか又は複数に該当する事業活動です。
①新商品の開発又は生産
②新役務(サービス)
の開発又は提供
③商品の新たな生産又は販売の方式の導入
④役務の新たな提供方式の導入その他の新たな事業活動
※同業の中小企業者において既に相当程度普及している事業活動は、承認対象外となります。
■対象者は?
全業種の中小企業等を幅広く支援します。
単独の中小企業者のみならず、グループ・組合等の多様な形態による取り組みも可能です。
承認を受けた場合の支援策
政府系金融機関による低利融資制度、県制度融資中小企業パワーアップ資金(はばたけ群馬推進枠)、信用保証
の特例など ※各支援策を受けるには、県の計画承認とは別に各機関の個別審査を受ける必要があります。
◆経営革新計画フォローアップ支援専門家派遣事業
経営革新計画の実行に取り組んでいる中小企業の皆さんが抱える様々な経営課題(販路開拓、人材育成、コスト
削減など)に対応するため、それぞれの分野の専門家をアドバイザーとして無料で派遣し、計画の達成を支援します。
取り組み事例など
平成 1 1 年の制度創設以来、群馬県では、600件を超える経営革新計画が承認されています。
承認された企業名、テーマなどは県ホームページに掲載されているので御覧ください。
問い合わせ先
群馬県産業経済部商政課経営支援係
TEL:027-226-3336
県ホームページで
経営革新計画
検索
URL:http://www.pref.gunma.jp/
2011 DECEMBER 12
●協力企業や発注元をさがしている。
●部品加工、機械製作等で外注先をさがしている。
●遊休機械を有効活用したい。
あっせんに関する相談は、お気軽にお問合せください。
販路・産学連携グループ
TEL.027-255-6501
<お知らせ> 当機構では、東日本大震災対応県内中小製造業への受発注確保を目的とし、「受発注緊急特別相談窓口」を
設置いたしました。お気軽に、ご相談ください。 受付時間 8:30 ~ 17:15(月~金:祝日を除く)
受注したい
番号
経験年数
邑楽郡・5
小物精密切削加工φ4~20長尺物、複合加工
穴の裏側面取り工具製造
48
スイス型CNC自動盤5台(φ4~20)
、スイス型NC自動盤2台
その他、二次加工機等
2
New!
高 崎・40
お客様がお困りの案件を何でも承ります。
17
NC2SP 旋盤 8 吋 ( ガントリーロボ付 )4 台、NC1SP 旋盤 8 吋 ( ガントリーロボ付 )2 台、NC2SP
複合旋盤 8 吋 ( ガントリーロボ付 )3 台、NC 旋盤 8 吋 1 台、NC 旋盤 10 吋 1 台、縦型 40 マ
シニングセンター 9 台、横型 50 マシニングセンター 500 × 500(PLL 付 )1 台、横型 40 マシニングセンタ
ー 400 × 400(PLL 付 )1 台、ギアシェーパー 3 台、ワイヤー放電加工機 1 台、平面研削盤 1 台、3
次元測定機 2 台、輪郭形状測定機 2 台、粗さ測定機 1 台、3 次元 CAD・CAM ほか多数
3
富 岡・5
4
邑楽郡・3
精密部品加工(光学、医用機器部品、治具設計、 30
製作、組立)
。取扱材質(アルミ・ステンレス・
鋼・その他材質可)
。
異形物の切削加工得意です。丸最大φ800、 30
単品、量産対応可能。納期厳守。
5
邑楽郡・18
NC 旋盤、マシニング加工全般。試作、多品 48
種 少 量 ~ 量 産 対 応 可 能。ISO9001:2008,
14001:2004 認証取得済
6
甘 楽・13
当社はコネクター部品メーカーとして認められ
ております。コネクター部品の切削からケーブ
ル Assy まで一貫として、お客様の要望にお応
えします。
50
自動旋盤(富士、ミヤノ)25台、NC自動旋盤(スター3台、ミヤ
ノ2台、江黒1台)
、卓上旋盤7台、フライス5台、二次加工機15台、
コード自動加工機(小寺)1台、コード加工機(シュロニガー)2台、
卓上プレス6台、自動コード試験機(三和)2台、フットプレス5台
7
前 橋・1
単品から量産まで、省力化機械部品、プレス金
型加工などマシニング加工全般。納期厳守。
38
8
富 岡・4
切削加工、パイプ加工。試作品、多品種小ロット対応
します。材料:鉄、SS、45C、アルミ、SUS等
45
マシニングセンター(MCV-500(1000×500×500)1台、MC
V-630(1200×600×600)1台)、縦フライス盤(YZ-8)2台、
横フライス盤(HF型)1台、2次元CAD・CAM 1台、ホイスト1台
立型マシニング(400×500)
1台、
NC旋盤
(φ100×100)
1台、
カム式自動盤7台、ボール盤3台、溶接機1台、バレル研磨機1台
9
高 崎・4
小ロット、短納期が得意です。
30
10
太 田・2
プレス金型の部品加工(セクショナルダイ・カ
ム・プレート)
、製缶加工 最大値W 1200 *
L 2500 *H 1000
10
1
伊勢崎・15
アルミ加工、溶接加工得意。
42
パイプベンダー、折り曲げベンダー、シャーリング、半自動溶接機・12、
アルミ溶接機・5、ステンレス溶接機・3
2
太 田・5
金型製作から試作・量産まで対応可能。鉄・ス
テン・アルミ・銅などの材料調達から加工・納
品まで一貫体制にて対応。ヘラ絞り加工につい
てもご相談ください。
50
順送プレス ( ダブルクランク 200t)1 台、順送プレス ( シングル 150t)1 台、
順送プレス ( シングル 80t)1 台、順送プレス ( シングル 60t)1 台、単発プレ
ス (C 型シングルプレス 110t)2 台、単発プレス (C 型シングルプレス 80t)3 台、
単発プレス (C 型シングルプレス 35t)1 台、シャーリング 1 台、旋盤 1 台
3
太 田・5
300 巾レベラー、110 tプレスのプログレ、80 t 2 台、45 t 2 台、
シャーリング、φ 14 パイスピン、多軸タップ等
4
桐 生・3
複写機などの精密部品、金型設計製作、プレス・ 35
バレル、スポット、ハイスピンカシメ、表面処
理等一貫生産。小回りのきく生産をめざします。
0.8 mm深絞り加工から5mmコンパンドブラ 18
ンク加工まで対応しています。小物部品が得意
です。
5
桐 生・23
プレス加工、プレス金型・樹脂金型・組立加工
金型作成から組立まで一貫生産 ISO9001
47
プレス 22 t~ 200 t(19 台)
、金型加工設備一式、組立用具一式
6
伊勢崎・3
各種溶接、組立加工。外構フェンス、道路用フ
ェンス、各種門扉、引戸門扉等の製作
39
バンドソー(H 300 *W 600)
、
シャーリング(1800 mm、
厚3mm)
、
ボール盤(13 mm)
、半自動溶接機・4、単発プレス機(50t、30t)
1
桐 生・4
ローレット転造機、ハイオスドライバー・5本、バフ、サンダー、
マイクロメーター、工具各種
2
高 崎・24
モータ部品加工、成形品の組付などを得意として 30
います。ローレット転造(3 φ~ 12 φ)は試作~
量産まで対応可能。ダイカスト品のバリ取りなど。
電気・自動車・医療・アミューズメント部品等 39
の半田付組立、検査。小ロット・試作対応可能。
切 削
企業特徴等
1
New!
プレス板金
組立
13 2011 DECEMBER
地区・従業員(人)
(平成23年 11 月18 日現在)
主要設備
立型マシニングセンタ 7 台(最大加工範囲 X1626 Y813 Z762)
、
NC 旋盤 1 台
(最大加工範囲φ 200 Z363)
、
CAD/CAM(Feature
CAM 3D)
、CAD(CADCEUS 3D)
NC旋盤φ770×1500、φ650×900、複合機φ460
×750(回転工具付)
、ラジアルボール盤1500、1300、各々
1台
NC 旋盤 7 台(回転工具付 3 台含)
、ローター付平行 2 軸 NC 旋盤 10
台(回転工具付 2 台含)
、回転工具付対向 2 軸 NC 旋盤 2 台、立型
MC8 台(2APC 付 6 台含)
、横型 MC10 台(2APC 付 4 台,8APC
付 1 台,9APC 付 3 台,10APC 付 1 台,11APC 付 1 台)
マシニングセンター(40V)
・2、マシニングセンター(5V)、NC
フライス盤(2#)
、ワイヤーカット放電加工機、フライス盤(2#・
4#)
、平面研削盤 、汎用旋盤
高速5面加工機(テーブルサイズ 2500 *1200)
、立型マシニングセンタ
ー5番
(600 *1200)
、
ベッド型立フライス5番
(600 *1500)
、
3番
(500
*1000)
、ベッド型横フライス3番(400 *1000)
、横型フライス2番
プレス機(オートメ 150 t(ダイクッション付・DH 400 ~ 300
mm)
、ワシノ 110 t(ダイクッション付・DH 390 ~ 290 mm)
、
ワシノ 45 t(ダイクッション付・DH 290 ~ 230 mm)
、ワシノ
45t(DH290~230mm)
、ピンクラッチ・2台 )
自動半田付ロボット 5 台、リード線自動半田付装置 2 台、半田コテ、
半田槽、静電気対策用アース A 種完備、ホークリフト 1 t 1 台、コ
ンプレッサー 30/20/15/5PS 各 1 台
番号
そ の 他
企業特徴等
経験年数
1
New!
渋 川・9
真空アルミ蒸着、ダイクロ蒸着(レインボー)
各種塗装
34
真空蒸着装置(BMC-1200AL)1台、真空蒸着装置(RM
C-1400)1台、自動塗装機1台、熱乾燥機4台
2
藤 岡・3
スポンジの様な軟質から、ABS,PPの様な
硬質なウレタンで成形可能
33
高圧シリンダー型2成分注入機
3
前 橋・3
CADソフト(ANDES Prowin,One Space D D(ME-10)
,Ideas,
MICRO CADAM Helix,Auto CAD(DXF変換)
)
4
伊勢崎・43
5
昭 和・2
多機種にわたって計画から部品図まで経験あり。 38
リサイクラー(ポリプロピレン等)
、電子部品
乾燥装置
一般金属塗装(カチオン電着、静電、粉体)全 43
て可能。ISO9001:2008 取得。カチオン最
大被塗物L= 2.2m、H= 1.5m、W= 0.6m。
プラスチック加工、真空成型
13
6
前 橋・22
47
キュポラ・2、AMFⅡ型(枠サイズ 450 × 550mm)
、AMFⅣ
型
7
伊勢崎・2
銑鉄鋳物製造 FC 150 ~ 280、ロット 5 個
~3万個/月、単重 0.05 ~ 5.0kg、納期5~
10 日(シェル使用は 10 日)
機械設備及び修理・溶接、製缶加工
40
8
館 林・8
9
桐 生・16
パイプ曲げ、レーザー加工、溶接、旋盤、研磨他、 30
金属加工社内にて一貫生産が可能です。
スポット溶接の試作・量産治工具の製作、材料 16
の調達~製造・出荷まで一貫した受注に対応し
ます。スポット溶接をキーとした開発課題にフ
レキシブルにお応えします。
シャーリング
(6.5 t× 2000 mm)
ベンダー
(100 t× 2000 mm)
、
バンドソー(H 300 ×W 650)
、プラズマ切断機、CO2溶接機、
天井クレーン(2.8 t)
、ボール盤
NCベンダ・3(φ8~φ 89.1)
、レーザー加工機、溶接ロボット、
プラズマロボット、溶接機・5、研磨機・4、旋盤
コンデンサ型スポット溶接機・10、インバータ溶接機、NC旋盤・8
玉 村・ 5
難易度の高い中小物冷間鍛造品を得意とします。 30
10
地区・従業員(人)
主要設備
自動静電塗装機1基、手吹静電塗装機4基、手吹粉体塗装機4基、
カチオン電着塗装自動ライン1式
真空成型機(1200 × 1600)
、NCルーター加工機(X 1300、Y
2000、Z 450
油圧プレス 1600 t、ナックルプレス、油圧複動プレス、油圧プレ
ス、クランクプレス、潤滑(ボンデ)処理装置
売 り ま す
①チェーンブロック4台
(㈱キトーES2-474
(2t)、㈱キトー
買 い ま す
New! ①二次元CAD(オリベッティM380-40 ハードディスク込み)
ES3B-182(1t)、㈱キトーES3B-813(0.5t)、
②NC旋盤(オークマLB15~20、2000年以降製、付属部品)
㈱キトーM-5(0.5t))
③NC旋盤(ファナック ロクテイ以上 チャック10~12以上)
④ローレット転造盤(SK120 久保田 転造駒付き)
⑤卓上旋盤(5~8号 曙 押しコック付き)
受・発注ニュース(速報版)
(財)群馬県産業支援機構では、情報誌『企業サポートぐんま』発行後に掲載申し込みがあった受発注案
件についてメールマガジン「G-BOSS ネット」内に「受・発注ニュース(速報版)」として概要をご紹介
していますので、併せてご活用ください。
http://www.g-inf.or.jp/mailmagazine/index.html(メルマガ登録はこちらをご覧下さい。)
BIZ MATCH STATION(ビジネス・マッチング・ステーション)をご利用ください!!
(財)全国中小企業取引振興協会では、中小企業の皆様方の取引拡大やビジネスパートナー探しをお手伝
いするサイトを運営しています。全国の企業から寄せられた、受発注情報をはじめとした様々な情報が掲
載されておりますので、是非ご利用ください。
http://biz-match-station.zenkyo.or.jp/(詳しくはホームページをご覧下さい。)
新技術・新製品開発推進補助金
採択企業決定!
群馬県産業支援機構では、県内中小企業におけるものづくり技術の高度化や新製品の開発などを支援する「新技
術・新製品開発推進補助金」を実施しています。
平成23年度分として、下記5件が採択となりましたので、お知らせします。
企業名
ARK TECH(株)
市川鉸工業(株)
オー・ケー・ビー(株)
斉藤プレス工業(株)
システムセイコー(株)
事業題目
所在地
ネイルアート用ジェル硬化用光源装置の開発
前橋市
成形品の超短納期&低コストモデリング技術の開発
高崎市
薄肉・薄厚・高精度熱交換用アルミ扁平管の熱間押出し成形技術の開発
みなかみ町
高精度 3 次元曲がりパイプ加工技術の確立
高崎市
歯車非接触測定器の研究開発
高崎市
2011 DECEMBER 14
彩の国ビジネスアリーナ2012は、中小企業の受注確保・技術力向上等を目的とし、広域的な企業間ネッ
トワーク形成による取引・技術交流の促進、新たなビジネスチャンス創出の場を提供する展示商談会です。
各関係機関との連携の下、募集・開催されるこのイベントは、約700社(小間)の企業・団体が参加する
国内最大級の展示商談会です。是非ご来場下さい。
(※群馬県産業支援機構のブースにもお立ち寄りください。)
会期
会場
2012年1月25日(水)10:00~18:00
26日(木)10:00~17:00
さいたまスーパーアリ-ナ
(埼玉県さいたま市中央区新都心8番地)
埼玉県、
(財)埼玉県産業振興公社、
主催
( 社 ) 埼玉県情報サービス産業協会、
(株)埼玉りそな銀行、
(株)武蔵野銀行、
埼玉縣信用金庫、飯能信用金庫、川口信用金庫、青木信用金庫
(公財)埼玉りそな産業協力財団、
(財)全国中小企業取引振興協会、
(財)茨城県中小企業振興公社、
共催
(財)栃木県産業振興センター、
(財)群馬県産業支援機構、
(公財)千葉県産業振興センター
(財)長野県中小企業振興センター、
(公財)東京都中小企業振興公社、
(財)にいがた産業創造機構
経済産業省関東経済産業局、さいたま市、
(独)中小企業基盤整備機構 関東支部、
後援
(独)雇用・能力開発機構埼玉センター、
(社)情報サービス産業協会、埼玉県商工会議所連合会、
埼玉県商工会連合会、埼玉県中小企業団体中央会、日本政策金融公庫さいたま支店、
朝日新聞さいたま総局、埼玉新聞社、産経新聞社さいたま総局、テレ玉、日刊工業新聞社さいたま総局、
日本経済新聞社さいたま支局、フジサンケイビジネスアイ関東総局、
NHKさいたま放送局、毎日新聞さいたま支局、
読売新聞東京本社さいたま支局
■お 問 合 せ先:彩の国ビジネスアリーナ2012実行委員会事務局
TEL:0 4 8 - 6 47- 4 0 8 6 FAX:0 4 8 - 6 45 -328 6
■ホームページ:http://www.saitama-j.or.jp/assen/arena2012/
第 36 巻 第 7 号 平成23年 12 月12 日
発行所/
(財)
群馬県産業支援機構 〒 371 − 0854 群馬県前橋市大渡町 1− 10− 7 群馬県公社総合ビル2階
TEL.027 − 255 − 6500 URL. http://www.g-inf.or.jp/
印刷所/上毎印刷工業株式会社 TEL.027 − 224 − 6245
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