資料2 資料2 前回配布 資料2 (4)人口・ 人口・世帯数の 世帯数の推移 本市の人口は、平成 12 年度をピークに減少しており、全国的な動向と同様に人口減少の傾向がう かがえます。微増減はあるものの、昭和 55 年から平成 17 年では概ね横ばい状態で、一方また、世 帯数においては増加傾向にあり、単身世帯や2人世帯が増加しています。 年齢 3 区分別人口の推移をみると、平成 2217 年の国勢調査においては、年少人口(0~14 歳) が 14.214.8%、生産年齢人口(15~64 歳)が 59.461.1%、老年人口(65 歳以上)が 26.424.1% となっており、本市においても、少子・高齢化の進行がうかがえます。 また、老年人口率(65 歳以上)は、京都府(23.420.2%)よりも 3.03.9 ポイント高く、高齢化が 進んでいることがわかります。 昼夜間人口の状況(平成 17 年)をみると、本市への通勤・通学者が中丹地域はもとより、丹後地 域そして兵庫県の丹波・但馬地域からも多数流入する結果、夜間人口 81,977 人に対して昼間人口 は 87,359 人で、5,382 人の流入超過、昼間人口率は 106.6%となっており、本市が当地域におけ る産業・経済・教育の中心都市としての役割を果たしていることを示しています。 就業者人口は、平成7年をピークに減少傾向にあり、また、産業分類別就業 者人口は、第1次産業および第2次産業の就業者数が減少し、第3次産業の就業者数は増加する傾 向にあります。 (4)-①人口・世帯数の推移 100,000 (人) (世帯) 60,000 81,398 83,057 82,791 82,555 83,120 81,977 79,652 80,000 50,000 40,000 人 口 60,000 42,050 42,871 42,938 40,000 24,240 20,000 27,733 26,258 25,606 42,576 42,571 41,765 29,621 30,674 40,607 30,895 世 帯 30,000 数 20,000 39,349 40,186 39,853 39,984 40,544 40,212 39,045 昭和55年 昭和60年 平成2年 平成7年 平成12年 平成17年 平成22年 0 10,000 0 男 女 世帯数 資料:国勢調査 資料:国勢調査 ※平成※平成17年以前は旧3町を含む数値 17 年以前は3町を含む数値 (4)-②世帯人員の推移 世帯数 平成12年 平成17年 29,496 30,507 30,790 福知山市 平成22年 全世帯に 対する割 京都府 合(%) 全国 1人 7,076 8,043 8,750 28.4 35.8 32.4 -8- 2人 8,436 8,924 9,274 30.1 26.7 27.2 世帯人員 3人 4人 5人以上 5,519 4,603 3,862 5,751 4,621 3,168 5,691 4,423 2,652 18.5 14.4 8.6 17.2 14.0 6.3 18.2 14.4 7.8 資料:国勢調査 ※対象は一般世帯 ※平成 17 年以前は3町を含む数値 (4)-③年齢別人口の構成(5歳区分) 女性 男性 85歳以上 85歳以上 588 813 平成 12 年 1,393 2,448 2,268 2,907 2,489 60~64歳 55~59歳 50~54歳 2,673 3,348 2,728 2,740 3,295 2,570 45~49歳 40~44歳 2,584 2,477 2,422 35~39歳 30~34歳 2,430 2,595 3,019 2,529 2,722 25~29歳 20~24歳 2,071 2,361 2,165 15~19歳 10~14歳 5~9歳 5~9歳 2,144 0~4歳 0~4歳 2,436 4000 2,219 2,905 70~74歳 65~69歳 2,425 (人) 1,469 1,546 80~84歳 75~79歳 2000 1,871 2,049 2,232 2,013 0 0 男性 85歳以上 85歳以上 80~84歳 80~84歳 75~79歳 75~79歳 700 2,050 2,154 1,885 2,673 2,761 2,400 60~64歳 60~64歳 55~59歳 55~59歳 50~54歳 50~54歳 2,556 3,297 2,745 2,715 3,311 2,558 2,434 45~49歳 45~49歳 40~44歳 40~44歳 2,583 2,416 2,580 3,064 35~39歳 35~39歳 30~34歳 30~34歳 2,509 25~29歳 25~29歳 20~24歳 20~24歳 1,815 4000 2,357 2,466 2,847 2,248 1,445 1,865 2,208 2,075 15~19歳 15~19歳 10~14歳 10~14歳 2,056 5~9歳 5~9歳 1,954 2,018 2,083 0~4歳 0~4歳 1,933 2000 0 0 男性 平成 22 年 2000 4000 2,359 2,344 2,595 2,294 2,623 3,256 2,501 2,387 2,320 2,369 2,760 2,285 1,893 1,281 1,680 1,929 1,841 1,757 (人) 85歳以上 80~84歳 75~79歳 70~74歳 65~69歳 60~64歳 55~59歳 50~54歳 45~49歳 40~44歳 35~39歳 30~34歳 25~29歳 20~24歳 15~19歳 10~14歳 5~9歳 0~4歳 0~4歳 1,560 1,880 1,973 2,403 3,129 2,631 2,460 2,395 2,477 2,956 2,599 2,210 1,570 1,953 1,978 1,964 1,814 4000 2000 (人) 女性 881 (人) 4000 1,861 70~74歳 70~74歳 65~69歳 65~69歳 2,214 (人) 2000 女性 1,035 平成 17 年 (人) 2,103 0 0 -9- 2000 資料:国勢調査 ※年齢不詳を含まない ※平成 17 年以前は3町を含む数値 4000 (4)-④年齢階層別人口の推移 昭和55年 17,544 (21.6%) 昭和60年 17,218 (20.7%) 12,298 (14.8%) 53,537 (64.5%) 13,992 (16.9%) 53,352 (64.5) 15,333 (18.6%) 平成2年 11,326 (13.9%) 52,504 (64.5%) 福知山市 京都府 18,713 (22.5%) 51,316 (61.8%) 平成12年 13,018 (15.7%) 平成17年 12,119 (14.8%) 平成22年 11,283 (14.2%) 47,112 (59.4%) 334,444 1,653,812 (63.8%) 19,733 (24.1%) 50,019 (61.1%) 平成22年 (12.9%) 0% 16,708 (20.2%) 51,843 (62.8%) 14,004 (17.0%) 平成7年 20% 20,912 (26.4%) 605,709 (23.4%) 40% 0~14歳 60% 80% 15~64歳 数値の修正 100% 65歳以上 資料:国勢調査 ※年齢不詳を含まない ※平成 17 年以前は3町を含む数値 (4)-⑤昼夜間人口の推移 (人) 100,000 (%) 85,767 80,000 60,000 81,398 105.4% 140.0% 88,391 89,207 88,580 88,308 87,359 83,057 82,791 82,555 83,120 81,977 107.3% 106.2% 106.6% 106.4% 107.7% 40,000 120.0% 100.0% 80.0% 20,000 7,480 3,087 0 8,572 3,238 昭和55年 昭和60年 夜間人口 昼間人口 10,220 10,707 4,682 3,804 平成2年 10,550 平成7年 流入人口 5,362 11,259 5,877 60.0% 40.0% 平成12年 平成17年 流出人口 昼間人口率(%) 資料:国勢調査 ※いずれも旧3町を含む数値 - 10 - 第2編 基本構想 第1章 まちづくりの将来像 まちづくりの将来像と 将来像と基本理念 本市は、交通の要衝として恵まれた立地条件を生かし、北近畿における運輸通信・産業経済の中心 都市として、これまで一定の都市機能を集積し発展してきました。 しかし、本市周辺の道路や鉄道などの広域交通体系の整備が進む中、本市の交通立地条件の優位性 が低下しているとともに、地方分権の一層の推進など新たな課題が生まれています。 また、本市を取り巻く情勢は、全国的な傾向と同様に、急激な少子・高齢化や過疎化、さらには、 国際化・情報化の進展、地球規模での環境問題、多発する自然災害など刻々と変化、複雑化していま す。一方、成熟化時代を迎え、市民ニーズのさらなる多様化・高度化が進み、今まで以上に安全性や 快適性など、生活環境の質的向上が求められています。 こうした中、本市が今後とも「北近畿の中核都市*」としてさらに発展していくことは、市民生活 の一層の向上や広域的な地域の発展を図る上からも不可欠であり、『北近畿をリードする創造性あふ れるまち 福知山 』をまちづくりの将来像として掲げ、、各地域が持つ歴史性や特性を最大限 に活かしながら、各地域の特色を生かしながら、地域の英知を集め、融合し、北近畿をリード していく新時代に対応した創造性と魅力あふれるダイナミックな都市の実現をめざします。 さらに、市民憲章の理念である『幸せを生きる』の実践を念頭に、市民本位の視点に基づく4つの 基本理念により、まちづくりの将来像の実現に向けた各種施策の展開を推進します。 - 21 -
© Copyright 2024 Paperzz