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パース教育事情 2014 年版

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パース教育事情
2014 年 1 月
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2014 年版
目次
1.
西オーストラリア州の学校スケジュール
2.
小学生
① 選択肢(日本人学校、現地校、インターナショナルスクール、補習授業校)
② 入学
③ 日本人学校
④ 補修授業校(土曜日のみ)
⑤ インターナショナルスクール
⑥ 公立と私立の違い
⑦ 私立校
⑧ 学費
⑨ 送迎
⑩ 住む場所(サバーブ)及び引っ越し
3.
5歳児
① 選択肢(現地校、インターナショナルスクール、補習授業校)
② 義務教育
③ 入学
④ 学費
4.
4歳児
① 選択肢(現地校、保育所、ファミリーデイケア、プレイグループ)
② 4歳児以下は義務教育ではない
③ 入園手続きなど
④ 就学時間
⑤ 教育内容・教育スタイル
⑥ 幼稚園に持参するもの
⑦ 学費
⑧ 保育所・ファミリーデイケア
⑨ 保育料
⑩ 保育時間
⑪ ウエイテイング
⑫ プレイグループ
2
⑬ プレイグループの意義
5.
3歳児
① 選択肢(現地幼稚園、現地保育所、ファミリーデイケア、プレイグループ)
② 教育機関が少なく、また就学時間も短い
③ 就学時間
④ 教育内容
⑤ 昼寝・トイレトレーニング
⑥ 学費
⑦ クラス人数と教師の割合
⑧ ボランティア
⑨ 保護者会
⑩ 保育所の選び方
3
西オーストラリア州の学校スケジュール
パースの現地校は 4 学期制で、2月にはじまり12月に終わるスケジュールです。
西オーストラリア州現地校のスクールカレンダーは、Department of Education のホームペ
ージに掲載されています。
http://www.det.wa.edu.au/termdates/detcms/portal/
小学生の選択肢
1、パース日本人学校
2、現地校(公立校 こちらで小学校は primary school とよびます)
3、現地校(私立校)
4、インターナショナルスクール
5、補習授業校(土曜日のみ)
≪入学≫
現地校の場合、6月30日までに6歳になるお子さんは、小学校(primary school)に入学
することとなり、7月以降が誕生日のお子さん(7月以降に6歳になるお子さん)は、プ
レ小学校(pre-primary school)に入学することになります。パースではプレ小学校からが
義務教育です。
現地校に関しては Department of Education の運営するウエブサイトに学校ごとに詳しい
情報が掲載されています。
http://www.myschool.edu.au/
ここから各学校のウエブサイトへもリンクが張られています。(但し、ホームページを開設
していない公立校もあります。
)
My school ウエブサイトに掲載されている情報は主に以下の通りです。
① 学校の種類
② 生徒数及び教職員並びに従業員数
③ 生徒の出席率
④ 生徒の情報(英語以外を母国語とする生徒の割合等)
⑤ 他校との比較(他校との比較に用いられる指標は 2 つあり、1 つは Index of
Community Socio-Educational Advantage(ICSEA)、もう 1 つは National
Assessment Program – Literacy and Numeracy (NAPLAN)の試験結果です)
⑥ 学校の財務状況
4
公立校は、学区(intake area とよびます)内に居住する生徒全員を受け入れる必要がある
ため、年度途中の編入であっても定員数を理由に断られることはない様です。ただ、お子
さんの英語力によっては学年を1つ落として入学することを推薦されたり、あるいは英語
を母国語としない生徒のための専門コースを設けている他校を推薦されることなどもある
ようです。尚、これらの対応は各学校の方針や、地域によって大きな差があります。
公立校は学区(住所)による入学審査があり、学区内に居住することを証明するために賃
貸契約写や、電気、水道代などの請求書の提示を求められることもありますので、特定の
地域の公立校へ通わせたいという場合にはまずは学区内で住居を探すことが重要です。
≪日本人学校≫
パース日本人学校は City Beach というサバーブにあり、パース市内から西へ 10 キロほど
の場所にあります。
http://www.japaneseschool.wa.edu.au/
日本人学校のスケジュール(現地校にあわせ 4 学期制です)
http://www.japaneseschool.wa.edu.au/school.html
≪補習授業校(土曜日のみ)≫
パース補習授業校は、パース日本人学校の校舎において毎週土曜日、現地校に通学してい
る日本語を母国語、もしくは継承語とする 5 歳から中学 2 年生までを対象とし、児童の国
語力の保持と帰国準備を目的とした国語の授業を行っています。
http://www.wjsperth.org/
≪インターナショナルスクール≫
インターナショナルスクールに関しては以下のウエブサイトをご覧ください。
http://www.iswa.wa.edu.au/
≪公立と私立の違い≫
オーストラリアでは全国的に year 3, 5, 7, 9 の学年の生徒を対象に、毎年、英語と算数の学
力テスト(NAPLAN とよばれています)が実施されます。そのテスト結果を参考にした学
校ランキングが前述の my school ウエブサイトにて公開されていますが、公立・私立のど
ちらか一方が偏って秀でているという事実はなく、上位校には私立校も公立校も名前があ
がっています。
http://www.myschool.edu.au/
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≪私立校≫
西オーストラリア州の私立校は、カソリック系の学校かカソリック系ではない独立系の学
校であるかの 2 種類に大きく分けられます。
カソリック系の学校に関する情報は、Catholic Education Office of WA の運営するウエブ
サイトに掲載されています。
http://internet.ceo.wa.edu.au/Pages/default.aspx
カソリック系の学校には、生徒の保護者が出身者であるか否か、生徒の兄弟又は姉妹が出
身者かまたは通学中であるか否か、生徒自身が洗礼を受けているか否か、生徒が通う教会
と学校が同系列か否か等を考慮し、生徒の入学に優先順をつける学校があります。
また、私立校に子供を通わせる家庭の中には、子供が生まれた時から願書を出すケースも
あり、パース転居直後に願書を出して即入学ができるとは限りません。
カソリック系ではない独立系の私立校においても、カソリック系の学校と同じく、生徒の
保護者が出身者か否か、生徒の兄弟又は姉妹が出身者か否かによって、生徒の受入れに優
先順位をつける学校があります。
私立学校の情報は西豪州私立学校協会 Association of Independent School of Western
Australia の運営するウエブサイトに掲載されています。
http://www.ais.wa.edu.au/
≪学費≫
日本人学校の学費については、以下ページをご参照ください。
http://www.japaneseschool.wa.edu.au/entrance.html#02
公立校の学費は、永住者およびオーストラリア国籍保有者は無料、その他のビザ保有者は
ビザの種類別に異なる学費を請求されます。詳細は、Government of Western Australia 内
の機関である ETI(Education and Training International)が運営するウエブサイトにて
ご確認ください。
http://www.eti.wa.edu.au/
私立校の学費は学校により様々です。各学校のホームページなどでお調べになる事をお勧
めします。
インターナショナルスクールの学費は、以下のページに記載されています。
http://www.iswa.wa.edu.au/admissions/feestructure/
なお、学費は年々上がります。
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≪学費以外にかかる費用≫
遠足、水泳、キャンプ、コーラス等に参加する為に費用がかかることがあり、学校によっ
てそれぞれ数十ドル~数百ドルかかるようです。
≪送迎≫
児童の登下校はほとんどの保護者が付き添います。公立校であっても車で送迎する家庭も
あります。パースでは地域により治安、交通量に大差があり、また歩行者や自転車が安心
して利用できる歩道の整備状況も様々です。立地条件や学区の大きさ、地域により、徒歩
や自転車での登下校児童が多い学校もありますし、また逆に保護者の車での送迎がほとん
どを占める場合もあります。最近では保護者同士が協力し合い登下校を見守るシステム
(Walking School Bus)を導入している学校もあるようです。また、パースの夏は猛暑、
冬はスコールのような豪雨が降る環境です。公共交通機関(バス・電車)もありますが路
線も本数も限られています。
≪住む場所(サバーブ)および引っ越し≫
在パース領事館のウエブサイトに、西オーストラリア州警察の犯罪統計資料を基に作成さ
れた、犯罪件数の多い地域(サバーブ)情報が掲載されています。転居先地域を選択する
うえで参考になりますのでご覧ください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/perth.html
尚、一旦入学が認められれば、その後、学区外に引っ越しをして住所が変わったとしても
引き続き同じ小学校に通うことができます。
5歳児の選択肢
1、現地校(現地では 5 歳児対象を pre-primary school とよびます)
2、現地校(私立プレ小学校)
3、インターナショナルスクール
4、補習授業校(土曜日のみ)
≪義務教育≫
6月30日までに5歳になるお子さんは、プレ小学校(pre-primary school)に通います。
7月以降に5歳になるお子さんは、その年は幼稚園(kindy)が対象です。
パースではプレ小学校から義務教育ですので、6月30日までに5歳になるお子さんは、
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現地公立のプレ小学校に通うことが可能なはずです(学区内であれば、定員数を理由に断
ることはありません)が、お子さんの語学力によっては他校を推薦されるケースもありま
す。尚、インターナショナルスクールは、その年の12月末までに5歳になるお子さんを
プレ小学校に受け入れています。日本人学校には5歳児対象クラスはありません。
7月以降に5歳になるお子さんは、本来であればその年の12月までは幼稚園に通う年齢
ですが、幼稚園は義務教育ではないため、公立であっても空きがなければ年度途中で入園
することができません。詳細は幼稚園の欄をご覧ください。
プレ小学校情報は小学校(primary school)と同じウエブサイト内に掲載されています(但
しホームページの開設されていない公立校もあります)
。
≪入学≫
公立のプレ小学校は、学区内に住んでいることが第一条件、次に英語力を問われるケース
も学校によってはあります。私立のプレ小学校入学に関しては、小学校同様に、生徒の保
護者が出身者であるか否か、生徒の兄弟又は姉妹が出身者であるか否かによって、その生
徒の入学受入れに優先順位をつける学校もあります。
≪学費≫
日本人学校に5歳児クラスはありません。
公立校の学費は、永住者およびオーストラリア国籍保有者は無料、その他のビザ保有者(外
国人)はビザの種類別に異なる学費を請求されます。詳細は、Government of Western
Australia 内の機関である ETI(Education and Training International)が運営するウエ
ブサイトにてご確認ください。
http://www.eti.wa.edu.au/
私立校は学校により様々です。
インターナショナルスクールの学費は以下ページに記載される通りです。
http://www.iswa.wa.edu.au/admissions/feestructure/
尚、学費は年々上がります。
4歳児の選択肢
1、現地幼稚園(公立校、こちらでは略して kindy とよびます)
2、現地幼稚園(私立校、呼び名は同じく kindy です)
3、現地保育所(こちらでは childcare または daycare とよびます)
4、ファミリーデイケア
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5、プレイグループ(母子ともに参加する育児サークル)
≪4歳児以下は義務教育ではない≫
6月30日までに4歳になるお子さんは、その年の 12 月まで幼稚園(kindy)に通うこと
ができるはずですが、パースの幼稚園は義務教育ではないため、定員数の関係やお子さん
の語学力を理由に入園を断られることがあります。特にパース市内に近い幼稚園は前年の
入園申込み期限をもって定員一杯となる所が多い様で、年度途中でパースに転居した場合
には入園が難しいこともあるようです。
7 月以降に 4 歳になるお子さんは、その年の 12 月まではプレ幼稚園に通える年齢ですが、
プレ幼稚園は地元で人気が高く年度途中からの入園は難しい状況です(プレ幼稚園の人気
が高い理由は、公立校にプレ幼稚園がないために、志願者が私立校に集中するからです。
詳細はプレ幼稚園の欄をご参照ください)
。
≪入園手続きなど≫
公立幼稚園は前年6月末までに入園申込書を提出して申し込みます。申込書その他幼稚園
情報は、基本的には小学校と同じウエブサイトに掲載されています(但しホームページが
開設されていない公立校もあります)
。幼稚園情報については Kindergarten、
あるいは early
childhood と記載されていることがあります。
毎年6月末が翌年の入園申込みの期限ですので、パースへ転居する年に3歳になるお子さ
んがおられる場合は、可能な範囲で6月末までに不動産の賃貸借契約を締結しパースでの
住所を確定させて、引っ越し先の地域の公立幼稚園へ入園申込みを済ませておかれれば、
翌年の公立幼稚園の枠が確保できて安心です。
≪就学時間≫
公立幼稚園の就学時間は週あたり15時間です。週2日登校する週と、週3日登校する週
が交互であるケースや、また、週2日半(3日目は半日)登校するケースなどがあります。
それぞれ午前9時頃から午後3時頃の就学です。私立幼稚園の就学時間は学校により様々
で、午前中のみの学校もあれば終日の学校もあります。
≪教育内容・教育スタイル≫
授業内容もクラスの雰囲気も先生や学校の方針によって大きく異なりますので事前によく
見学されることをお勧めします。例えば、3歳から5歳まで同じクラスで勉強をする私立
校もあります。また、教室に生徒全員分の椅子がなく、大半を床に座って授業を受けるス
タイルの学校もあります。
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≪幼稚園に持参するもの≫
水筒、昼食用お弁当、着替え、モーニングテイー(朝のおやつ)の果物。
パースの学校では、朝学校に登校してからお昼ご飯までの間にモーニングテイーという軽
食の時間があります。生徒それぞれが果物を1つずつ持参し、その持参した果物を先生ま
たはボランテイアでお手伝いに入っている親が全員分カットして午前 10 時 30 分頃に皆で
そろって頂きます。チーズ・ポップコーン・クラッカー・ドライレーズンなどをモーニン
グテイーとして持参する子供もいますが、一方で果物以外の食べ物の持参をモーニングテ
イーとして禁止している学校もあります。素手で食べる幼稚園が多く、また椅子ではなく
床に座って食べる幼稚園もあります。お昼ごはんは各自が持参するお弁当(現地の子供の
ほとんどはサンドイッチ)を食べます。
≪学費≫
日本人学校およびインターナショナルスクールに4歳児対象クラスはありません。
公立校の学費は、永住者およびオーストラリア国籍保有者は無料、その他のビザ保有者は
ビザの種類別に異なる学費を請求されます。詳細は、Government of Western Australia 内
の機関である ETI(Education and Training International)が運営するウエブサイトにて
ご確認ください。
http://www.eti.wa.edu.au/
私立校は学校により様々です。
尚、学費は年々上がります。
≪保育所・ファミリーデイケア≫
パースの幼稚園での就学時間が短いため、就学を補うために保育所やファミリーデイケア
(日本の保育ママ制度に類似する制度で保育者の自宅で子供を複数人預かるシステム)を
利用する家庭もあります。パースの保育所やファミリーデイケアは、日本と異なり、いわ
ゆる「保育に欠ける」児童に限定された施設ではありません。したがって、保護者が就労
している、保護者が介護をしているなどの理由がなくても、空きがあれば利用することが
できます。
≪保育料≫
子供の月齢によって変わりますが、1日あたりの保育料は約 80 ドルから 140 ドルほど(1
日あたり約 7,200 円から 12,600 円ほど)
です。
週1日から利用可能な保育園もありますが、
一方で週 2 日以上預けることが条件の保育園もあります。保育料は年々上がります。一般
的には保育園で昼食もおやつも用意されますので、保育料に食事代が含まれています。(幼
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稚園にはお弁当を持参しますので、給食はありません。
)
永住者およびオーストラリア国籍保有者には、保育料の一部が Centrelink から返金されま
す。詳細は以下の通りです。
Centrelink Childcare Rebate
http://www.humanservices.gov.au/customer/services/centrelink/child-care-rebate
≪保育時間≫
保護者が就労する家庭も利用できるように、午前 7 時頃から午後 6 時頃までの預かり保育
が一般的ですが、営業時間の一部の時間帯だけ預けることが可能です。
≪ウエイテイング≫
パースの幼稚園・保育所・ファミリーデイケアは通常定員一杯ですのでウエイテイングリ
ストに名前を連ねることになります。ウエイテイングリストに名前をのせる時点で申込費
(50~100 ドル、4,500 円~9,000 円)を請求するところもあります。
≪プレイグループ≫
オーストラリアには未就学児を集めて遊ぶ育児サークルのようなグループが地域ごとに形
成されています。未就学児(プレ小学校にあがるまでの子供)とその保護者が週 1 回 2 時
間ほど集まり、このようなグループを通じて交友関係を広げています。どの地域にどのよ
うなプレイグループが存在しているか、何曜日の何時から集まっているか等の情報がデー
タベース化され、ウエブサイトで検索することができます。
西豪州内の多くのプレイグループ情報が蓄積されている Playgroup WA のウエブサイト
http://playgroupwa.com.au/
パース近郊の日本人プレイグループ一覧(当会ホームページ内)
http://nijinokai.com.au/katsudo/playgrou/pg3/
複数のプレイグループを掛け持ちし、週に何カ所かのグループに参加する家庭もあります。
1 グループあたりの参加費用は、年 120~150 ドル、会費(保険)として別途 30 ドル程度
です。会費(保険)は上がる傾向にあります。
≪プレイグループの意義≫
日本人プレイグループはパースで子育てをするのにあたり、同じ日本人のお子さんを持つ
方々と交流を深め、情報交換をするのにとても有益な場といえるでしょう。多くの方と子
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供たちの学校や、習い事、子育てに関する様々な意見を交わすことが出来ます。また、新
しい土地へ引っ越し、人との繋がりを失いがちな日本人の親御さんたち、更に子供たちに
とっても、お友達を増やすことの出来る貴重な環境です。現地のプレイグループも、自ら
の居住地区内の学校、幼稚園についてや、その他の様々な情報を交換したり、子供の身近
な遊び相手となる交友関係を広げるのにとても良い場所です。
3歳児の選択肢
1、現地幼稚園(公立校にプレ幼稚園はなく、私立校限定です、pre-kindy とよびます)
2、現地保育所
3、ファミリーデイケア
4、プレイグループ(母子ともに参加する育児サークル)
≪教育機関が少なく、また就学時間も短い≫
公立校に3歳児対象のプレ幼稚園(pre-kindy)がなく、私立校の一部に限られます。
義務教育にあがるまでの期間限定で私立校を利用する家庭もあるため、3 歳児対象クラスは
人気が高く、子供が 0 歳の頃に申し込んでおさえておくという家庭もあります。
≪就学時間≫
週 2 日、それぞれ 2 時間半、合計して週 5 時間程度が一般的です。たとえば、毎週火曜日
午前 9 時 15 分~午前 11 時 45 分、毎週木曜日 12 時 15 分~午後 2 時 45 分までなど、週の
1日は午前の時間帯でもう1日は午後の時間帯で展開されることが多いです。
ただ、稀に週 1 日または 2 日終日預かる(午前 9 時頃から午後 3 時頃まで)プレ幼稚園も
ありますし、週5日毎日、午前中預かるプレ幼稚園もあります。
≪教育内容≫
遊びが中心の学びです。アルファベットについては、自分の名前のスペルや身近な単語の
スペルを通じて見せて触れる程度で、AからZまでを座学で書けるように繰り返し教える
ということはありません。
≪昼寝・トイレトレーニング≫
3歳児対象に終日(約 6 時間程度)の授業をおこなうプレ幼稚園でも、昼寝時間がない園
もあります。一般的にはトイレトレーニングを済ませてから入園することが求められます。
尚、保育園であれば、ランチの後に昼寝の時間が設定されており、ブラインドなどを閉め
て教室全体を暗くした上で子供を寝かせるところが一般的です。
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≪学費≫
日本人学校、公立校、インターナショナルスクールには 3 歳児対象クラスはありません。
私立校の学費は就学時間、日数によって差があります。
≪クラス人数と教師の割合≫
2歳までのクラスは子供5名に対して保育者1名、3 歳児対象は子供10名に対して保育者
1名以上という規定です。私立校では、3歳児20名クラスに、規定よりも多く教師が3
名~4名つく所もあります。
≪ボランテイア≫
保護者に対して1~2学期に1~2度の頻度で、学校にボランテイアとして出掛けるよう
に求める学校もあります。学校施設の簡単な整備のためやその他の雑務、また、授業中に
生徒と一緒に遊ぶことなどが求められます。
≪保護者会≫
ペアレンツナイト、ペアレンツミーテイングなどの名で、1 学期に 1 度程度の頻度で保護者
会が開催される学校もあり、これがクラスでの子供の様子などを聞く機会となります。
≪保育所の選び方≫
見学の際に以下の点などを確認されることをお勧めします。
1、保育士の勤続年数(若い保育士が就職してはすぐにやめるという事が繰り返されてい
る保育所も少なくありません)
2、英語が母国語でない子供を保育した経験
3、遊びが中心かあるいは勉強(アルファベットなど)も教えてくれるのか
4、一時帰国で長期不在にする場合に「振替え」保育が可能かどうか
5、連絡帳があるか、何を記載してくれるのか
6、昼食・軽食にはどのようなものを提供してくれるのか
7、おむつの交換頻度やトイレトレーニングをしてくれるかどうか
以上
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