IP電話会議」活用提案・RTV01+PJP

【Projectphone】
電話帳サーバーの
活用提案
(概要)
2007/1/17
PJPのポータビリティを向上
■音響環境のポータビリティ
適応型エコーキャンセラーによる自動適応
小さな部屋
環境 #A
大きな部屋
環境 #B
オープンスペース
環境 #C
IPネットワーク
問題点:
夫々のネッ
トワーク環
境が異なり、
IPアドレスも
変わってし
まう。
■ネットワーク環境のポータビリティ
⇒RTV01を活用し、IPアドレス依存を排除した内線番号運用
2
Sound Network Division, Yamaha
利用イメージ
管理部門
192.168.0.0/24
RTV01
192.168.0.10
172.16.0.1/24
ルーター
IPネットワーク
会議室A
192.168.1.0/24
会議室B
ルーター
192.168.1.1/24
PJP-50R
●DHCP(IP不定)
●内線 “100”
3
ルーター 192.168.1.0/24
192.168.2.1/24
PJP-50R
●DHCP(IP不定)
●内線 “200”
Sound Network Division, Yamaha
評価環境の構成
“projectphone.com”: SIPドメイン名
初号機、弐号機: 拠点情報
RTV01
192.168.0.10/24
LAN
SETUP
1 2 3 4
192.168.0.100-192.168.0.199: 範囲
DHCPサーバー
192.168.0.1/24
擬似ネットワーク
LAN3
RTX1100
192.168.1.1/24
DHCPサーバー
192.168.1.100-192.168.1.199: 範囲
初号機
“100”: 内線番号
sip:[email protected]
4
10.0.0.1/24
DHCP
範囲:10.0.0.2-10.0.0.9
LAN1
1 2 3 4
LAN2
192.168.2.1/24
DHCPサーバー
範囲:192.168.2.100-192.168.2.199
弐号機
内線番号: “200”
sip:[email protected]
Sound Network Division, Yamaha
IPアドレス指定で、通話確認
„PJP-50RをRTX1100のLAN1に接続する
„PJP-50RがRTX1100から次のIPアドレスを取得する。
どのアドレスになるのかは、DHCPの先勝ち。
z192.168.1.100 → “192*168*1*101[発信]”と操作する
z192.168.1.101 → “192*168*1*100[発信]”と操作する
RTX1100
LAN1
1 2 3 4
5
LAN2
Sound Network Division, Yamaha
内線番号で、通話確認
„1台をLAN1に、もう一台をLAN2に接続する。
„PJP-50RにどのようなIPアドレスが割り当てられても、
内線番号で発信可能。
z内線番号“100”→“100[発信]”と操作する
z内線番号“200”→“200[発信]”と操作する
異なるLANの場合
同じLANの場合
RTX1100
RTX1100
LAN1
1 2 3 4
LAN1
LAN2
LAN2
1 2 3 4
192.168.1.100
192.168.1.100
192.168.2.100
192.168.1.101
“100”: 内線番号
sip:[email protected]
6
“200”: 内線番号
sip:[email protected]
“100”: 内線番号
sip:[email protected]
“200”: 内線番号
sip:[email protected]
Sound Network Division, Yamaha
PJP-50Rの設定一覧
設定変更部分を黄色で示す。
7
IP設定
#1
#2
DHCP
利用する
利用する
SIP設定
#1
#2
SIPサーバー
使用する
使用する
SIPサーバー名
192.168.0.10
192.168.0.10
パスワード
認証なし
認証なし
SIP URI
sip:[email protected]
sip:[email protected]
Sound Network Division, Yamaha
PJP-50RのSIPサーバー設定
8
Sound Network Division, Yamaha