テーマ 千と千尋の神隠し 年 齢 5歳児 使用曲 久石 譲作曲:サウンド・トラックより 指導者 山元 麻実 場 面 使 用 曲 1 ●不思議な世界に迷い込んだ千尋の一家 ・千尋の一家は引っ越しの途中トンネルに迷い込む。 ・あの夏へ ・両親は千尋の忠告も聞かずに目の前にあったご馳走 を食べてしまい、豚の姿になる。 ・悲しむ千尋の前にハクという少年が現れ、千尋は両親 ・不思議の国の住人 を返して欲しいと頼むが聞き入れられない。 ・ハクにここでは働かない者はすべてああなると言われ、 湯婆婆の所で働くように勧められる。 ・湯婆婆は人間を雇うのを渋るが、二人は必死に頼み、 名前を「千」に変えて働くことを許される。 2 ●油屋で働く千尋 ・湯婆婆の所は神様が集まる油屋という湯治場で、千は ・さみしい さみしい 両親を思いながらも懸命に働く。 (挿入歌) ・その日の最初の客は凄い悪臭で油屋の者は嫌うオクサ ・油屋 レ様だが、千は必死に世話をしてあげると、綺麗になった オクサレ様は川の神に戻り、満足して帰る。 3 ●死を宣告されたハクを助けようとする千尋 ・千が仕事をしていると、空から何かが飛んで来る。 ・竜の少年 ・それは白竜で、銭婆のハンコを盗んだので、ヒトガタ に追われている。 ・千はヒトガタを追い払おうとするが、白竜は倒れる。 ・白竜の正体はハクで、ヒトガタから「ハンコを盗んだ 者は死ぬ」と告げられるが、同時に、「銭婆にハンコ を返たら良い」と言われ、銭婆の所へ一緒に行く。 4 5 ●記憶が甦った二人 ・銭婆にハンコを返しても、銭婆に「記憶が戻らない者 ・湯婆婆 は助からない」と言われ、千は苦悩する。 ・ソリチュード ・そこへ傷ついた白竜が現れ、千はハクの本当の姿は 「コハク川」だったことを思い出す。 ・ふたたび ・すると魔法が溶け、ハクも自分のことを思い出す。 (歌) ・木蘭の涙(歌) ・二人は人間の世界に戻してもらおうと、湯婆婆の元に 戻る。 ・湯婆婆はたくさんの豚から両親を見つけ出せたら戻し ・帰る日 てやろうと言われると、千尋はその中にいないことを 見破り、人間の世界に戻れるようになる。(歌) ・木蘭の涙 ・千尋を見送るハクは、トンネルを出るまで振り向かな いように約束させ、二人は別れる。 ●元の世界へ ・両親を捜す千尋に自分を呼ぶ声が聞こえ、そこには人 ・木蘭の涙 間の姿に戻っている両親がいた。(エンディングの歌) *14*
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