患者さんからのご意見とお答えについて当センターに貴重なご意見・ご要望をいただき、また、感謝、励ましのお言葉もいただきありがとうございました。皆さんから寄せられたご意見などは、真摯に受け止め、一つひとつ解決したいと思います。回答まで、次のような流れで対応させていただきますので（投稿→患者相談室で毎日回収→担当部署→院長→患者相談室→回答）おおむね３週間ほど時間をいただきますが、ご了承ください。院長　日　時ご　意見・要望等回答 12月12日本日、乳がん・子宮がんの市民検診で来院。９時の予約で、８時50分頃受付後、乳腺外科にて診察。放射線科でマンモグラフィーの受付をし、待合室で待機の時、「急患ができたので、マンモグラフィー検査を中断します。再開の時間は未定」との案内で、「迎えの家族に連絡してくるので」と、受付に声かけをして席をはずし、戻ってきたら検査が再開されていて、順番がどんどん後回しにされて一番最後になり、11時を過ぎて婦人科へ。子宮がんの検診も後回しにされたので、12時を過ぎてしまった。早くから来院し受付をしているのに、このような対応は今後改めてほしい。放射線科で受付の対応は、ほかになかったのでしょうか。長時間お待ちいただき、大変お疲れになったことと思います。本来検診は、予約時間に診察できるよう努めていますが、緊急性のある患者さんを優先したことにより、検診の時間が遅れ、さらに順番が入れ替わる等により、ご不快な思いをおかけしました。ご意見いただきました検診再開時の対応につきましては、検診者との連絡・確認が不十分でかつ配慮が足りなかったと反省しています。今後は、診療科内の連携及び、他科診療科への連携を密に行い、待ち時間の不公平差を生じさせないよう努めてまいります。（12月18日　回答） 12月16日お風呂の脱衣所に時計があると、時間の目安になるので助かります。ご不便をおかけして申し訳ありませんでした。ご意見いただきました時計の設置につきましては、早速、手配しましたが、設置まで今しばらくかかりますので、よろしくお願いします。ご意見ありがとうございました。（12月19日　回答） 12月16日こちらの病院にお世話になっておりますが、オムツを使用しています。最近になって、用意したオムツ・尿取りパッドが小さいとかもらしたとか言われ、以後使用せず、放置して新しい袋をあけて使われたりして不経済です。病院の費用におむつ代の項目があるのに、病院で用意していただけないのでしょうか？看護師さん、ヘルパーさんとトラブルをおこしたくないので、ご検討下さい。感謝しています。 12月18日 10月に卵巣嚢腫で退院した時、「思い荷物を持ったらだめ」と医者に言われていたのに、隣にいた〇〇看護師は何も持ってくれなくてショックでした。部屋からエレベーターまでの距離はけっこうありました。それを聞いた両親もカンカンでした。大人用おむつの使用について説明が不足し、ご不快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。おむつの不快感に一番辛い思いをされるのは、患者さん本人であり、体に合ったものを選ぶことが大切ですが、様々な種類があることから、患者さんにご用意していただいております。ご意見のありました、請求書兼領収書に記載されている『おむつ代』は、主に乳児を対象に請求しています。ご理解をお願いします。なお、療養生活で不明なことがありましたら、遠慮なく看護師にお尋ねください。（12月17日　回答）ご不快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。患者さんやご家族の皆様方に対し、誠意ある対応や寄り添う看護を心がけているつもりでしたが、配慮が足りず申し訳ありませんでした。今回、ご指摘頂いたことを踏まえながら、患者さんへの接遇の向上を目指してまいります。 10月に入院中、○○の看護師から検温時に「もう少し次に、コンビニエンスストアの件につきましては、頂いたご太ってもいいんじゃない」と、言われてショックでした。意見を事業者に伝え、患者さんから喜ばれる売り場づくりと明るい接客に向けての改善をお願いしました。退院日に、院内のサークルＫの店員にわからないことを（12月24日　回答）聞くと、店員の女の子は「ちょっとお待ち下さい」とも言わず、無言で私の前から去り、レジ係りの方に聞いていて、カチンときました。もう少しマトモな対応とれませんか？ 12月20日私は、肺腫瘍内科に通っている患者ですが、この科のネーミングは、どうにかならないものですか？「肺腫瘍内科」って、そのものって感じの名前で、診察に来る度に気持ちが落ち込んでいきます。色んな予約票にもこの名前が入っているので、見るのもイヤになります。その上、この科の場所が、一番目に付くところにあるし、採血室が横にあるので、大勢の人がこの科の待ち合いを通ります。知人に会ってしまうのもイヤだし。もっと、患者の気持ちを考えてほしいです。診療科名につきましては、医療法により診療科名に使用可能な語句が定められており、その中から組み合わせて診療科名を標榜することとなっております。当センターは、呼吸器・アレルギー疾患の専門医療機関であり、診療科ごとに診療内容が細分化されておりますことから、それぞれの診療科が対象としている疾患がわかりやすいよう、より具体的な診療科名を使用するこことしております。診療科名に具体的な疾患名を明示することで、病気になられた方が、インターネットでの検索などを通じ、適切な医療機関を受診される手助けになっている面もございます。ご理解のほどお願いいたします。なお、当該診療科が必要とするスペース等から考えますと、場所の移動につきましても難しい状況です。今後大規模な改修等を実施いたします際には、ご意見を参考とさせていただきたいと存じます。ご意見ありがとうございました。（12月25日　回答）