平成27年度 収支予算 - 公益社団法人 札幌シルバー人材センター

2015
4
第104号
中島公園の桜路 撮影:会報編集委員 真崎茂子
●平成27年度収支予算・事業計画
●地域班運営委員会活動の様子/就業先探訪
●第21回会員交流大会について
●平成26年度会員継続調査による意見・要望について
●平成27年度技能研修会のご案内
●シルバー派遣事業とは?
全国統一安全就業スローガン
『見逃すな ヒヤリで済んだ あの経験』
●平成26年度事故措置結果報告
●事務局だより
2∼3
4∼5
6
7
8
9
10
11
平成27年度定時総会
事務局職員の異動
平成26年度賛助会員のご紹介
緊急時の連絡体制
●普及啓発チラシの配布について
●会員交流大会作品展の様子
●各支部相談コーナーのご案内
●事業実績/編集後記
公益社団法人
札幌市シルバー人材センター
( ホームページ URL http://www.s-silver.jp )
12
12
12
12
平成27年度 収支予算
※詳細は定時総会の議案書をご覧ください。
平成27年3月13日に開催されました平成26年度第5回理事会において、平成27年度の
収支予算案・事業計画案が承認されました。
平成27年度 収支予算書
科 目
Ⅰ 事業活動収支の部
1 事業活動収入
①受託事業収入
②労働者派遣事業等受託収入
③会費収入
④補助金等収入
⑤雑収入
事業活動収入計
2 事業活動支出
①事業費支出
②管理費支出
事業活動支出計
事業活動収支差額
Ⅱ 投資活動収支の部
1 投資活動収入
①特定資産取崩収入
投資活動収入計
2 投資活動支出
①特定資産取得支出
②固定資産取得支出
投資活動支出計
投資活動収支差額
当期収支差額
前期繰越収支差額
次期繰越収支差額
(単位:千円)
予 算 額
前年度予算額
増 減
930,000
6,000
7,170
55,680
4
998,854
920,000
150
6,594
63,806
453
991,003
10,000
5,850
576
△8,126
△449
7,851
935,903
71,314
1,007,217
△8,363
921,308
70,856
992,164
△1,161
14,595
458
15,053
△7,202
47,543
47,543
37,818
37,818
9,725
9,725
39,180
3,000
42,180
5,363
△3,000
3,000
0
44,128
3,902
48,030
△10,212
△11,373
11,373
0
△4,948
△902
△5,850
15,575
8,373
△8,373
0
平成27年度 事業計画 【主要項目】
※詳細は定時総会の議案書を
ご覧ください。
Ⅰ 基本方針
超高齢社会が進行する我が国にあって、シルバー人材センターは高齢者が就労等を通じ、生きが
いを持って元気に社会参加することで、地域社会の支え手として活躍しており、国及び地方自治体
が取組んでいる高年齢社会対策の大きな柱として寄与しているところです。
しかしながら、団塊の世代、約660万人が65歳に到達し、労働市場から退出する中、会員数
は全国的に伸び悩んでおり、このことは再雇用制度の浸透や近年の高齢者が希望する職域に十分な
就業提供が出来ていないことも要因の一つとして考えられます。
高齢者を取り巻く環境が変化する中、当センターは「自主・自立、共働・共助」の理念を踏まえ、
「生涯現役社会」の実現に向けて、地域社会に不可欠な存在となるよう会員、事務局一体となって
事業推進に取り組むこととします。
2
Ⅱ 事業計画
1 財政基盤の強化
現在の社会経済状況を考慮すると、急激な事業実績の増は難しいと思われることから、今後も
財政基盤の強化に努めます。
(1)多様な就業ニーズに対応するため、新しい職種の追加等を引続き検討します。
(2)シルバー事業を支援して頂ける賛助会員の拡充に継続して取組みます。
(3)管理運営経費に無駄のないよう努めます。
2 受注体制の強化
(1)会員の入会促進 (2)就業開拓の推進 (3)会員の技術・技能の向上
3 就業体制の整備
(1)就業機会の拡大 (2)適正就業の推進
(3)会員継続調査の実施
4 地域班・職群班組織の充実
(1)地域班活動の活性化
(2)職群班活動の推進
5 安全就業の確保
安全就業は、センターにとって重要な課題であり、就業に際しては会員一人一人が常に安全を
最優先に心がけ、健康な状態で臨まなければなりません。
今後も事故ゼロ件を目標に、以下の事項を実施します。
(1)安全就業の強化
(2)会員の健康管理
6 広報活動の充実
(1)会員への情報提供
(2)普及啓発活動
7 事務局体制等の強化
(1)会員の事務局運営への参加
(2)作業室、研修室の有効活用
8 新基本計画に基づく事業の実施
新基本計画(5ヶ年)に基づき、事業計画推進委員会の各部会(4部会)において担当課題別
に引き続き検討、取り組みを行います。
また、現計画は平成24年度から平成28年度が対象年度であることから、次期基本計画の準
備も念頭に置きつつ、事業を推進します。
9 平成27年度の目標設定
会 員 数
6,000 人
受 注 件 数
23,000 件
受 注 金 額
9億3千万円
3
就 業 場 所 探 訪
西支部
<老人ホームでの夜間施設管理業務>
私が就業しているのは、特別養護老人ホーム「白ゆり南あいの里」です。JR教育大駅より徒歩4分。
天然温泉を有する完全個室の入所29室、ショートステイ9室と健康的なデイサービス介護を提供してい
る施設です。
温かな温泉と家庭的な食事はかなり好評を得ています。
「夜間施設管理業務」は男性会員4名が4日毎のローテーションで就業しています。就業時間は午後6時
∼翌朝9時迄で、業務内容は施設内の巡回、電話対応、来訪者対応、朝の玄関他の清掃及び一人当り月3回
程の浴槽清掃があります。
また、夜間に入所者が体調不調を起こす事もあり、救急車の案内等もあります。
シルバー人材センターから仕事の提供があったのは、2年前の9月で4人一緒に面談後就業することとな
り、1年半が経過しました。施設長には、就業しやすい環境を整えていただき、又職員の方々も良くしてい
ただいて楽しく仕事をしています。
ローテーションを組んでいる会員仲間とは普段会うことが出来ないため、毎月一回懇親とコミュニケーシ
ョンを兼ね、昼食をしながら打ち合わせをしています。
仕事でのトピックスやアクシデント、旅行などによる就業日の変更を話し合って決めており、皆さん楽し
みにしています。
この仕事で嬉しいことは、施設巡回の時に入所している
おばぁちゃんから「お疲れ様!外は寒いでしょ!」と笑顔
で声を掛けていただいた時に、私も精一杯の笑顔で短い会
話を交わしながら心のなかで、“今日も元気だね!”と自
分自身も嬉しく元気になることです。
シルバー人材センターから素敵なお仕事を提供していた
だいたお陰で、私も健康でいられ、感謝しています。 (記 北区地域班 第8班 砂原 力)
支部地域班活動の様子
中央支部
平成26年度の活動を振り返って
●南区地域班
<南区地域班会員懇親会>
去る2月6日金曜日駒岡保養センターで会員交流会を実施しました。送迎バスを午前10時30分に予約
し、地下鉄真駒内駅前近くの「真駒内中学校グランド横」で待機する。発車時刻となり。保養所に到着した。
先着でマイカー族が会場に居り、合流した。
林委員長から「本日の会食は正午とします」と参加者に告げ、早速大浴場で一風呂を・・・これがまさに
裸と裸のおつきあいである。本日の会席料理は駒岡保養所自慢のシルバー向きのボリューム多からず眼で食
するバラエティーに富んだ料理でした。入浴後はお茶を頂きながら開始時間を待つ。前年度は黄金湯温泉で
の実績があり、参加者は年々減り続け今年は26人となる。飲酒運転禁止とし、マイカー禁止としたが、マ
イカー族が多く。山本副委員長の寄贈による清酒1升は遂に
空にならなかった。参加者全員にビール中瓶1本とし、ジュ
ースやお茶類は私が差し入れをした。
まずは経過と今後の予定を説明、本日の出席率最高位4班
班長道山氏に乾杯の音頭でスタート。しばらくは静かに食す
るも、目の前にカラオケがセットされており、古い歌や懐か
しい歌と好き者同士が次々に、最後は全員で歌おうと「青い
山脈」を合唱し閉会とした。
15時発の送迎バスには10人ほどが乗車、ウトウトしてい
ると、出発点に到着、元気で再会を約束し自宅へと急いだ。
全員でポーズ
(記 林 均)
4
東支部
●豊平区地域班
<豊平区地域班活動の活性化に取り組んでいます>
本年度の豊平区地域班の活動を総括すると、活動等は内容を充実し実施しております。
「地域懇談会」は年2回開催し第1回は12月中旬に月寒公民館において61名が参加し行われました。
今回、参加者記録(対会員比16%)を更新することが出来ました。会員研修では札幌市水道局の出前講座
「おいしい水をいつまでもSAPP RO」と題して、ライフラインの一つである「水道水」について、取水か
ら蛇口に至るまでの施設・設備等水道事業全般について講義をして
いただきました。意見交換でも多くの会員から活発な質問等があり
関心の高さが見受けられました。
また経験発表、会員発表(踊り、唄)が行われ盛況でした。
第2回目は新入会員を対象にした研修会を1月下旬に43名が参
加し開催される。地域班等の組織構成及び活動・行事内容、役員・
班長等の紹介、安全就業について講習を行っております。また、3
会員からの経験発表や就業・活動等についての意見交換では多くの
会員から発言がありました。
地域懇談会の様子
「女性会員の集い」は男女共同参画活動の一環として取組み、第
1回は6月下旬に30名の男女会員が参加して開催されました。経
験発表、安全就業とマナー講習、布細工(刺し子)では副部長の実
技指導により初挑戦しました。会員交流大会に作品展示しています。
第2回目は11月上旬に38名の会員が参加して開催される。今
回は「かんたん!らくらく!介護教室・しらなきゃ損する介護用具」
と題して札幌市社会福祉協議会の方から講義を受けました。高齢者
の将来の不安は介護をしたり、また受けることになったときに介護
用具についての知識がないことです。今回、これらの知識を得るこ
とができ大変好評でした。! ! (記 鈴木 喜兵衛)
女性会員の集いの様子
西支部
●手稲区地域班
<職群班の活動>
1.駐輪誘導整理班会議
5月1日(木)、手稲駅駐輪場管理人室において、15名全員出席
して、JR5駅(稲積・手稲・稲穂・星置・ほしみ)の指定区域に
おける自転車の整理誘導・ローテーションに伴う日報の取り扱い・
トラブル防止・健康管理等について有意義な会議となりました。
2.機械除草実技研修会
5月31日(土)、手稲区西宮の沢「市営住宅宮の沢団地自治会」
の公園を会場に、機械除草の事故防止を目的とした自主研修で経験
者13名の会員が参加しました。
また、実習は代表世話役が中心となり、機械操作・安全就業・草
集め作業・飛散防止等の注意点 、約2時間の充実した研修会とな
りました。
3.植木剪定実技研修会
7月10日(木)、手稲区稲穂の坂本守会員宅庭園を会場に22名
が参加して自主研修会が開催された。
研修内容は、剪定技術・安全就業・依頼者に対する礼儀等で剪定
技術の指導は、3名の世話役が当たり、各々3グループに分かれて
実技を通して技術向上と作業場の安全確認の徹底が図られ、特に手
順等について指導書との間で滅の入った質疑応答が交わされ、充実
した3時間ほどの研修会でありました。 (記 松井 紘一)
5
機械除草研修の様子
剪定研修の様子
第21回 会員交流大会が開催されました
青空がまぶしい2月17日午後、第21回会員交流大会が社会福祉総合センターにて、130
名の会員の参加により開催されました。久光実行委員長の挨拶は「今後、シルバー人材
センターは更なる発展を続けて、100万人会員の獲得を目指して進んでまいります。この
実現には、全会員の親切・丁寧・高度な技術・最高のマナーによる利用者からの評判が後
押しとなります。皆さんで力を合わせてシルバー人材センターを盛り上げてまいりましょう。」
と今後の発展を期待する言葉がありました。
【交流の部】
開会の挨拶をする
久光実行委員長
「私の就業体験」中央支部(中央区) 加藤孝子 会員
様々な職種を経験しました。女性会員に多い家事援助では、長期間になる時はお客様と
馴れ合いにならないように気を付けています。最近は短期間の片付け作業が多いです。離
れて暮らす親族からの依頼で、形見の品探しや一軒家の片付け、家中物が散乱しその中で
生活している方の片付けは大変でした。片付けが出来ない方にはある程度片付けた時点で、
お客様と一緒に整理して収納ができるようにお手伝いし、一年半くらいで本人が整理整頓
をできるようになり終了した例もあります。正直なところ肉体労働的な作業は辛く、自信
を無くして悩み退会も考えました。だが、その都度、達成感や未知の人々との楽しい出会
いを考え思い直して今に至っています。これからも頑張ります。
中央区:加藤 会員
「剪定・冬囲いの自主研修について」東支部(厚別区) 大津孝雄 会員
樹木の剪定は経験が一番大切だと思います。私は剪定を始めて50年たち、時々、石狩管
内・北広島市・長沼町あたりまで指導依頼があり、講習に行きます。今、この年齢での依
頼に非常に名誉に思っています。私が残念に思うのは、お客様がシルバーの仕事に不満が
あり、評判が良くないことです。私もお客さんから樹木の剪定時期や病気などについて色
々質問を受けますが、知識がないとアドバイスができません。日頃から研究し経験を積む
ことが大切です。作業時間が長くなりそうな時は、最初にその理由を説明し、了解を得る
厚別区:大津 会員 ことが大切です。お客さんに見られていることを意識して作業をしてほしいと思います。
「私と剪定」西支部(北区)森山重則 会員
入会当初は仕事がなく、講習を受けたり、造園業者へ仕事を習いに行きました。その内
に草刈の仕事がポツポツと入り始め、草取りをしたお客さんから剪定を依頼されるように
なりました。最初のお客さんから良い評価を頂き、友人を次々に紹介され仕事が入るよう
になりました。現在、私は入会して15年になりますが、5年前から元西支部葛西所長に勧
められ冬囲いと剪定の講師をしています。今、私は会員の皆さんが「お客さんとの信頼関
係を第一」に考えて仕事をしてほしいと思います。
北区:森山 会員
【研修の部】
手稲区第1地域包括支援センター 社会福祉士 鴨崎裕介 様より
[札幌市の現状と今後の地域づくり]について
グラフ等の見やすい資料を使いながら説明をいただきました。
札幌市の人口は平成27年2月をピークに減って行き、高齢者が増え、それを担っていく人
材不足となり、介護保険の給付費もどんどん増え、国主導の全国一律のサービスでは限界に
なる為市町村が主体となり、地域に合った多様なサービスを展開していく必要が有り、その
為には元気な高齢者は支える側に社会参加し、生活支援の担い手となってほしいとの事。
まさに皆さんこそがこれからの時代を支える主役となります、その為には健康を維持する
事が何より重要ですとお話しされました。
講演する鴨崎様
医療法人秀友会 在宅リハビリテーション部 部長 赤羽根誠 様より
[からだの声を聴いて健康維持!聴き方のコツお伝えします!]と題して
元気な高齢者になる為「からだの声」を聴いて健康増進を助けてくれる方法をお話して頂
きました。物につまずいたり、ぶつかったりするというサインが「からだの声」で、そのサ
インに気付いたら、例えば足裏をもみほぐすと膝痛を予防し、歩いたり立ったりのバランス
が良くなる事、横隔膜を意識した腹式呼吸を行うと腰痛や肩こりを予防し手足に力が入り易
くなる事等を教えて頂きました。最後に認知症の予防として体を動かしながら同時にもう一
つの事を考えて行う方法等を教えて頂き講演を終了致しました。
講演する赤羽根様
すぐに実践出来そうな事を伺い大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。
6
平成26年度 会員継続調査による意見・要望等
毎年実施している会員継続調査の今年度の発送枚数は、3,720通で返信があったのは、
3,001通となり回収率は、80.7%でした。この内、回答票裏面にご記入いただいたご意見要
望等の中から、多かったものについて取り纏めて回答を掲載しました。
意 見・要 望 等
回
答
シルバー人材センターは、雇用関係
(指揮命令下での労働)が生じる働き
方の紹介は出来ないのでしょうか?
シルバー人材センター受託事業では、センター及び発注者との間に雇用関
係が生じることはなく、指揮命令は受けないこととなっていますが、発注者か
ら指揮命令下を必要となる依頼があります。
こ の よ う な 場 合 は 、シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 又 は シ ル
バー人材センター職業紹介事業で取り扱うこととなり、発注者が派遣料金な
どの諸条件をご理解いただけた場合に、会員へお仕事を紹介しています。
また、一般労働者派遣事業又は職業紹介事業についても、臨時的・短期的な
就業(概ね月10日以内)又は、その他の軽易な業務(厚生労働大臣の定める業務
について日数に制限なく一週間あたり20時間以内)の要件が適用されます。
仕事の連絡が中々こないのですが。
多くの会員に仕事を提供するためには、就業先の確保は大きな問題です。セ
ンターでは、就業機会創出員が事業所の集積している地域を重点的に訪問活
動を行い、一般家庭へのPRについては、各地域の会員さんが普及啓発チラシ
の配布を行っています。事務局・地域班・会員が一体となって活動することが
大切です。
一ヶ月に10日を超えて働きたいので
すが。
シルバー人材センター受託事業は、職業紹介所や人材派遣業とは異なるシ
ステムであり、本格的な職業生活から引退した方を対象に、地域社会に密着し
た ①臨時的・短期的な就業 又は ②軽易な業務に係る就業(※注)を組織的に
提供します。会員は、自己の持っている技能経験を生かし仕事をする事によ
り、追加的収入を得るとともに生きがいの充実や活力ある地域社会を作り出
す事を目的としています。
この就業内容については、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律に基づ
き、厚生労働省から全国のシルバー人材センターに指導されています。
※注
①臨時的・短期的就業 → 概ね月10日以内(職種に関係なく)
②軽易な業務に係る就業 → 日数に制限はなく、一週間あたり20時間以内
(厚生労働大臣が定める業務に限る)
第1号 教室又は家庭における教授の業務
第2号 家事手伝いその他の家庭生活支援サービスの業務
第3号 自動車の運転その他のその処理に当たり免許又は資格を要する業務
第4号 第1号∼第3号のほか、特別の知識又は技能を必要とすることその
他の理由により同一の者が継続的に従事することが必要な業務(経
理、通訳、翻訳、ガイド、剪定、大工、左官)
シルバー人材センター受託事業で
は、使用できない不適切な用語があ
ると聞いていますが、一般的に使わ
れている用語でも使えないのでしょ
うか?
シルバー人材センター受託事業での不適正な用語については、厚生労働省
職業安定局から「シルバー人材センター受託事業の適正な運営の徹底につい
て」により全国のシルバー人材センターに指導されています。
シルバー人材センター受託事業は、一般的な雇用労働とは異なる就業シス
テムとして法律で定められた事業です。雇用労働と誤解をうけないよう、ご理
解とご協力をお願いします。
※ 用語の例 ×「賃金」、
「 給料」、
「 残業手当」 → ○配分金
×「時給」、
「 日給」 → ○1時間、1日あたりの配分金
×「勤務」、
「 勤務時間」 → ○就業、就業時間
×「職務」、
「 勤務内容」 → ○就業内容、業務内容
×「職場」、
「 勤務場所」 → ○就業場所 ×「通勤」、
「 出勤」、
「 派遣」、
「 就職」などは、使えません。
仕事の提供がないため、会費は払い
たくありません。
正会員の会費は、仕事の紹介料ではありません。
札幌市シルバー人材センターは、会員一人ひとりが公益社団法人の構成員
として等しく参加することで成り立っています。
( 提供された仕事の量にかか
わらず、会費は一律です)
また、会費を払うことで会員となり、構成員としての権利を得ます。
( 定時総
会に参加して議決を行う表決権や、業務を執行する共益権)
したがって、仕事の提供がないから会費を払わないのではなく、会費を払う
ことで公益社団法人の運営に参加することとご理解ください。
長い間、同じ仕事に就業している会
員と交代したいのですが。
同一就業先での継続した就業は、5年を限度とすることを定めた「就業期限
基準」が平成21年度から適用されており、現在は、3業務に限られております。
これ以外の業務については、就業期限基準を参考に出来る限り長期就業の是
正を推進しています。
7
平 成 27 年 度 技 能 研 修 会 の ご 案 内
この研修は、会員の就業に役立てることが目的です。
実施時間・期間・定員・コース番号・月日・場所等
研 修 会 名
毛筆宛名書き研修
(宛名書きの就業ができる道具
を持参できる方は対象です)
毛筆賞状書き研修
(毛筆宛名書き判定でB以上の
評価を受けた方が対象です)
機 械 除 草 研 修
(刈払機は事務局が用意しま
す。持っていない方も受講
できます。なお、刈払機を
所有している方は持参して
ください)
(10:00∼12:00 各8日間) 定員 各28名
コース①:5月18・25日 6月1・8・15・22日 7月6・21日
コース②:8月24・31日 9月7・14・28日 10月5・19日 11月2日
場所:コース①・コース② リフレサッポロ1階 会議室A
(13:30∼15:30 14日間) 定員 各28名
5月18・25日 6月8・15・22日 7月6・21日
8月24・31日 9月7・28日 10月5・19日 11月2日
場所:リフレサッポロ1階 会議室A
コース①:5月26・27・28日(3日間) 定員30名
1日目:13:30∼ 会場:リフレサッポロ1階 会議室Aにて座学
2日目および3日目:10:00∼16:00 聖心女子学院(札 幌市中央区)
コース②:8月17・18・19日(3日間) 定員30名
1日目:13:30∼ 会場:リフレサッポロ1階 会議室Aにて座学
2日目および3日目:10:00∼16:00 聖心女子学院(札 幌市中央区)
機械除草(上級判定会) (10:00∼16:00 1日間) 定員 各30名
(平成27年度以前に機械除草判定
会でCの評価を受けた方で、刈
払機を持参できる方が対象です)
剪
定
研
修
(剪定の就業ができる道具を
持参できる方が対象です)
冬 囲 い 研 修
(冬囲いの就業ができる道具
を持参できる方が対象です)
福 祉・家 事 援 助
サ ー ビ ス 研 修
①:9月8日
場所:山口団地(手稲区曙12条1丁目)
(10:00∼16:00 各2日間) 定員 各30名
コース①:6月17・18日 場所:1日目 リフレサッポロ1階 会議室Aにて座学 2日目 発寒小学校 コース②:7月28・29日 場所:1日目 リフレサッポロ1階 会議室Aにて座学 2日目 聖心女子学院 コース③:8月26・27日 場所:1日目 リフレサッポロ1階 会議室Aにて座学 2日目 厚別西小学校 (10:00∼16:00 各2日間) 定員 各30名
コース①:9月29・30日 場所:1日目 リフレサッポロ1階 会議室Aにて座学 2日目 厚別西小学校 コース②:10月7・8日 場所:1日目 リフレサッポロ1階 会議室Aにて座学 2日目 発寒小学校 コース③:10月13・14日 場所:1日目 リフレサッポロ1階 会議室Aにて座学 2日目 聖心女子学院 ①:7月10日 (13 : 0 0∼16: 0 0) 定 員 50 名
場所:リフレサッポロ1階 会議室A
1 毛筆筆耕 (宛名・賞状書き)、機械除草、剪定、冬囲いの就業を希望される方は、必ず研修を受け、一定の評
価を受けてから就業していただくことになります。
2 毛筆筆耕宛名書き研修に初めて申込まれる方は、受講前に課題を提出していただきます。詳細は申込受付後に
ご案内します。
3 『毛筆宛名書き』『毛筆賞状書き』の各研修会は、最終日に判定作品を作成・提出して頂き、後日、判定委員
会で判定します。なお、過去に一度『毛筆筆耕研修』を受講された方は、その後は判定評価のみを受けること
が出来ます。詳細は下記の担当者までお問い合わせください。
4 『機械除草』は最終日に技能判定を行います。
5 『機械除草上級判定会』の受講者は平成19年∼26年に開催された機械除草研修で、Cの評価を受けた方で
刈払機などを持参できる方が対象です。
6 各研修会とも会場の都合等で若干の日程変更があり得ますのでご了承ください。
7 受講を希望される方は、文書(はがきかファックスまたはeメール)で各研修会ごとに以下の項目を明記して申
し込んでください。
①研修名 ②コース番号(①か②か③) ③住所 ④氏名 ⑤会員番号 ⑥電話番号 ⑦FAX番号
なお、電話での申し込みは受付けておりませんのでご承知ください。
8 申込締切りは、原則として各研修会開始日の1ヶ月前です。(※先着順での申し込みではありません)
なお、定員を超える場合は抽選となり、はずれた方にはご連絡しませんのでご了承ください。
申込又は
お問合せ先
〒003-0026 札幌市白石区本通16丁目南4-26 リフレサッポロ 4階
公益社団法人 札幌市シルバー人材センター 総務課 担当:中村
eメール:[email protected] TEL:011-826-3296 FAX:011-826-3439
8
シ ル バ ー 派 遣 事 業 とは?
公益社団法人北海道シルバー人材センター連合会では、これまでの「請負・委任」
(受託事業)による就業
に加え、
「 臨時的かつ短期的またはその他の軽易な業務 」の基本原則を守りながら、
『シルバー派遣事業』を
実施しています。
派遣元事業所となる札幌市シルバー人材センターでは、会員の皆様の豊富な経験や知識を活かしていただ
ける就業機会を増やしていきたいと考えております。就業を通じ、社会への参画意識や生きがいを感じてい
ただける機会の拡大を目指してまいります。
※『シルバー派遣事業』とは公益社団法人北海道シルバー人材センター連合会が行う
『一般労働者派遣事業』
を指します。
派遣できる業務は?
臨時的かつ短期的就業(概ね月10日程度以内のもの)または軽易な業務(概ね月20時間を超えな
いもの)
※派遣法で定められている①港湾運送業務②建設業務③警備業務④病院等における医療関係の
業務及び高齢者にとって危険または有害な作業等につきましては派遣することができません。
実施体制は?
公益社団法人北海道シルバー人材センター連合会が実施事業所となり、公益社団法人札幌市シル
バー人材センター各支部は、派遣元事業所となります。詳細は、派遣元事業所であるセンターの職
員が対応します。
派遣先エリアは?
札幌市内に限られます。
「請負・委任による就業」と「シルバー派遣事業」の比較
項 目
請負・委任による就業
仕事の期間・内容
シルバー派遣事業
臨時的・短期的な就業(概ね月 10 日程度以内)
軽易な業務に係る就業(厚生労働大臣の定める業務で、週 20 時間を超えないもの)
雇用関係の有無
(指揮命令下)
あり
なし
派遣期間中は公益社団法人北海道シルバー人
材センター連合会と労働契約を締結します。
発注者の指揮命令
受けない
受ける
事故の際に適用される保険
シルバー保険
労働者災害補償保険
発注者との契約当事者
公益社団法人札幌市シルバー人材センター
公益社団法人北海道シルバー人材センター連合会
社会保険・雇用保険の適用
なし
なし
会員に対する報酬
配分金
賃金・給料
派遣契約金請求
シルバー会員︵派遣労働者︶
仕事の依頼
公益社団法人
北海道シルバー人材センター連合会
事業主︵派遣先︶
派遣契約
派遣登録
労働契約
賃金支払
注意事項
○派遣による仕事を希望していただいても
必ず派遣されるわけではありません。
○仕事の紹介を受けた場合、実際に就業す
るかどうかは本人の希望によります。
○派遣先から、他の会員へ交替することに
ついて要請のあった場合、それが適正で
あると判断されるときは交替していただ
くこともあります。
心がけていただきたいこと
◇時刻・時間を守りましょう!
◇マナーを守りましょう!
◇機密情報を守りましょう!
◇契約期間を順守しましょう!
連絡ください
◇仕事の内容や条件に変更があった時
◇仕事で困った時があった時
◇事故や病気などで急に欠勤するとき
◇住所や電話番号などの変更があった時
指揮命令関係
9
年に一度は健康診断を受けましょう !
安全就業の基礎に健康な身体と健全な精神があります。普段から健康だ、どこも悪くない、そんな必要
はない、と思われている方も、年に一度は必ず健康診断を受けて、ご自分の体を見直してあげましょう。
平成26年度 事故措置結果報告
会報102号にて掲載の事故措置審議会委員により、対象となった案件をお知らせします。
就業に際しましては、事故の原因詳細を参考にして、安全に充分、気をつけましょう。
対 象 事 故 ( 損 害 賠 償 ) 一 覧 表
No. 発生年月 就業内容
事故の型
原
因
詳
細
措置内容
1
平成26年
6月
植木の
手入れ
その他の
就業中の損壊
お寺の植木を剪定作業中、発注者との打合せが不十分なまま作業を
進めたため、剪定する予定のなかった夏椿を剪定し、強剪定により木
が枯れそうな状態となる。
(今後も様子をみる)
2
平成26年
6月
駐輪場
管理
器具・用具を
接触させて
駐輪場で自転車等誘導整理業務中、通路にはみ出ていた自転車(電
動アシスト車)を駐輪場のラックに収納する際、ラックがタイヤの幅
より狭かったため、ホイールに装着されているセンサーがラックに
接触し、センサーに損傷を与えた。
3
平成26年
6月
駐輪場
管理
4
平成26年
7月
機械除草
飛散させた
物での損壊
団地敷地内で刈払機を使用して除草作業中、小石を飛ばし、駐車し
ていた車両の窓ガラスに損傷を与える。
厳重注意
5
平成26年
7月
機械除草
飛散させた
物での損壊
空地で刈払機を使用して除草作業中、小石を飛ばし、駐車していた
車両の窓ガラスに損傷を与える。
厳重注意
機械除草
6 平成26年
8月
飛散させた
物での損壊
企業敷地内で刈払機を使用して除草作業中、小石を飛ばし、近くに
駐車していた車両の窓ガラスに損傷を与える。
指 導
7 平成26年
機械除草
9月
飛散させた
物での損壊
個人宅の庭で刈払機を使用して除草作業中、小石を飛ばし、20m離
れた場所に駐車していた車両の窓ガラスに損傷を与える。
指 導
8 平成26年 機械除草
9月
飛散させた
物での損壊
月極駐車場で刈払機を使用して除草作業中、小石を飛ばし、隣接し
ているアパートに駐車していた車両のボディに損傷を与える。
指 導
企業敷地内で刈払機を使用して除草作業中、灯油タンクのホースに刈
払機の刃が接触し、ホースが損傷。大量の灯油が地中に流れ出た。
指 導
指 導
指 導
駐輪場で自転車等誘導整理業務中、倒れていた自転車(数台)を整
倒したりぶつけ
理していたところ、内1台が倒れ、将棋倒しとなり、結果、2台が付近
たりして損傷
指 導
に駐車していた車両に倒れ、車両のボディに損傷を与える。
9 平成26年 機械除草 器具・用具を
接触させて
11月
機械除草作業における
自己チェック票を活用しましょう。
熱中症に気をつけて!!
これから夏は蜂に対する対策が必要な時期
となってきます。昨年も蜂の被害が1件発生しています。
屋外作業等で蜂や、蜂の巣に遭遇しての作業も想定されま
すので、事前に準備と点検を行いましょう。
対 策
物損事故の発生を1件でも減らすために、安全・適正就
業委員会が中心となって、事故発生件数が多い機械除草作
業における「安全就業実施度自己チェック票」を用意しま
した。(対象となる方は、刈払機を使用する全ての会員です。)
自己チェック票は、各支部の窓口においてありますので、
事前に受取り、必ず活用してください。
その他の職種の会員の皆さんについても、
常に安全就業
を心がけましょう。
蜂 に気をつけましょう
①服装は黒いものをさけ、白っぽい衣類を。
②帽子は白いものをかぶる。
③抗ヒスタミン剤を含むステロイド軟膏等の携帯。
※万一刺された時は、病院へ直行しましょう。
【厚生労働省作成のリーフレットより抜粋】
■熱中症とは…
■屋外(外出時)での注意事項は…
高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れ
たり、体温調整機能がうまく働かないことにより、体内に熱
がたまり、筋肉痛や大量の発汗、さらには吐き気や倦怠感な
どの症状が現れ、重症になると意識障害などが起こります。
1.帽子や日傘を着用する。
2.日陰を利用し、こまめな休憩をとる。
3.通気性の良い吸湿・速乾の衣服を着用する。
4.天気の良い日の昼下がりの屋外作業や外出
はできるだけ控える。
■高齢の方は特に注意が必要です!
熱中症患者の半数は高齢者(65歳以上)です。高齢者は暑
さや水分不足に対する感覚機能が低下しており、暑さに対
する体の調整機能も低下しています。
のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分を補給した
り、暑さを感じなくても扇風機やエアコンを使って温度調
整をするように心がけましょう。
10
■熱中症になったときの処置は…
1.涼しい場所に避難させる。
2.衣服を脱がせ、身体を冷やす。
3.水分・塩分を補給する。
自力で水を飲めない、意識が無い場合は、直ちに救急
車(119番)を要請しましょう!!
…北海道の年間スローガン…
交通事故に
! ストップ・ザ・交通事故
!
しょう!
ま
け
つ
を
気
∼めざせ 安全で安心な 北海道∼
交通ルールを守って
つながる笑顔
…交通安全年間スローガン…
お年寄り 孫のお手本 いい横断
光ります ルールとマナーと 反射材
平成25年12月1日から改正道路交通法が施行され、自転車が道路の右側にある
路側帯を走ることが禁止されました。違反した場合は3カ月以下の懲役または5万
円以下の罰金となります。就業先への自転車利用にも注意が必要です。
平成27年度 定時総会 開催のご案内
平成27年 度 の 定 時 総 会 は 、 6 月 1 1 日 ( 木 ) に 開 催 を 予 定 し て い ま す 。
日時、場所 な ど が 確 定 し ま し た ら 、 別 途 お 知 ら せ い た し ま す の で ご 出 席 を お 願 い し ま す。
◇ 事務局職員に異動がありました ◇
よろしくお
よろしくお
願願
い いします
い たします
大 変 お 世 話 に なりました
【 採 用 】1 月 2 1 日 付 総 務 課 髙 橋 昌 志
4月 1日付 〃 山
誠一
平成26年度 賛助会員のご紹介
【 退 職 】 3 月3 1 日 付 総 務 課 阿 部 信 男
ご協力ありがとうございます。 (順不同・敬称略)
札幌商工会議所
東芝ソリューション販売㈱ 北海道支店
㈱染谷商会
社会福祉法人 万葉閣うららか 札石ビル㈱
石屋製菓㈱
プレタメゾン伏見管理組合
社会福祉法人 札幌慈啓会
学校法人 札幌慈恵学園 札幌新陽高等学校
ロピアエル稲積公園管理組合
耕仁会 セージュ新ことに
公益財団法人 北海道労働保健管理協会
一般社団法人 札幌建設業協会
社会福祉法人 札幌南福祉会 宏楽苑
㈱やまざき総合印刷
地崎商事㈱
㈱藤井ビル
一般社団法人 北海道ハイヤー協会
㈲ファンクリエイト
山藤三陽印刷㈱
ダイエー新さっぽろ店
HRTニューオータニ㈱
公益社団法人 ふる里公苑
一般財団法人 札幌勤労者職業福祉センター
文化シャッター㈱ 北海道支社
札幌トヨペット㈱
慈啓会ふれあいの郷養護老人ホーム
学校法人 札幌龍谷学園高等学校
アイックス管理㈱
㈲コスモ保険センター
医療法人 中江病院
真宗大谷派 智徳寺
耕仁会 セージュ山の手
旭運輸㈱
エース損害保険㈱ 北海道支店
㈱ジーイー工業
北海道地域暖房㈱
㈱富士コンテム
㈱ジョイフルエーケー屯田店
キャリアバンク㈱
宗教法人北海道東本願寺会館
㈱拓研
社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会
緊急時の連絡体制について
緊急時とは、当センターが休業時(土・日・祝祭日・年末年始)において、就業中(就業先と自宅との
往復途上を含む。)の会員が不慮の事故・急病等により緊急車両で病院に搬送された場合、又は就業中の
会員が不測の事故を起こし、お客様や一般市民に傷害・損害を与えた場合で、瞬時にセンターと連絡を取
る必要がある時であり、この場合の連絡体制は以下のとおりとする。
(※この部分を切り取って会員証と一緒に携帯してください)
会員が所属する地域班と支部
中央支部:「中央区・東区・南区」
地域班
東 支部:「白石区・厚別区・
豊平区・清田区」地域班
西 支部:「北区・西区・手稲区」
地域班
緊
急 連 絡 先
第 2 次 連 絡 先
(所属支部所長が不在で連絡が取れない場合)
第1次連絡先
中央支部所長
携帯 090-3777-3324
下記のいずれかに連絡すること。
東 支部所長
事務局長 携帯 090-6218-2155
携帯 090-3899-9711
総務課長 携帯 090-3899-9693
西 支部所長
携帯 090-3899-9671
※ 緊急時以外でこの連絡体制を使用することは厳禁とします。
※ 「瞬時に」とは、センターの対応が休み明けでも可能な場合については除外します。
※ 就業する際には、会員証及び緊急連絡先を記したメモを必携とします。
11
多くの会員の皆様の就業機会が得られるように毎年実施している会員による普及啓発チラシの
配布については着実にその成果をあげており、今年度も第1回目の配布を実施します。
今回、
「 会報シルバーさっぽろ104号」と一緒に、普及啓発チラシをお届けいたしますので、
ご近所、就業先の近隣あるいは参加される会合などでお配りいただきますようお願いいたします。
会員の皆様自らによるPR活動は、着実に実を結んでおります。
なお、チラシは一人10枚程度、お届けしますが、不足の会員さんは各支部事務所に予備があり
ますのでご利用願います。また、配布の際には交通事故等に充分、お気をつけください。
< 第21回作品展 写真集 >
21名58点の作品が集まりました。
第二十一回 会員交流大会
︵順不同・敬称略︶
16
26
相談日は毎週月曜日の
午前 10 時から午後3時までです。
(午前中は11時30分までに、
午後は1時∼2時30分の間においで下さい。)
中央支部 / 中央区大通西19丁目1-1 札幌市社会福祉総合センター2階 ☎ 614-2155
東 支部 / 白石区本通16丁目南4-26 リフレサッポロ1階 ☎ 826-3279
西 支部 / 西区琴似2条2丁目1-5 高道ビル2階 ☎ 615-8228
編 集 後 記
今 一 度、仕 事 を し て お 金 を い
ただく幸せを味わいたいとセン
タ ー の 会 員 に な っ て、早 く も 十
平成27年2月末 現在
年になります。
一 緒 に お 仕 事 を し た 方 の、人
生 の 豊 か さ に 打 た れ た こ と や、
仕 事 を 下 さ る 会 社 や、ご 家 族 の
やさしさに感激したこともあり
868,071 千円
ました。
セ ン タ ー は、シ ル バ ー で 働 く
人 々 を 組 織 と し て 守 り、助 け て
受 注 金 額
くれる所でもあります。
そ の 組 織 と 会 員 の 皆 様 を 会 報
20,950 件
が少しでもつなぐ役目ができま
す様にと願っております。
受 注 件 数
今 回 は、チ ラ シ も 入 っ て ま す
が、お 仕 事 の 幅 が 今 少 し 広 げ ら
3,744 人
れ ま す 様、皆 様 の ご 近 所 か ら、
まずチラシの一枚を入れていた
数
だ け た ら と、発 送 の お 手 伝 い を
させていただきました。
員
シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー の 更 な
る発展を祈りつつ・・・・・・
会
記 中 斎 洋 子
事 業 実 績
27
リフレサッポロ4階 ☎826ー3296
各支部(中央・東・西)に、会員の入会・退会や就業に関する悩みや不安な
どの相談窓口を開設しています。相談員は各区地域班の役員が担当します。
お気軽にご相談下さい。
作品展出品者
中武 須磨子 前 肇
若杉 道幸 梶川 太三郎
阿部 リウ子 田端 佳彦
近藤 静穂 畑中 恭子
阿保 美智恵 中落 昭子
久光 智子 久光 賢治
伊藤 紀三 高嶋 恵子
田中 子 中武 須磨子
荻根澤 豊子 丸山 昇
二木 隆策 若生 慶子
鶴田 喜昭 各支部 に 相談コーナー を 設置 しています
発行/平成 年3月 公益社団法人札幌市シルバー人材センター 会報編集委員会 札幌市白石区本通 丁目南4ー
会 員による『 普及啓 発チラシ 』配 布 の お 願 い