シンポジウム「ノマドとしてのイメージ――ハンス・ベルティング『イメージ人類学』再考」 加藤哲弘(関西学院大学) 2015 年 3 月 16 日 13:30-18:00 於立命館大学衣笠キャンパス、アートリサーチセンター多目的ルーム ヴァールブルクとイメージ人類学 はじめに おわりに ☆関係文献一覧 - Hans Belting(et al, Hg.), Kunstgeschichte: eine Einführung. Berlin: Reimer, 7., überarb. und erw. Aufl., 2008 (1. Aufl., 1986). - Hans Belting, Das Bild und sein Publikum im Mittelalter: Form und Funktion früher Bildtafeln der Passion. -- Mann, 1995, c1981. - Hans Belting, Bild und Kult: eine Geschichte des Bildes vor dem Zeitalter der Kunst. München : C. H. Beck, 1990. - Hans Belting, Bild-Anthropologie: Entwürfe für eine Bildwissenschaft. München: W. Fink, 2001. - Hans Belting, Florenz und Bagdad: eine westöstliche Geschichte des Blicks. München: C.H. Beck, 2008. ・ベルティング『美術史の終焉?』元木幸一訳、勁草書房、1991 年。 ・ベルティング『ドイツ人とドイツ美術:やっかいな遺産』仲間裕子訳、晃洋書房、1998 1 年。 ・ベルティング『イメージ人類学』仲間裕子訳、平凡社、2014 年。 ・ベルティング『マックス・ベックマン:近代芸術における伝統の問題』岡部由紀子訳、 三元社、2015 年。 ・カッシーラー『言語』生松敬三、木田元訳(シンボル形式の哲学 1)岩波書店、1989 年。 ・カッシーラー『神話的思考』木田元訳(シンボル形式の哲学 2)岩波書店、1991 年。 ・カッシーラー『認識の現象学』木田元、村岡晋一訳(シンボル形式の哲学 3-4)岩波書店、 1994-1997 年。 ・ゴンブリッチ『アビ・ヴァールブルク伝:ある知的生涯』鈴木杜幾子訳、晶文社、1986 年。 ・ミッチェル『イコノロジー:イメ-ジ・テクスト・イデオロギー』鈴木聡、藤巻明訳、勁 草書房、1992 年。 - Julius von Schlosser, Tote Blicke: geschichte der porträtbildnerei in Wachs; ein Versuch, herausgegeben von Thomas Medicus. Berlin: Akademie Verlag, 1993. ・ヴァールブルク『サンドロ・ボッティチェッリの『ウェヌスの誕生』と『春』 :イタリア 初期ルネサンスにおける古代表象に関する研究』富松保文訳、伊藤博明監訳(ヴァールブ ルク著作集1)ありな書房、2003 年。 ・ヴァールブルク『蛇儀礼―北アメリカ、プエブロ・インディアン居住地域からのイメー ジ』加藤哲弘訳(ヴァールブルク著作集7)ありな書房、2003 年。 ・ヴァールブルク「デューラーとイタリア的古代」加藤哲弘訳『デューラーの古代性とス キファノイア宮の国際的占星術』(ヴァールブルク著作集5、第1章)ありな書房、2003 年、7-34 頁。 ・ヴァールブルク「肖像芸術とフィレンツェの市民階級―サンタ・トリニタ聖堂のドメニ コ・ギルランダイオ、ロレンツォ・デ・メディチとその一族の肖像」岡田温司訳『フィレ ンツェ市民文化における古典世界』 (ヴァールブルク著作集2、第3章)ありな書房、2004 年、65-116 頁。 ・ヴァールブルク「ブルゴーニュのタピスリーに見られる働く農民」加藤哲弘訳『フィレ ンツェ文化とフランドル文化の交流』 (ヴァールブルク著作集3、第6章)ありな書房、2005 年、109-125 頁。 ・ヴァールブルク「中世の表象世界における飛行船と潜水艇」加藤哲弘訳『ルネサンスの 祝祭的生における古代と近代』(ヴァールブルク著作集4、第2章)ありな書房、2006 年、 25-47 頁。 ・ヴァールブルク『ルターの時代の言葉と図像における異教的=古代的予言』富松保文訳、 伊藤博明監訳(ヴァールブルク著作集6)ありな書房、2006 年。 ・ヴァールブルクほか『ムネモシュネ・アトラス』(ヴァールブルク著作集別巻1)ありな 書房、2012 年。 2 ・ヴァールブルク『怪物から天球へ:講演・書簡・エッセイ』伊藤博明、加藤哲弘訳(ヴ ァールブルク著作集別巻1)ありな書房、2014 年。 ・ヴィント「ヴァールブルクにおける「文化学」の概念と、美学に対するその意義」加藤 哲弘訳『シンボルの修辞学』晶文社、2007 年、109-139 頁。 ・ヴィント「最近出版されたヴァールブルクの伝記について」加藤哲弘訳『シンボルの修 辞学』(付録)晶文社、2007 年、303-326 頁。 3
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