第18回関西若手高分子セミナー@日本ペイント <趣旨> 皮膜を作って貢献する高分子とその展開 高分子材料は、あらゆる産業分野で基幹材料として用いられていますが、皮膜化して利用されることも多く、本 セミナーでは、身近な塗料やコーティング技術、半導体やモノリスなど最新の技術分野で検討されている高分子 材料などを取り上げます。本分野でご活躍の先生方をお招きし、講演やポスター発表を通じて材料、プロセス、 物性に至るまで皮膜を作って貢献する高分子の全体像を分かりやすく説明していただきます。また、開催地での 見学会も予定しておりますので、多くの方々の参加をお待ちしています。 主 催 高分子学会関西支部 日 時 11 月 17 日(月) 13:00−17:00 会 場 日本ペイント株式会社 本社 大ホール (〒531-8511 大阪市北区大淀北 2-1-2, 詳細は URL (http://www.nipponpaint.co.jp/img/abt/osaka.pdf) をご参照ください) 挨 拶 <13:00−13:10> 高分子学会関西支部 支部長 (大阪府立大学 大学院工学研究科物質・化学系専攻 教授) 松本 章一 講 演 <13:10−16:00> 1. (13:10−13:50) 高分子皮膜とその内部微細構造の形成過程 (九州工業大学 工学研究院物質工学研究系応用化学部門 教授)山村 方人 2. (13:50−14:30) モノリス型ポリマー材料の実用化 (株式会社エマオス京都 社長) 石塚 紀生 3. (14:40−15:20) 塗布可能な高性能屈曲型有機半導体材料の開発 (東京大学 大学院新領域創成科学研究科物質系専攻 准教授) 岡本 敏宏 4. (15:20−16:00) 末端1級PPGの工業化とその応用について (三洋化成工業株式会社 事業研究本部ウレタン原料研究部 部長)辻 隆之 ポスター発表<16:00−17:00> 1. アクリルシリコン塗料による表面改質と機能付与 (株式会社カネカ 高機能性樹脂事業部) 深海 洋樹 2. 化学的・物理的手法を用いた短鎖フルオロアルキル基含有ポリマーの撥液性の向上検討 (ダイキン工業株式会社 化学研究開発センター) 山口 央基 3. アクリル樹脂微粒子の構造設計 (日本ペイント株式会社 工業用塗料事業本部 FP 部) 藤村 有喜 4. 塗液の表面粘度の解析 (日本ペイントホールディングス株式会社 R&D本部 次世代技術研究所) 井賀 充香 見学会 <16:00−17:00> 日本ペイント株式会社 歴史館 参加要領 参加費:無料 定員:100 名 申込方法:11 月 10 日(月)までに高分子学会関西支部HPよりお申し込みください。 歴史館見学(定員約 40 名)ご希望の方は申込書に『見学希望』と記載ください。 申 込 先 高分子学会関西支部 http://www2.spsj.or.jp/kansai/index.html
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