大阪市立総合医療センターコーヒーショップ運営に関する仕様書(PDF

大阪市立総合医療センターコーヒーショップ運営に関する仕様書
【甲:地方独立行政法人大阪市民病院機構、乙:コーヒーショップ運営事業者】
1
営業日・営業時間
(1)営業日
12 月 29 日から翌年 1 月 3 日を除く全日とする。
(2)営業時間
病院入口の開閉時間、外来診療時間及び面会時間等を勘案して、甲・
乙協議のうえ決定する。
(3)乙は、甲がやむを得ないと認めた場合に限り、営業日の変更または営
業時間の延長もしくは短縮を行うことができる。
(4)甲が必要と認めたときは、営業時間の延長または短縮を求めることが
ある。この場合、乙は甲との協議に応じなければならない。
2
提供商品
(1)コーヒーを主力商品としたうえで、他の飲料及び食事(洋食類に限る。)
を最低限提供すること。
(2)食事はコーヒーショップに相応しい洋食類とし、次の①、②を最低限
提供すること。
①パン類
②パスタ類またはライス類
(3)酒類の提供は禁止する。
(4)乙は、提供商品について営業開始前に甲に届け出るものとする。営業
開始後における提供商品の変更についても同様とする。
(5)甲が病院内の店舗での提供商品として不適切であると判断したものに
ついて、乙に提供の中止や材料・調理方法の変更等改善を求めることが
ある。この場合、乙は甲との協議に応じ甲の意向に沿った措置を図らな
ければならない。
3
設備及び什器類等
(1)乙は、設備及び什器類等の設置について、持続点滴中の患者や身体機
能に障害のある方、高齢者及び車椅子利用者等が利用しやすいよう配慮、
工夫しなければならない。
(2)設備及び什器類等について、上記(1)の配慮等に欠けているなど病
院内の店舗として相応しくないと甲が判断した場合、甲は乙に対し改善
を求めることがある。この場合、乙は甲との協議に応じ甲の意向に沿っ
た措置を図らなければならない。
(3)商品提供のための券売機を除き、店舗内への自動販売機の設置は認め
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ない。ただし、甲が必要と認めた場合はこの限りでない。
(4)病院内は全面禁煙のため、店舗内の喫煙スペースの設置は認めない。
また、乙は店舗内の利用者に対する禁煙の周知を行うこと。
(5)看板等の表示については、甲が認めた場所に限るものとし、デザイン・
色彩は周囲との調和に留意して甲と協議のうえ決定すること。
(6)乙の従業員は病院内のトイレを使用できるものとする。
(7)事業実施施設およびその周辺を清潔に保ち、病院の美観、衛生環境を
損なわないよう、乙は清掃等の維持管理を行うこと。
4
衛生管理
(1)乙は、病院における店舗という特殊性に留意し、食品衛生関係法規を
遵守することはもとより、店舗の衛生管理及び従業員の健康管理に万全
を期さなければならない。
(2)食品衛生上の問題が発生した場合は、全て乙の責任において対処しな
ければならない。
5
業務体制及び業務遂行
(1)乙は、店舗の円滑な営業に必要な人員を配置しなければならない。ま
た、営業責任者を定めて従業員の業務全般を監督させること。
(2)乙の従業員は、持続点滴中の患者や身体機能に障害のある方、高齢者
及び車椅子利用者等への商品提供にあたり、移動の補助など状況に即し
た臨機応変な対応に努めること。
(3)乙は、従業員の接遇マナー、商品内容等の向上を心掛け、安全で良質
な飲食物を適正な価格で提供できるよう、誠意を持って業務を遂行する
こと。
(4)甲が主催する防災訓練や研修会への参加を要請した場合、乙はこれに
応じなければならない。
(5)乙は火災や盗難の防止に努めること。
(6)乙は、利用客等から寄せられた苦情等に対し、自らの責任により、再
発防止措置を含めた迅速かつ適切な対応を行わなければならない。必要
な場合は甲と協議のうえ対応すること。
(7)乙は、業務を遂行するうえで発生した事故等に対し一切の責任を負わ
なければならない。乙は、食中毒、病院来訪者等との大きなトラブル及
び病院施設の破損等重大な事象が発生したときは、速やかに甲に文書で
報告するものとする。
(8)乙は、災害が発生もしくは発生する恐れがある場合または業務の遂行
に支障をきたすような重大な事態が発生した場合は、関係機関及び甲へ
の報告等必要な措置を直ちに実施しなければならない。
2
6
経費の負担
本事業に関する甲及び乙の経費負担区分は本仕様書末尾の別表のとおり
とする。
7
売上の報告
乙は月ごとに売上金額及び算定賃貸借料月額を甲に書面で報告し、甲は
その金額を確認する。甲は金額の確認に際し乙に対して証拠書類の提示を
求めることができる。乙はこの場合、甲の求めに応じなければならない。
8
個人情報の管理
乙は、事業運営に伴って入手した個人情報について、管理責任体制を確
立し、関係法令に則り、漏えい、滅失及び目的外使用等の防止など、その
適正な管理を図らなければならない。
9
原状回復時の検査
乙は本契約終了と同時に、本物件を甲に返還しなければならない。返還
時において、乙は本物件に付加した厨房等の設備及び什器類等の動産を自
己の費用をもって撤去したうえ甲の検査を受け、これに合格しなければな
らない。
10
その他
(1)乙には、借家権、営業権等の私法上の権益は一切認めない。
(2)店舗運営上の関係法令及び建築関係法令において必要となる手続き・
検査立会等は乙が行うこととする。
(3)経済状況の変化などにより事業の運営に支障が生じたときは、乙は病
院の事業に支障が生じないよう、甲と協議し誠実に対応すること。
(4)乙は、契約終了の際には次の運営事業者への引継ぎに協力しなければ
ならない。
3
別表
費用の負担区分
費用の種別
機構
入札、交渉に
事業者
○
要する費用
新規開店費用
○
運営、維持管
人件費及び材料費等事業運営に係る直接費
○
理費用
本事業の運営に必要な許認可などの取得費用
○
運 営・維 持 管 理 に 係 る 消 耗 品 な ど に 関 す る 費 用
○
賃貸借料
○
光熱水費
○
設備点検・清掃に係る費用
○
窓ガラス内部面の清掃費用
○
窓 ガ ラ ス 外 部 面 の 清 掃 費 用( た だ し 年 3 回 に 限
る)
○
廃棄物等の処理費用
○
通常運用上の設備劣化等に伴う修繕等復旧費
○
用
利 用 者 に よ る 設 備 の 汚 損・破 損 に 対 す る 対 応 費
○
用
病 院 側 の 衛 生 管 理 等 、医 療 上 必 要 な 行 為 に お け
る 設 備 の 汚 損・破 損 及 び 耐 久 性 の 劣 化 へ の 対 応
○
費用
病 院 側 の 故 意 に よ る 汚 損・破 損 に 対 す る 対 応 費
用
利用者及び病院に対して損害を与えた場合の
損害回復及び賠償費用
○
○
その他運営・維持管理に必要な費用
○
運営事業終了の際の原状復旧にかかる費用
○
原状復旧費用
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