目次 会社概要 2005年12月期決算の実績 2006年12月期決算の見通し 今期の取り組み 今後の展望 2 会社概要 特徴・強み ☆あらゆるニーズに対応したFPC※の試作 ☆短納期を実現(中2日、高精細でも中6日) FPCの試作に特化 FPCの試作に特化 安定的な受注 安定的な受注 ※FPC:フレキシブルプリント基板。 セットメーカーとの セットメーカーとの 緊密な関係 緊密な関係 高収益 高収益 4 事業内容 電子基板等事業(FPCの試作)が主力。 電子基板等事業(FPCの試作)が主力。 鏡面研磨機事業, 396百万円, 6.6% 基板検査機事業, 744百万円, 12.5% 電子基板等 事業(FPC), 4,838百万円, 80.9% ※05/12期決算の状況 5 用途 FPCの主な用途は携帯電話、デジタルカメラ。 FPCの主な用途は携帯電話、デジタルカメラ。 モータ部 カメラ部 レンズユニット部 ディスプレイ部 ディスプレイ部 カード部 操作スイッチ部 (薄さ) ヒンジ部 操作スイッチ部 その他配線部 メモリカード部 接続ケーブル部 インタフェース部 6 取引先 セットメーカー及びFPC量産メーカーと取り引き。 セットメーカー及びFPC量産メーカーと取り引き。 セットメーカー FPC試作 FPC試作 注文 注文 FPC注文 FPC注文 FPC量産メーカー FPC試作委託 FPC試作委託 7 事業環境 リジットの横ばいに対しFPCは拡大が期待。 リジットの横ばいに対しFPCは拡大が期待。 <国内の電子基板の生産額> FPC (億円) リジット フレックスリジッド 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 99年 01年 03年 05年計画 07年予測 09年予測 (資料)社団法人日本電子回路工業会の統計をもとに作成 8 2005年12月期 決算の実績 05/12期決算のハイライト 売上高:前期比微減 ¾ 第4四半期に携帯電話端末、FPD(薄型ディスプレイ)といったデ ジタル家電の復調で主力のFPC試作の需要は回復基調にあるが、 第3四半期までのデジタル家電不振のカバーまでには至らず。 ¾ セットメーカーからの受注は良好であるが、 FPC量産メー カーとの競合で単価下落。 営業利益:前期比減少 ¾ FPC量産メーカーとの競合による単価下落が響く。 ¾ 利益率の低い部品実装工程(「チップ実装」「リジッド接合」 「モジュール化」)の取り入れの影響(ただし、きめ細かな顧客 ニーズへの対応による顧客囲い込みのための取り組み)。 10 05/12期決算の実績 売上高は前期比微減、利益は減益。 売上高は前期比微減、利益は減益。 (単位:百万円) 04/12期 売上高 05/12期 実績 実績 (構成比) (構成比) 6,002 5,979 前年 同期比 99.6% (百万円) 売上高 営業利益 純利益 7,000 通期計画 (構成比) 6,179 計画比 6,000 96.8% 5,000 売上総利益 (100%) (100%) 2,373 2,042 (39.5%) (34.2%) 1,466 1,067 (24.4%) (17.9%) 1,399 1,057 (23.3%) (17.7%) 784 539 (13.1%) (9.0%) (100%) 86.0% 2,082 98.0% 4,000 (33.7%) 3,000 営業利益 経常利益 72.8% 1,098 97.2% (17.8%) 75.6% 1,071 2,000 98.6% 1,000 当期純利益 (17.3%) 68.8% 605 (9.7%) 89.1% 0 04/12期 実績 05/12期 実績 05/12期 通期計画 11 05/12期決算の実績(セグメント) 主力のFPC試作は前期比売上高微減、営業減益。 主力のFPC試作は前期比売上高微減、営業減益。 (単位:百万円) 04/12期 実績 電子基板 等事業 前年 同期比 通期計画 達成率 4,897 4,838 98.8% 5,008 96.9% 営業利益 1,777 1,504 84.6% 1,583 95.0% (31.1%) 売上高 620 744 120.0% 790 94.2% 営業利益 ▲19 ▲38 (-) ▲53 (-) (利益率) (-) (-) 売上高 484 396 81.8% 380 104.3% 営業利益 129 29 23.2% 2 1329.3% (利益率) (26.6%) (7.5%) 基板検査 基板検査機売上高 鏡面研磨機売上高 電子基板等営業利益 基板検査機営業利益 鏡面研磨機営業利益 6,000 5,000 4,000 (36.3%) (利益率) 鏡面研磨 実績 (百万円) 売上高 (FPC他) 機事業 05/12期 電子基板等売上高 (31.6%) 3,000 (-) 2,000 1,000 0 機事業 ※各営業利益は配賦不能営業費用控除前の数字を記載。 (0.6%) 04/12期 05/12期 05/12期 実績 実績 計画 -1,000 12 05/12期決算のポイント 電子基板等事業(FPC試作):売上微減・減益 ¾セットメーカーからの試作受注は概ね順調だが、FP C量産メーカーからの受注減少で、売上高は微減。 基板検査機事業:増収・赤字幅拡大 ¾FPC量産メーカー各社の海外生産拠点の事業拡大を 追い風に伴い外観検査機の売上高が増加。 鏡面研磨機事業:減収・大幅減益 ¾主力ユーザーの国内グラビア印刷業界の設備投資が少 なく、売上高は減少。 13 主力のFPC試作の四半期売上動向 05/12期第4四半期はFPC試作は回復基調に。 05/12期第4四半期はFPC試作は回復基調に。 <FPCの四半期ごとの売上高の推移> 03/12期 (百万円) 04/12期 05/12期 1,600 1,400 1,132 1,200 1,000 1,220 1,088 980 910 1,181 1,184 1,059 1,139 1,182 1,235 1,092 800 600 400 200 0 1-3月 4-6月 7-9月 10-12月 14 主力のFPC試作の月次売上動向 05/12期第4四半期はFPC試作の売上高が毎月増加。 05/12期第4四半期はFPC試作の売上高が毎月増加。 <FPCの月次売上高の推移> 03/12期 ( 百万円) 04/12期 05/12期 600 500 400 300 200 100 0 1 月 2 月 3 月 4 月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 15 2006年12月期 決算の見通し 06/12期決算見通し 主力のFPC試作の受注環境好転で増収・増益の見込み。 主力のFPC試作の受注環境好転で増収・増益の見込み。 (単位:百万円) 04/12期 売上高 売上総利益 営業利益 経常利益 05/12期 実績 実績 計画 (構成比) (構成比) 6,002 5,979 6,459 (100%) (100%) (100%) 2,373 2,042 2,216 (39.5%) (34.2%) (34.3%) 1,466 1,067 1,143 (24.4%) (17.9%) (17.7%) 1,399 1,057 1,079 売上高 営業利益 純利益 7,000 06/12期 (構成比) (百万円) 前年度比 6,000 108.0% 5,000 108.5% 4,000 3,000 107.2% 2,000 102.1% 1,000 当期純利益 (23.3%) (17. 7%) (16.7%) 784 539 616 (13.1%) (9.0%) (9.5%) 114.2% 0 04/12期 05/12期 06/12期 実績 実績 計画 17 06/12期決算見通し(セグメント) FPC試作はデジタル家電復調による受注環境好転で増収の見込み。 FPC試作はデジタル家電復調による受注環境好転で増収の見込み。 (単位:百万円) 04/12期 05/12期 電子基板等売上高 鏡面研磨機売上高 基板検査機営業利益 (百万円) 06/12期 基板検査機売上高 電子基板等営業利益 鏡面研磨機営業利益 7,000 実績 電子基板 等事業 実績 通期 前年度比 売上高 4,897 4,838 5,017 103.7% 営業利益 1,777 1,504 1,546 102.8% (FPC他) 利益率 (36.3%) (31.1%) (30.8%) 基板検査 売上高 620 744 1,050 6,000 5,000 4,000 141.0% 3,000 機事業 営業利益 ▲19 ▲38 49 (-) 2,000 鏡面研磨 機事業 利益率 (-) (-) (4.7%) 売上高 484 396 392 98.9% 営業利益 129 29 9 30.2% 利益率 (26.6%) (7.5%) ※各営業利益は配賦不能営業費用控除前の数字を記載。 (2.3%) 1,000 0 04/12期 05/12期 06/12期 実績 実績 計画 -1,000 18 06/12期決算のポイント 電子基板等事業(FPC試作) ¾デジタル家電の復調で期待される受注増 携帯電話は「1セグ」「新規参入」「ナンバーポータビリ ティ」など活性化により多種多様な端末の登場が期待。 FPD(薄型ディスプレイ)は、テレビの需要増加に加え、パソ コンやカーナビなどへの用途拡大で多数の新製品登場が期待。 ¾営業体制の強化による顧客囲い込みの推進 FPCと硬質基板をセットにした受注活動の積極化。 チップ実装、リジッド接合、モジュール化の工程への取り込 みを推進し、ワンストップサービス化による顧客へのトータ ルサポート営業を強化。 基板検査機事業との連携した営業体制によるFPC検査治具 と基板検査機のセット販売。 試作に加えて中型量産の機動的な取り込み。 19 06/12期決算のポイント 基板検査機 ¾協栄産業(証券コード:6973)の子会社の協栄シス テムとの業務提携による相乗効果。 高付加価値製品の開発から販売、保守等サービスまで事業内 容の充実を図る。 太洋工業(西日本エリア)と協栄システム(東日本エリア) の営業基盤の相互補完。 海外(主に中国)での販売体制の協調。 鏡面研磨機 ¾既存のグラビア印刷業界以外に、アルミニウム圧延等 他の産業機械メーカーにアプローチ。 ¾韓国、台湾を中心に海外市場の開拓。 20 今期の取り組み 今期の取り組み ① FPC試作の取り引き状況 ② FPC試作の主力である携帯電話の状況 ③ 顧客囲い込みのための取り組み 22 ①FPC試作の取り引き状況 FPC量産メーカーと競合 ¾ 量産メーカーが試作にまで手を出すのは、デジタル家電好況期に積極的 に設備投資した生産ラインをフル稼働するほどまでに、量産品を受注で きる事業環境にないため。 ¾ ただし、中には量産品の生産が好調なところもあり、こうしたところか らは順調にFPC試作を受注。 セットメーカーとは良好な関係構築 ¾ 量産メーカーとの競合への対応策として、取り引き割合の多いセット メーカーの囲い込みを推進。 ¾ 「短納期」で「高品質」なFPCの試作品を納入できることに対しては、 既存の取引先からは高い評価を得ており、今後もさらなる「短納期化」 「高品質化」を強化。 ¾ 取引先について、今後は、現在の約600社から社数を増やすことはもち ろん、これら約600社に対して一層信頼性を高めていき、「取引量」 「取引金額」をさらに拡大。 ¾ そのために、現場を通じて顧客ニーズをきちんと吸い上げ、顧客ニーズ に適うよう営業活動を推進。 23 ①FPC試作の取り引き状況 セットメーカーとの取り引きは拡大し600社を突破。 セットメーカーとの取り引きは拡大し600社を突破。 <FPCの取引先であるセットメーカーとFPC量産メーカーの売上高構成> セットメーカー等 売上高(百万円) FPC量産メーカー セットメーカー取引社数 ※FPC量産メーカーは10社程度で推移。 取引社数(数) 5,000 800 3,636 4,000 3,072 3,000 3,762 659 600 591 508 500 416 2,000 1,000 1,402 336 772 700 400 1,852 300 811 967 1,090 874 200 100 0 売上 高構 成比 0 01/12期 02/12期 03/12期 04/12期 05/12期 セット メーカー等 64.5% 69.5% 76.1% 76.9% 81.1% FPC量産 メーカー 35.5% 30.5% 23.9% 23.1% 18.9% 24 ②FPC試作の主力 携帯電話の状況 FPCの試作需要は携帯電話向けが牽引。 FPCの試作需要は携帯電話向けが牽引。 <FPC取り引き件数の用途別分類> 携帯電話 ディスプレイ カメラ・デジカメ モーター ピックアップ 産業機器 その他 100% 80% 60% 40% 20% 0% 02/12期 03/12期 ※ディスプレイには携帯電話、デジカメ向けも含まれる。 04/12期 05/12期 25 ②FPC試作の主力 携帯電話の状況 安定需要が見込める携帯電話端末 2006年は携帯電話業界の大転換を機に端末需要の大幅な増加が期待。 2006年は携帯電話業界の大転換を機に端末需要の大幅な増加が期待。 大きな構造変化を迎える携帯電話業界 ☆アプリケーション多化様 ☆キャリアの増加 ☆端末需要の活性化 「1セグ放送受信」 06年4月 「新規3キャリア参入」 06年秋以降 「ナンバーポータビリティ」 06年11月 ユーザーの端末の選択肢の増加 多数の端末メーカーが存在 日本電気 シャープ パナソニック モバイル コミュニケーションズ 日立 三菱電機 カシオ計算機 東芝 富士通 ソニー・エリクソン 三洋電機 日本無線 京セラ ネットイン デックス 携帯電話端末の試作品の潜在需要は大きい! 26 ②FPC試作の主力 携帯電話の状況 安定需要が見込める携帯電話端末 アプリケーションの多様化とキャリアの増加で多種多様な端末の登場が期待。 アプリケーションの多様化とキャリアの増加で多種多様な端末の登場が期待。 多種多様な携帯電話端末の登場 ○メール 端末需要の活性化 ○カメラ ☆ナンバーポータビリティ ○テレビ ○アイピーモバイル ○ラジオ ○イー・モバイル(イー・アクセス) ○電子マネー ○BBモバイル(ソフトバンク) ○ウィルコム ○ボーダフォン ○AU アプリケーションの多様化 ○定期券・乗車券 ○NTTドコモ ○1セグ放送 ○インターネット キャリアの増加 27 ②FPC試作の主力 携帯電話の状況 鈍化しつつも継続的に増える新規加入数 3G端末の加入者数は急速に増加し05年12月末で全加入者の約半数を占める。 3G端末の加入者数は急速に増加し05年12月末で全加入者の約半数を占める。 <携帯電話・PHS端末の累計加入台数> (万加入) 3G 携帯電話(除く3G)・PHS 10,000 8,000 5,172 6,112 6,000 6,997 7,396 4,000 5,685 6,678 7,473 2,000 9 0 00/3 01/3 02/3 716 03/3 1,669 04/3 3,035 05/3 4,303 05/12 (資料)総務省の統計をもとに作成 28 ②FPC試作の主力 携帯電話の状況 機種変更で常にある端末需要 携帯電話・PHS端末の年間生産台数は毎年5,000万台前後で推移。 携帯電話・PHS端末の年間生産台数は毎年5,000万台前後で推移。 <携帯電話・PHS端末の年間生産台数と金額> 出荷台数 出荷台数(万台) 出荷金額 出荷金額(億円) 25,000 14,000 12,000 19,510 10,000 15,743 8,000 6,000 4,000 20,000 17,555 17,173 14,484 15,000 11,637 6,031 9,955 6,112 5,721 4,801 4,789 5,422 10,000 3,868 5,000 2,000 0 0 98年 99年 00年 01年 02年 03年 04年 05年見通し (資料)情報通信ネットワーク産業協会の統計をもとに作成 29 ③顧客囲い込みのための取り組み 細 か な 工 の 程 領 域 を さ ら に 拡 し 大 ワ ン ス ト プ ッ サ ー ビ ス 出荷 出荷 最終検査 最終検査 化 部品実装 部品実装 FPC出荷検査 FPC出荷検査 最終検査 最終検査 貼り合せ・型抜き 貼り合せ・型抜き ニッケル・金・半田メッキ ニッケル・金・半田メッキ カバーレイ カバーレイ エッチング エッチング 銅スルーホールメッキ 銅スルーホールメッキ 機材カット 機材カット 回路のCADアートワーク 回路のCADアートワーク 配線パターンの回路設計 配線パターンの回路設計 工程管理 工程管理 30 ③顧客囲い込みのための取り組み ワンストップサービス体制の確立による顧客へのきめ細かな対応を推進 部品実装、最終検査まで一貫体制充実 ¾ 高度な技術力は要求されず、外注していた これら工程を取り込み、一貫体制を充実。 ¾ 顧客の細かなニーズに対応し、顧客満足度 を高め、取り引きを強化、安定化、拡大。 ワンストップサービスによる かゆいところにも手が届く きめ細かな対応で囲い込み ¾顧客(セットメーカー)からのFPC試作の注文 を短時間で図面化できる高い技術力を有 しており、顧客からの厳しい要求を満足。 ¾顧客の設計部分に積極的にコミットする コンサルティング営業も視野に。 顧客(セットメーカー) 高い技術力を誇る回路設計 31 ③顧客囲い込みのための取り組み 「チップ実装」「リジット接合」「モジュール化」でワンストップ化を充実 ¾ FPCとリジッド板等を「ACF圧着」 技術により接合 モジュール化 顧客(セットメーカー) リジッド接合 顧客へのトータルサポート によるきめ細かな対応 ¾ FPCへの電子部品実装までをトー タルサポートすることにより納期を 短縮 工程のワンストップ化 チップ実装(部品実装) ¾ チップ実装とリジット接合により完 成した製品をモジュールとして提供 32 今後の展望 期待されるFPCの用途の拡大 ○FPD ○携帯電話 継続的な新規加入 に加え、9,000万超 の加入者が2年に 一度は機種変更。 ○デジタルカメラ 国内の安定需要 とBRICsでの 需要増への期待。 TV、PCから カーナビなど 用途拡大が期待。 ☆ウェアラブルコンピュータ 軽量で柔軟性や 伸縮性に富む FPCは親和性が 高く採用が期待。 ☆自動車 電装部品への FPC搭載の 拡大が期待。 34 成長拡大に向けて 今後も主力のFPC試作は売上高増加が期待される。 今後も主力のFPC試作は売上高増加が期待される。 <FPCの売上高の推移> (百万円) 6,000 5,000 4,726 4,636 04/12期 05/12期 4,804 4,040 4,000 3,000 2,663 2,175 1,736 2,000 1,407 1,000 0 99/12期 00/12期 01/12期 02/12期 03/12期 06/12期予想 35 資料取扱上のご注意 本資料に記載されております当社の将来の業績 に関わる見通しにつきましては、現時点で入手 可能な情報に基づき当社が独自に予測したもの であり、リスクや不確定な要素を含んでおりま す。従いまして、見通しの達成を保証するもの ではありません。 当社の内部要因や、当社を取り巻く事業環境の 変化等の外部要因が直接または間接的に当社の 業績に影響を与え、本資料に記載した見通しが 変わる可能性があることをご承知おき願います。 36
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