2015 年 8 月-2016 年 2 月 全5回

2015 年度 開発教育連続セミナー
2015 年 8 月-2016 年 2 月 全5回
地球的な課題への理解→共感→行動へとつながる学びの場をつくるセミ
ナーです。2015 年度は、対話力やメディアリテラシーの養成、アフリカや中東
地域に注目した紛争解決、日本の経験から世界の防災に生かす国際協力な
どを軸に、平和で豊かな社会の構築の視点から学びます。学校や地域活動
の現場で応用できる参加型の講座です。ぜひ、お越しください!
第1回特別編
2015 年8月4日(火) 国際教育セミナー
第2回
2015 年 10 月 18 日(日)
対話型ファシリテーション 超入門
第3回
2015 年 12 月 13 日(日)
メディアが語らないアフリカ
第4回
2016 年1月 17 日(日)
今世界で起こっていること
~パレスチナ、イスラエル問題から~
第5回
2016 年2月 21 日(日)
防災と国際協力
~クロスロードからの学び~
詳細は、裏面をご覧ください。
会場:
大阪国際交流センター
大阪市天王寺区上本町 8-2-6(地図参照)
定員: 各回 40 名(第1回のみ別途)
参加費:
無料
【お申込み】
お名前・所属・電話番号・E-mail アドレスを明記の上、
FAX または下記ホームページ(新着情報の「開発教育連続
セミナー」)からメールフォームでお申し込みください。
URL: http://www.ih-osaka.or.jp/
*単回参加も可能です。
*各回、開講日の1か月前から受付を開始します。
全回参加ご希望の方は、5回に分けてその都度お申し込
みください。
*お申込書の際の個人情報は、セミナーに関連する諸手
続きのみに使用いたします。
共催:
(公財)大阪国際交流センター
(独)国際協力機構関西国際センター(JICA 関西)
協力:
(特活)開発教育協会 DEAR 大阪
後援:大阪市教育委員会・大阪府教育委員会・
(特活)関西 NGO
協議会
(以上、申請中を含む。)
【お問合せ先】
(公財)大阪国際交流センター担当:天野・家谷(JICA 関西)
TEL(06)6773-8182
FAX(06)6773-8421
第1回 特別編 国際教育セミナー
【詳細は、別チラシをご覧ください。】
2015 年 8月 4日(火)10:00-16:30
教育・子ども・環境・南北問題・国際協力などをテーマに、NGO/NPO 等が実施するプログラムを選択し、午前・午後1つずつ体験しま
す。ワークショップや授業発表、教材紹介、情報交換などを通じて、関西を拠点に活動する NGO/NPO 等と出会うチャンスです。
*開発教育連続セミナーのうち、この特別編は、(公財)大阪府国際交流財団との共催により、大阪府教職員自主研修支援「大学・
専修学校等オープン講座」(夏季講座)として実施します。
第2回 対話型ファシリテーション 超入門
1日プログラム
2015 年 10 月 18 日(日)10:00-16:00
コース
講師:宮下和佳さん(認定 NPO 法人 ムラのミライ)
NPO ムラのミライが国内外のコミュニティづくりの現場で生み出した「対話型ファシリテーション」。 シンプルな対話を通して「本当の課
題」を見つけ、家族や友人の悩み相談、職場の会議や打合せ、顧客・患者・学生とのやり取りを充実させることができます。セミナーで
は、その初歩について学び、実際に練習をして、実践の第一歩を踏み出します。
第3回 メディアが語らないアフリカ
2015 年 12 月 13 日(日)13:00-16:30
講師:ヴァージル・ホーキンスさん(大阪大学大学院 国際公共政策研究科)
”アフリカ”と聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょう?そしてそれは、どこから得たイメージや情報でしょう?私たちは知るべきことを
ちゃんと知っているのでしょうか。アフリカをテーマに、互いに、自分に問いかけながらメディアに向き合い、読み解く力をつける機会とし
ましょう。
第4回 今世界で起こっていること~パレスチナ、イスラエル問題から~
2016 年 1月 17 日(日)13:00-16:30
講師:丸山 まり子さん(特定非営利活動法人 開発教育協会)
イスラエルの軍事侵攻に60年以上さらされ、日常的な紛争状態下で暮らすパレスチナの人々。今、中東で起こっている暴力的事態。そ
の背景には何があるのでしょうか。パレスチナ問題を手がかりに、クイズやロールプレイでイスラームや歴史を学び、テロを生み出す背
景を理解していくことから、私たちが中東・世界の平和へのためにできることを考えましょう。
第5回 防災と国際協力~クロスロードからの学び~
2016 年 2月 21 日(日)13:00-16:30
講師:浜 尚美さん(神戸クロスロード研究会)
阪神・淡路大震災の経験を基礎として編み出された「クロスロード」は、“岐路・分かれ道”の意味を持つゲームです。難しい選択肢を
前に、決断することを疑似体験しながら、物事を多角的にとらえていきます。今回は、浜さんのファシリテートで災害や国際協力の場面
で直面するジレンマについて考え、互いの経験も持ち寄って深めます。
*「ファシリテーターズ パレット」について
・本セミナーの運営には、開発教育の教材作りとファシリテーション力の向上を目指すグループ「ファシ
リテーターズ パレット」が協力しています。
・月 1 回ペースで教材作成とファシリテーション研修を行っています。関心のある方はメンバーに気軽に
声をかけて、活動にご参加ください!