大腸がん 結腸がん切除術基本パス(患者用) 術前評価 目標 様 歳 手術前々日 手術前日 ( / ) ( / ) ・心身が手術を受けられる状態である ・心身が手術を受けられる 状態である ・心身が手術を受けられる 状態である ・術前準備にとりくめる ・術前準備にとりくめる ・術前準備にとりくめる ・術前検査ができている 手術当日( / ) 出棟前 担当医: 担当看護師: 手術後1日目 手術後2日目 手術後3日目 手術後4日目 手術後5日目 手術後6日目 手術後7日目 手術後8日目 (退院許可日) ( / ) ( / ) ( / ) ( / ) ( / ) ( / ) ( / ) ( / ) 帰室後 ・手術の準備が整っている ・全身の状態が安定している ・呼吸の状態が安定してい ・肺炎がない る (肺炎がない) ・合併症(縫合不全)がない ・合併症(縫合不全)がない ・合併症(縫合不全)がない ・合併症(縫合不全)がない ・術前の準備が終了している ・麻酔が覚めている ・排尿ができる ・熱が38度以下 ・熱が38度以下 ・熱が38度以下 ・熱が38度以下 ・熱が37度以下 ・熱が37度以下 ・自分の名前が言える。 呼びかけに応えられる ・手術した部分に出血がな い 握手、べろだしができる ・痛みがコントロールできる ・痛みがコントロールできる ・痛みがコントロールできる ・痛みがコントロールできる ・痛みがコントロールできる ・痛みがコントロールできる ・痛みがコントロールできる ・痛みがコントロールできる ・手術した部分に出血がない ・水、お茶、氷を口にするこ ・水分を取ることができる とができる ・五分粥を食べることができ ・全粥を食べることができる る ・普通食を半分以上食べる ことができる ・普通食を半分以上食べる ことができる ・普通食を半分以上食べる ことができる ・普通食を半分以上食べる ことができる ・痛みがコントロールできる ・室内を歩くことができる。 ・腸が動いている ・イレウス症状がない ・緩下剤を内服して便がある ・排ガス,排便がある ・排ガス,排便がある ・排ガス,排便がある ・病棟内を歩くことができる ・病院内を歩くことができる ・病院内を歩くことができる ・トイレまで歩くことができる ・寝返りを打つことができる(で ・体を拭いてもらうことができ ・できるところは、自分で体を ・病棟内を歩くことができる きれば約2~4時間ごとに) る 拭くことができる ・病院内を歩くことができる ・シャワー浴ができる 検査 手術ができる状態か確認するために検 査をします。 お腹のレントゲン撮影がありま 採血 す。 胸のレントゲン撮影がありま す。 ・血液検査 ・胸部X線 ・心電図 ・呼吸機能 ・注腸 ・CT 処置 ・大腸内視鏡検査(胃内視鏡検査) ※検査は、できるかぎり外来で行われ ます。 呼吸訓練(手術後、楽に痰を出すため 下剤を飲みます。 に器具を使って訓練します。) 下剤を飲みます。 手術のための点滴をします。 おへそをきれいにします。 ご本人か確認をします。 希望時は入眠剤を使用しま (お名前を言ってもらいます) す。 麻酔がかかりやすくなる注射 をします。 ( 時) 観察 活動 清潔 食事 問診をします。 検温をします。 検温をします。 点滴をします。 採血 点滴をします。 点滴をします。 傷の抜糸をします。 便をやわらかくする薬を飲み はじめます。 傷を覆っていたテープをは ずします。 背中から入れていた痛み止 めの管を抜きます。 歩行開始まで血栓予防の処置をします。 (ストッキングをはく、または器械を使用) 手術後6時間は酸素吸入をし 歩くことができれば尿の管を抜きます ます。 検温をします。 検温をします。 検温をします。 検温をします。 検温をします。 検温をします。 検温をします。 身長・体重計測をします。 全身状態の観察をします。 全身状態の観察をします。 全身状態の観察をします。 全身状態の観察をします。 全身状態の観察をします。 全身状態の観察をします。 全身状態の観察をします。 全身状態の観察をします。 検温をします。 病室へ帰った直後 (一日 4回~5回) (一日 4回~5回) (一日 4回~5回) 傷の状態の観察 傷の状態の観察 制限はありません。 制限はありません。 トイレをご利用ください。 トイレをご利用ください。 トイレをご利用ください。 入浴しましょう。 入浴しましょう。 入浴しましょう。 普通食がでます。 ・病気の経過についてお聞きします。 指導およ ・入院後の診療について説明します。 び説明 ・看護師から、手術前後の生活につい て説明します。 ・呼吸訓練(吸気機能訓練器)につい て説明します。 ・持参された内服薬の確認をします。 検温をします。 点滴をします。 手術までは室内で安静に。 検温をします。 (一日 4回~5回) 直後から後30分・1時間後 ・ 2時間後 管からの液の状態、量 管からの液の状態、量 管からの液の状態、量 管からの液の状態、量 傷の状態の観察 管からの液の状態、量 尿量 尿量 尿量 尿量 (特に傷の赤み、腫れ、熱感 (特に傷の赤み、腫れ、熱感 尿量 傷の状態 傷の状態 傷の状態 傷の状態 圧痛、安静時の疼痛) 傷の状態 肺の音 肺の音 (特に傷の赤み、腫れ、熱感 (特に傷の赤み、腫れ、熱感 肺の音 傷の状態の観察 圧痛、安静時の疼痛) 肺の音 お腹の状態 お腹の状態 圧痛、安静時の疼痛) 圧痛、安静時の疼痛) お腹の状態 お腹の状態 お腹の状態 お腹の状態 お腹の状態 痛みについて 痛みについて 肺の音 肺の音 動いたときの痛みについて 動いたときの痛みについて 動いたときの痛みについて 動いたときの痛みについて 痛みについて 排ガスについて 排ガスについて お腹の状態 お腹の状態 排ガスについて 排ガスについて 排ガスについて 排ガスについて 動いたときの痛みについて 動いたときの痛みについて 便の状態について 便の状態について 便の状態について 便の状態について 排ガスについて 排ガスについて 排ガス 排ガス 排ガス 便の状態について 排便 排便 排便 ベッド上安静です。 室内は制限ありません。 病棟内は制限はありません。 病棟内は制限はありません。 病棟内は制限はありません。 病院内は制限はありません。 病院内は制限はありません。 病院内は制限はありません。 病院内は制限はありません。 歩くことができればトイレを 利用ください。 トイレをご利用ください。 体を拭きます。 体を拭きます。 寝巻きを着替えます。 寝巻きを着替えます。 低残渣食(便が残りにくい食 朝まで低残渣食,昼から水 絶食 事)がでます。 分だけになります。 絶食 五分粥がでます。 飲み込んでもむせなけれ ば、水、お茶、氷を摂ってく 水分(水・お茶)を摂りましょう ださい。 ・手術前までの食事につい ・手術に必要な物品の確認 ての注意点を説明します。 をします。 ―ご家族の方へ― ・麻酔について説明します。 ・病院内を歩くことができる ・入浴ができる。 ・体を動かす(座る、立つな ど)ことが必要なことを説明 ・手術の結果について説明し します。 ます。 洗面(顔を拭く、歯磨きをす る)のお手伝いをします。 全身シャワーをしましょう。 全身シャワーをしましょう。 (管が入っていない場合) (管が入っていない場合) 全粥がでます。 全身シャワーをしましょう。 全身シャワーをしましょう。 入浴しましょう。 入浴しましょう。 普通食がでます。 普通食がでます。 普通食がでます。 普通食がでます。 ・医師、または看護師が食事 に関する説明をします。 ・退院後の生活、注意点に ついて説明します。 ・医師から、手術について 説明します。 ・手術日時、処置項目を説 明します。 (排便,活動,服薬,入浴) (今後の治療方針) ・深部静脈血栓症とその対処について説明します。 ・次回外来( 月 日) 2007.10.29
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