1 2013 年3月 12 日 職員各位 学校法人 朝日大学 理事長 宮田 侑 就業

2013 年3月 12 日
職員各位
学校法人 朝日大学
理事長
宮田
侑
就業規則に係る諸規程の一部改正及び制定について
労働契約法の一部を改正する法律及び高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正
する法律が 2013 年 4 月 1 日施行されることに伴い、また職員の雇用等について新たに規程を制
定する必要から下記のとおり本学の規程の一部改正及び制定をすることが理事会で決定され、
2013 年 4 月 1 日から施行となりましたのでお知らせします。
なお、改正及び制定された規程の条文は、本学ホームページ(教職員・在学生のページ)に
掲載及び総務課に備え付けてありますのでご覧下さい。
記
Ⅰ
各法律の概要
1.「労働契約法の一部を改正する法律」(以下「労契法改正法」という。)の主な概要
(1)有期労働契約が5年を超えて反復更新された場合(注 1)は、労働者の申込みにより、
無期労働契約(注 2)に転換される。
(注 1) 原則として、6 か月以上の空白期間(クリーン期間)があるときは、前の契約期間を算入しない。
(注 2)別段の定めがない限り、申込時点の有期労働契約と同一の労働条件。
(2)施行日は、2013 年4月1日。
(3)施行の日前が初日である有期契約の期間は、反復更新に通算する契約期間には算入
しない。
2.「高年齢者雇用安定法の改正」(以下「高齢者雇用法」という。)の主な概要
定年の定めをしている事業主は、65 歳までの安定した雇用を確保するため、定年後、本
人が再雇用を希望する場合は、新たな労働契約を締結し 65 歳まで再雇用すること、その他
定年についての措置を講じなければならない。
Ⅱ
各法律の施行に伴う規程の改正及び制定
1.「学校法人朝日大学特別契約職員規程」の一部改正(別紙1)
2.「学校法人朝日大学嘱託規程」の一部改正(別紙2)
3.「朝日大学歯学部附属村上記念病院嘱託規程」の一部改正(別紙3)
4.「学校法人朝日大学パートタイマー規程」の一部改正(別紙4)
労契法改正法により、無期労働契約に転換される特別契約職員、嘱託職員及びパートタ
イマーについて、正職員(一般契約職員)と同様に、学校法人朝日大学職員定年規程に規
定する定年年齢(63 歳)を雇用期間の限度とする定年制を設けるとともに、高齢者雇用法
により、定年退職後の再雇用を希望する者について、学校法人朝日大学定年退職者の再雇
用に関する規程の定めを適用し、満 65 歳の年度の末日まで再雇用することを規定する。
また、2013 年3月 31 日現在、当該規程により雇用されている者については、本規程に
1
より定年又は再雇用の雇用期間満了後であっても、2018 年3月 31 日を限度として雇用す
ることができることを附則に規定する等である。
Ⅲ 再雇用に関する規程の改正
「学校法人朝日大学定年退職者の再雇用に関する規程」の一部改正(別紙5)
定年退職後に再雇用を希望する者及び再雇用の更新を希望する者ともに、人事管理の都
合上、再雇用の希望に係る申請(願書)の提出は、定年退職又は再雇用期間満了となる日
の6か月前までに行うことに改正するものである。
Ⅳ
定年を超えた特定者の雇用に関する規程の改正及び制定
1.「学校法人朝日大学就業規則」の一部改正(別紙6)
2.「朝日大学歯学部附属村上記念病院就業規則」の一部改正(別紙7)
3.「学校法人朝日大学特定契約職員規程」の制定(別紙8)
4.「学校法人朝日大学特定契約職員採用資格規程」の制定(別紙9)
定年を超えた者で、本法人が必要とする高度な業務又は特殊な業務を行う能力を有する
特定の者を新たに特定契約職員として雇用(定年満 70 歳)することを可能にするために改
正及び制定するものである。
Ⅴ
特別契約職員の採用資格規程の制定
「学校法人朝日大学特別契約職員採用資格規程」の制定(別紙 10)
特別契約職員の採用資格について、新たに規程を制定するものである。
Ⅵ
旅費及び通勤手当に関する規程の改正及び制定
1.「学校法人朝日大学通勤手当支給細則」の制定(別紙 11)
学校法人朝日大学給与規程第 19 条別表 12 及び朝日大学附属村上記念病院給与規程第 17
条別表 10 に基づき、通勤手当の支給に関し必要な事項を定めることを目的に制定する。制
定前は、朝日大学職員等の通勤手当支給要領として規定していたが、当該要領を廃止し細
則として制定し、全ての通勤手段に係る通勤手当の支給額算定方法について規定するもの
である。
2.「旅費規程」の全部改正(別紙 12)
旅費規程について、予算の効率的かつ適正な支出を図ること等を目的として、その運営
が可能となる基準へ全面的な改定を行うものである。改正の趣旨については、①旅費のう
ち、運賃及び宿泊料の支給について、定額から実際に支払った額(上限額あり)へ変更す
るとともに、原則として領収書等の添付を義務付けること、②日当について、出張の内容
により、減額する等がある。
3.「学校法人朝日大学職員の自家用自動車による出張に係る細則」の制定(別紙 13)
学校法人朝日大学旅費規程第 11 条に基づき、学校法人朝日大学職員の自家用自動車によ
る出張に関し必要な事項を定めることを目的に制定する。制定前は、職員の自家用自動車
による出張に係る内規として規定していたが、当該内規を廃止し細則として制定し、主に
旅費の支給額算定方法について、車賃に係る1km あたりの単価については明示せず、別に
定めること等で規定するものである。
以上
2
別紙1
学校法人朝日大学特別契約職員規程の一部改正について
改正(案)
学校法人朝日大学特別契約職員規程
(平成4年2月 27 日制定)
(第1条~第7条
省略)
(雇用期間)
第8条 特別契約職員の雇用期間は、定年に達する日の属する
年度の末日を限度として契約により定める。
(定年)
第8条の2 特別契約職員の定年は、学校法人朝日大学定年規
程の定めるところによる。
(再雇用)
第8条の3 前条の規定により定年退職となる特別契約職員に
ついては、学校法人朝日大学定年退職者の再雇用に関する規
程に基づき、本人が再雇用を希望する場合は、新たな労働契
約を締結し再雇用するものとする。
(第9条~第 11 条 省略)
(退職)
第12条 特別契約職員が次の各号の一に該当したときは退職と
なる。
(1) 契約期間が満了のとき。
(2) 死亡したとき。
(3) 定年に達したとき。
(第 13 条~第 24 条 省略)
現
行
学校法人朝日大学特別契約職員規程
(平成4年2月 27 日制定)
(第1条~第7条
改正理由
省略)
(雇用期間)
第8条 特別契約職員の雇用期間は、契約により定める。
雇用期間の限
度を規定した。
定年の条項を
新たに設けた。
定年退職とな
る特別契約職員
の再雇用につい
て規定した。
(第9条~第 11 条 省略)
(退職)
第12条 特別契約職員が次の各号の一に該当したときは退職と
なる。
(1) 契約期間が満了のとき。
(2) 死亡したとき。
(第13条~第24条
省略)
定年により退
職する日を第 3 号
に規定した。
改正(案)
現
行
第25条 特別契約職員のうち管理・監督の地位にある者及び特 第25条 特別契約職員のうち管理・監督の地位にある者及び特
殊勤務者については勤務時間・休憩時間及び休日に関する必
殊勤務者については勤務時間・休憩時間及び休日に関する必
要事項を次のとおり定める。
要事項を次のとおり定める。
(1) 管理・監督の地位にある者とは、学校法人朝日大学職 2 管理・監督の地位にある者は、勤務時間・休憩時間および
休日に関する規定は適用しない。
員(教育職員を除く。)任用規程に定める幹部職員をいい、
勤務時間・休憩時間及び休日に関する規定は適用しない。 3 特殊勤務者とは次の業務に従事する者をいい、勤務時間・
(2) 特殊勤務者とは次の業務に従事する者をいい、勤務時
休憩時間及び休日については別表(1)のとおりとする。
(1) 看護業務
間・休憩時間及び休日については別表(1)のとおりとする。
ア 看護業務
(2) 電気及び汽かん業務
イ 電気及び汽かん業務
(3) 電話交換業務
ウ 電話交換業務
(4) 警備業務
エ 警備業務
(5) 自動車運転業務
オ 自動車運転業務
(6) 用務の業務
カ 用務の業務
(第26条~第57条
省略)
附 則(平成 25 年1月 24 日)
1 この改正は、平成 25 年4月1日から施行する。
2 平成25年3月31日現在、本規程により雇用されている者につ
いては、本規程により定年になる退職日又は学校法人朝日大学
定年退職者の再雇用に関する規程の再雇用期限満了後であっ
ても、本規程により期間を定めて雇用することができる。こ
の場合、採用された者の定年による退職日又は再雇用期間の
限度は、平成30年3月31日とする。
(第26条~第57条
改正理由
管理・監督者の
地位にある者(超
過勤務手当等の
対象とならない、
いわゆる管理職)
について定義す
るとともに、当該
規定を項建てか
ら号建てに変更
した。
省略)
改正附則を設
けた。
本規程により
雇用されている
者で、既に定年を
超えている者に
ついて、継続して
雇用できるもの
とするが、退職日
又は再雇用期間
の限度を設けた。
別紙2
学校法人朝日大学嘱託規程の一部改正について
改正(案)
学校法人朝日大学嘱託規程
(昭和50年6月1日制定)
(第1条~第3条
省略)
(雇用期間)
第4条 嘱託職員の雇用期間は、当該年度内とし、定年に達す
る日の年度の末日を限度として契約により定め、理事長が委
嘱する。
現
行
学校法人朝日大学嘱託規程
(昭和50年6月1日制定)
(第1条~第3条
省略)
(雇傭期間)
第4条 嘱託の期間は1か年以内とし、期間を定めて理事長が
委嘱する。
2 嘱託を委嘱された者は、その期間が満了したとき退職とな
る。
(定年)
第4条の2 嘱託職員の定年は、学校法人朝日大学定年規程の
定めるところによる。
(再雇用)
第4条の3 前条の規定により定年退職となる嘱託職員につい
ては、学校法人朝日大学定年退職者の再雇用に関する規程に
基づき、本人が再雇用を希望する場合は、新たな労働契約を
締結し再雇用するものとする。
(第5条
省略)
改正理由
見出しの名称
の漢字を条文中
のものと統一し
た。
雇用期間の限
度を規定した。
退職の条項を
新たに設けるこ
とで、第2項を
削除した。
定年の条項を
新たに設けた。
定年退職とな
る嘱託契約職員
の再雇用につい
て規定した。
(第5条・第6条
省略)
改正(案)
(退職)
第5条の2 嘱託契約職員が次の各号の一に該当したときは退
職となる。
(1) 契約期間が満了したとき。
(2) 死亡したとき。
(3) 定年に達したとき。
(第6条
現
行
改正理由
退職の条項を
新たに設け、第
1号から3号の
退職要件を規定
した。
省略)
附 則(平成25年1月24日)
1 この改正は、平成25年4月1日から施行する。
2 平成25年3月31日現在、本規程により雇用されている者につ
いては、本規程により定年になる退職日又は学校法人朝日大学
定年退職者の再雇用に関する規程の再雇用期限満了後であっ
ても、本規程により期間を定めて雇用することができる。こ
の場合、採用された者の定年による退職日又は再雇用期間の
限度は、平成30年3月31日とする。
改正附則を設
けた。
本規程により
雇用されている
者で、既に定年
を超えている者
について、継続
して雇用できる
ものとするが、
退職日又は再雇
用期間の限度を
設けた。
別紙3
朝日大学歯学部附属村上記念病院嘱託規程の一部改正について
改正(案)
朝日大学歯学部附属村上記念病院嘱託規程
(昭和 59 年9月 15 日制定)
(第1条~第3条
省略)
(雇用)
第4条 嘱託職員の雇用期間は、当該年度内とし、定年に達す
る日の年度の末日を限度として契約により定め、期間を定め
て理事長が委嘱する。
現
行
朝日大学歯学部附属村上記念病院嘱託規程
(昭和 59 年9月 15 日制定)
(第1条~第3条
省略)
(雇用)
第4条 嘱託の期間は1か年以内とし、期間を定めて理事長が
委嘱する。
2 嘱託を委嘱された者は、その期間が満了したとき退職とな
る。
(定年)
第4条の2 嘱託職員の定年は、学校法人朝日大学定年規程の
定めるところによる。
(再雇用)
第4条の3 前条の規定により定年退職となる嘱託職員につい
ては、学校法人朝日大学定年退職者の再雇用に関する規程に
基づき、本人が再雇用を希望する場合は、新たな労働契約を
締結し再雇用するものとする。
(第5条
省略)
(退職)
第5条の2 嘱託契約職員が次の各号の一に該当したときは退
職となる。
(1) 契約期間が満了したとき。
(2) 死亡したとき。
(3) 定年に達したとき。
改正理由
雇用期間の限
度を規定した。
退職の条項を
新たに設けるこ
とで、第2項を
削除した。
定年の条項を
新たに設けた。
定年退職とな
る嘱託職員の再
雇用について規
定した。
(第5条・第6条
省略)
退職の条項を
新たに設け、第
1号から3号の
退職要件を規定
した。
改正(案)
(第6条
現
行
改正理由
省略)
附 則(平成 25 年1月 24 日)
1 この改正は、平成 25 年4月1日から施行する。
2 平成 25 年3月 31 日現在、本規程により雇用されている者に
ついては、本規程により定年になる退職日又は学校法人朝日大
学定年退職者の再雇用に関する規程の再雇用期限満了後であ
っても、本規程により期間を定めて雇用することができる。
この場合、採用された者の定年による退職日又は再雇用期間
の限度は、平成 30 年3月 31 日とする。
改正附則を設
けた。
本規程により
雇用されている
者で、既に定年
を超えている者
について、継続
して雇用できる
ものとするが、
退職日又は再雇
用期間の限度を
設けた。
別紙4
学校法人朝日大学パートタイマー規程の一部改正について
改正(案)
学校法人朝日大学パートタイマー規程
(平成3年4月1日制定)
(第1条・第2条
省略)
(任免)
第3条 パートタイマーの任免は、理事長が行う。
(雇用期間)
第3条の2 パートタイマーの雇用期間は、定年に達する日の
属する年度の末日を限度として契約により定める。
(第4条
省略)
(提出書類)
第5条 パートタイマーは、原則として採用時に次の書類を提
出しなければならない。
(1) 履歴書
(2) 資格に関する書類(資格を採用の条件とする場合)
(3) 誓約書
(4) その他採用に関し必要と思われる書類
(定年)
第5条の2 パートタイマーの定年は、学校法人朝日大学定年
規程の定めるところによる。
(再雇用)
第5条の3 前条第1項の規定により定年退職となるパート
タイマーについては、学校法人朝日大学定年退職者の再雇用
に関する規程に基づき、本人が再雇用を希望する場合は、新
たな労働契約を締結し再雇用するものとする。
現
行
学校法人朝日大学パートタイマー規程
(平成3年4月1日制定)
(第1条・第2条
改正理由
省略)
(任免)
第3条 パートタイマーの任免は、理事長が行う。
雇用期間の限度
を規定した。
(第4条
省略)
(提出書類)
第5条 パートタイマーは、原則として採用時に次の書類を提
出しなければならない。
(1) 履歴書
(2) 資格に関する書類(資格を採用の条件とする場合)
(3) 誓約書
(4) その他採用に関し必要と思われる書類
定年の条項を新
たに設けた。
定年退職となる
パートタイマーの
再雇用について規
定した。
改正(案)
(退職)
第6条 パートタイマーが次の各号の一に該当したときは、退
職とする。
(1) 雇用契約の期間が満了したとき。
(2) 死亡したとき。
(3) 定年に達したとき。
(第7条~第 19 条 省略)
附 則(平成 25 年1月 24 日)
1 この改正は、平成 25 年4月1日から施行する。
2 平成 25 年3月 31 日現在、本規程により雇用されている者に
ついては、本規程により定年による退職日又は学校法人朝日大
学定年退職者の再雇用に関する規程の再雇用期限満了後で
あっても、本規程により期間を定めて雇用することができ
る。この場合、採用された者の定年による退職日又は再雇用
期間の限度は、平成 30 年3月 31 日とする。
現
行
(退職)
第6条 パートタイマーが次の各号の一に該当したときは、退
職とする。
(1) 雇用契約の期間が満了したとき。
(2) 死亡したとき。
改正理由
定年により退職
する日を第3号に
規定した。
(第7条~第 19 条 省略)
改正附則を設け
た。
本規程により雇
用されている者
で、既に定年を超
えている者につい
て、継続して雇用
できるものとする
が、退職日又は再
雇用期間の限度を
設けた。
別紙5
学校法人朝日大学定年退職者の再雇用に関する規程の一部改正について
改正(案)
学校法人朝日大学定年退職者の再雇用に関する規程
(平成 22 年4月1日制定)
(第1条~第4条 省略)
現
行
学校法人朝日大学定年退職者の再雇用に関する規程
(平成 22 年4月1日制定)
(第1条~第4条 省略)
(再雇用の手続)
(再雇用の手続)
第5条 再雇用を希望する者又は再雇用の更新を希望する者
第5条 再雇用を希望する者は、定年退職となる日の6か月前
までに所定の申請書を学校法人朝日大学(以下「本法人」と
は、定年退職又は再雇用期間満了となる日の6か月前までに
いう。)に提出するものとする。ただし、再雇用の更新を希
所定の申請書を学校法人朝日大学(以下「本法人」という。)
に提出するものとする。
望する者については、再雇用期間満了の3か月前までに所定
の申請書を本法人に提出するものとする。
2 再雇用する職員は、理事会の議を経て再雇用契約を締結す 2 再雇用する職員は、理事会の議を経て再雇用契約を締結す
るものとする。
るものとする。
(第6条~第9条
省略)
(適用除外)
第10条 給与に関しては、学校法人朝日大学嘱託規程、朝日大
学歯学部附属村上記念病院嘱託規程及び学校法人朝日大学パ
ートタイマー規程は適用しない。
(第 11 条
省略)
附 則(平成 25 年1月 24 日)
この改正は、平成 25 年4月1日から施行する。
(第6条~第9条
省略)
再雇用を希望す
る者及び再雇用の
更新を希望する者
ともに、その更新を
含めて人事管理の
都合上、再雇用の手
続きは、当該日の6
か月前までに行う
こととした。
省略)
(適用除外)
第10条 再雇用する者の雇用期間及び給与に関しては、学校法
人朝日大学嘱託規程及び学校法人朝日大学パートタイマー
規程は適用しない。
(第 11 条
改正理由
学校法人朝日大
学嘱託規程、朝日大
学歯学部附属村上
記念病院嘱託規程
及び学校法人朝日
大学パートタイマ
ー規程の改正にお
いて、再雇用に関し
て別に規定したた
め、本条文から削除
した。
改正附則を設け
た。
別紙6
学校法人朝日大学就業規則の一部改正について
改正(案)
学校法人朝日大学就業規則
(昭和 50 年6月1日制定)
(第1条
省略)
(適用範囲)
第2条 この規則は、第5条・第6条に定めた手続きによって
採用され、本法人に常時勤務するつぎの職員に適用する。
(1) 教育職員
(2) 事務職員
(3) 医療職員
(4) 研究職員
(5) 技能職員
(6) 技術職員
(7) 警備職員
(8) 労務職員
2 本規則に基づかず特別契約又は特定契約により採用され
一定期間常時勤務する職員に関する規程は、別に定める。
3 嘱託に関する規程は、別に定める。
4 臨床研修歯科医に関する規程は、別に定める。
5 パートタイマーに関する規程は、別に定める。
(第3条~第 61 条 省略)
附 則(平成 25 年1月 24 日)
この改正は、平成 25 年4月1日から施行する。
現
行
学校法人朝日大学就業規則
(昭和 50 年6月1日制定)
(第1条
改正理由
省略)
(適用範囲)
第2条 この規則は、第5条・第6条に定めた手続きによって
採用され、本法人に常時勤務するつぎの職員に適用する。
(1) 教育職員
(2) 事務職員
(3) 医療職員
(4) 研究職員
(5) 技能職員
(6) 技術職員
(7) 警備職員
(8) 労務職員
2 本規則に基づかず特別の契約により採用され一定期間常
時勤務する職員に関する規程は、別に定める。
3 嘱託に関する規程は、別に定める。
4 臨床研修歯科医に関する規程は、別に定める。
5 パートタイマーに関する規程は、別に定める。
特定契約職員の
就業規則を規定し
た。
(第3条~第 61 条 省略)
改正附則を設け
た。
別紙7
朝日大学歯学部附属村上記念病院就業規則の一部改正について
改正(案)
朝日大学歯学部附属村上記念病院就業規則
(昭和 59 年9月 15 日制定)
(第1条
省略)
(適用範囲)
第2条 この規則は、本病院に勤務する職員(第2項に定める
ものをのぞく)に適用する。
2 嘱託、特別契約又は特定契約により採用された一定期間常
時勤務する職員、臨床研修医、専攻医及びパートタイマーは
別に定めるところによる。
(第3条~第 61 条 省略)
附 則(平成 25 年1月 24 日)
この改正は、平成 25 年4月1日から施行する。
現
行
朝日大学歯学部附属村上記念病院就業規則
(昭和 59 年9月 15 日制定)
(第1条
改正理由
省略)
(適用範囲)
第2条 この規則は、本病院に勤務する職員(第2項に定める
ものをのぞく)に適用する。
2 嘱託、特別の契約により採用された一定期間常時勤務する
職員、臨床研修医、専攻医及びパートタイマーは別に定める
ところによる。
特定契約職員の
就業規則を規定し
た。
(第3条~第 61 条 省略)
改正附則を設け
た。
別紙8
学校法人朝日大学特定契約職員規程の制定について
学校法人朝日大学特定契約職員規程(案)
(目的)
第1条 この規則は、学校法人朝日大学就業規則(以下「本法人就業規則」という。)第2条第2項に基づき、特定契約(特別契約職員を除く)により採
用され一定期間又は常時勤務する職員(以下「特定契約職員」という。)の就業等に関し、定めること目的とする。
(適用範囲)
第2条 この規則は、本法人に特定契約により採用された、次に掲げる職員にして次項に定める者に適用する。
(1) 教育職員
(2) 研究職員
(3) 事務職員
(4) 技術職員
(5) 技能職員
(6) 労務職員
(7) 医療職員
2 教育職員の資格区分は、教授、准教授、講師及び助教とする。
3 研究職員の資格区分は、研究教授、研究准教授、研究講師及び研究助教とする。
4 第1項の職員については満63歳を超えた者であって、本法人が必要とする高度な業務又は特殊な業務を行う能力を有する特定の者とする。
(雇用期間)
第3条 前条に規定する職員の雇用期間は、定年に達する日の属する年度の末日を限度として契約により定める。
(給与等)
第4条 特定契約職員の給与等については、契約により定める。
2 退職金は支給しない。
(定年)
第5条 特定契約職員の定年は満70歳とする。
2 本法人が特に認める者については、理事会において期間を定めて定年を延長することができる。
(提出書類)
第6条 特定契約職員を採用するときは、次の書類を提出させるものとする。ただし、本法人が認めるときは、その一部を省略することができる。
(1) 履歴書
(2) 住民票記載事項証明書(提出日前3か月以内に発行したもの)
(3) 最終学校卒業証明書及び成績証明書
4) 資格に関する書類(資格を採用の条件とする場合)
(5) 身上書(所定の用紙)
(6) 健康診断書(附属病院発行のものとする。ただし、止むを得ない場合は官公立病院又は保健所発行のものとすることができる。)
(7) その他採用に関し必要な書類
(採用試験)
第7条 特定契約職員を採用するときは、原則として本法人が定める試験及び面接を行う。
(採用後提出書類)
第8条 採用された者は、原則として誓約書及び身元保証書を提出しなければならない。
2 前項及び第6条の提出書類の記載事項に変更を生じた場合には、その都度届け出なければならない。
(配置転換及び職務の変更)
第9条 本法人は、業務の都合により特定契約職員に勤務の配置転換、役職の任免、職種並びに資格の変更、出向及び派遣を命ずることがある。
2 前項の配置転換又は職務の変更等の命令を受けた者は、これを拒むことができない。ただし、やむを得ない事情がある者は、その理由を具した書面を
もって、所属長を経由して理事長に上申することができる。
3 所属長は、前項の書面を受理したときは、これに対する意見を具して理事長に提出するものとする。
(休職)
第10条 特定契約職員が次の各号の一に該当するときは、休職を命ずることができる。
(1) 業務以外の事由による傷病のため、事由発生後1年以内に通算して90日を超えて勤務できないとき。
(2) 家事の都合その他の事情により引き継き30日を超えて欠勤したとき。
(3) 前2号以外に1年以内に90日以上業務に従事できないとき。
(4) 刑事事件に関し起訴されたとき。
(5) 留学、研修及び講習等のため引き続き90日を超えて職を離れたとき。
(6) 業務上やむを得ない事情があるとき。
(7) 前各号のほか、本法人が特別の事情により必要と認めたとき。
(休職期間)
第11条 前条の規定による休職期間は、次のとおりとする。
(1) 前条第1号及び第3号の規定による休職期間は、3か月以内とする。ただし、結核性疾患による休職期間は、勤続年数にかかわらず2年以内とす
る。
(2) 前条第2号の規定による休職期間は、3か月以内とする。
(3) 前条第4号及び第5号の規定による休職期間は、本法人がその都度定める。
(4) 前条第6号及び第7号の規定による休職期間は、12か月を超えない範囲で本法人がその都度定める。
2 前項各号に定める休職期間は、当該雇用契約年度内とする。ただし、契約更新をする場合は、この限りではない。
(復職)
第12条 休職期間満了前に休職事由が消滅したときは、復職させる。ただし、休職前の職務と異なる職務に配置することがある。
2 第10条第1号により休職した職員については、勤務に支障のない旨の本法人指定の医師の診断書により本法人が就業可能と認めたとき、復職させる。
(自然退職)
第13条 休職期間が満了して復職を命じないときは、自然退職とする。
(休職及び休職期間の延長)
第14条 特定契約職員のうち特に勤務成績が優秀な者については、理事会の決定により第10条及び第11条に定められた期間を延長することができる。
(退職)
第15条 特定契約職員が次の各号の一に該当したときは、その日を退職の日とし、職員としての資格を失う。
(1) 死亡したとき。
(2) 期間を定めて雇用した者の雇用期間が満了したとき。
(3) 本人の都合により退職を願い出て雇用契約が終了したとき。
(4) 休職期間が満了して復職を命じないとき。
(5) 定年に達したとき。
(退職手続)
第16条 特定契約職員が退職を希望するときは、1か月以前(教育職員及び研究職員は3か月)にその理由を記した退職願を所属長を経て、理事長に提出
しなければならない。
(解雇)
第17条 特定契約職員が次の各号の一に該当したときは、解雇する。
(1) 事業不振のため解雇の必要が生じたとき。
(2) 第4条の契約に基づく義務を履行しなかったとき。
(3) 勤務成績若しくは勤務能力又は勤務態度が不良で就業に適さないと認められたとき。
(4) 身体若しくは精神の障害又はその他の理由により業務にたえられないと認めたとき。
(5) 業務の縮小又は廃止により職員に余剰が生じたとき。
(6) その他、前各号に準ずる場合又は本法人の都合によりやむを得ない事由があったとき。
(解雇予告)
第18条 前条により解雇する場合は、30日前に本人に予告するか、又は労働基準法に規定する平均賃金の30日分に相当する予告手当を支給して行う。
(解雇制限)
第19条 特定契約職員が業務上の傷病により療養のため休業する期間は、解雇しない。ただし、業務上傷病の場合において療養開始後3年を経過しても傷
病がなおらないで打切補償を支払った場合(法律上打切補償を支払ったとみなされる場合を含む。)は、この限りでない。
(勤務時間)
第20条 特定契約職員の始業時刻は9時、終業時刻は17時とする。なお、土曜日の終業時刻は13時とする。ただし、職務の性質上これにより難い業務につ
いては、1週38時間の範囲で交代制等勤務とすることができる。
2
入学試験、入学式、体育祭、文化祭、学位記授与式その他業務上必要がある場合には、前項の始業並びに終業時刻を変更し、若しくは時季によって短
縮又は延長することもある。ただし、1週間の労働時間は40時間を超えることはない。
3 所属長は、前項の規定により勤務時間の変更を行う場合には、その前日までに当該職員にその旨を通知する。
(教育職員及び研究職員の勤務時間)
第21条 特定契約職員のうち、教育職員及び研究職員は、原則として前条に準じて教育、研究及び診療等に支障をきたさないよう勤務しなければならない。
2 前項に定める職員は、あらかじめ承認を受けて勤務の場所を離れて勤務(自宅研修を含む)することができる。
(休憩時間)
第22条 休憩時間は、原則として12時から13時までとする。
2 業務上必要がある場合は、休憩時間を変更することがある。
(時間外勤務)
第23条 業務上必要がある場合は、勤務時間外に勤務させることがある。ただし、特定契約職員のうち、教育職員及び研究職員が自己の業務の必要性上勤
務時間外に自発的に執務した時間については、自宅研修としてとりあつかう。
(出張及び旅費)
第24条 業務上必要がある場合には、特定契約職員に出張を命ずることがある。
2 出張中の勤務時間を算定しがたいときは、通常の勤務時間を勤務したものとみなす。
3 特定契約職員の出張に関する事項は、学校法人朝日大学旅費規程を準用する。
(休日)
第25条 特定契約職員の休日は、次のとおりとする。
(1) 日曜日
(2) 国民の祝日(祝日と日曜日が重なった場合は翌日を休日とする。)
(3) 国民の休日
(4) 創立記念日(1月19日)
(5) 年末年始(12月29日から1月5日まで)
(6) その他法人が臨時に定めた日
2 別に定める特殊勤務者の日曜日に相当する休日(以下「指定休日」という。)については、別に指定する。
(休日勤務)
第26条 業務上必要がある場合は、休日に勤務させることができる。
(休日の振替)
第27条 業務上必要があるときは、休日を他の日に振替えることができる。
2 前項の場合には、前日までに振替による休日を指定して職員に通知する。
3 第1項の規定にかかわらず、振替の休日を与えないこともある。
(臨時勤務)
第28条 天災その他緊急を要する事由のため、臨時に勤務を命ぜられた者は、その勤務が時間外又は休日であっても勤務しなければならない。
(勤務時間・休憩時間・休日の適用除外)
第29条 特定契約職員のうち管理・監督の地位にある者とは、学校法人朝日大学職員(教育職員を除く。)任用規程に定める幹部職員をいい、勤務時間・
休憩時間及び休日に関する規定は適用しない。
2 次の各号の業務に従事する特定契約職員(以下「特殊勤務者」という。)については、第20条、第25条及び第31条の規定にかかわらず、本法人就業規
則第35条第2項別表のとおりとする。
(1) 看護業務
(2) 警備業務
3 前項の業務を担当する特定契約職員の休憩時間は、その特定契約職員に割り振られた勤務時間内において業務の状況により1時間を限度として所属長
がこれを定める。
(宿日直)
第30条 業務上必要があるときは、宿直又は日直をさせることがある。
(年次有給休暇)
第31条 特定契約職員は、1年を通じて20日の年次有給休暇をとることができる。ただし、契約期間が1年未満の者は次表のとおりとする。
契約期間
11か 10か 9か 8か 7か 6か 5か 4か 3か 2か 1か
(1か月未満は切捨て)
月
月
月
月
月
月
月
月
月
月
月
年次有給休暇日数
18
17
15
13
12
10
8
7
5
3
2
2 年次有給休暇は1日及び0.5日を単位として与えることができる。
3 前項の規定にかかわらず、1年につき5日を限度に、1時間を単位としてとることができる。この場合、1日分の時間数を7時間とする。
4 年次有給休暇を受けようとする際はあらかじめその所属長に届出なければならない。ただし、業務に支障のある場合にはその時期を変更させる
ことがある。
5 急病その他やむを得ない事故等により欠勤した日数を届け出により年次有給休暇に振り替えることができる。
6 年次有給休暇日数は翌年度に限り繰り越すことができる。
7 年次有給休暇に対しては、通常の賃金を支給する。
(傷病休暇)
第32条 本法人が相当と認めたときは、業務以外の負傷又は疾病のため引き続き(勤務を要しない日を除く。)5日を超えて療養する必要があり、勤務で
きない場合、医師の証明書等に基づき非結核性疾患は90日、結核性疾患は1年を限度として、傷病休暇を与えることができる。ただし、本法人が特に認
めた場合は、期間を延長することができる。
2 承認を得た傷病休暇は有給とする。
(特別休暇)
第33条 特別休暇及びその期間は次のとおりとする。
(1) 慶弔休暇
ア
イ
ウ
エ
オ
カ
(2)
本人が結婚するとき 6日以内
子(養子を含む。)以下同じ。)が結婚するとき 3日以内
妻が出産したとき 3日以内
父母(養父母を含む。)配偶者又は子が死亡したとき 6日以内
祖父母、伯叔父母、兄弟姉妹、孫又は配偶者の父母が死亡したとき 3日以内
曾祖父母、配偶者の兄弟姉妹又は兄弟姉妹の配偶者が死亡したとき 2日以内
公傷休暇
特定契約職員が業務上負傷し、又は疾病にかかり療養のため勤務ができない場合 医師の診断に基づいて所属長の必要と認めた期間
(3) 災害休暇
天災又は本人の責任に帰することのできない事由によって勤務できない場合 所属長が認めた期間
(4) 公用休暇
ア 選挙権その他公民としての権利を行使し、又は所属長の承認を得て公職についた者が公務を執行する場合 必要な時間又は日数
イ 証人、鑑定人又は参考人として国会、裁判所、地方公共団体の議会その他官公庁へ出頭する場合 必要な時間又は日数
(届出の義務)
第34条 前条の特別休暇を受けようとする者は、あらかじめその所属長に届け出なければならない。やむを得ない事由のため事前に届け出ができないとき
は、事後直ちに所属長に届け出て承認を受けなければならない。
2 前項の場合、所属長は必要により証明書を提出させることがある。
3 承認を得た特別休暇は、有給とする。ただし、公傷休暇の場合は、災害補償の規定による。
(介護休業)
第35条 要介護状態にある家族を介護する特定契約職員には、申し出により介護休業を与える。
2 前項に定める介護休業は、当該雇用契約年度内とする。ただし、契約更新をする場合は、この限りではない。
3 介護休業中の待遇、その他の労働条件に関する事項については、別に定める。
(遵守事項)
第36条 特定契約職員の服務に当たっては、次の各号に掲げる事項を守らなければならない。
(1) 本法人の名誉を重んじ特定契約職員としての品位を保つこと。
(2) 本法人諸規程及び上司の職務上の指示に忠実に従うこと。
(3) 性的な言動により、他の職員、学生等に不利益を与えたり、就業及び就学環境を害する行為等をしてはならない。
(4) 勤務時間中は担当する職務の遂行のみに専念し、みだりに離席してはならない。
(5) 業務上の都合により職務の変更を命ぜられた場合は、正確に職務を引き継がねばならない。
(6) 設備・備品の取扱を丁重にし消耗品の適正な使用に努めること。
(7) 金銭・物品及び備付諸表簿の出納を明確にし、所定の場所に保管すること。
(承認事項)
第37条 特定契約職員は、理事長の承認を受けないで次の各号に該当する行為をしてはならない。ただし、第1号・第2号については、所属長の
承認をもって足るものとする。
(1) 欠勤する場合。ただし、やむを得ない場合は事後直ちに届け出るものとする。病気欠勤が5日以上におよぶ場合には、医師の診断書を提出
しなければならない。
(2) 遅刻、早退及び私用外出の場合
(3) 本法人以外の業務に従事し、又は本法人以外の職場に勤務する場合
(4) 本務以外の医療業務にたずさわる場合
(5) 所定の納金以外の金銭を学生から徴収する場合
(6) 職員が本法人所有の施設内において業務以外の講習、集会、演説、放送又は文書などの配布及び掲示を行おうとする場合
(禁止事項)
第38条 特定契約職員は、次の各号に該当する行為をしてはならない。
(1) 職務上の地位を利用して個人的利益をはかること。
(2) 職務上の権限をこえ、又は権限を濫用して専断的な行為をなすこと。
(3) 職務上知り得た秘密事項を洩らし、又は本法人の不利益となるおそれのある事項を他につげること。
(出退勤等)
第39条 特定契約職員は、所定の出入口から出退するものとする。
2 特定契約職員は、出退勤時自らタイムカードに打刻しなければならない。
3 特定契約職員が次の各号の一に該当する場合は、本法人施設内への立入を禁止し、又は本法人施設内より排除する。
(1) 業務に必要でない火器・兇器その他危険と認められる物を所持する場合
(2) 衛生上有害と認められる場合
(3) 出勤停止の処分を受け、又は就業が禁止されている場合
(4) 業務妨害し、若しくは本法人の風紀秩序を乱し又は、乱す恐れがある場合
(5) その他前各号に準ずる場合
(届出事項)
第40条 特定契約職員は、氏名、本籍地(外国人職員は国籍)、現住所、家族状況その他身上に関し変更のあった場合は、その都度届け出なければ
ならない。
2 本法人に願い、又は届を提出する場合は、特に定めのある場合を除き、所属長を経由して届け出るものとする。
(保健衛生)
第41条 特定契約職員は、保健及び衛生に関する法令を守り、健康を保持し衛生に努めなければならない。
(就業の禁止)
第42条 次の各号に該当する者は就業させない。
(1) 精神病者
(2) 法定伝染病その他伝染患者及びこれらの疑似症患者
(3) 就業すれば病気の悪化するおそれのある者
(4) 伝染病又は重病に罹った者で健康状態が十分回復していない者
(5) その他就業不適当と認められる者
(健康診断)
第43条 特定契約職員には毎年定期的に健康診断を行うほか、必要に応じて職員の全員又は一部に対して臨時に健康診断又は予防接種を行うことが
ある。
2 前項の健康診断の結果必要な場合には就業の禁止、職場の転換、勤務時間の短縮など、職員の健康保持の為必要な措置をとる。
3 結核患者として療養の必要があると認められた場合は、結核予防法(昭和26年法律第96号)第28条に基づいて就業を禁止し、療養をさせる。
(療養補償)
第44条 特定契約職員が業務上負傷し、又は疾病にかかった場合はその職員に対し必要な療養を行うか、又はその費用を負担する。
(休業補償)
第45条 前条の規定による療養のため休業する期間は、有給とする。
(障害補償)
第46条 特定契約職員が業務上負傷し、又は疾病にかかりなおったとき、身体に障害が存する場合においては労働基準法の規定に従い障害補償を行
う。
(休業補償及び障害補償の特例)
第47条 特定契約職員が重大な過失によって業務上負傷し、又は疾病にかかった場合は、労働基準法により、休業補償又は障害補償を行わない。
(遺族補償)
第48条 特定契約職員が業務上死亡した場合においては、遺族又は死亡当時その収入によって生計を維持していた者に対し、労働基準法の規定に従
い遺族補償を行う。
(葬祭料)
第49条 前条の場合、葬祭を行う者に対し、労働基準法の規定により葬祭料を支給する。
(打切補償)
第50条 第46条の規定によって補償を受ける職員が療養開始後3年を経過しても負傷又は疾病が治らない場合には、労働基準法の規定に従い打切補
償を行い、その後はこの規程による補償は行わない。
(保険)
第51条 特定契約職員は、法令の定めるところに従い、日本私立学校振興・共済事業団に加入するものとする。
(表彰)
第52条 特定契約職員が次の各号の一に該当すると認定されたときは、表彰する。
(1) 職務に関し、特に優秀な研究の成果を上げたとき。
(2) 職務に関し、抜群の努力をし成績顕著なとき。
(3) 多年にわたって献身的努力をもって職務に精励したとき。
(4) 職務に関し、特に他の模範とすべき行為のあったとき。
(5) 本法人に多大の利益をもたらしたとき。
(6) その他特に表彰の価値があると認められたとき。
(表彰の方法)
第53条 表彰は、理事長が表彰状及び記念品等を授与して行う。
(表彰の返還)
第54条 表彰状を授与された者が懲戒を受け、若しくは被表彰者たることの体面を汚す行為があったときは、表彰状を返還させることがある。
(懲戒)
第55条 特定契約職員が次の各号の一に該当する場合には、その行為に対して理事長がその処分をなすものとする。
(1) 本規程の条項の一にでも違反した場合
(2) 経歴を偽り、又は不正手段により採用された場合
(3) 本法人の名誉を傷つける行為をした場合
(4) 勤務成績が著しく悪い場合
(5) 正当な理由なく無届け若しくは、虚偽の届出によりしばしば欠勤した場合
(6) 刑事犯罪にあたる行為をなしたとき
(7) その他前各号に準ずる不都合な行為のあった場合
(懲戒の種類)
第56条 懲戒の処分は、戒告、減給、出勤停止、諭旨解雇及び懲戒解雇とし、その情状により次の区分に従って行う。
(1) 戒告は始末書を提出させ将来を戒める。
(2) 減給は1回の額が平均賃金の1日分の半額を越えず、総額はその月の給与総額の10分の1以内で減給する。
(3) 出勤停止は、7日以内の出勤を停止し、その期間の給与を支給しない。
(4) 諭旨解雇は、諭旨して退職せしめる。
(5) 懲戒解雇は、予告期間をおかないで解雇する。ただし、労働基準法第20条の規定に従うものとする。
2 前項の処分は、理事会で行う。
(就業の禁止)
第57条 前条第1項の各号に該当し、懲戒処分が確定するまでの間就業を禁止することがある。
(雑則)
第58条 この規則の定めるもののほか必要な事項は、別に定める。
附 則(平成25年1月24日)
この規則は、平成25年4月1日から施行する。
別紙9
学校法人朝日大学特定契約職員採用資格規程の制定について
学校法人朝日大学特定契約職員採用資格規程(案)
(趣旨)
第1条
この規程は、学校法人朝日大学管理運営規則第2条第3項に基づき、特定契約職員の採用資格に関する事項を定める。
(教育職員)
第2条
教育職員は、次のいずれかの身分に属する。
(1) 教授
(2) 准教授
(3) 講師
(4) 助教
第3条
教育職員は、人格高潔・学識がすぐれ、かつ健康で職務に専念できる者で、次条に定める資格基準に該当する者とする。
第4条
教育職員の資格基準は、次のとおりとする。
(1)
教授は、次のいずれかに該当し、かつ大学における教育を担当するにふさわしい教育上の能力を有すると認められる者のうちから選考し、採用す
る。
①
博士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む。)を有し、研究上の業績を有する者
②
研究上の業績が前①の者に準ずると認められる者
③
大学において教授、准教授又は専任の講師の経歴(外国におけるこれらに相当する教員としての経歴を含む。
)のある者
④
芸術、体育等については、特殊な技能に秀でていると認められる者
⑤
専攻分野について、特に優れた知識及び経験を有すると認められる者
(2)
准教授は、次のいずれかに該当し、かつ大学における教育を担当するにふさわしい教育上の能力を有すると認められる者のうちから選考し、採用
する。
①
前号のいずれかに該当する者
②
大学において助教又はこれに準ずる職員としての経歴(外国におけるこれらに相当する職員としての経歴を含む。)のある者
③
修士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む。)を有する者
④
研究所、試験所、調査所等に在職し、研究上の業績を有する者
⑤
専攻分野について、優れた知識及び経験を有すると認められる者
(3) 講師は、次のいずれかに該当する者のうちから選考し、採用する。
①
前号に規定する教授又は准教授となることのできる者
②
その他特殊な専攻分野について、大学における教育を担当するにふさわしい教育上の能力を有すると認められる者
(4) 助教は、次のいずれかに該当する者のうちから選考し、採用する。
2
①
学士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む。)を有する者
②
前①の者に準ずる能力を有すると認められる者
前項に定めるもののほか、資格基準の細部については各学部において定める。
(研究職員)
第5条
研究職員は、次のいずれかの身分に属する。
(1) 研究教授
(2) 研究准教授
(3) 研究講師
(4) 研究助教
第6条
研究職員の資格基準は、次のとおりとする。
(1) 研究教授は、次の基準に該当する者のうちから選考し、採用する。
第4条第1項第1号①~⑤に規定する教授の資格基準に準ずると認められる者
(2) 研究准教授は、次の基準に該当する者のうちから選考し、採用する。
第4条第1項第2号①~⑤に規定する准教授の資格基準に準ずると認められる者
(3) 研究講師は、次の基準に該当する者のうちから選考し、採用する。
第4条第1項第3号①、②に規定する講師の資格基準に準ずると認められる者
(4) 研究助教は、次の基準に該当する者のうちから選考し、採用する。
第4条第1項第4号①、②に規定する助教の資格基準に準ずると認められる者
(医療職員)
第7条
医療職員は、次のいずれかの免許を有する者とする。
(1) 歯科医師
(2) 医師
(3) 薬剤師
(4) 栄養士
(5) 診療エックス線技師
(6) 診療放射線技師
(7) 衛生検査技師
(8) 臨床検査技師
(9) 臨床工学技士
(10)
歯科技工士
(11)
歯科衛生士
(12)
視能訓練士
(13)
理学療法士
(14)
作業療法士
(15)
言語聴覚士
(16)
あん摩・マッサージ
(17)
指圧師等
(18)
准看護師
(19)
看護師
(その他の職員)
第8条
教育職員、研究職員及び医療職員以外の職員は、次のいずれかに採用する。
(1) 特定事務職員
(2) 特定技術職員
(3) 特定技能職員
(4) 特定労務職員
附 則(平成25年1月24日)
この規程は、平成25年4月1日から施行する。
別紙 10
学校法人朝日大学特別契約職員採用資格規程の制定について
学校法人朝日大学特別契約職員採用資格規程(案)
(趣旨)
第1条
この規程は、学校法人朝日大学管理運営規則第2条第3項に基づき、特別契約書職員の採用資格に関する事項を定める。
(教育職員)
第2条
教育職員は、次のいずれかの身分に属する。
(1) 教授
(2) 准教授
(3) 講師
(4) 助教
第3条
教育職員は、人格高潔・学識がすぐれ、かつ健康で職務に専念できる者で、次条に定める資格基準に該当する者とする。
第4条
教育職員の資格基準は、次のとおりとする。
(1)
教授は、次のいずれかに該当し、かつ大学における教育を担当するにふさわしい教育上の能力を有すると認められる者のうちから選考し、採用す
る。
①
博士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む。)を有し、研究上の業績を有する者
②
研究上の業績が前①の者に準ずると認められる者
③
大学において教授、准教授又は専任の講師の経歴(外国におけるこれらに相当する教員としての経歴を含む。
)のある者
④
芸術、体育等については、特殊な技能に秀でていると認められる者
⑤
専攻分野について、特に優れた知識及び経験を有すると認められる者
(2)
准教授は、次のいずれかに該当し、かつ大学における教育を担当するにふさわしい教育上の能力を有すると認められる者のうちから選考し、採用
する。
①
前号のいずれかに該当する者
②
大学において助教又はこれに準ずる職員としての経歴(外国におけるこれらに相当する職員としての経歴を含む。)のある者
③
修士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む。)を有する者
④
研究所、試験所、調査所等に在職し、研究上の業績を有する者
⑤
専攻分野について、優れた知識及び経験を有すると認められる者
(3) 講師は、次のいずれかに該当する者のうちから選考し、採用する。
①
前号に規定する教授又は准教授となることのできる者
②
その他特殊な専攻分野について、大学における教育を担当するにふさわしい教育上の能力を有すると認められる者
(4) 助教は、次のいずれかに該当する者のうちから選考し、採用する。
2
①
学士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む。)を有する者
②
前①の者に準ずる能力を有すると認められる者
前項に定めるもののほか、資格基準の細部については各学部において定める。
(研究職員)
第5条
研究職員は、次のいずれかの身分に属する。
(1) 研究教授
(2) 研究准教授
(3) 研究講師
(4) 研究助教
第6条
研究職員の資格基準は、次のとおりとする。
(1) 研究教授は、次の基準に該当する者のうちから選考し、採用する。
第4条第1項第1号①~⑤に規定する教授の資格基準に準ずると認められる者
(2) 研究准教授は、次の基準に該当する者のうちから選考し、採用する。
第4条第1項第2号①~⑤に規定する准教授の資格基準に準ずると認められる者
(3) 研究講師は、次の基準に該当する者のうちから選考し、採用する。
第4条第1項第3号①、②に規定する講師の資格基準に準ずると認められる者
(4) 研究助教は、次の基準に該当する者のうちから選考し、採用する。
第4条第1項第4号①、②に規定する助教の資格基準に準ずると認められる者
(医療職員)
第7条
医療職員は、次のいずれかの免許を有する者とする。
(1) 歯科医師
(2) 医師
(3) 薬剤師
(4) 栄養士
(5) 診療エックス線技師
(6) 診療放射線技師
(7) 衛生検査技師
(8) 臨床検査技師
(9) 臨床工学技士
(10)
歯科技工士
(11)
歯科衛生士
(12)
視能訓練士
(13)
理学療法士
(14)
作業療法士
(15)
言語聴覚士
(16)
あん摩・マッサージ
(17)
指圧師等
(18)
准看護師
(19)
看護師
(その他の職員)
第8条
教育職員、研究職員及び医療職員以外の職員は、次のいずれかに採用する。
(1) 特定事務職員
(2) 特定技術職員
(3) 特定技能職員
(4) 特定労務職員
附 則(平成25年1月24日)
この規程は、平成25年4月1日から施行する。
別紙 11
学校法人朝日大学通勤手当支給細則(案)
(目的)
第1条
この細則は、学校法人朝日大学給与規程第 19 条別表 12 及び朝日大学歯学部附属村上記念病院給与規程第 17 条別表 10(以下「給与規程」という。)
に基づき、通勤手当の支給に関し必要な事項を定める。
2
通勤手当の支給は、居住地から在勤地までを対象とする。
(支給額算定方法等)
第2条
交通機関を利用して通勤する者の支給額算定方法等は、次のとおりとする。
(1)通常利用する最も経済的かつ合理的と認められる通常の通勤の経路による公共の普通交通機関(新幹線鉄道等以外の交通機関をいう。
)の通勤3か月
分の定期券の額により算定し、3か月毎に現物支給する。ただし、定期券の現物支給は、3か月の定期券の額の 165,000 円を上限とする。
(2)前号の最も経済的かつ合理的とは、運賃、時間、距離等の事情に照らして判断される公共の普通交通機関の経路及び方法で通勤した場合をいう。
(3)第 1 号の規定にかかわらず、1 か月に換算した通勤に要する運賃金額が 55,000 円を超える時は、55,000 円を現金にて支給する。
(4)支給後 3 か月の間に退職等により給付された定期券が必要なくなった場合は、支給を受けた者は、これを速やかに返納するものとする。
2
自動車その他の交通用具を利用して通勤する者の支給額算定方法等は、次のとおりとする。
(1)通勤手当は、次の算定式により求められる通勤実費相当額(100 円未満切り捨て)に基礎額 6,000 円を加算した額により算出し、毎月支給する。た
だし、55,000 円を支給の上限額とする。
(算定式)
通勤距離
2 往復
1㍑当たりの燃料価格
燃料 1 ㍑当たりの走行距離
25 日=通勤実費相当額
(2)居住地から在勤地までの経済的かつ合理的と認められる通勤経路の実測距離(以下「通勤距離」という。)に応じて算出し支給する。なお、通勤距離
は、デジタルマップを使用して算定する。
(3)前号の最も経済的かつ合理的とは、時間、距離等の事情に照らして判断される経路で通勤した場合をいう。
(4)1 リットル当たりの燃料価格(以下「価格」という。)は、岐阜県のレギュラーガソリンの平均的な価格を基にする。なお、価格については、年1回
見直し、必要に応じ変更するものとする。
(5)燃料 1 リットル当たりの走行距離(以下「燃費」という。)は、国土交通省が公表する乗用自動車の平均的な燃費を基にする。なお、燃費については、
年1回見直し、必要に応じ変更するものとする。
3
徒歩により通勤する者の支給額算定方法等は、通勤距離が片道2キロメートル以上を対象とし、前項第1号に準ずるものとする。なお、片道2キロメ
ートル以内は支給しない。
4
前各項に定めるいずれか複数の手段を利用して通勤する者の通勤手当を支給する場合にあっては、第1項で算出された額のみを支給する。
(雑則)
第3条
この細則に定めるもののほか必要な事項は別に定める。
附
則
この細則は、平成 25 年4月1日から施行する。
別紙 12
旅費規程の全部改正について
学校法人朝日大学旅費規程(案)
(目的)
第1条 この規程は、学校法人朝日大学管理運営基本規則第2条第3
項に基づき、学校法人朝日大学(以下「本法人」という。)の職員
及び職員以外の者(以下「職員等」という。)が公務のために旅行
する場合に支給する旅費に関する事項を定め、公務の円滑な運営に
資すると共に、予算の適正な支出を図ることを目的とする。
2 朝日大学国内研修員及び朝日大学海外研修員に関する旅費の支給
については、朝日大学国内研修員規程及び朝日大学海外研修員規程
によるものとする。
(用語の定義)
第2条 この規程において、次の各号に掲げる用語の定義は、当該各
号に定めるところによる。
(1) 出張 学校法人朝日大学就業規則第29条に基づき、職員等が
公務のために一時その在勤地(常時勤務する在勤地のない職員に
ついては、その居住地)を離れて旅行することをいう。
(2) 在勤地 朝日大学、朝日大学歯学部附属病院、朝日大学歯学
部附属病院PDI岐阜歯科診療所、朝日大学歯学部附属村上記念
病院、朝日大学歯科衛生士専門学校、本法人東京事務所をいう。
(3) 国内出張 日本国内における出張をいう。
(4) 海外出張 日本国と外国との間における出張及び外国におけ
る出張をいう。
(出張命令等)
第3条 職員等が出張する場合は、所定の出張伺書により所属長の許
可を得た上で、理事長若しくはその委任を受けた者又は旅行依頼を
行う者(以下「命令者」という。)の出張命令等によらなければな
らない。
2 出張命令等は、所定の出張命令書等により行う。ただし、国内出
張で急を要する時は口頭によりこれを行うことがある。
旅費規程(現行)
第1条 この規程は、学校法人朝日大学管理運営基本規則第2条第3項
に基づき、学校法人朝日大学の職員が公務のため出張する場合に支給
する旅費に関する事項を定めたものである。
第2条 職員が公務のために出張する場合には、次の出張命令等によら
なければならない。
(1) 海外出張の場合は理事長
(2) 国内出張の場合は理事長・学長・校長・病院長・事務局長
2 出張命令等は所定の出張命令書等により行う。ただし、国内出張で
急を要する時は口頭によりこれを行うことがある。
第3条 旅費(概算払にかかる旅費を含む。)の支給を受けようとする
者は、所定の請求書に必要な書類をそえて提出しなければならない。
第4条 旅費は、出張の予定日数に応じ、概算前渡(請求は所定の用紙
で5日前までに提出)をなすことができる。ただし、この場合には帰
着後7日以内にその精算をしなければならない。未精算の場合は、こ
れ以降の出張旅費は支給しない
第5条 旅費の種類は、鉄道賃・船賃・車賃・航空賃・日当・宿泊料と
する。
第6条 旅費は、最も経済的な通常の経路及び方法により旅行した場合
の旅費により計算する。ただし、公務上の必要又は天災その他、やむ
を得ない事情があると認められた場合には、その経路及び方法によっ
て計算する。
第7条 出張は国内出張・海外出張・日帰り出張とする。
第8条 国内出張は、本規程に従い運賃、宿泊料、日当を別表第1によ
り支給する。
第9条 海外へ出張する場合は、別表第2により旅費を支給する。
2 出張中、都合により途中で帰国した場合には、精算した残額を返納
しなければならない。
学校法人朝日大学旅費規程(案)
海外出張については、理事会の承認を得るものとする。
出張命令等は、電話、郵便等の通信による連絡手段によっては、
公務の円滑な遂行ができない場合で、かつ、予算上旅費の支出が可
能である場合に限り発することができる。ただし、職員において、
特別の事情等があると認められる場合には、自費による出張を命令
することがある。
5 出張中は、出張命令書等に従い旅行をすることとし、特別の事情
のない限り変更してはならない。
(旅費の支給)
第4条 職員が出張した場合は、当該職員に対して旅費を支給する。
2 旅行の用務地及び方法等を勘案し、出発前に旅費の支給を希望す
る場合は、概算前払いにより旅費の支給を受けることができる。こ
の場合、所定の出張前払請求書を前払い希望日の5日前までに担当
事務課に提出しなければならない。
3 出発する在勤地又は居住地から2キロメ-トル以内(実測距離)
の地域内における旅行については、原則として旅費を支給しない。
4 旅費は、予算の範囲内で計画的に、かつ、有効に執行するため、
場合によっては、第1項の規定にかかわらず当該旅費の打切りを行
うことができる。
5 本法人以外の機関その他から旅費が支給される場合は、本規程に
定める旅費は支給しない。
6 職員以外の者が命令者の依頼又は要求に応じて出張した場合は、
その者に対して旅費を支給することとし、この場合の旅費は、本規
程を準用する。
7 新たに採用された職員がその採用に伴う移転のため居住地から在
勤地に旅行する場合の旅費及びその支給方法については、別に定め
る。
(旅費の種類)
第5条 旅費の種類は、運賃(鉄道賃・船賃・車賃・航空賃)、日
当、宿泊料、1日経費とする。
2 前項に規定する旅費のほか、出張の目的・理由その他特別の事情
3
4
旅費規程(現行)
研究又は学術講演のために、海外より招聘のあった場合には、その
事情に応じて旅費の一部を補助することがある。
第10条 日帰り出張する場合は、運賃の他日当を別表第1により次のと
おり支給する。
(1) 岐阜県内〔ただし、飛騨・郡上・益田・中津川・恵那地域(岐
阜県広域市町村圏設定地域による。)を除く〕へ1日出張の場合は
半額。
(2) (1)の地域に半日出張の場合は1/4額。
(3) 岐阜県外〔ただし、飛騨・郡上・益田・中津川・恵那地域(岐
阜県広域市町村圏設定地域による。)を含む〕へ1日出張の場合は
全額。
(4) (3)の地域に半日出張の場合は半額。
第11条 旅行雑費は、出張の目的・理由その他特別の事情により費用を
必要とすると認めた場合に支給する。
第12条 正課による学生又は生徒の学習上必要な見学、指導等の引率、
その他特別な場合の出張については、日当を除き旅費は実費とする。
第13条 本法人以外の機関その他から旅費が支給される場合は、本規程
に定める旅費は支給しない。
第14条 長期滞在、その他出張の性質上、旅費の打切りを行うことがあ
る。
2 旅費は、予算の範囲内で計画的にかつ有効に執行するため、出張の
目的等によっては、規程第8条別表第1の規定にかかわらず、当該旅
費の打切りを行うことがある。
第15条 出張期間中は、通常の勤務時間勤務したものとする。
3
学校法人朝日大学旅費規程(案)
により旅行費用を必要とする場合で、かつ、予算上支出が可能の場
合に限り、旅行雑費として、必要な旅行費用の支出を認めることが
ある。
(旅費の額等)
第6条 旅費の額は、国内出張及び海外出張について、別表第1及び
別表第2に定めるとおりとし、いずれも旅費の支給上限額とする。
ただし、海外出張における1日経費は、定額とする。
2 前項に規定する旅費のうち、日当は一日当たり、宿泊料は一夜当
たりの額とする。
3 研究又は学術講演等のために、海外出張をしようとする者には、
その事情に応じて旅費の一部を補助することがある。
(旅費の計算)
第7条 旅費は、在勤地から用務先、用務時間等を考慮して最も合理
的かつ経済的な通常の経路及び方法により旅行した場合の旅費によ
り計算する。ただし、公務上の必要又は天災その他、やむを得ない
事情があると認められる場合は、その経路及び方法によって計算す
る。
2 国内出張に際して、職員が、命令者の許可を得て居住地から直ち
に旅行する場合は、居住地から用務地までに至る旅費を支給する。
職員が用務地から居住地に帰る場合についても、同様とする。な
お、この場合の旅費は、原則として前項に定める計算方式による旅
費額と居住地から用務地までの旅費額を比較し、安価となる方の旅
費を支給するものとする。
3 出張に際して、朝日大学と東海道本線穂積駅間の移動は、原則と
してスク-ルバスによるものとする。
(旅費の精算)
第8条 旅費の支給を受けようとする者は、所定の出張旅費精算書兼
復命書に原則として領収書等支払いを証明する書類等を添えて、こ
れを担当事務課に提出しなければならない。この場合、支払いを証
明する書類の一部又は全部を提出しなかった者は、その請求に係る
旅費額のうち提出しなかった部分の金額の支給を受けられないこと
旅費規程(現行)
学校法人朝日大学旅費規程(案)
がある。
2 概算前払いにより旅費の支給を受けた者は、帰着後7日以内にそ
の精算をし、過払金があった場合には当該過払金を返納しなければ
ならない。なお、精算の督促を受けてもなお未精算の場合又は過払
金を返納しなかった場合は、これ以降の旅費は支給しない。
3 出張中において、用務終了後、予定を変更し私的に旅行した場合
は、当該旅費を除いた額で精算しなければならない。
(鉄道賃)
第9条 鉄道賃の額は、鉄道旅行について、職種・職名別に定める額
を上限に、路程に応じ現に支払った旅客運賃とする。
2 出張に際して、新幹線鉄道、特急列車、急行列車、座席指定料金
を徴する鉄道(以下「新幹線鉄道等」という。)の利用は、当該新
幹線鉄道等の利用区間が片道50キロメ-トル以上となる場合とし、
この場合に支払った新幹線料金、特急料金、急行料金、座席指定料
金を支給する。
3 前項の規定にかかわらず出張の用件が、学会、講習会若しくは研
究会等への出席又は研究資料の収集等研究活動に係る旅行の場合
は、グリーン料金を支給しないことがある。
(船賃)
第10条 船賃の額は、水路旅行について、職種・職名別に定める額を
上限に、路程に応じ現に支払った旅客運賃とする。
(車賃)
第11条 車賃の額は、国内出張における陸路(鉄道を除く。)旅行に
ついて、自家用自動車を利用した場合は、別に定める細則によるも
のとする。バス等公共交通機関を利用した場合は、路程に応じ現に
支払った旅客運賃とする。
2 自動車をレンタルして旅行する場合は、出張伺書にその理由書を
添えて、これを提出し、命令者の許可を得なければならない。この
場合、現に支払った実費額(レンタル料、燃料費、高速料金及び駐
車場料金を含む。)は、旅行雑費として支出することができる。
3 海外出張において、現地で自動車を利用し旅行をする場合の取扱
旅費規程(現行)
学校法人朝日大学旅費規程(案)
いは、前2項に準ずるものとする。
(航空賃)
第12条 航空賃の額は、航空旅行について、職種・職名別に定める額
を上限に、路程に応じ現に支払った旅客運賃とする。
2 前項に規定する旅客運賃には、空港施設使用料、航空保険特別料
金、燃油特別付加運賃を含むものとする。
3 実費額の確認は、領収書のほか、原則として搭乗券(航空券半
券)により行うものとする。
4 航空賃は、航空旅行について、命令者が公務上必要と認めた場合
に支給することができるものとする。
(日当)
第13条 日当は出張中の旅行諸費とし、国内出張においては、次の各
号のとおり取扱うものとする。
(1) 宿泊を伴う出張の場合は、旅行日数に応じ一日当たりの定額
によるものする。なお、用務地における用務の開始時間又は終了
時間の都合から、前日又は当日に宿泊をする場合において、前日
又は翌日の用件が本人の移動のための場合は、当該日を旅行日数
から除いて日当を計算する。
(2)日帰り出張の場合は、一日当たりの定額の半額とする。ただ
し、半日及び全行程100キロメ-トル未満の出張の場合は支給しな
い。
(3)出張期間中に休日がある場合で、当該休日において用務を行わ
ないことが明らかな場合は、当該日における日当は支給しない。
(4)前2号に規定するもののほか、次のいずれかに該当する場合
は、日当を支給しない。
ア 学外で行われる正課授業、研修及び行事に職員等が学生と旅
行するとき。
イ 朝日大学と朝日大学歯学部附属病院PDI岐阜歯科診療所又
は朝日大学歯学部附属村上記念病院との間で旅行するとき。
ウ 朝日大学レイク・ハマナ・コテ-ジにおいて用務を行うと
き。
旅費規程(現行)
学校法人朝日大学旅費規程(案)
前記アからウに規定するもののほか、命令者が用務の内容に
よって、日当を必要としないと判断したとき。
2 海外出張における出国日及び帰国日当日の国内出張に係る日当は
支給しない。
(宿泊料)
第14条 宿泊料の額は、職種・職名別に定める一夜当たりの定額を上
限に、現に支払った実費額とする。
2 宿泊料は、公務上の必要又は天災その他やむを得ない事情により
宿泊した場合に限り支給する。
3 宿泊料には、通常の室料のほか、夕食料及び朝食料(税・サ-ビ
ス料込み。)等の宿泊に係る経費を含むものとする。ただし、夕食
料について、社会通念上一般の夕食を超えるもの(懇親会等会食費
用)は含まない。懇親会等会食費用については、学校法人朝日大学
の会議等の飲食費に係る規程に基づき、旅行雑費として支出するこ
とができる。
4 出張に際して、用務先において本人又は本人の配偶者等の住居に宿泊
するなど宿泊料が発生しない場合は、宿泊料は支給しない。
(1日経費)
第15条 1日経費には、用務地での移動に係る運賃、宿泊料及び日当
を含むものとする。
2 1日経費は、用務地での旅行日数に応じ支給する。
(旅費の調整)
第16条 特別の事情により所定の運賃、宿泊料を超える額となる場合にお
いては、現に支払った実費額を支給することがある。ただし、不当に所
定の額を超えた旅費又は通常必要としない旅費を支給することとなる場
合においては、その超えることとなる部分の旅費又はその必要としない
部分の旅費を支給しない。
(雑則)
第17条 この規程に定めるもののほか、旅費の取扱いに関し必要な事
項は、別に定める。
エ
旅費規程(現行)
学校法人朝日大学旅費規程(案)
附 則
1 この規程は、平成25年4月1日から施行する。
2 この規程は、この規程の施行日以降に出発する旅行から適用し、同日
前に出発した旅行は従前のとおりとする。
別表第1(第8条関係)
別表第1(第6条関係)
(教育職1
朝日大学)
(教育職1
区分
運賃
職名
鉄道賃
学長・副学長
日当
船賃
車賃
グリーン料 1等グリーン料 実費
教授
旅費規程(現行)
金
金
〃
〃
〃
宿泊料
航空賃
ビジネス
エコノミ
朝日大学)
区分
運賃
職名
2,000円 15,000円
2,000円 12,000円
鉄道賃
学長・副学長
日当
船賃
車賃
グリーン料 1等グリーン料 実費
教授
金
金
〃
〃
〃
ー
宿泊料
航空賃
ビジネス
2,000円 15,000円
エコノミ
2,000円 12,000円
ー
准教授・講師
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
准教授・講師
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
助教・助手
普通料金
特2等普通料金 〃
〃
2,000円 10,000円
助教・助手
普通料金
特2等普通料金 〃
〃
2,000円 10,000円
(教育職2
朝日大学歯科衛生士専門学校)
区分
運賃
職名
鉄道賃
学校長
(教育職2
日当
船賃
車賃
グリーン料 1等グリーン料 実費
宿泊料
航空賃
エコノミ
2,000円 12,000円
金
教務主任
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
教員
普通料金
特2等普通料金 〃
〃
助教員
〃
2等普通料金
〃
運賃
鉄道賃
学校長
日当
船賃
車賃
グリーン料 1等グリーン料 実費
宿泊料
航空賃
エコノミ
2,000円 12,000円
金
金
教務主任
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
2,000円 10,000円
教員
普通料金
特2等普通料金 〃
〃
2,000円 10,000円
2,000円 10,000円
助教員
〃
2等普通料金
〃
2,000円 10,000円
(事務職他)
〃
(事務職他)
区分
職名
区分
職名
金
〃
朝日大学歯科衛生士専門学校)
運賃
鉄道賃
船賃
日当
車賃
航空賃
宿泊料
区分
職名
運賃
鉄道賃
船賃
日当
車賃
航空賃
宿泊料
学校法人朝日大学旅費規程(案)
事務局長
グリーン料 1等グリーン料 実費
ビジネス
旅費規程(現行)
2,000円 12,000円
ビジネス
2,000円 12,000円
〃
エコノミ
2,000円 12,000円
〃
〃
〃
2,000円 12,000円
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
課長心得
普通料金
特2等普通料金 〃
〃
2,000円 11,000円
2,000円 11,000円
課長補佐
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
〃
2,000円 10,000円
係長・主任
〃
2等普通料金
〃
〃
2,000円 10,000円
〃
2,000円 10,000円
その他
〃
〃
〃
〃
2,000円 10,000円
金
金
事務局次長
〃
〃
〃
エコノミ
2,000円 12,000円
室長・部長
〃
〃
〃
〃
事務長・課長
〃
〃
〃
課長心得
普通料金
課長補佐
事務局長
グリーン料 1等グリーン料 実費
金
金
事務局次長
〃
〃
2,000円 12,000円
室長・部長
〃
〃
2,000円 11,000円
事務長・課長
特2等普通料金 〃
〃
2,000円 11,000円
〃
〃
〃
〃
係長・主任
〃
2等普通料金
〃
その他
〃
〃
〃
(研究職)
(研究職)
区分
運賃
職名
鉄道賃
主席
日当
船賃
車賃
グリーン料 1等グリーン料 実費
宿泊料
航空賃
エコノミ
区分
運賃
職名
2,000円 11,000円
金
金
次席
普通料金
特2等普通料金 〃
〃
2,000円 11,000円
主任
〃
〃
〃
〃
その他
〃
2等普通料金
〃
〃
鉄道賃
主席
日当
船賃
車賃
グリーン料 1等グリーン料 実費
宿泊料
航空賃
エコノミ
2,000円 11,000円
金
金
次席
普通料金
特2等普通料金 〃
〃
2,000円 11,000円
2,000円 10,000円
主任
〃
〃
〃
〃
2,000円 10,000円
2,000円 10,000円
その他
〃
2等普通料金
〃
〃
2,000円 10,000円
(医療職)
(医療職)
区分
運賃
職名
薬局長
総看護師長
鉄道賃
日当
船賃
車賃
グリーン料 1等グリーン料 実費
金
金
〃
〃
〃
宿泊料
航空賃
エコノミ
〃
区分
運賃
職名
2,000円 11,000円
2,000円 11,000円
看護部長
薬局長
総看護師長
鉄道賃
日当
船賃
車賃
グリーン料 1等グリーン料 実費
宿泊料
航空賃
エコノミ
2,000円 11,000円
金
金
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
看護部長
看護師長
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
看護師長
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
歯科衛生士長
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
歯科衛生士長
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
学校法人朝日大学旅費規程(案)
旅費規程(現行)
歯科技工士長
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
歯科技工士長
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
臨床検査技師長
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
臨床検査技師長
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
診療放射線技師
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
診療放射線技師
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
長
長
副薬局長
普通料金
特2等普通料金 〃
〃
2,000円 11,000円
副薬局長
普通料金
特2等普通料金 〃
〃
2,000円 11,000円
臨床検査副技師
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
臨床検査副技師
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
〃
長
長
診療放射線副技
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
師長
診療放射線副技
師長
副看護師長
〃
〃
〃
〃
2,000円 10,000円
副看護師長
〃
〃
〃
〃
2,000円 10,000円
主任
〃
〃
〃
〃
2,000円 10,000円
主任
〃
〃
〃
〃
2,000円 10,000円
その他
〃
2等普通料金
〃
〃
2,000円 10,000円
その他
〃
2等普通料金
〃
〃
2,000円 10,000円
(技術職)
(技術職)
区分
運賃
職名
鉄道賃
主幹
日当
船賃
車賃
グリーン料 1等グリーン料 実費
宿泊料
航空賃
エコノミ
運賃
職名
2,000円 11,000円
鉄道賃
船賃
車賃
航空賃
特2等普通料金 〃
〃
2,000円 11,000円
〃
〃
〃
〃
2,000円 11,000円
主査
〃
〃
〃
〃
2,000円 10,000円
2,000円 10,000円
副主査
〃
〃
〃
〃
2,000円 10,000円
〃
2,000円 10,000円
主任
〃
〃
〃
〃
2,000円 10,000円
〃
2,000円 10,000円
その他
〃
2等普通料金
〃
〃
2,000円 10,000円
副主幹
普通料金
特2等普通料金 〃
〃
2,000円 11,000円
主任主査
〃
〃
〃
〃
主査
〃
〃
〃
副主査
〃
〃
主任
〃
その他
〃
グリーン料 1等グリーン料 実費
宿泊料
2,000円 11,000円
金
主幹
日当
エコノミ
金
金
金
副主幹
普通料金
2,000円 11,000円
主任主査
〃
2,000円 10,000円
〃
〃
〃
〃
2等普通料金
〃
別表第2(第6条関係)
別表第2(第9条関係)
(教育職)
(教育職)
区分
職名
区分
1日経費
鉄道賃
航空賃
区分
職名
1日経費
鉄道賃
航空賃
学校法人朝日大学旅費規程(案)
旅費規程(現行)
学長・副学長
30,000円 グリーン料金
ビジネス
学長・副学長
30,000円 グリーン料金
ビジネス
教授
25,000円 〃
エコノミー
教授
25,000円 〃
エコノミー
准教授・講師
23,000円 〃
〃
准教授・講師
23,000円 〃
〃
助教・助手
23,000円 〃
〃
助教・助手
23,000円 〃
〃
その他
20,000円 〃
〃
その他
20,000円 〃
〃
事務職・その他については、教育職の表に準じてその都度決定する。
事務職・その他については、教育職の表に準じてその都度決定する。
別紙 13
学校法人朝日大学職員の自家用自動車による出張に係る細則の制定について
制
定
案
学校法人朝日大学職員の自家用自動車による出張
に係る細則
(目的)
第1条 この細則は、学校法人朝日大学旅費規程(以下
「旅費規程」という。)第 11 条に基づき、学校法人朝
日大学職員(以下「職員」という。)の自家用自動車に
よる出張に関し必要な事項を定めることとする。
(承認基準)
第2条 職員の自家用自動車(自己の所有又は占有す
る二輪車以外の車両をいい、レンタカーは含まな
い。)による出張は、次のいずれかに該当しなけれ
ばならない。
(1)災害の発生等による緊急業務を実施するとき。
(2)業務に必要な携行物が多量であるとき又は出張
先で訪問先が多いときなど公共交通機関を利用す
ると、著しく非能率で、かつ、自家用自動車の使
用が客観的に妥当であると認められるとき。
(3)利用できる公共交通機関の運行密度が極めて低
いため、それによっては業務の遂行に著しく支障を
来すと認められるとき。
2 前項に定めるもののほか、在勤地又は居住地から
出張のため、利用する鉄道の最寄駅までの自家用自
動車の使用を認めることがある。ただし、居住地か
らの出張は、旅費規程第7条第2項の定めによるも
のとする。
3 前2項の規定にかかわらず、職員が次のいずれか
に該当する場合は、自家用自動車による出張を認め
ない。
現
行
職員の自家用自動車による出張に係る内規
制定理由
職員の自家用自動車による出張に係
る内規を廃止し、新たに細則として制定
した。
1 自家用自動車による出張の承認基準等
第1条に目的を規定した。
(1)旅費規程に定める出張命令権者は、次の場合、
職員の自家用自動車(自己の所有又は占有する二
輪車以外の車両をいい、レンタカーは含まない。
)による出張を認めることができる
ア 災害の発生等による緊急業務を実施するとき
第2条に承認基準を規定した。
イ 業務に必要な携行物が多量であるとき又は出
張先で訪問先が多いときなど通常の公共交通機
関を利用すると、著しく非能率でかつ自家用自
動車の使用が客観的に妥当であると認められる
とき
ウ 利用できる公共交通機関の運行密度が極めて
低いため、それによっては業務の遂行に著しく
支障を来すと認められるとき。
(2)アからウまでのほか、出張のため利用する最寄
駅まで、出発時刻又は帰還時刻若しくは出張者の
住居などを勘案した場合、本学を起点とすること
が合理的でないときは出張者の住居から最寄駅ま
で自家用自動車の使用を認めることがある。
(3)自家用自動車で出張しようとする者は、原則と
して事前に出張命令権者に申し出てその承認を得
なければならない。この承認に基づかず、自家用
自動車により出張した者が交通事故等を起こし、
出張命令権者又は法人が民法第715条により使用
者責任を負った場合、当該職員の故意、過失の程
度如何にかかわらず、当該職員にその賠償額全額
制
定
案
(1)当該職員の運転技術が未熟であると思料すると
き。
(2)当該職員の心身の健康状態から見て、自動車に
よる出張が適当でないと認められるとき。
(3)当該職員の使用する自家用自動車が、自動車損
害賠償保障法による自動車賠償任意保険契約(対人
5,000万円以上、対物 100万円以上、搭乗者障害
1,000万円以上(勤務中同乗者がいないときこの事
項は除く))を締結していないとき。
(承認手続き)
第3条 自家用自動車で出張しようとする者は、原則
として事前に命令者に申し出てその承認を得なけれ
ばならない。
2 前項に定める承認手続きをせず、自家用自動車に
より出張した者が交通事故等を起こし、命令者又は
法人が民法第715条により使用者責任を負った場合、
当該職員の故意、過失の程度如何にかかわらず、当
該職員にその賠償額全額を求償し、かつ懲戒処分の
対象とする。
(支給額算定方法)
第4条 自家用自動車による車賃等の支給額算定方法
は次のとおりとし、旅費規程に基づき支給する。
(1)在勤地又は居住地から利用する鉄道の最寄駅及
び用務地までの最も合理的かつ経済的な経路に
より算出した距離(トリップメーターの実測。)
について、別に定める1㎞あたりの単価により算
出する。ただし、主として自家用自動車により出
張する者については、特別に1kmあたりの単価を
考慮することがある。
(2)前号により算出した距離に1km未満の端数を生
現
行
を求償し、かつ懲戒処分の対象とする。
(4)出張命令権者は、次の場合、自家用自動車によ
る出張を認めてはならない。
ア 当該出張申請者の運転技術が未熟であると思
料するとき
イ 当該出張申請者の心身の健康状態から見て、
自動車による出張が適当でないと認められる
とき
ウ 当該出張申請者の使用する自家用自動車が、
自動車損害賠償保障法による自動車賠償任意
保険契約(対人 5,000万円以上、対物 100万
円以上、搭乗者障害 1,000万円以上(勤務中
同乗者がいないときこの事項は除く))を締結
していないとき
2 旅費の算定基準
(1)日当及び宿泊費
旅費規程に従う。
(2)交通費
次のとおり支払う。(ウ、エについては精算時、
領収書の添付が必要)
ア 本学から目的地までの最も合理的かつ経済的
な経路により算出した距離について、1㎞あた
り50円。ただし、前記1の(2)の場合は除く。
イ 目的地で、高校訪問、企業訪問などを実施す
る場合、最も合理的かつ経済的な経路により算
出した(現地)走行距離が
100㎞未満の場合 1㎞あたり50円
100㎞以上の場合 5,000円(打切り)
ウ 高速道路等有料道路料金 実費
制定理由
第3条に承認手続きを規定した。
また、同条第2項に罰則について規定
した。
第4条に支給額算定方法を設け、国家
公務員の旅費に関する法律に準じて規定
した。
車賃の 1km あたりの単価については、
明示せず、別に定めることで規定した。
また、入試広報課の進学アドバイザー
を想定し、主として自家用自動車により
出張する者については、特別に 1km あた
りの単価を考慮することがある旨を規定
した。
制
定
案
じたときは、これを切り捨てる。
(3)天災その他やむを得ない事情により第1号の算
定方法で実費を支弁することができない場合に
は、かかった実費額による。
(4)高速道路等有料道路料金は、実費とする。
(5)最寄駅、宿泊施設及び訪問先等で利用する駐車
場料金は、実費とする。
(交通事故の処理等)
第5条 交通事故の処理等に関する事項は、次のとお
りとする。
(1)自家用自動車を使用して出張した職員が、当該
出張中に交通事故を引き起こしたときは、法令の
定めるところにより適宜適切な措置をとらなけれ
ばならない。また、事故を直ちに命令者に報告し、
その指示に従わなければならない。
(2)出張中に引き起こした交通事故により、他人の
生命、身体又は財産に損害を与えたときは、当該
自家用自動車について適用される自動車保険の保
険金を優先して充当する。
(3)出張中に交通事故を引き起こした場合、当該者
が刑事、民事又は行政処分を受けたか否かにかか
わらず、事故の内容を斟酌したうえ、本法人就業
規則に基づく懲戒処分を科すことがある。
附 則
1 この細則は、平成25年4月1日から施行する。
2 この細則の制定に伴い、職員の自家用自動車によ
る出張に係る内規(平成15年11月27日制定)を廃止
する。
現
行
エ 最寄駅、宿泊施設及び訪問先等で利用する駐
車場料金 実費(ただし、1日あたり2,000円で
打切り。)
3 交通事故の処理等
(1)自家用自動車を使用して出張した職員が、当該
出張中に交通を引き起こしたときは、法令の定め
るところにより適宜適切な措置を取らなければな
らない。また、事故を直ちに出張命令者に報告し、
その指示に従わなければならない。
(2)当該出張中に引き起こした交通事故により、他
人の生命、身体又は財産に損害を与えたときは、
当該自家用自動車について適用される自動車保険
の保険金を優先して充当する。
(3)出張中に交通事故を引き起こした場合、当該者
が刑事、民事又は行政処分を受けたと否とにかか
わらず、事故の内容を斟酌したうえ、本法人就業
規則に基づく懲戒処分を科すことがある。
制定理由
車賃の精算時の領収書の添付について
は、学校法人朝日大学旅費規程第8条に
準ずる。
駐車場料金については、支給上限を撤
廃した。
第5条に交通事故の処理等に関する事
項を設けた。
改正附則を設けた。
現行の内規の廃止について附則を設け
た。