おすすめの抱き方バリエーション ■足を入れて抱く ■足を出して抱く たて抱き たて抱き 腰いす抱き と、そって飛び出しそうにな ルはひざ裏にかけます。歩けるように るときは右図の抱き方を試し 新生児はこのまま の姿勢で入れてあ げましょう。 てください。 なったら内レールから足を出してだっ おっぱいスタイルでななめに (1∼4か月頃の赤ちゃん ななめ抱き には必ず、お母さんの腰骨にまたがせ お母さんとおなかを合わせて 寄り添い抱き カンガルー抱き 外側を向いて(首がすわった 頃から)。 るようになった頃から) 赤ちゃんが心地よく眠ることは、脳を育て全身の 発達を促し、ママや家族の疲れを癒すためにも大 切です。 ご注意! 生まれてすぐから“まるまるねんね”を! がしっかりまがって、お尻より上に上 すやすや眠る、機嫌のいい 赤ちゃん ※ひざが伸びると、赤 手先が器用になって 脳にもいい刺激がいっぱい がっていること。 ちゃんの背骨や骨盤 の成長や発達に、よ くありません。 カンガルー抱き 腰いす抱き りにくく安全です。(つかまり立ちをす 足を出してだっこをするときは、ひざ 寄り添い抱き 赤ちゃんをじょうぶで器用な子どもに育てる“まるまる育児” こすることもできます。足を出すとき ましょう。下図の╳印のような足にな ななめ抱き (首がすわった頃から)。 ベビハグスリング ひざはおしりより高い位置に、内レー 新生児で基本の抱き方をする に)。 まるまるだっこでらくらく育児! 赤ちゃんにっこり、すやすや。 でんぐり返し、ボール投 げ、平泳ぎも上手に ※ひざがお尻より下がっていると、抜け [ 対象 ] 新生児~3歳頃 [ 寸法 ] 約 160 × 60cm [ 使用素材 ] メッシュ:綿・ポリエステル 落ちる危険があります。 1. 正しい“背骨育て”で、上手に子育て! 胎児期 すこやかなお母さんの子宮内では、赤ちゃん の背骨は C 型。これが通称「C カーブ」です。 3. 首がすわるころ 首の骨に前カーブができて、首がすわりま す。まっすぐの背骨だと、首の前カーブも 弱く。「Cカーブ」を保つことで、しっか りとした前カーブができます。 2. 新生児期 かたい布団にあお向けでは、背骨が無理に伸ば され、頭も左右どちらかに。寝ている時も抱っ この時も「Cカーブ」が大切です。 4. お母さんの体の負担を減らす ベビハグスリングならお母さんの腕の代わりに肩や背中全体 で赤ちゃんの体重を支えるから、体の負担が少なくなります。 また、赤ちゃんの股で支えてぶら下げるスタイルではなく、 お母さんの腕でだっこされるのと同じ形、同じ位置でだっこ できます。 赤ちゃんの背骨の 丸みを守る! 人間が二本足でバランスよく歩けるのは、 横から見た背骨が S 字状カーブを持って いるから。でも、生まれたばかりの赤ちゃ んの背骨はひとつのまるい C 型。この背 骨の丸みをしっかり保つことで、首がすわ 歩き始め∼小学校卒業 腰の骨 ( 腰椎 ) に前カーブができ、背骨全体のS 字状に。しっかりした「S 字状カーブ」もまた 「C カーブ」を保つことで作られるのです。 ベビハグスリングは特別仕立て るまでにしっかりと首の前カーブが、よち よち歩きを始める頃にはしっかりと腰の前 お母さんと赤ちゃんの体格にかかわらず、ほしいところに カーブができ、きれいな S 字状の背骨の いつもクッションがあるので正しい姿勢でだっこをするこ 基礎が作られるのです。 とができます。立体裁断と特殊縫製で微調整も簡単です。 ※詳しくは裏面をごらんください。 また、丈夫ですべりのよい生地を使用しています。商品テ <洗濯時の注意> スト 100kg の荷重に耐える丈夫さで安心です。 ※洗濯ネットをご使用ください。 ※漂白剤の使用、乾燥機や暖房器具・アイロンを使った乾燥はしないでください。 ※直射日光を避け、陰干ししてください。 TOMR26 注意 メッシュ素材の性質上、アクセサリーなどの引っかかりに十分ご注意ください。 セッティング方法 基本の抱き方(よこ抱き) ■各種の名称 ①テールを二つ折りにする ショルダー ①赤ちゃんを丸くする ■ポイント 内レール リング テール タグ 外レール ポーチ タグを内側にして、スポンジを重 ねるように二つ折りにします。 ②スリングを肩にかける 左手で抱くとき はショルダーを 右肩に ( 左手から通す ) スポンジ スポンジ 右肩 両手で赤ちゃんを抱き、赤ちゃんの体 がやわらかくなるまで、ゆっくりとス クワットしてください。 左肩 テールが前にくるよう にななめ掛けにします。 ③ポーチの深さを整える ④内レールを体にフィット 両手を入れてポーチの 底を広げたとき、おへ その高さくらいになる ように調整します。 低すぎるとき 抱いているうちにリングが下がりがち になります。はじめは高めにセッティ ングしましょう。 鎖骨の位置 リングを持ってポー チを引っ張る 肩にかかるように しっかり広げます。 外レール しっかり外レール を 持 っ て、ス リ ン グで赤ちゃんの体 重を支えながら腕 を抜きます。 赤ちゃんの頭が外レール に沿うように 内レール ■ポイント テールを引く場所に よって、 レールやポー チそれぞれの場所が 調整できます。 ④スリングをフィット ■ポイント ゆるみやたるみをテー ル側に寄せて行き、最 後にテールを引いて、 赤ちゃんにフィットさ せます。 引っぱりたい位置をギュッと強く握って、少 し持ち上げるように引っぱる。 ひざやクッションで赤ちゃんの体を支える と着用しやすくなります。 片足を椅子な どに乗せて リングを持ってテー ルを引っ張る 抱く前の セッティング位置 ■ポイント 赤ちゃんの頭が足より 下がらないように 外レール ⑤リングの位置を整える 高すぎるとき ③腕を抜く 外レールを持ち上げるようにスリン グを着せます。 ポーチと赤ちゃんのお尻や背中に 間ができないように、外レールをしっ かり引き上げます。 スポンジが胸側になるように 上側のテールを引っ張って内 レールをからだに密着させます。 外レールは前に下げておきます。 赤ちゃんを「おひなまき」と「マイピー ロ ネオ」で丸くしてあげます。首が支 えられ丸い姿勢になるので抱きやすくな ります。 生後 6 ∼ 10 カ月の よい足の形 ②赤ちゃんを片手で抱っこし、スリングを着せる ショルダー内側 テールをリングに通します。 新生児の よい足の形 抱いているときの セッティング位置 ⑤余ったテールを整える 方法1 ショルダーの位置 背中の布がねじれたり細 くよれてしまわないよう に広げます。 巻きつけてリング に通します。 方法 2 ねじってリング の上に挟みます。 腰かけてひざ にクッション
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