≪ 防 犯 情 報 ≫

第0005号
発行日 2011年 5月 31日
≪ 防 犯 情 報 ≫
注 意
強盗致傷事件
当社からの提案
4月30日午前6時頃、古河市の事務所兼
住宅(3階建て)に2人組の男が侵入、3
階寝室で就寝中だった同社社長の男性に
スタンガンを突きつけ、「金を出せ」と脅
迫した。2人組は社長と散歩から帰宅し
た妻をビニールひもや粘着テープで縛
り、現金約900万円を奪って逃走した。
古河署によると、社長は、顔を殴られ、
左あごを打撲、妻も軽症を負った。同署
は強盗致傷事件として2人組の行方を
追っている。2人組は、帽子をかぶり、
白いマスクを着けていたという。
①在宅者が就寝中のときは家の鍵を
施錠して出掛ける。
②出掛けることを在宅者に伝える。
③多額の現金を保管しない。
盗難事件
当社からの提案
5月18日午前7時頃、鉾田市の事務所
①金庫の鍵の保管場所見直し
②事務所出入口の鍵本数確認
③スペアキー作成の確認と規制
④機械警備の導入
で現金730万円と通帳2通が入った手提げ
金庫2個が盗まれているのに女性従業員
が気づき通報した。手提げ金庫は約50セ
ンチ四方の耐火金庫の中に保管されてい
たが、耐火金庫の鍵は開けられていた。
社長と従業員とともに最後に退社した17
日午後9時頃は異常はなく、社長が出社
した18日午前6時45分までの間に盗まれ
たと見られる。
◆日中は、だれでも気が緩みがちにな
ります。普段から、戸締りの確認や敷
地内に隠れる場所がないかなどの周囲
の安全について、家庭内で話し合って
注意喚起しましょう。
◆各事業所や自宅のスペアキー作成を
含む鍵の授受については、確認と見直
しを行い、必要に応じて鍵の交換を行
いましょう。
発行者:新安全警備保障(株) 茨城県水戸市吉沢町357-1 TEL:029-304-1851 FAX:029-304-1851
http://www.shinanzenkeibi.com/main.html
E-Mail:[email protected]
無断転写禁止