Pat La Barbera Quartet

@Pit Inn
2月19日(金) 開場 19:30 開演 20:00
エルビン・ジョーンズ トリビュート
Pat La Barbera Quartet
Pat La Barbera(ts)Joe La Barbera(ds) with 金澤英明(b)竹内直(ts)
前売¥4,000+税(1DRINK 付)当日\4,500
●パット・ラ・バーベラ Pat La Barbera(ts)
1944 年ニューヨーク生まれ。トロント在住。ウッディー・ハーマン、ルイ・ベルソンのソリストとして知られ、
バディー・リッチ楽団では 7 年間ソリストとして活動。米国、欧州、日本での注目のテナー サックス ソリストと
してレコーディング、ツアーを行う。1975 年エルビン・ジョーンズ・ジャズマシーンに参加。1979 年にはヨーロ
ッパツアー、2001 年から 2 年間ヨーロッパ、日本を再訪。カナダ JUNO 音楽賞とジャズリポート賞を受賞。フェ
スティバル、ライブと活動中。又、ハンバーカレッジの教授でもあり、後進の指導に力を注いでいる。世界で最も
エキサイティングなホーン奏者。Don Thompson とのデュオ、2013 年”A Little Simple Magic” 2014 年“Night
Lights”をリリース。各方面から絶賛される。
●ジョー・ラ・バーベラ Joe La Barbera (ds)
1948 年ニューヨーク生まれ。ロス在住。パット・ラ・バーベラは実兄。ビル・エバンストリオにおいては 1978 年
からエバンス 1980 年までのドラマーとして知られている。そのトリオはエバンスが今までの中で最高のトリオと
絶賛していた。その後はトニー・べネットとの共演は 10 年間続いた。レコーディング、コンサートでの共演者は
故ハンク・ジョンズ、ジョン・スコフィールド、エンリコ・ビエラヌンツィ、ジョー・ロバーノ、ケニー・ホイラ
ー等多数。自己のクインテットでも活動中。最も多忙なドラマー。アルバムは世界中において数え切れないほどリ
リース。今のジャズシーンをリードする No1.ドラマーである。
●金澤英明 Kanazawa・Hideaki(b)
1954 年札幌市生まれ。 日野皓正グループのレギュラー・ベーシストを務める傍ら、数多くのミュージシャンと共
演。ライブ活動や多数のレコーディングにおけるアレンジャーとしての才能も高い評価を得ている。2009 年に、
日野皓正グループを退団。現在、ソロ活動の他、コジカナツル、ジャズ、ブルース、クラッシックと幅広いジャ
ンルの音楽家と親交を深め、また最近では、小学校で子供のためのコンサートを行い、中学生の BIG BAND の指
導にあたるなど、精力的に音楽の活動を展開している。堅実なべース・ワークとその人柄も多くのフアンの支持を
得る。海外ミュージシャンも信頼を寄せている。
●竹内直 Nao Takeuchi (ts)
1955 年生まれ。東京出身。高校 3 年のときに初めてサックスを手にする。明治大学在学中はジャズ研に所属。し
かし 78 年に学校を中退してニューヨークへ渡り、バイヤード・ランカスター(As)スティーブ・グロスマン(Ts) に
師事。帰国後は宮間利之&ニューハードなどで活動する。87 年には再びニューヨークへ渡り、ストリートで演奏
する傍ら、デニス・チャールス(Ds)ウィリアム・パーカー(B)クラレンス・C・シャープ(As)エレン・クリスティ(Vo)
らと共演。また、Jazz Center of New York に自己のバンドで出演した。89 年に帰国後、エルビン・ジョーンズ
(Ds)ジャパニーズ・ジャズマシーンに参加してフレディー・ハバード(Tp) とも共演、ツアーを行なう。以降、自
己のグループやソロ、サックス4人のアンサンブル“SAXOPHOBIA”、山下洋輔(Pf)、五十嵐一生(Tp) など、多く
のグループ、セッションで活躍。リーダー・アルバムとしては、96 年の 1st『ライヴ・アット・バッシ
ュ!!』(CAB RECORDS)以後、これまでに多数の作品をリリースしている。
※お問い合わせ・ご予約は Pit Inn まで