PIPE HEATER HE TER パイプヒータシステム主要構成部材の仕様 HP-S48620 ヒートパイプ MODEL:S-HP-S48620 カタログ ・ 材質:A6063 T5 ・ 外径:48.6 mm ・ 肉厚:1.3 mm ・ 長さ:標準 2000 mm 予備 1000 mm ・ 作動液:腐食防止剤入り ・ 塗装:耐食塗装 S-MH-S48220 48220 マイクロヒータ MODEL:S-MH-S48220 ・ ヒータ外径:4.8 mm ・ 充填絶縁物:マグネシア (Min.99.4%MgO) ・ 標準ヒータ長さ:22 m ・ 電源電圧:200 V ・ 所要電力:40 W/m 温度制御器(屋外、寒冷地仕様) MODEL:S-UNIT01 112℃ ・ 電源電圧:200 V ・ 温度範囲:0∼100 ℃ ・ 制御方式:パルス制御 ・ 過昇防止装置:有り ・ 消費電力メータ:有り ・ 制御用熱電対:SK(K-A-U) クラス 2、3.2×500mm 85℃ 57℃ MODEL:S-TM-S05040 ※このカタログの内容は2009年9月現在のものです。 お断りなく内容を変更することがありますので予めご了承ください。 20℃ YAMARI INDUSTRIES, LIMITED 山里産業株式会社 本 社 東 京 支 店 名 古 屋 営 業 所 TEL:072-678-3453 (代) FAX:072-678-3516 TEL:03-3454-3691 (代) FAX:03-5442-7815 TEL:052-689-5611 (代) FAX:052-601-5951 加 古 川 営 業 水 島 営 業 北 九 州 営 業 福 岡 営 業 長 崎 営 業 大 分 営 業 所 所 所 所 所 所 TEL:0794-22-6766 (代) TEL:086-448-5421 (代) TEL:093-671-5834 (代) TEL:092-411-5453 (代) TEL:095-871-0115 (代) TEL:097-558-3222 (代) FAX:0794-22-8366 FAX:086-444-9149 FAX:093-662-3652 FAX:092-411-5519 FAX:095-871-1001 FAX:097-552-3131 K 2009.OCT.1,000○ 温度 PIPE HEATER 従来の給湯式に比べ、ヒートパイプ《電気式》は様々な課題をクリアしたシンプル 従来の給湯式に比べ 土中温度コントロール ■土壌消毒 適正な温度に設定して電源を投入するだけで、 土壌の病原菌、 害虫や雑草などを死滅させ ることができます。 有害な農薬を散布しないため、 作物や地下水に対する残留毒性が無く、 近隣の作物への悪影響がありません。 構造の加温システムです。 建築物の床暖房やビニールハウスにおける作物栽培の土中加温に最適です。 パイプヒータの原理は、密閉容器に封入した作動液の蒸発や凝縮に伴う潜熱移動を利用したもの で、小さな温度差で大量の熱を輸送する熱伝導機器です。密閉容器は熱伝導率が高く、パイプ全長 ■土中加温 寒冷地においては土中温度を20℃に維持することで、 1年を通して作物を栽培することこ とができます。 よい作物を作るには土中の有用微生物を活性化させ、 土の持っている機能 を回復させることが必要です。 ・土中温度20℃維持による周年栽培 にわたって表面温度が一様で均一な放熱量が得られます。 ※状態の変化に伴って出入りする熱 ・葉肉が厚い、 食味に優れる、 収穫量が増大 ・高収穫、 高収入 放熱 凝縮 ヒートパイプ (密閉容器) パイプヒータの消費電力 蒸発 作動液 マイクロヒータ (PAT出願番号:2009-049011) パイプヒータの特徴 パイプヒータ1m当たりの消費電力 土壌消毒:40 W 土中加温:30∼40 W 1ヵ月の燃料コスト (※ハウス面積800m2、 パイプヒータ400mの場合) 深夜電力使用時間 6 h 複雑な施工工事は一切不要。 施 工 シンプルなシステムで故障やトラブルが少なく、万一のトラブルにも簡単 電圧 200 V 使用電気料金算定 に対処できます。 環 境 省エネ 作物の根や土壌を直接暖めることにより均一な温度管理を実現し、作物に 快適なコンディションをキープします。 温風暖房のようにハウス内の空気の汚れや温風が作物へ直接当たることが 無く、作物にやさしい栽培環境を実現できます。 小さな熱源で十分に均一な放熱が可能。 必要な部分を集中して暖め、暖房費も削減できます。 通常電力使用時間 10 h 稼働日数 (1ヵ月) 30 日 合計金額 無駄の無い温度管理。 温 度 電力量 16 kW 99,840 円 1ヵ月の燃料コスト比較 重油 438,150 円 灯油 544,600 円 パイプヒータ 99,840 円 CO2排出量(他、加熱条件との比較) 重油 19.8 tCO2/GJ 灯油 19.15 tCO2/GJ パイプヒータ 3.75 tCO2/GJ (岡山県工業技術センター試験データ引用)
© Copyright 2024 Paperzz