犬の関節炎 - ペットビジョン

犬の関節炎
関節に良いとされる成分
関節炎のしくみ
骨と骨の間にある関節軟骨は、通常衝撃を
和らげるクッションの役割をしていて、な
めらかな動きを可能にしています。関節炎
は、関節の部分に炎症が起きる症状で、痛
みが生じたり、関節の動きが鈍くなったり
します。
愛犬の行動を観察して、痛みのサインを見
逃さないようにしましょう。
関節炎の主な原因
多くは年齢と共に関節軟骨がすり減る老化
現象と思われがちですが、それだけではあ
りません。以下の要因によって、すべての
犬が関節炎を引き起こす可能性があります。
■肥満・運動不足
■過度な運動
■加齢(高齢期)
■怪我
■犬種
《なりやすい犬種》
ラブラドール・レトリバー、ゴールデン・
レトリバー、セントバーナード、トイプー
ドル、ポメラニアン、ミニチュアダックス
フンド など
【関節痛のメカニズム】
関節は動物のスムーズな動きに関わっており、衝撃
をやわらげたり、摩擦を減らしたりする役割があり
ます。愛犬・愛猫の日々の関節の健康のために、サ
プリメントで関節に必要な成分を補給してあげま
しょう。
ホームケア
●適度な運動で健康な筋肉を維持し、体
重を増やし過ぎないようにしましょう。
●関節へ負担をかける激しすぎる運動や
高いところへの上り下りには注意しま
しょう。
●家の中で滑らないように足の裏の毛を
まめにカットして、フローリングには
シートなどを敷いてすべりにくい工夫を
しましょう。
●治療中の場合は獣医師の指示に従いま
しょう。
※関節炎の原因の特定には動物病院
での診察を受けて適切な治療を行い
ましょう。主な原因以外に、免疫機
能の異常、遺伝、形成不全、変形性
関節炎、感染、など病気である場合
もあります。
エビやカニなどの甲殻類に多く含まれる体内の軟骨
細胞で、ブドウ糖から合成されるアミノ酸の一種。
グルコサミンは、もともと体内に存在する成分で、
関節軟骨基質の生成に不可欠な栄養素です。
グルコサミン
細胞組織に保水性、潤滑性、弾力性を与え、骨と骨
との摩擦を防ぐクッションのような役割を担ってい
ます。グルコサミンと協力して、新しい軟骨の基と
なる成分の生成に役立ちます。
コンドロイチン
低脂肪、高たんぱくで、ビタミンB群、ビタミンA、
ビタミンE、ミネラルが豊富。グルコサミン、コンド
ロイチンに加え、コラーゲンなど関節にうれしい成
分が含まれています。
緑イ貝
MSM(メチルスルホニルメタン)
牛乳やお茶、野菜、果物、松の樹液など様々なもの
に含まれています。体に欠かせないミネラルのひと
つ(有機イオウ)で、なめらかな関節の動きに役立
つとされています。
関節滑液の不足、軟骨の磨
り減りで痛みが発生。
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