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学報138号 - 日本聖書神学校

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2011 年 11 月 20 日
138 号 日本聖書神学校学報
2011 年 11 月 20 日
第 138 号
発行人 今 橋 朗
印刷所 山猫印刷所
〒 161-0033 東京都新宿区下落合 3-14-16・☎ 03-3951-1101 ~ 2・Email: [email protected]
【クリスマスの随想】
今号の内容
「人間の限界を悟らせ、解放を促す天使」
クリスマスの随想
1
オープンキャンパス報告
2
教 授 高 橋 克 樹
クリスマス礼拝のご案内
2
主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。
神学基礎講座一泊研修会
報告
ルカ2章 9 節
3
ルカ福音書の降誕物語によれば、天使は祭司
るという物語です。最初バラムはバラク王の招
ザカリアが神殿での務めをしている最中に突然
きを受け入れて王のところに赴こうとします。
現れて男子誕生の祝福を告げました。その子は
けれどもバラムを乗せていたロバは天使が抜き
成長して主イエスの先駆者ヨハネとなりまし
身の剣を手にして道を塞いでいるのが見えたの
たが、時の権力者ヘロデによって殺害されま
でうずくまって動かなくなりました。
す。一方、辺境の地ガリラヤのナザレでは、ま
しかし、その天使の姿が見えないバラムはロ
だ 12、13 歳のマリアに天使ガブリエルが現れ
バを杖でしたたか打ちます。そのとき、神がロ
て神の子メシアを宿した幸いを告げて祝福しま
バの口を開かせて、主人への誠実な思いを吐露
す。マリアは自分が未成熟だと一旦は拒絶しま
させます。そのことでバラムは事柄への視野が
すが、『わたしは主のはしためです。お言葉ど
広がり、抜き身の剣を手にする天使も見えるよ
おり、この身に成りますように』と、その祝福
うになって、最終的にイスラエルに祝福を与え
を神の意志として受け止め直しました。しかし、
る務めに目覚めたのです。バラムは自らの予定
誕生した御子イエスもやがて十字架上で殺害さ
を翻意させられ、神の啓示を受け入れて初めて
れます。このことは神の祝福と、その後の人生
ヤハウェの預言者になったのでした。
の祝福とは正比例の関係ではなく、この世にお
祭司ザカリアもまたわが子ヨハネの誕生の予
いては逆説性の中に良き知らせとしての福音が
告を神の啓示として受け入れ、自らの限界に目
示されていることを表しています。
覚めたとき神の御旨を悟りました。救い主の誕
祝福を告げる天使が再び顕現したのは野宿
生の喜ばしい告知がまさか自分たちに告げられ
ザクロ
(野外を家とするという意味)しながら夜通し
るはずがないと自らを限定していた羊飼いたち
ザクロはヘブライ語で
rimon。小アジア原産の高
木。聖書に出てくるものと
日本にあるザクロとは同じ
もので、10 月中ごろに果実
が熟す。赤い種子は食用や
酒に、また果皮は乾燥させ
て樹皮と共に薬用(サナダ
虫の駆除用)にしていた。
聖書では、雅歌の他、民
数記ではイスラエルの民が
「ここには種を蒔く土地も、
いちじくも、ぶどうも、ざ
くろも、飲み水さえもない
ではありませんか。」とツィ
ンの荒れ野でモーセに不満
を漏らす場面などに出てく
る。
神学校では図書館棟の奥
の庭に植えられている。
羊の世話をしている羊飼いたちに対してでし
の先入観もまた、天使の到来によって打ち砕か
た。ユダヤ社会から排斥された彼らに救い主イ
れました。このように神は天使を用いて人間の
エスの誕生が初めて告げられたのです。ただ、
限界を知らしめ、その気づきによって神の国に
天使の顕現は祭司ザカリアに不安と恐怖を抱か
生きることができるように人間を解放するので
せ、羊飼いたちが「非常に恐れた」
(原語は「大
す。しかし、この世を救うメシア誕生の良き知
いなる恐怖を恐怖した」)ように、人間に恐れ
らせは、この世の価値観に軸足をおいている人
や脅威、不都合さを与えるのです。未成熟なマ
間には不思議な話に映るだけなのです。
リアの身体を用いて神が御旨を成就させること
私たちの人生の節目節目には予期しないかた
もある意味で暴力的だと言えなくもない。一般
ちで天使が訪れているのです。それにもかかわ
に天使は空を飛ぶ妖精のように考えがちです
らず、目の曇りで姿を認識できず『いと高きと
が、実は人間の常識や計画を阻止し覆す働きを
ころに栄光、神にあれ、地には平和、御心に適
行うことで人間に自己相対化を促し、神の国に
う人にあれ』という天使の賛美に耳をふさいで
生きる者へと誘う導き手なのです。
いるのは私たちの方ではないでしょうか。
さて、旧約聖書時代の天使はどうだったので
確かに神が存在していないかのような過酷な
しょうか。伝承的に古い記事である民数記 22
現実があります。到底納得できない苦悩や葛藤
章のバラムとロバの物語を見てみます。モアブ
の中に誰もが少なからず生きています。でも、
のバラク王がバラムを招いてイスラエルの上に
救い主をこの世に送った神の御旨は私たちが生
呪いの言葉を投げかけさせようと画策します
きる現実の中に予期しない天使の到来というか
が、逆にバラムはイスラエルを祝福する者とな
たちで貫徹されているのです。
春期伝道実習受け入れ教
会募集、その他お知らせ
全校修養会報告
2012 年度春季募集要項
3
4
4
pomegranate
1
2011 年 11 月 20 日
日本聖書神学校学報 138 号
2011 年度オープンキャンパス報告 2011 年 10 月 25 日
オープンキャンパス実行委員長 平 尚紀(2 年)
10 月 25 日(火)神学校の礼拝堂は、
ないなど、先生には、承諾後にいくつも
釈台に叩き付ける張り扇の引き締まった
の無理をお願いした。おまけにこまめに
音と、講談師:神田ナザレさん(本名:
連絡を取らずどんなにヤキモキされた事
北川正弥・駒澤教会副牧師)の張りのあ
か、実に迷惑な話であったことと思う。
る声が響き渡った。
今更ながら反省している。
『今年のオープンキャンパスは絶対にこ
オープンキャンパス当日。ピアノとリ
れだ!』・・・以前、あるきっかけで神田
コーダーによる前奏、招詞、賛美歌とい
ナザレさんの講談を聞く機会が与えられ、
つも通りに進行していく。講壇中央にお
その場に居た神学生と 2 人で終演直後の
かれている即席の高座に白い布、紫の座
控え室に駆け込んだ。「是非、神学校の
布団というなんとも異様な光景を除いて
オープンキャンパスで講談を!」。北川先
は。
生のやさしい眼が不審な者を見る目つき
いよいよ神田ナザレさんの紹介と登
に変わった。「本当に大丈夫なの?」と何
場。黒紋付と袴のビシッと決まった容姿
でゆっくりと高座に上がる。
「枕」と呼ば
れる講談(の前座のようなもの)の中で、
この礼拝で講談をやることになった経緯
を面白おかしく語ってくださる。
「もし万
が一、この礼拝の主旨に合わなかったり、
上手くいかなかったら、それは私のせい
ではありません。担当者の責任です」大
きな笑いが礼拝堂に起こる。ズバッと礼
度も念を押されつつ、スケジュールだけ
は押さえていただいた。その後の打ち合
わせでも、「講談をして問題が無いか・出
身校でもない・教授会は理解しているの
か」と再三確認され、それだけ私の準備
不足・説明下手であった。「本校のオープ
ンキャンパスは学園祭の延長のようなも
ので、学生自治会の主催なんです」。こん
な中途半端な説明で、納得されるわけが
無い。それでも北川先生は快く引き受け
拝出席者の了解を取り、心を引き付けて
しまうのである。
『超人サムソンの恋』と題して、講談説
教が始まった。パパンと軽快な張り扇の
調子に乗せて。超人サムソンとデリラ、
ペリシテ人とが、実に表情豊かに演じら
れていく。デリラに秘密を打ち明け、捉
えられ眼をつぶされてしまったサムソン
は、神に立ち返り祈る。そして建物の柱
に力を・・。だれもが話に吸い込まれ息
を呑んだ時、語りが止まるのである。「こ
の話には続きがあります。しかし、今は
語ることは出来ません」との先生の言葉
はとても深く、温かいメッセージに感じ
られた。そして、神学生や献身を志す者
に向けて『覚悟』という篤いメッセージ
が語られ、我々は、もう一度、献身に対
して心燃やされるのであった。
礼拝のあと、図書館棟にてささやかな
パーティーが催された。これは、日頃か
ら神学校を支えてくださる皆様への感謝
とお礼の気持ちを込めての祝会であった。
1 年生による司会で、学年ごとに学生紹
介を行う。1 ~ 3 年生のぎこちないフリー
トーク。4 年生による「この学校で一番
いいところ」を紹介する豊かなトーク。
まさに訓練の賜物 ( ? ) である。そして男
声合唱と続く。ささやかながらも、学生
と協力者による、手作りの温かなオモテ
ナシができたのではないかと自負する。
パーティーの後、公開講義、入学相談
へと分かれて続く。公開講義は郷義孝教
てくださった。
授による、
「日本宗教史とキリスト教」を
こんなにも面白く、聖書を豊かに語る
テーマに、キリスト教は日本でなぜマイ
ことを、ぜひ仲間の神学生に触れてほし
ナーな宗教であり続けるのかについて熱
い。卒業された先輩・先生方にも知って
弁をふるっていただいた。座席数 50 は
ほしい。そんな大それた願いを内に燃や
即座に満席となり、急遽追加席を用意す
して準備を進めた。委員会もほぼ強引に
るほどの盛況ぶりであった。この公開講
押し通した。何人かの理解者が賛同して
義についても、依頼段階に不手際があり、
くれた。それでも礼拝は 1 時間しか取れ
講師および講義内容が事前の案内より変
更となってしまったことは深く反省すべ
きことである。
日本聖書神学校 クリスマス礼拝のご案内
と き:2011 年 12 月 9 日(金)
18:30 ~
恒例のキャンパスツアーと復活書店、
カフェ「ハレルヤ」も大盛況であった。
カフェでは北川先生を囲んで大きな輪が
でき、
「語る」ことについて語り、時を忘
ところ:日本聖書神学校 礼拝堂
れて共に過ごした。
説 教:「 共 に 光 を 見 つ め よ う 」
至らぬ点も多くありましたが、多くの
岩﨑 隆 先生(日本基督教団六ツ川教会牧師・神奈川教区議長)
礼拝後、祝会がございます。どなたでもご自由にご参加ください。
方に祈られ、支えられていることを強く
感じたオープンキャンパスでした。皆様
のご支援とご協力を、心から感謝申し上
げます。 栄光在主。
2
2011 年 11 月 20 日
138 号 日本聖書神学校学報
神学基礎講座一泊研修会報告 2011 年 9 月 19 日∼ 20 日
9 月 19 日(月)から 20 日(火)にか
にあって充分に生き、死後も主と共に生
交わりのうちに閉会し、次年度もまた神
けて箱根において、昨年に引き続いて第
かされていること」を確認し合うことが
学基礎講座を受講される方々と一泊研修
二回目の神学基礎講座一泊研修会を行い
できました。
会を行うことを確認しました。
ました。参加者は 12 名で、統一テーマは
古代オリエントの死生観が死の世界を
「死生観」でした。第一日目は石川栄一教
重視していたのに対して、旧約聖書では
授がシリア研修旅行のスライドを参照し
死に対してあまり関心が向けられていな
ながら「旧約聖書の死生観」について論
かったことを突破口に聖書における死生
じ、さらに高橋克樹教授が「キリスト教
観をいろいろな角度から学びました。ま
倫理からみた死生観」について講義をし、
た、キリスト者として向き合うことが多
それを受けて参加者で自由な論議をたた
くなった過剰な医療行為をどこで中止す
かわせました。二日目も参加者各自の経
るべきかの判断基準や、安楽死・尊厳死
験を踏まえて死生観について話し合いを
や生殖医療の問題について真剣な討議と
し、キリスト教信仰においては、「今を主
なりました。共に礼拝を守り、主にある
(文責・高橋克樹)
献身をお考えの皆さまへ
春期伝道実習に
ご協力ください
伝道のために献身する思いを抱いている教会員の皆さまに、神学校入
今年も夏期伝道実習を各地の教会、牧師
学をお勧めいたします。牧師になるためには召命感が必要です。この召
先生のご協力により実施することができ、
成果を得ることができましたことを感謝い
たします。今後は神学校の春休み期間であ
る 2 ~ 3 月にも「春期伝道実習」を行うこ
とになり、受け入れていただける教会を求
めております。期間は 10 日間~ 2 週間を
予定しております。この実習が近い将来伝
道者としてスタートするときの大切な準備
となり、特に雪の降る地域での伝道実習も
神学生にとっては意義のあることと思いま
す。ご協力よろしくお願いいたします。
ご連絡は本校教務部まで。
命感がなければ、4 年間ないし 5 年間の勉学期間を全うすることはでき
ません。昼間働きながら、夜に勉強をするわけですから、ある意味では
過酷な生活を神学校時代に行うわけです。しかし、この学びの時期が将
来において伝道者としての基礎体力になります。
牧師は週日に仕えている教会だけでなく、付属施設の事業や働き人の
ためにも配慮しますし、役所との対応もあります。加えて教区や分区で
の働きもあります。しかし、そのような忙しい毎日の中で主日礼拝ごと
の説教のために苦労したとしても、そこには必ず主の慰めがあります。
自らの拙い説教によってすら慰められるからです。それは不思議な神の
摂理です。
献身しようか迷っている方がいたら、いま一度神の前で祈ってみてく
ださい。そこで「ここにおります」という声を出すことができたならば、
献身への道に神が招いておられるのです。
<日本聖書神学校 60 年史編纂員会からのお願い>
目下のところ、委員会は 60 年史編纂のため鋭意
作業を続行中であり、主文の概要を審理しつつプロ
フィールや資料編に中心を移しつつあります。
この過程の中で、明らかとなったことは神学校の
設立母体であった旧福音教会の資料が散逸しつつあ
り、緊急に資料の保全措置を講ずるべきであるとの
共通の認識でありました。
具体的には神学校図書館にアーカイフ(資料館)
を設け、旧福音教会に関するあらゆる資料の集積を
はかる、というものでした。
そこで、
お願いです。どんな資料でも結構ですから、
旧福音教会に関する資料が皆様のお手元にありまし
<聖書と神学 24 号へのご寄稿のお願い>
日本聖書神学校キリスト教研究所では「聖書と神学」第 24 号
(2012 年 6 月末発行予定)に寄稿していただける方を求めていま
す。第 24 号は「神義論- 3・11 を超えて」を特集テーマとさせて
いただくことになりました。東日本大震災とフクシマの課題につい
て、キリスト教神学の視点と立場からどのように考え、発言するべ
きかを多くの方に考えていただきたいと思います。新約学、旧約学、
組織神学その他の様々な神学分野からの論文を収めたいと考えてい
ますので、ふるってご応募ください。従来通りの自由投稿も歓迎い
たします。なお、ご寄稿いただけるのは日本聖書神学校教育関係者
(教員、講師など)、同窓生、会友の皆さんです。寄稿の締め切りは
2012 年 3 月末とし、その後研究所運営委員の査読を経て掲載の可
否を決定させていただきます。
60 年史資料および「聖書と神学」寄稿についての
たら、原資料ないしコピーでもかまいません、ぜひ お問い合わせ・宛先はいずれも
神学校図書館宛てにお寄せいただければ幸いです。 〒 161-0033 東京都新宿区下落合 3-14-16 ☎ 03-3951-1101
Fax::03-3951-3044 E-Mail:[email protected]
よろしくお願いします。
(※メールの件名は「
『聖書と神学』寄稿の件」等、
分かりやすく明記して下さい)
3
2011 年 11 月 20 日
日本聖書神学校学報 138 号
2011 年度全校修養会報告
2011 年 10 月 28 日~ 29 日 高尾の森わくわくビレッジ / 参加者 29 名
全校修養会は、これまでずっと特別
講師を招き、その講演を聞いて応答す
る、という形をとってきたが、今年は
これまでのパターンを変え、学生がそ
れぞれ関心を持っているテーマごとに
研究グループを作り、その発表を修養
会でするという形で行うこととなった。
そ れ ら の テ ー マ は、 ① 大 震 災 と 教 会、
②ターミナル・ケアとスピリチュアル・
ケア、③黙想の訓練、④ボンへッファー
を読む、の四つであった。
① の「 大 震 災 と 教 会 」 に つ い て は、
メンバーそれぞれが属する教会、教区
の支援のあり方について紹介された。
支援の柱は、人、物、祈りであり、教
会がそれぞれ精一杯努力していること
が分かった。キリスト者の支援は教会
関係にとどまるものではないが、それ
でも「顔の見える支援」は大切であり、
また被災者や被災教会が今、何を真に必
要としているかを知らなければならな
い、ということが指摘された。さらには、
被災地を訪問し、支援活動を行うこと
と同時に、被災地の牧師を神学校の礼
拝に招いて話を聞くこともこれから計画
2012 年度
神学科学生募集
してみては、という意見もあった。
②の「ターミナル・ケア、スピリチュ
アル・ケア」は、現在日本には二百万
人を超える精神を病む人々がおられ、
それらの人々に対するケアも教会、牧
師の重要な使命である、との認識から
このグループがつくられた。地域社会
や職場などの人間関係が希薄になって
いる今日、教会がこの方面で役割を果
たすことが求められており、神学校と
しても今後実習教育などの面で充実を
図ってゆきたい。
③の「黙想の訓練」は、神学教育が
ともすれば「知育」に偏りがちになる
ことへの警鐘ともいえる。牧師は御言
葉を語る働きを担うが、そのためには
御言葉に深く聞く者でなければならな
い。そのための実践のひとつの試みと
してこのグループがつくられた。この
グループの発表の中で、20分間の黙
想を皆で実践した。これからも神学校
生活の中で、このような訓練のときを
もちたいと思う。
④ の「 ボ ン へ ッ フ ァ ー を 読 む 」 は、
すでに個人的にボンへッファーをかな
り深く読んでいる学生が多かった。今
回の大震災を、キリスト者としてどう
受け止めるのかを問われている。とく
に原発の事故は、生活の豊かさに慣れ
切っていたわれわれ日本人への警告と
受け止めなければならないだろう。し
かしまた、ボンへッファーの「神はこ
の世の中で、力無き者として、共に苦
しみ、助けたもう神である」という言
葉も、強く迫ってくる。
研究発表後の全体会で、最後に教授
会メンバーから、①今回の研究テーマ
は、今神学校のカリキュラムがカバー
していないものであり、そのことを学
生の皆さんが感じ取って取り組んだと
言える、②今回の原発事故は、核の問
題をどうとらえるのかを牧師やキリス
ト者に迫っている、③今回の大震災で
問われたのは、私たちの日常の生き方
であった、という意見があった。なお、
今回は交わり、懇談のときも充実して
いた。 参加者:学生 22 名、教職員 7 名、
計 29 名。 (文責・鈴木脩平)
<
人
事
>
校長事務取扱 高橋克樹教授
(6月14日付 2012 年 3 月末まで)
<お詫びと訂正>
前号 137 号に間違いがありましたので、
下記の通り訂正し、お詫び申し上げます。
<7 ページ・JBTS の牧師たち⑧ >
[ 誤 ] 神奈川支部長 古旗 誠(37 期)
[ 正 ] 神奈川支部委員 古旗 誠(38 期)
日本基督教団認可神学校 〈修業年限 4 年間〉
日本聖書神学校 募
集 要 項
春季入学試験
出 願 期 間
2012 年 1 月 5 日(木)~ 2 月 8 日(水)
試
2012 年 2 月 16 日(木)~ 17 日(金)
験
日
受験資格
1. 大学卒業者またはそれと同等の学力を有すると本校におい
て認められた者。
2. 受洗後2ヶ年以上の忠実な教会員であり、伝道の召命を受
洗礼を受けて主のものとされた者は
生涯に一度、この主のお声の前に
立ちとどまってみませんか
4
け、所属教会牧師と役員会の推薦する者であること。
*日本基督教団以外の教派からの献身者も受験することができます。
*最終学歴が大学卒業でない者にも「正科生に準じる者」として入学を許可する場
合があります。ただし、入学後、本校が必要と認める学科について所定の単位の
修得が必要となります。この場合、修業年限が 5 年間となります。
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