f 能力補正係数 a室内・外温度条件による能力補正係数 1.3 1.2 冷 房 1.1 能 力 補 正 係 数 1.0 0.9 0.8 暖 房 0.7 0.6 内は使用可能範囲 室 外 冷 房 乾 球 温 度 (℃DB) 室 内 暖 房 乾 球 温 度 (℃DB) 43 40 35 30 25 20 26 24 0 –5 14 16 18 室内湿球温度(℃WB) 20 27 25 20 15 10 -15 -10 -5 0 5 室外湿球温度(℃WB) b 22 JIS 10 15 JIS 配管距離(相当長)による能力補正係数〔適用形式:全形式〕 運転 配管片道相当長 (m) 7.5 1.0 1.0 10 0.995 1.0 15 0.980 1.0 20 0.970 1.0 25 0.955 1.0 30 0.945 1.0 35 0.930 0.995 40 0.920 0.995 45 0.905 0.990 50 0.895 0.990 配管片道相当長 (m) 55 0.880 0.985 60 0.870 0.985 65 0.855 0.980 70 0.845 0.980 75 0.830 0.975 80 0.820 0.975 85 0.805 0.970 90 0.795 0.970 95 0.780 0.965 100 0.770 0.965 配管片道相当長 (m) 105 0.750 0.960 110 0.745 0.960 115 0.730 0.955 120 0.720 0.955 125 0.705 0.950 冷 房 暖 房 運転 冷 房 暖 房 運転 冷 房 暖 房 注a 配管片道相当長の求め方 ・相当長=ガス管の実長+ガス管系統の継手個数×継手の相当長 (m/個) 継手1個当りの相当長 (単位:m/個) φ12.7 配管径(mm) L継手(90°エルボ) 0.20 c φ15.88 0.25 φ25.4 0.40 φ28.58 0.45 室内・外高低差による能力補正〔適用形式:全形式〕 冷房時室外ユニットが下,暖房時室外ユニットが上の場合のみ補正してください 室内・室外ユニットの高さ方向の差(m) 補 正 係 数 d φ19.05 0.30 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 0.01 0.02 0.03 0.04 0.05 0.06 0.07 0.08 0.09 0.10 暖房時の室外熱交換器への着霜による補正係数(暖房のみ) 暖房能力を,室外熱交換器への着霜による補正をしてください。 室外ユニット入口空気湿球温度℃WB -15 -13 -11 -9 -7 -5 -3 -1 1 3 5 暖 0.96 0.96 0.95 0.94 0.93 0.91 0.88 0.86 0.87 0.92 1.00 房 能 力 補 正 係 数 469 同時運転する室内ユニット合計容量による能力及び消費電力補正係数 FDCP224HKX3(8馬力) 1.2 (Ë)能力補正係数 1.1 1.0 冷房 0.9 暖房 0.8 能 力 補 正 係 数 0.7 0.6 0.5 0.4 0.3 0.2 0.1 0 22 50 100 150 200 224 250 (定格) 同時運転する室内ユニット合計容量 1.2 (Ì)消費電力補正係数 1.1 1.0 冷房 0.9 消 費 暖房 0.8 電 0.7 力 補 0.6 正 0.5 係 数 0.4 0.3 0.2 0.1 0 22 470 50 100 150 200 224 250 (定格) 同時運転する室内ユニット合計容量 300 292 300 292 FDCP280HKX3(10馬力) 1.2 (Ë)能力補正係数 1.1 1.0 冷房 0.9 暖房 0.8 能 力 補 正 係 数 0.7 0.6 0.5 0.4 0.3 0.2 0.1 0 22 28 50 100 150 200 250 280 300 (定格) 350 364 400 同時運転する室内ユニット合計容量 (Ì)消費電力補正係数 1.2 1.1 1.0 冷房 0.9 消 費 暖房 0.8 電 0.7 力 0.6 補 正 0.5 係 0.4 数 0.3 0.2 0.1 0 22 50 100 150 200 250 280300 (定格) 同時運転する室内ユニット合計容量 350 364 400 471 能力の補正計算 (冷房・暖房とも手順は同じです。) 例 条件 ・ユニット(60Hz) 室外ユニットFDCP224HKX3 ……………1台 室内ユニットFDTP56HKXD4 ……………1台 FDTP71HKXD4 ……………3台 FDTWP22HKXD4 …………1台 ・配管長さ(各ユニット共通とする) ……60m(相当長) 冷房時の補正? ・室内・外高低差…………………………15m (室外ユニットが下) ・空気条件…………………………外気温度:33°CDB 室内温度:26°CDB,19°CWB 室外ユニットの能力補正 1システム能力 室内ユニットの接続合計容量…56×1台+71×3台+22×1台=291より システム能力≒25.8kW(470ページの表より求める) 2室内・外温度による能力補正 466ページの能力表より 25.8×1.02≒26.3kW………… 求めることもできます。 3配管距離・室内外高低差による能力補正 26.3×(0.87−0.03)≒22.1kW(実際の能力) 室内ユニットの能力補正 室内ユニット容量 室内ユニットの能力=システム能力× ―――――――――――――――― 同時運転する室内ユニット合計容量 〔例〕FDTP56HKXD4の場合 56 ≒4.25kW 291 室内ユニットの能力 ・FDTP56HKXD4……3.98kW(実際の能力) 22.1× ・FDTP71HKXD4……5.05kW(実際の能力) ・FDTWP22HKXD4…1.56kW (実際の能力) 472 給気処理ユニット (FDU-F) 仕様の能力はオールフレッシュ条件(冷却器入口空気温度33℃DB, 28℃WB)による値です。 実際の能力は下記により求めてください。補正系数は469ページをご覧ください。 実際の = 下記の能力線図より求めた能力 ×(配管距離による補正係数 − 室内・外高低差による補正係数) 能 力 周囲の露点温度が28℃以下相対湿度80%以下の所に据付けてください。 能力特性〔 (高湿度の所に据付ける場合は本体の断熱等露付に対する配慮をしてください)〕 FDUP90HFKXD4 冷房 バイパスファクタ (50/60Hz) 形 式 バイパスファクタ FDUJP90HFKXD4 0.013/0.013 12.4 暖房 11.3 11.3 10.1 35 12゜ CWB 9゜ CWB 9.0 暖 房 能 力 30 28 冷 25 房 能 力 6.8 6゜ CWB 9.0 8.9 3゜ CWB 0゜ CWB 7.9 (kW) 20 吸込空気乾球温度( ゜ CDB) (kW) 6.8 4.5 15 5.6 20 25 30 33 35 4.5 40 0 2 4 6 7 8 10 12 14 16 18 20 22 24 標準 吸込空気乾球温度(℃DB) 使用範囲 吸込空気乾球温度(℃DB) 使用範囲 FDUP140HFKXD4 冷房 16.8 バイパスファクタ (50/60Hz) 形 式 バイパスファクタ FDUP140HFKXD4 0.015/0.016 暖房 15.6 60Hz 22.4 12℃WB 14.5 16.8 冷 房 能 力 35 14.0 30 28 11.2 暖 房 能 力 9℃WB 6℃WB 13.4 3℃WB 12.3 0℃WB (kW) 25 吸込空気湿球温度( ℃WB) (kW) 20 11.2 15 5.6 10.1 20 25 30 33 35 吸込空気乾球温度(℃DB) 使用範囲 40 8.9 0 2 4 6 7 8 10 12 14 16 18 20 22 24 吸込空気乾球温度(℃DB) 使用範囲 473 直膨コイル付外気処理ユニット(SAF) a 全熱交換器効率 風量変化による特性図 90 0.5 0.6 ( 排気量 給気量 0.9 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 ) 80 熱 交 換 効 率 0.8 効 率 補 正 曲 線 効率補正曲線 風量比= 0.7 温度 交換 効率 エン タル ピ交 70 換効 率( 冬 ) エン タル ピ交 (%) 60 換効 率( 夏 ) 50 61% 40 50 60 70 80 90 熱交換(熱回収)効率% 100 120 給気量(定格風量に対する割合)% 特性の見方 “給気量”と “給気量に対する排気量の割合” により熱交換(熱回収)効率を求めます。 ( s 直膨能力 ) 例(SAFP500DRD1) ○給気量 500K/h……100%(定格風量) 排気量 550K/h の時,冷房時の熱交換(熱回収)効率は何%か。 左図の給気量100%位置とエンタルピ交換効率(夏)の 550 交点を右図に移動し,風量比( 500 )=1.1の補正曲線と の交点から熱交換(熱回収)効率61%を求めます。 △ 80 温 度 条 件 に よ る 能 力 補 正 係 数 1.3 1.2 能 1.1 力 補 1.0 正 0.9 0.8 0.7 風量変化による特性図 0.6 内は使用可能範囲 20 1.1 室 外 乾 冷 房 球 温 度 能 力 補 正 1.0 係 数 0.9 80 ;;;;; ;; ;;;;; ;;;;; 暖 房 係 数 冷 房 22 24 26 43 40 30 (℃DB) 20 100 120 給気量(定格風量に対する割合)% 直 膨 ︵ 10 コ全 イ熱 ル交 入換 暖 房 口 器 27 乾出 球 口 20 温︶ 度 10 (℃DBs') (例)PAC JIS 14 16 18 22 24 18.5 −10 −5 0 室外湿球温度(℃WB) 474 20 直膨コイル入口 湿球温度(℃WBs') (全熱交換器出口) 5 10 15 d バイパスファクタ(B.F) 形 式 項 目 SAFP500DRD1 SAFP750DRD1 SAFP1000DRD1 0.06 (単位:風量k/h) 0.05 風 量 範 囲 下 限 定 格 上 限 風 量 400 500 600 B.F 0.006 0.010 0.016 風 量 600 750 900 B.F 0.016 0.025 0.035 風 量 800 1000 1200 B.F 0.028 0.042 0.057 バ イ パ ス フ ァ ク タ 0.04 0.03 0.02 0.01 500 風 量(K/h) 1000 f 加湿器特性 形 式 (定格)加湿量 (定格)給気量 SAFP500DRD1 2.7kg /h 500k/h SAFP750DRD1 3.5kg /h 750k/h SAFP1000DRD1 5.4kg /h 1000k/h 注a 上表定格値は加湿器入口空気温度37℃DB (18.6 ℃WB)における値です。 a 換気量変化特性 1.2 加 湿 量 補 正 係 数 1.0 b 温度変化特性 1.4 1.2 加 湿 1.0 量 補 正 係 0.8 数 0.5 0.8 30 40 50 加湿器入口空気温度〈℃DB〉 80 100 120 換気量割合(定格に対する割合)% 475
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