野池学校(大阪)2012 開催要項

野池学校(大阪)2012 開催要項
2012 年は回数も増やし、さらに実務に踏み込んだ講習会を開催します。奮ってご参加ください。
■参加申込み
「住まいと環境社」のホームページ(トップ)をご覧下さい。
※申込みはホームページからのみ可能です
■会場
新大阪丸ビル新館
(新大阪駅東口を出てすぐ)
連絡先:㈱ジャパンライフ
06−6321−1516
当日連絡先:野池携帯 tel
090−3031−3849
※この電話へのご連絡は当日13:00
までに限ってください
■開催時間
■参加費
すべての講習会について
すべての講習会について
受付:13:00∼13:20
※必ず13:20分までに受付を終了してください
講習:13:30∼17:30
5,000円/人
※当日現金で徴収させていただきます
■開催日とプログラム
<第1回 温熱/省エネ設計導入講習
★こんな人に参加をオススメ!
4 月 19 日(木)開催>
温熱環境/省エネルギー設計にこれから取り組もうとするときに「まず何から勉強すればいいか?」ということが
知りたい人(工務店や設計事務所の経営者、設計スタッフ)
■講習の概要
温熱環境/省エネルギー設計についてその全体像とポイントを整理しながら解説します。これから温熱環境/
省エネルギーに向かっていこうとする工務店や設計事務所の経営者や設計担当者にとって適切な内容だと思
います。また昨年までの野池学校に参加された方も、改めてその全体を復習したい人は参加してください。
<第2回 温熱/省エネ設計計算演習
★こんな人に参加をオススメ!
5 月 24 日(木)開催>
温熱環境/省エネルギー設計における基礎的な計算をやっつけたい人。工務店の設計担当や設計事務所の
設計スタッフには必須の内容。
■講習の概要
Q値μ値計算、熱容量計算、最大暖房負荷計算、結露判定計算、エネルギー消費量/光熱費計算をしっかり
身につけるための講習です。定量的なパッシブデザインや省エネルギー住宅設計、またお客さんへのプレゼン
などに必須の内容であり、第 3 回以降の内容にもつながるものです。これらの計算に対する理解がまだ身につ
いていない人は必ず参加してください。(※パソコンを持参しての講習会になります)
<第3回 温熱/省エネ設計シミュレーション講習
★こんな人に参加をオススメ!
6 月 21 日(木)開催>
実際の暮らしに近い、部屋ごとの冷暖房エネルギー消費量や温度変化などをシミュレーションしたい人。1985
アクションにおける地域アドバイザーになろうとしている人。
■講習の概要
2012 年の春には、部分間欠冷暖房に対応できる部屋ごとの冷暖房エネルギー消費量、冷暖房費、温度変化が
表示されるようなシミュレーションプログラムが完成する予定です。このプログラムは入力も簡単で、細かな断熱・
気密、パッシブソーラー暖房、暮らし方などの工夫に対する効果がわかるものです。おそらく「こんなものが欲し
かった!」と思ってもらえるプログラムになると思いますので、それを使いこなすためにぜひ参加してください。
(※パソコンを持参しての講習会になります)
<第4回 パッシブデザイン連続演習(1 回目)
★こんな人に参加をオススメ!
7 月 19 日(木)開催>
パッシブデザインの実際的な設計アプローチとその具体的な手法を学びたい人
■講習の概要
昨年までにも開催した「パッシブデザインワークショップ」を個人版として開催します。参加者はパソコンを持参し、
自分が課題としたい敷地において、野池の解説やアドバイスなどを受けながら実際にパッシブデザインに工夫
する住宅を設計していきます。この 1 回目ではとくに Google SketchUp や VELUX Daylight Visualizer などの講
習も予定しており、昼光利用、日射遮蔽、パッシブソーラー暖房のためのダイレクトゲインといった「日照・日射の
デザイン」を徹底的に実習します。
<第5回 パッシブデザイン連続演習(2 回目)
★こんな人に参加をオススメ!
9 月 20 日(木)開催>
第4回と同じ。
■講習の概要
1 回目の内容を踏まえ、自然風利用、断熱なども組み込んだ、四季を通じて快適と省エネになるパッシブデザイ
ン住宅を設計していきます。第2回、第3回の講習に参加されれば、設計した住宅のエネルギー消費量、光熱費、
温度変化なども把握できるようになります。
<第6回 温熱/省エネプレゼン講習
★こんな人に参加をオススメ!
10 月 18 日(木)開催>
パッシブデザインや省エネルギーの工夫について、いかにお客さんにプレゼンすべきか、いかにホームページ
やパンフレットに表現すべきかについて学びたい人
■講習の概要
第2回∼第5回までに取り上げた様々なツールや計算手法をご紹介しながら、それをプレゼンやメッセージに活
用させる具体的な方法について解説します。それまでの講習のまとめといった位置づけですが、「何をどこまで
身に付ければ、どこまでのプレゼンやメッセージが可能になるか?」がわかる内容ですので、5回目までの講習
会に参加できなかった人も参加する意味は十分にあると思います(2013 年も今年と同様の講習会を開催する予
定です)。
<第7回 マーケティング・プロモーション連続実習(1 回目)
★こんな人に参加をオススメ!
11 月 15 日(木)開催>
論理的で、うまくいく確率の高いマーケティングやプロモーションの考え方や具体的な手法を探りたい工務店・
設計事務所の経営者や営業責任者(経営者と営業責任者などが複数名参加したほうが、より的確な作業や判
断ができるようになると思います)。
■講習の概要
連続実習の 1 回目は、まず世の中の流れ、顧客心理を考える基本的な考え方、プロモーション手法の実際につ
いて解説します。次に、野池が質問する形式を取りながら、自社の現在のポテンシャルや課題を論理的に明ら
かにし、解決すべき課題の優先順位を明確にしていく作業を行います。
<第8回 マーケティング・プロモーション連続実習(2 回目)
★こんな人に参加をオススメ!
12 月 6 日(木)開催>
第7回と同じ。
■講習の概要
第7回目に出したいくつかの宿題(OB客分析や集客効果結果分析など)を踏まえ、さらに課題解決の優先順位
を明確にし、その課題解決に対する計画書を作成するまでの作業を行います。