所を 小名 う! まわろ 137 160 58 176 95 97 80 114 1 96 77 56 60 144 134 90 26 113 123 127 2 133 135 88 111 136 163 85 76 44 102 37 188 79 81 164 105 55 187 74 142 150 12 13 87 131 139 34 41 170 67 54 171 132 155 4 19 174 138 33 116 17 42 43 189 197 198 147 46 5 27 52 154 153 18 168 178 125 10 38 140 167 23 185 14 8 183 24 66 180 172 35 48 103 118 162 11 59 68 75 104 112 158 20 57 152 159 143 106 25 148 107 6 7 72 115 166 51 181 186 69 70 61 100 200 63 53 124 93 126 9 84 196 16 156 64 110 194 151 128 184 82 177 31 62 83 36 45 98 101 108 169 182 119 21 15 28 29 30 173 157 121 22 32 175 40 122 190 65 50 109 117 149 99 195 120 179 3 92 78 146 191 145 141 94 89 130 161 91 39 192 199 193 49 129 86 165 71 47 73 伊藤存さん&福永信さんによる小名所 一般参加者の方による小名所 1 伊藤存さん&福永信さんによる小名所 小名所名称 一般参加者の方による小名所 どんな名所? 1 逆様の家 2 ヤゴ特別区 睡蓮の葉の裏をザリガニが逆さまの家として利用しています しばらく水底を眺めていると、かなりの数のヤゴを見つけることができます 3 うちっぱなし、 かくしっぱなし 新館へのエレベーターの建物の打ちっぱなしの外壁がツタにより隠しっぱなしにされています 4 草食系入歯 かなり大きな草食系動物のものと思われる歯が地面からたくさん生えています 5 さる滑り止め サルスベリの木の下に竹製の滑り止めが設けられています。木から滑り落ちたサルを助けるための配慮かと思われます 6 アオキの布団 アオキの木が岩製の掛布団を使っています。布団は重い派なんでしょう 7 股車 ある角度からこの木を見ると、不思議な物体が木の股に掛けられている様に見えます。木が物体を肩車ではなく股車しているのです 8 良いコブ このソメイヨシノには愛らしいコブがあります 9 柱わらし 東屋の床にはいつくばる様にして柱を見てみると、一本だけ金属製の小さな異質な物体が柱のふりをしています。これがいわゆる、柱わらしです 10 ゴムの木 地面から木の様に生えているゴム製の木が一本 11 スケッチャーパッド 庭でスケッチをする人たちになぜか人気のポイント 12 目玉焼き用フライパン おいしそう 13 カッパの皿 神秘的なデザイン。地下はステキなワールド。ネーミングは見た目と親しみやすさから 14 小毛盆栽(こけぼんさい) 15 人なつっコイ 16 小さな森 17 かまぼこ橋 橋が、かじられたかまぼこみたい 18 自然に対するちょっとした反抗 人工物の切り株がツゲの根元に三つ備えつけてある 19 ぴょんぴょんいしぬま きれいで、たのしくて、こいがいっぱいいるところ 20 遠くのドア いつも閉まった後の門を見ていて、ようやく開いた門を通って来れたので。自分の中のようやくという思いから 21 どうぞ、お通り下さい 川が通るためにわざわざ塀の下をあけてある所。「お川様のお通りだっ!!」って感じがする 22 巨大魚の耳の中 とてつもなく大きな魚の耳に入り込んでしまいます。そこでは、音が反響します。コンクリートの穴も、魚の硬い皮膚のよう。階段を下りる度に魚と一緒に深い海に潜って 23 脱いじゃいました 24 ちょびひげ 芝生がひげのようにはみ出している 25 探知木(たんちき) 木の枝が地面にすごく近く、何か地面に埋まっているものをわざわざ探している木 26 いちびりとはずかしがり 左側の像はいちびり顔。右側の像はいちびっているくせに草に隠れるはずかしがり。ペアでお客さんを迎えてくれます 27 モミジのシャワー 入る前に俗世間のあかやほこりをモミジがシャワーのように落としてくれる。入ってからはオゾンのようにシャワーをかけてくれる 28 草魚の壁 鯉はあちらまで行けるのに、草魚は行けない 29 どれに生ける?なやむ∼ 池のほとりにある東屋の所に丸い筒が埋まっているのが、花瓶ぽかったので 30 壁登るツタ刺繍 東屋向かいの池の上、階段の上壁のツタがキレイ 31 池のぬし 3 点セット 草魚のいる池にある3つの岩 32 かいだんのたき 小さな滝があって、そこから流れた水は池につながっている。そこを渡る石が三つある。水がきれいだから、水の中の小さな石や落ち葉がすきとおってよく見える 33 フジの屋根 フジがしげっている。陰があってすずしい 34 修行の場 滝が流れていて、入ったら水の細かいつぶが当たっていたそうです。ジャンプしないと進めない道もあります。まさに修行の場 35 恋するハッパ 秋に恋する葉っぱがたくさん。そのたくさんの恋色の葉っぱから、貴方の思う人への大切な一枚を見つけだしましょう。届けるかどうかは貴方次第 36 こんなところに世界の秘密が 道に敷かれた石の中にきれいな三角形のものがひとつあります。これはきっと世界の秘密を知る鍵に違いないのです 37 糸とんぼの休息所 日中のあるひとときをのどかに糸とんぼが紅葉でひとやすみしていました 小さな太鼓橋の上でしゃがむと、小川の所々に小さな盆栽のようになった石があります。短いコケにおおわれて、そこにいろんな植物が生えているのは見のがせません 「おい、お前ちょっと来い!」と言ったら来てくれるという親切な鯉 草かなんかがいっぱいあって森みたい いくような体験ができます 「御衣黄」という樹名なのに葉がついていなくてさみしいから。衣を脱いだのかと 38 As time goes by いつまでも見ていたい場所 39 アリ 池のそばでおさんぽしています、ありんこのアリです 40 はぐれ糸とんぼ もみじ葉に、風にゆられながら流されている糸とんぼ一匹発見 41 想 ベンチに腰かけもの想う 42 あなたと渡るあいあい橋 静かな雰囲気をありがとう!! 43 おさんぽカメラ 44 もみじの音色 45 一緒に歩きたいアキの小径 46 なごみ橋 二人で歩む 47 おひるに星空 高くにもみじの小さな葉がたくさん広がっていて、星空のよう 48 石の上にも3分 座って前を見ると、綺麗な赤い紅葉と本館が見える。でも、できればねころんで 3 分間人工の物が何もない、電線のない空の雲の流れを追えば新しいヒラメキがあるかも 49 惚れやすく醒めやすい どういう仕組みか分からないけれど、糸が棒から棒に次から次へと巻きつき続ける時計がありました。なんだかケナゲです 50 恵みの樹 秋になると大きな大きな果実をもたらす「カリン」の樹。モミジやカエデとは異なる「秋の色」を我々にもたらしてくれます 51 徳利石 石畳の中にある敷石のひとつで徳利の形をしています。昔はビールも徳利に移して飲んだかどうか… 52 大喰い怪獣 大山ザキゴン 大きな口を開け、芝生の草を一心不乱に食べていそうな「石」がある名所 53 空飛ぶナメクジ王 空に向かって飛び立ち始めた大ナメクジの形の松がある名所 54 近くて遠いガラス 入館した人と外の人が出逢う。でも、ガラスの内外はぐるりと回らないとたどりつけない 55 流布の小径 まるで水がビロードの布のようになめらかで、誰もが水の上をすぅーと通って行きたくなる秘密の小名所です 56 秘めたる鯉 1階からは見えない池に2階のテラスからとてもきれいな鯉が見えます。お見逃しなく 57 時空の扉 ここのトンネルをくぐると別次元になります。地味だけど大好きな所です 58 だれも登れん塔 お寺の裏側に向き合うように立っている塔 59 大山崎のピーターラビット 細長い脚をもったうさぎの妖精 60 も、もんの中には…キャー!! 門と紅葉と池が同時に見れてきれい 池に映し出すもみじ 2 伊藤存さん&福永信さんによる小名所 小名所名称 一般参加者の方による小名所 どんな名所? 61 山田山太郎 もみじが雨みたいに散ってきれい 62 もみじ色の鯉の池 池に浮かんでいるもみじの色と同じ色の鯉たちが泳いでいます 63 くつろぎの間 しばしの休憩ができて、人も少なくくつろいで紅葉が見れます 64 くさい いちょーみち くさくてたまらないけど、いちょうのはっぱがきれいでした 65 つたう葉っぱガラの滝 安藤建築のコンクリート壁にはびこるツタのはっぱ達。ちょっぴり滝の様でしたので、ナイアガラならぬつたう葉っぱガラの滝と名づけました 66 見上げると「ししゅう」っぽい ウサギの近くの葉っぱの落ちたソメイヨシノ。木の側に立って空を見上げると伊藤さんのような「ししゅう」に細い枝が見えるから不思議 67 水族園 水の中に上手い具合にもみじの真っ赤なのが沈んでいる。これを見ていると、子供の頃に行った須磨の水族園で水槽を上から覗き込んだのを思い出した。あの時は、まだ上から 68 あと一歩で屋根の上 ウサギの像をナナメ後ろから見ると本館の屋根の上に前足をかけているように見えます。その姿が、うさぎが屋根の上に飛びのろうとしているように見えるのでこのネーミングをつけました 69 ひらり ぽとり 大きな椿の花がぽとり、小さな椿の花びらがひらり、地面に落ちて彩りをそえていて 70 ミザルスベリ キカザルスベリ イワザルスベリ トイレ前の小さな広場脇に三本の細長いサルスベリがあります。秀吉公の飼い猿がサルすべろうとしたところ、どれも細すぎて、サルすべらずにストンと落ちてしまい、家来に笑われてしまいました。 覗くタイプの小さな水槽の展示があった。もう失ってしまった記憶を少しだけ取り戻すことができた 自分もサルと呼ばれていた秀吉公は、飼い猿をかばい、「このこと他言無用」と宣言しました。それ以来、三本のサルスベリをこのように呼ぶようになったそうです 71 惜しい!のぞき台 庭のトイレから離れること約5mの場所に、30cm ほどの高さの人が立てる岩がある。そばには手をかければ支えになる木。おどろくべきことに、この岩に立つと、女子トイレが丸見えに! 72 宝とうろう 73 グローブぎ 東京といえばグローブざ。京都といえばグローブぎ 74 ろくろ首木 茶室脇の階段の下に立ってふりかえると、左側の木がろくろ首のように見えます。鎖骨から下は地面に埋まっています。秀吉の怒りにふれて埋められたという説と、ふぐの毒を 75 ウサギの股のぞき 庭のウサギの股の間から木々をながめたり、山荘をあおぎ見たり、紅葉を楽しんだり。股のすき間からのぞくのがポイントです 76 黄蝶の止まり木 黄色く色づいた葉が、まるでたくさんの黄蝶が木に止まるように見える名所です 77 紅葉の足跡 人が歩く過程でくつについた紅葉がまた歩く過程で道に落ち、足跡となって残る様子はこの季節の名所に感じます 78 椅子なの?机なの? 2 階のモニターがある部屋に配置された木製家具。椅子なの?机なの?高さ的には座って心地よいんだけど… 79 ようこそ!はる・なつ・あき・ふゆの山荘へ 今日は紅葉の乱舞ですが、美術館入口前にて春・夏・秋・冬にそれぞれの顔を見せてくれます 80 ひつじの風呂覗き 旧館2階のバスルームの窓から2匹のひつじが見えます。ひつじが風呂を覗いているようです 81 永遠の緑 四季と共に様々な表情を見せる庭園の中に、緑を保ち続ける場所がある。変わっていくものと、変わらないもの。普遍的な美しさがそこには存在する 82 地雷 小ギレイな庭園の中に、まさかの地雷スポットを発見。「山荘に来てみたものの、なんだか刺激が足りないわね…」そんな事を考えているひねくれ BOY&GIRL はあの日を思い出して、 83 紅葉(もみじ)雲隠れの術 水面一面に降り積もった紅葉の間から、池の主であるコイが姿を見せる。とても風流な術を使うコイだ 84 何点?100点? ナンテンの木から眺める池とそこに浮かぶもみじ。それに動きを与える鯉のコラボレーションはずっと眺めていても飽きない。100 点満点の名所です 85 夕焼け窓 お部屋に入った瞬間、夕焼け空が広がるような窓がすごく素敵です 86 プリズムのせせらぎ 小窓から見る風景は窓の反射が七色もふくんでさらさら流れる小川がいい感じです 87 ミステリーサークル 閉館後、夜な夜な UFO が来ているらしい 88 アサガオ 男子トイレの小便器(別名アサガオ)がまるで床の間に活けられたアサガオの様 89 小さなおしゃべりの間 お父さんと小さな女の子が紅葉が散るのを見たり、魚が泳ぐのを見たりしながらひとしきりおしゃべりをするところ 90 玄関(池)ひとりじめ 美術館の素敵な玄関をひとり占め!さらに振り返ると、池と山の景色までついてくる!屋根があるので雨にもぬれません!そんな場所です 91 イブキにささるもみじ イブキの上に落葉したモミジがのっていて緑色と紅色の2色がきれい 92 さんずの川 かなり長い川に見えるさんずの川 93 自然ののぞき窓 建ててある石に穴が開いていて、穴から景色が見えるところ 94 肺 2本並んだイブキの木が肺に見える…のは私だけでしょうか? 95 獅子頭のバックダンサーズ かつての円形劇場の名残。どんな役者がトップを飾ることがあっても、常にカーテン越しに姿を見せることしかできません 96 コーヒー館 茶室やのにコーヒーの出てくる茶室です 97 ライオン夫妻の天の川 ぜったい顔を合わせることのないライオン夫妻。水を吐き足した時、心はつながる!!きっと春はあったかい水で良いよ 98 水の中 空の中 モネが展示してある新館 99 銀河☆大階段 天井に水面がキラキラとグレーな感じで銀河っぽい☆ 100 木うさぎ 坂道のほうから見上げると、木の幹∼枝が野うさぎの銅像を横向きにしたような形に見える 101 アンドー豆 サンルームにあった安藤忠雄氏のエスキースに円形が連なっていたのをみて発想しました 102 ちょろっと 葉が枯れている木から、ちょろっと緑の葉っぱが顔を出している。出具合がなんとも言えない感じで哀愁漂う木 103 360° この石に座ってみると、山荘の全て(本館、新館、お庭、池、うさぎなど)のきれいな風景がのんびり見渡せるから。空もきれいに見える!秋もとってもきれいなんだろうなぁ… 104 肉食系男子 うさぎの像です。うさぎは草食なのに、やつは足下が肉食ですよね。草食系男子の僕としては裏切られた気がしました 105 華麗なる一族 あたたかい部屋からながめる庭の景色に、思わず自分が大富豪になった気分に…!?なんだかうれしくなるスポットです 106 貴賓 107 くのいち石 もっともそれが可能なのは、身長 2m 以上の人だけ。気分だけでも、胸の高鳴りを楽しめる 加賀さんの私有地入口にある石灯篭。上の庭にある石の丸い穴をのぞくと見え、数々のトレジャーハンター達が宝のありかではないかと怪しんだ。多くの謎がささやかれているが、 加賀さんの私有地なので、誰も確かめた者はいない。加賀家の財産であるということだけは確かだ ぬくためみずから埋まったという説がありますが、真偽はわかりません 親友と共に大山崎の死線をくぐり抜けてみてはいかがかな? 優雅な気持ちで招かれたときの入口での心身共に「きりっ」とした気分になれる場所です。先には落ち着いたたたずまいがあるんだと予感させてくれます 「くのいち」と踏み石が告白か密告している。どちらだろう?しかも、誰が? 108 ミスター・モネ・ドーナツ 109 残り僅カリン 新館の屋根が丸くてかわいい。冬枯れの植物が生い茂っていて暖かく感じた エレベーター横の立派なカリンの木。寒空の中、ポツポツと僅かながら踏ん張って残っているカリンの実が愛らしい 110 もったり 冬のせいでしょうか?水面ももったり、魚たちの動きももったりしていました…いつまでも見あきない名所 3 伊藤存さん&福永信さんによる小名所 小名所名称 一般参加者の方による小名所 どんな名所? 111 火のヌシ(休業中) 入口に入ってすぐのソファ近くにある暖炉の鬼。怖い顔をしていますが、暖炉が使われていないため、本来の力が出せず、虚勢を張っているだけのようです 112 この広場にうさぎはいない 名ばかりの名所 113 もろイ兄弟 美術館の番人。笹の葉で隠れているのが恥ずかしがりやのお兄ちゃん。もう片方が弟君 114 光の回廊 空と水と光が溶け合っている心落ち着く場所 115 ぐりとぐらのバースデーケーキ 子どものとき、ぐりとぐらがでっかいフライパンでかすてらを作っているのを見て、自分も作りたかった。あのでっかいかすてらでバースデーケーキを作ったみたいだなぁとこ の二段重ねの石段?を見てわくわくした 116 ケンケンパのまほう 子どもの頃の気持ちに戻ることができる橋を渡る。渡る前に魔法の呪文と儀式を行います 117 こっちは行き止まりや 新館エレベーターの外壁をツル科植物がまい進。角の方で右往左往する葉っぱたち 118 スリムマッチョ 野うさぎ、奇跡の直立!! 119 ポンテベッキオ 上から見ると普通に水の上にかけられた塀ですが、しゃがんで見るとイタリアにあるポンテベッキオのように見えます。(私は現地で見た事はありません。) 120 しゃかりき新幹線 山荘でのゆっくりとした優雅な時間の流れと真逆で、時間に挑戦状をたたきつけるかのように、高音と共に新幹線が過ぎていくのが見える。両者にエントロピーは皆無である。ニアミスはすれど... 121 警備員は見た! 2010 年 1 月 13 日午後 1 ∼ 2 時にかけて新館を監視されていた警備員さん。まさにその方自身が小名所。数ヶ月に渡ってひたすら警備を続けた結果、新館内観察のエキスパート となられる。須田さんの『睡蓮』を見るベストアングルを見極めているほか時間帯により作品の見え方や光の入り方を認知なさっているスゴイ方。ぜひ頼りにしましょう。本館 のオルゴールの時間も知らせてくれます! 122 かりにも落ちんかりん 受験生の新名所。かりんの実が大きくなりすぎて枝にはさまっており、落ちようとしても落ちることができない 123 苔坊主 川の中に立ち、魚や小鳥を驚かそうとじっとしていたら、いつのまにか石になって苔むしちゃった坊主。頭の上はしっとりしてふわふわ。いまや小鳥たちの憩いの場所 124 黒いおたまじゃくしがいる小川 小川の底にランダムに敷かれた黒い小石がおたまじゃくしの群れに見える所。肩を寄せ合って日なたぼっこしている 125 山くじら(作者不明) 山くじらが土の中から出てくる一瞬をとらえた作品です。ぜひなでなでしましょう 126 妖精のお気に入り 恋の妖精のお気に入りのバラがあります。妖精は晴れた日に遊びにきます。お気に入りは白い大きなバラの花でそこに座っています。好きな人と一緒にそのバラを見つけて香り を感じてみてください。恋の妖精が 2 人にハッピーになれる粉をふりかけてくれます。(粉は人間の目には見えないので悪しからず。) 127 木の寝言 古い大木と一体化した茶色いソファ。座り心地が良くうたたねをしてしまうと聞こえてきそう 128 スペシャルロード 一面にクリスマスローズが咲き誇る。一番の見ごろは夏 129 くんくるりん 置時計のひもがくるくる巻きつくのがキュート。見ていて飽きない 130 羊の目 庭の奥にある二頭の羊がちょうどいい高さで発見できる!! 131 のぼりたい木 庭内でひときわ高い木センペルセコイヤ。てっぺんにのぼると山荘と庭が全部見えそう。大山崎の町も全部見えそう 132 助けてあげる木 木を見上げてみると、枯木に一箇所だけ木の実と葉が残っている。よくみたら、上の木の枝が降ってきたもの。やさしい枯木である 133 万華鏡 太陽の光がカットされたガラス窓を通って部屋の中が万華鏡みたいでした。素敵な空間です。時間は午後 2 時半ぐらいです 134 今そこにある「も」 天王山の湧き水がひかれた池。季節によって水中の顔が変わります。1 月中旬には池の中にやわらかなふわふわとした緑色の「藻」がありました。春、夏、秋、冬と葉の色の移 り変わりだけでなく池の中に映る姿を見るのもおもしろいと思います 135 寅は何処へ 136 目の前の木だけを見つめるための窓 半地下にある格子状の窓からは目の前にあるきれいに刈り込まれた小さな木しか見ることができません。(とは言っても実際に半地下には降りていないので本当に見たわけでは 今年は寅年。あれは 30 年近くも前、この美術館の前身であった施設に絵画仲間とスケッチに訪れました。館の中の暖炉前にりっぱな寅の皮の敷物がありました。時代は移りましたが、どうしているのかな? ありませんが。)たまには目の前にあるものだけを見つめるのもいいじゃないか!ということでしょうか? 137 ビッグ山崎のビッグブロッコリー ちょうどスケッチャーズ・パッドに座ると、山荘の屋根右上に大きなブロッコリーがちょこんと現れます 138 きらきらの木 太陽の光が池で反射し、木の幹にあたります。すると水面の揺れも木の幹に反射して、血管が脈打つかのように光が揺れてきれいに見えます。天気のいい日限定 139 あおきさん 本館前の庭園から小さな通路を下りる。新鮮な木々を両サイドに見ながら下りると「アオキ」という木の名前がなんとなく面白い 140 PM2:40 一番暖かい場所。小鳥たちが歌います 141 私だけ草まみれ 入口にある二体の石の置物。どうしてか右側だけ草がぼーぼーです 142 大きな胸 鳥のオブジェ。その鳥の胸のりっぱなこと。女性のようでもあり、男性のようでもある 143 魅惑の坂道発進 勢い余ってエンストしちゃう。ふかし過ぎにご用心 144 霧にそびえる塔 雨上がりにこの位置から白い塔を眺めるとすごくきれいで神秘的です。あの塔にはなにかいるような気がします 145 こんなとこにも工芸品 泥おとし。泥を持ち込まないのが大人のマナーです 146 意外と短い モニターで流される大山崎山荘の説明ビデオが意外と短い。その潔さは気持ちが良い! 147 カフェ・ウォーターフロント 真冬だというのに、あまりの上天気に誘われ山荘へ自転車で来ました。今日は「絶対外ランチ!」と途中でパンを買い、カフェ・ポイントを求めて庭をさまよっていたところ、 とても素敵な場所を発見!藤棚下の石垣に座り、目の前の水面を眺めながらぜいたくな時間を過しました。「カフェ・ウォーターフロント」はひとりがおススメです 148 成功率 71% 149 ここにいるよ 手すりから排水口までボールを転がしたとして、それが入る確率 上を見ると 2 階テラスから遠くの景色を眺めている人たちがよく見える。でもほとんど気づかれない 150 なんかいる?! 2 階テラスから新館エレベーターを見てください。何かいます。見間違いではないのです。正体を知りたければエレベーターへGO! 151 ムベの秘密 ムベの蔦が通路の上を覆ってちょっと秘密めいた感じがいい 152 境界 ジブリの『千と千尋の神隠し』に出てくるトンネルに似ていて、一歩踏み込めばそこは別世界という雰囲気が漂っています 153 みかんのいし 歩道の脇の石です。小さくて丸くて、みかんみたいです 154 すべり台の石 すべり台みたいな石。ななめになっていてすべりやすそう! 155 ドトウのクロンクル樹 まもなく樹齢 100 年!センペルセコイアを下から見上げると樹皮の表情が、物語のようです 156 迷彩 緑色の苔とオレンジ色の苔と西日と影が模様になって迷彩色のように見えた 157 ワタシのはこにわ 自分だけの世界。独りで考えたい時に 158 さくらでいっぷく お花見に最適!矢印の方向に向かって座るといやされる 159 まだまだ序盤です 山登りはまだまだこれから 160 くせもの!! 物見やぐら。不審者発見用 4 伊藤存さん&福永信さんによる小名所 小名所名称 一般参加者の方による小名所 どんな名所? 161 今はもう動かないだろう 本館山本展示室の伊藤存さんの作品とルーシー・リー作品がマッチ 162 未来への脚 うさぎの長い脚の間から将来を見通す。葉のゆらめきが見えるか、空の雲が見えるか、横切る鳥が見えるか、そのとき見えるものがあなたのラッキーチャーム、お守りになります。 163 となりのレトロ モダンな新館の隣にレトロな本館があるのがおもしろい 164 窓一枚につき絵ハガキ 40 枚 窓の小枠から見る景色が、どの枠から見ても絵ハガキのように美しい。数えたら枠が 40 枚ありました 165 隠れカメの石 石が木の周りに積んである。なかにひとつだけ長細くカメが首を伸ばしたような石がある。目のところがくぼんでいて、ぼくが飼っていたカメに似ていた。甲羅のところには桜 の木がツーンと空に向かって伸びている。甲羅には草がはえていて、苔に見えた 166 顔有 顔を出して写真がとれる 167 ごようまつ たてのラインが多い中、よこに伸びる力強さ 168 カメレオンかずら 石とかずらの葉が一体化している。色も似ていて互いに同化しているみたい 169 隕石の終着駅 何かが降り注いでいる気がします 170 ヤケドしてもしらんでぇ∼ センペルセコイアの幹のくぼみが顔で、煙草をくわえているように見えておもしろい 171 すてきバルブ バルブをわざと石で囲ってアーティスティックに仕上げてある所 172 おかしけ 送迎バスから降りると一瞬平衡感覚が狂って揺れる激しい坂。展示の期待で気分も高まっている所に合わせて、さながら陸で船酔いするようだ 173 美術館好き→すきもの 新館の円い壁をつたって生えているツタの眺めがダンスをしている人の様にも、空を見上げて走っている姿の様にも見える。まるでアニメーションの動画の様でもある。こちら が歩くと、ツタも姿を変える。見方を変えることは、あたかも絵画を正面から見ようとゆっくり歩く時間に似ている。美術館にいる自分を改めて認識させられた気になりはっとした。 174 ラブリッジ♥ 小さな石の橋の上を歩いていた時、何気なく石の形を見ていたら、ハートマークのような形の石を発見!!この石を見つけたら恋愛運アップ間違いない? 175 百舌鳥のいたずら ちょっと目線を上げてみて、葉を落とした木々の枝の間に挟まっているのは…黄色い実は百舌鳥がいたずらしたようですね 176 迷子ひつじ ひつじが 2 匹います。2 階からは見えるのに、庭にでるとなかなか見つかりませんでした。ひつじが1匹、ひつじが2匹… 177 「苔庭刺繍」by 木の根 苔の上に木の根が飛び出て、あちこちが存さんの刺繍のようになっているので 178 「!」 広場のウサギと目が合う所。ゴヨウマツ、スイセン、鯉もいる!他には何かいないかしら。飛石をぐるっと一周、街が見渡せるかと振り返ったその瞬間「!」 179 森の宝石 枯れたかりんの木に実が挟まって、それに太陽があたり、宝石のように輝いていました 180 無人島 何もない所にぽつんとあり落ち着く所 181 やすらぎの森 風がふいてさらさらという声が聞こえてきた 182 割れても末に逢はむ 滝で流れてきた水が飛石でくるんと一度割れ、池で再び合流するから 183 赤茶のいたり 赤茶色の大屋根と森と青空のコントラストが生む荘厳ではあるが、どこかなつかしさのある風景を望めます 184 こびとのいえ 池のほとりにあるホース入れ?のような小さな箱+屋根が木の陰にかくれていて、小人の家っぽく見える。(新館の通路から見ると丸見えなところも抜けていて小人っぽい) 185 天然の苔玉 小川のせせらぎの中で苔むした堰が心をなごませてくれます 186 ナルシスの庭 水仙が山の斜面にたっぷり!! 187 お抹茶通り お抹茶でドローイング 188 ご対面階段 階段に立ったとき向い側の階段に立つ人と対面することができる所。ひんやりしてて気持ちいい 189 ヌシオルデヨ池 大きなおたまじゃくしがゆうゆう泳いでいて「俺が主だぞ」と言っている様だったので 190 花梨カリン可憐 この季節、花梨が実ります。青空に葉の落ちた枝に絡まるようにぽっこりした黄色が今年も実っているとほっこりします。(本当はテラスのアングルがいいんですけどね…) 191 まねき猫の手 壁に掛かるフックがドアとドアの両側から生えていて、ネコの手招きのように見える 192 いい眺めじゃ! 風呂に入りながら景色が一望できる。なんて贅沢なひととき! 193 時を忘れちまうぜ!! 踊り場に置かれた時計です。時間を教えてくれるはずなのに、いつの間にか時計そのものにのめりこんでしまう 194 黒猫の肉球 コンクリートに埋め込んだ平たい黒石は猫の肉球の様で、思わず指先でなでてみたくなる 195 KINEN 美術館ができたときに記念として贈られた「杉玉」。アサヒビールが今後ますます繁栄することを祈念して贈られたことでしょう 196 メロメロ小川 緑色の藻が小川に線状に漂っていて、これも線を楽しむ展覧会の名所と思い、小名所としてみました 197 浮島 水中に浮かぶ島がいくつかあります。島に住む人たちは自由に行き来して平和に暮らしています。今日は赤い実を皆で分け合って食べます。時間はかかりますが、島は水中を移 動することもできます! 198 ほねのね 199 てんとう虫シェルター 木の根が地面を這っています、芝生の上に骨があるように。地面に埋もれて一体化しています。少し怖いけれど、リズミカルで生命力を感じます もうすぐ春の声が聞こえてきそうなころ、冬眠から目覚めたてんとう虫がたくさん歩き出しています 200 最終ヘアピンカーブ このカーブを抜けると門の向こうに三角屋根の山荘が見えてきます。さあ、いよいよ美術館!
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