11月の鑑賞レポート

映画研究部
映画鑑賞
レポート
平成 22 年度
11 月分
鑑賞レポート 一覧
31303
「桜田門外ノ変」
20413
「カイジ ~人生逆転ゲーム~」
20423
「となりのトトロ」
20434
「ハリーポッターと死の秘宝 Part 1」
10324
「トイ・ストーリー3」
10326
「ハリーポッターと謎のプリンス」
11040
「ハリーポッターと死の秘宝 Part 1」
11218
「ハリーポッターと死の秘宝 Part 1」
11234
「ハリーポッターと賢者の石」
高校2年生の部員の Y 君が、1年生の部員と顧問にドイツ修学旅行のお土産を買っ
てきてくれました。顧問が Y 君から預かって、1年生の部員に渡しました。1年生の
部員たちは大喜びでした。レポートにお礼を書いてくれている1年生もいましたので、
そのまま紹介しておきます。一年生部員と顧問から改めて、Y 君ありがとう。心遣いと
てもうれしかったです。
鑑賞レポート
31303
映画名「桜田門外ノ変」
監督:佐藤純彌
出演:大沢たかお、長谷川京子、北大路欣也
上映時間 137 分
評価9/10
ストーリー(ネタバレあり)
今から 150 年前、1860 年水戸藩士、関鉄之介は妻と子に別れを告げ、故郷を去った。鉄之助は同
じ水戸藩の有志たちと大老、井伊直弼を討つ盟約を結び、それを実行するために江戸へ向かったので
ある。襲撃は3月3日に決まり、鉄之助は実行部隊 18 名の指揮官となる。当日襲撃の成功を見届け
た鉄之介は京都へと向かった。計画では大老襲撃と同時に薩摩藩が挙兵をして京都を制圧し、朝廷を
幕府から守るはずだった。しかし薩摩藩は突如挙兵を取りやめることになり、計画は失敗に終わる。
幕府側からは勿論、かつての同胞からも追われる立場となった鉄之介は「桜田門外ノ変」に至る歳月
を思い返していく。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
CMを見た限り期待はずれになるかなと思っていましたが、日本史が好きなので見に行きました。
今どきめずらしい派手なシーンやパフォーマンスのない、真実を忠実に描いた作品です。同じ時期に
上映されていた「十三人の刺客」と比べられますが、作り話ならいくらでもおもしろくできるので、
全く質の違う映画です。
出演者も決して人気度の高い俳優を多く入れたりすることなく、実力派俳優が個々の場面で自身の
役柄を熟知し、魂を込めて演じているのはとてもすばらしかったです。その中でも一番のシーンはや
はり襲撃のシーンです。雪の降り続く桜田門外で斬ったり斬られたりと白い雪が血で赤く染まるのは
壮絶です。
この作品は「良い」と言う人と「悪い」と言う人が極端に分かれていますが、普通は表舞台には出
ない歴史の波に翻弄された無名の男たちを描くことで自分の祖国を変革するために国に命を捧げる
か、それとも家族を守るか、2時間の中で描かれている大きな流れ、その男たちの不朽の志は、時代
を越えて大きなメッセージを伝えていると思います。歴史とは段々と積み重なっていくものであり、
この事件がたった 150 年前に起きたとはとても考えさせられます。
今月の鑑賞映画報告
ハリーポッターと死の秘宝
Part 1
評価4/5
前作をきっちり把握していないと分からない。早く Part 2 が見たい。
バースデイ・ガール
評価3/5
何気なく見た作品だったが、最後まで飽きない作品
2413
鑑賞レポート
映画名「カイジ
人生逆転ゲーム」
監督:佐藤東弥
出演:藤原竜也、天海祐希、香川照之
上映時間 129 分
評価9/10
ストーリー
「本当はこんなはずじゃない」と思いながら毎日をなんとなくすごしているフリーターのカイジ。
ある日、闇金融の社長が目の前に現れて、友人の 30 万円の借金を肩代わりしなければいけなくて、
利子で 200 万円になっていた。そんな大金を返せるはずがないカイジは、一夜で借金を帳消しにでき
る方法があると言われ、言われた船に乗る。そこで、カードでじゃんけんをさせられる。負けたカイ
ジは地下の強制労働施設に連れて行かれる。そこで出会った佐原という男と、「ブレイ・ブメンロー
ド」に挑む。それは超高層ビルに渡された鉄骨を渡るゲーム。渡り切った先で待っていたのは、ゲー
ムの元締めである組織の会長。カイジは会長との一騎打ちをし、負ければ一生強制労働施設で働かさ
れる。カイジは一世一代の勝負に挑む。
鑑賞レポート
カイジは原作は「ヤングマガジン」で連載され、「賭博黙示録カイジ」「賭博破戒録カイジ」「賭博
堕天録カイジ」とシリーズを重ねている福本伸行の人気コミックです。カイジ2も決まっています。
主人公カイジ役の藤原竜也は、役作りのために 10 キロも減量したり、ギャンブル好きの男の心情を
理解するために、パチンコに挑戦したり、強制労働施設で一ヵ月ぶりのビールを飲み干すシーンのた
めに本当の断酒をしたりしたそうです。カイジが最初に挑戦したジャンケンゲームで、ある男に、必
勝法があると言われ、男の言う通りにやっていたら、男に裏切られる。人をだまして、自分が生き残
ろうとする所が、とても人間らしかったです。鉄骨を渡るゲームのときは、全員協力をして、みんな
必死に生きようとしていて感動しました。最後のゲームは、とても心理戦で、負けたら一生強制労働
施設で働かされるという中で、カイジは自分から仕掛けに行き、カイジの手が読まれて負けたと思っ
たら、裏の裏をカイジが読んで勝ち、とても緊張しました。うまい話には裏があることがわかりまし
た。
今月の鑑賞映画報告
日本沈没
評価4/5
国のために命をかけていて、かっこよかったです。
カイジ
人生逆転ゲーム
評価5/5
最後は心理戦で、とても目がはなせませんでした。
スパイダーマン2
評価5/5
スパイダーマンは何回見てもおもしろいです。
インディ・ジョーンズ
クリスタルスカルの王国
評価4/5
5作目出てほしいです。
猫の恩返し
評価3/5
「耳をすませば」の姉妹編らしいです。
X-MEN
ファイナルディシジョン
評価4/5
とても迫力があって、おもしろかったです。
20423
鑑賞レポート
映画名「となりのトトロ」
監督:宮崎
駿
登場人物:サツキ、メイ、トトロ
上映時間 88 分
評価3/10
ストーリー
まずとある場所に引っ越してきたサツキとメイと父は、そこで家の整理をしていたところ、2階に、
まっくろくろすけというお化けをメイが目撃し、その日にメイは小さなどんぐりを庭で集めていたと
ころ、小さなトトロを発見し、サツキに報告するも信じてもらえなかった。そして母親が急に病気が
悪化して、それの見舞いに1人で行こうとしたメイが道に迷い、そのメイをさがすために、サツキは
話で聞いていたトトロに会いに行き、偶然にもトトロに出会い、そして迷子のメイをさがし出して、
お母さんに会いにいくという話です。
鑑賞レポート
このトトロという映画は、裏の物語があるといわれています。まずトトロというのは死神で、まっ
くろくろすけは魂、ネコバスは死へつれていくバス、とされています。この説が本当だとすれば、メ
イがまっくろくろすけをつぶした時、魂をつぶしたので、メイの寿命が縮まり、そのためメイだけが
見えたということになります。そしてメイが迷子になった時、メイのサンダルっぽいのが池に浮いて
いて、サツキが確認するシーンは、このシーンで本当にメイのサンダルだとすれば、皆に心配をかけ
ないためにサツキはメイの物ではないと嘘をついたと思われます。そして自分の命と引きかえに、メ
イに会うことを死神のトトロに希望し、死へと向かうバスのネコバスに乗ったとすれば、話は全て一
本に通じます。そしてメイと再会し、お母さんの病院に行き、とうもろこしを渡すというシーンでは、
お母さんが、
「今さっき、サツキとメイがその木の上にいたような気がした。」といいますが、もしサ
ツキとメイが死んでいたとすれば、そういう発言があってもおかしくないと思います。
今月の鑑賞映画報告
もののけ姫
評価3/5
感動した。最後がスゴかった。
千と千尋の神隠し
評価4/5
おもしろかった!でもかわいそうやな。
風の谷のナウシカ
ものすごく心を打たれた。
評価2/5
鑑賞レポート
20434
映画名「ハリーポッターと死の秘宝
監督:デヴィッド・イェーツ
Part 1」
出演:ダニエル・ラドクリフ、 ルパート・グリント、 エマ・ワトソン
評価8/10
ストーリー(ネタバレあり)
魔法学校に通う少年ハリーポッターも7年生になります。前作「謎のプリンス」で最大の味方であ
ったダンブルドア校長が亡くなり、なす術なしのハリーたちはもう一度自分を奮い立たせて、ハリー、
ロン、ハーマイオニー三人で力を合わせヴォルデモート卿を倒せる唯一の方法分霊箱を壊すことにし
ます。途中で仲間割れや仲間の死を乗り越えてとうとう分霊箱を壊すことができる剣、「ゴドリック
グリンフィンドールの剣」を手にします。しかし、一方でヴォルデモート卿はハリーをたおせる死の
秘宝の一つニワトコの杖をさがし求めついにダンブルドアの墓にきます。そしてとうとうニワトコの
杖を手に入れて・・・
鑑賞レポート(ネタバレあり)
今回で7作目のハリーポッターです。今回はラストなので、Part 1 と Part 2 に分ける長編となっ
ていて、そのうちの Part 1 を見に行きました。主人公格の人たちも1作目からだいぶ大人になり、
それにつれて思考も変わっていくところがよかったです。自軍の最大の味方で偉大なダンブルドアを
失うところから今作は始まるのですが、不安定な心理状況のハリーも自分はヴォルデモートに勝てる
のかと不安になりながら学校には行かず、親友のロンとハーマイオニーの二人を連れて旅をするわけ
ですが、私が一番印象に残っているシーンはハーマイオニーが自分が旅をすることを両親には告げず
にいくので、旅立つ日に両親に今までの自分(ハーマイオニー)との思い出や記憶を全くなくす魔法
をかけるところが、印象に残りました。将来大儀をするのには自分の大切な物も捨てなければいけな
い時があるということもわかりました。
またハリーが自分を守るためにケガや死んでいく仲間のことを思いながら旅をしていく姿にもと
ても感動しました。驚きばかりのハリーポッターも次で最後になるので、また見にいてレポートに書
きたいと思います!
今月の鑑賞映画報告
インセプション
評価5/5
とってもハマリました。一回見ただけじゃあまりわかりません。(笑)
魔法使いの弟子
評価4/5
今時の映画でした。おもしろかったです。見る価値あり!
ソルト
評価4/5
良かったです。考えさせられる終わり方でした。
鑑賞レポート
10324
映画名「トイ・ストーリー3」
監督:リー・アンクリッチ
登場人物:ウッディ、 バズ
声優:トム・ハンクス、 ティム・アレン
上映時間 103 分
評価
10/10
ストーリー(ネタバレあり)
おもちゃにとっての“最高の幸せ”は、子供たちと過ごす楽しい時間。カウボーイ人形のウッディは、
ご主人様のアンディの一番のお気に入りだった。だが、アンディはとっくにおもちゃを卒業し、もう
すぐ大学に進学するためにこの家を出ていくのだ。ご主人様を失ったおもちゃたちの運命は、ゴミと
して廃棄されるか、どこかに施設に寄付されるか…。そんなある日、おもちゃたちはひょんな手違い
で「サニーサイド保育園」に寄付されてしまう。
「子供と遊べる」 とはしゃぐバズやおもちゃ仲間た
ちに、ウッディは「アンディを信じろ」と説得するが、誰も聞く耳を持たない。だがそこは、おもち
ゃを破壊しまくる凶暴な幼児たちが集まる、おもちゃにとっての地獄だったのだ…。
Disney のサイト参照
鑑賞レポート
自分は、トイ・ストーリー1・2と見てきましたが、3まで感動できる作品は無いかと思います。
自分はまた、3もハッピーエンドだけで終わるんだろうな。と軽い気持ちでこの作品を見ました。実
際見てみると、映画の世界に引き込まれ、最後の 20 分間は涙が出てしまうシーンがありました。や
っぱり子供の時と大人になっている現在では映画の見かたが少し違うのかと思いました。
3を見ていると、子供の頃、よくおもちゃを使っていた自分を思いだしました。今では全然おもち
ゃなどを使って遊ぶというのは無くなってしまい、少し今の自分って悲しいなと思いました。この作
品の良い所は、ウッディという主人公の人形やバズという人形など、いろいろな仲間たちとの友情が
見られる作品かと思います。最後まで、仲間のことを思っている優しさ、そこにジーンときました。
心温まる作品です。是非おすすめしたいと思います。
Y 先輩へ
ドイツのお土産ありがとうございました。とてもテンション上がりました!!
ダー付けてます。本当にありがとうございました。
カバンにキーホル
鑑賞レポート
10326
映画名「ハリーポッターと謎のプリンス」
監督:ディビット・イェーツ
出演:ダニエル・ラドクリフ、 マイケル・ガンボン
上映時間 154 分
評価8/10
ストーリー(ネタバレあり)
闇の帝王が復活して、再び部下を連れて動き始めた。その頃、「選ばれし者」として話題になって
いるハリーポッターとホグワーツの校長ダンブルドアが闇の帝王をどのようにしたら倒せるのか考
えていた。そしてようやく分かった。闇の帝王は「分霊箱」というのを各地にかくしていた。闇の帝
王は、「分霊箱」を壊されないかぎり、死なない。そのため、ハリーとダンブルドアは「分霊箱」を
壊しに行った。そしてダンブルドアの活躍によって、分霊箱を壊した。そしてホグワーツに帰ると、
闇の帝王の部下達がいた。ダンブルドアは、その部下に殺された。ハリーは、ダンブルドアができな
かったことを代わりにやると決心した。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
ハリーポッターの本を読んでから、映画を見たら、「本の内容を見事に表現しているなぁ」と思い
ました。前までのハリーポッターシリーズとちょっと違い、よく見ないと理解できませんでした。ハ
リーポッターや友人なども成長して大人っぽくなっていました。ハリーが友人とキスをするシーンも
ありました。ダンブルドアが殺されるところはびっくりしました。味方に殺されるなど思っていませ
んでした。今回のハリーポッターは、ハッピーエンドではありませんでした。前までは、殺し合いな
どなかったのに、今回は所々ありました。次の映画を早く見に行きたいと思いました。本当にこの映
画を見ないと、次の映画の内容が分かりません。見ないときっと損すると思います。あと、本を読ん
でから見ると、おもしろさが倍になります。本には、映画には登場しない人や名前だけで登場する人
物なども詳しく書いてあります。ハリーポッターはやっぱりおもしろいと改めて思いました。
今月の鑑賞映画報告
ハリーポッターと謎のプリンス
評価4/5
この映画を見ないと、次の映画の内容が理解できないと分かった。とってもおもしろかった。
Y 先輩へ
はじめまして。ドイツのお土産ありがとうございました。本当にうれしかったです。こんな先輩が
いて、後輩としていられることを光栄に思っています。本当にありがとうございました。
11040
鑑賞レポート
映画名「ハリーポッターと死の秘宝
監督:デヴィッド・イェーツ
Part 1」
出演:ダニエル・ラドクリフ
上映時間 140 分
ストーリー
ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人がヴォルデモートを倒すために必要な「分霊箱」を見つける
ために3人だけで力を合わせて戦っていくが、さまざまな試練があり、それにたちむかっていくとい
うストーリー。
鑑賞レポート
今までハリーポッター作品は全てみてきてて、その中でも今作の「ハリーポッターと死の秘宝」は
一番魔法が使われている量が多かったです。しかも第二作目の「ハリーポッターと秘密の部屋」で出
てきたドビーがでてきてとてもうれしかったです。
今作ではロンがかつやくしていました。ロンが敵を倒したり、ハリーを助けたりしていました。ハ
リーポッターを移動させるために仲間のみんながポリジュース薬でハリーに変わるところがとても
おもしろかったです。ハーマイオニーとロンがつきあっているのでけんかをしているところもおもし
ろかったです。ヴォルデモートはとても強いので、ハリーたちでは倒せるのかどうかが分からないの
で、早く Part 2 も見たいです。Part 2 が公開されたらすぐに見に行きたいです。
今月の鑑賞映画報告
トワイライト
評価2/5
あまりおもしろくなかった。
ハリーポッターと不死鳥の騎士団
評価4/5
ハリーが大人になっていた。
ハリーポッターと死の秘宝
Part 1
評価5/5
最後にいくにつれてだんだんもり上がったのがよかった。
鑑賞レポート
11218
映画名「ハリーポッターと死の秘宝
監督:デヴィッド・イェーツ
Part 1」
出演:ダニエル・ラドクリフ、 ルパート・グリント、 エマ・ワトソン
評価9/10
ストーリー(ネタバレあり)
セブルス・スネイプが放った死の呪文によって、ホグワーツ校長、アルバス・ダンブルドアは命を
落とした。死喰人(デス・イーター)として帰還したスネイプは、ドラコ・マルフォイ達を連れて姿
を消した。そして1年後、ホグワーツの7年生に進級するはずだったハリーは、ホグワーツには帰ら
ず、生前にヴォルデモートを滅ぼす唯一の方法である分霊箱を破壊するために、ロン、ハーマイオニ
ー達と分霊箱を探す旅に出る。そして、ハリー達が旅をしている間にも魔法省がヴォルデモートに乗
っ取られ、ホグワーツの校長にスネイプが就任するなどの異変が起きていた。そして、ハリーは次々
と起こる仲間の死に耐えながらも、死の秘宝の謎や分霊箱のありかなどの事実を解き明かしながら、
来るべくヴォルデモートとの決戦へ向けて準備を進めていく。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
この映画については何も説明はいらないと思います。世界的に大ヒットした小説の最終章の前編で
す。さすがに最終章だけあって、前回までのストーリーでの謎が少しずつですが、しっかりと解けて
いき、そして暴かれた真実にとてもハラハラします。
この最終章までにたくさんのハリーの大切な人達が死んでしまいました。特に衝撃的だったのが、
ハリーの恩師であったダンブルドアの死でした。そして、今回の作品もとても重要な登場人物が死ん
でしまいます。作者のJ・K・ローリングは「3人のうち、2人が死に、1人が生き残る」と原作の
小説が発売される前に言っていましたが、この最終章の前編の映画では2人が死んでしまいました。
2人ともハリーととても深い関係のあった人物です。このように、最終章はとても大きな変化があり
ました。この作品のタイトルにもある「死の秘宝」という宝が登場し、この3つの宝がハリー達とヴ
ォルデモートとの最終決戦にとても重要な位置を占めてきます。今までのハリポタシリーズを見てる
人も読んでる人も見る価値は十分にあると思います。知らない人は、急いで1から見なおして下さい。
誰でも楽しく、ワクワクしながら見れる映画です。
今月の鑑賞映画報告
ハリーポッターと死の秘宝
Part 1
シリーズの中でも特におもしろかった。
評価5/5
鑑賞レポート
11234
映画名「ハリーポッターと賢者の石」
監督:クリス・コンバス
出演:ダニエル・ラドクリフ、 ルパート・クリント
上映時間 152 分
評価 10/10
ストーリー(ネタバレあり)
主人公ハリーポッターは幼い頃に両親を失い、おじとおばといとこにいじめられていました。そん
なハリーの前にホグワーツから招待状が来ます。そしてホグワーツ行きの列車の中でロンとハーマイ
オニーと出会います。ホグワーツで好奇心が強いこの3人の冒険が始まります。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
僕はこの作品を何回も見ています。この作品がやっていた時、僕はまだ小学校低学年でした。です
のであまり興味がありませんでした。僕がこのハリーポッターのシリーズで初めて見たのが「秘密の
部屋」です。これを見てシリーズの一番最初の「賢者の石」が見たくなりました。この作品はすごく
人気なので、みんなが見ていたので、みんなに流されたというのもこれを見た理由の一つです。
この作品の主な登場人物は、ハリーとロンとハーマイオニーです。この3人がホグワーツの初めて
の友達です。ハリーは正義感と好奇心が強い。ロンは少し間抜けだけど優しい。ハーマイオニーは厳
しいけどすごく頼れます。この性格が真逆な3人が上手いことかみ合っているのですごくおもしろい
です。僕がこの作品を何回も見ているのはすごく難しい話なので、2回見ても3回見ても新しい発見
があるからです。僕はこの作品を初めて見たときクライマックスのところで最後にどうなるか想像も
できなかったので、すごくハラハラしました。今やっているハリーポッター「死の秘宝
テストが終わったら見に行きたいです。
今月の鑑賞映画報告
ハリーポッターと賢者の石
世界中で有名な作品です。
評価5/5
Part 1」を