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〈歴史を物語る〉異文化との出会いと文学の可能性

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ご案内
「オーストラリア現代文学傑作選」第 4 巻『闇の河』出版記念会
〈歴史を物語る〉異文化との出会いと文学の可能性
第一部 トークセッション
出演 ケイト・グレンヴィル(『闇の河』著者)
鴻巣友季子(翻訳家)
モデレーター:一谷智子(西南学院大学教授/『闇の河』翻訳者)
第二部 レセプションパーティー
このたび「オーストラリア現代文学傑作選」の第 4 巻として、ケイト・グレンヴィル『闇の河』(THE SECRET RIVER,
原著 2005 年)を刊行いたしました。シリーズ初の女性作家の登場です。
『闇の河』は、オーストラリア入植期の植民者と先住民の衝突という秘められた歴史に著者自らの先祖の物語を重
ねて綴った、
オーストラリアの「国民的小説」とも言えるベストセラー作品。民族の歴史をわれわれはいかに受けとめ、
開かれた社会をつくっていくのか。そこに文学はどのような役割を果たすのか。著者のケイト・グレンヴィルさんを
オーストラリアからお招きし、英米以外の英語圏の文学も積極的に紹介しておられる翻訳家の鴻巣友季子さん、『闇
の河』訳者の一谷智子さんらのゲストと語りあっていただきます。
トークのあとには、オーストラリアのワインを片手にグレンヴィルさんを囲む、レセプションパーティーを準備し
ております。
文学を通じてオーストラリアの息吹にふれる楽しい夕べ、どうぞふるってご参加ください。
日時:2016 年 3 月 4 日(金) 19 時より 21 時 30 分(開場 18 時 30 分)
会場:代官山・ヒルサイドバンケット http://www.hillsideterrace.com/
郵便局
八
幡
通
り
代
官
山
駅
ロ ーソ ン
旧山手通り
寿
会費:3,000 円 *『闇の河』をお持ちの方は 500 円
交番
デン マーク
王国大使館
恵比
通り
沢
駒
至
ヒルサイドバンケット
(駐車場右奥の階段下りる)
(ゲスト略歴)
ケイト・グレンヴィル(Kate Grenville) 1950 年、シドニーに生まれる。現代オーストラリアを代表する作家の一人。
シドニー大学で芸術学を学び、映画制作会社に勤務。その後、イギリスとヨーロッパで数年間を過ごし、執筆活動をはじ
める。1980 年に米国に渡り、コロラド大学でクリエイティブ・ライティングの修士号を取得。1983 年にオーストラリア
に戻った後、テレビ局に勤務しながら最初の短編集 Bearded Ladies(1984)を出版する。以後、これまでに 9 冊の小説作
品と 3 冊の創作論、
『闇の河』(The Secret River)執筆の経緯をまとめた回顧録、自らの母を通じて 20 世紀における女性の
生き方を綴ったノンフィクション作品を発表。『闇の河』(2005)は、マン・ブッカー賞、マイルズ・フランクリン賞にノ
ミネートされたほか、英連邦作家賞、クリスティナ・ステッド賞など数多くの文学賞を受賞。世界各国語に翻訳されベス
トセラーとなる。The Idea of Perfection(2000)でオレンジ賞、Lilian’
s Story(1985)でヴォーゲル・オーストラリア文学賞、
Dark Places(1995)でヴィクトリア州文学賞を受賞。シドニー工科大学、ニューサウスウェールズ大学、シドニー大学、マッ
カリー大学のそれぞれから名誉博士号を授与されている。
鴻巣友季子(こうのす・ゆきこ) 翻訳家。J・М・クッツェーやマーガレット・アトウッド、アンドリュー・ミラー、アリス・
マクダーモットなど英語圏の現代作家の作品を翻訳、紹介すると同時に、ゼロ年代からは古典文学の新訳に力を注ぐ。翻
訳のあり方や方法論に関する評論も執筆。主な訳書にクッツェー『恥辱』(ハヤカワ epi 文庫)、『エリザベス・コステロ』『遅
い男』
、アトウッド『昏き目の暗殺者』(以上、早川書房)、『ペネロピアド』(角川書店)、ミラー『器用な痛み』(白水社)、ブロ
ンテ『嵐が丘』
、ミッチェル『風と共に去りぬ』(以上、新潮文庫)など。主な著書に『カーヴの隅の本棚』(文藝春秋)、『明治
『本の森、翻訳の泉』(作品社)、『翻訳問答』『翻訳問答 2』(対談集、左右社)、『翻訳
大正 翻訳ワンダーランド』(新潮新書)、
教室 はじめの一歩』(ちくまプリマー新書)、『孕むことば』(中公文庫)、『翻訳のココロ』(ポプラ文庫)などがある。
主催:現代企画室 共催:オーストラリア大使館 助成:豪日交流基金
東京国際文芸フェスティバル 2016
参加イベント
【参加申込書】
「オーストラリア現代文学傑作選」第 4 巻
ケイト・グレンヴィル著『闇の河』出版記念会
[2016 年 3 月 4 日(土)19:00∼21:30 /会場:代官山・ヒルサイドバンケット]
に参加します。
お名前
ご所属
ご連絡先
tel.
e-mail.
ご同伴者名:
その他連絡事項
返信先:現代企画室(担当・小倉) *2 月 26 日(金)までにお申込ください。
fax. 03-3461-5083 または上記の事項を明記のうえ、mail. [email protected]
までお送りください。
問合せ先:現代企画室 tel. 03-3461-5082 mail. [email protected]
150-0031 渋谷区桜丘町 15-8-204
闇の河
第 4 巻刊行!
ケイト・グレンヴィル
一谷智子・訳
2015 年 12 月刊行
定価 2500 円+税
四六判上製・460 頁
THE SECRET RIVER
ISBN978-4-7738-1519-1 C0097
発行:現代企画室
新たな生を希求して「未開」の入植地に移り住んだ一家と、
その地で永く生を営んできた先住民との邂逅。
シークレット
建国神話の奥に潜む 闇 を上質な小説に仕立てあげた、
オーストラリア文学史上屈指の国民的ベストセラー。
装丁デザイン= cutcloud 写真=塩澤文男
ときは 19 世紀初頭、ロンドンでの貧窮生活と生命の危機をくぐり抜け、ウィリアムとサラのソーンヒ
ル夫妻は植民初期のシドニーにたどり着く。舟運の仕事についたウィリアムは、やがてシドニーから隔
たった入植地に希望を見出し一家で移り住むが、無人の未開地と思われたそこは、先住民が伝統的な暮
らしや祭祀を営む場所だった……。
異文化との出会いと衝突、そして和解に至る道のりで、「記憶」はいかに物語られるのか。多文化にひ
らかれた新たなアイデンティティを模索するオーストラリア社会に、深い衝撃をもたらした現代の古典。
【オーストラリア現代文学傑作選】好評既刊 ①デイヴィッド・マルーフ『異境』武舎るみ訳
ときは 19 世紀なかば、クイーンズランド開拓の最前線の辺鄙な村に、アボリジニに育て
られた白人の男、ジェミーが現れた。彼の存在は、平穏だった村にやがて大きな亀裂を
駐日オーストラリア大使館および豪日交流基金の支援のも
と、現代企画室は「オーストラリア現代文学傑作選」の刊
生みだしていく̶異質なふたつの世界の接触と変容を描く豪文学を代表する傑作。
行を 2012 年からスタートしました。本傑作選は、オース
ISBN978-4-7738-1206-0 2012 年 2 月刊行 定価 2,400 円+税
トラリアをベースに活動する、あるいはオーストラリア出
身の同時代の作家による文学作品を、1 年に 1 作品、10 年
②ティム・ウィントン『ブレス』佐和田敬司訳
初めて広い世界に出会ったころの、傷だらけだけど宝物のような記憶が甦る。オースト
間にわたって翻訳・出版することを目指しています。
ラリアで最も愛されている作家が自らの体験に重ねあわせて綴った、サーフィンを通じ
て自然と他者、自らの限界にぶつかっていく少年たちの息づまる青春の物語。
ISBN978-4-7738-1317-3 2013 年 12 月刊行 定価 2,400 円+税
本傑作選は、以下の目的をもって刊行されます。
●国際的には高い評価を受けながら、日本では紹介されて
いない同時代の作家を紹介する
③クリストス・チョルカス『スラップ』湊圭史訳
メルボルン郊外のとある昼下がりに、子どもの頬をはたく平手打ちの音が突如鳴り響く。
一見して平和な生活に潜む屈折した人間関係、現代人の心に巣くう闇や不安を赤裸々に
描き出し、賛否両論の渦を巻きおこしたオーストラリア随一の人気作家の問題作。
ISBN978-4-7738-1426-2 2014 年 12 月刊行 定価 2,500 円+税
●文化的な背景やルーツが多様な作家による作品の刊行を
通して、オーストラリア社会を多面的に紹介する
●出版を通じて、日豪の相互理解・交流を促進する
上記の書籍の購入を希望される方は、下記にご記入のうえファックス(03-3461-5083)で送られるか、メール([email protected])にて
お申し込みください。
ご購入冊数 冊
『闇の河』
『異境』
冊 /『ブレス』
冊 /『スラップ』
冊
お名前
電話番号
お送り先
*なお料金は、このご案内からのお申し込みにかぎり、税+送料込みで 1 冊 2,500 円とさせていただきます。
書籍に郵便振替用紙を同封いたしますので、お近くの郵便局からお支払いください。
現代企画室
東京都渋谷区桜丘町 15-8 高木ビル 204
03-3461-5082 [email protected]
「オーストラリア現代文学傑作選」は、駐日オーストラリア大使館・
豪日交流基金の助成をうけて刊行しています。
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