自動販売機設置場所貸付に係る仕様書 1 貸付場所及び貸付面積 物件番号 1 ※1 2 財産名称 所 在 地 貸付箇所 位置図 貸付面積 群 馬 県 立 北 毛 青 吾妻郡高山村大字中山 宿泊棟B棟 位置図 1.54㎡ 少年自然の家 1階ロビ- のとおり (1.40m×1.10m) 6853番地18 貸付面積には放熱余地・回収ボックス設置部分を含む。 貸付期間 平成26年4月1日から平成31年3月31日まで(更新なし) 3 設置する自動販売機の規格及び条件並びに設置場所を借り受ける者(以下「設置者」 と い う 。) の 遵 守 事 項 (1) 大 き さ 及 び デ ザ イ ン ①大きさ バ リ ア フ リ ー タ イ プ で 、 お お よ そ W1000mm× D850mm× H2000mm以 内 ② デ ザ イ ン ( 外 観 色 を 含 む 。) 周辺環境に配慮したユニバーサルデザインとする。 (2) 環 境 対 策 ①省エネ 「 照 明 の 自 動 点 滅 ・ 減 光 」、 い わ ゆ る 「 学 習 省 エ ネ 」 及 び 「 ピ ー ク カ ッ ト 」 並 び に「真空断熱材やヒートポンプ採用」など、消費電力量の低減に資する技術等を導 入した機種とする。 ②低GWP冷媒機 地球温暖化係数(GWP)が相当程度小さい、二酸化炭素、炭化水素又はハイド ロ フ ル オ ロ オ レ フ ィ ン( HFO1234yf)等 を 冷 媒 と し て 採 用 し た 機 種 と す る 。た だ し 、 (3) 安 全 対 策 ①転倒防止 「 自 動 販 売 機 の 据 付 基 準 」 (JIS規 格 )及 び 「 自 動 販 売 機 据 付 基 準 マ ニ ュ ア ル 」 (日 本 自 動 販 売 機 工 業 会 作 成 )を 遵 守 し た 措 置 を 講 じ る も の と す る 。 ②食品衛生 「 食 品 、 添 加 物 等 の 規 格 基 準 」( 食 品 衛 生 法 ) 及 び 「 自 動 販 売 機 の 食 品 衛 生 に 関 す る 自 主 的 取 扱 要 領 」( 業 界 自 主 基 準 ) 等 を 遵 守 し 、 販 売 商 品 の 衛 生 管 理 に 万 全 を 尽くすものとする。 ③防犯 効果選別装置及び紙幣識別装置のプログラム改変により、偽造通貨又は偽造紙幣 の 使 用 に よ る 犯 罪 の 防 止 に 万 全 を 尽 く す も の と す る 。ま た 、屋 内 設 置 で あ っ て も「 自 販 機 堅 牢 化 基 準 」( 日 本 自 動 販 売 機 工 業 会 作 成 ) を 遵 守 し 、 犯 罪 防 止 に 努 め る も の とする。 (4) 使 用 済 み 容 器 の 回 収 ①回収ボックスの設置 原則として自動販売機1台に2個の割合で自動販売機脇に設置する。 ②回収ボックスの規格 ア 素材 プラスチック製又は金属製とする。 イ 容積 回収頻度と回収量を考慮し、回収ボックスから空き缶等の使用済み容器が溢れ たり、周囲に散乱しない十分な収用容積とする。 ウ その他 収用済み容器以外の投入を禁止する旨の表示をするほか、使用済み容器投入口 は紙等の一般ゴミが入りにくい形状を有するもの又はそのための仕掛けのあるも のとし、使用済み容器と一般ゴミの混入防止を図る。 ③使用済み容器の処理 容 器 包 装 リ サ イ ク ル 法 ( 平 成 7 年 法 律 第 112号 ) な ど 、 関 係 法 令 に 基 づ い て 適 切 に処理する。 (5) 自 動 販 売 機 の 設 置 及 び 管 理 運 営 ①設置者において、商品の補充及び変更、消費期限の確認、売上金の回収及び釣り銭 の補充並びに自動販売機内部・外部及び設置場所周辺の清掃などを行う。 ②設置者において、消費期限の確認など、安定した高品質の商品を提供するための品 質保証活動を行う。 ③設置者において、専門技術サービス員による保守業務を随時行って維持に努めるほ か、故障時には即時対応する。 4 5 販売商品の種類等 (1) 種 類 酒類を除く缶飲料、ペットボトル飲料とする。 (2) 価 格 標準販売価格(定価)以下とする。 貸付料 落札価格とする。 6 電気料 設 置 者 が 自 ら 設 置 し た メ ー タ ー ( 計 量 法 ( 平 成 4 年 法 律 第 51号 ) に 基 づ く 検 査 に 合 格 し た も の に 限 る 。) に よ り 計 測 し た 使 用 量 に 基 づ き 、 群 馬 県 が 定 め た 行 政 財 産 使 用 許 可 事務取扱要領の規定を準用して計算した額とする。 7 売上手数料 徴収しない。 8 費用負担 (1) 自 動 販 売 機 の 設 置 、 維 持 管 理 及 び 撤 去 に 係 る 費 用 は 、 設 置 者 が 負 担 す る 。 (2) 電 気 使 用 量 を 計 測 す る た め の メ ー タ ー を 設 置 す る 費 用 は 、 設 置 者 が 負 担 す る 。 なお、設置にあたっては群馬県の指示に従うものとする。 9 貸付場所の返還 契約の解除等により自動販売機を撤去する場合は、原状に回復して北毛青少年自然の 家の確認を受けなければならない。 10 自動販売機設置に伴う事故 北 毛 青 少 年 自 然 の 家 の 責 に 帰 す る 事 由 に よ る 場 合 を 除 き 、設 置 事 業 者 が そ の 責 を 負 う 。 11 商品等の盗難及び破損 (1) 北 毛 青 少 年 自 然 の 家 の 責 に 帰 す る こ と が 明 ら か な 場 合 を 除 き 、 北 毛 青 少 年 自 然 の 家 はその責を負わない。 (2) 設 置 事 業 者 は 、 商 品 及 び 自 動 販 売 機 が 汚 損 又 は 毀 損 し た と き は 、 自 ら の 負 担 に よ り 速やかに復旧しなければならない。
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