H27.12. 1 谷原中学校 保健室 いよいよ今年のカレンダーも残り1枚となりましたね。 ますます寒さも厳しくなり、体調を崩す人も増えてきました。 何かと忙しい時期ですが、自分自身で健康管理をしっかり行 い、感染症等にかからないように過ごしましょう。 AIDS IS NOT OVER ~H27 キャンペーンテーマ:だから、ここから~ エイズは、HIVが感染して起こる病気で、感染から発症まで長い時間がかかります。 感染に気付かず、他の人にうつしてしまうこともあります。 2014 年1年間における日本での新規HIV感染者報告数は過去3番目に多い 1,091 件、感染 に気付かずに新規に報告されたエイズ患者報告数は 455 件(過去4位)、合計は前年の 1,590 件からわずかに減少したものの、累計報告数は 24,000 件を超えています。 このように増加しているのは、 「自分には関係ない」 、 「自分は大丈夫」と思い込んでいる 人が多いからと言われています。 だからこそ、感染を防ぎ、感染を広げないために大切なのは、一人一人が正しい知識を 持ち、それを行動に結びつけること。それは、みなさんの世代からすでに始まっているの です。 予防は、自分や大切な人のためにも「意外と自分の身近にあるコト」と気づくことから始まり ます。 *HIV:ヒト免疫不全ウイルス *エイズ(AIDS):後天性免疫不全症候群(病気) “レッドリボン(赤いリボン) ”は、古くからヨーロッパに伝承される風習 のひとつで、もともと病気や事故で人生を全うできなかった人々への追悼の 気持ちを表すものでした。 あなたがエイズに関して偏見をもっていない、エイズと共に生きる人々を 差別しないというメッセージです。 このレッドリボンの意味を知り、レッドリボンを身につける 12月保健目標 ・校内の環境を整えよう ・部屋の換気に気を付けよう 「お腹が痛い」 「頭が痛い」 「咳、鼻水が出る」 ・・・閉め切った教室の空気中は、 そんな感染症のもと:ウイルスや細菌がたくさん漂っています。 そこで、自分のための予防や、それ以上クラスに広めないために有効なこと。 みなさん、実行していますか? *使い捨てタイプ <出典 face-mask.biz> 正しく捨てよう ①鼻まわりをブロック 針がね(ワイヤー)を鼻の形に合わせて曲げます。 隙間が無いように注意しましょう! ②アゴまわりをブロック 折り目(プリーツ)を広げ、必ずアゴまで隠します。 ※ただし、広げすぎは禁物。ほほまわりに隙間ができない程度に! アゴまで入らない場合は、無理せずサイズ変更を。 ③すき間が無いか最終チェック 最後に、すき間が無いか要チェック! 鼻まわり・アゴまわり・ほほまわりが、ポッカリ開いてしまっていないか 確認しましょう! ※ 使用中、マスクの外側に触れないように注意しましょう。 対角線上に開けると効果的! 休み時間ごとに空気を入れ替えましょう。 11月9日(月)に、助産師:日野暁子先生を講師にお迎えし、 1年生の保健講話が行われました。 *感想は裏面へ。
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