カラー（カラー（畑地性）畑地性）の花もち特性もち特性カラーは２タイプあるのをご存知ですか？このふたつのタイプのカラー、見た目はほとんど同じなのだけど育つ場所が違い、大きさや性質もちょっと違うのです。ひとつは田んぼに水を張って育てる湿地性のタイプ。もうひとつは畑で育てる畑地性のタイプ。湿地性は大きくて白い花が中心で畑地性は小さくてピンクや黄色などいろんな色があります。一般的に畑地性カラーは湿地性カラーより日持ちがよいといわれています。高温期のカラーは日持ちが短いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。湿地性カラーは使用すると日持ち延長に効果があるとされる薬剤があり、生産者さんやお花屋さんでこれらを使用している方もいらっしゃいます。今回は湿地性カラーに使用すると日持ち延長効果があるとされる、その薬剤を畑地性カラーに使用しその効果を検証してみました。ちなみに・・・、カラーの花びらのように見えるのは仏炎苞（ぶつえんほう）と呼ばれる葉が変形したもの。苞の中にある棒状の芯が本当の花で肉穂花序（にくすいかじょ）と呼ばれるらしいです。今回実験で使用しているのは以下の薬剤です。・スミザーズオアシスジャパン株式会社・ハワイアンフローラルミスト『『フィニッシングタッチハワイアンミスト』』実験概要実験概要品種：黄色＝フローレックスゴールド環境条件：温度水 25℃ 、湿度、約 60％白＝クリスタルブラッシュ、日長 12 時間（1400～1900Lux）水道水（１ℓから開始、量が少なくなり次第随時注ぎ足す。水替えは行わない）試験本数試験区×5 本フィニッシングタッチ、ハワイアンミストは試験開始時に仏炎苞の外側、内側に満遍なく散布した。結果日持ち日数（平均）（ + ・・・平均より二日以上もった個体がある）フィニッシングタッチハワイアンミスト処理なしフローレックスゴールド 9.6 日 9.2 日+ 9.2 日+ クリスタルブラッシュ 8.6 日 8.6 日 8.4 日《フローレックスゴールド》フィニッシングタッチハワイアンミスト処理なし初日 5 日目 8 日目平均日持ち 9.6 日 9.2 日+ 9.2 日+ 《クリスタルブラッシュ》フィニッシングタッチハワイアンミスト処理なし初日 5 日目 8 日目平均日持ち 8.6 日 8.6 日 8.4 日《フローレックスゴールド》（※写真は７日目の様子左からフィニッシングタッチ、ハワイアンミスト、処理なし）試験区に関係なく全てで９日以上の日持ちが確認できた。しかし日持ち終了時の態状に違いが見られた。フィニッシングタッチの処理区では仏炎苞の緑化退発保・きれいな色および色を巻きは見られ茎折れによるものだった。二つの試験区では仏炎苞のび無他他褐たが、茎折処理区では《クリスタルブラッシュ》８（※写真は日目の様子れにより日持ちが終了したものは２本、緑化およ色が見られた。ハワイアンミストの処理区では１本了した。、ったままであった。日持ち終了は全て他退ずは褐茎折変により日持ちが終了しは全てれにより日持ちが終変により日持ちが終了した。緑化巻ハワイアンミスト処理区。、きと変形が見られた。）試験区に関係なく全てで８日以上の日持ちが確認できた。緑化巻全ての試験区でと受きが見けられたが、なかでもハワイアンミストの処理区緑化著緑化巻悪化のが仏炎苞のしかった。ときの褐と変形、変により、花もちが終了した。色まとめへ今回の実験では畑地性カラーしかし、全ての処理区で８せの薬剤の散布処理により日持ち日数に違いは見られま日以上の花もちが確認できました。また、フローレックスゴールド（黄色カラー）のフィニッシングタッチの試験区で仏炎苞の花色や形がせュ（白色カラー）ではそれほど大きな違いは見られま由両また、理ストのせ茎折はわかりま処理区で保たれることがわかりました。クリスタルブラッシんでした。んが、フローレックスゴールド（黄色カラー）はフィニッシングタッチ、ハワイアンミ殆れにより日持ちが終了したものがどでした。結フローレックスゴールド（黄色カラー）とクリスタルブラッシュ（白色カラー）の鑑賞性カラーでも品種によって今後んでした。美保中の花をしく果が違ったように、同じ畑地つ効果があるようです。は日持ち延長に効果があるとされる湿地性カラーでこれらの薬剤の効果を検証してみたいと思います。株式会社大田花き品質カイゼ室ン