競技規定 - KBC九州朝日放送

「RIZAP KBCオーガスタジュニアチャレンジ選手権」競技規定
主催:九州朝日放送株式会社
◆開催日、および開催会場
開
催 日
開催コース
平成28年7月21日(木)・22日(金)
芥屋ゴルフ倶楽部
1、 ゴルフ規則
日本ゴルフ協会発行のゴルフ規則、および本競技ローカルルールを適用する。
2、 プレーの条件
36ホールズ・ストロークプレー(各日18ホールの2日間)
※天候等の気象状況により、全選手が18ホール完了にて競技成立とし、順位を決定する場合があります。
3、 プレーオフについて
36ホール終了後、1位にタイが生じた場合、競技委員会が指定したホールでのホールバイホールによる
プレーオフを行い、優勝者及び2位を決定する。2位にタイが生じた場合は、
マッチングスコア方式により、単独2位を決定する。
上位2名の選手には、「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント2016」への出場権を与える。
※1位タイが3人以上の場合、単独2位もプレーオフにて決定します。
4、 競技委員会の裁定
競技委員会は競技の条件を修正する権限を有し、すべての事柄について、この委員会の裁定は
最終である。競技委員会の決定について、保護者から抗議及びその他クレームは一切認めない。
5、 使用球の規格
競技者の使用球は、最新のJGA公認球リストに記載されているものでなければならない。
6、 ドライビングクラブ
プレーヤーがラウンド中に持ち運ぶドライビングクラブは、R&Aルールズ・リミテッドの発行する最新の
適合ドライバーヘッドリストに名前が記載されているクラブヘッド(モデルやロフトによって識別される)
を有していなければならない。この条件の違反は競技失格となる。
7、 クラブフェースの溝
プレーヤーのクラブ(パターとドライバーを除く、ロフト25°以上のクラブ)は、溝とパンチマークの規格
に適合していなければならない。この条件に違反するクラブでストロークすると競技失格。
8、 距離測定器
プレーヤーは残りの距離・風・傾斜を確認する目的で距離測定器を使用することはできない。
9、 乗用カートの使用(運転はキャディーが行う)
キャディバッグをカートに載せてのプレーとする。ホール間の移動は、キャディーが運転するカートに乗車
して移動ができる。※プレー中のカートは共有物とする。
10、競技終了時点
本競技は、競技委員会が作成した順位表が掲示された時点をもって終了したものとみなす。
11、プレーの進行に関して
各自プレーの進行に留意し、先行組との間隔を不当に空けないように注意すること。
プレーの進行が遅い場合、不当に遅くしているプレーヤーを特定し、そのプレーヤーに1打罰を科す。
4人組の場合、ハーフ2時間15分以内、3人組の場合は2時間5分以内でプレーをすること。
12、ホールとホール間での練習禁止
ラウンド中、プレーを終了したグリーン上、及びその近くでいかなる練習ストロークも行ってはならない。
9ホール終了後の打撃練習場(アプローチ、バンカーを含む)も禁止する。
但し、パッティング練習場でのパット練習は可。
13、プレーの一時中断・再開について
①プレーの中断(落雷などの危険を伴わない気象状況)については、ゴルフ規則6-8b、c、dに従って
処置すること。
②険悪な気象状況にあるため、委員会の決定によりプレーが一時中止となった場合、同じ組の競技者
全員がホールとホールの間にいた時は、各競技者は委員会よりプレー再開の指示が出るまでプレー
を再開してはならない。1ホールのプレーの途中であった時は、各競技者はすぐにプレーを中断しな
ければならず、その後、委員会よりプレー再開の指示が出るまでプレーを再開してはならない。
競技者がすぐにプレーを中断しなかった時は、ゴルフ規則33-7に決められているような、罰を免除
する正当な事情がなければ、その競技者は競技失格とする。この条件の違反の罰は競技失格。
(ゴルフ規則6-8b注)
③プレーの一時中断と再開の合図について
通常のプレー中止:短いサイレンの繰り返して通報する。または、サイレンを使用せず本部より競技
委員を通じて競技者に連絡する。
即 時 中 断:1回の長いサイレンを鳴らして通報する。(その場で中断)
プレーの再開:1回の長いサイレンを鳴らして通報する。
◆競技特別規則◆
1、 アウト・オブ・バウンズの境界は、白杭をもって標示する。
2、 コース内にある作業車による轍と切株処理跡は、異常なグラウンド状態とする。
3、 修理地は、青杭または白線、もしくはその両方をもって限界を表示する。
4、 カート道路、砂箱、樹木の支柱、排水溝、及びその蓋板などその他人口の構造物は、動かせない障害物
とする。
5、 スルー・ザ・グリーンのどこででも球がその勢いで地面に自ら作った穴(ピッチマーク)に球が食い込んで
いるときは、その球を罰なしに拾い上げて拭き、ホールに近づかず、しかも球の止まっていた箇所に出来
るだけ近い所にドロップできる。流水跡がスタンスの障害となっているだけでは、救済は認めない。
6、 バンカー内で流水跡に球が入った場合(スタンスは含まない)、その球は罰無しに拾い上げて拭き、
バンカー内でホールに近づかず、しかも球の止まっていた箇所に出来るだけ近い所に、ドロップすることが
できる。
7、 本大会のティーグラウンドは、バックティーを使用する。ショートホールにおいては、競技委員の指定する
ティーグラウンドを使用。
8、 当日掲示する特別規則の追加は、先に送付した競技規則及び競技特別規則よりも優先する。
◆注 意 事 項◆
1、 競技の条件やローカルルールに追加、変更のある時は、スタートに掲示して告示する。
2、 グリーンに著しく損傷を与えるシューズは使用禁止とすることがある。
3、 練習は指定練習にて行い、練習場においては備え付けの球を使用し、スタート前の練習は、1人1箱を
限度とする。
4、 プレーの進行に留意し、先行組との間隔を不当にあけないように注意のこと。プレーを不当に遅らせた
場合は、ペナルティを課す。
競技委員長