.2016年3月1日(毎月5日発行)YMCAニュース(月刊YMCA付録) 昭和22年10月27日第3種郵便物認可 定価30円 姫路YMCA聖句 「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。」 ローマ信徒への手紙12章15節 発行人;NPO法人姫路YMCA 発行所;揖保郡太子町原白毛山921 ℡079(277)1872 URL http://www/himeji-ymca.org コヘレトの言葉 第3章1~11節 天が下のすべての事には季節があり、 すべてのわざには時がある。 生るるに時があり、死ぬるに時があり、 植えるに時があり、植えたものを抜くに 時があり、 殺すに時があり、いやすに時があり、 こわすに時があり、建てるに時があり、 泣くに時があり、笑うに時があり、 悲しむに時があり、踊るに時があり、 石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、 抱 く に 時 が あ り、抱 くこ と を や め る に 時 があ り、 捜すに時があり、失うに時があり、 保つに時があり、捨てるに時があり、 裂くに時があり、縫うに時があり、 黙るに時があり、語るに時があり、 愛するに時があり、憎むに時があり、 戦うに時があり、和らぐに時がある。 働く者はその労することにより、 なんの益を得るか。 わたしは神が人の子らに与えて、 ほねおらせられる仕事を見た。 神のなされることは皆その時にかなって美しい。 神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。 それでもなお、人は神のなされるわざを初めから 終りまで見きわめることはできない。 3月は年度の節目の 月 で す。こ の 1 年 を ユースリーダーを中心 にふり返ってみますと 様々なことがありまし た。新入リーダーとの 出会い、ワークやリー ダートレーニング、野外活動クラブのメンバーや様々なキャ ンプに参加したキャンパーとの出会い、ユースコンボケー ションやカンボジア・ラオススタディツアー、国際交流フェ スティバルや街頭募金、ワイズメンズクラブやYMCA役職 員、YMCAせとうちの皆さんとの交流等いろいろなことが ありました。中でも10月3日の里山フェスティバルはYM CAとワイズが総力を挙げて取り組みました。YMCAは子 どもから大人、しいて言えば全世代の人が役割をもって出会 い交流する時間と空間(場所)と仲間の三つの間(ま)があ り、ダイナミクスがあります。今考えると最初は○○やった のに今はこんなことが言えたり、実行することができるよう になったとつくづく一人ひとりの成長を感じています。 今回選んだこの聖句には、神様によって生かされ、人との 出会いの中で生きる時の流れの愛しさ、そして命の尊さを感 じます。 YMCAの活動を通して、出会い、関わり、一人ひとりが 成長できることを願います。 季節も凍てつく寒さの冬が去り、春の暖かい日差しの中で草 花や木々の芽吹きが感じられます。皆様の新しい年度への門 出をお祝いしたいと思います。 姫路YMCAピンクシャツデイ 2月24日(水)全国のYMCAでは「ピンクシャツデ イ」の取り組みをしました。社会全体がいじめに対して 高い意識を持ち、いじめの被害者と加害者以外の立場に いる人たちが「傍観者」にならないことが、いじめられ ている子どもを救うことになる・・と私たちは考えてい ます。公平で平和な世界の実現を目指すために、私たち はその第一歩を踏み出します。これをきっかけに、 いじめについて向き合っていきたいと考えます。 2月24日姫路ワイズメンズクラブ役員会にて ピンクシャツデイとは? 2007年カナダ、ピンクのシャツを着て登校した少年がゲイだといじめられまし た。それを見た2人の学生が50枚のピンクのシャツを友人・知人に配り、翌日当校 をします。学校では呼びかけに賛同した多くの学生がピンクのシャツ着て登校。学校 中がピンク色に染まり、いじめは自然となくなったそうです。そのエピソードがSN S等で世界中に広まり、今では70カ国以上でいじめに対する活動が行われていま す。カナダで最初にこの出来事があった日が、2月の第4水曜日でした。それ以降、 2月の第4水曜日には、私たちもいじめについて考え、いじめられている人々と連帯 する思いを表す1日としています。 3月の予定 3月 4日(金) リーダーミーティング 姫路Gワイズ事務会 3月 5日(土) 姫路ワイズ太子ワーク例会 3月 6日(日) 森の学童保育園体験説明会 3月10日(木) リーダーミーティング 3月12日(土)~13日 野外活動クラブ ファイナルキャンプ 3月15日(火) 常議員会 3月19日(土) 卒業リーダー感謝会 13:30太子キャンプ場 3月20日(日) 広峰山清掃 (姫路Gワイズ主幹)゙ 3月21日(月) 青少年団体デイキャンプ受付 森の学童保育園説明会 3月25日(金)~27日 スプリングデイキャンプ 3月27日(日) 森の学童保育園入所式 3月28日(月)~30日森の学童保育園お試し 野外活動クラブ 焼板、焼き芋に挑戦! 坂祐美子(ラッコ)リーダー 1月31日(日)の野外クラブは、‘やき板作 り’と‘焼きいも’をしました。寒い中たくさんの子ども たちが元気に参加してくれました。朝のつどいが終わる と、グループに分かれて焼き板にできそうな板を探しまし た。中には意見が分かれてどの板にするかとことん話し 合って決めるグループも。寒 い1日でしだが、板を焼く火に 身体を寄せ合って身も心もあ たたまりました。そしていい 感じに焼き色がついた板を顔 や手が真っ黒になりながらみ んなで一生懸命みがきまし た。グループみんなの名前を かいたり、絵をかいたり、板の形にこだわったり…それぞ れ工夫をこらして素敵なものが完成していました! その後のグループタイムでは寒さを忘れるほど遊んだ り、山 登 り を し て 冬 の キ ャ ン プ 場 を 楽 し み ま し た。 そしておやつには、顔よりも大きなおいもをやいて、みん なで分けて食べました。落ち葉の中に入れて焼いたおいも は「家で食べるのと味が違う!」とみんな大興奮でした。 あつあつの焼き芋を頬張ってお腹がいっぱいになった後も みんな元気に活動しました! 終わりのつどいでは、みんながつくった焼き板を食堂に 飾りました。今月も寒さに負けず楽しく活動ができて良 かったです! 野外活動クラブ 楽しかったよスタンツ大会! 笹井紀予(キリン)リーダー 冬の名残りがなかなか去らず、少し寒さを感じる2月21 日(日)に当初は京見山~白毛山のハイキング予定してまし たが前日の雨により太子キャンプ場で活動しました。朝か ら 子 ど も 達 の 元 気 な 声 が 響 き、「今 日 の 活 動 は 何 す る 2015年度 募 金 報 告 本年度もYMCAの募金に御協力いただきありがとうご ざいました。 前年度よりの繰越金と合わせて以下の金 額を日本YMCA 同盟へ振込みましたことをご報告申し 上げます 。 ①東日本大震災YMCA青少年救援・復興募金へ 86,324円 ②東日本大震災被災YMCA支援募金へ 10,000円 ③国際協力募金へ 57,260円 ④北関東水害募金へ 16,308円 ⑤ネパール地震募金へ 33,150円 ⑥緊急難民支援募金へ 10,000円 合 計 213,042円 の?」という声でいっぱいでした。午前中は共に活動を してきた仲間とリーダーとおもいっきりキャンプ場を走 り回ったり、山登りをしました。毎月来ている太子キャ ンプ場もだんだん景色が春になりつつあることを感じま した。午後からは、各グループでスタンツ発表会をしま した。全グループが1つの場所に集まり、発表すること は今年度初めてで人前に立つ緊張感・不安感が見てる側 にも伝わってきました。グループのみんなで話し合って 決めた素敵なものを披露しました。木や竹など自然を利 用して音楽演奏会を開いたチャレンジクラブ、今流行り のネタやグループみんなで考えて劇をしたアドベン チャー、のびのびゆうゆうクラブ。発表する姿や出来栄 えも 大 切 では あ りま す が、そ れ ま で の 過 程 の 話 し 合 い、役 割 を 決 め、練 習 を ど の 班 も 一 生懸 命 や る姿 が みら れ ました。4月当初は見ら れな か っ た意 見 の言 い 合 い や 譲 り 合 い、相 手 のこ と を 考え な がら し てる姿はとても微笑ましかったです。最後は全員でダン スをしたりゲームをしたりメンバー、リーダー全員と一 体となりました。 今年度の野外定例活動も残り1回となりました。4月 から新しいクラブ、お友達で不安いっぱいだったころも 懐かしくなり今では多くのリーダーにかこまれながら楽 しく活動しています。今年度は作ったり、冒険する活動 が多く子ども同士で考えたり挑戦したりする機会が多く ありました。その中でリーダー達もいろんなことに気づ かされ、共に体験し成長することができたと感じてま す。残り1回の活動も多くの子どもたちと関われるのを 楽しみにしてます! 2015年度 国内・国際協力募金 等 ご協力者ご芳名 ★ネパール緊急支援募金★ 神谷冨久司、清水康弘、松盛崇原、藤原忠、倉内欣江、村田栄、 竹内静子、関仲博、谷川正明、前垣孝代、篠倉久枝、瀧川泰久 ★東日本大震災支援募金★ 姫路ワイズメネットクラブ、リーダー会、シーズンキャンプ参加者 ★国内・国際協力募金★ 下里智明、上野昌子、松盛崇原、藤井衞、㈲三宅保険事務所、 篠倉久江、倉内欣江、藤原忠、瀧川泰久、北野耕司、 姫路ビジョン教会、神谷冨久司、野外活動クラブメンバー 2015年度 姫路YMCAへご寄附者ご芳名 神谷冨久司、清水康弘、藤原忠、倉内欣江、関仲博、尾上尚司、 谷川正明、前垣孝代、篠倉久江、瀧川泰久、下里智昭、辰巳秀行、 藤本照子、龍田真知子、上野昌子、藤井衞、 ㈲三宅保険事務所、安平和彦、北野耕司、穂積洋一郎、 姫路ビジョン教会、高橋逸 以上の方々に募金・ご寄附いただきました。ありがとうございま 譲ってください! 1月号のニュースレターでお知らせしましたように、4月より「森の学童保育園YMCAアフタースクール」として小学1年生から 6年生までの児童を対象に開設します。それに伴い、いくつかの備品が必要となり、次のものを募集しています。 ご寄贈いただける方は、079-277-1872までご連絡ください。 ・給湯器 ・冷蔵庫 ・炊飯器 ・ホットプレート ・鍋 ・フライパン ・掃除機 ・洗濯機 ・脚立 ・布団 ・ハンガーラック ・座机 ・本棚 NPO法人 姫路Y M C A URL http://www.himeji-ymca.org/ 〒671-1502 揖保郡太子町 原 白毛山921 TEL 079-277-1872 F A X 079-277-1803
© Copyright 2024 Paperzz