M6テレビの購入

品番
JT-HTS180A
ホームシアタースタンド 取扱説明書
このたびはホームシアタースタンドをお買い上げいただき、まことにありがとうございます。
本製品の優れた性能を十分に発揮させるとともに、安全に正しくお使いいただくために、お取付け前にこの「取扱説明書」を必ずお読みください。
お読みになったあとは、必ず保管してください。
安全上のご注意
安全に正しくお使いいただくために
設置場所について
絵表示について
● 製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人への危害や財産への損害を未然に
防止するために、次のような絵表示をしています。
■ ホームシアタースタンドの設置は、テレビと設置機器の総合荷重に長期間十分耐え、
また、地震や想定される振動や外力に十分耐える壁面に施工を行ってください。誤っ
て取付けを行った場合、テレビが落下して傷害の原因になります。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性
が想定される内容を示しています。
■ テレビや設置機器等の重量は各メ−カ−の説明書などでお確かめください。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定
される内容および物的損害の発生が想定される内容を示しています。
この記号は禁止の行為で
あることを示します。
こ の 記 号 は 注 意( 警 告 を 含
む)を促す内容を示します。
■ 厚さ12mmの石膏ボ−ド以外の取付け可能壁面に施工の際は、総合荷重に十分耐
え、設置する壁面に応じた市販品のアンカー類をお求めください。
この記号は指示の行為で
あることを示します。
■ 厚さ12mmの石膏ボ−ド以外の壁面にホームシアタースタンドの設置や取付けの移
動を行う際は、必ず販売店に依頼してください。誤った設置や調整はテレビが落下す
るなど傷害の原因になります。
! ホームシアタースタンドを取付けるためには、壁構造に関する知識と、特別な技術、
経験、道具が必要です。取付施工、設置は取付け工事業者にご依頼ください。
■ 設置場所は各メーカーのテレビの説明書に従い決めてください。誤った場所に設置し
ますと事故やトラブルの原因となります。
! 不適切な取付け、取扱い、および取付け工事業者以外の設置による事故や損害につい
ては、当社は一切責任を負いません。
! ホームシアタースタンドは、設置方法によっては棚板等の突起が発生します。
設置場所を定める際は、周辺で行動するのに安全な動線を確保してください。
また、設置後は衝突などしないよう十分にご注意ください(特に小児)。
設置するとき
! 棚板に機材等を乗せる場合は、必ず耐荷重を守り、かつ機材等の落下防止措置をして
ください。ホームシアタースタンドの棚板は、乗せたものが落下しないことを保証す
るものではありません。
■「設置方法」に従って、正しく確実に取付けてください。
! 壁面設置後、なんらかの理由でホームシアタースタンドを撤去される場合、壁面には
ホームシアタースタンドが倒れたりテレビが落下してけがの原因になります。
アンカーボルト、取付けネジ穴が残ります。予めご了承の上、設置ください。
■ ボルトやネジ類は所定の場所に確実に締め付けてください。
ホームシアタースタンドが倒れたりテレビが落下してけがの原因になります。
■ 設置作業は必ず2人以上で行ってください。
■ お知らせ
安全
確認
重量物が落下してけがの原因になります。
●安全のため、取付場所の強度にはテレビおよび設置機器の荷重に耐えうるよう十分に注意の
上、施工をお願い致します。
■ 各メ−カーのテレビの説明書はよくお読みになって取付けてください。
●取扱説明書で指定されているネジ類はすべて確実に締めつけてください。
■ 部品を改造したり、正規の使い方以外の使用はしないでください。
ホームシアタースタンドが倒れたりテレビが落下してけがの原因になります。
ホームシアタースタンドが倒れたりテレビが落下してけがの原因になります。
2人
以上
●取付けに際しては、必ず2人以上で行ってください。
■ 指を挟まないように注意してください。
製品仕様
必要な工具
部品構成表
仕 様
450
本 体 寸 法 H1806×W450×D65(mm)
パ
ネ
ル 4枚(うち1枚はテレビ背面用穴空きパネル)
パ ネ ル 寸 法 H445×W375×D25(mm)
プラスドライバー
65
ケ−ブル取出口寸法 パネル脇14mm幅 TV背面用穴φ50
棚 板 寸 法 H15×W450×D350(mm)(ブラケット含まず)
背面金具対応寸法 テレビ背面ネジ止め位置 ∼W600 H200∼360(mm)
④棚板 1枚
ブラケット用穴間隔 25mm
②パネル 3枚
③穴あきパネル 1枚
マイナスドライバー
ブラケット用穴径 H14×W3.5(mm)
755
本体固定用穴径 6mm
①本体 1台
本体固定用穴数 18ヶ所
⑧パイプ 2本
総
重
量 約25kg(テレビ含まず)
主 要 素 材 本体:アルミ押出型材&スチール
水平器
⑤テレビ受けブラケット
4個
⑥パイプロッカー
4個
⑦ブラケットキーパー
6個
仕
上
げ 塗装仕上げ
耐
荷
重 テレビ受けブラケット 100kg 棚板 15kg
背 面 金 具 用 ネ ジ M6 4本 M8 4本
400
ボード用アンカー HILTI HLD2 HLDスクリュープラグ12mmボ−ド用+木ネジ 8組
ドリル(9.5mm)
(下穴開け用)
メジャー
⑨ボ−ド用アンカー
8個
⑩木ネジ
8本
※同梱のアンカーとネジは石膏ボ−
ド用(12mm厚)です。その他の取
付可能壁面に設置する場合は、壁
面に応じた市販品のアンカー等を
別途お買い求めください。
1806
350
⑪背面金具
2個
⑫背面金具用ネジ
M6/ワッシャー
4セット
⑬背面金具用ネジ
M8/ワッシャー
4セット
設置する壁面および床面について
●厚さ12mm以上の石膏ボ−ドで劣化が無く、壁面
として正しく施工されていること。さらに、壁内
の支柱に貫通して止結されることを推奨。
●厚さ100mm以上のコンクリートで、壁面とし正
しく施工されていること。
●床は十分な強度があり、かつ水平である
こと。
●薄ベニヤ板壁、ブロック積壁、下地の劣
化した壁への取付けは禁止。
鉛筆
⑭固定金具
2個
⑮固定金具用ネジ/ワッシャー
2セット
⑯棚板受けブラケット
2個
⑰ローレット
4個
・以上のことが満たされる場所であっても専門の施工事業者に依
頼されることをお勧めします。
・壁の状況が不明な場合は、取付事業者に事前に下見を依頼して
ください。
単位:mm
設置方法
本説明書に従って、正しく確実に取付けてください。
ホームシアタースタンドが倒れたりテレビが落下してけがの原因になります。
本説明書および同梱のアンカーと木ネジは取付壁面が石膏ボード(12mm厚)用です。その他の壁面に取り付ける場合は取り付け可能な壁面であるかを確
認し、その壁面に適したアンカー類およびネジ類(市販品)を8組以上用意してください。
ただし、安全確保のためにも施工は専門業者に依頼することをお勧めします。
本体の壁面への取付け
450
18 80
80
80
80 18
3 下穴処理
1 テレビの確認
各メーカーのテレビの説明書の設置場所のご注意をよくお
読みのうえ、テレビの壁面への適切な設置場所を決めてく
ださい。その後、本体の位置をお決めください。
495
● 各メ−カーのテレビの寸法も考慮してください。
スピーカーなどが横につく場合も考慮してください。
2 場所決め
本体を実際に取り付ける
場所に立てかけて、横梁
の穴を利用して壁に印を
付けます。
(各横梁につき2ヶ所ずつ)
715
1806
横梁
4 本体取り付け
下穴処理した箇所にボード用アンカー
を取り付けます。
本体を元の位置に戻し、木ネジで固定
してください。
1
● 設置の際は、本体の上下を確認して
ください。
● このとき下部のアジャスターは床面に接地させてください。
452
● 床から本体までの隙間を5mm以上確保してください。
2
ボード用アンカー
3
木ネジ
● 壁面の強度やネジの保持強度が十分
確保できるか確認してください。
● 床面と水平になるようにアジャスターを調整しておいてくだ
さい。
本体固定用穴
本体を一度外し、印を付けた場所にドリル(9.5mm)で穴をあけます。
石膏ボ−ド12mm
本体の横梁
※石膏ボ−ドの裏に木支柱がある箇所は、木ネジだけで固定してください。
5 アジャスターの調整
本体固定後、
マイナスドライバーで増し締め
本体を固定後、アジャスターを上部よりマイナス
ドライバーで増し締めしてください
5mm以上
テレビの取付け
1 パネルの取付け
2 背面金具の取付け
本体にパネルを上端から順に掛けてください。
その際、穴あきパネルがテレビの背面にくるよ
うに取り付けてください。穴あきパネルの位置
が決まりましたら、テレビにつながる配線をあ
らかじめ配線穴に通しておいてください。
4 ブラケットキーパーを押し込む
テレビ背面に背面金具を取り付けてください。
取付けには各メ−カーの壁掛けユニット用のネジ穴
を利用します。ネジ穴の位置および、ネジの径は各
メ−カ−のテレビ説明書等でご確認ください。
必ず、テレビに合った背面金具用ネジを使用して
ください。テレビの破損の原因になります。
⑫M6/ワッシャー
または
⑬M8/ワッシャー
②パネル
⑪背面金具
ブラケットキーパーは、マイナスドライバーなど
で支柱の穴まで差し込んでください。
取り外す際は、ラジオペンチなどで引き抜いてく
ださい。
ブラケットキーパーの取付けをしなかった場合は、テレビ
が落下してけがの原因になります。
重要
この位置まで押し込んでください。
5 パイプの取付け
ブラケットにパイプを左右均等になるように通
し、パイプロッカーで固定してください。
③穴あきパネル
テレビへの配線
穴
パイプ
テレビ背面
穴
ブラケット
ブラケットの取付け位置とパイプ穴を
ほぼ同じ位置にすると左右均等になります。
3 テレビ受けブラケットの取付け
パイプロッカーの取付けをしなかった場合は、テレビが
落下してけがの原因になります。
背面金具間の寸法
向きに注意!
テレビ受けブラケットにブラケットキーパーとパイプロッカーを
取り付けてから本体に取り付けてください。
そのとき手順2で取り付けた背面金具間の寸法でブラケットの向き
が変わります。ここで間違った取り付けをするとあとの工程で取り
付かなくなることがあります。必ず確認してから行ってください。
パイプの位置が決まったらパイプロッカーのネジ(4ヶ所)を
増し締めしてください。
6 テレビの取付け
テレビを本体に対して、左右均等になるようにパ
イプに掛けてください。
金具間の寸法が 440mm以上 の場合
金具間の寸法が 440mm未満 の場合
1.ブラケットキーパーとパイプブロッカーを取り付ける
1.ブラケットキーパーとパイプブロッカーを取り付ける
テレビ
・作業は必ず2人以上で行ってください。
テレビが落下してけがの原因になります
・パネルに傷を付けないようにご注意ください。
⑦ブラケットキーパー
⑦ブラケット
キーパー
⑪背面金具
⑧パイプ
⑤テレビ受け
ブラケット
向きに注意!
※仮止め
⑥パイプロッカー
固定してしまうとパイプが
取り付けられなくなります。
ブラケットキーパーは取り付ける前
に差し込み面を少し狭めてから取り
付けてください。
※ 狭めすぎると取り付けにくくな
ります。注意してください。
⑤テレビ受け
ブラケット
向きに注意!
2.ブラケットを取り付ける
⑭固定金具
テレビをパイプに掛けた後、背面金具とパイプを
固定金具で固定してください。これでテレビの設
置は完了です。
⑥パイプロッカー ※仮止め
2.ブラケットを取り付ける
7 テレビの固定
固定してしまうとパイプが
取り付けられなくなります。
⑮固定金具用
ネジ/ワッシャー
⑮固定金具用ネジ/ワッシャー
⑪背面金具
⑧パイプ
パイプを挟み込む
ように取り付ける
5個
穴が5個見える
ように取り付
けます。
⑭固定金具
ブラケット
ブラケット
135mm
135mm
⑪背面金具
(テレビは取り付いている状態とします)
固定金具の取付けをしなかった場合は、テレビが落
下してけがの原因になります。
棚板の取付け
1 棚板の取付け
棚板を取り付けます。まず設置位置に棚板受けブラ
ケットを掛けます。その際、パネル脇よりあらかじ
め乗せる機器の配線を取出しておいてください。ま
たブラケットキーパーも取り付けてください。
(テレビの取付け-手順3、4参照)
次にブラケットに棚板を乗せ側面よりロ−レットで
ブラケットと棚板を止めてください。その際ブラケ
ットは外側になります。
棚板は、50mm後ろにずらして取り付けることも
できます。
⑦ブラケットキーパー
追加の棚板セットはオプションとしてご購入いた
だけます。お買い上げの販売店へご相談くださ
い。
⑰ローレット
ハイアールジャパンセールス株式会社
⑰ローレット
〒543ー0072
大阪市天王寺区生玉前町3番25号 タマダビル10F
④棚板
(06)4305-5808
(06)4305-5806
④棚板
⑯棚板受けブラケット
ブラケットキーパーおよび、ローレットの取付けをし
なかった場合は、機器等が落下してけがの原因になり
ます。
周辺機器配線
後ろ側のネジ穴を利用すると
後ろ方向に50mmずらせます。
受付時間
月曜日∼金曜日
[9:00∼17:00]
(土曜、日曜、祝日を除く)