CuttingMaster2使用時のセキュリティ除外設定方法(PDF)

Cutting Master 2 使用時のセキュリティソフトの除外設定方法
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1.Norton Internet Security の場合
CuttingMaster2 を使用する場合、Norton Internet Security がインストールされていると
CuttingMaster2 の「カット・プロット」を押しても何も立ち上がらず、プロッタへの出力が
できなくなります。以下ファイアウォールの除外設定方法について述べます。
①Norton Internet Security の設定画面を表示し、「状態と設定」の中の「ファイアウォー
ル」の[設定]を押します。
②「プログラム制御」より、
「手動プログラム制御」の中に「Cutting Master 2 for CraftROBO
x.xx」の 表示がある場合は、「インターネットアクセス」が「すべてを許可」になってい
るか確認してください。許可になっていなかったら「すべてを許可」に設定します。
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③「Cutting Master 2 for CraftROBO x.xx」の表示が無い場合、
[追加]を押し、
[参照]で
“Program Files¥Cutting Master 2 for CraftROBO x.xx¥ Program¥App2.exe”を選択し
ます。
④[開く]を押すと、下記「プログラム制御」の表示がされ、「どう処理しますか?」では
「許可」を選択し、[OK]を押す事で、設定が完了します。
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2.ウイルスバスターの場合
①右下のタスクバーより「ウイルスバスター」のアイコンを右クリックし、「メイン画面
を起動」を選択します。
②ウイルスバスターのメイン画面が立ち上がります。
③「不正侵入対策/ネットワーク管理」⇒「パーソナルファイアウォール」⇒「設定」を押
します。
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④設定を行いたい項目を選択し、[編集]を押します。(例は社内ネットワークを選択)
⑤「例外ルール(プログラム)」のタブを選択し、[追加]を押します。
⑥「例外ルールの名前」に任意の名称を入力します。
⑦「指定のプログラム」を選択し、
「参照」を押して「¥Program Files¥Cutting Master 2 for
CraftROBO *.**¥Program¥App2.exe」を選択します。
設定の中は、「詳細設定」、方向に「受信」、アクセス処理に「許可」、プロトコルタイプに
「TCP」を選択します。
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⑧[OK]を押してプロトコルの設定を終了し、更にプログラムでも[OK]を押し、最後に
パーソナルファイアウォールで[OK]を押すことで登録が完了します。
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3.ウイルスセキュリティ ZERO の場合
①「ウイルスセキュリティ」を立ち上げ、「不正侵入を防ぐ」を選択します。
②「不正侵入を防ぐ」より[設定]をクリックします。
③「アプリケーション」の中の「プログラム名」に「Cutting Master2 for ・・・」が存在する
か確認し、ある場合、「アクセスを完全に許可」になっているか確認して下さい。「遮断」
になっている場合は、「変更」より「インターネットへアクセスさせる」に変更します。
プログラムが一覧に無い場合は、「追加」を押し、「アプリケーションの選択」画面より
「¥Program Files¥Cutting Master2 for・・・ ¥ Program¥App2.exe」を指定します。
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④「プログラムの登録」が表示されたら、「アクセスの許可」より「インターネットへ
アクセスさせる」にチェックして[OK]を押します。
※「プログラム名」の中は、下記「プログラムを起動しましたか」のメッセージの時、
「このプログラムなら次回より表示しない」にチェックして[許可する]を押すことで
登録されます。
以上
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