○竹富町ブロードバンド環境施設の設置及び管理運用に関する条例平成20年３月24日条例第１号改正平成20年6月19日条例第13号平成26年3月25日条例第４号竹富町ブロードバンド環境施設の設置及び管理運用に関する条例（趣旨）第１条この条例は、地方自治法（昭和22年法律第67号）第244条の２第１項の規定に基づき、竹富町ブロードバンド環境施設の設置及び管理運用に関し必要な事項を定めるものとする。（目的）第２条この施設は、本町が整備した竹富町ブロードバンド環境施設（以下「施設」という。）の適正な管理運用及び町民が高速インターネットを活用できる環境整備を図り、町民サービスの向上及び地域活性化を目的として設置する。（名称及び位置）第３条施設の名称及び位置は、次のとおりとする。施設の名称位置竹富町字小浜地内竹富町字南風見地内竹富町字古見地内竹富町ブロードバンド環境施設竹富町字高那地内竹富町字上原地内竹富町字西表地内竹富町字鳩間地内（用語の定義）第４条この条例で「施設」とは、無線基地局、光ファイバー、その他無線ブロードバンド網の通信機器の設備をいう。（施設の管理運用）第５条施設の管理運用に関し必要な事項は、町長が別に定める。 1/3 （提供区域）施設を利用し、ブロードバンドサービス（以下「本サービス」という。）を提供できる区第６条域は、新城、古見、美原、由布、高那、干立、祖納、白浜、船浮及び鳩間区域とする。（施設の利用）施設を利用する者は、町長が指示する事項に留意し、常に良好な状態において注意をもっ第７条て利用しなければならない。２町長は、利用者が前項の規定に違反したときは、町に帰属する施設の利用の停止及び施設の撤去を命ずることができる。（利用資格の取消）次の各号のいずれかに該当するとき、町長は、施設の利用資格を取消すことができるもの第８条とする。 (１) 公益の維持管理上の必要及び施設保全に支障があると認められるとき。 (２) 集団的又は常習的に暴力的悲報行為等を行う恐れがある組織の利益になると認められるとき。２前号の規定による施設利用資格の取消によって、利用者に損害が生じた場合、町はその賠償の責を負わない。（利用料及び手数料等の徴収）第９条町長は、本サービスの利用者から使用料及び手数料に消費税額を加算した額を徴収することができる。２使用料及び手数料の額は、別表に定める金額とする。３本サービスの変更若しくは、その他回線使用料の減額等があった場合は、前項で定めた金額に係わらず減額された料金を適用する。（損害賠償）第10条施設の管理運用及び本サービスに関し、当事者の責に帰する理由によって、町に帰属する機器を損傷し、又は滅失したときは、町長の定める損害額を賠償しなければならない。ただし、町長がやむを得ない理由があると認める場合は、この限りでない。（委任）この条例に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。第11条附則この条例は、平成20年4月1日から施行する。 2/3 附則（平成20年6月19日条例第13号）この条例は、公布の日から施行する。附則（平成26年3月25日条例第４号）この条例は、平成26年4月1日から施行する。別表（第９条関係）金額区分備考（税抜き）インターネット設定料金 5,000円 ※加入時利用者選択オプションＬＡＮ配線工事料金 3,000円～ ※加入時利用者選択オプション月額利用料金（タイプ１） 4,524円月額利用料金（タイプ２） 6,800円追加メールアドレス 200円 ※利用者選択オプション受信メールウィルスチェック 200円 ※利用者選択オプション独自ドメイン利用料 572円 ※利用者選択オプション 3/3