SourcePoint 7.7.1 SourcePoint 7.7.1.209 の Flash Programming 機能

Flash Programming 機能
SourcePoint 7.7.1.209
7.7.1.209 の Flash Programming 機能
バージョン: SourcePoint 7.7.1.209, Build 209 Official
Emulator: Flash: 7.07.140.03 Boot: 1.03.00.00
以下の手順でターゲット Flash デバイスへプログラミングが行えます。
(BIOS/UEFI コード等の書込み)
*Flash プログラミングは、SPI(Serial Peripheral Interface)デバイスへのみ行えます。メーカが確認した
Flash デバイスは、Atmel 社製と Numonyx 社製です。
1)
ターゲット Flash デバイスのマッピング
Options メニュー -> Target Configuration -> Memory Map タグ
“Add…”ボタンから、新しくターゲット Flash デバイスを正しくマッピングしてください。
2)
ターゲット Flash デバイスのアドレス指定
Options メニュー -> Target Configuration -> Program Flash タグ -> Device Address
Flash device(s)の Device address:で上記①でマッピングしたブロックがプルダウンメニューで表
示されますのでプログラミングするアドレスを選択してください。
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3)
ターゲット Flash デバイスのタイプ指定
Options メニュー -> Target Configuration -> Program Flash タグ -> Device Type
Flash device(s)の Device Type で以下の項目の中から、適当なタイプを選択してください。ターゲ
ット Flash デバイスが1つの場合は、T1: Lower device を選択してください。
Unknown
T1: Lower device
T2: Upper device
T3: Region 0 (Descriptor Region)
T4: Region 1 (BIOS Region)
T5: Region 2 (Intel ME Region)
T6: Region 3 (GbE Region)
T7: Region 4 (PDR Region)
4)
ターゲット Flash イメージの開始アドレス及び書込むファイルの指定
Options メニュー -> Target Configuration -> Program Flash タグ -> Start Address / Filename
Flash image(s)の Start address:で Flash イメージの開始アドレスを設定してください。また、
Filename で Flash イメージファイルを指定してください。
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5)
ターゲット Flash へ書込むマクロファイルの指定
Options メニュー -> Target Configuration -> Program Flash タグ -> Cmd / macro file
Arium 社は、書込みのためのマクロファイルをご用意しておりますのでそのファイルを指定してく
ださい。
Arium¥SourcePoint-IA¥Macros¥aa¥ SPIntelFlash.mac
注)この Flash Programming 機能は、現在 Green City 及び Calpella Platform でしかサポートされません。
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