20 15 26 11 12 33 22 親子で仲良く果物狩り フルーツ片手に記念撮影 街の活性化に積極的に取り組む弘前市中心 市街地を視察 公共施設等視察会 森県中小企業団体中央会が運 放送で情報発信することによ 営する企業家支援センターな り街への集客を図り、新たな どがあるコミュニケーション 賑わいを創出する。 プラザと、7店舗の飲食店が 同施設整備による波及効果 入居するごちそうプラザの2 は①新規雇用創出②土手町周 企画情報委員会︵佐治委員 3階は弘前市が新たに設置 コンパクトに適正配置するな 館からなる。また、ごちそう 辺エリアの歩行者数増加③周 長 ︶ で は 、9 月 日 ︵ 木 ︶、 した駅前分庁舎﹁ヒロロスク どの取り組みで、大人から子 プラザには、同社のグループ 辺空き店舗の解消④周辺エリ 官民一体となり魅力ある街づ エア﹂となり、NPO団体な 供まで、目的が違っても訪れ 会社であるFMアップルウェ アへの経済波及⑤街のイメー くりへ積極的に取り組む弘前 どの民間 団体と弘前市が連 る市民の生活の一部となる施 ーブのスタジオも構える。同 ジアップなど多岐に渡る。 市中心市街地を視察する公共 携して運営。子育て支援セン 設を目指している。 所でイベントを実施し、FM 施設等視察会を実施し、組合 ターや子供向け図書館が併設 続いて訪れたのが、下土手 員ほか 名が参加した。 されている。同施設では休日 町に昨年 月にオープンした もぎたての旬のフルーツを満喫 初めに視察したのは、9月 でも住民票等の交付ができる ﹁ 土 手 町 コ ミ ュ ニ テ ィ パ ー 日に全館開業を迎えたばか ほか、県の施設であるパスポ ク﹂ 。同所では、下土手町商店 りの複合商業施設﹁HIRO ートセンターも誘致し、こち 街振興組合の宮川事務局長よ 組合では組合員従業員に対 数多くの種類の果物が食べ頃 R O︵ ヒ ロ ロ ︶ ﹂ 。 同 施 設 は、 らも休日に発券業務を行うな り同商店街の取り組みについ する福利厚生事業の充実を図 を迎えており、参加者は美味 地元経済界や商工会議所が出 ど利便性が高い。 るため、新たなレクリエーシ しそうな物を厳選して収穫。 て説明を受けた。 資して設立した﹁株式会社マ ﹁ラン ョンとしてフルーツバイキン 新鮮でジューシーなフルーツ ヒロロは、核テナントに依 下土手町商店街では、 イタウンひろさき﹂が運営。 存せずテナントMIXにより チタイム︵午前 時∼午後2 グを9月 日︵日︶に開催し を堪能した。 施設は地下1階∼地上6階建 共存共栄を図り、運営経費は 時︶駐車場無料化﹂や﹁学生 た。青森市幸畑にある青森観 また、参加者を楽しませる て、食品スーパーのほか、家 旧ジョッパル時と比べて大幅 や主婦等の一般市民と連携し 光りんご園で開催した同事業 余興として﹁400g の桃を 電量販店、アパレル、飲食店、 に圧縮している。また、行政 たイベント﹂など、商業施設 には、組合員従業員とその家 探せ﹂と題したゲームも開催。 輸入食品店などが出店。 機能を強化し商業施設部分は の開発に頼らない新たな賑わ 族 名が参加した。 ほとんどの参加者が350g い創出へ取り組み、空き店舗 同事業担当委員会である熊 前後となる中、田野大地くん 谷 労 務 対 策 委 員 長 の 挨 拶 の ︵7歳︶が402・5g で見 の解消に努めている。 後、観光りんご園の川村さん 事優勝を飾った。 ランチタイム駐車場無料化 は、3時間の無料時間帯があ より、園内を移動しながら果 昼食には青森県産品にこだ るにもかかわらず、利用頻度 物の収穫方法等の説明を受け わったバーベキューを味わい、 アップや滞在時間の延長など た。当日は、りんごの他に桃 参加者はお腹いっぱいで顔を で駐車場の売上が1・3倍に や梨、ネクタリンに栗など、 ほころばせた。 増え、また、歩行者数が大幅 に増加したことにより、飲食 店等の新規出店に繋がり、街 の活性化に大きな効果をあげ ている。 最後に、土手町コミュニテ ィパークを運営する㈱アップ ルコミュニケーションズの松 本マネージャーが、同所を案 内しながら施設の概要を説明 した。 同施設は貸しスペースや青 公共施設等視察会 11 第 519 号 ⑴ 青 森 総 合 卸 セ ン タ ー 平成25年10月号 発行/平成25年10月31日 が困難になっていた。また、 案件二.労務対策委員会から 組 合管理施設解体等工事 な ど 第第 回会員交流会 来年、組合員の新規加入予定 の 意 見 に つ い て 承 認 があり、それによる駐車場不 恒例のボウリング大会やハ 青森問屋町経営同友会 第5回理事会 足も懸念されており、建物を ロ ウ ィ ン パ ー テ ィ ー の 開 催 が 解体し、共同駐車場として整 承認された 青森問屋町経営同友会の会 組合管理施設解体並 び に 共 備することとした。 同駐車場整備工事や組合員の 案件三.組合施設の利用並び 員交流会が、9月 日︵金︶ 新規加入等を審議する第5回 に新規組合員加入承認につい にレストランフローリアで開 工事は 月初めから 月 いっぱいまでを予定してお 催された。今回で 回目を数 理 事 会 が 9 月 日︵ 火 ︶、 問 て り、工事に伴う交通規制など 屋町会館で開かれ、審議の結 レストランフローリアをテ える交流会には同会会員等 への協力をお願いする。 果、全て原案どおり承認され ナント利用する㈱so kka 名が参加した。 の組合への加入が承認され た。 同交流会では、会員企業の 組合施設解体等工事着工 た。 概要や取扱商品・サービスを また事務局からは問 屋 町 防 災訓練や第2回婚活パーティ 案件四.青森卸センター㈱の 紹介し、会員間の相互理解を 組合では組合管理施設のう 深めており、今回は、㈱金竹 ち、2つの物件の解体工事に ー等について報告を行 っ た 。 株 式 引 受 に つ い て 案件五.つなぎ資金の借換に 成家の成家社長、下山営業課 着手した。 主な案件審議は次のとおり。 案件一.事業委員会か ら の 意 つ い て 長、神営業主任とミリオン㈱ 同物件は建物の老朽化が著 案件六.新年会の開催につい の柴田専務が発表を行った。 しく、維持管理に多大な費用 見について て 発表後の懇親会でも商品への がかかることが見込まれ、1 組合管理施設解体等 工 事 や 共同倉庫鉄骨塗装工事の実施 案件七.平成 年度第6回理 質 問 な ど で 大 い に 盛 り 上 が 件はアスベストが使用されて 事会の日程等について が承認された。 り、会員同士親交を深めた。 いるなど、建物の維持・使用 25 10 13 10 19 同友会会員交流会 10 12 属する事業年度の損金の額に 算入される。 ②債務者の資産状況、支払能 力等からみて全額が回収でき ないことが明らかになった場 合には、その明らかになった 事業年度において、貸倒れと して損金経理することができ る。 この場合、 金銭債権に担保 物があるときは、その担保物 を処分した後でなければ貸倒 れとして損金経理はできない。 ③会社更生法等の適用を受 け、債権の切捨てが決定され た場合等の法的貸倒れは、損 金経理が要件となっていな い。例えば、更生計画の認可 決定が期末までにあり、その 通知が遅れ、確定決算で損金 経理ができなかった場合にお いても申告調整により減算が 可能となる。 ④債権放棄︵債務免除︶は原 則として書面によるものとさ れているが、必ずしも公正証 書等の公証力のあるものであ る必要はない。なお、債務者 の資産状況及び支払能力等か らして、債権回収が可能と認 められる場合や時期尚早と認 められる場合には、債務者に 対する贈与として寄附金等と して取り扱われる場合もある ため注意が必要である。 ⑤貸倒損失となった金銭債権 が消費税の課税取引である売 上に係る売掛金等である場合 において、消費税等の申告に 当たっては、控除税額の対象 となる。 24 一部に貸倒損失が見込まれる 法人が、中小法人、銀行・保 貸倒引当金等の処理の 金銭債権︶は事由によって4 険会社及び一定の金銭債権を 仕方について学ぶ つの類型に区分され、それぞ 有する法人に限定された。ま 第1回税務研修会 れ損失の見込額の計算方法が た、個別債権と一括債権を通 定められており、債務者ごと 算で計算してはならない。 講師に青森税務署の 徳 光 審 ▽貸倒損失の処理について 理専門官を招いた、第1回税 に繰入限度額を計算する。 一括評価金銭債権︵個別評 1.貸倒損失とは 務 研 修 会 が9 月 日 ︵ 金 ︶、 価金銭債権を除いた金銭債 問屋町会館で開かれた 。 売掛金や貸付金等の金銭債 権︶に係る繰入限度は、期末 権が、倒産等により回収でき 主な研修内容は次の と お り ▽貸倒引当金の繰入処理につ の一括評価金銭債権の帳簿価 なくなった損失のこと。法的 額に、過去3年間の貸倒実績 に債権が消滅した場合や、回 いて 率を乗じて計算する。また、 収不能な債権がある場合は、 1 .貸倒引当金とは 中小法人等については、貸倒 その金額を貸倒損失として計 売掛金や貸付金等の 金 銭 債 権に対する将来の取立不能見 実績率による計算に代えて、 上し、債権金額から控除しな 込額を見積ったもので、税法 業種の区分に応じて定められ ければならない。 で定める繰入限度額に達する た法定繰入率により計算する 2.貸倒損失のポイント ①法人の有する金銭債権につ までの金額を損金算入するこ ことが認められている。 3.貸倒引当金のポイント いて貸倒れが生じた場合に とができる。 2.繰入限度額の計算方法 平成 年4月から貸倒引当 は、その債権の額は貸倒損失 個別評価金銭債権︵債権の 金繰入額の損金算入ができる として、貸倒れとなった日の 工事箇所図 平成25年10月号 青 森 総 合 卸 セ ン タ ー 第 519 号 ⑵ 13 24 ニター会議 ティー 今回は、問屋町北側枝線道 緑のボランティア隊 日▽公共施設等視察会 路の街路樹下枝刈払いや街路 7日▽青森公立大学開学 周 街路樹下枝刈払い作業等 樹桝除草作業を3班に分かれ 年記念講演会 ▽青森商工会議所業務流 通商業部会総会 8日▽第2回緑のボランティ て行った。 ア隊 同隊隊員の懸命な作業によ ⋮ 問 屋 町 日▽第2回事業委員会 り、雑然としていた街路樹は ビジネススクール⋮ 日▽第6回合同清掃 美しさを取り戻し、交差点の 日▽第1回税務研修会 見通しも改善された。 3日▼危ない会社の見分け方 ▽問屋町経営同友会第 回会員交流会 ︵1日目︶ 日▽金融審査会 5日▼危ない会社の見分け方 日▽第3回労務対策委員会 ︵2日目︶ 日▼顧客の心をギュッとつ ▽大星神社役員総代会 日▽県中小企業組合士会通 かむ営業研修︵発想法 常総会・懇親会 月 編︶ 日▽フルーツバイキング 2日▽県中央会地区別懇談会 日▼アイディアの作り方講 日▽第5回理事会 3日▽問屋町経営同友会第3 座 回役員会 日▼総務管理の基礎の基礎 月7 日 ︵ 日 ︶、 問 屋 町 緑 ▽安協問屋町支部第3回 街頭指導 ︵1日目︶ のボランティア隊による団地 5日▽商団連事務局長会議 ︵∼6日︶ ▽第2回献血 日▼総務管理の基礎の基礎 内美化活動が行われ、 隊 員 と 日▽第3回問屋町従業員モ 6日▽第2回問屋町婚活パー ︵2日目︶ その家族 名が参加し た 。 10 22 9 日本経済は経済・マネー・ 情報のグローバル化 ・ 情 報 化のなかで、新たな 成 長 の 道を模索していかなければ ならない。そのひと つ が 、 アベノミクス、TPP、消 費税率引き上げとい っ た 昨 今の諸相ではないかと思う。 高い技術力で付加 価 値 の 高い製品を作り、そ れ を 輸 出して外貨を稼ぎ、 生 活 に 必要なエネルギー、 食 料 を 輸入しながら経済成 長 を 果 10 青森中央学院大学 経営法学部 教授 高山 貢 氏 ɧıĴıȽıIJIJĴȁ૩ঌలඵ࿚ؚ२ಢ࿒Ĵ๔IJĹ ࣣ ֣ क़ 26 11 19 24 26 13 12 10 18 17 19 24 22 25 20 10 たした日本の経済モデルが大 計調査年報︵家計収支偏︶に れ る 一 つ の 手 段 に 過 ぎ な ﹃経済雑感シリーズ ﹄ 第 い﹂と主張する。里山には 弾は、青森中央学院大学の 震災、ユーロ危機、原油高、 よると、青森県︵対象地域 高山教授にご寄稿いただい 原発事故により、大きく揺ら 青森市︶の年間灯油消費量は 井戸や湧水を使い、薪を燃 1,277kl、支出金額は やし、野菜やコメを作る豊 いでいる。 た。 万9千円と全国トップの消 かな生活が存在する。里山 青森県も例外ではない。青 経 済 雑 感 森県は農林水産品を県外へ移 費量、支出金額となる。我々 資本主義はマネー資本主義 第五十二回 出して、県外・海外からエネ の暮らしは石油ストーブをは を捨て、おカネに依存しな 青森中央学院大学経営法学部 ル ギ ー 、 消 費 財 を 輸 入 す る じめ、風呂、融雪等、灯油が いサブシステムを構築しよ 高山 教授 貢 経 済 シ ス テ ム で あ る 。 高 付 なければ成り立たない生活で うとする考え方である。 ある。 加価値の農林 ﹃青森県の生きる道 ﹄ 大震災、大津波、甚大な 水産品の生産 青森県は、 風水害が相次ぎ、社会全体 食 料 自 給 率 に想定外、予想外の出来事 はなかなか難 ︵ カ ロ リ ー が起き、日本全体に﹁不安 しく、エネル ベ ー ス ︶ が 心理﹂が広がっている。こ ギー価格は最 1 0 0 を 超 の不安を払拭しないことに 近の円安で高 止 ま り 、 県 外 へ 流 出 す る マ え 、 農 業 産 出 額 が 全 国 第 8 は、経済だけでなく日本の ネーは年々増大するばかりで 位、風力発電、バイオマスな 社会そのものを持続させる ある。流出額をカバーする農 ど、豊富なエネルギー資源に こ と は 難 し い の で は な い 産品の移輸出は﹁攻めの農林 恵まれている。森林資源も豊 か。里山資本主義は保険で あり、リスクマネージメン 水産業﹂で増加しているが、 富に存在する。 移入に依存する経済構造は簡 最近のベストセラー、里山 トと考えれば合点がいく。 単 に は 修 正 で き な い 。 さ ら 資本主義によると﹁生きてい 都会にはない、青森の資源 に、青森県特有のエネルギー くのに必要なのは水と食料と を活かしていく生活スタイ 事情もある。2012年の家 燃料、おカネはそれを手に入 ルが求められる。 問屋町緑のボランティア隊 27 第 519 号 ⑶ 青 森 総 合 卸 セ ン タ ー 平成25年10月号 ɡΩϋέτΛΠȆεΑΗȜȆΙρΏȆΘͼτ·ΠιȜσȆΗυΈȆτϋΘȜġ൝ ɡΙΉΛΠȆ࠴Ȇબ࠴ġ൝ ɡίυΈρθȆܱැধȆ༭࣬ȆၳਬȆ૧Ȇ২ඤ༭ġ൝ ɡϋάνȜΗȜဥನຘ႒Ȇ๊֚মྩဥನຘ႒ġ൝ ɡڎਅ໑ൟȆմඤેȆՕग़ેȆྴঁġ൝ ɡϋΟζϋΡ֣क़ġ൝ ɡŘ Ū ůȆŎŢŤڎਅΟȜΗै଼Ȇ་۟ġŦŵŤį ުא࿒ 化を目的に、地域産業の掘り 新商品などを紹介。 は無料。 津軽海峡ブランド博 起こしを行い、情報交換の場 ﹁温故知新コーナー﹂で紹介 ﹃ 津 軽 海 峡 ブ ラ ン ド 博 ﹄に 開催迫る を提供し、ネットワーク化に するのは、山菜加工品や燻製 関するお問い合わせは実行委 よる基盤強化や、販路拡大の 製品など古くから存在するが 員会事務局︵☎739 ︱ 18 一般には知られていない商品。 11︶まで。 第二問屋町にある青 森 産 業 チ ャ ン ス を 提 供 す る 。 日から開催されるブラン ﹁お宝発掘コーナー﹂では、 会館で 月 日︵金︶ か ら 日︵日︶、﹃津軽海峡ブランド ド 博 で は、﹁ 温 故 知 新 コ ー ナ プロテオグリカン関連製品な ー﹂﹁お宝発掘コーナー﹂﹁希 ど、新商品や試作品、研究プ 博﹄が開催される。 ﹁希少 津軽海峡は江戸時代以前か 少 生 産 コ ー ナ ー﹂﹁ 季 節 限 定 ロ ジ ェ ク ト 等 を 紹 介。 ら北前船の主要交通路として コーナー﹂を設け、地場の名 生産コーナー﹂では上磯もず 繁栄し、現在も重要な国際海 産品から開発されたばかりの く、いのしし肉などの大量供 峡の一つとして認識さ れ て い 給できない隠れた逸品を、 ﹁季 る。平成 年の北海道 新 幹 線 節限定コーナー﹂では通年は 開業で本州と北海道が 完 全 に 提供できない旬のモノを展示 一つのルートとなる今 、 津 軽 即売する。 海峡を挟んだ青函の相 互 交 流 また﹁ふるさと交流ステー に努め、その連携によ る 相 乗 ジ﹂を設け、ご当地ゆるキャラ 効果を高めることを目 的 と し 大集合などの各種イベントが て開催されるのが﹃津 軽 海 峡 行われる予定である。なお、 ブランド博﹄である。 一般公開は 日︵金︶の午後 1時からとなっており、入場 同催事は、地域食産 業 の 強 組 合 員 訪 問 10 58 22 石岡 晃一 氏 43 10 22 22 津軽海峡ブランド博 ロゴマーク 会長賞など数々の賞を受賞し、 だ。 催事では即完売の人気商品です。 プライベートではよく釣り 卸 セ ン タ ー ニ ュ ー ス を ご 覧 の 皆 に行くとのことで﹁渓流釣り さ ん に も ぜ ひ 召 し 上 が っ て い た が好きなのですが、最近は だきたい一押し商品です。当社 歳の息子と一緒に釣りに行く は、これからも地域に根ざした ことが多く、渓流だとまだ息 商売を続け、県産品を全国に発 子には危ないので、岸壁に釣 信することで、 りに行きます。早く息子が大 青 森 の 経 済 に きくなって一緒に渓流釣りに 貢献していき 行きたいですね﹂と話した。 たいです﹂と 気にかけているのは健康面。 熱く語った。 ﹁少しやせなければいけない 社長に就任 と思っています。取引先にラ し て の 抱 負 を ーメン屋が多くよく通います 伺うと﹁社長に就任して社員の し、晩酌も好きなので、どう 生 活 の 重 み を 実 感 す る よ う に な しても太りやすい状況にあり り、社員一人一人に幸せになっ ます。現場を離れたため身体 てもらいたいと考えるようにな を動かす機会が減り、なかな りました。そのためにも、社員 かやせられず困っていますが、 共々頑張って県産肉の普及に努 頑張ります﹂ めていきたいです﹂と意気込ん ︵ 歳︶ ㈱いしおか 代表取締役社長 11 27 24 22 食肉加工品まで食肉全般を取扱 い、石岡社長の下、従業員 名 が県内各地のお客様の下へ、安 今回は、8月に社長に就任 全・安心でおいしいお肉を届け したばかりの、株式会社いし ている。 おかの石岡晃一社長にお話を ﹁ 当 社 の 取 引 先 は 現 在 千 件 程 伺った。 あり、1日に2百∼3百件を県 同社は対面式の精肉店とし 内全域に配達し て、昭和 年青森市新町に石 ています。大手 岡社長の祖父が開業。石岡社 メーカーが流通 長は3代目に当たる。当時は の大動脈だとし おいしいコロッケを売るお店 たら、当社は毛 として市民に親しまれる﹁街 細血管ですね。 のお肉屋さん﹂だった。 県内の隅々まで その後、先代社長時代の昭 配達します﹂と語った。 和 年、完成直後の第二問屋 自社のアピールポイントにつ 町に本社を移転し、6年後の いては﹁当社は、青森県産素材 牛肉輸入自由化による影響を に こ だ わ っ た 商 品 を 開 発 し て お 見越し、小売業から卸売業に り、現在主力商品は 品程あり 進出した。 ます。なかでも﹁八甲田牛メン 現在は、国産・輸入肉から チカツ﹂は青森県物産振興協会 60 平成25年10月号 青 森 総 合 卸 セ ン タ ー 第 519 号 ⑷ 青森産業会館での展示即売会(イメージ写真) 今年の公共施設視察会 は今、元気を発信しつ つある弘前に行ってき ました。駅前の再生を かけ開業したばかりの ﹁ヒロロ﹂と﹁土手町 コミュニティパーク﹂ です▼ヒロロは倒産したジョ ッパルの後継ですが、想像以 上にユッタリした魅力的な商 業施設に変貌していました▼ 土手町コミュニティパークは FM アップルウェーブを核と した施設ですが、弘前経済人 の心意気を感じました▼下土 手町商店街の空き店舗ゼロ作 戦やランチタイム駐車場無料 化策などの取組も中心街の活 性化策として大変有効だと思 いました▼両施設に共通して いたことは、新しい試みを、 多分に抵抗・反対もあったと 想像しますが、それを乗り越 える突破力があったのではと いうことです▼転話題。先般、 青森経済同友会で日本政策金 融公庫の﹁農業の6次産業化 について﹂の講演があり、有 意義でしたので、その内容の 一部をご紹介します▼﹁農業 の6次産業化﹂とは﹁1次産 業×2次産業×3次産業﹂だ とされてますが▼今回﹁従来 のように生産物を市場経由で 販売するだけではなく、消費 者への直接販売や加工により 付加価値をつけて販売する等 により、経営の利益・所得向 上を目指す取組み﹂とする同 公庫の定義付けにより分かり ました▼6次産業化の他に農 業を起点としたビジネスには ①他産業からの農業への参入 ②農商工連携による新商品や サービス③生産・加工・販売 の業務提携などがあるそうで す︵この項続く︶ ︵藤本︶ สࢿന͈ఱুட̹́֗̽ȆȆȆΰσΏȜ̦̈́ྛႁ͈สࢿനݱȃ ΐνȜΏȜ̈́රਵ̦࢛͈ಎ̞̞̦̳̽͋͌ͧͤ͘ȃ ᐔᚑ㪉㪋ᐕᐲ㩷㕍⋵䈸䉎䈘䈫㘩ຠ䉮䊮䉪䊷䊦㕍⋵ផᅑⷰశ↥ຠክᩏળ ૩ࡇॲ૦ފޟٛٛಿરġરȊȶ૩ࡇॲสࢿനݱιϋΙΜȷ 䇾㪇㪊㪇㪄㪇㪈㪈㪊 㕍⋵㕍Ꮢ╙ੑደ↸ਃৼ⋡㪌⇟㪉㪌ภ 㪫㪜㪣㩷㪇㪈㪎㪄㪎㪊㪐㪄㪏㪈㪉㪐䇭㪝㪘㪯㩷㪇㪈㪎㪄㪎㪊㪐㪄㪋㪋㪋㪈 㪿㫋㫋㫇㪑㪆㪆㫎㫎㫎㪅㫀㫊㫀㫆㫂㪸㪅㪺㫆㪅㫁㫇
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