地域密着型金融推進計画 地域密着型金融推進計画

地域密着型金融推進計画
(平成19
19 年度~22
22 年度)
平成20
20 年3
3 月3
3 日
福島銀行
株式会社
1.取引先企業に対する支援の強化
① 創業・新事業支援
Ø 「創業・新事業応援融資」の商品内容を見直し、
「創業・新事業応援融資」の商品内容を見直し、
利用促進を図って行きます。
Ø 第二創業(多角化、事業転換)を支援するため
セミナーを開催します。対応を希望する企業に
は経営コンサルタント等と連携しつつ支援して 行きます。
② 取引先企業支援
Ø 取引先企業に商談機会を提供するため、当行主
催のビジネス商談会を引続き開催して行きます。
また、東京ビジネスサミットに当行の出展コーナー
を確保し、引続き全国規模での商談機会を提供
して行きます。 Ø 財務内容の分析、経営改善策の検討、将来シミュ
レーションの提供等を行う当行独自の「財務診断
サービス」を実施して行きます。
③事業再生・経営改善の支援
Ø 経営改善が必要な企業の中から支援先を選定 し、事業再生、経営改善を支援をして行きます。 し、事業再生、経営改善を支援をして行きます。
④ 事業承継の支援
Ø 事業承継支援セミナーの開催、外部専門機関 との連携等により、後継者の育成やM&Aを支
援して行きます。 援して行きます。
<数値目標>
商談会参加企業数 財務診断サービス提供数 債務者区分ランクアップ先数
計画期間中の合計
270先
2,000先
40先
2
2
2 .融資の高度化、多様化
① 目利き能力の向上、課題解決型営業の徹底
① Ø企業に対する目利き能力を高める「人材高度化プロ
グラム」の策定、外部研修への参加、中小企業診断
士等の養成に努めて行きます。
Ø企業が抱える課題解決型の営業を推進して行きま
す。
② 中小企業に適した資金供給手法の徹底
② Ø第三者保証や不動産担保に依存しない、コベナ
ンツ融資、動産担保融資、ビジネスローンを推 進します。
Ø信用保証協会付融資を推進します。
③ 収益管理の高度化
③ Ø計画期間内に個社別の損益が把握できるシステ
ムを構築します。 ムを構築します。
<数値目標>
計画期間中の合計
保証協会付融資 実行件数
9,100件
保証協会付融資 実行金額 890億円
3 3
3 .地域経済への貢献
① 地球環境への貢献
Ø 自然環境保全活動を行っている団体に引き続 き公益信託「福島銀行ふるさと自然環境基金」
より支援を実施して行きます。
Ø 定期預金利息の3% 相当額を尾瀬国立公園に
定期預金利息の3%相当額を尾瀬国立公園に
寄付する「エコ定期みんなの尾瀬」の取扱いを
開始します。
Ø 「チームマイナス6% 」に参加し、当行のCO2 CO2削
削
「チームマイナス6%」に参加し、当行の
減に取り組みます。 20 年度から22 22年度の
年度の3 3年 年 減に取り組みます。 20年度から
間に当行全体の電気、ガソリンの消費量を CO2 換算で19 19年対比
年対比6% 6%(
(186 186トン
トン)
)削減するこ 削減するこ CO2 換算で
とを目標に取組んで行きます。
③ 金融知識等の普及支援
Ø 金融知識等の普及のため「資産運用セミナー」
を引続き開催して行きます。
<数値目標>
20~22年度CO2削減量
計画期間中障がい者雇用率 186トン(6%) 2%
② 障がい者に対する就業機会の提供
Ø 今後も障がい者雇用の促進に努め、障がい
者法定雇用率(1.8 %)以上の雇用を目標に 者法定雇用率(1.8%)以上の雇用を目標に 取組んで行きます。 取組んで行きます。
4