2014 年 3 月 20 日 株式会社 NTT ぷらら ファイル共有ソフトを悪用した 児童ポルノ流通防止対策の取り組みを開始 株式会社 NTT ぷらら(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:板東 浩二、以下 NTT ぷらら)は、警察庁 および一般社団法人インターネットコンテンツセーフティ協会(代表理事:立石 聡明、以下 ICSA)と連携し、 当社が運営する個人向けインターネット接続サービス「ぷらら」および法人向けインターネット接続サービス 「BUSINESS ぷらら」において、ファイル共有ソフトを悪用した児童ポルノ流通防止対策の取り組みを、2014 年 4 月 1 日(火)より開始します。 当社は、2011 年 4 月より ICSA から提供される児童ポルノ画像を掲載したサイトへのアクセスをブロッキン グし、児童ポルノサイト撲滅に向けた動きを強化してきました。 昨今、児童ポルノサイトに加え、ファイル共有ソフトを悪用した児童ポルノ画像の流通が増加しており、警察 庁は児童ポルノ事犯の送致件数が過去最多を記録した(平成 25 年)と発表しています。このような状況を鑑 み、総務省、警察庁および ICSA は、児童ポルノ拡散防止を目的とし、ファイル共有ソフトを悪用した児童ポ ルノ流通防止対策の取り組みを、2014 年 4 月 1 日(火)より開始します。 NTT ぷららは本取り組みに賛同し、新たにファイル共有ソフト悪用者への対応を実施します。本取り組み は「ファイル共有ソフトを悪用した児童ポルノ流通への対応に関するガイドライン」に基づき実施するもので、 警察庁からの要請を受けた ICSA はファイル共有ソフト上で児童ポルノ画像を流通させた違法者のリストを作 成し、当社はそのリストに基づき、対象者に該当する児童ポルノ画像の削除を喚起するメールを送信しま す。 当社は、今回新たにファイル共有ソフトを悪用した児童ポルノ流通防止対策に取り組むことによって、さら に安心・安全なインターネット環境をご提供します。 ・ ・ 「ファイル共有ソフトを悪用した児童ポルノ流通防止対策の取り組み」について、詳しくは以下サイトをご 覧ください。 : http://netsafety.or.jp/files/140320-p2p.pdf 「ファイル共有ソフトを悪用した児童ポルノ流通への対応に関するガイドライン」について、詳しくは以下 サイトをご覧ください。 : http://netsafety.or.jp/files/p2p-guidelines.pdf
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