WELLNET Service Profile

WELLNET
S er vi ce P ro fi le
Departure to the future.
New stage on two pronged strategy by "Kaizen" and "Business Scheme Development"
「カイゼン」
と「事業開発」を両輪に新たなステージへ
当社は「新規事業を育てるフィールド」としてスタートした会社です。
インターネット、ECの立ち上がり時期にリリースした“コンビニ収納代行システム”、
さらにその数年後、ペーパーレスとリアルタイム現金決済を同時に実現した“マルチペ
イメントシステム(当初商品名「払王」)”は画期的な決済システムとして受け入れられ、
ECの成長を支える基盤となりました。
その後決済+α(決済の前後)への領域拡大を進め、日本で初めて都市間高速バスチ
ケットのコンビニ発券や、世界で初めて航空券の電子化などを実現して参りました。
2 0 0 4 年 1 2 月 J A S D A Q へ の 株 式 上 場 か ら 1 0 年 が 経 過 し 、新 た な ス テ ー ジ に 向 け て
ウ ェル ネッ ト 株式 会社
代表 取締 役 社長
宮澤 一洋
MIYAZAWA
KAZUHIRO
2013年7月に中期経営3か年計画を発表いたしました。この計画は、後のないベンチャー
としてスピードだけを追いかけてサービス提供を進めてきたシステムを見直し、安全で安定したシステム運用と最高のコスト
パフォーマンスを同時に実現する“カイゼン”と、あったら便利なしくみを自社のリスクで開発し、一歩先の世の中をたぐりよせ
る“事業開発”を両輪とし、更なる成長を達成する意欲的なものです。
「正しい企業活動を、正しい社員の行動で実現する」という基本を忘れることのないよう、行動指針として「ウェルネットアレテ
ー」を制定しこの行動指針に則った企業活動・社員行動を前提とし、「チャレンジするDNA」を根付かせてまいります。
新たなステージに向けて進化するウェルネットに是非ご期待ください。
Corporate Identity
企業理念
※ アレテーとは、ギリシャ語で「徳」や「優れたもの」、「卓越したもの」を意味します。
【会社活動方針】
・ あったら便利なしくみ"を作り続けることで社会に貢献します
・ その「しくみ」を広く世の中に提案・普及させます
・ そこから得た「収益」を社員・株主・次への投資として配分します
WELLNET CORPORATE INFORMATION
(2014年2月28日現在)
会社概要
役
商
号
ウェルネット株式会社
(英文名 WELLNET CORPORATION)
設
立
1983年(昭和58年)4月
本
社
東京都千代田区内幸町1丁目1番7号NBF日比谷ビル26F
管理部
営業部
事業開発部
代 表 者
代表取締役社長 宮澤 一洋
資 本 金
6億6,778万円
従業員数
73名(2013年12月31日現在)
札幌事業所
札幌市厚別区下野幌テクノパーク1丁目1番15号
業務部
運用部
事業内容
代金決済、電子請求、電子決済、電子認証ソリューションの
開発・提供、デジタルコンテンツ用PINのオンライン販売
主要株主
株式会社日本政策投資銀行、株式会社三井住友銀行 ほか
登
資金移動業者登録(関東財務局長第00027号)
旅行業務取扱管理者(北海道知事登録旅行業第3-499号)
録
会社沿革
1983年
1996年
1997年
1998年
4月
7月
4月
3月
9月
10月
1999年 2月
3月
2000年 5月
2008年
設立
商号をウェルネット株式会社に変更
請求書発行代行サービス及びコンビニ収納代行サービス業務を開始
「コンビニ収納代行システム」で通産省より新規事業法に認定される
千代田区内神田に東京オフィスを開設・営業部を東京に移転
「日本オンライン大賞奨励賞」受賞
日経BP社主催「第二回ECグランプリ”企業間EC部門賞”」受賞
2009年
2010年
北海道より「中小企業創造活動促進法」に認定される
マルチメディア端末(略称MMS)を利用した「ペーパーレス&リアルタイム現金決済システム
2001年
2002年
2003年
6月
7月
3月
4月
1月
4月
7月
1月
7月
2004年
1月
12月
2005年 2月
10月
12月
2006年 4月
2007年
3月
11月
MMSサポートセンターを札幌市厚別区テクノパークに開設、24時間有人監視体制確立
MMSを利用した航空券「キャッシュレスチケットサービス」開始(ANA、JAL、JAS)
MMSを利用した「高速バスチケット代金収納代行&チケット発券サービス」稼働
2011年
取締役
猪飼 俊哉
取締役
滝島 啓介
取締役
小野 泰広
社外取締役
小澤 幹人
常勤監査役
埴原 義夫
監査役
赤澤 正通
監査役
栗山 浩一
加入団体
日本代理収納サービス協会
日本マルチペイメントネットワーク推進協議会
一般社団法人日本資金決済業協会
1月
6月
8月
10月
2月
6月
「ネットDE受取サービス」の開始
株式交換による株式会社一髙たかはしの完全子会社化、本社を東京都千代田区に移転
10月
11月
2月
7月
楽天オークションに決済サービス提供
「日本テクノロジーFast50」で1位を受賞
「デロイト アジア太平洋地域テクノロジー FAST500」で42位受賞
札幌ドーム様チケットレス入場認証サービスにケータイチケットサービスを提供
大手予備校の模擬試験 コンビニ申込み受付開始
「日本テクノロジーFast50」で22位を受賞
大学出願から検定料決済を同時にコンビニで行えるサービスを提供
連結子会社株式会社一高たかはしの全株式を株式会社サイサンに譲渡
楽(らく)バスにネット決済・Web乗車券システムを提供
経済大臣表彰受賞(電子決済、電子チケットで情報化促進に貢献)
「高速バスネット」向け決済でSuicaが利用可能に
サークルKサンクスにて「おみせdeツーハン」を提供開始
高速バスチケット販売サービス「バスコン」開始
株式会社ナノ・メディアを連結子会社化
日本情報処理開発協会よりプライバシーマークの認定を取得
2012年
携帯チケット(サービス名称を後刻「電子認証」に変更)を日本武道館13,000名コンサートで実用化
「ペーパーレス&リアルタイム現金決済システム」をみずほ銀行ATMと接続。決済地点を拡大
サークルケイ・サンクス(全店舗)POS~WELLNETサーバー間双方向通信システム完成
2013年
JASDAQ市場に上場
マルチペイメントサービス セブン-イレブン(セブン決済)に拡大
オンライン発行によるプリペイドカード「PIN」の販売サービス開始
空港バスのチケットを携帯電話で予約・購入・乗車できる「95bus.com」サービスの開始
マルチペイメントサービス 日本郵政公社(現ゆうちょ銀行)ATMと接続
Amazonにマルチペイメントサービス提供開始
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証を取得
三井住友銀行とEC決済ビジネスで戦略的提携
宮澤 一洋
Jリーグ全試合対象観戦記録システム(ワンタッチパス)に電子認証システム提供
MMS利用決済システムをファミリーマートに拡大
システム業務の集約を図り、札幌市厚別区テクノパークに新社屋取得
JALグループにおいて空港自動チェックイン機で「ケータイチェックイン」サービス開始
マルチペイメントサービスを拡充、銀行ネットバンキング・モバイルバンキングと接続
代表取締役社長
5月
8月
10月
12月
7月
(現在のマルチペイメントサービス)」の開発完了、ローソン全店でサービス開始
員
1月
株式会社Eストアーとの業務提携
Peach Aviationにマルチペイメントサービス提供開始
ハウステンボス㈱に電子チケット・電子認証サービス提供開始
JRバスでの高速バスネットのチケット取扱い開始
6月
7月
1月
2月
3月
5月
6月
8月
申込受付から電子認証までノンストップで提供するサービス「SUPER SUB」提供開始
マルチペイメントサービスにてiD、Suica決済開始
阪神甲子園球場に電子チケットサービス提供開始
セブン・イレブンにて高速バスチケット発券開始
ANAにネットDE受取サービス提供開始
株式会社ナノ・メディアを株式交換により非連結化
セイコーマートにマルチペイメントサービス提供開始
中期経営3 か年計画発表
PeachAviationにネットDE受取サービス提供開始
2014年
10月
2月
「コンビニ現金受取サービス」の開始
JASDAQから東京証券取引所第二部へ市場変更
Multiple Payment Services
マルチ ペイメ ントサ ービ ス
さまざまな収納機関と接続、全ての決済をワンストップで実現。
紙の請求書を使わず、リアルタイムの電子請求・電子決済をウェルネット1社との接続で実現できるサービスです。
様々な収納機関(コンビニ、銀行、郵便局等)と接続するための開発・契約を個別に行う必要がありません。
【サービス導入のメリット】
●お客様の決済物件確定後にデータを渡すだけ。お客様への支払い方法ご案内は、ウェルネットが担当(スマートフォン、携帯全キャリア、PC対応)
します。
●請求のペーパーレス化、
収納情報のリアルタイム取得が可能。
間際でもご利用いただけます。
●収納内容(金額)
に変更があった場合でも、最新の金額による決済が可能です。
●情報授受用モジュールはウェルネットが無償提供いたしますので、システム接続が容易です。
●最新の決済システムの開発、対応はウェルネットが行いますので都度のシステム開発が不要です。
●2000年5月から稼動開始。国内主要空港会社の全て、
主要高速バス会社、
その他大手通信販売などで利用されている、
十分な実績のあるシステムです。
●ウェルネット運用センターは24時間有人監視体制を敷いています。
●お客様に365日・24時間の決済サービスを提供できます。
【接続収納機関】
電子決済を含むペーパーレス決済では国内最大級のインフラ網
(北海道・関東地区)
デイリーヤマザキグループ
AT M/
イ ン タ ー ネ ット
バンキング/
カルワザステーション
ロッピー
ファミポート
クラブステーション
オンライン決済
インターネット決済
クレジット決済
電子マネー
Convenience Store Bill Payment Service
コン ビニ 収納代 行サー ビス
バ ー コ ー ド 印 刷 も入 金 確 認 も 簡 単 に で き る 画 期 的な パ ッ ケ ー ジ「 コ ン ペ イ 君」。
「コンペイ君」はバーコード付払込取扱票を簡単に印刷・入金消し込みできるパッケージソフトウェアです。
現在、多くの通販会社様にご利用をいただいている「コンペイ君」を導入することにより、便利なコンビニ収納が
短期間で使用開始することができます。
【サービス導入のメリット】
●全国のコンビニエンスストアで24時間365日お支払いができますので、郵便局・銀行の営業時間を気にする必要がありません。
●データ登録の印字と入金確認ができるパッケージソフトウェア「コンペイ君」
を無償でご提供いたしますので、
およそ1ヶ月で運用できるようになります。
●コンビニでのお支払い日の翌営業日に収納データの配信をいたします。
●自社で払込取扱票を印字でき、収納データもバーコード内の数字だけですので顧客情報の漏洩の心配はありません。
【ご利用可能なコンビニエンスストア】
(北海道・関東地区)
(北海道地区)
Consigned Invoice Issuance Service
請求 書発 行代行 サービ ス
請求書の印刷・発送から収納情報の処理まで一貫運用。
請求書発行・収納代行パッケージソフトの提供をはじめ、請求書の印刷・発送〜収納情報の処理まで、トータルに
請求書発行・収納業務をサポートいたします。
Cash Transfer Service to the Bank Account
ネ ットD E受 取サー ビス(送金 )
こ れ ま で の 銀 行 振 込 に 比 べ て 、お 客 様 へ の 送 金 が 圧 倒 的 に 早 く な る サ ー ビ ス 。
振込先口座情報を受取人のお客様ご自身に入力していただき、口座確認を行ったうえで振込実行を行うサービスです。
「ネットDE受取サービス」をご利用いただくことにより、資金送金処理に伴う問題点・組戻し等を解決する事ができます。
【サービス導入のメリット】
●事業者様にて口座情報を保有する必要がありません。 ●送金処理の当日対応が可能です。
( 銀行営業時間内)
●お客様への返金方法のご案内の代行します。 ●送金システムの開発が不要です。
●多くの大手事業者様にご導入いただいており、安定的な稼働実績があります。
※ ネット DE 受取サービスは、ウェルネットと業務提携をしている
三井住友銀行と共同で提供するサービスです。
Cash Receipt Service at Convenience Stores
コ ンビ ニ現金 受取サ ービス(送 金)
コンビニ業界初!お近くのローソンで現金が受け取れる送金サービス。
ローソンの店頭KIOSK端末で、受取人のお客様ご自身が
現金受取番号とIDを入力し、発行された引換件を店頭レジへ
持参すると、その場で現金を受け取れるサービスです。
【サービス導入のメリット】
●事業者様は、お客様へ現金受取番号とIDを伝えるだけでOKです。
●お客様の口座情報を持つリスクからの回避ができます。
●事業者様の郵便振替や銀行振込の手数料コスト削減が可能になります。
●お客様が現金を受け取る際の、手数料が不要です。
●7時~22時対応なので、お客様にとって受取時間に余裕があります。
※ 利用上限金額9,999 円
PIN Online / Gift Card Sales Service
P I Nオ ンラ イン/ ギフト カー ド販売
コンビニ店舗とウェルネットサーバー間をリアルタイムで接続。
コンビニエンスストアチェーン店舗に設置されているPOSレジとウェルネットサーバー間をリアルタイムに通信させる
ことにより、プリペイドカードをオンラインで販売するサービスです。
【ギフト カー ド取扱コンテンツ】
【PIN オン ライ ン 取扱コンテンツ】
ローソン
サークルK
サンクス
セイコーマート
(北海道・関東)
スリーエフ
デイリーヤマザキ
グループ
携帯電話・国際電話プリペイドカード、
電子マネーなど
サークルK
サンクス
セイコーマート
(北海道・関東)
ゲーム、
音楽など、
さまざまな種類のギフトカード
Online Order Service at Convenience Stores
おみ せd eツ ーハン
住 所 も 名 前 も 不 要 ! サ ー ク ル K・ サ ン ク ス で 商 品 が 受 け 取 れ る 通 販 サ ー ビ ス 。
【サービス導入のメリット】
●全国約6000のサークルK・サンクス店舗での貴社商品PR・販売が
可能です。
~現状の販売方法では手が届かない顧客層への売り込みが出来ます~
●システム対応は不要。すぐに販売開始ができます。
~販売管理システムを無償提供いたします~
●氏名や住所を人に知られず、プライバシーを守って商品受取が可能です。
●お客様は、いつもぼコンビニで安心して注文・商品受取が出来ます。
Electronic authentication service
電子認 証サービ ス
2次元コードやICカードをチケットに利用、チケット申込から取得までPC・携帯で完結。
いつも持ち歩いている携帯電話やICカードを、チケット・会員証・クーポン等に利用できるシステムが“電子認証サービス”
です。
さらにウェルネットのマルチペイメントサービスと一緒に利用すると、申込〜決済〜チケット受取の全てを携帯電話やPCで
完結できます。
【サービス概要】
【サービス導入のメリット】
●「電子チケット」とは、携帯電話向けの2次元コードと
● 紙 の チ ケ ッ ト・ク ー ポ ン・会 員 証 の 製 作・送 付 な ど が 不 要 で す 。
各種テキスト情報や非接触ICチップで構成されるチケットです。 ●受付〜チケット発行がオンラインに処理できるため、
●チケットを会場に設置されたリーダーにかざして、
開催間際まで販売できます。
瞬時に個人認証(チェック)を行います。
● ペ ー パ ー レ ス な の で 地 球 に 優 し い( エ コ ロ ジ ー )シ ス テ ム で す 。
●認証ソフトはウェルネットにてご用意しております。
● 入場記録が残りますので、
マーケティングデータとしての利用が容易です。
”
いつも持ち歩いている携帯電話から、いつでも・どこでも”
チケットを購入することができ、
携帯電話がチケットの代わりとなるサービスです。
ご利用の流れ
1
2
バスやイベントなど
のチケットをPCや携
帯電話で購入
3
携帯電話で「電子チ
ケット」
を取得
電子チケットを認
証機にかざす
4
入場・サービスの
受取
紙チケットより
優れている点
■紙チケットの郵送がないから、
当日ギリギリまで販売可能。
■スムーズな入場
■認 証 デ ー タ の 電 子 化 に よ
るCRMへの展開
パソコン
でも
携帯電話
でも
クーコーバス
9 5 b u s . c o m のケータイチケットなら、
予約から乗車までこんなにカンタン!
1
まずはアクセス
2
予約するバスを選択
3
チケットの購入
4
5
携帯にチケットをお届け 携帯をタッチして乗車
6
マイルがたまる!
アクセス
BUS-001
OK
BUS-002
BUS-003
95bus.comはウェルネットの登録商標です。
Super sub services
S UP E R S U B
イベント申込、決済、チケット発券、認証のすべてを提供するサービス
イベント開催事業者様の悩み、煩わしさを解決するのが“SUPER SUB(スーパーサブ)”です
【SUPER SUBとは?】
申込Web受付
代金回収
バウチャー(チケット)発券
イベント当日認証
イベント必要機能すべてを
1STOPでご提供します。
貴社はホー ムページに
インターネ ット申込の
ボタンを 作成・
リンクする だけ!!
【こんな時にお役立てください!】
●各種イベント(コンサート・
展示会・スポーツ大会・試写会など)
●各種試験(資格・模試など)
●回数券・クーポン販売
●各種セミナー etc
Historical Business Results
業績ハ イライト
ウェルネット株式会社
URL:http://www.well-net.jp
■本社 〒100-0011
東京都千代田区内幸町1丁目1番7号 NBF日比谷ビル
03-3580-0199(代表)
03-3580-0168
当社は、2002年4月に、個人情報保護に関するコンプライアンス・プログラムの要求事項
(JIS
■札幌 〒004-0015
札幌市厚別区下野幌テクノパーク1丁目1番15号
011-809-3301(代表)
011-809-3302
Q
15001)を満たす企業として、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JI
PDEC)より、「プライバシーマーク」付与認定を受けております。