「役職定年者」用 ジンザイ㈱がお届けする ジンザイ㈱がお届けする 「可能性開発プロジェクト」とは? 「可能性開発プロジェクト」とは? 「可能性開発プロジェクト」にようこそ! 「可能性開発プロジェクト」は、今までのキャリアを踏まえて、社員一人ひとりに生涯現役に向けた可能性を検 討してもらい、その実現に道筋をつけることを常日頃から準備し、いつでも「転進」「独立」、あるいは所属組織 から懇願されて「継続雇用」に進み、より“充実した人生”を実現するための取り組み、と位置づけています。 今回は、改正・高齢法の施行を受け、50代のシニア層向けの「パッケージプログラム」として開発しました。 是非、本資料をご覧いただき、「可能性開発プロジェクト」を立ち上げていただければ幸いです。 しっかりご支援をさせていただきます! ジンザイ株式会社 代表 : 名取 敏 《連絡先》 E-mail : [email protected] Confidential mobile : 080-5451-1397 1 「役職定年者」用 【コンサルタント挨拶】 【コンサルタント挨拶】 可能性開発コンサルタント 可能性開発コンサルタント 塩川 塩川 正人 正人 『可能性開発プロジェクト』は、「未来の自分」を、今の仕事の中に引き寄せるプロジェクトです。 『可能性開発プロジェクト』は、「未来の自分」を、今の仕事の中に引き寄せるプロジェクトです。 今と未来を、「志」で連結し、5ヶ月掛けて取り組みます。 今と未来を、「志」で連結し、5ヶ月掛けて取り組みます。 その実践は、かつて体験しなかったような困難が連続しますが、困難を喜びとし、総知・総力を結集し、 その実践は、かつて体験しなかったような困難が連続しますが、困難を喜びとし、総知・総力を結集し、 一人ひとりの可能性に向かって、全員が、「集団天才」になります。 一人ひとりの可能性に向かって、全員が、「集団天才」になります。 「集団天才」とは、個人の立てた仮説と検証を、参加者全員の目でチェックしつつ、急速進化を繰り 「集団天才」とは、個人の立てた仮説と検証を、参加者全員の目でチェックしつつ、急速進化を繰り 返すプロジェクト行動を意味します。 返すプロジェクト行動を意味します。 コンセプトは「人は2度生まれる」。 コンセプトは「人は2度生まれる」。 役職定年を、劇的に生まれ変わる「人生最大のチャンス」と受け止めませんか! 役職定年を、劇的に生まれ変わる「人生最大のチャンス」と受け止めませんか! それでは、プロジェクトの場で、皆様とお会いできる日を楽しみにしております。 それでは、プロジェクトの場で、皆様とお会いできる日を楽しみにしております。 Confidential 2 「役職定年者」用 「可能性開発プロジェクト」 のミッション 役職定年を“チャンス”に これからの経営貢献領域を開発し、 定年の先まで見据えた、生涯現役への道を拓く。 私の「貢献マネジ メント」の領域を まとめ、歓迎され る継続雇用への 道を拓き、遣り甲 斐のある未来へ 念願だった 「起業」にチャ レンジし・・・、 生涯現役への 道を拓く ・「可能性開発プロジェクト」に参加 プロジェクト参加者全員が 「雇われ人」意識から 「自分株式会社」の社長に 生まれ変わり、 自ら創出する「貢献マネジメント」で 職場の活性化と業績向上を追及 生涯現役にピッ タリの好きな仕 事を見つけ転 職に道筋をつ ける Confidential 3 「役職定年者」用 独りでの取り組む役職定年対策と「可能性開発プロジェクト」の比較 役職定年者のその後 独りで取り組む役職定年対策 ・相変わらず会社に依存 ・曖昧な役職定年後の仕事 ・ぶら下がりの仕事と人生へ 社内的孤立? 空虚な日々? 経済不安? 配偶者の不満? 「可能性開発プロジェクト」で、 未来の自分を引き寄せる キーコンセプト 人は二度生まれる 「可能性開発プロジェクト」の 新しく生まれた自分 役職定年者戦略 プロジェクトの ・半年かけて準備 「集団天才」で描く ・プロジェクトメンターの 未来への希望と勇気 全員の総力で 全員の可能性開発 全てのマイナス状況を ・プロジェクト後も継続し プラス状況に変える 最適の仕事を開発 生き方革命へ Confidential 4 「役職定年者」用 人は2度生まれる!「役職定年」で得る、4つの革命的進化 ① 自己の 進化 今までの自分は、やはり「自分の役割」が第一でした。 これからは、「先ず相手を活かす自分」に生まれ変わった。 ② 家族の 進化 仕事と自分だけで、家族への配慮が薄かった自分を反省。 家族もまた、私の新しい仕事を支援する家族、に生まれ変わっ た。 「役職定年」をチャンスに 生まれ変る自分 ・これからは「自分株式会社・ 社長」となり、すべての人を お客様とする生き方づくり。 ・会社と家庭と社会に支えら れてきた「感謝」を生き方の 軸にした「貢献マネジメント」 を創出し、未来の自分を今 に引き寄せる生き方の創出。 ・Step表で人生シナリオを作 成し自ら主演、監督をする 生き方の開発。 ③ 職場の 進化 ④ 会社の 進化 管理者だった自分から「貢献マネジメント」という支援者として の新しい自分が生まれた。 これからずっと一貫する、「支え合う生き方」が生まれた。 私の「貢献マネジメント」で、職場の活性化と業績向上に貢献 している。 「可能性開発」が、会社が生まれ変わるキーワードになった。 役職定年者、再雇用者が、支援者パワーとなり、会社を盛り 上げる力になった。 Confidential 5 「役職定年者」用 「役職定年」を得る、高い“志” 一人ひとりが、“志”を立てることなしに、「可能性開発プロジェクト」は動きません。 「人は2度生まれる」この決意と、行動のエネルギーの源泉が“志”です。 人生の後半 【役職定年の高い“志”】 人生の前半 【青春の“志”】 夢、ロマン、 理想像を描く、 ひたむきな自分 “志”は、いきなり生まれるものでなく、 目標への強い意志から形成されます。 「可能性開発プロジェクト」による各種 の目標設定は、やがて確かな“志”へと 発展します。 これから1年、3年、5年、その先への 目標が連結することで、強靭な“志”へ と進化します。 “志”は、何回もStep表に描くことで、 スキルとして開発します。 これからの“志”は、Mindだけでなく、 Toolを使い、Systemを構成すること で確かな未来への軸になります。 Confidential 6 「役職定年者」用 「可能性開発プロジェクト」 全体の流れ 《まずトップと一体化》 《次 に 参 加 者 と 一 体 化》 《最後に全員一体化》 トップの意思決定 5回のプロジェクト実践のプロセス(半年間) 参加者の報告会 「トップ向けの講演会」 第2回 総意結集 集団天才 による 可能性開発 総意結集 総意結集 集団天才 集団天才 による による 可能性開発 可能性開発 第3回 総意結集 集団天才 による 可能性開発 第4回 第5回 総意結集 集団天才 による 可能性開発 総意結集 集団天才 による 可能性開発 5ヶ月で“進化”を実感 参加者へ 職場から の期待と 協力 参加者へ 職場から の期待と 協力進化 参加者へ 職場から の期待と 協力進化 参加者へ 職場から の期待と 協力進化 参加者へ 職場から の期待と 協力進化 未来の自分を引き寄せて終了 開始前、今の自分 ◆可能性開発プロジェク トと は? ◆何が変化するのか? ◆その波及効果は? ◆トップへの期待 ◆質疑応答 第1回 「成果報告会」 ◆進化した事実の詳細報告 ◆その検証 以上を通じて、 今の仕事の中に「志」が描け ることを、全参加者が証明し、 プロジェクトの成果を現場に定 着させる。 成果はロールモデルとして輝 き、職場の活性化と業績向上 に貢献し続ける。 全活動の成果は、参加者の職場(仕事現場)での実践と実証で確認します。 そのため上司、後輩を「顧客」とし、週単位Step表で計画を紹介し、仕事の革 新と成果を創出します。 トップの「可能性開発プロジェクト」への期待と支援の継続により 参加者は、プロジェクトの必要性を更に深く認識し、成果をより大きくする Confidential 7 「役職定年者」用 「可能性開発プロジェクト」 プロセスストーリー 5カ月間5回の研修プロジェクトで「仮説と検証」を繰り返します。 最初は、ビジョンもStep表も曖昧ですが、5回の仮説と検証で、進化を続け、最終段階で「役職定年後の自分」を 創造します。 メンターの 天の声 第1回 生涯現役への 仮説ビジョン Step表 月単位 仮説 Step表作成 メンターの 天の声 メンターの 天の声 研修後に Step表の実践 を検証し 成果を次回に 発表。 メンターの 天の声 メンターの 天の声 第3回 月単位 仮説 Step表作成 メンターの 天の声 メンターの 天の声 第2回 メンターの 天の声 月単位 仮説 Step表作成 メンターの 天の声 メンターの 天の声 研修後に Step表の実 践を検証し 成果を次回 に発表。 第4回 メンターの 天の声 月単位 仮説 Step表作成 メンターの 天の声 メンターの 天の声 研修後に Step表の実践 を検証し 成果を次回に 発表。 メンターの 天の声 研修後に Step表の実践 を検証し 成果を次回に 発表。 第5回 メンターの 天の声 5カ月目 生涯現役への 決定ビジョンStep表完成 メンターの 天の声 実践ノート メンターの 天の声 メンターの 天の声 5回の仮説と検証を繰り返し 役職定年後の自分の生涯現役に 向けた、仕事と人生の体系を創 出します。 ※メンターとは、プロジェクトに参加する10人です。 全メンターが他のメンターに直言・提言・質問・削除・修正・追加などの「天の声」を繰り返し、文殊の知恵で全員が 「集団天才」を目指します。 Confidential 8 「役職定年者」用 「可能性開発プロジェクト」 「Step表」とは? 「Step表」 は整理の技術です。整理とは、シンプル化すること。 シンプル化とは、やるべき手順を明確にする意思決定を意味します どんな企画や目標、課題、問題も「Step表」によって、もっともシンプルな「絵」に生まれ変わります。 全体から細部までが、一望一覧となり、関係者全員で共有します。 「Step表」を使うことは、経営管理の矛盾や混乱を整理し、実践へと導く“オペレーションシステム”と見ることもできます。 WindowsというOSを使いこなすように、 「Step表」 を使いこなすと、人と組織のコミュニケーションは、劇的に進化します。 Confidential 9 「役職定年者」用 「Step表」とは? ① 企画の構想をまとめる技法 企画の達成イメージ 仕事も人生も、「企画の立て方」が決め手です。 メンバーの知恵で進化する私 集団天才を実感する私! Step表に説明は不要。 Step表を描き始めると、自動的に企画案が生まれてきます。 Step⑤ 企画の達成! 迷いと不安の中で、決断しない・・・今の自分 迷いと不安の中で、決断しない・・・今の自分 Step④ 最後の難関を突破 Step③ 次はこれをやり遂げ Step② その勢いでこれに取り組み Step① 先ずここから取り組み 実行の 手順は? あれも したい これも したい 誰と連携 するか? 最初は どこから? 達成の イメージは? 一番 難しいのは 何だ? Confidential 迷いと不安を断ち Step表を信じて 企画と実践手順を 確定する 10 「役職定年者」用 「Step表」とは? ② 目標の達成方法を 目標達成型 Step表 まとめる技法 ・目標達成ストーリーを「一望一覧」する技法 この一枚の中に、 ・目標達成へのMind/Tool/Systemが内蔵されている。 ・目標の達成イメージがある。 ・戦略にそったストリーが見える。 ・なぜこの目標かを語っている。 ・目標達成への留意点を外に明示する。 目標達成イメージ ・Step表は5段に限らず、何段でも作れます。 ・概念設計Step表も、詳細計画Step表も作れます。 ・個人のStep表も、チームStep表も作れます。 Step⑤ 一気呵成に目標達成 Step④ 後期の作戦へ全員の意思 ・直観で作りますが、手順を立てることで論理化します。 Step③ 中間成果をこうしてまとめて後半へ ・Stepは意思決定を積み上げて作成しますから、出来上がると 自信と勇気が湧いてきます。 Step② 初期スタートの足並みを確実に揃える Step① 作戦の準備を全員で点検。納期の確認と共有 Confidential 11 「役職定年者」用 「Step表」とは? ③ 「魔法の杖」 として使う 「Step表は、魔法の杖」です。 目標 「目標達成へ最短で、最適の手順を誘導する魔法の杖」という理由です。 目標達成イメージ 留意点 課題や難問をどう解決するか、そのノウハウや戦術が、自然に Step表から浮かび上がってきます。 何故なら、 この1枚の中に、達成イメージ、実行のステップ、実行方法、留意点などが、 凝縮されているからです。 無駄な表現は一切ありません。 Step⑤ Step④ Step③ Step② しかも核心部分を外していません。 Step① 「やることを決める」、そしてストーリーになっています。 この単純・シンプルさによって、誰とでも“共感と共有”を可能にします。 Confidential 12 「役職定年者」用 「Step表」に描いた仮説を「実践ノート」で検証する プロジェクト期間は「実践ノート」への書き込みによる、自らの可能性の開発に取り組みます。 書き込むほどに、広く、深く可能性の世界が見えてきます。 月日 可能性開発行動 その理由 行動の発展 6/1 農業者になる研究 自然と共生する生き方へ 6/3 退職金に手をつけない覚悟を固める 将来への準備のため その他の預貯金と合せて3千万円 6/3 就農事例をネットで調べる 成功事例と失敗事例を知りたい 3年計画で取り組む覚悟が必要 6/4 夫婦で働く老後を考える 退職後、妻はパート、家事、近所 付き合い何でもこなしている。 自分だけが無業者になると妻との 関係が難しくなる 助け合う夫婦になるため 狭い面積で、激しい労働もなく、 夫婦だけで働ける 3年かけなくても自立できそうだ 宇都宮の「アシストジャパン」社 の現地見学とセミナーに参加する 実践の度に 可能性を広げる 6/5 椎茸栽培を調べる 夫婦で同じ仕事をするのが、心に も健康にも一番いい 《書き込みから得ること》 ・最初はあいまいな思いつきでも、掘り下げると、別の可能性が見えてくる。 ・テーマの追及だけでなく、夫婦のあり方や別のテーマなどに、新しい可能性が見えてくる。 ・書くことで可能性開発が理論化し体系化する。全体が見えてくると理念・戦略・戦術が明確になる。 Confidential 13 「役職定年者」用 「仮説 → 検証」による進化と発展 仮説→検証を繰り返すことで進化を続けます。 独りで取り組むと、検証が曖昧となり、自己満足という停滞が起ります。 仮説→検証を刺激するのが「天の声」。 天の声を受け入れることで、自己変革が促進され、正しい方向へ道が拓かれます。 検証の 曖昧な 自分 決め手 が見え ず 決め手 が見え てきた 別の仮 説が見 えてきた 決め手 の先の 展望が 見えた 新たな 仮説で 本番へ 仮説の発展 ストーリーを 描くStep表 仮説に 矛盾が ある 矛盾を 整理し 再構築 決め手 が見え てきた 曖昧の まま 先に進 めなくな る現実 現実を 直視し 再構築 Confidential プロジェクトで仮説→検証 を5回繰り返すプロセスで 自分の強みや弱さを直視 し誰もが進むべき道を知る。 仮説→検証の繰り返しで 自分株式会社の理念と戦 略が明確化し、定年後を 生きる指針と行動の形にな る。 14 「役職定年者」用 「計算された奇跡」を実現するための私の行動 奇蹟はStep表と「実践ノート」へのメンターの後押しから生まれる ① 可能性開発「実践ノート」を掘り下げる。 ② あいまいさが消える。 ③ 具体的行動が始まり、中途半端な行動の多いことに気づく。 ④ 詳細な計画を掘り下げる。 ⑤ やがて矛盾や曖昧さに気付き、戦略方向の是正をする。新たな方向への転換もある。 メンターの提案もある。 ⑥ プラス効果を出さないと先に進まない。進むほど道が見えてくる。メンターからの後押しがある ⑦ 進むうちに、新しい可能性が見えてくる。メンターからの後押しがある。 ⑧ 可能性の先に、また新しい可能性が現われる。Step by Stepで焦点が絞られていく。 ⑨ 当初のあいまいさが、具体的なイメージに膨らんでくる。 ⑩ 「奇蹟」を自覚した取り組みになる。計画が具体的で正確になる。 ⑪ 「計算された奇蹟」として、道を拓き始める。 Confidential 15 「役職定年者」用 「可能性開発プロジェクト」 「貢献マネジメント」とは? マネジメントの盲点は、目標と計画はあっても、その支援と目標達成への補完すべき業務のあいまいさが目立ちます。 そのため、組織の動きがバラバラになったり、中途半端になることが多いです。 この盲点を補強し、「目標達成への支援と補完」を担当するのが「貢献マネジメント」です。 これこそ、今まで会社を支えてきた役職定年者のノウハウとキャリアが活かされる場です。 しかしどう支援し、補完するか、そのマニュアルは個別に異なるため、誰も作れません。 自分のキャリアとノウハウを体系化し、自分で作成します。 これが「自分株式会社」のマニュアルであり、「貢献マネジメント」のマニュアルです。 役職定年者にとって、これからは「自分株式会社」の社長です。 依頼者(上司・後輩・他部門など)は、「顧客」となります。キーワードは「顧客満足」です。 この割り切りと覚悟が「人は二度生まれる」という新しい生き方を創造することになります。 Confidential 16 「役職定年者」用 役職定年者の存在を輝かせる「貢献マネジメント」 「貢献マネジメント」は、忙しい管理者や担当者に代わって、周辺業務を支援し、補完することで、 全体の目標達成に貢献します。 これこそが今まで会社を支えてきた役職定年者の貢献領域として、現場も全社も、再認識する場とな ります。 etc. 営業管理職などは 役職定年を機会に 個人代理店や 業務委託型の 営業活動での支援と補完 も選択となります。 各種の苦情対応 契約社員の技術指導 顧客の人脈開発支援 新人の基本教育 ③ 励ますマネジメント 上司の弱点補完 ② 補完するマネジメント 他部門の協力引き出し支援 ① 支援するマネジメント 新管理者のマネジメント向上支援 「貢献マネジメント」とは etc. 貢献マネジメントの開発 役職定年者の蓄積したマネジメントの領域 Confidential 17 「役職定年者」用 一週間の働き方は? 1週間を2つの目的で働くことは、自己革新が劇的に起こります。 職場で注目され、期待されることを励みにして「可能性開発」が加速されます。その概要は下のようになります。 月曜日から木曜日までの働き方 金曜日と休日の取り組み方 50代からの仕事で、一番大切なことは、 「この人と仕事をしたい!」と相手に本気で思われる力です。 この人間関係力を磨くのが月∼木の毎日です。 そのために「木曜日までに金曜日の仕事をやってる人」という仕 事力を認められたいです。 この積み上げなくして、金曜日はありません。 もちろん、金曜日でしかできない仕事は、金曜日にします。 通常が土、日勤務の会社などでは、勤務形態に合わせて設定し ます。 この1日早く週の計画をやってします「仕事力」の上に人間関係 が成立します。 金・土・日は「未来構想日」としましょう。 もちろん自分の未来だけでなく、職場の未来を併せて構想しま す。始めは戸惑いますが、1つのキッカケができると、次々と取 り組みたいことが見えてきます。 ① 未来の仕事づくりの資料調査(社内または社外) ② 話し合いや報告のための企画 ③ 現場への訪問による調査や意見交換(社内または社外) ④ プロジェクト関係者との会合 ⑤ まとめ などを計画的に実践します。 大切なことは「この人と仕事をしたい」と思われるまとめをします。 基本姿勢は「御用聞き」の精神と行動です。 役職や過去の実績による“上から目線”は絶対厳禁です。 金曜日の充実は、木曜日までの仕事ぶりと人間的成長を通して 実現します。 意見を聴かせてもらう(注文を伺う) まとめたら報告に伺う(まとめた“商品”をお届けして、次の注文 をもらう)。 感謝・感謝の金曜日にします。 Confidential 18 「役職定年者」用 役職定年者の存在を輝かせる「貢献マネジメント」 企業競争は、その後方に、確かな支援システムを持つことで、より強いマネジメントを確立します。 競争の仕組みやノウハウを知るシニア社員は、新たな意識革新で「支援マネジメント」を支える力となり ます。 しかし支援より、個別の貢献をめざす人もいます。ニーズの多様性を、素直に受け入れつつ、継続雇用者 の道を拓きます。 基本としての支援マネジメントの概念図は以下の通りです。 私の貢献マネジメントの理念 人or部門 貢献マネジメントの留意点 私に求められる貢献領域 貢献方法 Confidential 予定成果 19 「役職定年者」用 「可能性開発プロジェクト」 「天の声」とは? 自分の実践と結果への、プロジェクトメンバーからの厳しく、鋭い「天の声」を、素直に受け止めます。 「天の声」に触発され、自分の潜在力と可能性開発意識が覚醒し、これからの取り組みへの、道筋が見えてきます。 すべてを「可能性開発」の一点に集中します。 自分とプロジェクトメンバーの知恵を、力にして、全員が「集団天才」になります。 チームメンバーを「メンター」と呼称します。メンターとは、助言者、支援者を意味しますが、 プロジェクトでは、欠点や人間力の不足点まで「天の声」で指摘し合う、本当の助言者メンターになります。 管理職の肩書や輝いた過去でなく、未来の自分を語り合います。 メンターは、自己改造に挑戦しこれからの「運命」を開く本人への、最良の助言者になります。 Confidential 20 「役職定年者」用 「天の声」とは? 「天の声」とは、自分の創った企画や目標に、プロジェクトメンバーからの鋭く、率直な意見を聴く場です。 質問、修正や追加、削除の提案、賛成又は反対意見、協力の申し出、励ましの声等を、書き込みます。 寄せられた「天の声」を、誤解、参考、実行の三つに分け、素直に受け止め、企画や目標達成のエネルギーにします。 私の答えを みんなで見つける「天の声」 「天の声」を受けて 今後の取り組みの 具体化 素直な心で受け入れる「天の声」の継続的実践による、個人の「集団天才化」 素直な心で受け入れる「天の声」の継続的実践による、個人の「集団天才化」 「天の声」 「天の声」 「天の声」 「天の声」 「天の声」 「天の声」 「天の声」 「天の声」 構想・企画 詳細計画 実行プロセス 成果と評価 今後の取組み 今までは企画者 の能力に依存 今までは計画した 人に任せるのみ 成り行きと 実行者任せの今 より良い評価方法 への研究不足 いつもここが あいまいになる 「天の声」 「天の声」 「天の声」 「天の声」 「天の声」 「天の声」 「天の声」は、PDCAの全プロセスに生かされ、革新と創造の推進力になます。 「天の声」は、PDCAの全プロセスに生かされ、革新と創造の推進力になます。 「天の声」は何人からでも集められます。「書き込み方式」のため、空欄のどこに書いても大丈夫です。 一人からも、何十人からも集められます。これで全員の知恵を結集し、全員が「集団天才」になります。 Confidential 21 「役職定年者」用 「天の声」の目的と進化 「天の声」を行う目的 : 「天の声」によって自らが「集団天才」になる 具体的行動は 4回目から ・自分一人の独善に陥らず、メンターの意見を素直に受け容れる自分になる の自分 「天の声」と集団天才の効果は 自分自身の毎回の成果と進化で 自ら証明を続けている。 ・「天の声」の体験で、固定観念を打破し、毎回、改善や革新への突破口を拓く ・メンター全員の「天の声」を受け入れることで、一面から見ることなく、 全体を見通す自分になる 3回目からの自分 「天の声」を通して 集団天才への意味を認識する。 2回目からの自分 最初の自分 可能性開発のノウハウは 与えられるものでなく、 自分の潜在力の中にある答えを、 素直に引き出す「気づき」にあった。 与えられる答えでなく、自分の潜在力を 引き出す「天の声」システムが 可能性開発を加速している 人と人の知恵を足し算でなく 掛け算にするノウハウに 気づき始める 「天の声」を 受け入れたことで 「天の声」の価値を認識し 「天の声」に応えよう とする自分 自分に自信がなく 「天の声」の 意味も不明な自分 Confidential 22 「役職定年者」用 「可能性開発プロジェクト」 三思考で「運」を引き寄せる 真ん中思考で、やるべきことの真ん中に立ちます。 ステップ思考で、目標達成への階段を築きます。 ブラス思考で、どんな困難に遭遇しても「プラス状況」に変換します。 真ん中から逃れ、ステップのない思考からは、ブラスのパワーは起こりません。 三思考は、「運」を引き寄せて、可能性を開発する実践哲学です。 Confidential 23 「役職定年者」用 「真ん中」思考で運を引き寄せる 「真ん中」は一つしかありません。“本当の自分”は「真ん中」にしかいません。 批判するだけの自分は、相手に頼ったり、甘えている証拠です。 「真ん中」にしかいない本当の自分 批判するだけ 部下や上司 の問題ばかり 言う 傍観者の 自分 被害者意識 の自分 主体者 の自分 逃げてる 目標達成へのステップが描ける真ん中。 自分の責任 で考えない 会社に 弁明ばかり する自分 完全プラス思考になれる真ん中。 頼るだけ 目標を共有できる真ん中。 「真ん中」に立つと希望と勇気が湧い てくる 自分 真ん中に立てば、不安がエネルギーになる。 目標・問題・課題の 真ん中に立つ自分 不満でなく、感謝する自分になれる。 挫折や失敗があっても、周りが必ず助けてくれる。 Confidential 24 「役職定年者」用 「ステップ思考」で運を引き寄せる 目標 目標達成のイメージ 目標達成のイメージ 真ん中は、逃げ場がありません。 留意点 逃げない覚悟を固めると、「魔法の力」が湧いてきます。 STEP⑥ 歳の自 分 STEP⑤ 歳の自分 これを潜在力、と言っても良いと思います。 この力を生み出す技法がStep表を使う「ステップ思考」です。 実行の手順を「階段」にします。階段を登るために何をするか? 潜在力が、正しい手順を指示してくれます。 STEP④ 歳の自分 今までの仕事や人生をリセットします。 これからは、「自分人生株式会社」の開業です。 STEP③ 歳の自分 会社は、大切な「株主」と考えたい。 上司と関係者は、皆、大切な「顧客」と考えたい。 問題・課題は100%自分責任で受け止めます。 STEP② これからの自 分 STEP① 今までの自分 Confidential 25 「役職定年者」用 「プラス」思考で運を引き寄せる 誰もが言いますが、実践構造があいまいで、精神論になりやすく、運を引き寄せる力になりません。 大切なことは、今あるマイナスを、プラス状況に変換するノウハウです。 真ん中思考は、真ん中に立つ主体性で、プラス思考の生きる世界を明示します。 ステップ思考は、正しい手順(ステップ)を上るプロセスにこそ、本当のプラス思考があることを明示します。 プラス思考は、運を引き寄せる究極の思考です。 それだけに、真ん中に立ち、ステップを踏んで、本物のプラス思考を創造します。 信頼 + 勇気 目標 希望 夢 未来 不安 孤立 不運 失敗 マイナス思考 不満 − プラス思考 スキル アップ 過去への見方 これからへの見方 良かったことをプラス。 悪かったこともプラスの 反省や教訓へ。 良かったこと6、 悪かったこと4なら、 6+4で、10のプラス。 過去をプラスで加え 「今」は常に最高の状態 全てプラスを積み上げ 未来は常に希望で輝い ている。 良かったこと6、 悪かったこと4なら、 6−4で、2のプラス。 常に良いことと悪いこと をプラスマイナスで考え るため、良いことが消え 続ける。 Confidential 26 「役職定年者」用 「可能性開発プロジェクト」 担当コンサルタントは? Confidential 27 「役職定年者」用 コンサルタント略歴 氏名 : 塩 川 正 人 ( しおかわ まさと ) 【略 歴】 1942年 長野県に生まれる。 1966年 郷里で高校教諭を4年、その後、米国 国務省 社会開発研修生として渡米。 1972年 社団法人日本能率協会に入職。 以降、人材開発コンサルタントとして活動。事業部長等を歴任。 1993年 日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)に移籍。MTS推進グループ代表。 コンサルタント時代の主な支援企業は, ・ヤマハ・JR西日本・日本ペイント・TBSなど300社を超える。 2002年 退職後は、コンサルタント領域を拡げ、再就職支援事業「再就職スクール」を立ち上げる。 更に、独自の保育者研修システムを開発し、その普及で全国を奔走。研修受講者は、全国37都道府県 で、4万人を超える。 2011年 シニア世代の「可能性開発」の研究を開始。究極の人材開発を「可能性開発」に設定する。 2012年 駒澤大学 非常勤講師を定年退職 2013年 改正高齢法の施行を機に、50代からの「可能性開発プロジェクト」をパッケージプログラムとして発表。 本格展開を開始。 【著 書】 「逆ピラミッドの企業経営」(時事通信社) 「MTS総力経営」(日本能率協会マネジメントセンター) 「MTSのすべて」(日本能率協会マネジメントセンター) 「MTS総力経営・実践テキスト」(日本能率協会マネジメントセンター) 「最短でつかむ再就職」(日経人材情報) その他論文多数 Confidential 28
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