+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 日本小児内分泌学会メールニュース **2011-11** 2012/1/10** +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇「EMA からの GH 治療の安全性に関する新しい報道（2011/12/15 付）」について、学会員向け／一般向けに学会見解を公開しました ◇ノボノルディスク成長・発達研究賞 2012 の募集を開始いたしました ◇2012 年度卒後教育セミナー開催のお知らせ ■---------------------------------------------------------------------------------「EMA からの GH 治療の安全性に関する新しい報道（2011/12/15 付）」について、学会員向け／一般向けに学会見解を公開しました -----------------------------------------------------------------------------------■ 欧州医薬品審査庁（EMA）からの成長ホルモン治療の安全性に関する新しい報道（2011/12/15 付）について、学会員向け／一般向けに学会見解を公開いたしました。学会員向けの文書は、学会ホームページのトップページメニュー項目、「会員専用ページ」（https://www.ac-square.co.jp/member/jspe/ ）よりご覧いただけます。成長ホルモン治療を受けた・受けている方々を主な対象とした一般向けの文書は、学会ホームページのトップページメニュー項目、「こどもの内分泌疾患とは？」（http://jspe.umin.jp/ipp_nai.htm ）よりご覧いただけます。 ■--------------------------------------------------------------------------------ノボノルディスク成長・発達研究賞 2012 の募集を開始いたしました -----------------------------------------------------------------------------------■ 2011 年 12 月 22 日より、ノボノルディスクファーマ株式会社主催「ノボノルディスク成長・発達研究賞 2012」の公募を開始しました。 ■募集研究課題： ①小児期の成長・発達の内分泌学に関する研究 ②成長ホルモンーインスリン様成長因子系に関連する研究 ■研究助成金総額：1000 万円（100 万円×10 研究課題） ■助成対象期間：原則として 1 年間 ■募集期間：2011 年 12 月 22 日－2012 年 3 月 2 日（当日消印有効）詳細については、学会ホームページ公募情報ページ（http://jspe.umin.jp/osh_kou.htm ）をご覧ください。 ■--------------------------------------------------------------------------------2012 年度卒後教育セミナー開催のお知らせ -----------------------------------------------------------------------------------■ 日本小児内分泌学会では、卒後教育の一貫として、毎年 2 つの小児内分泌セミナーを開催しております。2012 年度のセミナー開催日、場所、講義内容、講師が確定しましたので、お知らせいたします。 ◆小児内分泌入門セミナー小児内分泌疾患の臨床経験が 1 年未満（小児科の臨床経験は問わない）の先生が対象です。小児内分泌学に興味がある、これから小児内分泌を始める、といった方向けのセミナーです。日場時： 2012 年 8 月 11 日（土）13：00 －12 日（日）12：30 所：クロスウェーブ船橋（千葉県）参加費： 3 万円（宿泊費・食事込）交通費は別途自己負担募集定員： 60－70 名予定（応募多数の場合は抽選とします）申込期間： 2012 年 5 月 28 日（月）～6 月 1 日（金）（締切り厳守）＊概要：講義の仮題および講師は以下の通りです思春期の不思議田島敏広（北海道大学医学部小児科） 1 型糖尿病の治療―非専門医のために― 浦上達彦（日本大学医学部小児科）カルシウム・リン・骨代謝入門藤原幾磨（東北大学大学院医学系研究科小児病態学分野）新生児マススクリーニング TSH 高値に対応できるようになろう南谷幹史（帝京大学ちば総合医療センター小児科）成長障害の臨床伊藤純子（虎の門病院小児科）性分化疾患を理解しよう石井智弘（慶應義塾大学医学部小児科学教室）明日から副腎不全は怖くない長谷川奉延（慶應義塾大学医学部小児科学教室） ◆小児内分泌専門セミナー小児内分泌疾患の臨床経験が１年以上の学会員の先生が対象です。学会発表の用意がある、専門的な治療を行う機会が増えたなど、小児内分泌学と関わりの深い方向けのセミナーです。日本内分泌学会内分泌代謝科専門医認定更新単位付与研究会として認定されています。日場時： 2012 年 8 月 24 日（金）13：00 －26 日（日）13：00 所：スペースアルファ神戸（兵庫県）参加費： 3 万円（宿泊費・食事込）交通費は別途自己負担（伊丹空港、新神戸・三宮駅前から送迎バス運行予定）募集定員： 30 名予定（応募多数の場合は抽選とします）申込期間： 2012 年 5 月 28 日（月）～6 月 1 日（金）（締切厳守）＊概要：講義の仮題および講師は以下の通りです低血糖に強くなる！依藤亨（大阪市立総合医療センター小児代謝・内分泌内科）甲状腺機能異常 up to date 鬼形和道（島根大学医学部小児科）ターナー症候群の包括的診療横谷進（国立成育医療研究センター生体防御系内科）小児内分泌科医が理解しておくべき骨系統疾患難波範行（大阪大学大学院医学系研究科小児科学）小児内分泌科医は低身長をどう診療するか？水野晴夫（名古屋市立大学大学院医学研究科新生児・小児医学分野）低 Na 血症も高 Na 血症も任せてください小山さとみ（獨協医科大学小児科）症例から学ぶ思春期の異常室谷浩二（神奈川県立こども医療センター内分泌代謝科）遺伝カウンセリングロールプレイ（性分化疾患）長谷川奉延（慶應義塾大学医学部小児科学教室）付記：いずれのセミナーも全日程参加していただける方に限ります。正式な講義タイトル、申込期間、申込方法等については、追って、学会ホームページ卒後教育セミナーページ（http://jspe.umin.jp/osh_sem.htm ）へ公開いたします。