PowerPoint プレゼンテーション

W01
2008年10月9日 発行
一人当たり文書量は6.5fm
1983年から2007年までにFMSが調査した193社のオフィス内文書
量データを集計した結果 一人当たり文書量は6.5fmという結果になり
ました。業種別・時系列で集計した結果をご報告します。
FMS調査(1983∼2007年)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10 11
その他団体(8.7)
食品業平均(3.9)
自治体平均(8.4)
平均値(6.5)
保険業(8.3)
不動産業平均(7.8)
卸小売業平均(5.1)
スーパー平均(6.3)
学校法人平均(5.2)
サービ ス業平均(7.6)
金融業平均(7.2)
エネルギー業平均(5.4)
製造業平均(5.5)
通信・出版業平均(5.5)
建設業平均(5.9)
化学・医薬業平均(5.8)
運輸業平均(5.6)
単位fm(ファイルメートル)
※ファ イ ルメートル計算例
左記収納で算出する と
7.8
8
7
6.9
6.4
6.2
6.2
6
5
4
3
2
1
∼
20
07
20
03
∼
20
02
19
98
∼
19
97
19
93
19
88
∼
19
92
0
∼
19
87
業種別一人当たり文書量は民間企
業に比べて自治体が多くなっています。
また、経年変化のグラフを見ると、19
98年から2002年の文書量が多くなっ
ていますが、これは当時自治体の合併
があり調査したデータに自治体のデー
タが多かったためです。しかし、IT化が
進んで近年、文書量が増加している傾
向にあるといっていいでしょう。
都市圏のオフィスの賃料が値上がり
する中、最近はオフィスに保管する文
書量を減らし、他は外部倉庫に保存す
るという企業も増えています。
9
19
83
0.8 × 6 = 4.8 Fm
●1人当たり、3段キャビネット1台分の空きができる!?
あなたの会社では社員1人当たり、どれだけの書類をもっているでしょう。当社調べの平均値は6.5fm、
標準的な3段キャビネット約3台分です。
あなたの会社が平均値だと仮定し、40%が不要文書として廃棄できたら、1人当たり3段キャビネット1
台分の空きができることになります。
ファイリングシステム(レコードマネジメント)について詳しくは こちら をご覧ください。
⇒ http://www.fm-solution.co.jp/solutions/jigyou05.htm