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精神科医療関連制度基礎テキスト - e-らぽ~る

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精神科医療関連制度基礎テキスト
第8章
特掲診療料(
リハビリテ-ション、検査
)
Ⅰ.特掲診療料「リハビリテーション」
心大血管疾患リハビリテーション
がん患者リハビリテーション料
脳血管疾患等リハビリテーション料
リハビリテーション総合計画評価料
運動器リハビリテーション料
リハビリテーション総合計画提供料
呼吸器リハビリテーション料
摂食機能療法
難病患者リハビリテーション料
視能訓練
障害児(者)リハビリテーション料
集団コミュニケーション療法料
認知症患者リハビリテーション料
リハビリテーション医療は、基本的動作能力の回復等を目的とする理学療法や、応用的
動作能力、社会的適応能力の回復等を目的とした作業療法、言語聴覚能力の回復等を目的
とした言語聴覚療法等の治療法より構成され、いずれも実用的な日常生活における諸活動
の実現を目的に実施されます。
リハビリテーションは、適切な計画の下に行われるものであり、その効果を定期的に評
価し、それに基づき計画を見直しつつ実施することになります。
リハビリテ-ションの費用は、「リハビリテ-ション料」と「薬剤料」より構成されてお
り、
「リハビリテ-ション料」としては、13 項目(心大血管疾患リハビリテーション料や脳
血管疾患等リハビリテーション料、運動器リハビリテーション料、呼吸器リハビリテーシ
ョン料、リハビリテーション総合計画評価料等)が設定されています。
リハビリテーションの実施に当たっては、全ての患者の機能訓練の内容の要点及び実施
時刻(開始時刻と終了時刻)の記録を診療録等へ記載することが必要となります。
平成 26 年度改定前においては、特掲診療料の「リハビリテ-ション」に精神疾患に対す
るリハビリテ-ションの該当項目はなく、原則として特掲診療料の「精神科専門療法」の
精神科作業療法等が該当します。ところが、平成 26 年度改定では、特掲診療料の「リハビ
リテ-ション」に認知症治療病棟入院料の算定病棟又は認知症疾患医療センターに入院す
る重度の認知症の患者に対する短期集中的なリハビリテ-ションの評価(認知症患者リハ
ビリテ-ション料)が新設されました。そのため、本章では、「認知症患者リハビリテ-シ
ョン料」と「リハビリテーション総合計画評価料」について紹介します。
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1.認知症患者リハビリテーション料(平成 26 年度改定で新設)
認知症患者 認知症治療病棟入院料を算定する患者又は認知症の専門医療機関に入院してい
る重度の認知症患者に対する短期の集中的な認知症リハビリテーションを評価
リハビリテーション料 (平成26年度改定で新設)
対象患者
認知症治療病棟入院料算定病棟又は認知症疾患医療センターに入院する重度認知症の患者
(「認知症高齢者の日常生活自立度判定基準」のランクMに該当する者)
算定方法
対象患者に対して、十分な経験を有する医師の指導監督の下、認知症
リハビリテ-ションを個別に1回20分以上施行した場合に、入院日から1
月以内に限り週3日算定可
算定要件
・理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士と患者が1対1で行う
(専任医師が、直接訓練を実施した場合にあっても、理学療法士、作業療法士又は言語
聴覚士が実施した場合と同様に算定可)
・ 患者数は、従事者1人につき1日18人を限度
・認知症患者リハビリテーションを行う際は、定期的な医師の診察結果に基づき、医師、
看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士等の多職種が共同してリハ
ビリハリテーション計画を作成し、当該患者に対してリハビリテーション総合計画評価料を
算定していること。
施設基準
① 当該医療機関内に、認知症患者の診療の経験を5年以上有する専任の常勤医師又は認知
症リハビリテーションに係る研修を修了した専任の常勤医師が1名以上勤務
② 当該医療機関内に、専従常勤の理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士が1名以上勤務
算定上の留意点
・重度の意識障害のある患者とは、JCS(Japan Coma Scale)でⅡ-3(又は30)以上又はGC
S(Glasgow Coma Scale)で8点以下の状態にある者
・認知症患者リハビリテーションを算定している患者については、心大血管疾患リハビリテーショ
ン料、脳血管疾患等リハビリテーション料、運動器リハビリテーション料、呼吸器リハビリテー
ション料、障害児(者)リハビリテーション料又はがん患者リハビリテーション料は別に算定不可
240点/日
(1) 認知症患者リハビリテーション料の概要
平成 26 年度改定では、認知症治療病棟入院料の算定病棟又は認知症疾患医療センターに
入院する重度の認知症患者に対する短期の集中的な認知症リハビリテーションの評価(認
知症患者リハビリテーション料)が新設されました。
対象患者は、認知症治療病棟入院料の算定病棟又は認知症疾患医療センターに入院して
いる重度認知症の患者となります。重度認知症の患者とは、「認知症高齢者の日常生活自立
度判定基準」におけるランクMに該当するもので、重度の意識障害のある者(JCS(Japan
Coma Scale)でⅡ-3(又は 30)以上又はGCS(Glasgow Coma Scale)で 8 点以下の状態
にある者)は対象外となります。
(2)算定方法
対象患者に対して、認知症の行動・心理症状の改善及び認知機能や社会生活機能の回復
を目的として、作業療法、学習訓練療法、運動療法等を組み合わせて個々の症例に応じて、
認知症リハビリテーションに関して十分な経験を有する医師の指導監督の下、理学療法士、
作業療法士又は言語聴覚士が個別に 20 分以上のリハビリテーションを行った場合に、認知
症患者リハビリテーション料として 1 日 240 点を入院日から 1 月以内に限り週 3 日算定す
ることができます。
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認知症患者リハビリテーション料は、1人の従事者が1人の患者に対して、理学療法士、
作業療法士又は言語聴覚士と患者が1対1で行い、リハビリテーションを実施する患者数
は、従事者1人につき1日 18 人が限度となります。専任の医師が、直接訓練を実施した場
合にあっても、理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士が実施した場合と同様に算定する
ことができます。
(2)施設基準
認知症患者リハビリテ-ション料の施設基準としては、以下の1)~4)を満たすこと
が必要となります。
1)当該医療機関内に十分な経験を有する専任の常勤医師が1名以上勤務
なお、十分な経験を有する専任の常勤医師は、以下のア又はイに該当している者です。
ア 認知症患者の診療の経験を5年以上有する者
イ 認知症患者のリハビリテーションに関し、適切な研修を修了した者
なお、適切な研修とは、次の事項に該当する研修である。
(イ) 国又は医療関係団体等が主催する研修であること(6 時間以上の研修期間であるもの)。
(ロ) 認知症患者のリハビリテーションについて専門的な知識・技能を有する医師の養成
を目的とした研修であること。
(ハ) 講義及び演習により次の内容を含むものであること。
(a) 認知症医療の方向性
(b) 認知症のリハビリテーションの概要
(c) 認知症の非薬物療法について
(d) 認知症の鑑別と適する非薬物療法
(e) 認知症の生活機能障害の特徴とリハビリテーション
(f) 進行期認知症のリハビリテーションの考え方
(ニ) ワークショップや,実際の認知症患者へのリハビリテーションに係る手技についての実技等を
含むこと。
2)当該医療機関内に専従の常勤理学療法士、常勤作業療法士又は常勤言語聴覚士が1名
以上勤務
ADL維持向上体制加算、回復期リハビリテーション病棟入院料及び地域包括ケア病棟
入院料を算定する病棟並びに地域包括ケア入院医療管理料を算定する病室を有する病棟に
おける常勤理学療法士又は常勤言語聴覚士との兼任はできません。
なお、当該保険医療機関において、認知症患者リハビリテーションが行われる日・時間
が当該保険医療機関の所定労働時間に満たない場合には、当該リハビリテーションの実施
時間以外に他の業務に従事することは差し支えないことになっています。
3) 治療・訓練を十分実施し得る専用の機能訓練室を有していること。
専用の機能訓練室は、当該療法を実施する時間帯において「専用」であり、当該療法を
実施する時間帯以外の時間帯に、他の用途に使用することは差し支えないとされています。
4) 当該療法を行うために必要な専用の器械・器具を対象患者の状態と当該療法の目的に
応じて具備すること。
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(3)算定上の留意点
認知症患者リハビリテーションを行う際は、定期的な医師の診察結果に基づき、医師、
看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士等の多職種が共同してリハビ
リハリテーション計画を作成し、当該患者に対してリハビリテーション総合計画評価料を
算定していることが必要となります。
なお、認知症患者リハビリテーションを算定している患者については、心大血管疾患リ
ハビリテーション料、脳血管疾患等リハビリテーション料、運動器リハビリテーション料、
呼吸器リハビリテーション料、障害児(者)リハビリテーション料又はがん患者リハビリ
テーション料を別に算定することはできません。
2.リハビリテーション総合計画評価料
定期的な医師の診察及び運動機能検査又は作業
能力検査等の結果に基づき医師、看護師、理学療
法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士等の
リハビリテーション
総合計画評価料
多職種が共同してリハビリテーション総合実施
300点/月
計画を作成し、これに基づいて行ったリハビリテ
(患者 1 人につき月 1 回)
ーションの効果、実施方法等について共同して評
価を行った場合に患者1人につき1月に1回を
限度として算定
対象医療機関
認知症患者リハビリテーション料等に係る施設基準に適合し、地方厚生局長
等に届出を行った保険医療機関
医師及びその他の従事者は、共同で「リハビリテーション総合実施計画書」
算定上の留意点
を作成し、その内容を患者に説明の上交付するとともに、その写しを診療録
に添付
認知症患者リハビリテーションを行う際には、定期的な医師の診察結果に基づき、医師、
看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士等の多職種が共同してリハビ
リテーション計画を作成し、リハビリテーション総合計画評価料を算定していることが必
要となります。
対象医療機関は、認知症患者リハビリテーション料等に係る施設基準に適合し、地方厚
生局長等に届出を行った保険医療機関です。定期的な医師の診察及び運動機能検査又は作
業能力検査等の結果に基づき医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会
福祉士等の多職種が共同でリハビリテーション総合実施計画を作成し、これに基づいて行
ったリハビリテーションの効果、実施方法等について共同で評価を行った場合は、患者1
人につき月1回 300 点を算定することができます。
なお、医師及びその他の従事者は、共同で「リハビリテーション総合実施計画書」を作
成し、その内容を患者に説明の上交付するとともに、その写しを診療録に添付することが
必要となります。
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Ⅱ.特掲診療料「
検
査
」
検 体 検 査 料
血液型的検査
生化学的検査(Ⅰ)
生化学的検査(Ⅱ)
免疫学的検査
微生物学的検査
基本的検体検査実施料
+
2.検体検査判断料
呼吸循環機能検査等
超音波検査等
監視装置による諸検査
脳波検査等
神経・筋検査
耳鼻咽喉科学的検査
眼科学的検査
皮膚科学的検査
臨床心理・神経心理検査
負荷試験等
ラジオアイソト‐プを用いた諸検査
内視鏡検査
特定保険医療材料料
生 体 検 査 料
診 断 穿 刺 ・検 体 採 取 料
尿・糞便等検査
薬 剤 料
1.検体検査実施料
検査は、「検体検査料」(尿・便、血液、その他人体から排出又は採取した検体の検査)
及び「生体検査料」(超音波、脳波、臨床心理・神経心理検査、内視鏡等により身体機能や
症状の検査)
、
「診断穿刺・検体採取料」
(患者の体液や臓器の一部を穿刺・採取)、
「薬剤料」、
「特定保険医療材料料」で構成されています。
検査の費用には、検査を行う医師、看護師及び技術者等の人件費、試薬、デッキグラス、
試験管等の材料費、機器の減価償却費、管理費及び患者の衣類等の費用が含まれています。
薬剤及び特定保険医療材料の費用は検査料とは別に算定することができますが、処方料、
調剤料、処方せん料及び調剤技術基本料並びに注射料を算定することはできません。
「検体検査料」の費用は、検体検査実施料と検体検査判断料の所定点数を合算した点数
により算定します。
「生体検査料」は、同一月内において、同一患者に対して、入院及び外
来の両方又は入院中に複数の診療科において生体検査が実施された場合であっても、同一
の生体検査判断料は、月1回算定することになります。同一月内に 2 回以上実施した場合、
所定点数の 100 分の 90 に相当する点数により算定することとされている生体検査は、外来
及び入院にまたがって行われた場合でも、これらを通算して 2 回目以降は 100 分の 90 で算
定します。
本章では、「生体検査料」である「呼吸循環機能検査等」(心電図検査等)及び「脳波検
査等」
(脳波検査、光トポグラフィー、終夜睡眠ポリグラフィー、反復睡眠潜時試験、脳波
検査判断料等)、「臨床心理・神経心理検査」について紹介します。
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≪
生体検査料
≫
1.呼吸循環機能検査等
(1)D208 心電図検査
D208
心電図検査
1 四肢単極誘導及び胸部誘導を含む最低 12 誘導
130 点/回
2 ベクトル心電図、体表ヒス束心電図
150 点/回
3 携帯型発作時心電図記憶伝達装置使用心電図検査
150 点/回
4 加算平均心電図による心室遅延電位測定
200 点/回
5 その他(6誘導以上)
90 点/回
当該保険医療機関以外の医療機関で描写した心電図について
診断を行った場合
70 点/回
1)心電図の概要と算定方法
「四肢単極誘導及び胸部誘導を含む最低 12 誘導」の場合は、心電図検査「1」として 1
回 130 点を算定します。
「1」では、普通、標準肢誘導(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)
、単極肢誘導(aV
R、aVL、aVF)、胸部誘導(V1、V2、V3、V4、V5、V6)の 12 誘導で、
その他特別の場合にV7、V8、食道誘導等を行う場合も含まれます。
「ベクトル心電図、体表ヒス束心電図」の場合は、心電図検査「2」として 1 回 150 点を
算定します。
「携帯型発作時心電図記憶伝達装置使用心電図検査」の場合は、心電図検査「3」として
1 回 150 点を算定します。
「3」は、入院中の患者以外の患者に対して、携帯型発作時心電図
記憶伝達装置を用いて発作時等の心電図を記録させた場合に、一連につき1回算定するこ
とができます。
「加算平均心電図による心室遅延電位測定」の場合は、心電図検査「4」として 1 回 200
点を算定します。
「4」は、心筋梗塞、心筋症、Brugada 症候群等により、致死性の心室性不
整脈が誘発される可能性がある患者に対し行われた場合に算定しますが、当該検査の実施
にあたり行った他の心電図検査(D208 心電図検査からD211 トレッドミルによる負荷心肺
機能検査、サイクルエルゴメーターによる心肺機能検査が該当)を別に算定することはでき
ません。
「その他(6 誘導以上)」の場合は、心電図検査「5」として 1 回 90 点を算定します。
当該保険医療機関以外の医療機関で描写した心電図について診断を行った場合を除き、
同一の患者につき同一月において同一検査(心電図検査の「1」から「5」まで、それぞれ同
一の検査として取扱う)を 2 回以上実施した場合における 2 回目以降の当該検査の費用は、
所定点数の 100 分の 90 に相当する点数により算定します。
ただし、当該保険医療機関以外の医療機関で描写した心電図について診断を行った場合
は、1 回 70 点を算定することになります。当該保険医療機関以外の医療機関で描写した検
査について診断を行った場合の算定については、2 回目以降においても 100 分の 90 の算定
対象とはなりません。
2)算定上の留意点
当該保険医療機関以外の医療機関で描写したものについて診断のみを行った場合は、診
断料として1回につき所定点数を算定できますが、患者が当該傷病につき当該医療機関で
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受診していない場合は算定することはできません。
平成 26 年度改定では、心弾動計、弾動心拍出量計により行った場合に 1 回 90 点を算定
していたバリストカルジオグラフが削除されています。
(2)その他の検査
D209
D210
負荷心電図検査
ホルター型
心電図検査
D210-2
D210-3
植込型心電図検査
D210-4
1 四肢単極誘導及び胸部誘導を含む最低 12 誘導
320 点/回
2 その他(6誘導以上)
190 点/回
当該保険医療機関以外の医療機関で描写した負荷心電
図について診断を行った場合
70 点/回
1 30 分又はその端数を増すごとに算定
90 点/回
2 8時間を超えた場合
1,500 点/回
体表面心電図、心外膜興奮伝播図
1,500 点/回
30 分又はその端数を増すごとに算定
T波オルタナンス検査
トレッドミルによる負荷心肺機能検査、サイクルエルゴメーターによる心肺機能
検査
D211
D211-2
90 点/回
1,100 点/回
800 点/回
連続呼気ガス
分析加算
運動療法における運動処方の作成、心・肺疾患の病態や
重症度の判定、治療方針の決定又は治療効果の判定を
目的として連続呼気ガス分析を行った場合
+100 点/回
喘息運動負荷試験
喘息の気道反応性の評価、治療方針の決定等を目的と
して行った場合
800 点/回
D211-3
時間内歩行試験
200 点/回
D212
リアルタイム解析型心電図
500 点/回
D212-2
携帯型発作時心電図記録計使用心電図検査
500 点/回
D213
心音図検査
150 点/回
D214
脈波図、心機図、
ポリグラフ検査
1 1検査
60 点/回
2 2検査
80 点/回
3 3又は4検査
130 点/回
4 5又は6検査
180 点/回
5 7検査以上
220 点/回
6 血管伸展性検査
100 点/回
・数種目を行った場合でも同時に記録を行った最高検査数により算定
・脈波図、心機図又はポリグラフ検査の一部として記録した心電図は、検査
数に数えない。
・検査の実施ごとに1から6までに掲げる所定点数を算定
D214-2
エレクトロキモグラフ
260 点/回
同一の患者につき同一月において同一検査を 2 回以上実施した場合における 2 回目以降
の当該検査の費用は、所定点数の 100 分の 90 に相当する点数で算定することになります。
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2.脳波検査等
脳波検査等は、D235 からD237-2 までに掲げる脳波検査等の各所定点数及びD238 の脳
波検査判断料を合算した点数により算定することができます。
(1)D238 脳波検査判断料
D238
脳波検査判断料
180 点/月
脳波検査等の種類又は回数にかかわらず月1回算定
脳波検査判断料は、脳波検査等の種類又は回数にかかわらず月1回 180 点を算定するこ
とができます。
(2)D235 脳波検査
D235
同時に8誘導以上の記録を行った場合
(過呼吸、光及び音刺激による負荷検査を含む)
検査に当たって睡眠賦活検査又は薬物賦活
加算
検査を行った場合
脳波検査
当該保険医療機関以外の医療機関で描写した脳波につい
て診断を行った場合、
600 点/回
250 点/回
70 点/回
脳波検査(過呼吸、光及び音刺激による負荷検査を含む)は、同時に 8 誘導以上の記録
を行った場合に算定することになります。8 誘導未満の誘導数により脳波を測定した場合は、
誘導数を「D214」脈波図、心機図、ポリグラフ検査の検査数と読み替えて算定し、種々の
賦活検査(睡眠、薬物を含む。)を行った場合も、同区分の所定点数のみにより算定します。
心臓及び脳手術中の脳波検査は、8 誘導以上の場合は脳波検査により、それ以外の場合は
誘導数を「D214」脈波図、心機図、ポリグラフ検査の検査数と読み替えて算定します。
検査に当たって睡眠賦活検査又は薬物賦活検査を行った場合は、これらの検査の別にか
かわらず 250 点を加算することができます。
なお、当該保険医療機関以外の医療機関で描写した脳波について診断を行った場合は、
1回 70 点を算定します。
(3)D236-2 光トポグラフィー(「2」を平成 26 年度改定で新設)
1 脳外科手術の術前検査に使用するもの
光トポグラフィー
(D236-2)
抑うつ症状の鑑別診断の補助に使用するもの
地域の精神科救急医療体制を確保するために必要な
2 イ 協力等を行っている精神保健指定医による場合 ※
ロ
2の施設基準
留意事項
670 点
(手術前 1 回)
イ以外の場合
400 点/回
200 点/回
(1) 精神科又は心療内科及び神経内科又は脳神経外科を標榜する医療機関
(2) 当該療法に習熟した医師の指導の下に、当該療法を5例以上実施した経
験を有する常勤の精神保健指定医を2名以上勤務
(3) 神経内科又は脳神経外科において、常勤の医師を配置
(4) 常勤の臨床検査技師を配置
(5) 当該療養に用いる医療機器について、適切な保守管理
(6) 精神科電気痙攣療法(マスク又は気管内挿管による閉鎖循環式全身麻酔
を行うものに限る)を年間5例以上実施
(7) 国立精神・神経医療研究センターが実施している所定の研修を終了した
常勤の医師を1名以上配置
(8) 当該療法の実施状況を毎年地方厚生局長等に報告
・当該検査が必要な理由及び前回の実施日(該当する患者に限る)を診療報
酬明細書の摘要欄に記載
・施設共同利用率が 20%未満である場合は所定点数の 100 分の 80 で算定
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平成 26 年度改定では、先進医療会議での検討結果を踏まえ、先進医療で実施していた技
術のうち、有効性、効率性等に鑑み 8 技術(光トポグラフィー抑うつ状態の鑑別診断の補
助に使用するもの等)が保険導入されました。新たに保険導入された「光トポグラフィー
抑うつ状態の鑑別診断の補助に使用するもの」の「2」について、紹介します。
■光トポグラフィー
2
「抑うつ状態の鑑別診断の補助に使用するもの」
抑うつ症状を有し、下記の(イ)から(ハ)を全て満たす患者に対して、当該保険医療
機関内に配置されている精神保健指定医が抑うつ状態の鑑別診断の補助に使用した場合は、
1回に限り算定することができます。また、下記の(イ)から(ハ)を全て満たしており、
かつ、症状の変化等により、再度鑑別が必要である場合であって、前回の当該検査から1
年以上経過している場合は、1回に限り算定することができます。
(イ)当該保険医療機関内に配置されている神経内科医又は脳神経外科医により器質的疾患が除外
(ロ)うつ病として治療を行っている患者であって、治療抵抗性であること、統合失調症・双極性障害が疑われる症状
を呈すること等により、うつ病と統合失調症又は双極性障害との鑑別が必要な患者
(ハ)近赤外光等により、血液中のヘモグロビンの相対的な濃度、濃度変化等を測定するものとして薬事法上の承認
又は認証を得ている医療機器であって、10 チャンネル以上の多チャンネルにより脳血液量変化を計測可能な機
器を使用
なお、地域の精神科救急医療体制を確保するために必要な協力等を行っている精神保健
指定医(※)による場合は、1 回 400 点を、それ以外の場合は 1 回 200 点を算定することにな
ります。
本検査を算定する場合は、当該検査が必要な理由及び前回の実施日(該当する患者に限
る)を診療報酬明細書の摘要欄に記載することが必要です。なお、施設共同利用率が 20%
未満である場合は所定点数の 100 分の 80 で算定することになります。
「光トポグラフィー2 抑うつ状態の鑑別診断の補助に使用するもの」における「イ」地
域の精神科救急医療体制を確保するために必要な協力等を行っている精神保健指定医(※)
による場合とは、精神療養病棟入院料重症者加算1の施設基準と同じ以下の1~3のいず
れかの要件を満たした場合に算定することができます。
地域の精神科救急医療体制を確保するために必要な協力等を行っている精神保健指定医 (※)
1.精神科救急医療体制整備事業の常時対応型精神科救急医療施設、身体合併症対応施設、
地域搬送受入 対応施設又は身体合併症後方搬送対応施設であること。
2.精神科救急医療体制整備事業の輪番対応型精神科救急医療施設又は協力施設であって、
①又は②のいずれかに該当すること。
①当該保険医療機関の時間外、休日又は深夜における入院件数≧年4件
①のうち、精神科救急情報センター、救急医療情報センター、都道府県、市町村、保健所、 警察、消防
(救急車)、救命救急センター、一般医療機関等からの依頼件数≧1件
②当該保険医療機関の時間外、休日又は深夜における外来対応件数≧年10件
(精神科救急情報センター(精神科救急医療体制整備事業)、救急医療情報センター、救命救急センター、
一般医療機関、都道府県、市町村、保健所、警察、消防(救急車)等からの依頼の場合は、日中の対応であっ
ても件数に含む。)
3.当該保険医療機関の精神保健指定医が③又は④の精神科救急医療体制の確保への協力を
行っていること。
③他医療機関で時間外、休日又は深夜の外来診療や、救急医療機関で診療協力(外来、当直、対診等)を行
った回数≧年6回
④都道府県に積極的に協力し、精神保健指定医の公務員としての診察業務等を行った回数≧年1回
(都道府県の依頼による公務員としての業務:措置入院及び緊急措置入院時の診察、医療保護入院及び応
急入院のための移送時の診察、精神医療審査会における業務、精神科病院への立入検査での診察 、その
他都道府県の依頼による公務員としての業務)
248
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■
抑うつ症状の鑑別診断の補助に使用する場合の診療料を算定するための施設基準
施設基準は、以下の(1)~(8)となります。
(1) 精神科又は心療内科及び神経内科又は脳神経外科を標榜する保険医療機関
(2) 当該療法に習熟した医師の指導の下に、当該療法を5例以上実施した経験を有する常勤の精神保健指定医が
2名以上勤務
(3) 神経内科又は脳神経外科において、常勤の医師を配置
(4) 常勤の臨床検査技師を配置
(5) 当該療養に用いる医療機器について、適切に保守管理がなされていること。
(6) 精神科電気痙攣療法(マスク又は気管内挿管による閉鎖循環式全身麻酔を行うものに限る。)を年間5例以上
実施していること。
(7) 国立精神・神経医療研究センターが実施している所定の研修を終了した常勤の医師が1名以上配置
(8) 当該療法の実施状況を毎年地方厚生局長等に報告
(4) D237
D237
終夜睡眠ポリグラフィー
終夜睡眠
ポリグラフィー
1 携帯用装置を使用した場合
720 点/回
2 多点感圧センサーを有する睡眠評価装置を使用し
た場合
250 点/回
3 1及び2以外の場合
3,300 点/回
1)携帯用装置を使用した場合
携帯用装置を使用した場合は、終夜睡眠ポリグラフィー「1」として 1 回 720 点を算定す
ることになりますが、診療録に検査結果の要点を記載することが必要となります。
問診、身体所見又は他の検査所見から睡眠時呼吸障害が強く疑われる患者に対し、睡眠
時無呼吸症候群の診断を目的として使用した場合に算定することができます。なお、特掲
診療料「在宅医療」の在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料を算定している患者は、治療の効
果を判定するため、6月に1回を限度として算定することができます。
また、鼻呼吸センサー又は末梢動脈波センサー、気道音センサーによる呼吸状態及び経
皮的センサーによる動脈血酸素飽和状態を終夜連続して測定した場合に算定することがで
きます。この場合の「呼吸循環機能検査等」の「D214」脈波図、心機図、ポリグラフ検査、
「監視装置による諸検査」の「D223」経皮的動脈血酸素飽和度測定及び「D223-2」終夜
経皮的動脈血酸素飽和度測定の費用は所定点数に含まれます。
なお、数日間連続して測定した場合でも、一連のものとして算定することになります。
2)多点感圧センサーを有する睡眠評価装置を使用した場合
多点感圧センサーを有する睡眠評価装置を使用した場合は、終夜睡眠ポリグラフィー「2」
として 1 回 250 点を算定することになりますが、診療録に検査結果の要点を記載すること
が必要となります。
多点感圧センサーを有する睡眠評価装置を使用する場合は、パルスオキシメーターモジ
ュールを組み合わせて行い、問診、身体所見又は他の検査所見から睡眠時呼吸障害が強く
疑われる患者に対し、睡眠時無呼吸症候群の診断を目的として使用し、解析を行った場合
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に算定することができます。
特掲診療料「在宅医療」の在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料を算定している患者につい
ては、治療の効果を判定するため、6月に1回を限度として算定できる。
「監視装置による諸検査」の「D223」経皮的動脈血酸素飽和度測定及び区分番号「D223
-2」終夜経皮的動脈血酸素飽和度測定の費用は所定点数に含まれる。
なお、数日間連続して測定した場合でも、一連のものとして算定することになります。
3)
1)及び2)以外の場合
1)及び2)以外の場合は、終夜睡眠ポリグラフィー「3」として 1 回 3,300 点を算定す
ることになりますが、診療録に検査結果の要点を記載することが必要となります。
他の検査により睡眠中無呼吸発作の明らかな患者に対して睡眠時無呼吸症候群の診断を目
的として行った場合及び睡眠中多発するてんかん発作の患者又はうつ病若しくはナルコレ
プシーで、重篤な睡眠、覚醒リズムの障害を伴う患者に対して行った場合に、月1回算定
することができます。脳波等の記録速度は、毎秒 1.5 センチメートル以上のものが標準と
なります。
なお、特掲診療料「在宅医療」の在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料を算定している患者
は、治療の効果を判定するため、初回月に限り 2 回、翌月以後は月 1 回算定することがで
きます。
当該検査を実施するに当たっては、下記(イ)から(ニ)に掲げる検査の全て(睡眠時呼吸
障害の疑われない患者については(イ)のみ)を当該患者の睡眠中 8 時間以上連続して測定
し、記録することが必要となります。
(イ)
脳波、眼球運動及びおとがい筋筋電図
(ロ)
鼻又は口における気流の検知
(ハ)
胸壁及び腹壁の換気運動記録
(ニ)
パルスオキシメーターによる動脈血酸素飽和度連続測定
同時に行った検査のうち、「呼吸循環機能検査等」の「D200」スパイログラフィー等検
査から本区分「2」までに掲げるもの及び「神経・筋検査」の「D239」筋電図検査につい
ては、併せて算定することはできません。
測定を開始した後、患者の覚醒等やむを得ない事情により、当該検査を途中で中絶した
場合は、当該中絶までに施行した検査に類似する検査項目で算定することになります。
(5) D237-2 反復睡眠潜時試験(MSLT)
D237‐2
反復睡眠潜時試験
(MSLT)
ナルコレプシー又は特発性過眠症が強く疑われる患者
に診断の補助として、概ね2時間間隔で4回以上の睡
眠検査を行った場合
5,000 点/月
反復睡眠潜時試験(MSLT)は、ナルコレプシー又は特発性過眠症が強く疑われる患
者に対し、診断の補助として、概ね2時間間隔で 4 回以上の睡眠検査を行った場合に月1
回算定することができます。なお、本検査と「D237」終夜睡眠ポリグラフィーを併せて行
った場合には、主たるもののみを算定することになります。
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(6)その他の検査
D235-2
長期継続頭蓋内
脳波検査
施設基準に適合し地方厚生局長等に届け出た保険医
療機関で、長期継続頭蓋内脳波検査を実施した場合
D235-3
D236
500 点/日
900 点/日
長期脳波ビデオ同時記録検査
脳誘発電位検査
(脳波検査を含む)
D236-3
1 体性感覚誘発電位
670 点/回
2 視覚誘発電位
(2種類以上行った場合は、主たるもののみ算定)
670 点/回
3 聴性誘発反応検査、脳波聴力検査、脳幹反応聴力
検査、中間潜時反応聴力検査
670 点/回
4 聴性定常反応
800 点/回
施設基準に適合し地方厚生局長等に届け出た保険医
療機関で行われる場合に算定
脳磁図
5,100 点/回
3.臨床心理・神経心理検査
臨床心理・
神経心理検査
算定方法
D283
D284
D285
発達及び知能検査
人格検査
認知機能検査
その他の心理検査
医師が自ら、又は医師の指示により他の従事者が自施設で、検査及び検査処理
を行い、その結果に基づき医師が自ら結果を分析した場合のみ算定
各項目(D283~D285)ごとに、同一日に複数の検査を行った場合であっても、
主たる1種類の点数のみ算定
検査は個人検査用として標準化され、かつ、確立された検査方法により行う
留意事項
医師は診療録に分析結果を記載
改訂長谷川式簡易知能評価スケールを用いた検査及び国立精研式認知症スクリーニン
グテストの費用は基本診療料に含まれているので算定不可
1
2
3
操作が容易なもの
操作が複雑なもの
操作と処理が極めて
複雑なもの
検査・検査処理
概ね40分以上
概ね1時間以上
1時間30分以上
算定点数
80点
280点
450点
区分
(1)臨床心理・神経心理検査の概要と算定方法
臨床心理・神経心理検査を行うに当たっては、個人検査用として標準化され、かつ、確
立された検査方法により行うことになります。臨床心理・神経心理検査は、3 種類(「発達
及び知能検査」及び「人格検査」、
「認知機能検査その他の心理検査」
)に分類され、各検査
251
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は「1」の「操作が容易なもの」、「2」の「操作が複雑なもの」、「3」の「操作と処理が極め
て複雑なもの」に区分されています。
医師が自ら、又は医師の指示により他の従事者が自施設において検査及び結果処理を行
い、かつ、その結果に基づき医師が自ら結果を分析した場合にのみ算定することができま
す。臨床心理・神経心理検査を算定する場合は、医師が診療録に分析結果を記載すること
が必要となります。
各区分のうち、「1」の「操作が容易なもの」は検査及び結果処理に概ね 40 分以上を要
するもので 80 点を、「2」の「操作が複雑なもの」は検査及び結果処理に概ね1時間以上を
要するもので 280 点を、「3」の「操作と処理が極めて複雑なもの」は検査及び結果処理に
1時間 30 分以上要するもので 450 点を算定することになります。ただし、
「発達及び知能
検査」及び「人格検査」、「認知機能検査その他の心理検査」ごとに、同一日に複数の検査
を行った場合であっても、主たる 1 種類の点数のみ算定することになります。
なお、改訂長谷川式簡易知能評価スケールを用いた検査及び国立精研式認知症スクリー
ニングテストの費用は基本診療料に含まれているので算定することはできません。
(2) D283 発達及び知能検査
発達及び知能検査は、以下の通りとなります。平成 26 年度改定では、
「2 操作が複雑な
もの(280 点)」に「ベイリ-発達検査」が追加されました。
区分
1
操作が容易なもの
80点
2
操作が複雑なもの
280点
3
操作と処理が
極めて複雑なもの
発達及び知能検査
津守式乳幼児精神発達検査、牛島乳幼児簡易検査、日本版ミラー
幼児発達スクリーニング検査、遠城寺式乳幼児分析的発達検査、デン
バー式発達スクリーニング 、DAMグッドイナフ人物画知能検査、フロスティッグ
視知覚発達検査、脳研式知能検査、コース立方体組み合わせテスト、
レーヴン色彩マトリックス、■ JART
MCCベビーテスト、PBTピクチュア・ブロック知能検査、新版K式発達検査、
WPPSI知能診断検査、全訂版田中ビネー知能検査、鈴木ビネー知能検
査、WISC-R知能検査、WAIS-R成人知能検査(WAISを含む)、大
脇式盲人用知能検査、■田中ビネー知能検査Ⅴ ☆WAIS-Ⅲ成人知
能検査、●ベイリ-発達検査
◇WISC-Ⅲ知能検査、◇WAIS-Ⅲ成人知能検査、
◇WISC-Ⅳ知能検査
450点
■ 平成18年度改定追加項目
☆平成22年度改定追加項目 ◇平成24年度改定追加項目 ●平成26年度改定追加項目
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(3) D284 人格検査
人格検査は、以下の通りとなります。平成 26 年度改定で追加され検査はありません。
区分
1
操作が容易なもの
人 格 検 査
パーソナリティイベントリー、モーズレイ性格検査、Y-G矢田部ギルフォード性格
検査、TEGーⅡ東大式エコグラム、
80点
2
操作が複雑なもの
■新版TEG
バウムテスト、SCT、P-Fスタディ、MMPI、TPI、EPPS性格検査、16P-F人
格検査、描画テスト、ゾンディーテスト、PILテスト
280点
3
操作と処理が
極めて複雑なもの
ロールシャッハテスト、TAT絵画統覚検査、CAT幼児児童用絵画統覚検査、
■CAPS(PTSD臨床診断面接尺度)
450点
■ 平成18年度改定追加項目
(4) D285 認知機能検査その他の心理検査
認知機能検査その他の心理検査は、以下の通りとなります。平成 26 年度改定では、認知
機能検査その他の心理検査の「1.操作が容易なもの(80 点)」にAQ日本語版、WURS、
MCMI-Ⅱ、MOCI邦訳版、日本語版LSAS-J(6月に1回に限る)、DES-Ⅱ
及びEAT-26 が、「3.操作と処理が極めて複雑なもの(450 点)
」にK-ABCⅡが追加
されました。
区分
1
操作が容易なもの
80点
2
操作が複雑なもの
280点
3
操作と処理が
極めて複雑なもの
450点
認知機能 その他の心理検査
CAS不安測定検査、SDSうつ性自己評価尺度、CES-Dうつ病(抑うつ状態)自
己評価尺度、STAI状態・特性不安検査、POMS、TK式診断的新親子関係検
査、CMI健康調査票、GHQ精神健康評価票、MAS不安尺度、ブルドン抹消検
査、MEDE多面的初期認知症判定検査、■ WHO 、QOL26、■ PDS、
■HDRSハミルトンうつ病症状評価尺度、 ■I ES-R、◆COGN ISTAT、◆S IB、
◆Coghealth(医師、看護師又は臨床心理技術者が検査に立ち会った場合
に限る。)、◆NP I 、◆BEHAVE-AD、◇音読検査、●AQ日本語版、
●WURS、●MCMI-Ⅱ、●MOCI邦訳版、●日本語版LSAS-J(6月に
1回に限る)、●DES-Ⅱ、●EAT-26
ベントン視覚記銘検査、内田クレペリン精神検査、三宅式記銘力検査、ベンダーゲ
シュタルトテスト、 CLAC-Ⅱ、■WCSTウイスコンシン・カード分類検査、■SCI D構造
化面接法(DSMのための構造化面接)、◆遂行機能障害症候群の行動評価
(BADS)、◆リバ-ミード行動記憶検査、◆Ray-Osterrieth Complex Fi
gure Test(ROCFT)
ITPA、CLAC-Ⅲ、標準失語症検査、☆標準失語症検査補助テスト、☆標準
高次動作性検査、☆標準高次視知覚検査、☆標準注意検査法・標準意欲
評価法、WAB失語症検査、老研版失語症検査、■K-ABC、●K-ABCⅡ
、■ WMS-R、□ADAS、◇DN-CAS認知評価システム、◇小児自閉症
評定尺度、
■平成18年度改定で追加 ◆平成20度改定で追加 ☆平成22年度改定で追加 ◇平成24年度改定で追加 ●平成26年度改定で追加
253
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