「月と木星」

第6回ご近所天体観望会
「月と木星」
木星」
2011年
2011年12月
12月
半月の
半月の頃には大
には大きなクレータ
きなクレータが
たくさん見えます。
えます。
クレータが たくさん見
トリスネッカー
割れ目
ヒギヌスの
ヒギヌスの谷
マウロリュコス
シュテーフラー
4日に見える範囲
3日に見える範囲
ヴァルター
ヴァルター
2009年5月2日12時6分(UT)
レギオモンタヌス
レギオモンタヌス
プールバッハ
プールバッハ
アルザケール
アルザケール
アルフォンスス
アルフォンスス
アルバテグニウス
プトレマイオス
プトレマイオス直径
マイオス直径153
直径153km
153km
ヒッパルコス
アルプス谷
アルプス谷
2009年5月2日12時13分(UT)
2009年5月2日
11時37-59分(UT)
月にはクレータ
にはクレータの
にも 崖や谷、割れ目など、
など、
クレータの他にも 変化に
変化に富んだ地形
んだ地形がいろいろあります
地形がいろいろあります。
がいろいろあります。
天体望遠鏡で見ると、
上下がさかさま。
月面図や写真は
南を上にしてあります。
夕方、
夕方、東の空に輝いているのは木星
いているのは木星。
木星。
今、地球に
地球に接近中で
接近中で大きくて見
きくて見ごろです。
ごろです。
木星には
木星には縞模様
には縞模様があり
縞模様があり、
があり、常に変化しています
変化しています。 しています。 。 2010年
年には南側
2010
には南側の
南側の太い縞(→)が消えましたが、
えましたが、
2011年
2011年に復活し
復活し、今は見えています。
えています。
2009年8月16日15時2.0分(UT)
大きな衛星
きな衛星4
衛星4つは、
つは、口径4
口径4cm位
cm位の小望遠鏡でも
小望遠鏡でも十分確認
でも十分確認が
十分確認が
できます。 できます。 毎日位置
。 毎日位置が
毎日位置が変化し
変化し、1週間位 週間位 続けて観察
けて観察する
観察する
と、木星の
木星の周りを回
りを回っている様子
っている様子が
様子が判ります。
ります。
双眼鏡でも
双眼鏡でも7
でも7~10倍
10倍であれば月
であれば月のクレータや
クレータや、木星の
木星の
丸みは見
みは見ることができます。
ることができます。
小
小さい木星
さい木星のすぐそばに
木星のすぐそばに衛星
のすぐそばに衛星も
衛星も見ることができます。
ることができます。
三脚などに
三脚などに固定
などに固定できない
固定できない場合
できない場合は
場合は、手首やひじを
手首やひじを
窓枠などに
窓枠などに当
などに当てて支
てて支えて見
えて見ます。
ます。
前回10月8日に実施した観望会の様子は、東亜天文学会HPの月面掲示板に掲載されています。
http://zetta.jpn.ph/OAA/msgbd01.asp を是非ご覧下さい。 東亜天文学会 月面課 長谷部 孝男
12月
12月10日
10日(土)には皆既月食
には皆既月食があります
皆既月食があります。
があります。
月食はいつも
月食はいつも同
はいつも同じではなく、
じではなく、ほとんど見
ほとんど見えない位
えない位に真っ暗だったり、
だったり、赤くはっきり見
くはっきり見えたり
するので、
するので、よく観察
よく観察すると
観察すると楽
すると楽しいと思
しいと思います。
います。
月食は
月食は太陽-
太陽-地球-
地球-月の順に並んだ時
んだ時に起こります。
こります。
この並
この並びの時
びの時は満月ですが
満月ですが、
ですが、満月に
満月に毎回月食は
毎回月食は起こり
ません。
ません。月の軌道と
軌道と地球の
地球の軌道が
軌道が少し傾いているので、
いているので、
影に月がすっぽり入
がすっぽり入るのは1
るのは1年に2回程度、
回程度、日本で
日本で見ら
れるのはその半分
れるのはその半分くらい
半分くらい。
くらい。
その時
その時々によってほとんで見
によってほとんで見えない暗
えない暗い場合や
場合や、赤く明るく
見えている場合
えている場合があります
場合があります。 があります。 さて
。 さて今回
さて今回は
今回は?
地球の
地球の軌道
太陽
地球
地球の
地球の影
月
月の軌道
月食が
月食が起こらない満月
こらない満月もある
満月もある
満月→
満月→21:
21:45頃半影
45頃半影→
23:05頃から23:58
から23:58頃
まで皆既月食→
25:18頃満月にもどる
時刻は日本時)
日本時)
頃半影→23:05頃
23:58頃まで皆既月食
皆既月食→25:18頃満月
頃満月にもどる にもどる (時刻は