愛知大学国際中国学研究センター(ICCS) 2016 年度 ICCS リサーチアシスタントの公募について(二次募集) 愛知大学国際中国学研究センター(以下 ICCS という)では、現代中国学の構築と中国研 究の世界的ネットワーク化の実現に向けて研究教育活動を行っています。そこで、研究教 育活動の円滑化を図るとともに、若手研究者を育成することを目的とし、以下のとおり ICCS リサーチアシスタントを公募します。 1.職名 ICCS リサーチアシスタント 2.募集人数 2名 3.応募資格 ICCS の学術研究活動の趣旨に適合し、将来、現代中国地域研究拠点など形成するために 必要な優れた研究者となることが期待される者のうち、下記の全ての条件を満たす者。 (1)採用時において、本学または他大学大学院博士後期課程在学生または満期退学者 であって日本国内に居住する者。 (2)日本語を母語とする者の場合、基本的な中国語または英語の運用能力を有するこ と。中国語または英語を母語とする者の場合、日本語による業務を行なえる者(た だし、本学大学院中国研究科博士後期課程デュアルディグリー・プログラム中国分 拠点入学生についてはこの限りではない)。 ※ 上記に関わらず、採用時に他から類似の助成を受けている者、日本学術振興会特別研 究員である者は応募資格を有しません。 4.採用期間 (1)2016 年 5 月 1 日~2017 年 3 月 31 日(予定) (2)審査の上、適当であると認めた場合は、1年を限度として契約を延長することが ある。 5.給与 時給 1,200 円 ※ 常時業務があるとは限らないため、支給する業務が発生した場合に限る。 1 ※ 交通費については本学「専任職員以外の給与等に関する規程」第 11 条を準用する。 6.所属 愛知大学国際中国学研究センター(ICCS) 7.主な勤務地 愛知県名古屋市中村区平池町 4 丁目 60 番地 6(愛知大学名古屋校舎) 8.職務および研究内容 (1)ICCS 各研究会活動の研究補助業務。 (2)ICCS 研究会活動の運営補助業務。 (3)その他 ICCS 事業に係る補助業務。 ※上記につき、原則として週 30 時間以内の勤務を行うものとする。 9.応募書類および期限 (1)応募書類 1)RA 申請書[履歴書・志望理由書・研究業績一覧](指定書式による) 1通 2)外国語能力を証明する書類(中国語または英語を母語とする者は省略可)複写 各1通 ※ 「外国語能力を証明する書類」とは検定試験等の合格通知、スコア表等を指す。 (2)提出期限:2016年3月31日(木)<必着> 10.応募書類提出先 〒453-8777 愛知県名古屋市中村区平池町四丁目 60 番 6 愛知大学国際中国学研究センター事務室 宛 (封筒の表に「ICCS リサーチアシスタント応募書類在中」と朱書きし、持参するか簡易 書留にて郵送すること) 11.選考過程 ICCS 運営委員会内に設けられた選考委員会による書類審査を経て、必要に応じて面接を 行う。採用の可否は書類審査及び面接の結果を総合的に判断のうえ、決定する。なお、適 任者がいない場合には採用を見合すこともある。 ※ デュアルディグリー中国分拠点在学生は RMCS により面接を行う。 ※ 面接時の交通費は支給しない。 2 12.採用通知 審査終了後、すみやかに書面にて通知する。 13.研究成果の報告 (1)毎年度末までに、学長宛に研究報告書を提出しなければならない。 (2)本制度によって得た研究成果を公表する場合は、この旨を必ず明記しなければな らない。 14.その他 (1)ICCS リサーチアシスタント採用者は中国研究科在学生をはじめとする若手研究者 が組織する各種活動において中心的な役割を担うなど、本センターにおける若手育 成プログラムへの積極的な参画が望まれる。 (2)ICCS リサーチアシスタントの採用および待遇等の詳細については、本学の「ICCS リサーチアシスタント規程」に拠る。 (3)採用期間中に、他の常勤職または日本学術振興会特別研究員等のフェローシップ への採用が決定された場合は、その着任の1ヶ月前までに所長にその旨を通知しな ければならない。この場合、その職への着任前日をもって、ICCS リサーチアシスタ ントの職を解く。 15.書類請求および問い合わせ先 愛知大学国際中国学研究センター(ICCS)事務室 電話:052-564-6120 FAX:052-564-6220 ホームページ:http://iccs.aichi-u.ac.jp/ 以上 3
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