県採用 2 年目職員NPO 年目職員NPO現場体験型研修 NPO現場体験型研修 ジャグリングを披露している緊張気味の、菊地 恭平さん(農林水産) 不安で眠れなかった翌朝、ドキドキしながらもやいに到着。「菊地さ ん行くよ、車に乗って!」緊張はどこかに飛んでしまいました。 現場の体験では、ショックを受ける場面も。普段の業務では決して 体験できない現場で、ヘルパーさん・利用者さんのさまざまの声が聞 けたため、広い視点から問題意識を持ち、解決方法を探らなければと 気づいた。また家族のつながりについて考えさせられた 6 日間だった。 脳トレーニングゲームを 3 種類もした、関 昌代さん(健康対策課) 6 日間の研修の間ヘルパーさんの活動に同行させていただいた。研修 の中で最も印象に残ったことは、ミニデイサービスでの研修生のイべ ント「かくし芸」。利用者さんと一緒に脳トレーニングゲームを 3 種し たこと。みなさん協力的に参加してくださり、とてもうれしかった。 もっと漢字の好きな方、計算の好きな方に向けたいろいろなゲームが できればよかったとも思いました。今後は、この研修を生かしたい。 リフティングしながら縄跳びに挑戦の、村上 陽亮さん(衣浦港務所) 現場でしかできない多くのことを学んだ。介護や助け合いを必要と する人が身近にいること。それに対して真摯に受け止め、臨機応変に 支援している団体があること。支援の幅の広さ(介護・家事援助・通 院介助・有償運送・子守・見守り・趣味活動・デイサービス等)。ヘ ルパーさんの誇りと生きがい。地域の結びつきとコミュニケーション。 行政として、それらをどう支援していくべきなのか考える必要がある。 サッカーの真似事を真剣にする、石田 貴範さん(県立五条高校) 体験で一番感じたことは、コミュニケーション能力と気遣いの大切 さ。お互いの意見を尊重しつつ自分の意見を言う姿勢。それとチーム ワークの良さ。現場で体験してみると、地域密着でより良い支援をし ていくには、欠かせないことばかりと実感。日々の業務では、もやい で学んだこと感じたことを思い出し、頑張りたい。 自分が親になった時に支えてもらえる地域の資源を、探してみたい。 昔取った杵柄の横笛に挑戦した、平山 恵里さん(知多県民センター) もやいの皆さんがとても元気で、職場が笑で溢れていて、来る人来る 人を温かく包み込んでいたのがとても印象的でした。訪問支援では、掃 除・料理・介護等はもちろんだが、人とのコミュニケーション、繋がり を求めて、精神面の支援を必要としている人も多くいると感じた。繋が りが希薄になっている今、もやいのような助け合いの精神が広がってい って、地域全体が繋がるのが、理想的な社会だなと感じた。 5P
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