うらほろフォーラム2016発表資料

浦幌での学びをふるさとに
北海道教育大学釧路校
地域教育開発専攻
3年 今西宏実 竹本朱里
私たちの目指す教師像 ~浦幌との関わりについて~
子どもがその地域の将来をつくる
地域への愛着を持った
子どもたちを育てる
取り組みの全体像
後期(10~12月)
前期(4~7月)
2年 ○子どもの立場から
「うらほろスタイル」を体験
・バスツアー/民泊体験(5~6月)
・民泊体験発表会(感想交流会)
○学校と地域の連携について考える
・浦幌中学校「町活性化案発表会」見学
・求められる教師の資質についての講義
(浦小・水野校長)
3年 ○地域の大人の立場から
「うらほろスタイル」に参加・体験
・「子どもの想い実現WS」参加・手伝い
ex.「浦幌新聞」執筆、大学祭での
ウラペチーノ販売等
○教師として学校の中から
「うらほろスタイル」に参加・体験
・教育実習(浦幌小学校)
・「うらほろスタイル」による授業づくりに関する
講義(浦小・小泉教諭、上浦小・野上校長、
佐藤教諭)
4年 ○進路決定・採用試験
○卒業論文
浦幌通楽(学)合宿【市街地:7月5日~8日、上浦幌:11月15日~18日】
2年前期 「民泊体験」
大学祭 「ウラペチーノ」販売
ウラペチーノとは…
人の優しさ
食べ物への
感謝
自然の豊かさ
農家さんの
子どもたちへ
の想い
もっと
知りたい!
・浦幌の中学生が町の新たな特産品として
考案した飲み物
・浦幌産の牛乳・黒豆入りコーヒー・
ラズベリークッキーを使用
浦幌小学校での教育実習
(平成27年8月24日~9月25日)
・こども農業体験学習(8月27日)
・民泊体験(9月3日~4日)
・鮭のさばき方教室(9月11日)
・研究授業(9月17日)
・絵本作り(第4学年)
民泊体験
人
食べ物
命
地域産業
身近に感じる
自分が体験したからこそ…
子どもたちの感動を感じられる
体験が子どもたちの宝物に
さけのさばき方教室 (浦幌小学校・厚内小学校)
「みんなに大切にたべてほしい。」
大切に、丁寧に鮭をさばく漁師さんの姿
命の大切さ
命をいただくことへの
感謝の気持ち
「漁師さんがいるから魚が食べられる。」
「浦幌にはこんなにすごい人がいるんだ。」
という気づき
地域の人への感謝
尊敬の気持ち
地域産業への興味・地域への誇り
絵本「はじめてのうらほろ」
浦幌に転校してきたりなちゃんが
人や自然と関わる中で
浦幌のことを好きになっていくという
ストーリー
子どもたちから出たPRしたいもの
・留真温泉
・ウラハとホロマ
・スイミングプール
・生き物(アオサギ、ヘビ、丹頂)
・人の優しさ
道の駅へ
絵本づくりを通して学んだこと
楽しい!
先生、浦幌に
はこんな良い
所もあるよ!
地域の素材を授業に取り入れることにより、
子どもたちの地域への愛着を育むという
ことが大切
地域の自然・人と関わる
子どもたちのいきいきした表情
学校と地域が連携した教育がしやすい環境づくりの大切さ
教育実習を通して学んだこと
地域の方々と学校のつながりの強さ
「楽しい」という体験が
地域への愛着につながる
「楽しい」だけでなく目的が大切
地域と学校の連携の大切さ
役割分担
ex.民泊体験
地域:農林漁業の体験の場を提供
学校:授業化、事前学習、振り返り
保護者や地域に対して
何ができるかを
考えることが大切
浦幌での学びを活かしてこれから私たちは…
兵庫県
島根県
篠山
隠岐
それぞれのふるさとで
篠山のことが好きな
子どもたちを育てる!
地域と関わり続ける
教師になる!!
隠岐を元気にする
とっておきの人になる!
人との出逢いを大切に、
子どもたちに地域の良さを伝えたい!!
ご清聴ありがとうございました。
ご清聴ありがとうございました。