ARCUS PROJECT 2011 IBARAKI

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ダブ ル
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ARTIST - IN - RESIDENCE PROGRAM
DOU BLE STAND ARD / ダブ ル スタンダード
12/9
90
DAYS
レジデントアーティスト募 集 期 間 中 の 2 0 1 1 年 3 月 1 1 日に 発 生した 東 日 本 大 震 災と原 発 事 故 は 、今 年 度
で 17 年 目となるアーカスプロジェクトの 活 動 に 大きな 影 響を与え、きわめて 特 別 な 意 味をもたらしました 。
コミュニティ、安 心 、家 族 、幸 福という事 柄 の 、これまでとこれからの 価 値 基 準を問 い 直さざるをえない 現 在
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を、わたしたちは 生きています 。今 年 度 の 9 0 日 間 のレジデンスプログラムは 、3 人 の アーティストの 感 性を
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通した 茨 城 県 守 谷 市と日本 、錯 綜 する複 数 の 基 準 が 存 在 するわたしたちの日常を映 すことになるでしょう。
レジデントアーティスト
ヴォイチェフ ギレビィチュ
wojciech gilewicz
ワイ クエン フイ
wai keung hui
1974 年生まれ、ポーランド在住。主に、絵画、そしてデザイン
1973 年生まれ、香港在住。歴史の出来事、人々の持つ概念
ファザル リズヴィ
fazal rizvi
1987 年生まれ、パキスタン在住。作品の素材に、アーティスト
や写真の分野で、絵画的な技法を用いながら公共の現場での
活動を意識的に行う。国際レジデンスの経験も豊かで、現在も
に触発されたプロジェクトのアイデアを、現実には起こりえない
事、ありえない事として終わらせず、アートとしてあきらかなる
自身の家族の肖像、歴史を繰り返し扱う。作品としてのアウト
プットは絵画表現だが、自身の体験を制作の重要な要素に据
ポーランドとNYを往来しながら国際的に活躍する。
現実に仕立てるといった独特な表現方法を用いて活動を行う。
える、体験しか描かないシンプルな創作活動を重視している。
オープンスタジオ
レジデンスプログラム期 間 中にオープンスタジオを3 回 開 催し、プロジェクトのプロセスを段 階を追って公 開します。
来日前 に 提 案されていた滞 在 計 画を見 直し、改めて「 いま・ここ」を見 つめてほしいと依 頼しました。レジデント
アーティストそれぞれの視 点 、そこから派 生する創 作 活 動のあり方の再 構 築を目指します。
◉オープンスタジオ 01[シングルスタンダード]終了
9月19日(月祝) 11 : 00∼20 : 30
レジデントアーティストとスタジオプログラムの日本人ゲストアーティストたちによるトークを実施。 ※実施報告はアーカスブログへ!
◉オープンスタジオ 02[ダブルスタンダード]
10月21日(金)12 : 00∼17: 00 、22日(土)12 : 00∼19 : 00
アーティストと第 三 者が恊 働で行う内容のプログラムを2日間で実 施します。
●ヴォイチェフ ギレヴィチュ[コラージュワークショップ "RECYCLING CULTURE" ]
日時 =22日
(土)13 : 00∼ 15 : 00 /会場 =スタジオ4/参加費 = 無料/申し込み= 不要
●ワイ クエン フイ[守谷市民憲章クッキー]まなCAFÉメニューとして
日時 =22日
(土)/会場 = 広場 ※なくなり次第終了
●ファザル リズヴィ[被災地の写真洗浄活動]
日時 =21日
(金)、22日(土)/会場 = 創作工芸室( B 棟一階) ※中止となる可能性があります。当日、お問い合わせ下さい。
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パ キス
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◉オープンスタジオ 03[トリプルスタンダード]
11月26日(土)、27日(日) 12 : 00∼19 : 00
滞在成果と帰国後の計画、
そして自身の
創作活動に対しどんな確信を得たのかを
にしお
また 、H + H(ヒビノホスピタル )ワーク
日比野克彦氏がAIRと地域の関係性に
ついて守 谷 市 長と対談します。
海 外 のアーティスト、地 域 、日本 のアー
ティストの三者が織りなす独特なアーカス
の景色の中で、
「 未来」について語り合い、
思いを馳せる2日間となります。
かみむらめぐみ
やまぐち
れいこ
4 名のアーティストがひとつのスタジオで同 時 多 発 的に制 作を行います。
時 間 =26日
( 土 )、27日
(日) 12 : 00 ∼ 19 : 00 / 会 場 =スタジオ1
ショップの実 施を通じ、アーカスプロジェ
クトの活動初期から恊働するアーティスト
ちひろ
●西 尾千 尋+神村 恵+しばたみづき+山 口礼 子の公 開制作
報告する機会となります。
ひびの
かつひこ
あいだ
しんいち
●日比 野克 彦(アーティスト)+ 会田真一( 守谷 市長 )対談
[ AIRと地域とアーティスト( 仮 )]
時 間 =27日
(日) 15 : 30 ∼ 17 : 30 / 会 場 =ロッカールーム
●クロージングパーティ
時 間 =27日
(日) 18 : 00 ∼ 20 : 30 / 会 場 =ロッカールーム/参加費 = 無料
オープンスタジオ同時開催イベント
●まなFES 敬老の日
ポーランド共和国大使館
■ オープンスタジオ
●オープニングセレモニー 終了
01 同 時開 催
■ オープンスタジオ
香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部
かいがら
絵画サークル「絵我楽」による絵手紙ワークショップや作陶サークルに参加
体験した狩野哲郎(美術作家)、髙倉吉規(絵描き)によるトークなどを実施しました。
パキスタン・イスラム共和国大使館
●まなFES 秋の活 動参観日
■ オープンスタジオ
※当日は、17:00∼オープンスタジオ会場
(もりや学びの里)
から会場までの無料送迎バスがあります。
参加費=無料
「もりや学びの里 」
を拠点にするサークルの活動を公開するとともに、
アーカスとサークルのコラボレーションによって、
まなCAFÉを誕生させます。
「まな民」のピクニックシート
その他、
シンプル組合による、
まなFESキャラ
作りワークショップ、
ロッカールームではアーカスサポーターによるスピー
カー作り& 鑑賞会などを行います。 ※詳細は別途チラシまたはHPをご覧下さい。
まなFESについて…
ワイ ク
エン
wai
from
「もりや学びの里」
を拠点にする市民を中心とした活動団体と、アーカスプロジェクトのアー
ティストやサポーターが交流し、
それぞれの「主体的・自発的」活動を発信、共有することを
目的に、実施期間を限定して展開するフェスティバル型プログラムです。アーカスプロジェクト
の地域対象プログラムの一環として実施しています。
アーカスプロジェクトは、基幹事業である国際アーティストインレジデンスプログラムと地域
対象プログラムを運営しており、地域との生活感ある交流がアーカスの特長です。
●映 像鑑 賞合 宿[ ALL ABOUT MY ARCUS ]
1 回目
2 回目
■ オープンスタジオ
02 同 時開 催
10月21日( 金 )21 : 00 ∼ 10 : 00( 翌朝 )
03 同 時開 催
11月26日( 土 )21 : 00 ∼ 10 : 00( 翌朝 )
■ オープンスタジオ
参加 定員 =30 名(事 前 予 約が必要です。HPをご覧 下さい)
参 加 料 =500 円(朝 食 代として)/持 参するもの = 寝 袋 、ほか
フイ
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香港
レジデントアーティストの来日を歓 迎する目的で開 催 、会 場 内で招 聘
アーティスト、アーカスプロジェクトの 活 動 紹 介を交えたセレモニー
形 式のイベントです。
(ログハウス)守谷市緑 2-1-1
会場 = 守谷市国際交流研修センター
02 同 時開 催
10月21日(金)12 : 00∼17 : 00
22日(土)12 : 00∼19 : 00
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制 作
滞 在
02 同 時開 催
10月21日( 金 )18 : 00 ∼ 19 : 30
9月19日(月祝 )11 : 00 ∼ 20 : 30
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各イベント、プログラムの詳 細や最新情 報については、
こちらをご覧ください。
また、アーティストの活動に興味を感じたら、アーカスへスタジオ見 学希望の旨をご連絡ください。
スタッフと日時をご相談の上、訪 問することができます。
WEB http://www.arcus-project.com
BLOG http://arcus4u.exblog.jp
TWITTER http://twitter.com/arcusproject
【 電車の場合 】
つくばエクスプレス
(快速で秋葉原から32 分、
北千住から21 分)
、
で「 守谷駅 」下車。
関東鉄道常総線
(取手駅から17 分)
→「 守谷駅 」西口から関鉄バスで
「 新守谷駅 」行き
(2番乗り場)
で
「 守谷高校入口」下車。
(右・左回り、
どちらでも可。1 番乗り場)
で
「 守谷高校前 」下車。
あるいは、
モコバスAルート
徒歩約5分。詳しくはHPをご確認ください。
MAIL MAGAZINE オンライン登録制、不定期配信
スタジオプログラム:日本人ゲストアーティスト
プログラム期 間 =2011 年 9 月11日
(日)∼ 12 月9日
( 金)90日間
会場 = アーカススタジオ スタジオ1
【 高速バスの場合 】
(関東鉄道バス)
東京駅八重洲南口より高速バス6 番乗り場
「 水海道・岩井・守谷 」行きで
「 松前台 」下車。
「 松前台 」 バス停から徒歩 15 分)
(所要時間約 1 時間。
アーティストインレジデンスプログラムにおける日本人の公募・招聘枠に代わり、取手アートプロジェクトからの推薦で
日本 人アーティスト1 名に制 作スタジオと制 作 費 補 助を支 援する「スタジオプログラム」を実 施しています。日本 人
アーティストのキャリア構築に「海外」
「国際」
という新しい視点を持ち込むことを目的に、海外アーティストとのレジデンス
プログラムという創造環境での共生を実現しています。(茨城県南芸術の門創造会議事業の一環として、2010 年度より継続実施)
【 車の場合 】
常磐自動車道 「 谷和原インターチェンジ」から取手方面へ約 10 分。
にしお ちひろ
アーティスト= 西尾千尋
1 9 7 9 年 生まれ 、日本 在 住 。
今回のスタジオプログラムでは、
制作スタジオ内で「何か」
をおこ
ない、その過 程をUSTREAM 、
YOUTUBEなどの映像メディア
を使って公開してゆく。アーティ
スト自身の身体が動くということ
自体を痕 跡としてのこすような
振る舞いを探る。
至水海道
谷 和 原 I.C.
守 谷高 校入口(関 鉄バス)
総合守谷第一病院
セブンイレブン
守谷 高校入 口交差 点
松 前 台( 高 速バス)
294
常
磐
自
動
車
道
守谷 高校前(モコバスA ルート)
守 谷高 校
アサヒビール
茨城工場
46
46
守谷駅
58
守谷市役所
ス
クスプレ
つくばエ
Residency for Artists,
Experiments for Locals
関東鉄道常総線
鬼怒川
ファミリー
マート
新守谷駅
58
至取手
アーカススタジオ
〒302-0101 茨城県守谷市板戸井 2418
もりや学びの里内
Tel & Fax = 0297-46-2600
E-mail = [email protected]
Web = http://www.arcus-project.com
design by soda design
printing by TOMOE Inc.
【 主 催 】アーカスプロジェクト実行 委員会( 茨城 県、守 谷 市 、財団 法人 茨 城県 国際 交 流 協会 、アジアン・カルチュラル・カウンシル)
茨 城 県南 芸術の門 創造 会 議( 茨城 県 、取手 市、守 谷 市 、東京 藝術 大 学、取手アートプロジェクト実行 委員会 、アーカスプロジェクト実 行 委員会)
【 助 成 】平 成 23 年 度 文 化 庁 文 化 芸 術の海 外 発 信 拠 点 形 成 事 業 、公 益 財 団 法 人ポーラ美 術 振 興 財 団 、財 団 法 人アサヒビール芸 術 文 化 財 団 、公 益 財 団 法 人 花 王 芸 術・
科 学財 団、財 団法 人 文化・芸 術による福 武地 域振 興財 団
【 後 援 】ポーランド共和 国大 使 館、香港 特 別行 政区 政 府駐 東京 経 済貿易 代 表 部、パキスタン・イスラム共和 国大 使 館
【 協 賛 】関 彰 商 事 株 式 会 社 、株 式 会 社 髙 橋 合 金 、茨 城 県 信 用 組 合 、株 式 会 社 常 陽 銀 行 、筑 波 都 市 整 備 株 式 会 社 、株 式 会 社 筑 波 銀 行 、守 谷 市 金 融 団 、関 東 鉄 道 株 式
会 社 、守 谷 市 商 工 会 、株 式 会 社つくば研 究 支 援センター、茨 城 県 信 用 保 証 協 会 、コマツ、中 央 労 働 金 庫 、株 式 会 社ジョイフル本 田 、医 療 法 人クラーク会おかざき矯 正 歯
科クリニック、株 式 会 社ひたちなかテクノセンター、株 式会 社ミカミ、株 式 会社 茨城ポートオーソリティー、茨城みなみ農 業 協同 組合 、株式 会 社千 葉銀行
【 認 定 】社 団 法 人 企業メセナ協 議 会
【 協力】アサヒビール株 式 会社
【ネットワーク】ART ROUND EAST 、ResArtis