ヨハネス・ブラームスの世界

Naoki Arimori und
Musikfreunde aus Wien
有森直樹とウィーンの仲間たち
ヨハネス・ブラームスの世界
Ulrike Danhofer,vn
Naoki Arimori,pf
Johannes
《オールブラームスプログラム》
Reinhard Latzko,vc
Brahms
ヴァイオリンソナタ 第 1 番 ト長調 作品 78「雨の歌」
Sonate für Violine und Klavier Nr.1 G-Dur Op.78 “Regenlied”
チェロソナタ 第 1 番 ホ短調 作品 38
Sonate für Violoncello und Klavier Nr.1 e-moll Op.38
ラプソディー ト短調 作品 79-2(ピアノソロ)
Rhapsodie g-moll Op.79-2
ピアノ三重奏曲 第 1 番 ロ長調 作品 8
Klaviertrio Nr.1 H-Dur Op.8
11 10
月
日《水》19:00 開演(18:30 開場)
2010.
府中の森芸術劇場 ウィーンホール
042-335-6211 京王線東府中駅(新宿から約 25 分)北口より徒歩 7 分
全自由席 一般 4,000 円 学生 2,500 円《8 月 26 日発売開始》※未就学児のご入場はご遠慮ください。
ご予約◉ソレイユ音楽事務所 03-3863-5552 Web チケットの王様 http://www.soleilmusic.com
府中の森芸術劇場チケットセンター 042-360-4044(窓口販売のみ 9/19 以降取扱い) e+(イープラス)http://eplus.jp
主催■ソレイユ音楽事務所 03-3863-5552 後援■オーストリア大使館・㈶府中文化振興財団
Naoki Arimori und
Musikfreunde aus Wien
ウルリーケ・ダンホーファー ( ヴァイオリン )
グラーツに生まれる。グラーツ国立音楽大学で C. ポリツォイデス教授に師事し、首
席卒業。その後、ウィーン国立音楽大学にて F. サモイル教授に、ベルンで M. ロース
タル教授に師事し大学院修了。その他 I. オイストラハ、W. シュナイダーハン、S. ヴェー
グ等のマスターコース受講。数々のコンクールに入賞し、ソリスト、及び室内楽奏者
として、Y. メニューイン、T. ヴァルガ等との共演でヨーロッパ全土での演奏活動を始
める。各地でのソロリサイタル、コンチェルトの他、室内楽奏者として数々の音楽祭
に招聘され F. ベンダ、J. ベルガー、A. コックス、R. モーグ、A. スコチッチ、S. ヴ
ラーダ、アルティス・カルテットなどと共演。1990-2000 年音楽監督ファビオ・ルイー
ジ、ミラン・ホルヴァットのもと、グラーツ交響楽団第1コンサートマスターを務め
る。1996-2000 年楽友協会の芸術監督を務める。1988 年よりグラーツ国立音楽大学、
1994 年よりウィーン国立音楽大学で後進の指導にあたっており、現在同大学教授。
またウィーン・ジュネス・オーケストラ、青少年によるヨーロッパ・フィルハーモニー
等の夏期セミナーで講師を務める。2004 年よりヨーロッパ弦楽指導者協会 (ESTA)
オーストリア支部長を務める。(Violin: Nicolaus Gagliano, 1762)
有森 直樹 ( ピアノ )
1965 年山形県鶴岡市生れ。桐朋学園高校音楽科を経て桐朋学園大学を首席で卒業、桃華楽
堂において御前演奏を行う。その後桐朋学園研究科に学ぶ。1986 年第 55 回日本音楽コンクー
ルに優勝し、演奏活動を開始。1987 年第 2 回日本モーツァルトコンクール第 1 位、アメリ
カセントルイスにおいて、ウィットカ国際コンクールに入選。1989 年日本国際音楽コンクー
ルで奨励賞を受賞。1992 年チェリスト安田謙一郎氏の企画するベートーヴェン室内楽作品
全曲演奏会全 26 回に全て出演し、好評を博す。1999 年より 3 年間に渡り、全日本学生音
楽コンクールの審査員を務める。2000 年日本フィルハーモニー交響楽団と協演。2003 年
東京に於いてデビュー 15 周年の記念リサイタルを開催。2005 年オペラシティに於いてリ
サイタル開催。国立音楽大学オーケストラと協演。堀米ゆず子氏と共演。2006 年にはクラ
リネットのチャールズ・ナイディック、2007 年フルートのハンスゲオルク・シュマイサー、
2008 年にはヴァイオリンのヤノーシュ・マテー、チェロのフランツ・アマンの各氏と共演。
2009 年フロイデシンフォニーオーケストラとブラームスのピアノ協奏曲を協演。2010 年浜
離宮朝日ホールに於いてリサイタル開催。
佐藤則子、五十嵐和子、田沢恵巳子、林秀光、大島正泰の各氏に師事。現在、国立音楽大学
専任講師、及び桐朋学園大学非常勤講師。府中市在住。
ラインハルト・ラツコ ( チェロ )
ドイツのフライジングに生まれる。チェロをヤン・ポラセック、マルティン・オース
タータークの両氏に師事、後にバーゼル音楽大学にてハインリッヒ・シフに師事し、
最高位で卒業する。1987 〜 2003 年南西ドイツ放送交響楽団ソロチェリストを務める。
1988 年よりホリス・ペルガメンシコフの後任としてバーゼル音楽大学教授。1990 年
よりグスタフ・マーラー青少年オーケストラ、及び州立青少年オーケストラを指導。
2003 年よりウィーン国立音楽大学教授を務める。ジュネーヴ国際コンクール、ヴェ
ネツィア国際コンクール他、国内外のコンクールに入賞。マスターコースはドイツ、
オーストリアをはじめとする全ヨーロッパ、クロアチア、及び韓国で行っている。室
内楽ではエルンスト・コヴァチッチ、ハインリッヒ・シフ、クリスティアン・テッツ
ラフ、グスタフ・リヴィニウス、クリスティアン・アルテンベルガー等と共演。ソロチェ
リストとしてはバーゼル交響楽団、チューリッヒ・トーンハレオーケストラ、南西ド
イツ放送交響楽団、ドイツ室内フィルハーモニー等、指揮者ではミヒァエル・ギーレン、
ユリ・アーロノヴィッチ等と協演し、リーム、クレネック、ギーレン等の曲の初演も行っ
ている。テレビ、ラジオへの出演も多く、CD も数多く出している。
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